JP3222929B2 - 半導体メモリ回路装置 - Google Patents

半導体メモリ回路装置

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JP3222929B2
JP3222929B2 JP14042992A JP14042992A JP3222929B2 JP 3222929 B2 JP3222929 B2 JP 3222929B2 JP 14042992 A JP14042992 A JP 14042992A JP 14042992 A JP14042992 A JP 14042992A JP 3222929 B2 JP3222929 B2 JP 3222929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】この発明は一般に半導体集積回路メモリ
装置に関し、より特定的に、半導体メモリ回路装置のメ
モリアレイ上で測定動作を行なうためのテスト論理回路
構造を有する半導体集積回路メモリ装置に関する。具体
的には、この発明は負の電源電位の使用を必要とするこ
となく、0より小さいまたは基準セルのしきい値より小
さいアレイセルのしきい値を測定するために、消去可能
なプログラマブルリードオンリメモリ(EPROM)ま
たは電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリメ
モリ(EEPROMまたはE2 PROM)型の半導体メ
モリで使用されるテスト論理回路構造に向けられる。
【0002】近年、半導体集積回路メモリ装置、特にM
OSトランジスタを利用するMOS集積回路は所与のチ
ップ面積に対するメモリ容量を増大させるためにメモリ
セルトランジスタの大きさかつゆえにメモリチップの大
きさを低減することによってますます超小型化されてい
る。ここ2〜3年における高いメモリ容量を有するかか
るメモリ装置に対するビット密度は現在製造中のメモリ
チップ上で1Mビットに達した。これは通常はMOSト
ランジスタのソースおよびドレイン領域の深さをより浅
く製作することによって、またはゲート領域の長さを減
少させることによって達成されてきた。ゲート絶縁膜の
厚さもまた低減される。MOSトランジスタ装置のスケ
ーリングの結果として、トランジスタ装置毎のパラメー
タのばらつきは増大する傾向にあるかもしれない。これ
は大型のメモリアレイにおける多数のトランジスタに起
こるパラメータのばらつきを考えるとき確かにあてはま
る。絶縁膜の厚さのばらつき(物理的な)、線幅のばら
つきおよび欠陥はこれらのパラメータのばらつきに起因
すると容易に考えられ得る。
【0003】これらの物理的なばらつきがあるので、E
EPROMまたはより具体的には単一トランジスタフラ
ッシュEPROM(フラッシュEEPROM)のプログ
ラミングおよび消去特性は同一のメモリセルアレイにお
けるトランジスタ装置毎に変動し得る。単一トランジス
タフラッシュEPROMにとって、消去されたセルのし
きい値電圧分配に対する厳しい制御を維持することは特
に重要である。すべての消去されたセルのしきい値電圧
を0より大きく維持することもまた重要である。もし所
与の列(ビットライン)上のセルのしきい値電圧VT
0より小さくなれば、列の漏れがあり、それによってこ
の列におけるセルをプログラムするのをますます難しく
させるであろう。この状況下で、メモリセルのデータプ
ログラミング特性は耐久性障害を引起こすように劣化さ
れるという不利益がもたらされる。結果として、メモリ
セルが再プログラムされ得る回数は大幅に低減される。
【0004】一般に既知であるように、正の電源電圧、
典型的に+5.0ボルトが選択されたメモリセルのMO
Sトランジスタのゲートに印加され、かつ非選択された
メモリセルには0ボルトのゲート電圧が与えられる。し
かしながら、しきい値電圧が負の値に異常に降下する
と、選択されないメモリセルは導通状態にされるであろ
う。負のしきい値を有するMOSトランジスタをオフに
するために、負の電源電圧が要求される。実務的な設計
の見地からMOS集積回路に対して負の電源電圧を使用
することは一般に望ましくない。
【0005】大きなメモリ容量(1Mビット)および高
い信頼性(つまり耐久性障害が負のしきい値によって引
起こされない)を有するEPROMまたはEEPROM
型のメモリ装置を高い歩留りで製作するために、メモリ
装置における各メモリセルトランジスタのしきい値電圧
を測定するためのテスト論理回路構成を与えて、負の電
源電圧を必要とすることなくそれが負であるかどうかを
決定し、それによってその製造歩留りを高める必要性が
生じた。したがって、その製作中の単一の傷によってチ
ップ全体が使用できることを引起こすことを回避するた
めにメモリセルトランジスタのしきい値電圧を確かめる
ことは重要である。メモリセルトランジスタが負のしき
い値を有することがわかっている場合には、かかる欠陥
メモリセルは当業者によって容易に実現化され得る冗長
回路と取換えられる。テストしなければならない単一メ
モリチップ上のメモリセルの数の多さを鑑みて、テスト
論理回路構造が非常に高速で動作可能であれば好都合で
