JPH0627383A - 画像表示方法および画像表示装置 - Google Patents

画像表示方法および画像表示装置

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JPH0627383A
JPH0627383A JP18108592A JP18108592A JPH0627383A JP H0627383 A JPH0627383 A JP H0627383A JP 18108592 A JP18108592 A JP 18108592A JP 18108592 A JP18108592 A JP 18108592A JP H0627383 A JPH0627383 A JP H0627383A
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JP
Japan
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lens
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JP18108592A
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Masahiko Yazawa
雅彦 矢沢
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】試料の3次元的な時間変化を観察することがで
き、反応の早い細胞の状態を観察するのに好適な試料観
察方法を提供することにある。 【構成】共焦点顕微鏡10を用いて試料15の観察を行
う場合、試料15の光軸方向に亘る複数の試料断層像を
一定時間間隔をおいてコントローラ12に有するメモリ
に記憶させる第1ステップと、メモリに記憶された各時
間毎の複数の試料断層像と一定時間間隔をおいた直後の
複数試料断層像との差をとり、それを新たに差分画像と
して記憶させる第2ステップと、この第2ステップで作
成した差分画像の断層像から疑似3次元像を作成し、時
間経過とともに順に表示器14に表示する第3のステッ
プとを含む試料観察方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共焦点光学顕微鏡を用
い、所定の厚さをもつ試料の3次元的な位置での全体的
な時間変化の様子を観察できるようにするため、疑似3
次元画像として表示可能な画像表示方法および画像表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、共焦点検出法によって、所定
の厚さをもつ試料のある一断面を観察する共焦点光学顕
微鏡が知られており、例えば特開昭63−303414
号公報に記載されている。
【0003】この共焦点光学顕微鏡は、図7に示すよう
に、光源1からの光を対物レンズ2によって、厚みをも
った試料3の1点P1に集束させる。そして試料3を通
過した光を集光レンズ4で再び集光し、その集光位置に
配置されたピンホ―ル5を通過した光を光検出器6で検
出する。
【0004】このとき、対物レンズ2の集光位置P1以
外からの光、例えば点P2からの光は、図中破線で示す
ようにピンホ―ル5で遮断されて光検出器6に入射され
ない。従って、試料3内の点P1からP2間の画像デ―
タを得ることができない。
【0005】そこで、対物レンズ2によるスポット光、
若しくは、試料3を載せたステ―ジ(図示せず)を、光
軸と直交する平面で2次元走査することにより、所定の
断層面の断層像を得ることができる。従って、走査する
断層面を光軸方向へ順次移動させることにより、光軸方
向に連続する複数の試料断層像を得ることができる。こ
のようなことから、従来以上述べた共焦点光学顕微鏡を
用いて生きている細胞にさまざまな刺激を与えて、その
刺激に対する経時的な反応、すなわち、細胞の良・悪性
を判定可能な装置が、特開平2−168101号公報で
示すように公知である。これは、生きている細胞にさま
ざまな刺激を与えて、その刺激に対する経時的な反応を
観察する場合、任意X−Y平面を一定時間おきに走査
し、その各時間毎の像を順に表示したり、各画素の螢光
強度値を縦(Z)軸に延ばして疑似3次元表示すること
で、試料の変化が観察できると考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする問題】ところが、前述した従
来の観察方法では、任意の断層面しか観察できず、試料
全体に亘った3次元的変化を観察することができない。
また、試料の刺激に対する反応の観察は、変化分のみを
観察することができない。
【0007】本発明は試料の3次元的な時間変化を観察
することができ、反応の早い細胞の状態を観察するのに
好適な画像表示方法および画像表示装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に対応する発明によれば、試料に対して光
源からの光をスポット状に集光させるレンズと、前記試
料と共役な位置に配置されたピンホ―ルと、このピンホ
―ルを通過した光を光電変換して画像信号を出力する光
