JP3228575B2 - データ通信方式 - Google Patents

データ通信方式

Info

Publication number
JP3228575B2
JP3228575B2 JP31026092A JP31026092A JP3228575B2 JP 3228575 B2 JP3228575 B2 JP 3228575B2 JP 31026092 A JP31026092 A JP 31026092A JP 31026092 A JP31026092 A JP 31026092A JP 3228575 B2 JP3228575 B2 JP 3228575B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
request
input
processing
processing request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31026092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06161927A (ja
Inventor
真二 紫原
浩一 贄
真広 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP31026092A priority Critical patent/JP3228575B2/ja
Publication of JPH06161927A publication Critical patent/JPH06161927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3228575B2 publication Critical patent/JP3228575B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アダプタ間でデータ通
信するデータ通信方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、SPU(シス
テムプロセスユニット)と、IOP(IOプロセッサ)
によって構成し、これらSPUおよびIOPがそれぞれ
配下に複数のアダプタを持つシステムにおいて、各SP
UあるいIOPはそれぞれ配下のアダプタにCH(チャ
ネル)経由で処理を依頼していた。SPUやIOPは他
のSPUやIOPの配下のアダプタには処理依頼してい
なかった。以下図5の構成および動作を簡単に説明す
る。
【0003】図5において、SPUは、システムプロセ
スユニットであって、ここでは上位からの指示をもとに
配下の該当するアダプタに処理依頼(例えばデータ通信
したりなどの処理依頼)を行うものである。
【0004】IOPは、IOプロセッサであり、入出力
を制御するプロセッサであって、上位からの指示をもと
に配下の該当するアダプタに処理依頼(例えば指定した
電話番号に発呼したりなどの処理依頼)を行うものであ
る。
【0005】CHは、チャネルであって、SPUあるい
はIOPから指示されたアダプタにデータ転送したりな
どするものである。アダプタは、SPUあるいはIOP
から指示された処理(例えば指定された電話番号に発呼
したり、接続された回線を通してデータ通信したりなど
の処理)を行うものである。
【0006】次に、動作を説明する。 (1) 上位から処理依頼を受けたSPUあるいはIO
Pがその処理内容を解析し、該当するアダプタに処理依
頼を通知するようにCHに指示する。
【0007】(2) 指示を受けたCHは、指示された
内容(CAWで指示されたCCWの内容)に従い、宛先
のアダプタにその処理依頼内容を通知する。 (3) (2)で処理依頼内容の通知を受けた該当する
アダプタが当該処理内容に従って処理を行う。例えば指
定された電話番号に発呼し、相手先の計算機システムと
回線接続したり、接続した回線を通してデータ通信を行
ったりする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のSPUやIOPは、上位からの処理依頼に対応して、
CHを経由して配下のアダプタ、例えば同一バスに接続
されたアダプタに処理依頼を通知し、当該アダプタが処
理依頼に対応した処理を行うようにしていた。このた
め、SPUやIOPがそれぞれ自己の配下に必要とする
アダプタを持っている場合には、特に問題はない。しか
し、配下に必要とするアダプタを持っていない場合に
は、処理依頼できないという問題があった。これを解決
するために、ソフトウェア経由あるいは複数のアダプタ
を連携させることにより、アダプタとアダプタとの間の
データ転送を行うことも考えられる。
【0009】しかし、ソフトウェア経由ではCPUの処
理性能および各入出力装置(I/O)の動作情況に左右
され、オンライン処理性能が悪くなるという問題があ
