JP3219936B2 - 新規メチン化合物 - Google Patents

新規メチン化合物

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JP3219936B2 JP15572794A JP15572794A JP3219936B2 JP 3219936 B2 JP3219936 B2 JP 3219936B2 JP 15572794 A JP15572794 A JP 15572794A JP 15572794 A JP15572794 A JP 15572794A JP 3219936 B2 JP3219936 B2 JP 3219936B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピラゾロン核とインド
ール核からなる新規なメチン化合物に関するものであ
り、染料、写真用色素、フィルター用色素、光学的情報
記録媒体の記録用化合物、細胞等生態試料染色剤、ある
いは、医薬あるいはこれらの中間体として用い得る新規
なメチン化合物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ピラゾロン核とインドール核を有するメ
チン化合物としては、シンセティックコミュニケーショ
ン第20巻、3213ページ(Synth. Commun., 20,
3213)、ケミカルアブストラクツ第97巻、308
j(Chem. Abs., 97,308j)、特開平5−860
56号、特開平3−192157号、米国特許第344
1563号等に記載されたものが知られている。
【0003】このような化合物の中には、ゼラチンなど
のような親水性コロイドを着色するためのメチン化合物
も多く知られている。例えば、ハロゲン化銀写真感光材
料において、分光感度を調整したり、入射光の散乱によ
る画像のボケ(イラジエーション)や写真乳剤と支持体
との界面で起こる光の反射による画像のボケ(ハレーシ
ョン)を防止するために、これら化合物を写真材料中に
添加することが行われてきた。そのための化合物は、使
用目的に応じた適正な分光吸収を有さねばならないし、
写真乳剤に対して悪影響を与えたり、多層感光材料の場
合には、不必要な層に拡散して写真感度を変化させたり
しないこと、また、露光後の写真処理工程において速や
かに脱色される必要がある。さらに好ましくは、処理液
中で完全に分解し、処理液に着色などの悪影響を与えな
いことである。
【0004】以上の条件を満たす化合物として、特開平
3−167546号、特開昭62−242933号、同
55−96941号等に記載されたメチン化合物が見い
だされてきた。
【0005】しかし、それでも尚、脱色性が十分に高い
と言えず、また、幅広い吸収を有するために使用目的に
応じた十分適正な分光吸収が得られないなどの問題があ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、脱色
性が良く、しかも、吸収特性に優れた、新規な化合物を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、下記に示す
一般式(A)で表されるメチン化合物により達成され
た。
【0008】
【化2】
【0009】式中、R1 はアルキル基又はアミノ基を表
し、R2 は、アルキル基を表し、R 3 は炭素数1〜8の
炭化水素基を表す。Mは水素原子または、一価の陽イオ
ンを表す。一般式(A)で表される化合物は、インドー
ルのN位に電子吸引的な置換基を有することにより、種
々の求核剤(主として、水酸イオンあるいは亜硫酸イオ
ンなど)との反応が促進され、脱色性改良に顕著な効果
を示す。この効果は、求核剤との反応点と共役位にある
インドールの窒素原子上に電子吸引性基が置換すること
により反応点の電子密度が下がり反応しやすくなってい
る結果と推察している。
【0010】次に本発明に用いる一般式(A)の化合物
について詳細に説明する。R1 で表されるアルキル基
は、炭素数1から8の置換もしくは無置換のアルキル基
が好ましく、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、
tert−ブチル、シクロヘキシル、ベンジル、メトキ
シエチル、エトキシエチル、エトキシカルボニルメチ
