JP3227233B2 - キー入力制御装置 - Google Patents

キー入力制御装置

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JP3227233B2
JP3227233B2 JP29875492A JP29875492A JP3227233B2 JP 3227233 B2 JP3227233 B2 JP 3227233B2 JP 29875492 A JP29875492 A JP 29875492A JP 29875492 A JP29875492 A JP 29875492A JP 3227233 B2 JP3227233 B2 JP 3227233B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の操作部のキー
入力制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来複写機等の自己復帰型のキーのキー
入力制御として、打鍵直後にキー入力状態を確定する構
成と、一定時間押し続けると連続打鍵したときと同様に
連続入力できる反復入力機能を有する構成があり、その
キーの使用目的によってあらかじめ設定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、手や指をケガしたり、手や指がしびれている場
合、或いは上肢障害者やお年寄り等の手の不自由な方が
操作を行う場合、希望するキー入力が思うように行えな
い場合がある。
【0004】例えば、打鍵直後にキー入力を確定するキ
ーでは、1回入力するつもりが2回、3回と入力されて
しまう事態や、反復入力機能を有するキーでは、指の微
妙なコントロールができないことがあると、希望の入力
よりもカーソルが移動しすぎたり、数値がカウントされ
すぎたりしてしまうなどの事態が生じることがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は上記の課題を
解決するために、データを入力するための自己復帰型の
キー入力手段と、前記キー入力手段のキー入力に応じた
データを記憶する記憶手段と、前記キー入力手段が押下
された時間に基づいて前記記憶手段に記憶されたデータ
を変更する第1のモードと第2のモードを有し、前記第
1のモードと前記第2のモードのいずれかを選択的に実
行するキー入力制御手段と、前記第1のモードと前記第
2のモードのいずれかに切り替える指示を入力する指示
入力手段と、前記指示入力手段により入力した切り替え
指示に応じて前記第1のモードと前記第2のモードのい
ずれかに切り替える切替手段と、を有し、前記切替手段
により前記第1のモードに切替えられた場合、前記キー
入力制御手段は、前記キー入力手段が前記第1のモード
に応じた第1の時間押され続けたことに応じて前記記憶
手段に記憶されたデータを変更し、以後引き続き前記第
1のモードに応じた第2の時間押され続ける毎に前記記
憶手段に記憶されたデータを変更するよう制御し前記
切替手段により前記第2のモードに切替えられた場合、
前記キー入力制御手段は、前記キー入力手段が前記第1
のモードにおける前記第1の時間よりも長い前記第2の
モードに応じた第3の時間押され続けたことに応じて前
記記憶手段に記憶されたデータを変更し、以後引き続き
前記第1のモードにおける前記第2の時間よりも長い前
記第2のモードに応じた第4の時間押され続ける毎に前
記記憶手段に記憶されたデータを変更するよう制御する
ことを特徴とするキー入力制御装置を提供するものであ
る。
【0006】また、本願発明は、データを入力するため
の自己復帰型のキー入力手段と、前記キー入力手段のキ
ー入力に応じたデータを記憶する記憶手段を有するキー
入力装置を制御するキー入力装置の制御方法であって、
前記キー入力手段が押下された時間に基づいて前記記憶
手段に記憶されたデータを変更する第1のモードと第2
のモードのいずれかを選択的に実行するキー入力制御
テップと、前記第1のモードと前記第2のモードのいず
れかに切り替える指示を入力する指示入力ステップと、
前記指示入力ステップで入力した切り替え指示に応じて
前記第1のモードと前記第2のモードのいずれかに切り
替える切替ステップと、を有し、前記切替ステップにて
前記第1のモードに切替えられた場合、前記キー入力制
御ステップでは、前記キー入力手段が前記第1のモード
に応じた第1の時間押され続けたことに応じて前記記憶
手段に記憶されたデータを変更し、以後引き続き前記第
1のモードに応じた第2の時間押され続ける毎に前記記
憶手段に記憶されたデータを変更するよう制御し前記
切替ステップにて前記第2のモードに切替えられた場
合、前記キー入力制御ステップでは、前記キー入力手段
前記第1のモードにおける前記第1の時間よりも長い
前記第2のモードに応じた第3の時間押され続けたこと