る。複数のアダプタを連携させた場合、図5に示すよう
に、自SPU内の処理は比較的に容易に制御できるが、
SPUとIOPや、IOPと他のIOP間では特に同一
バス上に接続されていないことが多く、連携が極めて困
難であるという問題がある。現状では、SPUと複数の
IOPで構成されたCPUは、一般的となっているた
め、SPUとIOP間、およびIOPとIOP間のアダ
プタへのデータ転送を行うことが強く要望されている。
【0010】本発明は、これらの問題を解決するため、
SPUやIOPなどの入出力制御機構が配下のアダプタ
のアクセスできる共通メモリに処理依頼を書込み、これ
を見た配下のアダプタが他のアダプタへの処理依頼のと
きに該当する入出力制御機構に通知して当該入出力制御
機構が配下のアダプタのアクセスできる共通メモリに処
理依頼を書込み、これを見た配下のアダプタが処理を行
い、入出力制御機能の異なる配下のアダプタ間であって
もデータ転送を実現することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、入出力制御機構2は、
データの入出力などを制御するものである。
【0012】アダプタ5は、入出力制御機構2の配下で
各種処理を行うものである。共通メモリ4は、アダプタ
5が共通にアクセスできるメモリである。
【0013】
【作用】本発明は、図1に示すように、ある入出力制御
機構2が共通メモリ4に配下のアダプタ5への処理依頼
を書込み、これを見た該当するアダプタ5が処理依頼内
容を取り出して他のアダプタ5への処理依頼と判明した
とき、該当する入出力制御機構2に処理依頼を通知し、
この処理依頼を受けた他の入出力制御機構2が共通メモ
リ4に配下のアダプタ5への処理依頼を書込み、これを
見た該当するアダプタ5が処理依頼内容を取り出して処
理するようにしている。
【0014】この際、アダプタ5が同一バス上あるいは
他のバス上に接続されたいずれの場合でも、アダプタ5
間でデータ通信を行うようにしている。従って、SPU
やIOPなどの入出力制御機構2が配下のアダプタ5の
アクセスできる共通メモリ4に処理依頼を書込み、他の
アダプタ5への処理依頼のときに該当する入出力制御機
構2に通知して該当アダプタ5のアクセスできる共通メ
モリ4に処理依頼を書き込んで処理依頼し、これを見た
配下のアダプタ5が処理を行うことにより、入出力制御
機構2の異なる配下のアダプタ5間であってもデータ転
送を実現することが可能となる。
【0015】
【実施例】次に、図1から図4を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の原理ブロック図である。
図1において、CPU1は、プログラムに従って各種処
理を行うものであって、ここでは、入出力機構2、CH
3、共通メモリ4、およびアダプタ5などから構成され
るものである。
【0017】入出力制御機構2は、データの入出力など
を制御するものであって、ここでは、上位からの処理依
頼を受け、これを解析してCH3を経由して該当するア
ダプタ5に処理依頼を通知したりなどするものである。
ここでは、入出力制御機構(#1)3および入出力制御
機構(#2)3があり、入出力制御機構(#1)2は配
下にアダプタ(#1)5とアダプタ(#2)5を持ち、
入出力制御機構(#2)2は配下にアダプタ(#3)5
を持つ。これら配下のアダプタ5に対してはCH3経由
して処理依頼を行う。
【0018】CH3は、データの転送処理を行うもので
あって、ここでは、入出力制御機構2からの転送依頼に
対応して、共通メモリ4にその処理内容を書き込んで該
当するアダプタ5に通知したりなどするものである。
【0019】共通メモリ4は、アダプタ5が共通にアク
セスできるメモリである。この共通メモリ4を経由し
て、入出力制御機構2がアダプタ5に処理依頼したり、
アダプタ5が自身あるいは他の入出力制御機構2に処理
依頼を転送したりなどするためのものである。
【0020】アダプタ5は、入出力制御機構2からの処
理依頼を実行するものであって、例えば指示された電話
番号に発呼して回線接続したり、接続した回線を通して
データ通信したりなどするものである。
【0021】次に、図1の構成の動作を説明する。 (1) 上位から処理依頼を受けた入出力制御機構(#
1)2が例えばCH(#1)に依頼して共通メモリ4に
依頼内容を書き込んで配下のアダプタ(#1)5に通知
する。
【0022】(2) (1)で処理依頼を受けた配下の
アダプタ(#1)5が処理内容を見て、ここでは、他の
入出力制御機構2のアダプタに依頼すべき処理内容と判
別する。
【0023】(3) アダプタ(#1)5がその処理内
容に従ってCH(#1)を通して入出力制御機構(#
1)2に当該処理内容を通知する。この入出力制御機構
(#1)2が他の入出力制御機構(#2)2に通知し、
当該他の入出力制御機構(#2)2がCH(#2)3に
