JP3225310B2 - スピンドルガイドの取付構造 - Google Patents

スピンドルガイドの取付構造

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JP3225310B2
JP3225310B2 JP14211396A JP14211396A JP3225310B2 JP 3225310 B2 JP3225310 B2 JP 3225310B2 JP 14211396 A JP14211396 A JP 14211396A JP 14211396 A JP14211396 A JP 14211396A JP 3225310 B2 JP3225310 B2 JP 3225310B2
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spindle
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spindle guide
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延宣 土井
学 淡野
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株式会社イナックス
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばロータンク
の排水操作機構を構成するスピンドルガイドをロータン
ク壁等の取付基材へ取り付けるための構造に関し、取付
作業の簡単化、及び、部材点数の削減を目的とする。
【0002】
【従来の技術】図9は水洗便器Uに備えつけられるロー
タンクTを示すものである。ロータンクTの壁tには、
普通、排水操作をするための操作機構Sが設けられる。
この排水操作機構Sは、タンクT底部のフロート弁1と
鎖2で接続されるレバーが一体に連設されたスピンドル
5、このスピンドル5の一端に連結されるハンドル3、
及び、スピンドル5をロータンク壁tへ回動自在に保持
するスピンドルガイド4から成る。
【0003】上記排水操作機構Sのロータンク壁tへの
組み付けは、図10に示す如く、ロータンク壁tに設け
た開孔6にスピンドルガイド4を挿通し、これに固定用
ナット7を螺合して締めつけ、ナット7とスピンドルガ
イド4のフランジ部4aとの間でロータンク壁tを挟持
せしめ、これによりスピンドルガイド4を固定する。次
いで、スピンドル5をスピンドルガイド4の挿通孔に挿
入する。スピンドル5の先端に、スリットを形成して縮
径可能なようにした傘状の突起5aとセレーション部分
5bとを設ける一方で、ハンドル3には小径の貫通孔3
aと大径のセレーション部3bとを形成しておく。そし
て、スピンドル先端の突起5aをハンドル3の貫通孔3
aへ無理嵌めして抜止めとすると共に、ハンドル3及び
スピンドル5それぞれに形成したセレーション部3b,
5bどうしを噛み合わせて廻り止めとする。最後に、ハ
ンドル3の表面側へ美観性確保のためキャップ8を装着
して、ハンドル貫通孔3aを目隠しする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例では、スピ
ンドル5を回動自在に保持するスピンドルガイド4をロ
ータンク壁tへ固定するのにナット7を用いている。こ
のため、ナット7の締付作業を要するだけでなく、締付
不足や長期の使用により、スピンドルガイド4の固定状
態に緩みを生じさせるおそれがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、排水操作機構
等を構成するスピンドルガイドをロータンク壁などの取
付基材へ取り付ける作業を簡単且つ少数の工程で行うこ
とができ、しかも取付基材との間に緩みを生じさせるお
それのない手段を提供することを目的とする。かかる目
的のため本発明が採用した手段の特徴は、操作ハンドル
などと連結されるスピンドルを回動自在に保持するスピ
ンドルガイドを取付基材へ取り付けるための構造であっ
て、スピンドルの挿通孔を有するガイド本体にフランジ
部を形成すると共に、ガイド本体におけるフランジ部近
くに小径部分を形成し、ガイド本体を取付基材の装着孔
に挿通させて、フランジ部に突設した係止部を取付基材
に形成した貫通孔へ貫通させ、係止部の先端に設けた拡
開部を取付基材の表面に当接させたのち、ストッパーを
前記小径部分に外嵌してガイド本体の抜止めとしたスピ
ンドルガイドの取付構造である。
【0006】前記構造において、スピンドルガイドにお
けるガイド本体又はフランジ部と、取付基材に形成した
装着孔との間に、廻り止め構造を設けてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、ロータンク
の排水操作機構を構成するスピンドルガイドを、取付基