検出器と、前記試料と前記レンズとを光軸と直交する面
内で相対的に移動させて所定の断層面を2次元走査する
第1の走査機構と、前記試料と前記レンズとを光軸方向
に相対的に移動させる第2の走査機構と、前記光検出器
から出力される画像信号を試料断層像デ―タに変換して
記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶され
た試料断層像デ―タを表示する表示器を共焦点顕微鏡を
用いて前記試料の観察を行う場合、前記試料の光軸方向
に亘る複数の試料断層像を一定時間間隔をおいて前記画
像記憶手段に記憶させる第1ステップと、
【0009】前記画像記憶手段に記憶された各時間毎の
複数の試料断層像と一定時間間隔をおいた直後の複数試
料断層像との差をとり、それを新たに差分画像として記
憶させる第2ステップと、
【0010】この第2ステップで作成した差分画像の断
層像から疑似3次元像を作成し、時間経過とともに順に
前記表示器に表示する第3のステップを含む画像表示方
法である。前記目的を達成するために、請求項2に対応
する発明によれば、試料に対して光源からの光をスポッ
ト状に集光させるレンズと、前記試料と共役な位置に配
置されたピンホ―ルと、
【0011】このピンホ―ルを通過した光を光電変換し
て画像信号を出力する光検出器と、前記試料と前記レン
ズとを光軸と直交する面内で相対的に移動させて所定の
断層面を2次元走査する第1の走査機構と、
【0012】前記試料と前記レンズとを光軸方向に相対
的に移動させる第2の走査機構と、前記光検出器から出
力される画像信号を試料断層像デ―タに変換して記憶す
る画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶された試料
断層像デ―タを表示する表示器と、
【0013】前記試料の光軸方向に亘る複数の試料断層
像を一定時間間隔をおいて前記光検出器により前記画像
記憶手段に記憶させる第1の機能と、前記画像記憶手段
に記憶された各時間毎の複数の試料断層像と一定時間間
隔をおいた直後の複数試料断層像との差をとり、それを
新たに差分画像として前記画像記憶手段に記憶させる第
2の機能と、この第2の機能により得た差分画像の断層
像から疑似3次元像を作成し、時間経過とともに順に前
記表示器に表示する第3の機能を有する制御手段を具備
した画像表示装置である。
【0014】
【作用】請求項1および請求項2に対応する発明によれ
ば、共焦点顕微鏡を用いて試料の光軸方向に亘る複数の
試料断層像を一定時間間隔をおいて画像記憶手段に記憶
させ、この画像記憶手段に記憶された各時間毎の複数の
試料断層像と一定時間間隔をおいた直後の複数試料断層
像との差をとり、それを新たに差分画像として画像記憶
手段に記憶させ、前記差分画像の断層像から疑似3次元
像を作成し、時間経過とともに順に表示器に表示するよ
うにしたので、試料の3次元的で位置での全体的な時間
変化の様子を画像として直感的に捉えることができ、反
応の早い細胞の状態を観察するのに好適である。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】図1には、本発明による画像表示装置の概
略的な構成を示すブロックであり、これは共焦点顕微鏡
10、ピエゾステ―ジ11、コントロ―ラ12、画像処
理装置13、表示器としてのCRT14から構成されて
いる。
【0017】共焦点顕微鏡10は、前述の図7のブロッ
ク図に示す共焦点光学顕微鏡と同一構成、すなわち、光
源1、対物レンズ2、集光レンズ4、ピンホ―ル5、光
検出器6から構成され、さらにこれ以外の構成として試
料3を光軸方向(Z軸方向)対して直角方向の2次元平
面方向(X軸、Y軸方向)に移動可能にする走査機構
(図示せず)を備えている。
【0018】共焦点顕微鏡10は、光源1からの光が対
物レンズ2により試料3の1点に集束され、この集束さ
れた光が試料3を通過して集光レンズ4により集光され
ると共に、試料3と共役な位置に配置されたピンホ―ル
5を通過した光が、光検出器6により検出され、ここで
光電変換され、この結果、試料3の所定の断層面の断層
像(画像)信号が検出される。
【0019】コントロ―ラ12は、共焦点顕微鏡10が
備えている試料を光軸と直交する2次元平面内で前述の
走査機構に対して、走査指令、すなわち、X,Y制御信
号をそれぞれ与え、また後述するピエゾステ―ジ11に
対してZ制御信号を与える走査制御手段としての機能を
有している。さらに、コントロ―ラ12は、走査制御手
段としての機能以外に、設定条件記憶手段としての機能
も備えていて、後述する設定条件に基づき、Y、Z制御
信号で共焦点顕微鏡10及びピエゾステ―ジ11を制御
し、また画像処理装置13に対してピエゾステ―ジ11
の位置情報や対応する画像信号を送出する。
【0020】ピエゾステ―ジ11は、共焦点光学顕微鏡
10の集光レンズ4と試料3を光軸方向(Z軸方向)に
移動させるものであり、コントローラ12からのZ制御
信号が入力されたとき移動させるものである。
【0021】画像処理装置13は、画像記憶手段例えば
メモリ及び表示制御手段としての機能を備え、コントロ
―ラ12から送られてくる画像信号及び位置情報を、該