依頼して共通メモリ4に依頼内容を書き込んで配下のア
ダプタ(#3)5に通知する。
【0024】(4) (3)で処理依頼を受けた配下の
アダプタ(#3)5が処理内容を実行する。 以上によって、アダプタ(#1)5からアダプタ(#
3)5へのデータ転送が行われたこととなる。
【0025】図2は、本発明の1実施例構成図を示す。
これは、図1の具体例構成図を示す。ここで、1、3、
4、5は、図1の1、3、4、5にそれぞれ対応してい
るので説明を省略する。
【0026】図2において、SPU21は、システムプ
ロセスユニットであって、ここでは、上位からの処理依
頼を解析し、アダプタ5に処理依頼を通知するものであ
る。SPU21内には、SPU−IOP情報域#1を設
けてSPU21とIOP22との通信に使用している。
【0027】IOP22は、IOプロセッサでって、こ
こでは、SPU21と同様に上位からの処理依頼を解析
し、アダプタ5に処理依頼を通知するものである。IO
P22内には、SPU−IOP情報域#2を設けてSP
U21とIOP22との通信に使用している。
【0028】また、共通メモリ4内には、アダプタ(#
1)5用にアダプタ制御域#1、およびアダプタ(#
3)5用にアダプタ制御域#2を設けると共に、データ
転送域を設けている。
【0029】次に、図3の流れに従って図2の構成の動
作を詳細に説明する。図3において、S1は、上位が通
信依頼をSPU21に通知する。S2は、S1の通知依
頼に対応して、SPU21から依頼を受けたCH(#
1)3が、S3に示すように、共通メモリ4のアダプタ
制御域#1に依頼内容を図示のように書き込む。
【0030】・0100:起動機番 ・0081:処理コードであって、コマンド起動を表
す。 ・CAW:チャネルアドレスワードであって、ここに処
理内容を格納したCCW(チャネルコマンド語)のアド
レスが格納されている。
【0031】S4は、CH(#1)4がアダプタ(#
1)5に割込みで通知する。S5は、S4で割込みで通
知を受けたアダプタ(#1)5がS3の共通メモリ4内
のアダプタ制御域#1から図示の情報を取り込む。
【0032】S6は、アダプタ(#1)5が取り込んだ
情報のCAWのCCWアドレスからCCWの内容をリー
ドし、通信依頼内容を解析する。S7は、ここでは、S
6のCCWの内容をリードして解析した結果、S8で発
信依頼と判明したので、YESとなり、上記情報からア
ダプタ(#3)(Dch)への発呼要求を行う。
【0033】S9は、アダプタ(#1)5がS10に示
すように、共通メモリ4のアダプタ制御域#1に処理依
頼内容を図示のように書き込む。 ・0100:アダプタ間通信の依頼機番 ・0090:処理コードであって、アダプタ間通信を表
す。
【0034】・1108:アダプタ間通信の相手機番を
表す。 ・アドレス:データ転送域の先頭アドレスである。 ・データ:送信依頼内容である。
【0035】S11は、アダプタ(#1)5が割込みで
CH(#1)3に通知する。S12は、S11で割込み
で通知を受けたCH(#1)3がアダプタ制御域#1よ
り相手アダプタを判定する。そして、SPU21のSP
U−IOP情報域に書き込む。
【0036】S13は、SPU−IOP情報域に書き込
まれた内容である。 ・0001:相手SPU番号 ・4141:チャネルID ・0090:処理コードであって、アダプタ間通信を表
す。
【0037】・1108:アダプタ通信の相手機番 ・0091:アダプタ間通信の種別コード S14は、SPU21が、S15に示すように、相手先
のIOP22内のSPU−IOP情報域に図示のように
書き込む。
【0038】S16は、CH(#2)3がSPU−IO
P情報より制御アダプタを判定する。S17は、S16
で判定したアダプタ(#3)5のアダプタ制御域#2
に、S18に示すように書き込む。
【0039】・1108:起動機番 ・0090:処理コードであって、アダプタ間通信を表
す。 S19は、CH(#2)3がアダプタ(#3)5に割込
みで通知する。
【0040】S20は、S19で割込みで通知されたア
ダプタ(#3)5が共通メモリ4のアダプタ制御域#2
から図示のように取り込む。S21は、S20で取り込
んだ情報のデータアドレスよりダイヤル番号をリードす
る。
【0041】S22は、S21でリードしたダイヤル番
号に発呼を行う。以上のように、上位から通信依頼を受
けたSPU21がアダプタ(#1)5に処理内容を通知
したが、ここでは、例えばH0チャネルの通信要求であ
ったので、アダプタ(#1)5が発呼するためにDチャ
ネルであるアダプタ(#3)5に発呼依頼することが可
能となる。以下この例の場合について説明する。
【0042】(1) H0チャネルに対してデータ通信
の要求が発生すると、上位からH0チャネルのデータ通
信の要求をSPU21、CH(#1)、共通メモリ4を
経由してアダプタ(#1)3に通知する。
