JPH04252345A - 複数の入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータ - Google Patents

複数の入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータ

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JPH04252345A
JPH04252345A JP872891A JP872891A JPH04252345A JP H04252345 A JPH04252345 A JP H04252345A JP 872891 A JP872891 A JP 872891A JP 872891 A JP872891 A JP 872891A JP H04252345 A JPH04252345 A JP H04252345A
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JP
Japan
Prior art keywords
chip microcomputer
dpram
built
data
memory
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP872891A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsumoto
弘之 松本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04252345A publication Critical patent/JPH04252345A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数の入出力ポートを
有するメモリと中央処理手段とを内蔵したシングルチッ
プマイクロコンピュータに、外部CPUからメモリにデ
ータが書込まれた場合に内部CPUに対して割込み要求
を発生する割込み要求発生回路を内蔵したような複数の
入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングルチップマイ
クロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は既存のシングルチップマイクロコ
ンピュータにデュアルポートメモリ(以下、DPRAM
と称する)を内蔵したシングルチップマイクロコンピュ
ータを接続した従来例を示す概略図である。図4におい
て、既存のシングルチップマイクロコンピュータ1に対
して、外部データバス7を介してDPRAM内蔵シング
ルチップマイクロコンピュータ2が接続される。DPR
AM内蔵シングルチップマイクロコンピュータ2はDP
RAM3と内蔵CPU4とを含み、DPRAM3の1つ
のポート5aとCPU4とは内部データバス6によって
接続される。DPRAM3の他のポート5bはデータバ
ス7を介してシングルチップマイクロコンピュータ1に
接続される。DPRAM内蔵シングルチップマイクロコ
ンピュータ2の内蔵CPU4は内部データバス6とポー
ト5aを介してDPRAM3にデータの書込みを行ない
、データの読取りを行なう。
【0003】一方、既存のシングルチップマイクロコン
ピュータ1は外部データバス7からDPRAM3の他の
ポート5bを介してDPRAM3にデータの書込みおよ
び読取りを行なう。このように、既存のシングルチップ
マイクロコンピュータ1にDPRAM内蔵シングルチッ
プマイクロコンピュータ2を接続し、DPRAM3を共
有することにより、マルチCPUシステムを構成できる
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく構成され
た従来のマルチCPUシステムにおいて、DPRAM内
蔵シングルチップマイクロコンピュータ2の内部CPU
4は、DPRAM3のデータが更新されたかを監視する
必要がある。ところが、シングルチップマイクロコンピ
ュータ1からデータバス7を介してDPRAM3のデー
タが書替えられた場合、内部CPU4に割込みが与えら
れないため、内部CPU4はDPRAM3のデータが更
新されたか否かを判断することができない。
【0005】シングルチップマイクロコンピュータ1か
ら内部CPU4に対して割込みがかかるようにするため
にはシングルチップマイクロコンピュータ1の1つの空
きポートとDPRAM内蔵シングルチップマイクロコン
ピュータ2の外部割込み端子とを接続する必要がある。 そして、シングルチップマイクロコンピュータ1がDP
RAM3にデータを書込むとき、このポートに出力を出
すように、シングルチップマイクロコンピュータ1のソ
フトウエアを変更する必要がある。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、既
存のシングルチップマイクロコンピュータのソフトウエ
アの変更を必要とせず、内部CPUに対して割込みをか
けることのできるような複数の入出力ポートを有するメ
モリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は複数の入出力
ポートを有するメモリと内部中央処理手段とを内蔵した
シングルチップマイクロコンピュータであって、メモリ
の1つの入出力ポートに接続される外部中央処理手段に
よって、メモリにデータが書込まれたことに応じて、内
部中央処理手段に対して割込み要求を発生する割込み要
求発生手段を備えて構成される。
【0008】
【作用】この発明に係る複数の入出力ポートを有するメ
モリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータは、外
部中央処理手段によってメモリにデータが書込まれたこ
とに応じて、内部中央処理手段に対して割込み要求を発
生する割込み要求発生手段を設けたことによって、既存
のシングルチップマイクロコンピュータのソフトウエア
の変更を必要とせず、内部中央処理手段に対して割込み
要求を掛けることができる。
【0009】
【発明の実施例】図1はこの発明の一実施例を示す概略
ブロック図である。この図1に示した実施例は、以下の
点を除いて前述の図4と同様にして構成される。すなわ
ち、DPRAM3と内部CPU4との間に割込み要求発
生回路8が設けられる。この割込み要求発生回路8は既
存のシングルチップマイクロコンピュータ1からDPR
AM3にデータが書込まれた場合に、内部CPU4に対
して割込み要求を発生する。
【0010】次に、動作について説明する。DPRAM
内蔵シングルチップマイクロコンピュータ2はDPRA
M3のポート5aから内部データバス6を介してデータ
の読取りのみを行なう。次に、既存のシングルチップマ
イクロコンピュータ1はDPRAM3のポート5bから
外部データバス7を介してデータの書込みと読取りを行
なう。このとき、割込み要求発生回路8はDPRAM3
にデータが書込まれたことを判別し、内部CPU4に対
して割込み要求を発生する。
【0011】なお、DPRAM内蔵シングルチップマイ