メモリに記憶し、そのメモリに記憶しているデ―タを順
に表示手段例えばCRT14に表示するものである。C
RT14は、画像処理装置13のメモリから読み出され
たデ―タを表示するものである。
【0022】以下、このように構成された本実施例装置
の動作について、図2〜図6を参照して説明する。図2
は、本実施例装置の原理を説明するための図であり、図
中15は、観察対象である試料(図7の試料3とは異な
る形状のもの)を示し、試料15の観察部位として光軸
方向に例えば9枚の断層像をとり、それを80秒間に亘
ってサンプリング時間間隔を10秒として8回繰り返し
てサンプリングを行った状態を示している。すなわち、
図2(a)は、サンプル時刻t=0(サンプリング開始
時刻)において、試料15の観察部位として光軸方向に
L1,L2…L8,L9と9枚の断層像をとった場合で
あり、図2(b)はサンプリング時刻t=10におい
て、試料15の観察部位として光軸方向にL11,L1
2…L18,L19と9枚の断層像をとった場合であ
り、同様に図2(c)はサンプリング時刻t=80にお
いて、試料15の観察部位として光軸方向にL81,L
82…L88,L89と9枚の断層像をとった場合であ
る。
【0023】以下、この動作について図3の流れ図を参
照して説明する。まず、観察者は試料15の観察対象の
部位、すなわち、細胞内部の観察したい部位、サンプリ
ング時間間隔(10秒間隔)およびサンプリング繰り返
し回数(8回)を設定し、各サンプリング時刻t0,t
10,…t80毎に、9枚の断層像の画像データを取り
込む(S1)。
【0024】例えば、図2に示す試料15に対し光軸方
向に9枚の断層像をとり、それを80秒間に亘って8回
サンプリングする場合、時間間隔を10秒とし、繰り返
し回数を8回と設定する。
【0025】そのため、試料15をピエゾステ―ジ11
上にセットし、コントロ―ラ12に試料15を全体観察
を行うための指示入力を与える。コントロ―ラ12は、
1枚目の断層像L1が得られるようにピエゾステ―ジ1
1にZ制御信号を出力する。そして、Z方向(第1番目
の部位)の位置が決定したところで、コントロ―ラ12
から共焦点顕微鏡10に2次元走査の開始命令を出す。
1枚目の断層像L1を走査することによって得られた画
像デ―タは、画像処理装置13のメモリに取り込まれる
(S2)。
【0026】次にコントロ―ラ12は続いて第2番目の
部位の断層像L2を取るために、ピエゾステ―ジ11に
対して上へ移動する指示をZ制御信号によって与える。
そして、1枚目のL1と同様に動作して断層像L2がメ
モリに取り込まれる(S2)。以下、所定のサンプリン
グ時刻(t=0)において観察部位の9枚の断層像L9
の画像データが得られるまで、即ちサンプリング時刻t
=0において各観察部位の画像データが取り込まれるま
で、上記同様の動作が繰り返し行われる(S3)。この
画像データの取り込みが終了すると、サンプリングの繰
り返し回数分取り込まれたか判断される(S4)。ここ
で、繰り返し回数分取り込まれていないと判断されたと
き、コントローラ12は前回サンプリング時刻t=0か
ら設定時刻10秒が経過するまで待機し、サンプリング
時刻t=10になったときに上述のS2〜S4の動作が
行われる。以上に述べた一連の動作をサンプリング繰り
返し回数の8回分行うことにより、全ての画像データの
取り込みが終了する(S4)。
【0027】次に画像処理装置13のメモリに格納され
た各時間毎の断層像を断層像群として扱い、直後の断層
像との差分を例えば以下のように取り(S6)、この処
理されたデ―タを再び画像処理装置13のメモリにいれ
る。 aLt10 =aLt20 −aLt10 (aLt20 >aLt10 ) =0 (aLt20 >aLt10 ) (aLt10 :t=t10 のときの各断層像の画素デ―タ、aLt2
0 :t=t20 のときの、各断層像の画素デ―タ) この動作を、各時間間隔毎に複数の断層像について行
い、観察用断層像群例えばL1〜L89を得る(S
7),(S8)。
【0028】各観察用断層像群L1〜L89について以
下のようにして疑似3次元像を作成し、観察をおこな
う。すなわち、図4に示すように断層像L1に対しては
−16ドットでY方向にシフトした像を作成する(S
9)。以下、L2からL9の画像に対し図6のようにY
方向にシフトした像を作成する(S10)。以上の処理
で作成された断層像L1〜L9に対し、各ドットごとの
MAX値を取る処理を行う(S11)。例として、合成
して得られる合成画像をM1とすると、図中のaM1の
値はaL1,aL2,aL3の3点のうちの最高値とす
る。こうしてM1上の各画素に対し同様の処理を行い、
このM1の合成画像を画像処理装置13のメモリにいれ
る。
【0029】同様に、図5のようにL11〜L19、
…、L81〜L89に対しても図6に示す画素シフト量
の大きさでY方向に画素をシフトして上記のようなMA
X値を取る処理を行う(S12)。こうしてM1〜M8
の合成画像を生成し、画像処理装置13のメモリにいれ
る。
【0030】そして、合成画像M1〜M8のデ―タを順
に表示させることで(S13)、試料15が左から右へ