に応じて前記記憶手段に記憶されたデータを変更し、以
後引き続き前記第1のモードにおける前記第2の時間よ
りも長い前記第2のモードに応じた第4の時間押され続
ける毎に前記記憶手段に記憶されたデータを変更するよ
う制御することを特徴とするキー入力装置の制御方法を
提供するものである。
【0007】また、本願発明は、データを入力するため
の自己復帰型のキー入力手段と、前記キー入力手段のキ
ー入力に応じたデータを記憶する記憶手段と、前記キー
入力手段が押されたことに応じて前記記憶手段にデータ
を記憶させる第1のモードと、前記キー入力手段が第1
の時間押され続けたことに応じて前記記憶手段にデータ
を記憶させ、前記キー入力手段が押されることが解除さ
れた後、第2の時間経過するまでは前記キー入力手段に
よる新たな入力を無効にする第2モードのいずれかを選
択的に実行するキー入力制御手段と、前記第1のモード
と前記第2のモードのいずれかに切り替える指示を入力
する指示入力手段と、前記指示入力手段により入力した
切り替え指示に応じて前記第1のモードと前記第2のモ
ードのいずれかに切り替える切替手段と、を有すること
を特徴とするキー入力制御装置を提供するものである。
【0008】また、本願発明は、データを入力するため
の自己復帰型のキー入力手段と、前記キー入力手段のキ
ー入力に応じたデータを記憶する記憶手段を有するキー
入力装置を制御するキー入力装置の制御方法において、
前記キー入力手段が第1の時間押され続けたことに応じ
て前記記憶手段に記憶されたデータを変更する第1のス
テップと、前記キー入力手段が前記第1の時間よりも長
い第2の時間押され続けたことに応じて前記記憶手段に
記憶されたデータを変更する第2のステップと、前記第
1のステップと前記第2のステップのいずれかに切り替
える指示を入力する第3のステップと、前記第3のステ
ップで入力した切り替え指示に応じて前記第1のステッ
プと前記第2のステップのいずれかに切り替える第4の
ステップと、を有することを特徴とするキー入力装置の
制御方法を提供するものである。また、本願発明は、デ
ータを入力するための自己復帰型のキー入力手段と、前
記キー入力手段のキー入力に応じたデータを記憶する記
憶手段を有するキー入力装置を制御するキー入力装置の
制御方法において、前記キー入力手段が所定時間押され
続けたことに応じて前記記憶手段に記憶されたデータを
変更し、以後引き続き第1の時間押され続ける毎に前記
記憶手段に記憶されたデータを変更する第1のステップ
と、前記キー入力手段が所定時間押され続けたことに応
じて前記記憶手段に記憶されたデータを変更し、以後引
き続き前記第1の時間よりも長い第2の時間押され続け
る毎に前記記憶手段に記憶されたデータを変更する第2
のステップと、前記第1のステップと前記第2のステッ
プのいずれかに切り替える指示を入力する第3のステッ
プと、前記第3のステップで入力した切り替え指示に応
じて前記第1のステップと前記第2のステップのいずれ
かに切り替える第4のステップと、を有することを特徴
とするキー入力装置の制御方法を提供するものである。
また、本願発明は、データを入力するための自己復帰型
のキー入力手段と、前記キー入力手段のキー入力に応じ
たデータを記憶する記憶手段を有するキー入力装置を制
御するキー入力装置の制御方法において、前記キー入力
手段が押されたことに応じて前記記憶手段にデータを記
憶させる第1のステップと、前記キー入力手段が第1の
時間押され続けたことに応じて前記記憶手段にデータを
記憶させ、前記キー入力手段が押されることが解除され
た後、第2の時間経過するまでは前記キー入力手段によ
る新たな入力を無効にする第2のステップと、前記第1
のステップと前記第2のステップのいずれかに切り替え
る指示を入力する第3のステップと、前記第3のステッ
プで入力した切り替え指示に応じて前記第1のステップ
と前記第2のステップのいずれかに切り替える第4のス
テップと、を有することを特徴とするキー入力装置の制
御方法を提供するものである。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0010】図1は複写装置の上部を表わす斜視図であ
り、1は複写装置本体、2はコピースタートキー、3は
各種複写モードを設定するためのモード設定キー、4は
表示部、5は設定された複写モードを標準のモードに復
帰させるためのリセットキー、6は反復入力機能をオン
・オフするためのキーリピートオンオフキーである。上
記の各キーは自己復帰型のキーとなっている。
【0011】図2は複写装置の操作部の一部を表わす図
である。101はキー入力の状態を標準モードとスロー
モードの一方に切り換える切換キー、102,103は
複写濃度を薄くしたり濃くしたりする濃度調整キー、1
04,105は定型複写倍率を選択する倍率選択キー、