【0043】(2) アダプタ(#1)5は、Dチャネ
ルのアダプタ(#3)5に対して呼制御を依頼(アダプ
タ間通信で依頼)すると決定し、以下の手順で依頼す
る。 (2−1) アダプタ(#1)5は呼制御データCを共
通メモリ4内のデータ転送域に書き込む。その後、共通
メモリ4内のアダプタ制御域#1にデータ転送要求情報
Aを書き、CH(#1)3に対し割込みを上げる。CH
(#1)3は割込みを受け付けると、Aの内容を解析
し、データ転送要求と判断すると、SPU21に対し、
IOP22に対するデータ転送要求が発生したことをS
PU−IOP情報域#1へデータ転送要求Dを書込み、
起動依頼する。SPU21は、起動依頼を受け取ると、
SPU−IOPレジスタの起動フラグをセットし、IO
P22に処理要求が発生したことを伝える。
【0044】(2−2) IOP22は、起動フラグが
オンになると、SPU−IOP情報域#1からDをSP
U−IOP情報域#2にコピーすると共に、データ転送
の発生したことをCH(#2)3に通知する。CH(#
2)3は、データ転送の起動を受け取ると、Dを受け取
り、共通メモリ4のアダプタ制御域#2のBとして書き
込み、アダプタ(#3)5を割込みで起動する。アダプ
タ(#3)5は、割込みで起動を受けると、共通メモリ
4内のアダプタ制御域#2の内容Bを解析し、当該B内
のアドレスに従い、処理依頼内容を自身のメモリ内にC
として転送する。そして、アダプタ(#3)5は、この
Cの内容を解析し、ここでは、呼発呼と判別し、指定さ
れたダイヤル番号に発呼する。
【0045】以上のようにして、H0チャネルのデータ
通信が発生すると、アダプタ(#1)5は、共通メモリ
4、CH(#1)3、SPU21、IOP22、CH
(#3)3、共通メモリ4を経由し、アダプタ(#3)
5にアダプタ間通信によってDチャネルによる発呼を依
頼し、当該アダプタ(#3)5が発呼を行う。
【0046】図4は、本発明の転送情報例を示す。図4
の(a)は、ADP(アダプタ)からのデータ転送要求
情報(A)の例を示す。これは、既述した図3のS10
のアダプタ制御域#1に格納する情報であり、既述した
図2の共通メモリ3内のアダプタ制御域#1に格納する
Aに対応している。
【0047】図4の(b)は、ADP(アダプタ)への
データ転送起動情報(B)の例を示す。これは、既述し
た図3のS18のアダプタ制御域#2に格納する情報で
あり、既述した図2の共通メモリ3内のアダプタ制御域
#2に格納するBに対応している。
【0048】図4の(c)は、データ転送要求データ
(D)の例を示す。これは、既述した図3のS13のS
PU−IOP情報域に格納する情報であり、既述した図
2の共通メモリ3内のSPU−IOP情報域#1、#2
に格納するDに対応している。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
SPUやIOPなどの入出力制御機構2が配下のアダプ
タ5のアクセスできる共通メモリ4に処理依頼を書込
み、他のアダプタ5への処理依頼のときに該当する入出
力制御機構2に通知して該当アダプタ5のアクセスでき
る共通メモリ4に処理依頼を書き込んで処理依頼し、こ
れを見た配下のアダプタ5が処理を行う構成を採用して
いるため、入出力制御機構2の異なる配下のアダプタ5
間であってもデータ転送を実現することができる。これ
らにより、SPUやIOPなどの入出力制御機構2の配
下のアダプタ5間で処理依頼を転送して処理を行う。例
えばH0チャネルのデータ通信の要求の発生に対応し
て、当該H0チャネルのアダプタ5がDチャネルのアダ
プタ5にアダプタ間通信によって呼制御依頼して回線を
接続した後、当該H0チャネルのアダプタ5がデータ通
信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の1実施例構成図である。
【図3】本発明の動作説明図である。
【図4】本発明の転送情報例である。
【図5】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:CPU 2:入出力制御機構 21:SPU 22:IOP 3:CH 4:共通メモリ 5:アダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−185545(JP,A) 特開 昭61−34660(JP,A) 特開 昭58−56171(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 - 13/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アダプタ間でデータ通信するデータ通信方
    式において、 データの入出力を制御する入出力制御機構(2)と、 この入出力制御機構(2)の配下で各種処理を行うアダ
    プタ(5)と、 アダプタ(5)が共通にアクセスできる共通メモリ