材となるロータンク壁へ取り付ける構造に適用した場合
を例に挙げて説明する。
【0008】スピンドルガイドを合成樹脂製とし、スピ
ンドルの挿通孔を有するガイド本体と、このガイド本体
の一端に形成したフランジ部とより構成する。このフラ
ンジ部におけるロータンク壁と当接する面に、例えば中
央にスリットを有する円錐状の拡開部を持つ係止部を、
ガイド本体の周囲に2個又は適数個突設する。ガイド本
体におけるフランジ部近くに小径部分を形成する。この
小径部分とは、具体的にはガイド本体の一部を外径の小
さい円筒面となしたり、ガイド本体表面の一部を切り欠
いて溝部となしたものなどが考えられる。あるいは、ガ
イド本体にリブを突設し、該リブとフランジ部との間を
小径部分とすることもできる。他方、ロータンク壁に
は、ガイド本体を挿通させる装着孔及びフランジ部の係
止部を挿通させる貫通孔を形成する。ガイド本体にリブ
を設けた場合、当該リブが、ロータンク壁の装着孔を挿
通可能な大きさに形成することが必要である。
【0009】スピンドルガイドを取り付けるには、ロー
タンク壁の装着孔にガイド本体を挿通させると共に、係
止部を貫通孔へ貫通させる。係止部はスリットを有して
いるので貫通孔を通過する際は縮径し、係止部の先端に
設けた拡開部がロータンク壁を通過してしまうと、これ
がロータンク壁の表面に当接し抜止めとなる。ロータン
ク壁の装着孔からガイド本体をロータンク内へ突出させ
たならば、ガイド本体の小径部分にストッパーを外嵌す
る。ストッパーの形状としては、U字形・馬蹄 形などが
挙げられるが、これらに限定されない。ストッパーの外
嵌により、ガイド本体がロータンク壁から容易には分離
することがなくなる。このようにしてナットを用いるこ
となく、スピンドルガイドをロータンク壁へ取り付ける
ことが可能となる。
【0010】本発明に係る前記取付構造は、スピンドル
に鎖を介して連結されるフロート弁の引き上げ動作に伴
いスピンドルガイドに作用する下向きの荷重に対して、
充分な耐久性を持つ。すなわち、フロート弁の引き上げ
時、スピンドルの先端に下向きの荷重が加わり、これが
ロータンク壁の装着孔部分を支点として、スピンドルガ
イドを傾かせるように作用する。しかるに前記構造によ
れば、ガイド本体にストッパーを嵌着して装着孔からの
離脱を防いでいるから、たとえスピンドルガイドが装着
孔内で多少傾いたとしても脱落するおそれがない。
【0011】本発明の実施例を説明するのに先立ち、本
発明を開発するまでに試行したいくつかの例について述
べる。 〔試行例1〕 図1及び図2に第1番目の試行例を示す。本例のスピン
ドルガイド10は合成樹脂製であり、スピンドル挿通孔
12を有するガイド本体11の一端にフランジ部13が
形成され、このフランジ部13におけるロータンク壁t
に当接する面、つまりガイド本体11側の面に係止部1
4が形成されている。係止部14は、軸部14aの先に
円錐状の拡開部14bを設けたものであって、中央に形
成したスリット14cにより縮径可能になされている。
【0012】一方、ロータンク壁tには、スピンドルガ
イド10を取り付けるための装着孔20と、その両脇の
係止部14に対応する貫通孔30とが穿設される。
【0013】また、この例では、フランジ部13におけ
るガイド本体11側の面に、多角形状その他の適宜形状
に形成された廻り止め段部15を設け、ロータンク壁t
におけるスピンドルガイド10の装着孔20をこの廻り
止め段部15と同形状とし、 両者を嵌合させることでス
ピンドルガイド10が軸回りに回転するのを阻止してい
る。なお廻り止め段部15の上部に突起15aを設ける
ことにより、スピンドルガイド10の装着位置の確認が
可能となる。
【0014】かかる構成のスピンドルガイド10は、図
2に示す如く、そのガイド本体11をロータンク壁tの
装着孔20へ挿通させると共に、係止部14を装着孔2
0の両脇の貫通孔30へ貫通させるだけで、ロータンク
壁tへ取り付けることができる。スピンドルガイド10
は、ロータンク壁tに対し、係止部14によって抜け止
めがなされ、廻り止め段部15によって廻り止めが施さ
れる。
【0015】このようにしてスピンドルガイド10を取
り付けたならば、スピンドル5をガイド本体11の挿通
孔12に挿通し、その先端の突起5aをハンドル3の貫
通孔3aへ挿入して押し込むと同時に、スピンドル5の
セレーション5bとハンドル3のセレーション3bとを
噛み合わせて、ハンドル3とスピンドル5とを連結す
る。しかるのちハンドル3にキャップ8を装着し、貫通
孔3aを目隠しする。
【0016】〔試行例2〕 図3は、スピンドルガイド10の異なる態様を示すもの
である。この例では、フランジ部13に、ガイド本体1
1の四方を取り囲む正方形又は長方形の隅角部に相当す
る位置に、直角部分を有する廻り止め段部15を配設
し、各廻り止め段部15,15…間に係止部14,14
…を突設したものである。一方、ロータンク壁tの装着
