JP3219152B2 - ページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッド - Google Patents

ページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッド

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JP3219152B2
JP3219152B2 JP14040991A JP14040991A JP3219152B2 JP 3219152 B2 JP3219152 B2 JP 3219152B2 JP 14040991 A JP14040991 A JP 14040991A JP 14040991 A JP14040991 A JP 14040991A JP 3219152 B2 JP3219152 B2 JP 3219152B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット印字ヘ
ッド、より詳細には、より小型の印字ヘッドサブユニッ
トからページ幅印字ヘッドを作るためのモジュール部分
バーおよびそれらのモジュール部分バーから作られたペ
ージ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】インクジェット印字ヘッドの分野では、
印字ヘッドサブユニットの拡張アレーから印字ヘッドを
作る方法はよく知られている。大きな単一要素から大型
の印字ヘッドを作るモノリシック方式よりも印字ヘッド
サブユニット方式が好ましい理由は、印字ヘッドを作る
ために使用される材料(通常は、シリコンウェーハ)か
ら得られる使用可能なノズルの歩留りが高いためであ
る。サブユニット方式においてこの高い歩留りが得られ
る理由は、ページ幅印字ヘッドを組み立てる前に、個々
のサブユニットを試験できるからである。たとえば、内
部に抵抗発熱体を含む複数のノズル形成チャンネルを有
するサーマルインクジェット印字ヘッドを作るとき、1
個でも欠陥抵抗発熱体が見つかれば、モノリシック方式
では、2500個以上の抵抗発熱体を含むページ幅印字ヘッ
ドの全部を廃棄することになるのに対し、サブユニット
方式では、欠陥抵抗発熱体を含む印字ヘッドサブユニッ
トのみを廃棄すればよい。モノリシック方式にまさるサ
ブユニット方式の利点についての詳細は、たとえば、米
国特許第4,829,324 号を参照されたい。
【0003】サブユニット方式を使用する場合には、ヒ
ートシンクの役目もする基板の一方の面に、複数の印字
ヘッドサブユニットを互いに突き合わせて配置し、ペー
ジ幅拡張アレー型印字ヘッドを作ることができる。代替
案として、共通基板たとえばヒートシンク基板の両面
に、複数の印字ヘッドサブユニットを配置したジグザグ
配置サブユニット方式を使用することもできる。このジ
グザグ配置サブユニット方式では、共通基板の各面上の
各印字ヘッドサブユニットの間にスペースが存在し、共
通基板の一方の面上の印字ヘッドサブユニットは、共通
基板の他方の面上のスペースの反対側に配置される。基
板2の一方の面に配置された印字ヘッドサブユニット4
は、記録媒体(たとえば、用紙)の全幅(ページ幅)に
及ぶ連続する文字列を印字することができないが、ペー
ジ幅ジグザグ配置アレー内のすべての印字ヘッドサブユ
ニット4(すなわち、基板2の両面上の印字ヘッドサブ
ユニット4)は共同して、用紙を横切って連続する文字
列を印字することができる。図1に、ページ幅ジグザグ
配置アレー型印字ヘッドの従来の構造を示す。共通ヒー
トシンク基板2の両面に、それぞれが複数のノズル6を
有する複数の印字ヘッドサブユニット4が配置されてい
る。各印字ヘッドサブユニット4へインクを供給するた
め、共通基板2の各面上に配置された印字ヘッドサブユ
ニット4に対し1個づつ、2個のインク供給マニホルド
8が設けられている。各印字ヘッドサブユニット4は、
インクマニホルド8に接する表面にインク充填孔を有す
る。インク充填孔は、インクマニホルド8の内部空洞を
各印字ヘッド4内のすべてのノズル6に連絡する。本発
明ばかりでなく、図1の従来のページ幅ジグザグ配置ア
レー型印字ヘッドにも使用できる印字ヘッドサブユニッ
トが、たとえば、米国特許第4,786,357 号に開示されて
いる。また、多数のジグザグ配置アレー型印字ヘッドの
構造が、米国特許第4,463,359 号に開示されている。
【0004】従来のジグザグ配置アレー型印字ヘッドの
構造は、ページ幅印字ヘッドの基本的要求を満たしてい
るかも知れないが、多くの実用上の問題をかかえてい
る。第1の問題は、共通基板の一方の面上の印字ヘッド
サブユニットと、他方の面上の印字ヘッドサブユニット
とを整合させること(X,Y,Zの各平面およびそれぞ
れのθ)が容易でないことである。両面の整合問題は、
共通基板の2つの面上に印字ヘッドサブユニットを所定
位置に接着する必要があるので(これは、組立治具の形
態を複雑にする)、一層ひどくなる。第2の問題は、図
1のように構成されたジグザグ配置アレー型印字ヘッド
の場合、両面の組立と実装が必要なことである。これに
は、インクマニホルドの両面の組立とシーリングのほ