ル、エトキシカルボニルエチル、シアノエチル、ジエチ
ルアミノエチル、ヒドロキシエチル、クロロエチル、ブ
ロモエチル、アセトキシエチル等が挙げられる。より好
ましくは無置換のアルキル基であり、さらに好ましく
は、炭素数1〜4の無置換のアルキル基である。
【0011】R1 で表されるアミノ基は無置換でも置換
基を有してもよく、例えば、無置換のアミノ、メチルア
ミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、フェニルアミ
ノ、メトキシフェニルアミノ、クロロフェニルアミノ、
モルホリノ、ピペリジノ、アセチルアミノ、プロピオニ
ルアミノ、バレリルアミノ、ベンゾイルアミノ、メチル
カルバモイルアミノ、n−ブチルカルバモイルアミノ、
フェニルカルバモイルアミノ、メトキシカルボニルアミ
ノ等が挙げられる。好ましくは、無置換のアミノ基、ア
ルキル基で置換されたアミノ基であり、より好ましく
は、無置換のアミノ基である。
【0012】R2 で表されるアルキル基は炭素数1から
8の置換もしくは、無置換のアルキル基が好ましく、例
えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチ
ル、シクロヘキシル、メトキシエチル、エトキシエチ
ル、ベンジル、クロロメチル等が挙げられる。より好ま
しくは炭素数1から8の無置換のアルキル基であり、さ
らに好ましくは、炭素数1から4の無置換のアルキル基
であり、最も好ましくはメチル基である。
【0013】R3 で表される炭素数1〜8の炭化水素基
は、例えば脂肪族炭化水素基あるいは、芳香族炭化水素
基が好ましい。より好ましくは置換もしくは無置換のア
ルキル基あるいはアリール基である。R3 としては、例
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、イソブチル、sec−ブチル、t−ブチル、シク
ロヘキシル、メトキシエチル、エトキシエチル、フェニ
ル、ベンジル等があげられる。さらに好ましくは、炭素
数1〜8の無置換のアルキル基であり、特に好ましく
は、炭素数1〜4の無置換のアルキル基であり、最も好
ましくはメチル基である。
【0014】尚、R1 、R2 、R3 が置換基を有するア
ルキル基、アミノ基、または炭素数1〜8の炭化水素基
の場合その置換基としては、アルキル基、ハロゲン原
子、水酸基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシル
オキシ基、アミノ基、アシルアミノ基、スルホニルアミ
ノ基、カルボキシル基、オキシカルボニルアミノ基、オ
キシスルホニルアミノ基、ウレイド基、アシル基、オキ
シカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、
スルホニル基、シアノ基の中から選ばれることが好まし
い。
【0015】Mで表される1価の陽イオンとしては、ナ
トリウムやカリウムなどのアルカリ金属イオンや、アン
モニウム、トリエチルアンモニウムなどの低級アルキル
アンモニウム、ピリジニウム(置換ピリジニウムも含
む)などが挙げられる。
【0016】好ましい置換基の組み合わせとしては、R
1 が炭素数1〜8の無置換のアルキル基(好ましくは炭
素数1〜4)または無置換のアミノ基であり、R2 が炭
素数1〜8の無置換のアルキル基(好ましくは炭素数1
〜4)であり、R3 が炭素数1〜8の無置換のアルキル
基(好ましくは炭素数1〜4)であり、Mが水素原子の
ものである。さらに好ましくは、R1 がメチル基または
無置換のアミノ基であり、R2 がメチル基であり、R3
が炭素数1〜4の無置換のアルキル基であり、Mが水素
原子の組み合わせである。
【0017】以下に本発明の具体例を示すが、本発明は
これらに限定されるものではない。
【0018】
【化3】
【0019】
【化4】
【0020】
【化5】
【0021】本発明の化合物は下記一般式(B)と下記
一般式(C)で表される化合物を有機溶媒(例えば、メ
タノール、エタノール、イソプロピルアルコール、アセ
トニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−
ジメチルアセトアミド、酢酸、ピリジン)中、室温ない