    (4)とを備え、 ある入出力制御機構(2)が共通メモリ(4)に配下の
    アダプタ(5)への処理依頼を書込み、これを見た該当
    するアダプタ(5)が処理依頼内容を取り出して他のア
    ダプタ(5)への処理依頼と判明したとき、該当する入
    出力制御機構(2)に処理依頼を通知し、 この処理依頼を受けた他の入出力制御機構(2)が共通
    メモリ(4)に配下のアダプタ(5)への処理依頼を書
    込み、これを見た該当するアダプタ(5)が処理依頼内
    容を取り出して処理するように構成したことを特徴とす
    るデータ通信方式。
  2. 【請求項2】上記アダプタ(5)が同一バス上あるいは
    他のバス上に接続されたいずれの場合でも、アダプタ
    (5)間でデータ通信を行うように構成したことを特徴
    とする請求項1記載のデータ通信方式。
JP31026092A 1992-11-19 1992-11-19 データ通信方式 Expired - Fee Related JP3228575B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31026092A JP3228575B2 (ja) 1992-11-19 1992-11-19 データ通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31026092A JP3228575B2 (ja) 1992-11-19 1992-11-19 データ通信方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06161927A JPH06161927A (ja) 1994-06-10
JP3228575B2 true JP3228575B2 (ja) 2001-11-12

Family

ID=18003111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31026092A Expired - Fee Related JP3228575B2 (ja) 1992-11-19 1992-11-19 データ通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3228575B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06161927A (ja) 1994-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910005997B1 (ko) 데이타 처리장치에 있어서 오퍼레이팅 시스템 슈퍼바이저 방법 및 장치
JP3433385B2 (ja) 入出力装置に対して実行すべき直接メモリアクセス動作を動的に連鎖する装置及び方法
JP3266470B2 (ja) 強制順序で行う要求毎ライト・スルー・キャッシュを有するデータ処理システム
JP3228575B2 (ja) データ通信方式
JPS623361A (ja) ステ−タス通報方式
JPH01258163A (ja) ダイレクトメモリアクセス制御装置
JPH02171846A (ja) トランザクション処理方式
JPH11184761A (ja) リードモディファイライト制御システム
JP2522412B2 (ja) プログラマブルコントロ―ラと入出力装置の間の通信方法
JPS626367A (ja) ネツトワ−ク制御装置
JPH06250965A (ja) 入出力制御装置
JP3043881B2 (ja) 共有ファイルを利用するデータ処理システム
JPS585824A (ja) チヤネル間デ−タ転送方式
JPH0157376B2 (ja)
JP2837522B2 (ja) 入出力命令制御方式
JPH06266630A (ja) トレース機能付き入出力制御装置
JPS5819965A (ja) 記録装置
JPH02135558A (ja) 入出力チャネル装置における間接アドレス指定方式
JPH0424733B2 (ja)
JPH04252345A (ja) 複数の入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータ
JPS63245548A (ja) 複合計算機システム
JPH0561668B2 (ja)
JPH0512221A (ja) マルチcpu間データ交換高速化方式
JPS62160857A (ja) 二重化処理装置の再開処理方式
JPH0512181A (ja) 電子計算機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010821

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees