JP4064472B2 - 超音波結束用の工具の改良 - Google Patents
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Description
発明の背景
本発明は細長い物品の束の周りに溶接可能なテープを付加するための工具に関し、かつとくに、テープ内の緊張の損失なしに、かつ固定されないゆるい末端または溶接部に隣接して突出する鋭いエッジを残さずに、物品の周りにテープを固定するための工具と方法との改良に関する。
各種の技術が、ワイヤやケーブルなどのような細長い物品を束ねるためにある。複数の細長い物品を束ねるための、一つの好適な技術は、テープがそれ自身、重なり合うまで、束ねられる物品の周りに溶接可能なテープを供給し、テープを物品の束の周りに緊張させてからテープを重なり合いの位置で溶接して、物品の束を固定する緊張したループを与えることである。その後、緊張したループは、工具を物品の第一の束から除去しかつ物品の第二の束の周りにテープの第二部分を固定すべく第二位置へ移動できるように、残存するテープの貯蔵から切り離される。
先行技術の工具は各種の方法で溶接および切断作業を行い、これらの方法はすべて欠点を有する。特定の先行技術の工具は、米国特許No.4,265,687、4,534,817、5,062,920、および5,509,994内に開示される。第一グループの先行技術の工具は、同じ位置でテープを溶接も切断もするように構成される。この技術はしばしば、物品の束の周りにテープをゆるくする結果(すなわち、緊張の損失)をもたらす。束ね作業の切断部分が、先にテープへ付加された超音波溶接部に不利な影響を与え、および、またはそれを弱くするからである。こうして溶接部の弱化はテープを延伸させ、かつ物品の束の周りにそれの緊張を失う。第二グループの先行技術の工具は、溶接部を弱くしないように、切断要素を溶接部位置から間隔を置いて配置する。しかし、これらの工具は、各種の取り付けで望ましくからぬ(および、しばしば許容できない)、切断作業に続いて溶接部に隣接するテープのゆるい末端を残す。特定の、他の先行技術の工具が依存する技術によると、溶接作業に続くテープへの緊張の付加がテープの貯蔵からの緊張したループテープを切断するような溶接作業中、テープの一部分が弱くなる。しかし、このような技術の再現性は、しばしば、ちぐはぐであり、かつその技術は、しばしば、溶接部に隣接する、ぼろぼろにされた、ゆるい末端を残す。
したがって、溶接可能なテープをそこの周りに付加し、このようなテープを緊張させ、緊張したループを重なり合い位置で溶接した後に、テープの貯蔵から、溶接され緊張したループを切断することによって、(物品の束内の緊張の損失を許容する)溶接部を弱くしたり、固定されないゆるい末端や、各種の取り付けで望ましくからぬ、および、または許容できない溶接部に隣接して突出する鋭いエッジを残したりせずに、複数の細長い物品を容易に束ねることのできる結束用の工具への技術的要求がある。
先行技術の工具と関係する付加的な欠点は、ひっかかることなくテープを工具の抑え部へ正しく供給すべき、かつ溶接に先行してテープを適当に緊張させるべき能力がこのような工具に無いことである。これに関して先行技術の工具は、しばしば、束ね作業の緊張の段階中に滑りを経験する。これは、テープ駆動機構がテープ内で得られている正しい緊張レベルに先行してテープへのそれのグリップを失うことである。したがって、束ね作業の緊張段階中に溶接可能なテープの適当な緊張を付加的に与える一方、束ね作業のテープ前進の段階中に信頼できる、かつ効果的なテープ搬送をも与える結束用工具への技術的要求が存在する。
発明の要約
先行技術の要求を述べる本発明は、細長い物品の束の周りに溶接可能なテープを付加するための超音波結束用の工具に関する。工具は、本体とハンドルとを有するハウジングを含む。工具はさらに、本体と協働する、かつ細長い物品をつかむべく構成される抑え部組立体を含んで、テープを物品の周りにループ状にする。工具は、本体の内部に支持される、かつ抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む超音波導波管(ultrasonic horn)をも含む。工具は付加的に、溶接先端と協働するように位置する、かつそれに対抗して支持する、溶接可能なテープ部分を操作すべく適応する少なくとも一つのアンビルを含む。最後に工具は、テープを抑え部組立体へ前進させ、かつ物品の周りにテープのループ状化に続いてテープを緊張させるためのベルト駆動機構を含む。機構は、少なくともベルトの一部分を包囲する駆動ベルトと駆動ハウジングとを含み、駆動ハウジングは、それを通してテープの通路のために少なくとも一つの案内溝を規定する。ベルトは通路の少なくとも一つの壁を規定する。最後に、通路は、テープがそこを通って前進するとき、テープ平面から外れたねじれに抵抗するように寸法決めされる。
本発明は、さらに、溶接可能なテープを細長い物品の束の周りに付加するための超音波結束用工具に関する。工具は、本体とハンドルとを有するハウジングを含む。さらに工具は、本体と協働する、かつ細長い物品をつかむように形成される抑え部組立体を含んで、テープを物品の周りにループ状にする。工具は、本体内部に支持される超音波導波管をも含み、かつ抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む。工具は、付加的に、溶接先端とともに協働すべく位置する、かつそれに対抗して支持する、溶接可能なテープ部分を操作すべく適応する少なくとも一つのアンビルを含む。さらに、工具は、テープを抑え部組立体へ前進させ、かつ物品の周りにテープのループ状化に続いてテープを緊張させるためのテープ駆動機構を含む。抑え部組立体は少なくとも一つの可動抑え部を含む。工具は、可動抑え部へ作動的に連結される引き金をも含む。引き金はハンドル上に組み立てられ、かつ待機位置と操作位置との間で可動である。工具は、さらに、工具ハウジングに関して可動に組み立てられ、かつ第一位置と第二位置との間で可動の制御リンクを含む。工具は第一と第二の末端をそれぞれ有する第一と第二の制御棒をも含む。第一の棒は引き金とリンクとの間に延びて、待機位置から操作位置へ引き金の運動は、第一の棒にリンクを第一位置から第二位置へ枢軸回転させる。