か、両面のワイヤボンディングと保護が必要なことを意
味する。これには、組立方法を研究開発する必要があ
り、標準的な商業ベースで実施できない。第3の問題
は、不合格とされたページ幅印字ヘッド内の印字ヘッド
サブユニットのすべてが無駄になるかも知れないという
大きな不利益である。すなわち、共通基板に印字ヘッド
サブユニットが接着されたあと、1個でも欠陥または詰
まった印字ヘッドサブユニットが見つかれば、共通基板
の全部と、基板に含まれる良品の印字ヘッドモジュール
の全部が廃棄されることになる。
【0005】米国特許第4,829,324 号は、複数の印字ヘ
ッドサブユニットから作られたページ幅アレー型インク
ジェット印字ヘッドを開示している。各印字ヘッドサブ
ユニットは、表面に複数の抵抗発熱体を有する発熱体板
と、一方の面に複数のノズル形成チャンネルを有するチ
ャンネル板とで構成される。突き合わせ方式を用いて多
数の印字ヘッドを基板の片面に配置し、ページ幅印字ヘ
ッドを作る方法を開示している。
【0006】米国特許第4,786,357 号は、2個のシリコ
ンウェーハからサーマルインクジェット印字ヘッドを作
る方法を開示している。この方法では、最初に、一方の
シリコンウェーハに複数の発熱体板サブユニットが形成
され、他方のシリコンウェーハに複数のチャンネル板サ
ブユニットが形成される。次に、第1のシリコンウェー
ハ上の各発熱体板サブユニットが第2のシリコンウェー
ハ上の各チャンネル板サブユニットと対面するように、
2個のシリコンウェーハが互いに接着される。そのあ
と、接着されたシリコンウェーハが各サブユニットの間
で切断され、複数の完全に機能する印字ヘッドサブユニ
ットが作られる。
【0007】米国特許第4,612,554 号は、異方性エッチ
ングにより一組の平行なV形溝が設けられた2個の同一
部品から成るインクジェット印字ヘッドを開示してい
る。V形溝の間の各ランド部に、発熱体とその関連アド
レッシング電極が配置されている。2個のV形溝付き部
品は、面と面で突き合わせることができるので、一方の
部品の発熱体と電極を含むランド部と他方の部品の溝と
を噛み合わせれば、自動的に自己整列する。続けて追加
された部品が互いに接合し、しかも続けて自己整列する
ように、最初の2つの接合した部品をずらすことによ
り、ページ幅印字ヘッドが作られる。
【0008】米国特許第4,534,814 号は、じょうぶな支
持基板の間にはさまれたガラス基板上にパターニングさ
れた記録針の複数列から成る大型の印字ヘッドを開示し
ている。記録針の複数列は積み重ねることによって作ら
れ、記録針の各列はセクグメントを突き合わせて作られ
る。
【0009】米国特許第4,863,560 号は、方向依存性エ
ッチング技術を用いて、シリコンウェーハからインクジ
ェット印字ヘッドのチャンネル板を製作する方法を開示
している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、印字ヘッドの組立に必要な精密固定具および組立手
順が非常に簡単である、ページ幅印字ヘッドを提供する
ことである。
【0011】本発明の第2の目的は、商用実装技術をほ
とんど修正する必要のない、ページ幅印字ヘッドを提供
することである。
【0012】本発明の第3の目的は、欠陥素子のため無
駄になる印字ヘッドサブユニットの数が少ない、ページ
幅印字ヘッド構造を提供することである。
【0013】本発明の第4の目的は、部品の数が少な
く、かつ個々の印字ヘッドサブユニットへ供給されるイ
ンクを使用して、印字ヘッドサブユニットから熱を放散
させることができる、ページ幅印字ヘッド構造を提供す
ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記その他の
諸目的を達成し、かつ上に挙げた問題を解決するため、
以下の特徴を有するモジュール部分バーを提供する。す
なわち、モジュール部分バーは、長さを有する基板バー
と、基板バーの一方の面のみに取り付けられた複数の印
字ヘッドサブユニットから成り、各印字ヘッドサブユニ
ットは、隣りの印字ヘッドサブユニットから一定の間隔
をおいて配置されている。これらのモジュール部分バー
を建築ブロックのように使用して、ページ幅ジグザグ配
置アレー型印字ヘッドが作られる。2個の基板バーでペ
ージ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドを作ることがで
きるように各基板バー上に印字ヘッドサブユニットが配
置されている場合、各モジュール部分バーは「モジュー
ル1/2バー」と呼ばれる。2個のモジュール1/2バ
ーからページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドを作る
ため、いろいろなやり方で、一方のモジュール1/2バ
ーの上に他方のモジュール1/2バーが積み重ねられ
る。たとえば、印字ヘッドサブユニットを含む面が同一
方向を向いた状態で、または互いに向き合った状態で、
または互いにそっぽ向いた状態で、2個の1/2バーを
積み重ねることができる。印字ヘッドサブユニットを含
む面が同一方向を向いた状態で2個の1/2バーを積み