クロコンピュータ2はDPRAM3からデータの読取り
のみを行なうが、書込みも行なおうとすると、既存のシ
ングルチップマイクロコンピュータ1側から見れば、デ
ータが異常に置き代っていることになり、暴走などの危
険がある。このために、シングルチップマイクロコンピ
ュータ1にソフトウエアおよびハードウエアの変更が必
要となり、この発明の趣旨である既存のシングルチップ
マイクロコンピュータ1にDPRAM内蔵シングルチッ
プマイクロコンピュータ2を接続してマルチCPUシス
テムを構成することができなくなるためである。
【0012】さらに、以上の理由から、DPRAM内蔵
シングルチップマイクロコンピュータ2がDPRAM3
にデータの書込みを行なうことはないため、ポート5a
からデータが書込まれた場合の割込み要求発生回路は不
要である。しかし新たにマルチCPUシステムを構築す
る場合に、ポート5aの割込みが必要となる場合がある
が、これは1つの空きポートを相手側の外部割込み端子
に接続することにより、簡単に対応できる。
【0013】図2はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。この図2に示した実施例は、図1に示した
実施例のDPRAM3に変えてマルチポートRAM9を
DPRAM内蔵シングルチップマイクロコンピュータ2
に内蔵し、マルチポートRAM9のポート5aに内部デ
ータバス6を接続し、ポート5bから外部データバス7
aを介して外部のシングルチップマイクロコンピュータ
1aに接続し、ポート5cから外部データバス7bを介
して外部シングルチップマイクロコンピュータ1bに接
続し、ポート5dから外部データバス7cを介して外部
のシングルチップマイクロコンピュータ1cに接続した
ものである。そして、割込み要求発生回路8は各シング
ルチップマイクロコンピュータ1a,1b,1cからデ
ータがマルチポートRAM9に書込まれた場合に割込み
要求信号を発生する。したがって複数の既存のシングル
チップマイクロコンピュータ1a〜1cをマルチポート
RAM9に接続する場合であっても、このような割込み
要求発生回路8を設けることにより、各シングルチップ
マイクロコンピュータ1a〜1cにおけるソフトウエア
の変更は不要となる。
【0014】図3はこの発明のさらに他の実施例を示す
概略ブロック図である。この図3に示した実施例は、図
1に示したDPRAM内蔵シングルチップマイクロコン
ピュータを2台設け、各DPRAM内蔵シングルチップ
マイクロコンピュータ2a,2bを外部データバス7で
接続したものである。一方のDPRAM内蔵シングルチ
ップマイクロコンピュータ2aの割込み要求発生回路8
aは他方のDPRAM内蔵シングルチップマイクロコン
ピュータ2bからデータがDPRAM3aに書込まれた
場合に割込み要求信号を発生する。他方のDPRAM内
蔵シングルチップマイクロコンピュータ2bの割込み要
求の発生回路8bも同様にして、DPRAM内蔵シング
ルチップマイクロコンピュータ2aからデータがDPR
AM3bに書込まれた場合に割込み要求信号を発生する
【0015】上述のごとく、DPRAM内蔵シングルチ
ップマイクロコンピュータ2a,2b同士を接続する場
合であっても、特別なソフトウエアの作成は不要となる
【0016】なお、図1に示した実施例では、既存のシ
ングルチップマイクロコンピュータ1をDPRAM内蔵
シングルチップマイクロコンピュータ2に接続したもの
を示したが、マイクロプロセッサをDPRAM内蔵シン
グルチップマイクロコンピュータ2に接続するようにし
てもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、外部
中央処理手段からメモリにデータが書込まれたことに応
じて内部中央処理手段に対して割込み要求を発生する割
込み要求発生手段を内蔵するようにしたので、既存のシ
ングルチップマイクロコンピュータのソフトウエアの変
更を必要とせず、マルチCPUシステムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。
【図2】この発明の他の実施例を示す概略ブロック図で
ある。
【図3】この発明のさらに他の実施例を示す概略ブロッ
ク図である。
【図4】従来のマルチCPUシステムを示す概略ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1,1a〜1c  シングルチップマイクロコンピュー
タ2,2a,2b  DPRAM内蔵シングルチップマ
イクロコンピュータ 3,3a,3b  DPRAM 4,4a,4b  CPU 5a〜5d  ポート 6,6a,6b  内部データバス 7,7a〜7c  外部データバス 8,8a,8b  割込み要求発生回路9  マルチポ
ートRAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の入出力ポートを有するメモリと
    内部中央処理手段とを内蔵したシングルチップマイクロ
    コンピュータにおいて、前記メモリの1つの入出力ポー
    トに接続される外部処理手段によって前記メモリにデー
    タが書込まれたことに応じて、前記内部中央処理手段に
    対して割込み要求を発生する割込み要求発生手段を備え
    た、複数の入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングル
    チップマイクロコンピュータ。
JP872891A 1991-01-28 1991-01-28 複数の入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータ Withdrawn JPH04252345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP872891A JPH04252345A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 複数の入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP872891A JPH04252345A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 複数の入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04252345A true JPH04252345A (ja) 1992-09-08

Family

ID=11701014

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP872891A Withdrawn JPH04252345A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 複数の入出力ポートを有するメモリ内蔵のシングルチップマイクロコンピュータ

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Effective date: 19980514