106はコピースタートキー、107,108は各種複
写モードの設定に使用したり、ズーム倍率を選択するア
ップキー,ダウンキー、109はテンキーである。
【0012】標準のキー入力制御では、2種類の制御が
行われている。1つは濃度調整キー(102,10
3)、倍率選択キー(104,105)、アップ・ダウ
ンキー(107,108)等の様に一定時間押し続ける
と連続打鍵したとき同様に連続入力できる反復入力(キ
ーリピート)機能を有するキーと、もう1つは反復入力
機能を有するキー以外の一般のキーであり、入力制御は
打鍵直後にキー入力状態を確定する。
【0013】図3は本発明のキー入力制御に係る構成を
示すブロック図であり、120は複写装置全体の動作を
制御するCPU、121は種々の制御プログラムや制御
データを格納してあるROM、122は種々のデータを
格納するRAM、123は前述した各種キー、124は
前述した表示部である。
【0014】次にスローモードについて説明する。標準
モード時に標準モード/スローモード切替キー101を
入力すると、反復入力機能を有するキーに関してキーが
オンされてから反復入力扱いを開始するまでの時間と繰
り返しの間隔時間をあらかじめ設定された時間に変更す
る。この反復入力開始時間(T1)と繰り返し間隔時間
(T2)の値はROM121に格納されており、表1に
示すようにユーザーが自由に設定できる。
【0015】
【表1】
【0016】例えば、アップキー108が押された場
合、表1に示すように、標準モードではT1が0.3
秒、T2が0.03秒となっている。ユーザーはあらか
じめ最も使いやすい時間をSLOW1−SLOW4の中
から選んでおく。選択方法は例えばIDキー110を押
した後に切換キー101を押し、テンキーの1〜4のい
ずれかを押してSLOW1〜SLOW4のいずれかを決
定し、再びIDキー110を押すものとする。この値が
スローモードを選択したときの値となる。動作は図4に
示すようにキー入力がされてからT1の時間までがST
EP1となる、それからT2の時間ごとにSTEPが
2,3,4,・・・と更新されキー入力が終了した時点
でそのSTEPが確定する。つまり、アップキー108
が押された場合、STEP0は100%(キー入力前の
倍率)、STEP1は101%、STEP2は102%
を示し、最終的にはSTEP4の104%で確定された
ことになる。このSTEPとは濃度キーであれば濃度
値、定型変倍であれば変倍率となり、そのキーによって
内容が異なる。
【0017】次に、反復入力機能を有するキー以外の一
般のキーについてのスローモードでの制御を説明する。
標準モードではキー入力がされた直後に入力データを確
定しているが、スローモードでは、各キーの状態を打鍵
直後から一定時間(T3)保持して初めて有効となり、
その後一定時間(T4)経過するまで次の打鍵を無効と
する。その設定時間はROM121に格納されており、
表2に示す様に、ユーザーが自由に設定できる。そして
選択した時間がスローモード設定時に選択される。これ
により図5に示すようにAとBのポイントのみで入力を
受け付ける。この制御を行うことにより指の動きなどが
スムーズにできない場合でも、不容易なキー入力を防止
でき、所望のデータを入力することができる。
【0018】
【表2】
【0019】尚、反復入力機能を有するキーと一般のキ
ーのスローモードのときの時間設定は互いに従属させて
設定しても良いし、独立させて設定しても良い。また、
T1とT2,T3とT4についても、互いに従属させて
設定しても良いし、独立させて設定しても良い。
【0020】図6は複写装置の動作を示すフローチャー
トである。
【0021】複写装置の電源が投入されると、初期設定
を行い(ステップ100)、キー入力制御サブルーチン
を実行する(ステップ200)。そしてコピースタート
指令があると(ステップ300)、コピー動作を行う
(ステップ400)。電源スイッチがオフされるまでス
テップ200〜ステップ400を繰り返す。
【0022】図7はキー入力制御のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【0023】何らかのキーが入力されると(ステップ2
01)、入力されたキーが反復入力機能を有するキーか
否か判断し(ステップ202)、反復入力機能を有する
キーであれば、オンされたキーに応じたデータをRAM
122の所定エリアに設定する(ステップ203)。そ
して、T1タイマ、T2タイマをリセットするととも
に、T1タイマをスタートする(ステップ204)。予
め選択された標準モード又はスローモードに応じたT1
時間経過するまでキーがオフされると(ステップ20
5,206)、サブルーチンを終了する。T1時間経過
すると、T1タイマをリセットし、T2タイマをスター
トする(ステップ207)。予め選択された標準モード