重ねる場合には、下の1/2バーの印字ヘッドサブユニ
ットへインクを供給するインク供給マニホルドを、上の
1/2バーの基板内に設けることができる。このように
1/2バーの基板(ヒートシンクの役目も果たす)内に
インクマニホルドを設けることにより、インクマニホル
ド内のインクを使用して、印字ヘッドから熱を一層放散
させることができる。印字ヘッドサブユニットを含む面
が互いに向き合った状態で2個の1/2バーを積み重ね
る場合には、ページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッド
内のすべての印字ヘッドサブユニットへインクを供給す
る共通インク供給マニホルドを使用することができるの
で、独立したインク供給マニホルドを2個設ける必要は
ない。代替案として、一般に印字ヘッドサブユニットを
構成するチャンネル板の構造を修正することにより、独
立したインク供給マニホルドをまったく使用しない済ま
すことができる。1/2バーの相互の配置に関係なく、
たとえ一方の印字ヘッドが詰まったり、不具合が生じて
も、ページ幅印字ヘッドの全部を交換する必要はなく、
欠陥印字ヘッドサブユニットを含む1/2バーのみを交
換すれば済む。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照して発明を詳細に説明
する。諸図面を通じて、類似の構成要素は同じ参照番号
で表示してある。以下説明する具体例は、2個のモジュ
ール部分バーでページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッ
ドを作れるように、一方の面のみに複数の印字ヘッドサ
ブユニットが配置されたモジュール部分バー(この場
合、モジュール1/2バーと呼ばれる)に関するもので
ある。しかし、2個以上のモジール部分バーを使用する
他の構造は本発明の範囲に含まれる。たとえば、3個も
しくは4個のモジュール部分バーを使用して、連続する
文字列を印字できるページ幅ジグザグ配置アレー型印字
ヘッドを作るため、基板バーの一方の面のみに印字ヘッ
ドサブユニットが配置されたモジュール部分バーを作る
ことができる。そのようなモジュール部分バーは、それ
ぞれ、モジュール1/3バーまたはモジュール1/4バ
ーと呼ばれる。このように、用紙の全幅を横切って連続
する文字列を印字することができるページ幅ジグザグ配
置アレー型印字ヘッドを作るには、1個またはそれ以上
のモジュール部分バーが必要である。ジグザグ配置アレ
ー型印字ヘッドはその全長にわたって連続する文字列を
印字することができるが、1個のモジュール部分バーで
は、基板バー上の各印字ヘッドサブユニットの間にスペ
ースが存在するので、連続する文字列を印字することが
できない。
【0016】図2は、本発明に従って構成されたモジュ
ール1/2バー10の部分正面図である。モジュール1
/2バー10は、一方の面11のみに複数の印字ヘッド
サブユニット4が接着された基板バー12を有する。モ
ジュール1/2バー10は、基板バー上の各印字ヘッド
サブユニット4の間にスペースが存在するので、連続す
る文字列を印字することができないけれども、それぞれ
の1/2バー10のサブユニット4がジグザグ配置にな
るように2個の1/2バー10を互いに積み重ねると、
連続する文字列を印字することができるページ幅ジグザ
グ配置アレー型印字ヘッドができる。基板バー12は、
さらに、第1面11の反対側に第2面13を有する。基
板バー12の長さは、最終製品のページ幅ジグザグ配置
アレー型印字ヘッドの全幅に等しくてもよいし(たとえ
ば、ページ幅印字ヘッドを作る場合には、ページの幅に
相当する長さにすることができる)、最終製品のページ
幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドの幅より短くてもよ
い。基板バー12の長さが最終製品の印字ヘッドの幅よ
り短い場合には、合計した長さが、最終製品のページ幅
印字ヘッドの幅に等しくなるまで、2個またはそれ以上
の基板バー12が互いに長手方向に突き合わされる。基
板バー12は、複数の印字ヘッドサブユニット4の支持
体のほかに、ヒートシンクの機能も果たすことが好まし
い。ヒートシンクとして使用する場合には、熱伝導率が
大きく、熱膨張率が低い材料で基板バー12を作るべき
である。金属、黒鉛、等の材料は、ヒートシンクの材料
として適している。
【0017】印字ヘッド4は、一般に、基板バー12の
面11に接着される第1表面5と、第1表面5の反対側
の第2表面7を有する。各印字ヘッド4の前面に形成さ
れた複数のインクジェットノズル6は、記録媒体(たと
えば、用紙)へ向けてインク滴を噴射する作用をする。
たとえば、印字ヘッドサブユニット4は、「サーマルイ
ンクジェット型」にすることができる。すなわち、各ノ
ズル6に通じているインクチャンネルの内部に配置され
た抵抗発熱体に電気パルスが印加されると、発熱体が瞬
時にインクを加熱して気泡を発生し、各ノズル6からイ
ンク滴を噴射する。詳しくは、たとえば米国特許第4,46
3,359 号、同第4,786,357 号、同第4,829,324 号、およ
び同第4,601,777 号を参照されたい。他の形式のインク
ジェット印字ヘッドとして、「コンティニュアス型」が
ある。すなわち、圧電アクチュエータまたは熱エネルギ
ーパルスによってインク滴がノズル6から連続的に噴射
され、そして潜在的に同期化される。続いて、インク滴
が選択的に荷電されて、記録媒体からそらされ、記録媒
体上にイメージが形成される。詳しくは、たとえば米国
特許第4,638,328 号を参照されたい。他の形式のインク
ジェット印字ヘッドも、サブユニット方式が適用できる
ものである限り、本発明を使用することができる。
【0018】図2に示したサーマルインクジェット印字
ヘッドの各サブユニット4は、基板バー12の面11に
接着される第1表面5と、複数の抵抗発熱体が設けられ
た第2表面3をもつ発熱体板を有する。各サブユニット
4は、さらに、複数のノズル形成チャンネルが設けられ
ていて、発熱体板の第2表面3に接着される第1表面9
をもつチャンネル板を有する。チャンネル板の第2表面
7には、通例、インク源からノズル6へインクを供給す
るインク供給孔27(図参照)が設けられている。イ
ンク供給孔27は、さまざまな形状をもつように作るこ
とができるが、一般に、チャンネル板の第2表面7から
第1表面9へ伸びており、フライス削りまたはエッチン
グによってインク供給孔27とチャンネル間のチャンネ
ル板部分を除去することにより、あるいは発熱体板に設
けられたポリイミド層に、インク供給孔27とチャンネ
ル板のチャンネルを連絡する溝を設けることにより、ノ
ズル形成チャンネルに連絡される。チャンネルが発熱体
サブユニットの表面3に設けられたポリイミド層に形成
された構造については、たとえば米国特許第4,774,530
号を参照されたい。また、インク供給孔27とノズル形
成チャンネル間のチャンネル板部分が除去された構造の
例については、前に引用した米国特許第4,601,777 号を
参照されたい。
【0019】各印字ヘッドサブユニット4は、隣りのサ
ブユニットから零以上の距離をおいて配置されるように
基板バー12上に位置決めされる。この結果、基板バー
12上の各印字ヘッドサブユニット4の間にスペースが
生じる。このスペースは、各サブユニットを娘基板に接
続するためのワイヤリングを入れたり、各印字ヘッドサ
ブユニット4へインクを供給する構造を組み入れるため
利用できる。1/2バーを作る場合には、2個の1/2
バーを相手の上に積み重ねたとき、結合された2個の1
/2バーが、ページ幅にわたる連続する文字列を印字す
ることができるページ幅印字ヘッドを構成するように、
各印字ヘッドサブユニット4の間のスペースを各サブユ
ニット4の幅より短くすることが好ましい。しかし、2
個以上のモジュール部分バーを使用して最終製品のペー
ジ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドを作る場合には、
各印字ヘッドサブユニットの間のスペースを、各サブユ
ニットの幅より大きくすることができる。たとえば、3
個または4個のモジュール部分バーを積み重ねて作られ
たジグザグ配置アレー型印字ヘッドが連続する文字列を
印字することができる限り、モジュール1/3バーまた
はモジュール1/4バーの各印字ヘッドサブユニット間
のスペースを、印字ヘッドサブユニットの幅より大きく
することができる。また、特に、印字ヘッドに、より高
密度のspi(1インチ当たりのインクスポット数)が
要求された場合には、より狭いスペースにすることもで
きるが、各印字ヘッドサブユニット間の距離は、通例、
単一サブユニット4の幅の1/2以上である。
【0020】図3に示した1/2バー10′は、図2に
示した1/2バー10の修正態様である。1/2バー1
0′の基板バー12′は、一方の面11のみに一定間隔
をおいて配置された複数の印字ヘッドサブユニット4を
有する点で基板バー12に類似しているが、インクマニ
ホルド14を構成するボア16を有する点で、図2の基
板バー12とは異なる。基板バー12′の第2表面13
を貫通する複数のインク供給孔18は、インクマニホル
ド14のボア16を、各印字ヘッドサブユニット4の表
面7にあるインク充填孔27に連絡するためのものであ
る。印字ヘッドを含む面11が同じ方向を向いた状態で
複数のモジュール1/2バー10′を互いに積み重ねる
ことにより、ページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッド
を作ることができる。下の1/2バーの上に置かれた印
字ヘッドサブユニットのインク充填孔27とインク供給
孔18とが通じるように1/2バー10′を配置すれ
ば、使用する1/2バーの数に関係なく、ページ幅ジグ
ザグ配置アレー型印字ヘッドを作るために必要なインク
供給マニホルド8は1個だけでよい(図参照)。した
がって、ページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドを作
るために必要なインク供給マニホルドの数が減る。さら
に、基板バー12′にインク供給マニホルド14を組み
入れれば、印字ヘッドサブユニットが発生した熱は、マ
ニホルド14内のインクによって基板バー12′から放
散される。
【0021】前に述べたように、基板バー12上の各印
字ヘッドサブユニット4間のスペースを利用して、各印
字ヘッドサブユニット4へインクを供給する構造を組み
入れることができる。たとえば、各発熱体板の下面5に
設けたインク充填孔27′を通して各印字ヘッドサブユ
ニット4へインクを供給することにより、チャンネル板
の第2表面7にあるインク充填孔27を削除することが
できる。そのようなインク供給構造を図4に示す。この
構造は、各チャンネル板および各発熱体板を横方向に拡
張して延長部4′を生成することにより作られる。延長
部4′は、ノズル形成チャンネルおよび抵抗発熱体を越
えて基板バー12″上の各印字ヘッドサブユニット4の
間の利用可能スペースに伸びている。次に、発熱体板の
延長部を貫いて第1表面5から第2表面3までインク充
填孔27′が形成される。インク充填孔27′は、方向
依存性エッチング、レーザー、サンドブラスチング、そ
の他の適当な技術で形成することができる。発熱体板を
貫いて形成されたインク充填孔27′は、チャンネル板
または発熱体板のポリイミド層に設けられた共通チャン
ネル28(印字ヘッドサブユニット4のすべてのノズル
形成チャンネルと通じている)を介して、チャンネル板
のノズル形成チャンネルと通じる。次に、基板バー1
2″の全長に及ぶボア16を設け、そして各印字ヘッド
サブユニットにつき1個づつ、ボア16から基板バー1
2″の第1表面11まで伸び、各サブユニット4の発熱
体板の第1表面5のインク充填孔27′に通じる複数の
インク供給孔18′を設けることにより、基板バー1
2″上の各印字ヘッドサブユニット4へインクが供給さ
れる。上記のインク供給構造を有するモジュール部分バ
ー10″は、特別なインク供給構造(たとえば、別個の
マニホルド)を使用せずに完全に動作し、しかもインク
が基板バー12″からの熱の放散を促進するので、上記
の構造は有益である。
【0022】図5に、2個のモジュール1/2バー10
の印字ヘッドサブユニットを含む面11を互いに向き合
わせて作ったページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッド
を示す。このページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッド
は、すべての印字ヘッドサブユニット4へインクを供給
するインク供給マニホルド22を備えている。インク供
給マニホルド22に、内部空洞24と複数のインク供給
孔26が形成されている。インク供給孔26は、内部空
洞24と各印字ヘッドサブユニット4のインク充填孔2
7とを連絡し、インクをインク充填孔27へ供給する。
図5に示したインク供給構造は、従来のように、独立し
たインク供給マニホルド8を2個設ける必要はない。
【0023】図6に、印字ヘッドサブユニットを含む面
11を互いに向き合った状態で、2個の1/2バー10
A,10Bを配置し、インク供給マニホルドを必要とし
ないように印字ヘッドサブユニット4″を修正した、本
発明の別の実施例を示す。図7に示すように、各印字ヘ
ッドサブユニット4″の各側面の近くに、インク充填孔
30が設けられている。インク充填孔30はチャンネル
板のチャンネルを含む表面9上に設けられた共通チャン
ネル28と通じているので、その共通チャンネル28を
介して、ノズル6を形成している各チャンネルと通じて
いる。インク充填孔30は、アレー内のすべての印字ヘ
ッドサブユニット4″の各側面の近くにある。また、各
モジュール1/2バー10A,10Bの各印字ヘッドサ
ブユニット4″の第2表面7と、反対側のモジュール1
/2バー10B,10A上の隣接する2個の印字ヘッド
サブユニット4″の第2表面7とが、各側面の近くで接
触するように、印字ヘッドサブユニット4″は各モジュ
ール1/2バー上に配置されている。したがって、各印
字ヘッドサブユニット4″のインク充填孔30の1つ
が、相手側の接触している各印字ヘッドサブユニット
4″のインク充填孔30の1つと通じているので、アレ
ー内のすべての印字ヘッドサブユニット4″は互いに直
列に接続された状態にある。したがって、アレー内の印
字ヘッドサブユニット4″の1つをインク源に接続すれ
ば、印字ヘッドのすべてのノズル6にインクが供給され
るであろう。たとえば、印字ヘッドサブユニット4″の
背面または側面から共通チャンネル28に接続して、印
字ヘッドサブユニット4″の1つをインク源に接続する
ことができる。
【0024】図7は、図6のアレー内の各印字ヘッドサ
ブユニット4″へインクを供給する一構造を示すが、他
の構造も考えられる。たとえば、もしモジュール1/2
バー10Bの表面11上の各サブユニット4の間に、他
方の1/2バー10A上の印字ヘッドサブユニット4へ
インクを供給するマニホルド(たとえば、図6の斜線を
付けたマニホルド32)を設けることにより(逆の場合
も同じ)、表面7の中央にインク充填孔27がある印字
ヘッドサブユニット4を図6のアレーに使用することが
できる。図4に示したと同様なやり方で基板バー12の
背面または基板バー12を通して、各マニホルド32に
インクを供給することができる。上記の代替案として、
図4に示したように各印字ヘッドサブユニット4の背面
または側面あるいは発熱体の第1表面5を通して、すべ
てのノズル6に通じた各サブユニット4の共通チャンネ
ル(たとえば、共通チャンネル28)に接続することに
より、各印字ヘッドサブユニット4へ個別にインクを供
給することができる。詳しく述べると、各基板バー12
上の各印字ヘッドサブユニット4間のスペースを利用し
て、各印字ヘッドサブユニット4の側面から共通チャン
ネル(たとえば、共通チャンネル28)に接続する構造
空間を設けることができる。このように、ジグザグ配置
サブユニット方式に本質的に存在するサブユニット間の
スペースは完全に利用される。図7に示した印字ヘッド
サブユニット構造の利点の1つは、すべての印字ヘッド
サブユニットが互いに直列に連絡されるので、全ページ
幅アレー内の印字ヘッドサブユニット4″のどれか1つ
にインク供給手段を接続すればよいことである。
【0025】共通チャンネル28は必ずしもチャンネル
板の表面9になければならないことはなく、米国特許第
4,774,530 号に記載されているように、発熱体板の表面
3上のポリイミド層(または、他の物質層)内にあって
もよいことを理解されたい。したがって、連絡手段が各
サブユニット4のすべてのノズル6に通じ、しかも外部
インク源に接続することができる限り、各印字ヘッドサ
ブユニット4に、任意の数の連絡手段を設けることがで
きる。また、ページ幅ジグザグ配置アレーの一方または
両方の1/2バーへインクを供給する独立したマニホル
ド、基板バー上または別の1/2バーの印字ヘッドサブ
ユニットへインクを供給するため1/2バー10″まは
10′の基板バー12″または12′内に作られたマニ
ホルド、あるいは印字ヘッドサブユニットの上面、下
面、背面、側面から1個以上の印字ヘッドサブユニット
に接続する各種のインク供給構造など、印字ヘッドサブ
ユニットへインクを供給する任意の数の供給手段を設け
ることができる。
【0026】図8に、印字ヘッドサブユニットを含む第
1表面11が互いに反対方向を向き、第2表面13が互
いに接した状態で2つの1/2バー10を配置した、本
発明の別の実施例を示す。この配置は、2個の独立した
インク供給マニホルド8を使用して、アレー内のすべて
の印字ヘッドサブユニット4へインクを供給することが
できる点で、従来のページ幅ジグザグ配置アレー型印字
ヘッドと似ているが、図8に示した配置が従来の配置よ
り優れている点は、アレー内の印字ヘッドサブユニット
4のどれか1つに欠陥がある場合、その欠陥サブユニッ
ト4を含む1/2バーのみを廃棄すればよいので、欠陥
が生じても多数の印字ヘッドサブユニットのうちの半分
が無駄になるだけである。
【0027】図9は、4個の1/2バーを積み重ねて作
った2色ページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドの部
分正面図である。図9に示した実施例の場合、下の2個
の1/2バーは、第1カラーインクを噴射するために使
用され、上の2個の1/2バーは第2カラーインクを噴
射するために使用される。2色ページ幅印字ヘッドを示
したが、一対の1/2バーをさらに多く積み重ねること
により、簡単に、多色印字を行うことが可能である。さ
らに、図9のすべての1/2バーは、印字ヘッドサブユ
ニットを含む面11が同一方向に向いた状態で配置され
ているが、別の配置法を用いることができる。
【0028】サーマルインクジェット印字ヘッドについ
て本発明を説明したが、記載した特定実施例は例示のた
めのものであり、発明を限定するものではない。また、
図示したモジュール部分バーは1/2バー形式であるが
(すなわち、2個のモジュール部分バーを積み重ねてペ
ージ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドを作ることがで
きる)、他の構造たとえばモジュール1/3バーやモジ
ュール1/4バーも考えられる。そのほか、特許請求の
範囲に記載した発明の精神および発明の範囲の中で、さ
まざまな修正が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の方法を用いて作られたページ幅ジグザグ
配置アレー型印字ヘッドの部分正面図である。
【図2】基板バーの一面のみに、複数の印字ヘッドが配
置されている、本発明に係る1/2バーの部分正面図で
ある。
【図3】基板バー内にインクマニホルドが形成されてい
る、本発明に係る1/2バーの部分正面図である。
【図4】基板バー内に図3とは異なる構造のインクマニ
ホルドが形成されている、本発明に係る1/2バーの部
分正面図である。
【図5】印字ヘッドサブユニットを含む面が交互に共通
インク供給マニホルドに面するように配置された、2個
の1/2バーから作られたページ幅ジグザグ配置アレー
型印字ヘッドの部分正面図である。
【図6】インク供給マニホルドが必要ないように個々の
印字ヘッドサブユニットが修正されていることを除き、
2個の1/2バーが図5と同様に配置されている、本発
明に係るページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドの部
分正面図である。
【図7】図6のページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッ
ドに使用されている印字ヘッドサブユニットの部分正面
図であって、インク供給マニホルドを必要としない印字
ヘッドサブユニットのインク充填孔を示す。
【図8】印字ヘッドサブユニットを含む面が互いに反対
方向を向いた状態で2個の1/2バーが配置されてい
る、ページ幅ジグザグ配置アレー型印字ヘッドの部分正
面図である。
【図9】1/2バーを積み重ねて作った2色ページ幅ジ
グザグ配置アレー型印字ヘッドの部分正面図である。
【符号の説明】
2 ヒートシンク基板 3 発熱体板の第2表面 4,4″印字ヘッドサブユニット 4′印字ヘッドサブユニットの延長部 5 発熱体板の第1表面 6 ノズル 7 チャンネル板の第2表面 8 インク供給マニホルド 9 チャンネル板の第1表面 10,10′,10″10A,10B モジュール1/
2バー 11 1/2バーの第1表面(印字ヘッドサブユニット
を含む表面) 12,12′,12″ 基板バー 13 1/2バーの第2表面 14 インクマニホルド 16 ボア 18 インク供給孔 22 インク供給マニホルド 24 内部空洞 26 インク供給孔 27,27′インク充填孔 28 共通チャンネル 30 インク充填孔 32 インクマニホルド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド ジェイ ドレイク アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14618 ロチェスター フレンチ ロー ド 480 (72)発明者 ゲアリー エイ ニーゼル アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター ウッダード ロ ード 1819 (72)発明者 イーヴァン レザンカ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14534 ピッツフォード スクワイアー レーン 6 (72)発明者 ロバート ピー アルタヴェラ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14534 ピッツフォード バー オーク ドライヴ 5 (56)参考文献 特開 昭60−112450(JP,A) 特開 平2−11330(JP,A) 特開 昭62−198466(JP,A) 特開 昭58−11168(JP,A) 特開 昭63−37957(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/045

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モジュール構成の部分的なバーにおい
    て、 長く延びる基板バーと、複数の印字ヘッドサブユニットであって、各印字ヘッド
    サブユニットは2つの対向する面を有し、各印字ヘッド
    サブユニットは前記2つの対向面の第1の面によって前
    基板バーの一方の面のみに取り付けられており、各印
    字ヘッドサブユニットは、隣接の印字ヘッドサブユニッ
    トから零より多い距離だけ離して配置されている、複数
    印字ヘッドサブユニットと、 同じインク色に対応する少なくとも2つのモジュール構
    成の部分的バーを一緒に取り外し可能に積み重ねる、取
    り外し可能な積み重ね手段とを備え、 前記印字ヘッドサブユニットの各々について、インクを
    当該印字ヘッドサブユニットに供給するインク供給開口
    を備え、該インク供給開口が当該印字ヘッドサブユニッ
    トの前記2つの対向面の第2の面に配置されている こと
    を特徴とするモジュール構成の部分的なバー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモジュール構成の部分
    的なバーにおいて、前記基板バーは、ヒートシンク材料
    で形成されていることを特徴とするモジュール構成の部
    分的なバー。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のモジュール構成の部分
    的なバーにおいて、各印字ヘッドサブユニットは、その
    前面に配置された複数のノズルと、該ノズルをインク供
    給源に流体連通させる連通手段とを有しており、更に、
    前記モジュール構成の部分的なバーは、少なくとも1つ
    の前記印字ヘッドサブユニットの前記連通手段に流体連
    通して、少なくとも1つの前記連通手段にインクを供給
    するための供給手段を具備することを特徴とするモジュ
    ール構成の部分的なバー。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のモジュール構成の部分
    的なバーにおいて、各印字ヘッドサブユニットは、 その前面に配置された複数のノズルと、該ノズルをイン
    ク供給源に流体連通させる連通手段とを有し、 更に、前記基板バーに接合された第1の表面と、該第1
    表面と反対側の第2の表面とを有し、前記連通手段は、
    各印字ヘッドサブユニットの第2表面を貫通して延びる
    少なくとも1つの充填孔であり、且つ、該連通手段は、
    各印字ヘッドサブユニットの前記複数のノズルに流体連
    通していることを特徴とするモジュール構成の部分的な
    バー。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のモジュール構成の部分
    的なバーにおいて、前記基板バーは、前記一方の面と反
    対側の第2の面と、前記基板バーをその長手方向に沿っ
    て貫通するように延びるインクマニホルドを形成するボ
    アと、別の基板バーに配置された印字ヘッドサブユニッ
    トのためのインク供給手段を形成する複数のインク供給
    孔であって前記ボアから前記基板バーの前記第2面へ延
    びる複数のインク供給孔とを有し、各インク供給孔は、
    隣接するインク供給孔からは間隔をおいて配置され、且
    つ、前記基板バーの第2面上の、各印字ヘッドサブユニ
    ット間のスペースに対応する位置に配置されていること
    を特徴とするモジュール構成の部分的なバー。
  6. 【請求項6】 全幅のジグザグ配置したアレイ状印字ヘ
    ッドにおいて、 長く延びる第1の基板バーと、第1のセットの印字ヘッ
    ドサブユニットとを包含する第1のモジュール構成の半
    幅のバーであって、各印字ヘッドサブユニットは2つの
    対向する面を有し、各印字ヘッドサブユニットは前記2
    つの対向面の第1の面によって前記基板バーの一方の面
    のみに取り付けられており、各印字ヘッドサブユニット
    が、隣接の印字ヘッドサブユニットに対して零より大き
    く且つ等しいスペースをもって離れていて、該スペース
    前記基板バーの前記一方の面の各印字ヘッドサブユニ
    ットの間に存在しており、前記第1基板バーは該基板バ
    ーの前記一方の面と反対側の第2面を有する、第1モジ
    ュール構成の半幅バーと、 長く延びる第2の基板バーと、第2のセットの印字ヘッ
    ドサブユニットとを包含する第2のモジュール構成の半
    幅のバーであって、前記第2セットの印字ヘッドサブユ
    ニットの各々は、2つの対向する面を有し且つ該2つの
    対向面の第1の面によって前記基板バーの一方の面のみ
    に取り付けられており、前記第2セットの各印字ヘッド
    サブユニットが、隣接の印字ヘッドサブユニットに対し
    て、前記第1セットの隣接の印字ヘッドサブユニット間
    のスペースに等しい距離をもって離れていて、そのスペ
    ースが前記第2基板バーの前記一方の面の各印字ヘッド
    サブユニットの間に存在しており、前記第2基板バーは
    該基板バーの前記一方の面と反対側の第2の面を有す
    る、第2モジュール構成の半幅バーとを備え、更に、前記第1モジュール構成の半幅バー及び第2モジ
    ュール構成の半幅バーの前記印字ヘッドサブユニットの
    各々について、当該印字ヘッドサブユニットの前記2つ
    の対向面の第2の面にインクを供給するインク供給手段
    を備えており、 前記第1モジュール構成の半幅バーは、前記第2モジュ
    ール構成の半幅バー上に、前記第1セットの印字ヘッド
    サブユニットが前記第2セットの印字ヘッドサブユニッ
    トに対してジグザグ配置となるように、積み重ねられて
    いることを特徴とする印字ヘッド。
  7. 【請求項7】 全幅のジグザグ配置したアレイ状印字ヘ
    ッドにおいて、 少なくとも2つのモジュール構成の部分的なバーを備
    え、各バーは、長く延びる基板バーと、印字ヘッドサブ
    ユニットのセットとを包含し、各印字ヘッドサブユニッ
    トは2つの対向する面を有し、各印字ヘッドサブユニッ
    トは前記2つの対向面の第1の面によって前記基板バー
    の一方の面のみに取り付けられており、各モジュール構
    成の部分的バー上の各印字ヘッドサブユニットは、隣接
    の印字ヘッドサブユニットに対して零より大きいスペー
    スをもって離れていて、そのスペースが各モジュール構
    成の部分的バーの基板バーの前記一方の面の各印字ヘッ
    ドサブユニットの間に存在しており、各基板バーは該基
    板バーの前記一方の面と反対側の第2の面を有してお
    り、更に、前記少なくとも2つのモジュール構成の部分的バ
    ーの前記印字ヘッドサブユニットの各々について、当該
    印字ヘッドサブユニットの前記2つの対向面の第2の面
    にインクを供給するインク供給手段を備えており、 前記少なくとも2つのモジュール構成の部分的バーは、
    全モジュール構成部分的バー上の印字ヘッドサブユニッ
    トが協働して実質的にその全長さに沿ってテキストの連
    続ラインを印字することができる全幅のジグザグ配置ア
    レイ状の印字ヘッドを形成するように、相互に、積み重
    ねられていることを特徴とする印字ヘッド。
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