あろう。
【0006】
【発明の概要】したがって、この発明の一般的な目的は
効率的かつ効果的に半導体メモリ回路装置のメモリアレ
イ上で測定動作を行なうためのテスト論理回路構造を有
する半導体集積回路メモリ装置を提供することである。
【0007】この発明の目的は負の電源電位の使用を必
要とすることなく基準セルのしきい値より小さいアレイ
セルのしきい値を測定するためのEPROMまたはEE
PROM型の半導体メモリで使用されるテスト論理回路
構造を提供することである。
【0008】この発明の他の目的はセルマトリックスを
フロアテストモードに置くための検査論理回路を含む半
導体メモリ装置上で測定を行なうためのテスト論理回路
構造を提供することであり、検査論理回路は基準セルト
ランジスタのしきい値電圧より小さいプログラミングア
レイトランジスタのしきい値電圧の測定を可能にするよ
うにセンス比を1より小さくなるように切換える。
【0009】この発明のさらに他の目的は第1の抵抗性
回路網、第2の抵抗性回路網、および測定動作が半導体
メモリ回路装置のメモリアレイ上で行なわれることを可
能にするように第1の抵抗性回路網の値の第2の抵抗性
回路網の値に対する値の比を1より小さくなるように切
換えるための検査論理回路を含むテスト論理回路構造を
提供することである。
【0010】これらの狙いおよび目的にしたがって、こ
の発明は負の電源電位を必要とすることなくメモリ回路
装置上で測定を行なうためのテスト論理構造を有する半
導体メモリ回路装置を提供することに関する。テスト論
理構造はワード線の行とそのワード線の行に交差するビ
ット線の列とに配列される複数個のメモリセルを有する
セルマトリックスを含む。メモリセルの各々はアレイし
きい値電圧を有するプログラミングアレイトランジスタ
を含む。行デコーダは行アドレス信号に応答し、かつセ
ルマトリックスに動作的に接続されてワード線の行のう
ちの1つを選択する。列デコーダは列アドレス信号に応
答して、セルマトリックスに動作的に接続されてビット
線の列のうちの1つを選択する。複数個の基準セルを有
する基準列はセルマトリックスにおける行の数に対応す
るワード線の行に配列される。基準セルの各々は基準し
きい値電圧を有する基準セルトランジスタを含む。
【0011】テスト論理構造はさらにビット線の列に動
作的に接続されたY−パスゲート、およびY−パスゲー
トに動作的に接続されたセンスアンプを含む。第1の抵
抗性回路網はビット線の選択された列およびセンスアン
プの第1の入力に動作的に接続される。第2の抵抗性回
路網は基準列ビット線およびセンスアンプの第2の入力
に動作的に接続される。検査論理回路はフロアテストモ
ードの間センス比を規定する第1の抵抗性回路網の値の
第2の抵抗性回路網の値に対する比を1より小さくなる
ように切換えて、基準セルトランジスタのしきい値電圧
より小さいプログラミングアレイトランジスタのしきい
値電圧の測定を可能にするように設けられる。
【0012】この発明のこれらのおよび他の目的および
利点は添付の図面と関連して読まれる以下の詳細な説明
からより完全に明らかになり、図面全体にわたって類似
の参照番号は対応する部分を示す。
【0013】
【好ましい実施例の説明】ここで図面を詳細に参照し
て、図1には半導体I.C.メモリ回路装置110の物
理的なレイアウトまたは構成のブロック図が例示され、
装置110は半導体メモリ回路装置のメモリアレイ上で
測定動作を行なうためのこの発明のテスト論理回路構造
112を有する。メモリ装置110は4つのメモリアレ
イ114a、114b、114cおよび114dを含
み、各々は1024の行と512の列との規則正しいマ
トリックスパターンで配列された524,288のメモ
リセルを有する。メモリアレイ114a(アレイ左およ
び右)ならびにメモリアレイ114b(アレイ右および
左)は結合して1Mメモリ容量(1,048,576 ビット)を
与える。基準列116はメモリアレイ114aと114
bとの間の中央に置かれ、各基準列はそれぞれのメモリ
アレイ114aおよび114bにおける行の数に対応す
る1024の行を有する。
【0014】メモリアレイ114c(アレイ左および
左)はメモリ装置110の第1および第2の出力に対応
づけられる。メモリアレイ114a(アレイ左および
右)はメモリ装置の第3および第4の出力に対応づけら
れる。メモリアレイ114b(アレイ右および左)はメ
モリ装置の第5および第6の出力に対応づけられる。メ
モリアレイ114d(アレイ右および右)はメモリ装置
の第7および第8の出力に対応づけられる。冗長左回路
115aおよび冗長右回路115bはメモリアレイ11
4aないし114dで発見された欠陥ビットを取換える
ための制御回路として機能を果たす。メモリ回路装置1
10は第1の電源電圧または電源電位117a(VC
C)、第2または高い電源電位117b(VPP)およ
び接地電位118(VSS)を要求する。第1の電源電
位VCCは典型的には+5.0ボルト±10%であり、
第2の電源電位VPPは典型的には+12.0ボルト±
5%でありかつ接地電位VSSは典型的に0ボルトであ
る。
【0015】さらに、メモリ装置110はアドレスバッ