孔20を正方形又は長方形に形成する。
【0017】本例でも、スピンドルガイド10をロータ
ンク壁tの装着孔20へ挿通させるだけで取り付けるこ
とができ、係止部14によって抜止めが、廻り止め段部
15によって廻り止めが施される。なお本例では、ロー
タンク壁tの装着孔20が、係止部14の貫通孔を兼ね
ることになる。またスピンドルとハンドルとの連結要領
については、前記試行例1と共通であるので、ここでの
説明は省略する。
【0018】〔試行例3〕 図4に示す如く、スピンドルガイド10に貫通孔16を
設け、ロータンク壁tにおける装着孔20の周囲に、前
記貫通孔16に挿通する係止部40を突設することも考
えられる。図示の例では、スピンドルガイド10のガイ
ド本体11の断面形状及びロータンクtの装着孔20を
いずれも正方形とし、スピンドルガイド10をロータン
ク壁tの装着孔へ挿通させることにより廻り止めが成さ
れる構造としてある。
【0019】〔試行例4〕 図5に示す例では、スピンドルガイド10におけるガイ
ド本体11の表面に適数個の係止突部17を設け、フラ
ンジ部13と係止突部17との間隔を、ロータンク壁t
の厚みとほぼ等しく設定した。他方、ロータンク壁tに
は、装着孔20の開孔縁部に上記係止突部17と対応す
る切欠部22を形成するほか、多少の変位が可能な係合
突片23と、該係合突片23から若干の間隔を置いた停
止段部24とが設けられる。
【0020】かかる構成により、スピンドルガイド10
を取り付けるには、図6の(A)に示す如く、ガイド本
体11を装着孔20に挿通させると共に、係止突部17
も切欠部22を挿通させる。そして、スピンドルガイド
10を矢印の方向へ軸廻りに回動させ、同図(B)のよ
うに係止突部17を変位可能なロータンク壁tの係止突
片23を乗り越えさせる。これにより、同図(C)の如
く、係止突部17が係止突片23と停止段部24との間
に収まる共に、フランジ部13と係止突部17との間で
ロータンク壁tを挟持し、廻り止め及び抜け止めが施さ
れる。
【0021】
【実施例】 図7及び図8に、前記試行例1の構造を改良
した本発明の実施例を示す。本実施例では、スピンドル
ガイド10のガイド本体11に、フランジ部13から若
干の距離を置いてリブ18を形成し、該リブ18と、フ
ランジ部13に設けた廻り止め段部15との間を小径部
分19と成している。図8(A)(B)に示すよう に、
スピンドルガイド10のガイド本体11を、ロータンク
壁tの装着孔20へ挿通すると同時に、係止部14を装
着孔20の両脇の貫通孔30へ貫通させたのち、ストッ
パー50をガイド本体11の小径部分19へ外嵌するこ
とにより、スピンドルガイド10は容易に離脱しないよ
うロータンク壁tへ固定される。
【0022】便器洗浄時、ロータンクのハンドル操作に
よりフロート弁を引き上げる際、スピンドル5の先端に
下向きの荷重が加わり、これがロータンク壁tの装着孔
20部分を支点として、スピンドルガイド10を傾斜さ
せるように作用する。このため、合成樹脂性の係止部1
4に貫通孔30から抜け出る方向の力が働く。しかるに
本実施例の構造によれば、ガイド本体11にストッパー
50を外嵌したので、スピンドルガイド10が傾斜する
ことがなく、仮にスピンドルガイド10が装着孔20内
で多少傾いたとしても脱落するおそれがなくなる。
【0023】リブ18は、ロータンク壁tの装着孔20
を挿通可能な大きさに設定される。図示の例ではリブ1
8を矩形状としたが、これを円盤状や楕円形状,多角形
状等に形成することも妨げない。またリブ18の上縁部
に面取り18a(図8参照)を施して、ストッパー50
の外嵌を容易にしている。
【0024】図示の例では、小径部分19の側面下部を
下方へ延設し、底面部を形成した。底面部を形成するこ
とにより、ストッパー50の下端部に設けた突起51を
係合させて、ストッパー50の脱落を防止することがで
きる。
【0025】ストッパー50の形状は、本実施例ではほ
ぼU字状を採用したが、限定的なものではない。ストッ
パー50の下端部には内面側に突起51,51が設けら
れ、外側面には把持用のすべり止め52が形成されてい
る。また円弧状の頂部下面には垂下突部53が形成され
る。この垂下突部53は、ロータンクのハンドル操作時
に、スピンドル5を通じてスピンドルガイド10を傾斜
させる方向に作用する力に基づく応力集中を起こし易い
ストッパー頂部の肉厚を大きくして、ストッパー50の
変形を防止することを目的とする。これにより、スピン
ドルガイド10 の取付安定性が保証される。
【0026】〔その他の実施例〕 本発明の実施態様は、前記に限定されるのではなく、様
々に応用することができる。例えば、スピンドルガイド
をロータンク壁に挿通させる装着孔の形状は、図示する
形状以外の多角形,楕円形,非対称形等の非円形であれ
ば廻り止め機能を発揮する。係止部については、その構