し加熱還流の条件下で反応させることにより得ることが
できる。反応の進行が遅いときは、酢酸、無水酢酸、p
−トルエンスルホン酸、トリエチルアミン、ピリジン、
酢酸アンモニウムなどを適量添加することにより容易に
合成できる。
【0022】
【化6】
【0023】
【化7】
【0024】尚、一般式(B)で表される化合物は、対
応するカルボキシフェニルヒドラジンおよびその誘導体
とβ−ケト酸エステル、β−アルコキシ−β−アミノア
クリル酸エステルおよびその誘導体、あるいはシアノ酢
酸エステル等との縮合閉環反応から容易に合成できる。
また、一般式(C)で表される化合物は、インドール−
3−カルバルデヒド(Indole−3−carboxaldehyde) と
対応するα−ハロカルボン酸エステルとを塩基性条件下
反応させることにより容易に合成できる。
【0025】本発明の化合物を写真用フィルター染料と
して用いる場合には、分子分散状態および固体微粒子分
散状態のいずれかで用いることが好ましい。より好まし
くは、固体微粒子分散状態で用いることである。この場
合、本化合物により染色した層から他層へ本化合物が拡
散することはなく、また、裾切れのよいシャープな吸収
波形を示し、好ましい結果が得られる。
【0026】本発明の化合物を固体微粒子分散状態で写
真用フィルター染料として用いる場合には、Mは水素原
子であることが好ましい。また、この時、本発明の化合
物は水に対し難溶である。ここでは水難溶性とは、pH
5〜7の水に対する溶解度が、1.0g/リットル(2
5℃)以下の化合物をいう。本発明の化合物が水に対し
難溶であるためには、特にスルホ基または、それらの塩
(例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩な
ど)を置換基として有していてはならない。
【0027】本発明の化合物の固体微粒子分散状態とし
ての添加方法は、国際公開WO88/04794号、特
表平1−502912号に記載された方法を適用でき
る。
【0028】
【実施例】
実施例1 (a)2−(3−ホルミル−1−インドリル)プロピオ
ン酸メチル(化合物a)の合成 インドール−3−カルバルデヒド4.4g、2−ブロモ
プロピオン酸メチル5.5g、炭酸カリウム8.3g、
N,N−ジメチルホルムアミド30mlを混合し、蒸気浴
上で3時間加熱攪拌した。溶液を室温まで放冷した後、
氷水120mlの中に攪拌しながら注ぎ込むと、油状物が
沈澱し、やがて固化した。これをメタノールで再結晶
し、化合物aの結晶6.2gを得た。
【0029】(b)1−(p−カルボキシフェニル)−
3−メチル−5−ピラゾロン(化合物b)の合成 p−カルボキシフェニルヒドラジン22.8gを水酸化
ナトリウム9.7gとH2 O90mlの水溶液に溶解し、
その後アセト酢酸エチル21.5gを添加した。混合物
を蒸気浴上で2時間加熱した。室温まで放冷後、濃塩酸
45mlを加えた。析出した結晶を濾取し、水で洗浄した
後、乾燥すると化合物bが18.5g得られた。
【0030】(c)化合物1の合成 化合物a5.8gと化合物b5.5gをN,N−ジメチ
ルホルムアミド50mlに混合し、4時間蒸気浴上で加熱
した。室温まで冷却し、メタノール50mlを加えた後
に、結晶を濾取した。少量のメタノールで洗浄し、乾燥
すると化合物1が7.4g得られた。λmax =406n
m(ジメチルホルムアミド)
【0031】 1H−NMRのケミカルシフト δ:1.89(3H、d) (ジメチル−d6 −スルホキシド中) 2.46(3H、s) 3.71(3H、s) 5.82(1H、q) 7.37〜7.41(2H、m) 7.62〜7.66(1H、m) 8.03(2H、d) 8.17〜8.26(4H、m) 9.94(1H、s) 12.80(1H、s)
【0032】実施例2 (d)3−アミノ−1−(p−カルボキシフェニル)−
5−ピラゾロン(化合物c)の合成 p−カルボキシフェニルヒドラジン15.2gとトリエ
チルアミン22.2gをメタノール100mlに混合し、
β−アミノ−β−エトキシアクリル酸エチル塩酸塩2
3.5gを加えた。室温で2時間攪拌した後、15%N
aOH水溶液590mlを加えさらに2時間攪拌を続け
た。この反応液に濃塩酸30mlを加え析出した結晶を濾
取した。水およびメタノールで洗浄後、乾燥して化合物
cを18g得た。