又はスローモードに応じたT2時間経過するまでにキー
がオフされると(ステップ208,209)、サブルー
チンを終了する。T2時間経過すると、反復入力扱いと
なり、RAMの所定エリアに格納されたデータを更新し
(ステップ210)、ステップ207へ戻る。また、ス
テップ201でオンされたキーが一般のキーであれば、
スローモードが設定されているか否か判断し(ステップ
211)、標準モードであれば、オンされたキーに応じ
たデータをRAMの所定エリアへ格納する(ステップ2
12)。スローモードが設定されていれば、T3タイ
マ、T4タイマをリセットし(ステップ213)、予め
選択されたスローモードの種類に応じたT3時間経過す
るまでにキーがオフされると(ステップ214,21
5)、サブルーチンを終了する。T3時間経過するとキ
ー入力が有効となり、オンされたキーに応じたデータを
設定し(ステップ216)、T3タイマをリセットする
(ステップ217)。キーがオフされると(ステップ2
18)、T4タイマをスタートし(ステップ219)、
予め選択されたスローモードの種類に応じたT4時間経
過すると(ステップ220)、サブルーチンを終了し、
新たなキー入力が可能となる。
【0024】尚、図1に示したキーリピートオンオフキ
ー6をオンする毎に、反復入力機能が有効になったり、
無効になったりする。有効か無効かは表示部に表示され
るが、キー6の近傍に専用の表示器(LED)を設けて
も良い。
【0025】上記の実施例では反復入力開始時間や繰り
返し時間等を長くするスローモードについて説明した
が、これとは逆に操作に熟練したユーザ向けにファスト
モードを設け、反復入力開始時間や繰り返し時間を短く
設定するようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によれば、
キー入力手段が押下された時間に基づいて記憶手段に記
憶されたデータを変更するモードとして第1のモードと
第2のモードを有し、前記第1のモードと前記第2のモ
ードのいずれかに切り替える指示を入力し、この切り替
え指示に応じて前記第1のモードと前記第2のモード
いずれかに切り替えるようにし、第1のモードに切替え
られた場合、前記キー入力手段が前記第1のモードに応
じた第1の時間押され続けたことに応じて前記記憶手段
に記憶されたデータを変更し、以後引き続き前記第1の
モードに応じた第2の時間押され続ける毎に前記記憶手
段に記憶されたデータを変更するよう制御し前記第2
のモードに切替えられた場合、前記キー入力手段が前記
第1のモードにおける前記第1の時間よりも長い前記第
2のモードに応じた第3の時間押され続けたことに応じ
て前記記憶手段に記憶されたデータを変更し、以後引き
続き前記第1のモードにおける前記第2の時間よりも長
い前記第2のモードに応じた第4の時間押され続ける毎
に前記記憶手段に記憶されたデータを変更するよう制御
するので、第2のモードに切り替えることにより、手や
指をケガしていたり、手や指がしびれている場合、或い
は上肢障害者やお年寄りの方が操作する場合であって
も、思い通りのキー入力を行うことができ、第1のモー
に切り替えることにより、通常の操作者においても思
い通りのキー入力を行うことができ、又、第1のモード
では、第1のモードに応じた第1の時間に基づいたキー
入力制御と共に、前記第1のモードに応じた第2の時間
に基づいたキー入力制御を行い、第2のモードでは、第
2のモードに応じた、前記第1の時間よりも長い第3の
時間に基づいたキー入力制御と共に、前記第2のモード
に応じた、前記第2の時間よりも長い第4の時間に基づ
いたキー入力制御を行うことができ、例えば、操作者が
装置に対して第1のモードを実行させたつもりのはず
が、キー入力手段を第1の時間押し続けた以降のデータ
変更がゆっくり行われてしまう等の不具合や、操作者が
装置に対して第2のモードを実行させたつもりのはず
が、キー入力手段を第3の時間押し続けた以降のデータ
変更が急速に行われてしまう等の不具合が発生すること
を防止でき、操作者に煩雑な設定を要求してしまうこと
なく、両モー ドを確実に夫々実行出来るようにすること
ができる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】複写装置の斜視図。
【図2】操作部の一部を示す図。
【図3】キー入力制御に関する構成を示すブロック図。
【図4】反復入力機能を有するキーの入力状態を示す
図。
【図5】反復入力機能を有するキー以外の一般にキーの
入力状態を示す図。
【図6】複写装置の動作を示すフローチャート。
【図7】キー入力制御を示すフローチャート。
【符号の説明】