回転すると同時に刺激に対する細胞の変化が立体的に得
られる。
【0031】以上述べた実施例装置によれば、試料15
の全域にわたって走査をおこなうようにしたので、試料
15の3次元的な位置での全体的な時間変化の様子を画
像として直感的に捉えることができ、刺激に対する細胞
の反応を観察するのに好適である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、試料
の3次元的な時間変化を観察することができ、反応の早
い細胞の状態を観察するのに好適な画像表示方法および
画像表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像表示装置の概略構成を示すブ
ロック図。
【図2】本発明による画像表示方法の原理を説明するた
めの図。
【図3】本発明による画像表示方法を説明するための流
れ図。
【図4】本発明による画像表示方法を説明するための
図。
【図5】本発明による画像表示方法を説明するための
図。
【図6】本発明による画像表示方法を説明するための
図。
【図7】従来の技術を説明するための図。
【符号の説明】
10…共焦点顕微鏡、11…ピエゾステージ、12…コ
ントローラ、13…画像処理装置、14…CRT表示
器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料に対して光源からの光をスポット状
    に集光させるレンズと、前記試料と共役な位置に配置さ
    れたピンホ―ルと、このピンホ―ルを通過した光を光電
    変換して画像信号を出力する光検出器と、前記試料と前
    記レンズとを光軸と直交する面内で相対的に移動させて
    所定の断層面を2次元走査する第1の走査機構と、前記
    試料と前記レンズとを光軸方向に相対的に移動させる第
    2の走査機構と、前記光検出器から出力される画像信号
    を試料断層像デ―タに変換して記憶する画像記憶手段
    と、この画像記憶手段に記憶された試料断層像デ―タを
    表示する表示器を備えた共焦点顕微鏡を用いて前記試料
    の観察を行う場合、 前記試料の光軸方向に亘る複数の試料断層像を一定時間
    間隔をおいて前記画像記憶手段に記憶させる第1ステッ
    プと、 前記画像記憶手段に記憶された各時間毎の複数の試料断
    層像と一定時間間隔をおいた直後の複数試料断層像との
    差をとり、それを新たに差分画像として記憶させる第2
    ステップと、 この第2ステップで作成した差分画像の断層像から疑似
    3次元像を作成し、時間経過とともに順に前記表示器に
    表示する第3のステップとを含む画像表示方法。
  2. 【請求項2】 試料に対して光源からの光をスポット状
    に集光させるレンズと、 前記試料と共役な位置に配置されたピンホ―ルと、 このピンホ―ルを通過した光を光電変換して画像信号を
    出力する光検出器と、 前記試料と前記レンズとを光軸と直交する面内で相対的
    に移動させて所定の断層面を2次元走査する第1の走査
    機構と、 前記試料と前記レンズとを光軸方向に相対的に移動させ
    る第2の走査機構と、 前記光検出器から出力される画像信号を試料断層像デ―
    タに変換して記憶する画像記憶手段と、 この画像記憶手段に記憶された試料断層像デ―タを表示
    する表示器と、 前記試料の光軸方向に亘る複数の試料断層像を一定時間
    間隔をおいて前記光検出器により前記画像記憶手段に記
    憶させる第1の機能と、前記画像記憶手段に記憶された
    各時間毎の複数の試料断層像と一定時間間隔をおいた直
    後の複数試料断層像との差をとり、それを新たに差分画
    像として前記画像記憶手段に記憶させる第2の機能と、
    この第2の機能により得た差分画像の断層像から疑似3
    次元像を作成し、時間経過とともに順に前記表示器に表
    示する第3の機能を有する制御手段と、 を具備した画像表示装置。
JP18108592A 1992-07-08 1992-07-08 画像表示方法および画像表示装置 Withdrawn JPH0627383A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7238934B2 (en) 2004-01-15 2007-07-03 Olympus Corporation Microscope apparatus and method for controlling microscope apparatus
JP2007219406A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Nikon Corp 走査型顕微鏡
JP2011501226A (ja) * 2007-10-24 2011-01-06 サントル ナショナル ドゥ ラ ルシェルシュ シアンティフィク 物体の一連の断面画像から当該物体のボリュームを再現するための方法および装置

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Effective date: 19991005