【0033】(e)化合物6の合成 化合物c 6.6gおよび化合物a 6.9gをN,N
−ジメチルホルムアミド30mlに混合し、4時間蒸気浴
上で加熱した。室温まで冷却後、メタノール30mlを加
え、しばらく同温度で攪拌後、結晶を濾取した。メタノ
ールで洗浄後乾燥すると化合物6が7.6g得られた。
λmax =414nm(ジメチルホルムアミド)
【0034】 1H−NMRのケミカルシフト δ:1.87(3H、d) (ジメチル−d6 −スルホキシド中) 3.71(3H、s) 5.79(1H、q) 6.48(2H、bs) 7.3〜7.4(2H、mp) 7.6〜7.64(1H、mp) 7.98(2H、d) 8.1〜8.2(3H、mp) 8.31(1H、s) 9.80(1H、s) 12.67(1H、s)
【0035】実施例3 (写真感光材料への応用)本発明の化合物1を2.5
g、界面活性剤(商品名:トリトンX−200、Rohm &
Hass 社製)の4.3%水溶液10.3gおよび水5
0.5gをあらかじめ攪拌混合し、直径0.8mm〜1.
2mmのジルコニアビーズ40ccの入ったアイガーモータ
ーミル(M−50、アイガージャパン社製)に入れて、
回転数5000r.p.m.にて9時間分散し、粒子サイズ1
μm以下の染料の微粒子分散物を得た。得られた化合物
1の微粒子分散物50g、ゼラチン1.8gおよび水1
3.3gを、40℃にて攪拌混合し、化合物1の水分散
物とした。
【0036】次に以下に示す塗布量にて、ポリエチレン
テレフタレート透明支持体の上に塗布した試料を作製し
た。 ・化合物1の水分散物 (化合物1が固型分として70mg/m2) ・ゼラチン 4.0g/m2 ・ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 40mg/m2 ・ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 23mg/m2 ・2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミド)エタン 42mg/m2 試料を写真現像処理と同じ亜硫酸ナトリウム3g/リッ
トルを含むpH10の水溶液中に30秒間浸漬し、化合
物の脱色性の程度をみた。脱色性の程度を吸収スペクト
ルにより、浸漬前後を比較して判断したところ、ほとん
ど化合物の残留がみられず良好であった。
【0037】実施例4 実施例3と同様の方法で化合物1および化合物6の試料
をそれぞれ作製し、試料を亜硫酸ナトリウム5g/リッ
トル、pH11の水溶液中に20秒間浸漬し、乾燥した
のち、紫外可視スペクトルメーターでその光学濃度を測
定し、化合物の残色の程度(A)をみた。 A=浸漬後の光学濃度/浸漬前の光学濃度 各光学濃度は各試料の極大吸収波長で測定した。
【0038】
【表1】
【0039】表1より、写真処理に近い方法でその残色
がみられず、脱色性にすぐれる化合物であることがわか
る。また、本発明の化合物1、6及び比較化合物の固体
分散物のフィルム吸収スペクトルを下記に示す。このよ
うに本発明の化合物を用いた上記試料の示す吸収特性
は、長波端側の裾切れが良好でシャープな吸収を有す
る。
【0040】
【化8】
【0041】
【発明の効果】一般式(A)で表されるメチン化合物に
より、脱色性が良く、しかも吸収特性に優れた新規な化
合物を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化合物1、6、比較化合物の固体分散
物のフィルム吸収スペクトルである。
【符号の説明】
1.本発明の化合物1 2.本発明の化合物6 3.比較化合物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03C 1/83 B41M 5/26 Y

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(A)で表されるメチン化合
    物。 【化1】 式中、R1 はアルキル基又はアミノ基を表し、R2 は、
    アルキル基を表し、R 3 は炭素数1〜8の炭化水素基を
    表す。Mは水素原子または一価の陽イオンを表す。
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