ファおよびシーケンサ回路122を経て行アドレス信号
を受取るXプリデコーダ120a、120bおよび13
0(Z1−Z3)を含んで、それぞれ行デコーダ124
aおよび124bを駆動する。アドレスバッファ122
を経て列アドレス信号を受取るYプリアンプデコーダ1
26a、126bおよび130(YP1、YP2、YT
1、YT2)もまた設けられて、それぞれのビット線ク
ランプ128aおよび128bを駆動する。ビット線ク
ランプ128aおよび128bに隣接して、列アドレス
信号をメモリアレイ114aないし114dに結合する
ためのY−パスゲート回路132a−132cが設けら
れる。センスアンプブロック134a、134bおよび
134cはそれぞれのメモリアレイ114c、114
a、114bおよび114dの下に置かれる。最終的
に、センスアンプブロック134bの下に配置された状
態マシン、PLAおよびHV制御論理回路ブロック13
6は半導体メモリ装置110の全体の動作を制御するた
めに用いられ、以下により完全に説明されるように、テ
スト論理回路112の活性化によってメモリアレイ11
4aおよび114bをフロアテストモード(FTM)に
置くことを含む。
【0016】次に図2を参照して、図1の半導体メモリ
回路装置110の単純化された機能ブロック図が示され
る。さらに、例示を簡単にするために、電気的に消去可
能なプログラマブルリードオンリメモリ(EEPRO
M)型の半導体メモリ回路装置110に主に関連して以
下の説明を行なう。EEPROMメモリ回路のテスト論
理構造110および残余の部分は両方とも既知のCMO
S集積回路技術によって単一の半導体基板上に完全に形
成される。
【0017】EEPROM半導体メモリ回路装置110
は半導体チップ上に配列された複数個のメモリセルMC
(そのうちの1つが図示される)から形成されるセルマ
トリックス12を含む。セルマトリックス12は行アド
レス信号Ai および列アドレス信号Aj によってアクセ
スされる。行アドレス信号Ai はワード線WL1 −WL
n のうちの1つ、つまりWLi を選択するために、ラッ
チ回路を含む行アドレスバッファ16を経て行アドレス
デコーダ14に送られる。同時に、列アドレス信号Aj
はラッチ回路を含む列アドレスバッファ20を経て列ア
ドレスデコーダ18に送られる。列アドレスデコーダ1
8の出力はビット線BL1 −BLn のうちの1つ、つま
りBLj を選択するためにY−パスゲート回路22を駆
動するために用いられる。
【0018】選択されたメモリセルMCに記憶されたデ
ータはY−パスゲート回路22およびデータラッチ24
を経てセンスアンプ23によって読出される。センスア
ンプ23の出力は出力データDOを与えるために入力/
出力バッファ26を駆動するために用いられる。一方、
書込みモードにおいて、入力データDIは入力/出力バ
ッファ26を経てデータラッチ24に送られ、かつY−
パスゲート回路22を経て選択されたビット線に送られ
る。
【0019】読出および書込動作の全体の制御は状態制
御コマンドレジスタ28およびチップイネーブル/出力
イネーブル論理回路30によって達成される。コマンド
レジスタ28は書込イネーブル信号/WE(大文字のア
ルファベットの前の/は反転記号を意味し、図面では大
文字のアルファベットの上に横棒(−)が付してある。
以下この明細書において同じ。)、チップイネーブル信
号/CE、電源高電圧VPP、およびタイマ32からの
タイミング信号を受取る。論理回路30もまたチップイ
ネーブル信号/CEおよび出力イネーブル信号/OEを
受取る。コマンドレジスタ28および論理回路30は消
去電圧スイッチ34、PGM電圧スイッチ36、入力/
出力バッファ26、データラッチ24および列デコーダ
18に様々な制御信号を与える。さらに、この発明の動
作原理の理解に特に関係しない、メモリアレイの全体の
動作に関連するいくつかの機能は説明を明瞭にするため
に故意に省略した。
【0020】前述のEEPROM型の半導体メモリ回路
110において、この発明は特にメモリセルMCと関係
のあるテスト論理構造112に関する。したがって、ま
ずメモリセルに関して詳細な説明を行ない、それからテ
スト論理構造に関して説明を行なう。図3において、図
2のメモリ回路装置およびテスト論理構造112のある
部分の単純化された概略の回路図が例示される。理解さ
れるように、メモリセルMC1ないしMC4はマトリッ
クス状に配列される。セルMC1およびMC3は同一の
行に配列され、かつその選択端子は共通のワード線WL
1 に接続される。同様に、セルMC2およびMC4は同
一の行に配列されて、その選択端子は共通のワード線W
2 に接続される。また、セルMC1およびMC2なら
びにセルMC3およびMC4は同一の列に配列されて、
そのデータ端子は共通のビット線BL1 およびBL2
それぞれ接続される。
【0021】メモリセルMC1ないしMC4の各々は対
応するプログラミングアレイトランジスタQP1およびQ
P4のうちの1つから構成される。トランジスタQP1−Q
P4はそこにデータ“1”または“0”を記憶するための
メモリトランジスタとして機能を果たす。プログラミン
グアレイトランジスタQP1−QP4の各々はそれぞれのし
きい値電圧VTP1 −VTP4 のうちの1つを有する。図1
の基準列116は複数個の基準セルRC1、RC2、…
RCnから構成される。基準セルRC1ないしRCnの
各々は対応する基準セルトランジスタQR1−QRnのうち
の1つから構成される。同一の行に置かれた基準セルト
ランジスタおよびプログラミングアレイトランジスタの
ゲートは同一のワード線に接続される。たとえば、トラ
ンジスタQP1、QP3およびQR1のゲートはワード線WL
1 に接続される。
【0022】テスト論理構造112(図3)は比較器3
8、抵抗値Rを有する基準抵抗性回路網35、nRの値
を有するセンス比抵抗性回路網37、および検査論理回
路40から構成される。比較器38は実際は図1の左お
よび右アレイ114aと対応づけられるセンスアンプ1
34b(図2の23)のうちの1つである。基準抵抗性
回路網35の一方の端部は電源電位または電圧VCCに
接続され、かつその他方の端部は基準セルトランジスタ
の基準列ビット線を規定する共通のドレイン電極に結合
される。基準抵抗性回路網35の出力端子は比較器38
の非反転入力SAREFに接続される。センス比抵抗性
回路網37の一方の端部もまた電源電位VCCに接続さ
れ、かつその他方の端部は共通のビット線に接続される
プログラミングアレイトランジスタの共通ドレイン電極
に結合される。センス比抵抗性回路網37の出力端子4
4は比較器38の反転入力SAINに接続される。セン
ス比は数字nによって規定され、nは通常の動作モード
の間1より大きく、つまり読出モードにおいて2.5:
1である。
【0023】それぞれのプログラミングアレイトランジ
スタQP1−QPnのしきい値電圧VTP 1 ないしVTPn を測
定して負の電源電圧を印加する必要性を要求することな
くそれらのうちのいずれかが負であるかどうかを決定す
るために、これはセンス比を1より小さくなるように変
えることによって単純に達成され得ることが発見され
た。重要なのは比であるので、基準抵抗性回路網35の
値は実際は1より小さいセンス比を得るように実務的に
変えられる値である。
【0024】プログラミングアレイトランジスタQP1
有するメモリセルMC1が行および列アドレス信号Ai
およびAj によって選択されたとして、比較器38(セ
ンスアンプ)はプログラミングアレイトランジスタQP1
のしきい値電圧VTP1 を基準セルトランジスタQR1のし
きい値電圧VTR1 と効果的に比較するであろう。比較器
38への入力SAINおよびSAREFが等しい場合、
方程式(1)はメモリアレイトランジスタのしきい値電
圧と基準セルトランジスタのしきい値電圧との間に存在
する関係を数学的に次のように表わす: VTP=(1−1/√n)×VWL+VTR/√n (1) ここでn:センス比 VWL:基準セルトランジスタゲート電圧に等しいと仮定
されるワード線電位 VTP:メモリアレイトランジスタのしきい値電圧 VTR:基準セルトランジスタのしきい値電圧、である。
【0025】センス比nが1より小さい場合、(1−1
/√n)の合計は常に0より小さいであろうことが注目
されるであろう。また、センス比nが1より大きい場
合、(1−1/√n)の合計は常に0より大きくなるで
あろう。したがって、(1−1/√n)×VWL+VTR
√nの量より少ないメモリアレイトランジスタの任意の
しきい値電圧VTPに対して、比較器は論理“1”を出力
し、かつ(1−1/√n)×VWL+VTR/√nの量より
大きいメモリアレイトランジスタの任意のしきい値電圧
TPに対して、比較器は論理“0”を出力するであろ
う。言い換えると、もししきい値電圧VTP1がしきい値
電圧VTR1より大きければ、比較器38の出力はローま
たは“0”論理レベルであろう。一方、もししきい値電
圧VTP1しきい値電圧V TR1 より小さく、V TP1 が負の
値であることおよび/または基準セルトランジスタのし
きい値電圧より小さい値にあることを示せば、比較器3
8の出力はハイまたは“1”論理レベルに変わるであろ
う。したがって、比較器の出力を単にモニタすることに
よって、プログラミングアレイトランジスタが負のしき
い値を有し、および/またはV TR1 より小さいかどうか
を決定することが可能である。アドレス信号を変えるこ
とによって、メモリセルにおける各プログラミングアレ
イトランジスタのしきい値電圧が負の値を有するかどう
かを決定するために測定され得ることが同じ態様で理解
され得る。
【0026】もしアレイトランジスタのしきい値電圧V
TPの実際の値が決定されることを要求されれば、これは
低電圧V1と高電圧V2との間のワード線電圧VWLを変
えるまたは掃引することによって、および比較器の出力
がロー論理レベルからハイ論理レベルへまたは逆に変化
するときを観察することによって単純に達成され得る。
電圧V1およびV2に対する典型的な範囲はほぼ2ボル
トから8ボルトである。比較器の出力が変えられるこの
ワード線電圧VWLはアレイトランジスタのしきい値電圧
TPの実際の値を計算するために上の方程式(1)に挿
入される。たとえば、比較器出力が切換わる時n=0.
5、VTR=1.5VおよびVWL=6.0Vである。そこ
で方程式(1)に挿入すると、以下の式が得られる: VTP=(1−1/√0.5)×6.0V+1.5V/√0.5 (2) 単純化すると、VTP=−0.364ボルトである。
【0027】もちろん、アレイトランジスタの所望のし
きい値電圧VTPが既知であれば、方程式(1)もまたワ
ード線電圧VWLを決定するために解かれ得る。たとえ
ば、n=0.5、VTR=1.5VおよびVTP=−1.0
Vとする。これらの値を方程式(1)に挿入すると、以
下の式が得られる: −1.0V=(1−1/√0.5)×VWL+1.5V/√0.5 (3) VWLの値を求め、かつ単純化すると、VWL=7.536
ボルトである。
【0028】したがって、もしワード線電圧VWLが2ボ
ルトと8ボルトの範囲の間で変動すれば、比較器38の
出力は7.536ボルトで論理“1”から論理“0”へ
と切換わるであろう。
【0029】図1および図3の基準列116はメモリア
レイの行の数に対応する基準セルトランジスタQR1−Q
Rnから構成されると説明したが、基準列は単一の基準ト
ランジスタまたは任意の他の数のトランジスタから代替
的に形成され得ることは当業者に理解されるはずであ
る。さらに、基準セルトランジスタQR1−QRnのゲート
はプログラミングアレイトランジスタQP1−QPnの対応
するゲートに対応づけられる同一のワード線電圧に物理
的に接続される必要はない。重要なことはすべて基準セ
ルトランジスタのゲート電圧とアレイトランジスタのワ
ード線電圧との間に存在する既知の関係を有することで
ある(つまり2つの電圧は等しい電位であるかまたは代
替的に基準セルトランジスタゲート電圧はアレイトラン
ジスタゲート電圧の何らかの端数である)。上の方程式
(1)は基準セルトランジスタのゲート電圧はアレイト
ランジスタのワード線電圧に等しいと仮定することによ
って都合よく引出された。類似の方程式が基準セルトラ
ンジスタゲート電圧がアレイトランジスタゲート電圧の
何らかの端数であるときに引出され得ることが注目され
るであろう。
【0030】検査論理回路40は書込イネーブル信号/
WE(図1)を受取るために接続された入力端子46に
印加された高電圧VH(約+12.0ボルト)に応答し
て“フロアテストモード”と呼ばれるセンス比nを1よ
り小さくなる(つまり0.5:1)ように調整する。検
査論理回路40はその出力上で基準抵抗性回路網35に
送られる制御信号PDPVB、PDEV PDPVOお
よびFTMOを発生する。フロアテストモードにおい
て、基準抵抗性回路網35の値はセンス比抵抗性回路網
37に対して変化したりまたは増加したりしてその結果
センス比nは約0.5:1に変わるであろう。
【0031】図3の様々なブロック40、37、35お
よび38は様々な形を取り得るが、そのための適切な回
路がそれぞれ図4から図7に例示される。これらの概略
の回路図は前述の説明を鑑みて当業者に自明であると考
えられるが、各々の動作の簡単な説明が適正であると考
えられる。
【0032】図3の検査論理回路40の概略の回路図が
図4に例示される。検査論理回路はコマンドレジスタ2
8(図1)によって発生される入力論理信号PGMV、
READおよびERVを受取る。高電圧検出器29の入
力は入力端子46に印加された高電圧VHを受取るよう
に接続される。これらの入力信号に応答して、検査論理
回路は出力論理制御信号PDPVB、PDEV、PDP
VOおよびFTMOを発生する。下の表において、様々
な動作モード、たとえば読出モードREAD、プログラ
ム検査モードPGMV、消去検査モードERVおよびフ
ロアテストモードFTMのようなモードに対する出力制
御信号のそれぞれの論理レベルおよび対応するセンス比
nが示される。
【0033】
【表1】
【0034】検査論理回路はNOR論理ゲートNOR2
−NOR6およびインバータI2−I4を含む。それぞ
れのインバータI2−I4の入力は対応する論理ゲート
NOR2−NOR4の出力に接続される。インバータI
2−I4の出力および高電圧検出器29は出力制御信号
PDPVB、PDEV、PDPVOおよびFTMOを与
える。通常動作の間、つまりモードREAD、PGMV
およびERVの間、センス比は1より大きいことが注目
されるであろう。メモリセルトランジスタQP1−QPn
しきい値電圧VT がトランジスタQR1−QRnの基準セル
しきい値電圧より小さいかどうかを決定するために測定
されるフロアテストモードFTMの間、センス比は1よ
り小さくなるように、つまり0.5に変えられる。これ
はコマンドレジスタ28の入力端子46(/WE)に、
通常動作の間には現われない高電圧VHを印加すること
によって行なわれる。結果として、出力論理制御信号の
論理レベルはPDPVB=1、PDEV=1、PDPV
O=0およびFTMO=1になるであろう。
【0035】nRの値を有するセンス比抵抗性回路網3
7の概略の回路図が図5に描かれる。センス比抵抗性回
路網37はPチャネルMOSトランジスタP1、P2お
よびNチャネルMOSトランジスタN1−N6から構成
される。回路網37の抵抗性値はそのソースが比較器3
8の反転入力SAIN(44)に接続されるトランジス
タN2によって決定される。トランジスタN2のゲート
は基準電圧CASREFを受取り、これは典型的には+
5.0ボルト±10%である電源電圧VCCより小さ
い。トランジスタP1およびP2のゲートはパワーダウ
ン信号PDSAに接続され、これは電力消費を低減する
ためにパワーダウンモードの間トランジスタP1および
P2をオフにするために用いられる。ノードDATAB
は回路網37の下部端部に対応し、かつ同一のビット線
に結ばれるプログラミングアレイトランジスタの共通ド
レインに接続される。トランジスタN3−N6はフロア
テストモード(FTM)、読出モード(READ)、プ
ログラム検査モード(PGMV)、および消去検査モー
ド(ERV)の間予め定められた値、つまり+1.3ボ
ルトでノードDATABを維持するようにレベルシフト
するために用いられる。
【0036】基準抵抗性回路網35の概略の回路図が図
6に示される。回路網35はNOR論理ゲートNOR
7、インバータI6、PチャネルMOSトランジスタP
3−P8、NチャネルMOSトランジスタN7−N11
および直列接続されたトランジスタN12およびN12
aから構成される。回路網35の抵抗値はトランジスタ
N8−N11および直列接続されたトランジスタN12
およびN12aによって決定される。トランジスタN8
からN12の大きさは好ましくはセンス比抵抗性回路網
35(図5)におけるトランジスタN2の大きさと等し
くなるようにされる。フロアテストモードFTMの間、
制御信号PDPVOはトランジスタP8を導通状態にす
るローまたは“0”論理レベルであろう。トランジスタ
P4−P7はゲート信号FTMO、PDPVOおよびP
DEVがハイまたは“1”論理レベルであるので非導通
状態になるであろう。結果として、抵抗は直列接続され
たトランジスタN12およびN12aによって決定され
るであろう。これらのトランジスタN12およびN12
aの直列接続のために、比較器38の非反転入力SAR
EFに接続されたノード42での抵抗はセンス比n(R
37/R35)が約0.5であるように増大されるであろ
う。ノードREFCOLは回路網35の下部端部に対応
し、かつ基準列ビット線に結ばれる基準列トランジスタ
R1−QRnの共通ドレインに接続される。同様に、トラ
ンジスタN8のゲートは基準電圧CASREFに接続さ
れ、かつトランジスタP3のゲートはパワーダウン信号
PDSAに接続される。
【0037】比較器38の概略の回路図が図7に例示さ
れる。比較器はインバータI7、I8、Pチャネルトラ
ンジスタP10−P15およびNチャネルMOSトラン
ジスタN20−N26から構成される。トランジスタP
14、P15およびN22は電流源トランジスタN24
およびN25のゲートに電圧を与える基準発生器を形成
する。トランジスタN20およびN21は2つの差動入
力トランジスタを規定し、かつトランジスタP10およ
びP11は抵抗性入力トランジスタN20およびN21
のための負荷として機能を果たす。そのゲートが入力ト
ランジスタN21のドレインに接続され、かつそのドレ
インがインバータI8の入力に接続されるトランジスタ
P12は負荷トランジスタN26を有する反転増幅器を
形成する。比較器の出力を規定するインバータI8の出
力は出力パッド48に接続されて出力テスト信号DSi
nを与える。
【0038】通常の動作モードにおいて(つまりREA
D、PGMVおよびERV)、高電圧VHはコマンドレ
ジスタ28の入力端子46(/WE)に印加されず、セ
ンス比nおよび出力制御信号PDPVB、PDEV、P
DPVOの論理レベルは上の表1で示されたものを有す
る。いつもの通りに、アドレス信号Ai 、Aj は行およ
び列デコーダ14、18にそれぞれのアドレスバッファ
16、20を介して与えられ、その結果データはセルマ
トリックス12(図2)における様々なメモリセルMC
から書込まれかつ読出され得る。
【0039】フロアテストモードFTMにおいて、プロ
グラミングアレイトランジスタQP1ないしQPnの各々の
しきい値電圧VT ′は負の電源電圧を印加することなく
それが負の値であるかどうかを決定するために測定され
るであろう。これはプログラミングアレイトランジスタ
の各々のしきい値電圧を基準セルトランジスタのしきい
値電圧と比べることによって達成される。行および列デ
コーダ14、18に印加されたアドレス信号がメモリセ
ルMCをアドレス指定すると仮定されたい。これは比較
器38がプログラミングアレイトランジスタQP1のしき
い値電圧を基準セルトランジスタQR1のしきい値電圧と
比較することを引起こすであろう。典型的に、基準セル
トランジスタQR1のしきい値電圧は約1.0ボルトであ
り、かつプログラミングアレイトランジスタQP1のしき
い値電圧は“消去された”状態で約1.3ボルトであろ
う。
【0040】しきい値電圧VTP1 がしきい値電圧VTR1
より大きいとき、比較器38の反転入力SAIN(ノー
ド44)での電圧が比較器の非反転入力SAREF(ノ
ード42)での電圧より高くなるであろう。これは比較
器の出力での出力信号DSinがノード48でロー論理
レベルを有することを引起こすであろう(DSin=
0)。一方、しきい値電圧VTP1 がプログラミングアレ
イトランジスタQP1が負の値を有することを示すしきい
値電圧VTR1 より小さいとき、反転入力SAINでの電
圧は非反転入力SAREFでの電圧より低いであろう。
結果として、これは比較器の出力信号がノード48でハ
イ論理レベルを有することを引起こすであろう(DSi
n=1)。セルマトリックス12におけるメモリセルM
C2からMCnの各々をアドレス指定することによっ
て、セルマトリックスにおけるプログラミングアレイト
ランジスタのいずれかが負の値を有するかどうかが決定
され得る。
【0041】この発明のテスト論理回路構造は先行技術
の設計に比べて以下の利点を有する、つまり(a)この
発明のテスト論理回路構造は負の電圧を印加することな
くプログラミングアレイトランジスタのしきい値電圧が
基準セルトランジスタのしきい値電圧より小さいかどう
かを決定するプログラミングアレイトランジスタの負の
しきい値電圧の測定を可能にし、(b)この発明のテス
ト論理回路構造はパラメタリックなテスタを使用するこ
となく高速測定を可能にし、さらに(c)この発明のテ
スト論理回路構造はプログラミングアレイトランジスタ
のしきい値電圧を決定するようにワード線上の電圧また
はセンス比の調整を可能にする。
【0042】前述の詳細な説明から、この発明は負の電
源電位の使用を必要とすることなく基準セルトランジス
タのしきい値電圧より小さいアレイセルトランジスタの
しきい値電圧を測定するためにEEPROM型の半導体
メモリにおいて使用されるテスト論理回路構造を提供す
ることが理解され得る。この発明のテスト論理回路構造
は第1の抵抗性回路網、第2の抵抗性回路網およびフロ
アテストモードの間第1の抵抗性回路網の値の第2の抵
抗性回路網の値に対する比を1より小さくなるように切
換えて、基準セルトランジスタのしきい値電圧より小さ
いプログラミングアレイトランジスタのしきい値電圧の
測定を可能にする検査論理回路を含む。
【0043】現在この発明の好ましい実施例であると考
えられるものを例示しかつ説明してきたが、様々な変化
および修正が行なわれ、かつ均等物がこの発明の真の範
囲から逸脱することなくそのエレメントにとって代わり
得ることが当業者によって理解されるであろう。加え
て、多くの修正はこの発明の中心の範囲から逸脱するこ
となくこの発明の教示に特定の状況または材料を適応さ
せるために行なわれ得る。したがって、この発明はこの
発明を実行するために考えられるベストモードとして開
示された特定の実施例に制限されるのではなく、前掲の
特許請求の範囲にあるすべての実施例を含むことが意図
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の原理にしたがって構成されたテスト
論理構造を有する半導体集積I.C.メモリ回路装置の
物理的なレイアウトを示すブロック図である。
【図2】図1の半導体メモリ回路装置の単純化された機
能ブロック図である。
【図3】図1のメモリ回路装置およびテスト論理構造の
ある部分の単純化された概略の回路図である。
【図4】図3の検査論理回路の概略の回路図である。
【図5】図3のセンス比抵抗性回路網の概略の回路図で
ある。
【図6】図3の基準抵抗性回路網の概略の回路図であ
る。
【図7】図3のセンスアンプの概略の回路図である。
【符号の説明】
12 セルマトリックス 14 行デコーダ 18 列デコーダ 23 センスアンプ 28 コマンドレジスタ 38 比較器 40 検査論理回路 110 半導体I.C.メモリ回路装置 112 テスト論理回路構造 114 メモリアレイ 115 冗長回路 116 基準列手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・バン・バスカーク アメリカ合衆国、95124 カリフォルニ ア州、サン・ホーゼイ、フェイビアン・ ドライブ、1742 (56)参考文献 特開 昭61−222093(JP,A) 特開 昭61−172300(JP,A) 特開 昭63−26900(JP,A) 特開 昭64−88998(JP,A) 特開 昭62−231500(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 29/00 G11C 16/00 - 16/34

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負の電源電位を必要とすることなくメモ
    リ回路装置上での測定を行なうためのテスト論理構造を
    有する半導体メモリ回路装置であって、 ワード線の行と前記ワード線の行と交差するビット線の
    列とに配列される複数個のメモリセル(MC)を有する
    セルマトリックス(12)を含み、前記メモリセルの各
    々はアレイしきい値電圧(V TP を有するプログラミン
    グアレイトランジスタ(QP)を含み、さらに行アドレ
    ス信号に応答して、かつ前記セルマトリックスに作動的
    に接続されて前記ワード線の行のうちの1つを選択する
    ための行デコーダ手段(14)と、 列アドレス信号に応答して、かつ前記セルマトリックス
    に作動的に接続されて前記ビット線の列のうちの1つを
    選択するための列デコーダ手段(18)と、基準列ビット線(REFCOL)に接続されかつ基準し
    きい値電圧(V TR )を有する少なくとも1個の基準セル
    トランジスタ(Q R )を含む基準列手段(116)と、 前記ビット線の列に作動的に接続されるY−パスゲート
    手段とを備え、 前記テスト論理構造(112)は、 第1の入力(SAIN)および第2の入力(SARE
    F)を有する比較器手段(38)と、 前記Y−パスゲート手段を介して前記ビット線の前記列
    の1つに接続されかつ前記比較器手段の前記第1の入力
    (SAIN)に接続される第1の抵抗性回路網手段(3
    7)とを備え、前記第1の抵抗性回路網手段は第1の抵
    抗値に設定されかつアレイしきい値電圧(V TP )に基づ
    いて第1の電圧を出力し、 前記基準列ビット線(REFCOL)に作動的に接続さ
    れかつ前記比較器手段の前記第2の入力(SAREF)
    に接続される第2の抵抗性回路網手段(35)を備え、
    前記第2の抵抗性回路網手段は第2の抵抗値に設定さ
    れ、かつ基準しきい値電圧(V TR )に基づいて第2の電
    圧を出力し、かつ 前記第1の抵抗性回路網手段の抵抗値
    と、前記第2の抵抗性回路網手段の抵抗値との比である
    センス比をフロアテストモードの間1より小さくなるよ
    うに切換えるための検査論理手段(40)をさらに備
    え、前記比較器手段(38)は前記 第1の電圧が前記第
    2の電圧よりも小さいとき論理“1”を出力し、それに
    よって前記アレイしきい値電圧が負の値であることを示
    す、半導体メモリ回路装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の基準抵抗性回路網手段(3
    5)は前記検査論理手段(40)によって発生される制
    御信号に応答して、1より小さいセンス比を得るように
    第1の抵抗値に対する第2の抵抗値を増大させる、請求
    項1に記載の半導体メモリ回路装置。
  3. 【請求項3】 前記比較器手段(38)はセンスアンプ
    手段を含む、請求項に記載の半導体メモリ回路装置。
  4. 【請求項4】 前記センスアンプ手段は前記比較器手段
    の第1の入力を規定する反転入力と、前記比較器手段の
    第2の入力を規定する非反転入力と、論理信号を与える
    ための出力を有する、請求項に記載の半導体メモリ
    回路装置。
  5. 【請求項5】 前記プログラミングアレイトランジスタ
    (QP)のゲートは前記ワード線の行の1つに接続さ
    れ、そのドレインはビット線の前記列の1つに結合さ
    れ、かつそのソースは接地電位に接続される、請求項1
    に記載の半導体メモリ回路装置。
  6. 【請求項6】 前記基準セルトランジスタ(QR)のゲ
    ートは前記ワード線の行の同一の1つに接続され、その
    ドレインは基準ビット線に結合され、かつそのソースは
    接地電位に接続される、請求項に記載の半導体メモリ
    回路装置。
  7. 【請求項7】 前記センスアンプ手段(38)の出力に
    結合されて論理信号を与えるための出力端子(48)を
    さらに含む、請求項に記載の半導体メモリ回路装置。
  8. 【請求項8】 前記基準列手段(116)は、前記セル
    マトリックスにおける行の数に対応してワード線の行に
    配列される複数基準セル(RC)を含み、前記基準セル
    の各々は前記基準セルトランジスタ(Q R )の1つを含
    む、請求項1に記載の半導体メモリ回路装置。
  9. 【請求項9】 前記プログラミングアレイトランジスタ
    (Q P )のゲートは前記ワード線の行のうちの1つに接
    続されてアレイトランジスタゲート電圧を受け、そのド
    レインは前記ビット線の列のうちの1つに結合され、か
    つそのソースは接地電位に接続される、請求項8に記載
    半導体メモリ回路装置。
  10. 【請求項10】 前記基準セルトランジスタ(Q R )の
    ゲートは、前記アレイトランジスタゲート電圧に対して
    所定の関係を有する基準セルゲート電圧に接続され、そ
    のドレインは前記基準列ビット線に結合され、そのソー
    スは基準電位に接続される、請求項9に記載の半導体メ
    モリ回路装置。
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