JP3209527B2 - 梱包機のような、結束機 - Google Patents
梱包機のような、結束機Info
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- JP3209527B2 JP3209527B2 JP01000091A JP1000091A JP3209527B2 JP 3209527 B2 JP3209527 B2 JP 3209527B2 JP 01000091 A JP01000091 A JP 01000091A JP 1000091 A JP1000091 A JP 1000091A JP 3209527 B2 JP3209527 B2 JP 3209527B2
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- packing area
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B13/00—Bundling articles
- B65B13/02—Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B27/00—Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
- B65B27/08—Bundling paper sheets, envelopes, bags, newspapers, or other thin flat articles
- B65B27/086—Bundling paper sheets, envelopes, bags, newspapers, or other thin flat articles using more than one tie, e.g. cross-ties
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバンド、ワイヤ、または
その他の結束エレメントを交差して適用することにより
束を結束するのに有効な、梱包機のような、結束機に関
する。本梱包機は特に幾分不安定な傾向を有する新聞紙
や雑誌等の束に有効であるがそれ専用であるものではな
い。
その他の結束エレメントを交差して適用することにより
束を結束するのに有効な、梱包機のような、結束機に関
する。本梱包機は特に幾分不安定な傾向を有する新聞紙
や雑誌等の束に有効であるがそれ専用であるものではな
い。
【0002】
【従来の技術及び解決すべき課題】新聞紙や雑誌等を結
束することは、梱包機のような、結束機を設計する者が
扱わなければならない特殊な問題を提示している。この
ような物品は、特に光沢印刷された折込み広告である場
合、相互に関して幾分不安定な傾向を有しがちであるの
で、重合体または金属バンド、丸形または平形ワイヤ、
あるいはその他の結束エレメントを束の回りに交差させ
て適用することによってこのような物品の束を結束する
ことが実際にしばしば必要である。多くの事例におい
て、高速度での搬送および結束が義務付けられており、
そして占有空間についての配慮が重要である。
束することは、梱包機のような、結束機を設計する者が
扱わなければならない特殊な問題を提示している。この
ような物品は、特に光沢印刷された折込み広告である場
合、相互に関して幾分不安定な傾向を有しがちであるの
で、重合体または金属バンド、丸形または平形ワイヤ、
あるいはその他の結束エレメントを束の回りに交差させ
て適用することによってこのような物品の束を結束する
ことが実際にしばしば必要である。多くの事例におい
て、高速度での搬送および結束が義務付けられており、
そして占有空間についての配慮が重要である。
【0003】一般的に、閉鎖ループを形成するように重
なり合った端部で、溶融結合、金属シールによる結合あ
るいはその他の手段で結合される配向(oriented)ポリ
(エチレン・テレフタラート)やポリプロピレンのバン
ドにより例示されるような、重合体バンドが使用されて
いる。通常、このバンドは束の対向する面に沿って相互
に直角に交差される。
なり合った端部で、溶融結合、金属シールによる結合あ
るいはその他の手段で結合される配向(oriented)ポリ
(エチレン・テレフタラート)やポリプロピレンのバン
ドにより例示されるような、重合体バンドが使用されて
いる。通常、このバンドは束の対向する面に沿って相互
に直角に交差される。
【0004】従来のバンドを交差させて適用する種々の
タイプの荷物梱包用機械において、基本的に次のような
3つの接近法が使用されていた。2つのバンドを相互に
直角に、かつ荷物の前進方向に関して交差させて荷物を
梱包する場合、一方のバンドを縦バンドとして参照しそ
して他方のバンドを横バントとして参照するのが便利で
ある。与えれる荷物は複数の縦バンド、複数の横バンド
または両者を有していてもよい。
タイプの荷物梱包用機械において、基本的に次のような
3つの接近法が使用されていた。2つのバンドを相互に
直角に、かつ荷物の前進方向に関して交差させて荷物を
梱包する場合、一方のバンドを縦バンドとして参照しそ
して他方のバンドを横バントとして参照するのが便利で
ある。与えれる荷物は複数の縦バンド、複数の横バンド
または両者を有していてもよい。
【0005】第1の接近法は、メーテンズ(Mertens)の
米国特許第3031816号に例示されているように、
縦および横バンドを荷物のためのコンベアに沿った連続
した位置でいずれかを先にして荷物の回りに適用してい
る。メーテンズの特許に例示されるように、各縦バンド
は荷物の正面に沿って垂直に延びるように予め掛けられ
ている。第1接近法の変形として、第1のバンドを4分
の1回転する第1の梱包機に適用し、そして第2のバン
ドを第2の梱包機に適用することが知られている。これ
は他の適用形態においては非常に有効であるが、第1接
近法を採用した梱包機は新聞紙や雑誌等のような束を梱
包するのに通常使用するには長過ぎかつ遅過ぎる傾向に
ある。
米国特許第3031816号に例示されているように、
縦および横バンドを荷物のためのコンベアに沿った連続
した位置でいずれかを先にして荷物の回りに適用してい
る。メーテンズの特許に例示されるように、各縦バンド
は荷物の正面に沿って垂直に延びるように予め掛けられ
ている。第1接近法の変形として、第1のバンドを4分
の1回転する第1の梱包機に適用し、そして第2のバン
ドを第2の梱包機に適用することが知られている。これ
は他の適用形態においては非常に有効であるが、第1接
近法を採用した梱包機は新聞紙や雑誌等のような束を梱
包するのに通常使用するには長過ぎかつ遅過ぎる傾向に
ある。
【0006】第2の接近法は、パシック(Pasic)の米国
特許第4312266号に例示されているように、単一
の梱包区域の荷物の回りに第1のバンドを適用し、第1
バンドを適用した後に荷物を垂直軸の回りに4分の1回
転させ、そして同じ梱包区域の荷物に第2のバンドを適
用するものである。典型的に、荷物を回転するのに複雑
な機構が用いられる。これは他の適用形態においては非
常に有効であるが、第2接近法を採用した梱包機は新聞
紙や雑誌等のような束を梱包するのに通常使用するには
遅過ぎる傾向にある。
特許第4312266号に例示されているように、単一
の梱包区域の荷物の回りに第1のバンドを適用し、第1
バンドを適用した後に荷物を垂直軸の回りに4分の1回
転させ、そして同じ梱包区域の荷物に第2のバンドを適
用するものである。典型的に、荷物を回転するのに複雑
な機構が用いられる。これは他の適用形態においては非
常に有効であるが、第2接近法を採用した梱包機は新聞
紙や雑誌等のような束を梱包するのに通常使用するには
遅過ぎる傾向にある。
【0007】更に、第1および第2の接近法の下では、
特に荷物が新聞のための光沢印刷折込み広告のような不
安定なものからなる場合、荷物を回転することは荷物を
散乱してしまう傾向にある。
特に荷物が新聞のための光沢印刷折込み広告のような不
安定なものからなる場合、荷物を回転することは荷物を
散乱してしまう傾向にある。
【0008】第3の接近法は、ラング(Lang)他の米国
特許第4578933号に例示されているように、荷物
を特定の通路に向けて前進方向へ梱包区域に搬送するも
のである。荷物はその垂直面を前進方向に対して約45
°の角度に向けられる。梱包区域において、縦および横
バンドはいずれかを先にして荷物に適用される。第3接
近法の利点は、バンド案内および同様な機構が梱包区域
へまたは梱包区域から搬送される荷物を妨害しないよう
に配置できることである。しかしながら、第3接近法の
欠点は、梱包されていない荷物がその垂直面を上述した
ような角度に向けて指向させねばならないことである。
かくして、荷物が新聞紙や雑誌等の束であるとき、梱包
前の束をその垂直面がこのような角度に向くように、特
に機械的手段で回転させた場合には、新聞紙や雑誌等を
滝のようになって落としてしまうことになる。
特許第4578933号に例示されているように、荷物
を特定の通路に向けて前進方向へ梱包区域に搬送するも
のである。荷物はその垂直面を前進方向に対して約45
°の角度に向けられる。梱包区域において、縦および横
バンドはいずれかを先にして荷物に適用される。第3接
近法の利点は、バンド案内および同様な機構が梱包区域
へまたは梱包区域から搬送される荷物を妨害しないよう
に配置できることである。しかしながら、第3接近法の
欠点は、梱包されていない荷物がその垂直面を上述した
ような角度に向けて指向させねばならないことである。
かくして、荷物が新聞紙や雑誌等の束であるとき、梱包
前の束をその垂直面がこのような角度に向くように、特
に機械的手段で回転させた場合には、新聞紙や雑誌等を
滝のようになって落としてしまうことになる。
【0009】新聞紙や雑誌等の束をバンドのような、結
束エレメントを交差して結束する前に束を幾分回転する
ことを必要とするいかなる接近法も、束の保全を維持す
る上での懸念のために多くの使用者によって嫌われてい
る。
束エレメントを交差して結束する前に束を幾分回転する
ことを必要とするいかなる接近法も、束の保全を維持す
る上での懸念のために多くの使用者によって嫌われてい
る。
【0010】それ故、新聞紙や雑誌等の束をバンドのよ
うな、結束エレメントを交差させて結束するためのより
良好な接近法を用いた結束機を必要としており、本発明
はまさにその点に取り組んでいる。
うな、結束エレメントを交差させて結束するためのより
良好な接近法を用いた結束機を必要としており、本発明
はまさにその点に取り組んでいる。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用効果】本発明は、
新聞紙や雑誌等の束を結束するのに新規な接近法を使用
した、梱包機のような、結束機を提供する。好ましく
は、結束機はこのような束の回りにポリ(エチレン・テ
レフタラート)またはポリプロピレン、あるいは同様な
材料のような重合体材料のバンドを梱包する機械であ
る。
新聞紙や雑誌等の束を結束するのに新規な接近法を使用
した、梱包機のような、結束機を提供する。好ましく
は、結束機はこのような束の回りにポリ(エチレン・テ
レフタラート)またはポリプロピレン、あるいは同様な
材料のような重合体材料のバンドを梱包する機械であ
る。
【0012】概括的に、結束機は結束区域にこのような
束を搬送するためのコンベアと、このような結束エレメ
ントを結束区域の束の回りにループ状に引張して適用す
るための結束ヘッドと、結束エレメントを適用する前に
結束エレメントを案内するための新規な形状を有するシ
ュートとから構成される。かくして、後に説明するよう
に、シュートは結束エレメントを束の回りに案内するよ
うに使用されるシュートであり得る。また、後に説明す
るように、結束エレメントを結束ヘッドに案内するよう
に使用されるシュートであり得る。概括的に、結束エレ
メントは重合体または金属製のバンド、丸形または平形
のワイヤ、あるいは同様なものであり得る。
束を搬送するためのコンベアと、このような結束エレメ
ントを結束区域の束の回りにループ状に引張して適用す
るための結束ヘッドと、結束エレメントを適用する前に
結束エレメントを案内するための新規な形状を有するシ
ュートとから構成される。かくして、後に説明するよう
に、シュートは結束エレメントを束の回りに案内するよ
うに使用されるシュートであり得る。また、後に説明す
るように、結束エレメントを結束ヘッドに案内するよう
に使用されるシュートであり得る。概括的に、結束エレ
メントは重合体または金属製のバンド、丸形または平形
のワイヤ、あるいは同様なものであり得る。
【0013】本発明によれば、新規な形状を形状を有す
るシュートは、蛇行路に沿って案内されたバンドを指向
するように、湾曲されるだけでなく捻転される。蛇行路
は少なくとも1つの湾曲部と少なくとも1つの捻転部を
有する。
るシュートは、蛇行路に沿って案内されたバンドを指向
するように、湾曲されるだけでなく捻転される。蛇行路