101 標準モード・スローモード切換キー 102,103 濃度調整キー 104,105 定型変倍キー 107,108 アップ・ダウンキー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−269713(JP,A) 特開 昭62−280917(JP,A) 特開 昭63−39210(JP,A) 実開 昭60−25043(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを入力するための自己復帰型のキ
    ー入力手段と、 前記キー入力手段のキー入力に応じたデータを記憶する
    記憶手段と、前記キー入力手段が押下された時間に基づいて前記記憶
    手段に記憶されたデータを変更する第1のモードと第2
    のモードを有し、 前記第1のモードと前記 第2のモードのいずれかを選択
    的に実行するキー入力制御手段と、 前記第1のモードと前記第2のモードのいずれかに切り
    替える指示を入力する指示入力手段と、 前記指示入力手段により入力した切り替え指示に応じて
    前記第1のモードと前記第2のモードのいずれかに切り
    替える切替手段と、を有し、 前記切替手段により前記第1のモードに切替えられた場
    合、前記キー入力制御手段は、 前記キー入力手段が前記
    第1のモードに応じた第1の時間押され続けたことに応
    じて前記記憶手段に記憶されたデータを変更し、以後引
    き続き前記第1のモードに応じた第2の時間押され続け
    る毎に前記記憶手段に記憶されたデータを変更するよう
    制御し前記切替手段により前記第2のモードに切替え
    られた場合、前記キー入力制御手段は、前記キー入力手
    段が前記第1のモードにおける前記第1の時間よりも長
    い前記第2のモードに応じた第3の時間押され続けたこ
    とに応じて前記記憶手段に記憶されたデータを変更し、
    以後引き続き前記第1のモードにおける前記第2の時間
    よりも長い前記第2のモードに応じた第4の時間押され
    続ける毎に前記記憶手段に記憶されたデータを変更する
    よう制御することを特徴とするキー入力制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のモードにおける前記第3の時
    間と前記第4の時間を複数の候補の中から選択する選択
    手段を有することを特徴とする請求項記載のキー入力
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記キー入力制御装置は複写装置の操作
    部に設けられ、前記記憶手段に記憶されるデータは濃度
    値であることを特徴とする請求項記載のキー入力制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記キー入力制御装置は複写装置の操作
    部に設けられ、前記記憶手段に記憶されるデータは変倍
    率であることを特徴とする請求項記載のキー入力制御
    装置。
  5. 【請求項5】 データを入力するための自己復帰型のキ
    ー入力手段と、前記キー入力手段のキー入力に応じたデ
    ータを記憶する記憶手段を有するキー入力装置を制御す
    るキー入力装置の制御方法であって、 前記キー入力手段が押下された時間に基づいて前記記憶
    手段に記憶されたデータを変更する第1のモードと第2
    のモード のいずれかを選択的に実行するキー入力制御
    テップと、前記第1のモードと前記第2のモード のいずれかに切り
    替える指示を入力する指示入力ステップと、 前記指示入力ステップで入力した切り替え指示に応じて
    前記第1のモードと前記第2のモードのいずれかに切り
    替える切替ステップと、を有し、 前記切替ステップにて前記第1のモードに切替えられた
    場合、前記キー入力制御ステップでは、 前記キー入力手
    段が前記第1のモードに応じた第1の時間押され続けた
    ことに応じて前記記憶手段に記憶されたデータを変更
    し、以後引き続き前記第1のモードに応じた第2の時間
    押され続ける毎に前記記憶手段に記憶されたデータを変
    するよう制御し前記切替ステップにて前記第2のモ
    ードに切替えられた場合、前記キー入力制御ステップで
    は、前記キー入力手段が前記第1のモードにおける前記
    第1の時間よりも長い前記第2のモードに応じた第3の
    時間押され続けたことに応じて前記記憶手段に記憶され
    たデータを変更し、以後引き続き前記第1のモードにお
    ける前記第2の時間よりも長い前記第2のモードに応じ
    た第4の時間押され続ける毎に前記記憶手段に記憶され
    たデータを変更するよう制御することを特徴とするキー
    入力装置の制御方法。
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