造はもとより、その配置や個数も状況に応じて適宜設定
することができる。小径部分やストッパーの形状につい
ても、同様に変更可能である。
【0027】ロータンクの材質は、合成樹脂又はこれに
類似の材質とするのが望ましい。但し寸法精度を確保で
きるのであれば、ロータンクを従来の如く陶磁器製とし
ても差し支えない。
【0028】さらに本発明は、ロータンク壁へ取り付け
られる排水操作機構のスピンドルガイドのみならず、そ
の他のスピンドルガイドの取付構造への適用が可能であ
る、この場合、具体的な構成は、実施の状況に応じ適宜
変更することを妨げない。
【0029】
【発明の効果】 本発明によれば、取付基材に対するスピ
ンドルガイドの取付作業を最少工程で行うことができる
と共に、従来必要であったスピンドルガイド固定用のナ
ットを不要にすることができる。
【0030】従って、本発明をロータンクの排水操作機
構へ適用した場合には、組付け作業の簡略化によりロー
タンクの生産性が向上すると共に、ナットの不要化に基
づき部品点数の減少によるコストダウンに加え、従来の
ナットの締付不足又は緩みによるスピンドルガイドのが
たつきの問題が解消する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の開発のための試行例1に係るもので
あって、スピンドルガイドとロータンク壁とを分解して
示す斜視図である。
【図2】 本発明の開発のための試行例1に係るもので
あって、図(A)はスピンドルガイドの取付構造を示す
側面断面図、図(B)は同取付構造の平面断面図であ
る。
【図3】 本発明の開発のための試行例2に係るもので
あって、図(A)はスピンドルガイドとロータンク壁と
を分解して示す斜視図、図(B)はスピンドルガイドの
取付構造を示す側面断面図である。
【図4】 本発明の開発のための試行例3に係るもので
あって、スピンドルガイドとロータンク壁とを分解して
示す斜視図である。
【図5】 本発明の開発のための試行例4に係るもので
あって、スピンドルガイドとロータンク壁とを分解して
示す斜視図である。
【図6】 本発明の開発のための試行例4に係るもので
あって、図(A)はスピンドルガイドの取付要領を示す
正面断面図、図(B)は同取付構造を示す正面断面図、
図(C)は同取付構造の要部を拡大して示す平面断面図
である。
【図7】 本発明の実施例に係るものであって、スピン
ドルガイドとロータンク壁とを分解して示す斜視図であ
る。
【図8】 本発明の実施例に係るものであって、図
(A)はスピンドルガイドの取付構造を示す側面断面
図、図(B)は同取付構造の要部を拡大して示す平面断
面図である。
【図9】 従来のロータンクを示す部分切欠正面図であ
る。
【図10】 従来のスピンドルガイドの取付構造を示す
側面断面図である。
【符号の説明】
10 スピンドルガイド 11 ガイド本体 12 挿通孔 13 フランジ部 14 係止部 15 廻り止め段部 18 リブ 19 小径部分 20 装着孔 30 貫通孔 50 ストッパー t ロータンク壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−102671(JP,U) 実開 昭60−66764(JP,U) 実開 平3−115178(JP,U) 実開 昭63−23376(JP,U) 実開 昭61−164359(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 5/09 - 5/094 E03D 1/30 - 1/35

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ハンドルなどと連結されるスピンド
    ルを回動自在に保持するスピンドルガイドを取付基材へ
    取り付けるための構造であって、スピンドルの挿通孔を
    有するガイド本体にフランジ部を形成すると共に、ガイ
    ド本体におけるフランジ部近くに小径部分を形成し、ガ
    イド本体を取付基材の装着孔に挿通させて、フランジ部
    に突設した係止部を取付基材に形成した貫通孔へ貫通さ
    せ、係止部の先端に設けた拡開部を取付基材の表面に当
    接させたのち、ストッパーを前記小径部分に外嵌してガ
    イド本体の抜止めとしたことを特徴とするスピンドルガ
    イドの取付構造。
  2. 【請求項2】 スピンドルガイドにおけるガイド本体又
    はフランジ部と、取付基材に形成した装着孔との間に、
    廻り止め構造が設けられている請求項1に記載のスピン
    ドルガイドの取付構造。
JP14211396A 1995-12-22 1996-04-25 スピンドルガイドの取付構造 Expired - Lifetime JP3225310B2 (ja)

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