は少なくとも1つの湾曲部と少なくとも1つの捻転部を
有する。
【0014】湾曲および捻転されたようなシュートは、
結束区域に搬送される束との衝突を回避し、梱包区域の
束の回りに結束エレメントを案内し、そしてそれが適用
されるときに結束エレメントを放すように効果的に配列
される。
結束区域に搬送される束との衝突を回避し、梱包区域の
束の回りに結束エレメントを案内し、そしてそれが適用
されるときに結束エレメントを放すように効果的に配列
される。
【0015】結束ヘッドは一連の周知機能を遂行する周
知のタイプの梱包ヘッドであり得る。梱包ヘッドは不特
定な長さのバンドを受容し、シュートを介して束の回り
にバンドを供給し、そしてバンドの先端部を把持する。
次いで、梱包ヘッドは束の回りに引張したループを形成
するようにバンドを引っ張り、そのとき梱包ヘッドは引
張したループを溶着する。溶着は加熱された刃でも達成
し得る。引張したループが溶着された後に、梱包ヘッド
はバンドの過剰部分から溶着されたループを切り離す。
束の回りにバンドを適用するように使用されるような梱
包ヘッドは参照例として好都合である。
知のタイプの梱包ヘッドであり得る。梱包ヘッドは不特
定な長さのバンドを受容し、シュートを介して束の回り
にバンドを供給し、そしてバンドの先端部を把持する。
次いで、梱包ヘッドは束の回りに引張したループを形成
するようにバンドを引っ張り、そのとき梱包ヘッドは引
張したループを溶着する。溶着は加熱された刃でも達成
し得る。引張したループが溶着された後に、梱包ヘッド
はバンドの過剰部分から溶着されたループを切り離す。
束の回りにバンドを適用するように使用されるような梱
包ヘッドは参照例として好都合である。
【0016】梱包ヘッドにバンドを供給するためにディ
スペンサが設けられる場合、湾曲され捻転されたような
シュートはディスペンサと梱包ヘッドの間にバンドを案
内するように効果的に配列される。かくして、ディスペ
ンサは、従来の梱包機におけるように、梱包ヘッドと総
体的に整合されていなければならないものではない。
スペンサが設けられる場合、湾曲され捻転されたような
シュートはディスペンサと梱包ヘッドの間にバンドを案
内するように効果的に配列される。かくして、ディスペ
ンサは、従来の梱包機におけるように、梱包ヘッドと総
体的に整合されていなければならないものではない。
【0017】好ましくは、結束機は、上述したように、
梱包機である。かくして、横バンドのようなバンドを適
用しそして縦バンドのようなバンドを適用するために、
2つの梱包ヘッドがそれぞれ設けられる。また、かくの
ごとく適用されるバンドを受容し、該バンドを梱包区域
の束の回りに案内し、そして適用されるときにバンドを
放すために、横シュートおよび縦シュートがそれぞれ設
けられる。
梱包機である。かくして、横バンドのようなバンドを適
用しそして縦バンドのようなバンドを適用するために、
2つの梱包ヘッドがそれぞれ設けられる。また、かくの
ごとく適用されるバンドを受容し、該バンドを梱包区域
の束の回りに案内し、そして適用されるときにバンドを
放すために、横シュートおよび縦シュートがそれぞれ設
けられる。
【0018】更に、横および縦シュートの少なくとも一
方は、それにより1つ以上の湾曲部および1つ以上の捻
転部を備えた蛇行路に沿って案内されるバンドを指向さ
せるように、湾曲および捻転される。梱包区域に現れる
バンドの偏向されたバンドを中心に集めるように湾曲お
よび捻転されたシュートにより放されたバンドを偏向す
るためにディフレクタが設けられるのが好ましい。
方は、それにより1つ以上の湾曲部および1つ以上の捻
転部を備えた蛇行路に沿って案内されるバンドを指向さ
せるように、湾曲および捻転される。梱包区域に現れる
バンドの偏向されたバンドを中心に集めるように湾曲お
よび捻転されたシュートにより放されたバンドを偏向す
るためにディフレクタが設けられるのが好ましい。
【0019】横シュートは梱包区域の対向した側部の一
方からその他方側へアーチ状であるのが好ましい。同様
に、縦シュート梱包区域の対向した端部の一方からその
他方の端部へアーチ状であるが各端部で梱包区域から横
方向に、好ましくは各端部で同じ側に変移され、それに
より梱包区域に搬送された束と衝突するのを回避するよ
うに、湾曲および捻転される。
方からその他方側へアーチ状であるのが好ましい。同様
に、縦シュート梱包区域の対向した端部の一方からその
他方の端部へアーチ状であるが各端部で梱包区域から横
方向に、好ましくは各端部で同じ側に変移され、それに
より梱包区域に搬送された束と衝突するのを回避するよ
うに、湾曲および捻転される。
【0020】加えて、梱包機が横および縦バンドを適用
した後に梱包区域から束を搬送するためのコンベアを備
えている場合、縦シュートは梱包区域から搬送される束
と衝突するのを回避するように配列される。梱包機は、
そのとき、束がコンベアと衝突しないために縦シュート
により放されたバンドを案内するための適当な案内から
構成され得る。
した後に梱包区域から束を搬送するためのコンベアを備
えている場合、縦シュートは梱包区域から搬送される束
と衝突するのを回避するように配列される。梱包機は、
そのとき、束がコンベアと衝突しないために縦シュート
により放されたバンドを案内するための適当な案内から
構成され得る。
【0021】梱包機は小型に製造でき、迅速に運転で
き、そして特に新聞紙や雑誌等の束にバンドを交差させ
て梱包するのに有効である。
き、そして特に新聞紙や雑誌等の束にバンドを交差させ
て梱包するのに有効である。
【0022】本発明のこれらおよびその他の目的、特
徴、および利点は添付の図面を参照して説明する本発明
の実施例の説明から明らかである。
徴、および利点は添付の図面を参照して説明する本発明
の実施例の説明から明らかである。
【0023】
【実施例】本発明は多くの形状で実施されることができ
る一方、図面に図示されそして以下に述べる実施例は本
発明の一実施例を例示しているものであり、本発明は例
示される実施例に限定されるものではないことを理解さ
れたい。
る一方、図面に図示されそして以下に述べる実施例は本
発明の一実施例を例示しているものであり、本発明は例
示される実施例に限定されるものではないことを理解さ
れたい。
【0024】図1から図3には、本発明の実施例を構成
する梱包機10の基本的な構成部分が図解的に示されて
いる。図1から図3に示すように、梱包機10は横バン
ド12および縦バンド14を新聞紙や雑誌等の束20の
回りに次々と適用するように使用される。上述のよう
に、このような物品はしばしば相互に関して幾分不安定
な傾向を有する。
する梱包機10の基本的な構成部分が図解的に示されて
いる。図1から図3に示すように、梱包機10は横バン
ド12および縦バンド14を新聞紙や雑誌等の束20の
回りに次々と適用するように使用される。上述のよう
に、このような物品はしばしば相互に関して幾分不安定
な傾向を有する。
【0025】梱包機10は梱包区域に束20を搬送する
ためのコンベア22および梱包区域から束20を搬送す
るためのコンベア24から構成される。束20は図1に
おいて梱包区域に接近するように示されて、図2におい
て梱包区域で梱包されるように示され、そして図3にお
いて梱包区域から離れるように示されている。
ためのコンベア22および梱包区域から束20を搬送す
るためのコンベア24から構成される。束20は図1に
おいて梱包区域に接近するように示されて、図2におい
て梱包区域で梱包されるように示され、そして図3にお
いて梱包区域から離れるように示されている。
【0026】梱包機10は横バンド12を適用するため
の梱包ヘッド26および縦バンド14を適用するための
梱包ヘッド28から構成される。梱包ヘッド26、28
の各々は従来の新聞紙梱包機およびイリノイ州グレンビ
ューのシグノード・パッケージング・システムズ(イリ
ノイ・ツール・ワークス・インコーポレーテッドの事業
部)から商業的に入手可能なその他の梱包機に使用され
ている周知のタイプの梱包ヘッドである。それ故、それ
らの構造および作動については梱包機の技術分野の者に
とっては周知である。
の梱包ヘッド26および縦バンド14を適用するための
梱包ヘッド28から構成される。梱包ヘッド26、28
の各々は従来の新聞紙梱包機およびイリノイ州グレンビ
ューのシグノード・パッケージング・システムズ(イリ
ノイ・ツール・ワークス・インコーポレーテッドの事業
部)から商業的に入手可能なその他の梱包機に使用され
ている周知のタイプの梱包ヘッドである。それ故、それ
らの構造および作動については梱包機の技術分野の者に
とっては周知である。
【0027】梱包ヘッド26、28の各々は一連の周知
の機能を遂行する。梱包ヘッドは不特定な長さのバンド
を受容し、シュートを介してバンドを束の回りに供給
し、そしてバンドの端部を把持する。次いで、梱包ヘッ
ドは束の回りに引張したループを形成するようにバンド
を引張り、そのとき梱包ヘッドは引張されたループを溶
着する。溶着は加熱された刃により達成される。引張さ
れたループを溶着した後に、梱包ヘッドは溶着されたル
ープをバンドの過剰部分から切り離す。
の機能を遂行する。梱包ヘッドは不特定な長さのバンド
を受容し、シュートを介してバンドを束の回りに供給
し、そしてバンドの端部を把持する。次いで、梱包ヘッ
ドは束の回りに引張したループを形成するようにバンド
を引張り、そのとき梱包ヘッドは引張されたループを溶
着する。溶着は加熱された刃により達成される。引張さ
れたループを溶着した後に、梱包ヘッドは溶着されたル
ープをバンドの過剰部分から切り離す。
【0028】梱包ヘッド26、28の各々は、先のノー
ド・パッケージング・システムズから商業的に入手可能
な「CONTRAX(商標)」バンドで例示されるよう
な、配向(oriented)ポリプロピレン、あるいはその他の
同様な材料を適用するように設計されている。横バンド
12および縦バンド14はこのようなバンド材料で作成
されるのが好ましい。
ド・パッケージング・システムズから商業的に入手可能
な「CONTRAX(商標)」バンドで例示されるよう
な、配向(oriented)ポリプロピレン、あるいはその他の
同様な材料を適用するように設計されている。横バンド
12および縦バンド14はこのようなバンド材料で作成
されるのが好ましい。
【0029】梱包機10は、図1に示されているよう
に、適用される横バンド12を受容し、梱包区域の束2
0の回りに横バンド12を案内し、そして適用されると
きに横バンドを放すための横バンドシュート30から構
成される。梱包機10は、図1に示されているように、
適用される縦バンド14を受容し、梱包区域の束20の
回りに縦バンド14を案内し、そして適用されるときに
縦バンドを放すための縦バンドシュート30から構成さ
れる。横バンドシュート30および縦バンドシュート3
2は、図2および図3においては、横バンド12および
縦バンド14を示すために省略されている。
に、適用される横バンド12を受容し、梱包区域の束2
0の回りに横バンド12を案内し、そして適用されると
きに横バンドを放すための横バンドシュート30から構
成される。梱包機10は、図1に示されているように、
適用される縦バンド14を受容し、梱包区域の束20の
回りに縦バンド14を案内し、そして適用されるときに
縦バンドを放すための縦バンドシュート30から構成さ
れる。横バンドシュート30および縦バンドシュート3
2は、図2および図3においては、横バンド12および
縦バンド14を示すために省略されている。
【0030】梱包機10は、横バンド12を横バンドシ
ュート30に供給するために、バンド蓄積機36を備え
たバンドディスペンサ34から構成される。梱包機10
は、縦バンド14を縦バンドシュート32に供給するた
めに、バンド蓄積機40を備えたバンドディスペンサ3
8から構成される。バンド蓄積機36、40を備えたバ
ンドディスペンサ34、38は、先のノード・パッケー
ジング・システムズから商業的に入手可能な周知のタイ
プのバンデディスペンサと同じである。それ故、それら
の構造および作動については梱包機の技術分野の者にと
っては周知である。
ュート30に供給するために、バンド蓄積機36を備え
たバンドディスペンサ34から構成される。梱包機10
は、縦バンド14を縦バンドシュート32に供給するた
めに、バンド蓄積機40を備えたバンドディスペンサ3
8から構成される。バンド蓄積機36、40を備えたバ
ンドディスペンサ34、38は、先のノード・パッケー
ジング・システムズから商業的に入手可能な周知のタイ
プのバンデディスペンサと同じである。それ故、それら
の構造および作動については梱包機の技術分野の者にと
っては周知である。
【0031】梱包機10はバンドディスペンサ34のバ
ンド蓄積機36と横バンド12を適用するように使用さ
れる梱包ヘッド26の間のバンド蓄積機42から構成さ
れる。横バンド12は、梱包ヘッド26が横バンド12
を供給するときにバンド蓄積機42を通過する。バンド
蓄積機42は、梱包ヘッド26が横バンド12を引っ張
るときに、横バンド12の過剰部分を蓄積する。
ンド蓄積機36と横バンド12を適用するように使用さ
れる梱包ヘッド26の間のバンド蓄積機42から構成さ
れる。横バンド12は、梱包ヘッド26が横バンド12
を供給するときにバンド蓄積機42を通過する。バンド
蓄積機42は、梱包ヘッド26が横バンド12を引っ張
るときに、横バンド12の過剰部分を蓄積する。
【0032】梱包機10はバンドディスペンサ38のバ
ンド蓄積機40と縦バンド14を適用するように使用さ
れる梱包ヘッド28の間のバンド蓄積機46およびバン
ドシュート48から構成される。バンドシュート48は
バンド蓄積機と梱包ヘッド28の間に配設される。縦バ
ンド14はバンド蓄積機46を通過しそして梱包ヘッド
28が縦バンド14を供給するときにバンドシュート4
8により案内される。バンド蓄積機46は、梱包ヘッド
28が縦バンド14を引っ張るときに、バンドシュート
48により案内されるように、縦バンド14の過剰部分
を蓄積する。
ンド蓄積機40と縦バンド14を適用するように使用さ
れる梱包ヘッド28の間のバンド蓄積機46およびバン
ドシュート48から構成される。バンドシュート48は
バンド蓄積機と梱包ヘッド28の間に配設される。縦バ
ンド14はバンド蓄積機46を通過しそして梱包ヘッド
28が縦バンド14を供給するときにバンドシュート4
8により案内される。バンド蓄積機46は、梱包ヘッド
28が縦バンド14を引っ張るときに、バンドシュート
48により案内されるように、縦バンド14の過剰部分
を蓄積する。
【0033】しかしながら、本発明の重要な観点によれ
ば、バンド蓄積機46と梱包ヘッド28の間のバンドシ
ュート48は湾曲および捻転される。それは少なくとも
1つの湾曲部と少なくとも1つの捻転部を有する蛇行路
に沿って縦バンド14を指向させるように湾曲および捻
転される。バンドシュート48は湾曲および捻転されて
いるので、縦バンド14を供給するバンドディスペンサ
38、および横バンド14起用窮するバンドディスペン
サ34を、図示のように、梱包機10の同じ側部に配置
することができる。それ故、バンドディスペンサ38が
コンベアまたはその他の機械要素を妨害するような梱包
機10の正面または背面にバンドディスペンサ38を配
置する必要はない。
ば、バンド蓄積機46と梱包ヘッド28の間のバンドシ
ュート48は湾曲および捻転される。それは少なくとも
1つの湾曲部と少なくとも1つの捻転部を有する蛇行路
に沿って縦バンド14を指向させるように湾曲および捻
転される。バンドシュート48は湾曲および捻転されて
いるので、縦バンド14を供給するバンドディスペンサ
38、および横バンド14起用窮するバンドディスペン
サ34を、図示のように、梱包機10の同じ側部に配置
することができる。それ故、バンドディスペンサ38が
コンベアまたはその他の機械要素を妨害するような梱包
機10の正面または背面にバンドディスペンサ38を配
置する必要はない。
【0034】横バンドシュート30は梱包区域の対向し
た側部の一方から他方の側部へアーチ状をなしている。
かくして、横バンドシュート30は梱包区域に搬送され
る束20と衝突せず、そこにおいて横バンドシュート3
0は束20にまたがっている。
た側部の一方から他方の側部へアーチ状をなしている。
かくして、横バンドシュート30は梱包区域に搬送され
る束20と衝突せず、そこにおいて横バンドシュート3
0は束20にまたがっている。
【0035】縦バンドシュート32は梱包区域の対向し
た端部の一方から他方の端部へアーチ状をなしている。
本発明の重要な観点によれば、縦バンドシュート32
は、複数の湾曲部と複数の捻転部を有する蛇行路に沿っ
て縦バンド14を指向させるように湾曲および捻転され
ている。特に、縦バンドシュート32は、梱包区域の各
端部で梱包区域から梱包区域の同じ側部に横方向へ変移
されるように湾曲および捻転されている。かくして、梱
包区域の各端部で梱包区域から横方向へ変移されている
ので、縦バンドシュート32は梱包区域へまたは梱包区
域から搬送される束20と衝突するのを回避する。
た端部の一方から他方の端部へアーチ状をなしている。
本発明の重要な観点によれば、縦バンドシュート32
は、複数の湾曲部と複数の捻転部を有する蛇行路に沿っ
て縦バンド14を指向させるように湾曲および捻転され
ている。特に、縦バンドシュート32は、梱包区域の各
端部で梱包区域から梱包区域の同じ側部に横方向へ変移
されるように湾曲および捻転されている。かくして、梱
包区域の各端部で梱包区域から横方向へ変移されている
ので、縦バンドシュート32は梱包区域へまたは梱包区
域から搬送される束20と衝突するのを回避する。
【0036】さらに、梱包機10は、縦バンド14が縦
バンドシュート32により放されるときに、縦バンド1
4を梱包区域にある束20の中心に位置させるように縦
バンド14を偏向するための一対のディフレクタ50、
52から構成される。
バンドシュート32により放されるときに、縦バンド1
4を梱包区域にある束20の中心に位置させるように縦
バンド14を偏向するための一対のディフレクタ50、
52から構成される。
【0037】梱包機10のこれらおよびその他の機械要
素は図4から図21により詳細に示されている。
素は図4から図21により詳細に示されている。
【0038】梱包機10は、図1、図7および図8に示
されるように、キャスタ102に支持された基台100
から構成される。基台100は支持枠と支持枠に取り付
けられた金属板から構成される。
されるように、キャスタ102に支持された基台100
から構成される。基台100は支持枠と支持枠に取り付
けられた金属板から構成される。
【0039】梱包区域に束を搬送するためのコンベア2
2は、図4から図8に示されるように、基台100に取
り付けられた3つのベルトコンベア、すなわち、梱包機
10の入口端部で束を受容するように配列され相対的に
幅広なベルトコンベア104と、ベルトコンベア104
から束を受容するように配列された2つの平行に離間し
た相対的に狭幅なベルトコンベア106、108からと
成される。図8に示されるように、ベルトコンベア10
4、106、108は、モータ110から周知の手段に
より配列されたクラッチ112および駆動ベルトを介し
て共同で駆動されるように配列される。
2は、図4から図8に示されるように、基台100に取
り付けられた3つのベルトコンベア、すなわち、梱包機
10の入口端部で束を受容するように配列され相対的に
幅広なベルトコンベア104と、ベルトコンベア104
から束を受容するように配列された2つの平行に離間し
た相対的に狭幅なベルトコンベア106、108からと
成される。図8に示されるように、ベルトコンベア10
4、106、108は、モータ110から周知の手段に
より配列されたクラッチ112および駆動ベルトを介し
て共同で駆動されるように配列される。
【0040】束を梱包区域から搬送するためのコンベア
24は、図4から図8に示されるように、基台100に
取り付けられた3つのベルトコンベア、すなわち、梱包
機10の出口端部で束を送出するように配列された相対
的に幅広なベルトコンベア114と、ベルトコンベア1
14上のたばを送出するように配列された2つの平行に
離間した相対的に狭幅なベルトコンベア116、118
とから構成される。ベルトコンベア114、116、1
18はモータ110から、上述と同じくクラッチ112
および駆動ベルトを介して、共同で駆動されるように配
列される。
24は、図4から図8に示されるように、基台100に
取り付けられた3つのベルトコンベア、すなわち、梱包
機10の出口端部で束を送出するように配列された相対
的に幅広なベルトコンベア114と、ベルトコンベア1
14上のたばを送出するように配列された2つの平行に
離間した相対的に狭幅なベルトコンベア116、118
とから構成される。ベルトコンベア114、116、1
18はモータ110から、上述と同じくクラッチ112
および駆動ベルトを介して、共同で駆動されるように配
列される。
【0041】梱包機10は、図4、図5および図6に示
されるように、束が梱包区域の所定位置に到達したとき
に梱包区域に搬送される束を停止するように、一対の開
閉自在なゲート130、132から構成される。ゲート
130、132は、それぞれのゲート130、132に
連接された流体圧式ピストン−シリンダ機構134、1
36により作動されるように、引込み位置と作動位置の
間で垂直軸の回りに回転して開閉できる。この作動位置
が図4および図6に実線で示されており、この位置にお
いて、ゲート130、132は束が梱包区域から搬送さ
れるのを妨害しない。束を停止させるのに一対の滑動自
在なストッパ(図示なし)を代わりに使用することもで
きる。
されるように、束が梱包区域の所定位置に到達したとき
に梱包区域に搬送される束を停止するように、一対の開
閉自在なゲート130、132から構成される。ゲート
130、132は、それぞれのゲート130、132に
連接された流体圧式ピストン−シリンダ機構134、1
36により作動されるように、引込み位置と作動位置の
間で垂直軸の回りに回転して開閉できる。この作動位置
が図4および図6に実線で示されており、この位置にお
いて、ゲート130、132は束が梱包区域から搬送さ
れるのを妨害しない。束を停止させるのに一対の滑動自
在なストッパ(図示なし)を代わりに使用することもで
きる。
【0042】梱包機10は、図4、図5および図6に示
されるように、梱包区域の束の側面を方形に揃えるため
の一対の束揃え板140、142から構成される。束揃
え板140、142の各々は垂直方向に向けられてい
る。束揃え板140、142の各々は板取付けリンクの
末端部に、垂直軸の回りで板取付けリンクに関して枢動
するように軸承されている。板取付けリンクの中心側端
部は基台100に、基台100に関して垂直軸の回りで
板取付けリンクが枢動できるように軸承されている。図
6に示すように、リンク144が束揃え板140を取り
付けるように用いられ、リンク146が束揃え板142
を取り付けるように用いられている。束の側面を方形に
揃えるのに、一対の滑動自在な器具(図示なし)を代わ
りに使用することもできる。
されるように、梱包区域の束の側面を方形に揃えるため
の一対の束揃え板140、142から構成される。束揃
え板140、142の各々は垂直方向に向けられてい
る。束揃え板140、142の各々は板取付けリンクの
末端部に、垂直軸の回りで板取付けリンクに関して枢動
するように軸承されている。板取付けリンクの中心側端
部は基台100に、基台100に関して垂直軸の回りで
板取付けリンクが枢動できるように軸承されている。図
6に示すように、リンク144が束揃え板140を取り
付けるように用いられ、リンク146が束揃え板142
を取り付けるように用いられている。束の側面を方形に
揃えるのに、一対の滑動自在な器具(図示なし)を代わ
りに使用することもできる。
【0043】束揃え板140、142の各々は、束の側
面の一つを方形に揃えることができる作動位置と、梱包
区域にまたは梱包区域から搬送される束を妨害しないよ
うに横方向へ変移される引込み位置との間で移動自在で
ある。束揃え板140、142の各々は、図6において
その作動位置を実線で示されており、図6においてその
引込み位置を仮想線で示されている。束揃え板140、
142の引込み位置と作動位置の間での共同運動は、そ
れぞれのリンク144、146に連結された流体圧式ピ
ストン−シリンダ機構150、152により行われる。
面の一つを方形に揃えることができる作動位置と、梱包
区域にまたは梱包区域から搬送される束を妨害しないよ
うに横方向へ変移される引込み位置との間で移動自在で
ある。束揃え板140、142の各々は、図6において
その作動位置を実線で示されており、図6においてその
引込み位置を仮想線で示されている。束揃え板140、
142の引込み位置と作動位置の間での共同運動は、そ
れぞれのリンク144、146に連結された流体圧式ピ
ストン−シリンダ機構150、152により行われる。
【0044】梱包機10は、図5、図6および図7に示
されるように、梱包区域の束を圧縮するための一対の束
圧縮装置160、162から構成される。図7に仮想線
で示すように、束圧縮装置160、162は、束20の
ような、束の上側縁を下方および側方へ圧縮するように
配列される。束圧縮装置160、162の各々は、図示
のように、浅い逆V字形を有する一対のブラケット16
4から構成される。束圧縮装置160、162の各々は
また、合成ゴムまたは同様な材料で作成された無限ベル
ト166から構成される。無限ベルト166はブラケッ
ト162により担持された一対の離間されたスプール1
68(図5に一方が示されている)の回りに配置されて
いる。
されるように、梱包区域の束を圧縮するための一対の束
圧縮装置160、162から構成される。図7に仮想線
で示すように、束圧縮装置160、162は、束20の
ような、束の上側縁を下方および側方へ圧縮するように
配列される。束圧縮装置160、162の各々は、図示
のように、浅い逆V字形を有する一対のブラケット16
4から構成される。束圧縮装置160、162の各々は
また、合成ゴムまたは同様な材料で作成された無限ベル
ト166から構成される。無限ベルト166はブラケッ
ト162により担持された一対の離間されたスプール1
68(図5に一方が示されている)の回りに配置されて
いる。
【0045】束圧縮装置160、162の各々は装置取
付けリンクの末端部に、水平軸の回りで装置取付けリン
クに関して枢動できるように軸承される。装置取付けリ
ンクの中心側端部は基台100に、前記水平軸に平行な
水平軸の回りで基台100に関して枢動できるように軸
承される。かくして、束圧縮装置160を取り付けるた
めにリンク170が用いられ、そして束圧縮装置162
を取り付けるためにリンク172が用いられる。
付けリンクの末端部に、水平軸の回りで装置取付けリン
クに関して枢動できるように軸承される。装置取付けリ
ンクの中心側端部は基台100に、前記水平軸に平行な
水平軸の回りで基台100に関して枢動できるように軸
承される。かくして、束圧縮装置160を取り付けるた
めにリンク170が用いられ、そして束圧縮装置162
を取り付けるためにリンク172が用いられる。
【0046】束圧縮装置160、162の各々は、梱包
区域の束を下方に圧縮することのできる作動位置と、梱
包区域にまたは梱包区域から版造作れる束と衝突しない
ように上昇される引込み位置との間で移動自在である。
引込みおよび作動位置間での束圧縮装置160、162
の共同運動はそれぞれのリンク170、172に連結さ
れた流体圧式ピストン−シリンダ機構174、176に
より行われる。
区域の束を下方に圧縮することのできる作動位置と、梱
包区域にまたは梱包区域から版造作れる束と衝突しない
ように上昇される引込み位置との間で移動自在である。
引込みおよび作動位置間での束圧縮装置160、162
の共同運動はそれぞれのリンク170、172に連結さ
れた流体圧式ピストン−シリンダ機構174、176に
より行われる。
【0047】束圧縮装置160、162の各々が作動位
置にあるとき、該装置160、162のそれぞれのブラ
ケット164は、縦バンドが引っ張られるように、縦バ
ンドを該装置160、162により圧縮された束に向か
ってそれらの間で縦バンドを下方へ引っ張るように相互
に離間される。更に、ブラケット164は傾斜した表面
178を設けられており、表面178の一方に対して縦
バンドを引張するようにこのバンドが下方へ引っ張られ
ると、束圧縮装置160、162間に縦バンドを指向さ
せる。各表面178は縦バンドをこの表面178に沿っ
て容易に下方へ引っ張ることができ、そしてかくしてバ
ンドが引張されるように表面に対して下方へ引っ張られ
ると、束20のような、束の中央部分に縦バンドを偏向
させることができる。
置にあるとき、該装置160、162のそれぞれのブラ
ケット164は、縦バンドが引っ張られるように、縦バ
ンドを該装置160、162により圧縮された束に向か
ってそれらの間で縦バンドを下方へ引っ張るように相互
に離間される。更に、ブラケット164は傾斜した表面
178を設けられており、表面178の一方に対して縦
バンドを引張するようにこのバンドが下方へ引っ張られ
ると、束圧縮装置160、162間に縦バンドを指向さ
せる。各表面178は縦バンドをこの表面178に沿っ
て容易に下方へ引っ張ることができ、そしてかくしてバ
ンドが引張されるように表面に対して下方へ引っ張られ
ると、束20のような、束の中央部分に縦バンドを偏向
させることができる。
【0048】梱包機10の横バンドシュート30は図1
6および図17を参照して次に説明される。後述するよ
うな場合を除き、横バンドシュート30は、従来の新聞
梱包機および先のシグノード・パッケージング・システ
ムズから商業的に入手可能なその他の梱包機の単一バン
ドシュートと同様である。
6および図17を参照して次に説明される。後述するよ
うな場合を除き、横バンドシュート30は、従来の新聞
梱包機および先のシグノード・パッケージング・システ
ムズから商業的に入手可能なその他の梱包機の単一バン
ドシュートと同様である。
【0049】図示のように、横バンドシュート30は垂
直に配置された固定板180と、溝構造物182とから
構成される。溝構造物182は固定板180に向かって
および固定板180から離間した水平移動が行えるよう
に固定板180に取り付けられている。溝構造物182
は、高密度ポリエチレンのような重合体材料の3つの可
撓性細長体、すなわち、2つのより幅広な細長体184
とより幅広な細長体184の間のより狭幅な細長体18
6から製作される。これらの分離した細長体は、より幅
広な細長体184によりその対向する側部で、より狭幅
な細長体186によりその内方縁で結合されるが、固定
板180で閉鎖されるまではその上方縁で開放している
溝188を画定するように、離間したリベット(図示な
し)により周知の手段で一体化される。横バンド12の
ような、横バンドは、梱包ヘッド26により給送される
ときに、溝188を通って前方へと押される。このよう
なバンドは、梱包ヘッドにより引張されたときに、周知
の手段で、溝188を通って後方へと引かれる。
直に配置された固定板180と、溝構造物182とから
構成される。溝構造物182は固定板180に向かって
および固定板180から離間した水平移動が行えるよう
に固定板180に取り付けられている。溝構造物182
は、高密度ポリエチレンのような重合体材料の3つの可
撓性細長体、すなわち、2つのより幅広な細長体184
とより幅広な細長体184の間のより狭幅な細長体18
6から製作される。これらの分離した細長体は、より幅
広な細長体184によりその対向する側部で、より狭幅
な細長体186によりその内方縁で結合されるが、固定
板180で閉鎖されるまではその上方縁で開放している
溝188を画定するように、離間したリベット(図示な
し)により周知の手段で一体化される。横バンド12の
ような、横バンドは、梱包ヘッド26により給送される
ときに、溝188を通って前方へと押される。このよう
なバンドは、梱包ヘッドにより引張されたときに、周知
の手段で、溝188を通って後方へと引かれる。
【0050】溝構造物184は取付けアセンブリ190
により溝構造物182に沿って一定間隔離間して固定板
180に取り付けられる。図17および図18には2つ
の取付けアセンブリ190が示されている。取付けアセ
ンブリ190は固定板180に対して溝構造物182を
偏移するが、横バンド12のような横バンドが梱包ヘッ
ド26により引張されたときに、横バンドを放すように
固定板180から水平方向へ溝構造物182を変移する
ことができる。
により溝構造物182に沿って一定間隔離間して固定板
180に取り付けられる。図17および図18には2つ
の取付けアセンブリ190が示されている。取付けアセ
ンブリ190は固定板180に対して溝構造物182を
偏移するが、横バンド12のような横バンドが梱包ヘッ
ド26により引張されたときに、横バンドを放すように
固定板180から水平方向へ溝構造物182を変移する
ことができる。
【0051】各取付けアセンブリ190は、高密度ポリ
エチレンのような、重合体材料から形成されたブラケッ
ト192から構成される。ブラケット192は溝構造物
182の細長体184の一つの下に係合する鈎部分19
4と、他の細長体184上に跨がっているソケット部分
196とを備えている。ソケット部分196は、開孔2
02を画定する環状の内壁200によりその内方端部を
結合された円筒形ソケット198を有している。
エチレンのような、重合体材料から形成されたブラケッ
ト192から構成される。ブラケット192は溝構造物
182の細長体184の一つの下に係合する鈎部分19
4と、他の細長体184上に跨がっているソケット部分
196とを備えている。ソケット部分196は、開孔2
02を画定する環状の内壁200によりその内方端部を
結合された円筒形ソケット198を有している。
【0052】各取付けアセンブリ190はドライバー受
け穴208を有する拡大された円筒形ヘッド206を有
し、そしてねじ山端212を有する細長い軸210を有
する取付けピン204から構成される。円筒形ヘッド2
06は円筒形ソケット198内に同軸状に適合する。
け穴208を有する拡大された円筒形ヘッド206を有
し、そしてねじ山端212を有する細長い軸210を有
する取付けピン204から構成される。円筒形ヘッド2
06は円筒形ソケット198内に同軸状に適合する。
【0053】各取付けアセンブリ190はヘッド206
を押すように軸210の回りに巻き付けられたコイルば
ね214から構成される。それはまたねじ山端部212
にねじ合わせることのできるねじ山付きナット216か
ら構成される。
を押すように軸210の回りに巻き付けられたコイルば
ね214から構成される。それはまたねじ山端部212
にねじ合わせることのできるねじ山付きナット216か
ら構成される。
【0054】ブラケット192、ピン204、ばね21
4、およびナット216は、溝構造物182を鈎部分1
94とソケット部分196との間に持ち送りするため
に、図示のように組み立てられる。軸210(その回り
にばね214を巻き付けられている)は、ねじ山端部2
12が開孔202を越えて延びるために開孔202を貫
通している。開孔218が固定板180に設けられる。
ねじ山端部212が開孔202を越えて延びるところ
で、ねじ山端部212は218を通って延び、そしてね
じ山端部212にねじあ干されるナット216を受容す
る。
4、およびナット216は、溝構造物182を鈎部分1
94とソケット部分196との間に持ち送りするため
に、図示のように組み立てられる。軸210(その回り
にばね214を巻き付けられている)は、ねじ山端部2
12が開孔202を越えて延びるために開孔202を貫
通している。開孔218が固定板180に設けられる。
ねじ山端部212が開孔202を越えて延びるところ
で、ねじ山端部212は218を通って延び、そしてね
じ山端部212にねじあ干されるナット216を受容す
る。
【0055】ばね214は、ブラケット192の鈎部分
194により係合される溝構造物182を固定板180
に対して偏位するように、ピン204のヘッド206お
よびブラケット192の壁200を押す。しかしなが
ら、ばね214は、固定板180から水平方向に溝構造
物184を移動できるように、軸方向へ圧縮され得る。
横バンド12のような、横バンドが梱包ヘッド26によ
り引張されるときに、このバンドは、バンドを放す横バ
ンドシュート30のために固定板180から溝構造物1
82を十分に変移させる。
194により係合される溝構造物182を固定板180
に対して偏位するように、ピン204のヘッド206お
よびブラケット192の壁200を押す。しかしなが
ら、ばね214は、固定板180から水平方向に溝構造
物184を移動できるように、軸方向へ圧縮され得る。
横バンド12のような、横バンドが梱包ヘッド26によ
り引張されるときに、このバンドは、バンドを放す横バ
ンドシュート30のために固定板180から溝構造物1
82を十分に変移させる。
【0056】図11から図15に示されるように、アル
ミニウム押出し材であり得る溝部材220は溝222を
画定する。溝部材220は、溝188および溝222を
相互に連通するように、ブラケット224を入口溝部材
220および溝部材182の端部分に取り付けるねじ2
26と共作動するナット228とを有するブラケット2
24により、溝構造物182の一端部分に取り付けられ
る。端部側からみたときにU字形であるブラケット22
4は、それぞれがU字形切欠き232を有する2つの平
坦部分230と、平坦部分230に連結する交差部分2
34とを有する。溝部材220は固定板180に向かっ
てまたは固定板180から離れるように移動自在であ
る。
ミニウム押出し材であり得る溝部材220は溝222を
画定する。溝部材220は、溝188および溝222を
相互に連通するように、ブラケット224を入口溝部材
220および溝部材182の端部分に取り付けるねじ2
26と共作動するナット228とを有するブラケット2
24により、溝構造物182の一端部分に取り付けられ
る。端部側からみたときにU字形であるブラケット22
4は、それぞれがU字形切欠き232を有する2つの平
坦部分230と、平坦部分230に連結する交差部分2
34とを有する。溝部材220は固定板180に向かっ
てまたは固定板180から離れるように移動自在であ
る。
【0057】溝構造物184のブラケット224により
取り付けられるので、入口溝部材220および入口端部
分222は、基台100に固定されるバンド梱包ピン2
36のために十分な空間を設けるように、相互に離間さ
れる。入口溝部材220が固定板180に向かってまた
は固定板180から離間して運動するのを制御するよう
に、ソレノイド240がブロック242を介して入口溝
部材220に連接される。ブロック242は、入口溝部
材220を固定板180から離間して変移するように、
固定板180に取り付けられたスタッド246と共作動
するばね224によって偏位される。ソレノイド240
はバンドが入口溝部材220を通って給送されるときに
入口溝部材220を固定板180に大して駆動するよう
に作動可能である。
取り付けられるので、入口溝部材220および入口端部
分222は、基台100に固定されるバンド梱包ピン2
36のために十分な空間を設けるように、相互に離間さ
れる。入口溝部材220が固定板180に向かってまた
は固定板180から離間して運動するのを制御するよう
に、ソレノイド240がブロック242を介して入口溝
部材220に連接される。ブロック242は、入口溝部
材220を固定板180から離間して変移するように、
固定板180に取り付けられたスタッド246と共作動
するばね224によって偏位される。ソレノイド240
はバンドが入口溝部材220を通って給送されるときに
入口溝部材220を固定板180に大して駆動するよう
に作動可能である。
【0058】溝部材220は横バンドが梱包ヘッド26
によって引張されるときに固定板から変移されるので、
バンドを横バンドシュート30から容易に取り外すこと
ができる。溝構造物182は固定板180から、バンド
が取り外される横バンドシュート30に沿って漸進的に
移動する局部的領域で変移される。
によって引張されるときに固定板から変移されるので、
バンドを横バンドシュート30から容易に取り外すこと
ができる。溝構造物182は固定板180から、バンド
が取り外される横バンドシュート30に沿って漸進的に
移動する局部的領域で変移される。
【0059】図11および図13に示されるように、周
知の機能を有する梱包ヘッド26は再投入シュートアセ
ンブリ250を有し、そこには溝構造物182の対向し
た端部分が周知の手段で取り付けられる。固定板180
は梱包ヘッド26の固定部分に取り付けられる。また、
周知の梱包ヘッド26は再投入シュートアセンブリ25
0に隣接して溶着アンビル252を有する。梱包ヘッド
26は、再投入シュートアセンブリ250を介して、溝
構造物182が固定板180に向かってまたは固定板1
80から離間して移動するのを制御し、そこにおいて溝
構造物182は再投入シュートアセンブリ250に周知
の手段で取り付けられる。かくして、バンドが横バンド
シュート30から取り外されるときに、溝部材250は
固定板180から離れるように移動され、そこにおいて
溝部材182は再投入シュートアセンブリ250に取り
付けられる。溶着アンビル252(その中でループ状に
引張されたバンドは周知の手段で溶着される)は、バン
ドを溶着した後に放すように、梱包ヘッド26により周
知の手段で変移される。
知の機能を有する梱包ヘッド26は再投入シュートアセ
ンブリ250を有し、そこには溝構造物182の対向し
た端部分が周知の手段で取り付けられる。固定板180
は梱包ヘッド26の固定部分に取り付けられる。また、
周知の梱包ヘッド26は再投入シュートアセンブリ25
0に隣接して溶着アンビル252を有する。梱包ヘッド
26は、再投入シュートアセンブリ250を介して、溝
構造物182が固定板180に向かってまたは固定板1
80から離間して移動するのを制御し、そこにおいて溝
構造物182は再投入シュートアセンブリ250に周知
の手段で取り付けられる。かくして、バンドが横バンド
シュート30から取り外されるときに、溝部材250は
固定板180から離れるように移動され、そこにおいて
溝部材182は再投入シュートアセンブリ250に取り
付けられる。溶着アンビル252(その中でループ状に
引張されたバンドは周知の手段で溶着される)は、バン
ドを溶着した後に放すように、梱包ヘッド26により周
知の手段で変移される。
【0060】図16および図17に示されるように、横
バンドシュート30は、縦バンド14のようなバンドを
梱包ヘッド28により引張するようにバンドが縦バンド
シュート32により放されるときに、バンドが横バンド
シュート30を横断できるように配列される。かくし
て、溝構造物182は縦バンドが通過できる隙間270
を作るように遮られる。横バンド12の様な横バンドは
梱包ヘッド26により給送されるときに妨害なしに隙間
270を横断するのに十分な剛性を有する。
バンドシュート30は、縦バンド14のようなバンドを
梱包ヘッド28により引張するようにバンドが縦バンド
シュート32により放されるときに、バンドが横バンド
シュート30を横断できるように配列される。かくし
て、溝構造物182は縦バンドが通過できる隙間270
を作るように遮られる。横バンド12の様な横バンドは
梱包ヘッド26により給送されるときに妨害なしに隙間
270を横断するのに十分な剛性を有する。
【0061】堅い金属製バンドから作成される架橋部材
272は、隙間270の対向した側部で、ねじ274お
よび共作動するナット276により溝構造物182に取
り付けられる。ねじ274およびそれと共作動するナッ
ト276の一方はまた、一端部282で架橋部材272
に溶着されるバンド偏向部材280を取り付けるように
用いられる。縦バンドシュート32は、縦バンドが梱包
ヘッド28により給送されるときに架橋部材272の下
を通過するように、後述する手段で、配列される。かく
して、縦バンドが梱包ヘッド28により引張されるよう
に縦バンドシュート32により放されるときに、バンド
は隙間270を通過して横バンドシュート30を横断す
る。
272は、隙間270の対向した側部で、ねじ274お
よび共作動するナット276により溝構造物182に取
り付けられる。ねじ274およびそれと共作動するナッ
ト276の一方はまた、一端部282で架橋部材272
に溶着されるバンド偏向部材280を取り付けるように
用いられる。縦バンドシュート32は、縦バンドが梱包
ヘッド28により給送されるときに架橋部材272の下
を通過するように、後述する手段で、配列される。かく
して、縦バンドが梱包ヘッド28により引張されるよう
に縦バンドシュート32により放されるときに、バンド
は隙間270を通過して横バンドシュート30を横断す
る。
【0062】縦バンドシュート32について次に更に詳
細に説明する。図4から図6、図21および図面のその
他の図に示されるように、縦バンドシュート32は、ポ
リ(塩化ビニール)のような重合体材料から作成された
防護覆い290から構成される。図21および図面のそ
の他の図に示されるように、縦バンドシュート32は、
その他以降端部を基台100に堅固に取り付けられた支
持パイプ292により梱包区域の対向端部間の梱包区域
上にアーチ状をなしているところに支持される。支持パ
イプ292および縦バンドシュート32の支持パイプ2
92により支持されたような部分は防護覆い290によ
り3つの側を覆われる。
細に説明する。図4から図6、図21および図面のその
他の図に示されるように、縦バンドシュート32は、ポ
リ(塩化ビニール)のような重合体材料から作成された
防護覆い290から構成される。図21および図面のそ
の他の図に示されるように、縦バンドシュート32は、
その他以降端部を基台100に堅固に取り付けられた支
持パイプ292により梱包区域の対向端部間の梱包区域
上にアーチ状をなしているところに支持される。支持パ
イプ292および縦バンドシュート32の支持パイプ2
92により支持されたような部分は防護覆い290によ
り3つの側を覆われる。
【0063】図21から図25に示されるように、縦バ
ンドシュート32は溝構造物300および閉鎖部材31
0から構成される。溝構造物300および閉鎖部材31
0は、相互に関して相対的に運動するために、後述する
ようにそれぞれ取り付けられる。
ンドシュート32は溝構造物300および閉鎖部材31
0から構成される。溝構造物300および閉鎖部材31
0は、相互に関して相対的に運動するために、後述する
ようにそれぞれ取り付けられる。
【0064】溝構造物300は、高密度ポリエチレンの
ような重合体材料の3つに分離した可撓性の細長体、す
なわち、2つのより幅広な細長体312と、より幅広な
細長体312間のより狭幅な細長体314とから製作さ
れる。分離した細長体は、同様な材料で作成された離間
された取付けブロック318に溝構造物300を取り付
けるねじ316(図22に1つだけが示されている)に
より、後述する場合を除いて、支持パイプ292に沿っ
て相互に一体化される。一体化された細長体は、より幅
広な細長体312をその他以降側部で結合し、より狭幅
な細長体をその内方縁で結合することにより溝320を
画定するが、より狭幅な細長体の外方縁では閉鎖部材3
10により閉鎖されるときを除いて開放している。縦バ
ンド14の様な縦バンドが梱包ヘッド28により給送さ
れるときに溝320を通って前方へ押される。このバン
ドは梱包ヘッド28により引張されるときに溝320を
通って後方へ引かれる。
ような重合体材料の3つに分離した可撓性の細長体、す
なわち、2つのより幅広な細長体312と、より幅広な
細長体312間のより狭幅な細長体314とから製作さ
れる。分離した細長体は、同様な材料で作成された離間
された取付けブロック318に溝構造物300を取り付
けるねじ316(図22に1つだけが示されている)に
より、後述する場合を除いて、支持パイプ292に沿っ
て相互に一体化される。一体化された細長体は、より幅
広な細長体312をその他以降側部で結合し、より狭幅
な細長体をその内方縁で結合することにより溝320を
画定するが、より狭幅な細長体の外方縁では閉鎖部材3
10により閉鎖されるときを除いて開放している。縦バ
ンド14の様な縦バンドが梱包ヘッド28により給送さ
れるときに溝320を通って前方へ押される。このバン
ドは梱包ヘッド28により引張されるときに溝320を
通って後方へ引かれる。
【0065】各取付けブロック318は支持パイプ29
0に適合しかつ係合する半円筒形凹所322を有する。
各取付けブロック318は、支持パイプ292に適合し
かつ係合する同様な凹所292を有する締付け部材32
4により支持パイプに締め付けられそして支持パイプ2
90の対向側部のねじ328により取付けブロック31
8に固定される。各締付け部材324は、図示のよう
に、横方向へ開放した切欠き332をそれぞれ有する2
つの離間されたフランジ330を有する。
0に適合しかつ係合する半円筒形凹所322を有する。
各取付けブロック318は、支持パイプ292に適合し
かつ係合する同様な凹所292を有する締付け部材32
4により支持パイプに締め付けられそして支持パイプ2
90の対向側部のねじ328により取付けブロック31
8に固定される。各締付け部材324は、図示のよう
に、横方向へ開放した切欠き332をそれぞれ有する2
つの離間されたフランジ330を有する。
【0066】可撓性である閉鎖部材310は高密度ポリ
エチレンのような重合体材料から押出し成形される。閉
鎖部材310は締付け部材324の一つ、例えば、締付
け部材324の3つのうちのどれか一つを選択するよう
に枢着される。閉鎖部材310は、図21および図22
に示されるように、ねじ336によりこの選定された部
材324にその末端部で固定された枢軸アーム334に
よって選定された各部材324に枢着され、そして枢軸
アーム332の先端部から選定された部材324の離間
されたフランジ330の切欠き332内に対向して延び
る枢軸ピン338によって選定された部材324に枢着
される。
エチレンのような重合体材料から押出し成形される。閉
鎖部材310は締付け部材324の一つ、例えば、締付
け部材324の3つのうちのどれか一つを選択するよう
に枢着される。閉鎖部材310は、図21および図22
に示されるように、ねじ336によりこの選定された部
材324にその末端部で固定された枢軸アーム334に
よって選定された各部材324に枢着され、そして枢軸
アーム332の先端部から選定された部材324の離間
されたフランジ330の切欠き332内に対向して延び
る枢軸ピン338によって選定された部材324に枢着
される。
【0067】引張りばね340が、閉鎖部材310を溝
構造物300に対して変移し、それにより、図23に示
されるように、溝320を閉鎖するように枢軸アーム3
34を変移するのに用いられる。引張りばね340は選
定された部材324と共作動する取付けブロック318
のソケット342内に配置される。引張りばね340は
閉鎖部材310と枢軸ピン338との間の第1端部で枢
軸アーム334に、そして第2端部で調整スタッド34
4に固定される。調整スタッド344はヘッド346
と、ヘッド346に隣接したねじ山部分350を備えた
軸幹348とを有する。軸幹348を共作動するブロッ
ク318の開孔を通して挿入する前に、ねじ山付きナッ
ト352がねじ山部分350にねじ込まれる。ねじ山付
きナット352は軸幹348を受容する開孔のための余
地を残して共作動するブロック318を押し、そして引
張りばね340により枢軸アーム334に加えられる引
張力を調整するようにねじ山部分350に沿って調節自
在である。
構造物300に対して変移し、それにより、図23に示
されるように、溝320を閉鎖するように枢軸アーム3
34を変移するのに用いられる。引張りばね340は選
定された部材324と共作動する取付けブロック318
のソケット342内に配置される。引張りばね340は
閉鎖部材310と枢軸ピン338との間の第1端部で枢
軸アーム334に、そして第2端部で調整スタッド34
4に固定される。調整スタッド344はヘッド346
と、ヘッド346に隣接したねじ山部分350を備えた
軸幹348とを有する。軸幹348を共作動するブロッ
ク318の開孔を通して挿入する前に、ねじ山付きナッ
ト352がねじ山部分350にねじ込まれる。ねじ山付
きナット352は軸幹348を受容する開孔のための余
地を残して共作動するブロック318を押し、そして引
張りばね340により枢軸アーム334に加えられる引
張力を調整するようにねじ山部分350に沿って調節自
在である。
【0068】図11、図12、図13および図15に示
すように、アルミニウム押出し材である溝部材360が
溝362を画定している。溝部材360は、溝320と
溝360とを相互に適合するように、ブラケット364
を入口溝部材360および溝構造物300の一端部分に
取り付けるねじ366および共作動するナット(図示な
し)を備えたブラケット364により、溝構造物300
の一端部分に取り付けられる。図示のように、溝部材3
60は小さな湾曲部および小さな捻転部を有する。ブラ
ケット362は、それぞれがU字形切欠き370を有す
る2つの平坦部分368(図11および図13に一方が
示されている)を有する。閉鎖部材310が入口溝部材
360と向かい合うところに、閉鎖部材310が切欠き
付き金属製細長体372により固着され、また基台10
0に固定される。
すように、アルミニウム押出し材である溝部材360が
溝362を画定している。溝部材360は、溝320と
溝360とを相互に適合するように、ブラケット364
を入口溝部材360および溝構造物300の一端部分に
取り付けるねじ366および共作動するナット(図示な
し)を備えたブラケット364により、溝構造物300
の一端部分に取り付けられる。図示のように、溝部材3
60は小さな湾曲部および小さな捻転部を有する。ブラ
ケット362は、それぞれがU字形切欠き370を有す
る2つの平坦部分368(図11および図13に一方が
示されている)を有する。閉鎖部材310が入口溝部材
360と向かい合うところに、閉鎖部材310が切欠き
付き金属製細長体372により固着され、また基台10
0に固定される。
【0069】ブラケット364により取り付けられるの
で、溝部材360および溝構造物の入口端部分362
は、基台100に固定されたバンド梱包ピン374のた
めの十分な空間を用意するように、相互に離間されてい
る。2つのソレノイド376、378は、閉鎖部材31
0が基台100に固定されている閉鎖部材に向かってま
たはそこから離間する入口溝部材360の運動を制御す
るように、入口溝部材360に連接される。入口溝部材
300は、ソレノイド376、378が作動されたとき
を除いて入口溝部材300を閉鎖部材252から離間さ
せるように、2つのばね380、382により偏位され
る。ソレノイド376、378は、縦バンド14のよう
な縦バンドが縦バンドシュート32を介して給送される
ときに入口溝部材300を閉鎖部材310に対して駆動
するように作動可能である。
で、溝部材360および溝構造物の入口端部分362
は、基台100に固定されたバンド梱包ピン374のた
めの十分な空間を用意するように、相互に離間されてい
る。2つのソレノイド376、378は、閉鎖部材31
0が基台100に固定されている閉鎖部材に向かってま
たはそこから離間する入口溝部材360の運動を制御す
るように、入口溝部材360に連接される。入口溝部材
300は、ソレノイド376、378が作動されたとき
を除いて入口溝部材300を閉鎖部材252から離間さ
せるように、2つのばね380、382により偏位され
る。ソレノイド376、378は、縦バンド14のよう
な縦バンドが縦バンドシュート32を介して給送される
ときに入口溝部材300を閉鎖部材310に対して駆動
するように作動可能である。
【0070】図12および図15に示されるように、溝
部材360は上方の立て方向リブ380を有して形成さ
れる。更に、溝部材220は拡開した上方リップ382
を有する。リブ380は、梱包ヘッド26によりバンド
を給送するときに、溝部材220にバンドを偏向するリ
ップ382に対して横バンド12の様な横バンドを偏向
するように配列される。しかしながら、溝部材220
は、図示のように、梱包ヘッド28により引張されると
きに溝部材220と梱包ヘッド26との間を縦バンド1
4の様な縦バンドが通過できるのに十分な間隔だけ、溶
着アンビル252および梱包ヘッド26の隣接する部分
から離間される。
部材360は上方の立て方向リブ380を有して形成さ
れる。更に、溝部材220は拡開した上方リップ382
を有する。リブ380は、梱包ヘッド26によりバンド
を給送するときに、溝部材220にバンドを偏向するリ
ップ382に対して横バンド12の様な横バンドを偏向
するように配列される。しかしながら、溝部材220
は、図示のように、梱包ヘッド28により引張されると
きに溝部材220と梱包ヘッド26との間を縦バンド1
4の様な縦バンドが通過できるのに十分な間隔だけ、溶
着アンビル252および梱包ヘッド26の隣接する部分
から離間される。
【0071】図23に示すように、周知の機能を有する
梱包ヘッド28は、溝構造物182を梱包ヘッド26の
再投入シュートアセンブリ250に取り付ける手段と同
様な手段で、溝構造物300の対向端部分が取り付けら
れる再投入シュートアセンブリ390を有する。また、
周知の機能の梱包ヘッド28は再投入シュートアセンブ
リ390に隣接して溶着アンビル392を有する。溶着
アンビル392は図11および図13に示されている。
閉鎖部材310は梱包ヘッド28のその隣接端部で固定
される。梱包ヘッド28は、梱包ヘッドが再投入シュー
トアセンブリ250に取り付ける溝構造物182の運動
を制御する手段と同様な手段で、溝構造物300が再投
入シュートアセンブリ390に取り付けられる閉鎖部材
310(その隣接端部で固定的に取り付けられている)
に向かうまたはそこから離間する溝部材300の運動
を、再投入シュートアセンブリ390を介して制御す
る。溶着アンビル392(そこにおいて、周知の手段
で、バンドをループ状に引張して溶着が行われる)は、
溶着した後にバンドを放すように、周知の手段で、梱包
ヘッド28により変移される。
梱包ヘッド28は、溝構造物182を梱包ヘッド26の
再投入シュートアセンブリ250に取り付ける手段と同
様な手段で、溝構造物300の対向端部分が取り付けら
れる再投入シュートアセンブリ390を有する。また、
周知の機能の梱包ヘッド28は再投入シュートアセンブ
リ390に隣接して溶着アンビル392を有する。溶着
アンビル392は図11および図13に示されている。
閉鎖部材310は梱包ヘッド28のその隣接端部で固定
される。梱包ヘッド28は、梱包ヘッドが再投入シュー
トアセンブリ250に取り付ける溝構造物182の運動
を制御する手段と同様な手段で、溝構造物300が再投
入シュートアセンブリ390に取り付けられる閉鎖部材
310(その隣接端部で固定的に取り付けられている)
に向かうまたはそこから離間する溝部材300の運動
を、再投入シュートアセンブリ390を介して制御す
る。溶着アンビル392(そこにおいて、周知の手段
で、バンドをループ状に引張して溶着が行われる)は、
溶着した後にバンドを放すように、周知の手段で、梱包
ヘッド28により変移される。
【0072】ここにおいて、溝構造物300は、溝部材
360に取り付けられそして再投入シュートアセンブリ
390に取り付けられるその対向端部で移動自在である
が、取付けブロック318に取り付けられるそれらの間
では固定されていることに注目されたい。閉鎖部材31
0は基台100に固定されそして梱包ヘッド28に固定
されるその対向端部で固定していることにも注目された
い。溝構造物300および閉鎖部材310は可撓性であ
り、溝構造物300および閉鎖部材310が共に移動自
在である2つの移行領域、すなわち、溝部材360と取
付けブロック318の間の移行領域と、取付けブロック
318と再投入シュートアセンブリ390の間の移行領
域にある。溝部材360と取付けブロック318の間の
移行領域においては溝構造物300と閉鎖部材310と
の相対的な運動のための十分な部屋を許容するのに十分
であり、この領域でその他の構造物に固定することはな
い。取付けブロック318と再投入シュートアセンブリ
390の間の移行領域においては、図23から図26に
示されるように、2つの異なった形状の取付けアセンブ
リによって溝構造物300および閉鎖部材310を取り
付けることが必要である。
360に取り付けられそして再投入シュートアセンブリ
390に取り付けられるその対向端部で移動自在である
が、取付けブロック318に取り付けられるそれらの間
では固定されていることに注目されたい。閉鎖部材31
0は基台100に固定されそして梱包ヘッド28に固定
されるその対向端部で固定していることにも注目された
い。溝構造物300および閉鎖部材310は可撓性であ
り、溝構造物300および閉鎖部材310が共に移動自
在である2つの移行領域、すなわち、溝部材360と取
付けブロック318の間の移行領域と、取付けブロック
318と再投入シュートアセンブリ390の間の移行領
域にある。溝部材360と取付けブロック318の間の
移行領域においては溝構造物300と閉鎖部材310と
の相対的な運動のための十分な部屋を許容するのに十分
であり、この領域でその他の構造物に固定することはな
い。取付けブロック318と再投入シュートアセンブリ
390の間の移行領域においては、図23から図26に
示されるように、2つの異なった形状の取付けアセンブ
リによって溝構造物300および閉鎖部材310を取り
付けることが必要である。
【0073】図21、図23、図24および図25に示
すように、支持パイプ292への取付けの中心側端部
で、溝構造物300がねじ400により取付けブロック
402に取り付けられている。各取付けブロック318
と同様な取付けブロック402は支持パイプ292に適
合しかつ係合する半円筒形凹所404を有する。取付け
ブロック402は、支持パイプ292に適合しかつ係合
する同様な凹所408を有する締付け部材406によっ
て支持パイプ292に締め付けられ、そして支持パイプ
292の対向側部のねじ410によって取付けブロック
402に固定される。締付け部材406はそれぞれが切
欠き414を有する2つの離間されたフランジ412
(一方が示されている)を有する。
すように、支持パイプ292への取付けの中心側端部
で、溝構造物300がねじ400により取付けブロック
402に取り付けられている。各取付けブロック318
と同様な取付けブロック402は支持パイプ292に適
合しかつ係合する半円筒形凹所404を有する。取付け
ブロック402は、支持パイプ292に適合しかつ係合
する同様な凹所408を有する締付け部材406によっ
て支持パイプ292に締め付けられ、そして支持パイプ
292の対向側部のねじ410によって取付けブロック
402に固定される。締付け部材406はそれぞれが切
欠き414を有する2つの離間されたフランジ412
(一方が示されている)を有する。
【0074】閉鎖部材310は、図24および図25に
示されるように、ねじ422によりその末端部で閉鎖部
材310に固定されそして枢軸ピン424により枢軸ア
ーム420の末端部で締付け部材406に枢着された枢
軸アーム420によって締付け部材406に枢着され
る。枢軸ピン424はフランジ412の切欠き414と
共作動する。枢軸アーム420は各枢軸アーム334と
同様でありそして同様に取り付けられる。
示されるように、ねじ422によりその末端部で閉鎖部
材310に固定されそして枢軸ピン424により枢軸ア
ーム420の末端部で締付け部材406に枢着された枢
軸アーム420によって締付け部材406に枢着され
る。枢軸ピン424はフランジ412の切欠き414と
共作動する。枢軸アーム420は各枢軸アーム334と
同様でありそして同様に取り付けられる。
【0075】圧縮ばね430が、閉鎖部材310を溝構
造物300から離間させ、それにより、図25に示され
るように、溝320を開けるように、枢軸アーム420
を変移するように用いられる。圧縮ばね430は、取付
けブロック402の開孔436の空間で、ソケット43
2の環状壁434に押し付けそして開孔436および圧
縮ばね430を通過する細長いリンク440に固定され
た環状部材438に押し付けるように、取付けブロック
402のソケット432内に配置される。細長いリンク
440はその環状部材438により近接する端部で、枢
軸ピン442により、閉鎖部材310と枢軸ピン424
との間で枢軸アーム420に連接される。細長いリンク
440は枢軸ピン446によりその対向端部でロッカー
アーム444の所定の端部に連接される。
造物300から離間させ、それにより、図25に示され
るように、溝320を開けるように、枢軸アーム420
を変移するように用いられる。圧縮ばね430は、取付
けブロック402の開孔436の空間で、ソケット43
2の環状壁434に押し付けそして開孔436および圧
縮ばね430を通過する細長いリンク440に固定され
た環状部材438に押し付けるように、取付けブロック
402のソケット432内に配置される。細長いリンク
440はその環状部材438により近接する端部で、枢
軸ピン442により、閉鎖部材310と枢軸ピン424
との間で枢軸アーム420に連接される。細長いリンク
440は枢軸ピン446によりその対向端部でロッカー
アーム444の所定の端部に連接される。
【0076】ソレノイド450が締付け部材406に固
定される。ソレノイド450は、ロッカーアーム444
の細長いスロット454と共作動する枢軸ピン452に
よりロッカーアーム444の他端部に連接される。ロッ
カーアーム444は、ロッカーアーム444の対向端部
間で枢軸ピン456により締付け部材406に枢着され
る。かくして、ソレノイド450が非作動状態であると
き、圧縮ばね430は、閉鎖部材310を溝構造物30
0から離間させ、それにより溝320を開けるように、
細長いリンク440を介して枢軸アーム420に作用す
る。また、ソレノイド450が作動されたときは、閉鎖
部材310を溝構造物300に向かって移動させ、それ
により溝320を閉じるように、ロッカーアーム444
および細長いリンク440を介して枢軸アーム420に
作用する。ソレノイド450はバンドが溝320を通っ
て給送されたときに作動され、そしてバンドが引張され
るときに非作動状態となる。
定される。ソレノイド450は、ロッカーアーム444
の細長いスロット454と共作動する枢軸ピン452に
よりロッカーアーム444の他端部に連接される。ロッ
カーアーム444は、ロッカーアーム444の対向端部
間で枢軸ピン456により締付け部材406に枢着され
る。かくして、ソレノイド450が非作動状態であると
き、圧縮ばね430は、閉鎖部材310を溝構造物30
0から離間させ、それにより溝320を開けるように、
細長いリンク440を介して枢軸アーム420に作用す
る。また、ソレノイド450が作動されたときは、閉鎖
部材310を溝構造物300に向かって移動させ、それ
により溝320を閉じるように、ロッカーアーム444
および細長いリンク440を介して枢軸アーム420に
作用する。ソレノイド450はバンドが溝320を通っ
て給送されたときに作動され、そしてバンドが引張され
るときに非作動状態となる。
【0077】図23および図26に示すように、取付け
ブロック402と再投入シュートアセンブリ390の間
の2点の取付け位置の各々で、溝構造物300がねじ4
60により取付けブロック462に取り付けられてい
る。取付けブロック462は、各取付けブロック318
並びに取付けブロック402とは異なり、支持パイプ2
90に締め付けられていない。
ブロック402と再投入シュートアセンブリ390の間
の2点の取付け位置の各々で、溝構造物300がねじ4
60により取付けブロック462に取り付けられてい
る。取付けブロック462は、各取付けブロック318
並びに取付けブロック402とは異なり、支持パイプ2
90に締め付けられていない。
【0078】更に、閉鎖部材310は、図24および図
25に示されるように、ねじによりその末端部で閉鎖部
材310に固定された枢軸アーム464により取付けブ
ロック462に枢着されそして枢軸ピン468により枢
軸アーム464の末端部で取付けブロック462に枢着
される。枢軸アーム464は各枢軸アーム334よりも
短く、それ故、枢軸アーム420よりも短い。
25に示されるように、ねじによりその末端部で閉鎖部
材310に固定された枢軸アーム464により取付けブ
ロック462に枢着されそして枢軸ピン468により枢
軸アーム464の末端部で取付けブロック462に枢着
される。枢軸アーム464は各枢軸アーム334よりも
短く、それ故、枢軸アーム420よりも短い。
【0079】引張りばね470が、溝構造物300に対
して閉鎖部材310を偏位し、それにより、図26に示
されるように、溝320を閉じるように、枢軸アーム4
64を偏位するように用いられる。引張りばね470は
取付けブロック402のソケット472内に配置され、
そして閉鎖部材310と枢軸アーム464の間で第1端
部を枢軸アーム464に、第2端部を隣接したスタッド
474に固定される。隣接したスタッド474はヘッド
476と、ヘッド476に隣接したねじ山部分480を
備えた軸幹478とを有する。ねじ山付きナット482
が、軸幹478が取付けブロック462の開孔を通して
挿入される前に、ねじ山部分480にねじ込まれる。ね
じ山付きナット482は軸幹478を受容するための余
地を残して取付けブロック462を押し、そして引張り
ばね470により枢軸アーム464に加えられる引張力
を調節するようにねじ山部分480に沿って調整自在で
ある。
して閉鎖部材310を偏位し、それにより、図26に示
されるように、溝320を閉じるように、枢軸アーム4
64を偏位するように用いられる。引張りばね470は
取付けブロック402のソケット472内に配置され、
そして閉鎖部材310と枢軸アーム464の間で第1端
部を枢軸アーム464に、第2端部を隣接したスタッド
474に固定される。隣接したスタッド474はヘッド
476と、ヘッド476に隣接したねじ山部分480を
備えた軸幹478とを有する。ねじ山付きナット482
が、軸幹478が取付けブロック462の開孔を通して
挿入される前に、ねじ山部分480にねじ込まれる。ね
じ山付きナット482は軸幹478を受容するための余
地を残して取付けブロック462を押し、そして引張り
ばね470により枢軸アーム464に加えられる引張力
を調節するようにねじ山部分480に沿って調整自在で
ある。
【0080】上述のように、横バンドシュート30は縦
バンド14のような縦バンドが梱包ヘッド28により引
張されるように縦バンドシュート2によりバンドが放さ
れるときに、隙間270を通って横バンドシュート30
を横断できるように配列される。図16および図17に
示すように、支持パイプ292は固定板180上でアー
チ状をなしている。また、溝構造物300および閉鎖部
材310は固定板180の幅広スロット490を貫通す
る。幅広スロット490は、図示のように、下および横
方向へ指向され、そして、図示のように、縦バンドシュ
ート32から取り外された後に、梱包区域の束に向かっ
て縦バンドが下向きに通ることができるように、その下
方端部で開放している。偏向部材280はバンドが横バ
ンドシュート30の溝構造物182に邪魔されないよう
にバンドを偏向する。
バンド14のような縦バンドが梱包ヘッド28により引
張されるように縦バンドシュート2によりバンドが放さ
れるときに、隙間270を通って横バンドシュート30
を横断できるように配列される。図16および図17に
示すように、支持パイプ292は固定板180上でアー
チ状をなしている。また、溝構造物300および閉鎖部
材310は固定板180の幅広スロット490を貫通す
る。幅広スロット490は、図示のように、下および横
方向へ指向され、そして、図示のように、縦バンドシュ
ート32から取り外された後に、梱包区域の束に向かっ
て縦バンドが下向きに通ることができるように、その下
方端部で開放している。偏向部材280はバンドが横バ
ンドシュート30の溝構造物182に邪魔されないよう
にバンドを偏向する。
【0081】ディフレクタ50、52は、ねじ462お
よび共作動するナット494により幅広スロット490
の下側で固定板180の対向側部にそれぞれ取り付けら
れる。ディフレクタ50、52の各々は、バンドを縦バ
ンドシュート32から取り外すように梱包区域内の縦バ
ンド14のような縦バンドを中心に集めるように湾曲さ
れた、ポリカーボネイトのような重合体材料の湾曲シー
トである。
よび共作動するナット494により幅広スロット490
の下側で固定板180の対向側部にそれぞれ取り付けら
れる。ディフレクタ50、52の各々は、バンドを縦バ
ンドシュート32から取り外すように梱包区域内の縦バ
ンド14のような縦バンドを中心に集めるように湾曲さ
れた、ポリカーボネイトのような重合体材料の湾曲シー
トである。
【0082】上述のように、バンド蓄積機46と梱包ヘ
ッド28の間のバンドシュート48は、少なくとも1つ
の湾曲部と少なくとも1つの捻転部を備えた蛇行路に沿
って縦バンド14のような縦バンドを指向するように湾
曲および捻転される。図9および10に示されるよう
に、バンドシュート48は高密度ポリエチレンのような
重合体材料の2つの幅広細長体500と、同様な材料の
2つの狭幅細長体502から製作される。これらの幅広
および狭幅細長体は、縦バンド14のような縦バンドに
適合する内方溝506を画定するように2列の離間され
たリベット504により組み立てられる。
ッド28の間のバンドシュート48は、少なくとも1つ
の湾曲部と少なくとも1つの捻転部を備えた蛇行路に沿
って縦バンド14のような縦バンドを指向するように湾
曲および捻転される。図9および10に示されるよう
に、バンドシュート48は高密度ポリエチレンのような
重合体材料の2つの幅広細長体500と、同様な材料の
2つの狭幅細長体502から製作される。これらの幅広
および狭幅細長体は、縦バンド14のような縦バンドに
適合する内方溝506を画定するように2列の離間され
たリベット504により組み立てられる。
【0083】図9に示されるように、蓄積機46は入口
512および出口514を備えたポリカーボネイトのよ
うな透明な重合体材料のバンド方形箱510から構成さ
れる。バンドシュート48の入口端部は出口514から
バンドを受容するようにねじ516により方形箱510
に取り付けられる。方形箱510は、図示のように、バ
ンドの幅よりも僅少大きな間隔で相互に離間された2つ
の張出し面518を有する。
512および出口514を備えたポリカーボネイトのよ
うな透明な重合体材料のバンド方形箱510から構成さ
れる。バンドシュート48の入口端部は出口514から
バンドを受容するようにねじ516により方形箱510
に取り付けられる。方形箱510は、図示のように、バ
ンドの幅よりも僅少大きな間隔で相互に離間された2つ
の張出し面518を有する。
【0084】ブレーキ520が張出し面518間に延び
る枢軸ピン522の回りで枢動するように方形箱510
内に取り付けられる。ブレーキ520は、図示のよう
に、枢軸ピン522に沿って見たときに涙滴形状を有す
る。ブレーキ520は図9の湾曲した矢印で示す方向へ
ばね524により偏位される。
る枢軸ピン522の回りで枢動するように方形箱510
内に取り付けられる。ブレーキ520は、図示のよう
に、枢軸ピン522に沿って見たときに涙滴形状を有す
る。ブレーキ520は図9の湾曲した矢印で示す方向へ
ばね524により偏位される。
【0085】ガイド530が張出し面518間に延びる
枢軸ピン532の回りで枢動するように方形箱510内
に取り付けられる。ハブ部分534とアーム部分536
を有するガイド530は、図9に実線で示される元位置
と図9に仮想線で示される移動位置との間で枢動自在で
ある。ブレーキ520はばね524によりハブ部分53
4に向かって偏位される。
枢軸ピン532の回りで枢動するように方形箱510内
に取り付けられる。ハブ部分534とアーム部分536
を有するガイド530は、図9に実線で示される元位置
と図9に仮想線で示される移動位置との間で枢動自在で
ある。ブレーキ520はばね524によりハブ部分53
4に向かって偏位される。
【0086】ガイド530は、縦バンド14のような縦
バンドがバンド蓄積機を介して最初にバンドシュート4
8に通される前に、その元位置に手で枢動される。かく
して、アーム部分536はバンドを入口512から出口
514へ指向する。ハブ部分へ偏位されるブレーキ52
0は、バンドが入口512を通ってバンド蓄積機46に
給送されるのを可能にする。
バンドがバンド蓄積機を介して最初にバンドシュート4
8に通される前に、その元位置に手で枢動される。かく
して、アーム部分536はバンドを入口512から出口
514へ指向する。ハブ部分へ偏位されるブレーキ52
0は、バンドが入口512を通ってバンド蓄積機46に
給送されるのを可能にする。
【0087】このバンドが引張されるとき、バンドの過
剰部分はバンドシュート48を介してバンド蓄積機46
に戻される。バンド蓄積機46に戻される過剰部分はガ
イド530をその元位置からその移動位置へと動かす。
ハブ部分534へ偏位されるブレーキ520は、過剰部
分が入口512を介して戻されるのを妨げる。
剰部分はバンドシュート48を介してバンド蓄積機46
に戻される。バンド蓄積機46に戻される過剰部分はガ
イド530をその元位置からその移動位置へと動かす。
ハブ部分534へ偏位されるブレーキ520は、過剰部
分が入口512を介して戻されるのを妨げる。
【0088】ここに示され説明された梱包機の種々の変
形は本発明の範囲並びに主旨から逸脱することなしに行
われ得るものである。
形は本発明の範囲並びに主旨から逸脱することなしに行
われ得るものである。
【図1】本発明の実施例による梱包機により折り畳まれ
た新聞紙の束を横バンド、縦バンドで梱包する状態を図
解的に示す斜視図で、束、横および縦バンド、各バンド
と共作動される梱包ヘッド、並びに各梱包ヘッドと共作
動されるディスペンサおよびバンド蓄積機は全体が示さ
れている。
た新聞紙の束を横バンド、縦バンドで梱包する状態を図
解的に示す斜視図で、束、横および縦バンド、各バンド
と共作動される梱包ヘッド、並びに各梱包ヘッドと共作
動されるディスペンサおよびバンド蓄積機は全体が示さ
れている。
【図2】本発明の実施例による梱包機により折り畳まれ
た新聞紙の束を横バンド、縦バンドで梱包する状態を図
解的に示す図1と同様な斜視図である。
た新聞紙の束を横バンド、縦バンドで梱包する状態を図
解的に示す図1と同様な斜視図である。
【図3】本発明の実施例による梱包機により折り畳まれ
た新聞紙の束を横バンド、縦バンドで梱包する状態を図
解的に示す図1と同様な斜視図である。
た新聞紙の束を横バンド、縦バンドで梱包する状態を図
解的に示す図1と同様な斜視図である。
【図4】本発明の実施例による梱包機の部分切欠斜視図
である。
である。
【図5】別の位置から見た梱包機の部分切欠斜視図であ
る。
る。
【図6】梱包機の平面図である。
【図7】図6の7−7線に沿って矢印の方向へ見た断面
図で、種々の細部を省略されており、その細部について
は別の図に示されている。
図で、種々の細部を省略されており、その細部について
は別の図に示されている。
【図8】図6の8−8線に沿って矢印の方向へ見た断面
図で、種々の細部を省略されており、その細部について
は別の図に示されている。
図で、種々の細部を省略されており、その細部について
は別の図に示されている。
【図9】梱包機のバンド入口での特徴ある細部を示す部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図10】図9の10−10線に沿って矢印の方向へ見
た拡大断面図である。
た拡大断面図である。
【図11】梱包機の下方バンド交差部での特徴ある細部
を示す僅少縮小された部分斜視図である。
を示す僅少縮小された部分斜視図である。
【図12】図11の11−11線に沿って矢印の方向へ
見た拡大断面図である。
見た拡大断面図である。
【図13】図11と同様な図であるが梱包機の運転中の
別の段階を示す。
別の段階を示す。
【図14】図12に示された特徴ある細部の部分断面図
である。
である。
【図15】図13の15−15線に沿って矢印の方向へ
見た部分断面図である。
見た部分断面図である。
【図16】梱包機の上方バンド交差部での特徴ある細部
を示す同一縮尺による部分斜視図である。
を示す同一縮尺による部分斜視図である。
【図17】図16に示された特徴部分の立面図である。
【図18】図17の18−18線に沿って矢印の方向へ
見た更に拡大された断面図で、図17には示されていな
いバンドの長さは部分的に示されている。
見た更に拡大された断面図で、図17には示されていな
いバンドの長さは部分的に示されている。
【図19】図11と同様な図であるが梱包機の運転中の
別の段階を示す。
別の段階を示す。
【図20】図18の20−20線に沿って矢印の方向へ
見た断面図である。
見た断面図である。
【図21】梱包機の蛇行状バンドシュートの特徴を縮小
して示す部分斜視図で、その外形は図6に仮想円で示さ
れている。
して示す部分斜視図で、その外形は図6に仮想円で示さ
れている。
【図22】シュート取付けアセンブリを示す図21の2
2−22線に沿って矢印の方向へ見た断面図である。
2−22線に沿って矢印の方向へ見た断面図である。
【図23】図19の蛇行状バンドシュートの別の特徴を
示す部分斜視図である。
示す部分斜視図である。
【図24】閉鎖状態におけるシュート取付けアセンブリ
の別の形状を示す部分断面図である。
の別の形状を示す部分断面図である。
【図25】開放状態における図24のシュート取付けア
センブリを示す同様な図である。
センブリを示す同様な図である。
【図26】シュート取付けアセンブリの更に別の形状を
示す図25の26−26線に沿って矢印の方向へ見た拡
大断面図である。
示す図25の26−26線に沿って矢印の方向へ見た拡
大断面図である。
10 梱包機 12 横バンド 14 縦バンド 20 束 22 コンベア 24 コンベア 26 梱包ヘッド 28 梱包ヘッド 30 横バンドシュート 32 縦バンドシュート 34 バンドディスペンサ 36 バンド蓄積機 38 バンドディスペンサ 40 バンド蓄積機 42 バンド蓄積機 46 バンド蓄積機 48 バンドシュート 100 基台 130 ゲート 132 ゲート 140 束揃え板 142 束揃え板 160 束圧縮装置 162 束圧縮装置 190 取付アセンブリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−153816(JP,A) 特開 昭61−127411(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 27/08 B65B 13/06
Claims (16)
- 【請求項1】 ポリ(エチレン・テレフタラート)また
はポリプロピレン、あるいは同様な材料のような重合体
材料の2本の交差したバンド、すなわち横バントと縦バ
ントを新聞紙や雑誌等の束の回りに適用するための梱包
機であって、梱包機は、 (a) 束を梱包区域に搬送するためのコンベアを含む手
段と、 (b) 横バンドを梱包区域の束の回りにループ
状に引張して適用するための梱包ヘッドを含む手段と、
(c) 横バンドを受容し、横バンドを梱包区域の束の
回りに案内し、そして横バンドが適用されるときに横バ
ンドを放すための横シュートを含む手段と、 (d) 縦バンドを梱包区域の束の回りにループ状に引張
して適用するための梱包ヘッドを含む手段と、 (e) 縦バンドを受容し、縦バンドを梱包区域の束の回
りに案内し、そして縦バンドが適用されるときに縦バン
ドを放すための縦シュートを含む手段とから構成され、 横および縦シュートの少なくとも一方は、その一方のシ
ュートによって案内されるバンドを少なくとも1つの湾
曲部および少なくとも1つの捻転部を有する蛇行路に沿
って指向させるように湾曲および捻転され、 梱包区域は2つの対向した側部と2つの対向した端部と
を有し、横シュートは梱包区域の一方の側部から梱包区
域の他方の側部へアーチ状になっており、そして縦シュ
ートは梱包区域の一方の端部から梱包区域の他方の端部
へアーチ状になっているが、梱包区域に搬送される束と
の衝突を回避するために、各端部で梱包区域から横方向
へ変移されるように湾曲および捻転されることを特徴と
する梱包機。 - 【請求項2】 縦シュートは、梱包区域に搬送される束
との衝突を回避するために、各端部で梱包区域から同じ
側部に横方向へ変移されるように湾曲および捻転される
ことを特徴とする請求項1記載の梱包機。 - 【請求項3】 (f) 横および縦バンドを束の回りに適
用した後に梱包区域から束を搬送するためのコンベアを
含む手段から更に構成され、 梱包区域は2つの対向した側部と2つの対向した端部と
を有し、横シュートは梱包区域の一方の側部から梱包区
域の他方の側部へアーチ状になっており、そして縦シュ
ートは梱包区域の一方の端部から梱包区域の他方の端部
へアーチ状になっているが、梱包区域にまたは梱包区域
から搬送される束との衝突を回避するために、各端部で
梱包区域から横方向へ変移されるように湾曲および捻転
されることを特徴とする請求項1記載の梱包機。 - 【請求項4】 縦シュートは梱包区域にまたは梱包区域
から搬送される束との衝突を回避するために、各端部で
同じ側部に横方向へ変移されるように湾曲および捻転さ
れることを特徴とする請求項3記載の梱包機。 - 【請求項5】 (f) 梱包区域内で偏向されるバンドを
中心に集めるように湾曲および捻転されたシュートによ
って放されたバンドを偏向するためのディフレクタを含
む手段から更に構成されることを特徴とする請求項1記
載の梱包機。 - 【請求項6】 (f) 梱包区域の対向した側部間で偏向
されるバンドを中心に集めるように縦シュートによって
放されたバンドを偏向するためのディフレクタを含む手
段から更に構成されることを特徴とする請求項2記載の
梱包機。 - 【請求項7】 (g) 梱包区域内で偏向されるバンドを
中心に集めるように湾曲および捻転されたシュートによ
って放されたバンドを偏向するための手段から更に構成
されることを特徴とする請求項3記載の梱包機。 - 【請求項8】 (g) 梱包区域の対向した側部間で偏向
されるバンドを中心に集めるように縦シュートによって
放されたバンドを偏向するための手段から更に構成され
ることを特徴とする請求項4記載の梱包機。 - 【請求項9】 ポリ(エチレン・テレフタラート)また
はポリプロピレン、あるいは同様な材料のような重合体
材料の交差したバンド、すなわち横バントと縦バントを
新聞紙や雑誌等の束の回りに適用するための方法であっ
て、該方法は、 (a) 束を梱包区域に搬送する工程と、 (b) 横バンドを適用するときに横バンドを放すように
適合された横シュートを介して、横バンドを梱包区域の
束の回りに案内する工程と、 (c) 梱包ヘッドによって横バンドを梱包区域の束の回
りにループ状に引張して適用する工程と、 (d) 縦バンドを適用するときに縦バンドを放すように
適合された縦シュートを介して、縦バンドを梱包区域の
束の回りに案内する工程と、 (e) 梱包ヘッドによって縦バンドを梱包区域の束の回
りにループ状に引張して適用する工程と、 から構成され、 横および縦シュートの少なくとも一方は、少なくとも1
つの湾曲部および少なくとも1つの捻転部を有する蛇行
路に沿って、その一方のシュートによって案内されるよ
うに、バンドを指向するように湾曲および捻転され、 梱包区域は2つの対向した側部と2つの対向した端部と
を有し、横シュートは梱包区域の一方の側部から梱包区
域の他方の側部へアーチ状になっており、そして縦シュ
ートは梱包区域の一方の端部から梱包区域の他方の端部
へアーチ状になっているが、梱包区域に搬送される束と
の衝突を回避するために、各端部で梱包区域から横方向
へ変移されるように湾曲および捻転されることを特徴と
する方法。 - 【請求項10】 縦シュートは工程(a)中の束との衝突
を回避するために、各端部で梱包区域から横方向へ変移
されるように湾曲および捻転されることを特徴とする請
求項9記載の方法。 - 【請求項11】 (f) 横および縦バンドを束の回りに
適用した後に梱包区域から束を搬送する工程から更に構
成され、 梱包区域は2つの対向した側部と2つの対向した端部と
を有し、横シュートは梱包区域の一方の側部から梱包区
域の他方の側部へアーチ状になっており、そして縦シュ
ートは梱包区域の一方の端部から梱包区域の他方の端部
へアーチ状になっているが、梱包区域にまたは梱包区域
から搬送される束との衝突を回避するために、各端部で
梱包区域から横方向へ変移されるように湾曲および捻転
されることを特徴とする請求項9記載の方法。 - 【請求項12】 縦シュートは工程(a)および(f)中に
束との衝突を回避するために、各端部で同じ側部に横方
向へ変移されるように湾曲および捻転されることを特徴
とする請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 (f) 梱包区域内で偏向されるバンド
を中心に集めるように湾曲および捻転されたシュートに
よって放されたバンドを偏向する工程から更に構成され
ることを特徴とする請求項9記載の方法。 - 【請求項14】 (f) 梱包区域の対向した側部間で偏
向されるバンドを中心に集めるように縦シュートによっ
て放されたバンドを偏向する工程から更に構成されるこ
とを特徴とする請求項10記載の方法。 - 【請求項15】 (g) 梱包区域内で偏向されるバンド
を中心に集めるように湾曲および捻転されたシュートに
よって放されたバンドを偏向する工程から更に構成され
ることを特徴とする請求項11記載の方法。 - 【請求項16】 (g) 梱包区域の対向した側部間で偏
向されるバンドを中心に集めるように縦シュートによっ
て放されたバンドを偏向する工程から更に構成されるこ
とを特徴とする請求項12記載の方法。
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