本発明は溶接可能なテープを細長い物品の束の周りに付加するための超音波結束用工具にも関する。工具は、本体とハンドルを有するハウジングを含む。工具は、さらに、本体と協働する、かつ細長い物品をつかむべく構成される抑え部組立体を含んで、テープを物品の周りにループ状にする。工具は、本体の内部に支持される超音波導波管を含み、かつ抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む。工具は、付加的に、溶接先端と協働すべく位置する、かつそれに対抗して支持する、溶接可能なテープ部分を操作すべく適応する少なくとも一つのアンビルを含む。最後に、工具は、テープを抑え部組立体へ前進させ、かつ物品の周りにテープのループ状化に続いてテープの緊張のためのテープ駆動機構を含む。機構は、駆動輪と、協働するばね荷重パッドとを含んで、そこの間に延びるテープをつかむ。パッドは、テープ供給位置とテープ緊張位置との間で枢軸回転可能である。最後に、パッドは、テープの緊張が増大すると、テープ緊張位置へ枢軸回転するように構成する。
最後に、本発明は、細長い物品の束の周りに溶接可能なテープを付加するための超音波結束用工具に関する。工具は、本体とハンドルとを有するハウジングを含む。さらに、工具は、本体と協働する、かつ細長い物品をつかむため構成される抑え部組立体を含んで、テープを物品の周りにループ状にする。工具は本体の内部に支持される溶接導波管をも含み、かつ抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む。工具は、付加的に、溶接先端と協働すべく位置する、かつそれに対抗して支持する、溶接可能なテープ部分を操作するため適応する少なくとも一つのアンビルを含む。最後に、工具は、テープを抑え部組立体へ前進させ、かつ物品の周りにテープのループ状化に続いてテープを緊張させるためベルト駆動機構を含む。機構は、そこの間にテープの前進のための、一対の協働する回転輪を含む。各回転輪は、直接、工具によって駆動されて、回転輪によるテープのグリップを増大させる。
結果として、本発明は、溶接可能なテープをそこの周りに付加し、緊張したループを重なり合い位置で溶接した後に、テープの貯蔵から切断することによって、溶接され、緊張したループを(物品の束内の緊張の損失を許容する)溶接部を弱くしたり、固定されないゆるい末端、または溶接部に隣接して突出する鋭いエッジを残したりせずに、複数の細長い物品を容易に束ねることができる超音波結束用工具を与える。本発明は、さらに、束ね作業の緊張段階中にテープの滑りなしに、テープの適当な緊張を与える一方、束ね作業のテープ前進段階中、信頼できかつ効果的なテープ搬送をも与える超音波結束用の工具を与える。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の工具の斜視図である。
図2は、除去されるハウジング部分とともに図1の工具の立面図である。
図3は、工具の後部に固定される、テープ供給カートリッジを示す図2に似た立面図である。
図4は、図3のテープ供給カートリッジの拡大詳細図である。
図4aは、テープ供給カートリッジの分解斜視図である。
図4bは、本発明のテープ供給機構の立面図である。
図5は、ハウジングから除去される工具組立体の斜視図である。
図5aは、図5の導波管組立体の拡大詳細図である。
図6は、アンビルと緊締ブロックとを含む補助組立体の斜視図である。
図7は、超音波導波管補助組立体を示す斜視図である。
図8は、傾斜しない溶接位置での溶接先端とともに超音波導波管の立面図である。
図9は、傾斜した、切断/仮付け溶接位置での溶接先端とともに超音波導波管の立面図である。
図10は、溶接/切断作業の拡大詳細図である。
図11は、テープの貯蔵から切り離される、溶接される緊張ループを示す拡大詳細図である。
図12は、テープの溶接される末端部の拡大詳細図である。
図13は、本拠位置でのアンビルを示す平面図である。
図14は、案内位置でのアンビルを示す平面図である。
図15は、緊締位置でのアンビルを示す平面図である。
図16は、溶接位置でのアンビルを示す平面図である。
図17は、アンビルアームの代替的態様を示す平面図である。
図18は、抑え部組立体の代替的態様である。
図19は、除去されるハウジング部分とともに代替工具の立面図である。
図20は、工具の後部へ固定されるテープ供給カートリッジを示す、図19に似た図である。
図21は、図20のテープ供給カートリッジの分解斜視図である。
図22は、図19の工具のテープ供給カートリッジとベルト駆動機構との拡大詳細図である。
図23は、図19の工具のベルト駆動機構の分解斜視図である。
図24−25は、図19の工具の抑え部作動組立体の分解斜視図である。
図26は、トラップドアを含めて代替テープ供給カートリッジの拡大詳細図である。
図27は、別の代替テープ供給カートリッジの拡大詳細図である。
図28は、さらに別の代替テープ供給カートリッジの拡大詳細図である。
図29は、代替テープ駆動機構の拡大斜視図である。
図30は、V状の溶接可能テープの拡大断面図である。
発明の詳細な説明
図面を参照し、図1は本発明による超音波結束用工具10を示す。工具10は、一般にピストル状のハウジング12、本体14を含むハウジング、およびハンドル16を含む。工具を作動させるための引き金18がハンドル16上に備えられる。抑え部組立体20を工具10の前端上に備える。抑え部組立体20は上方静止抑え部22と下方可動抑え部24とを含む。本体14の後部は、カートリッジ組み立てインタフェース26と、ハウジング12に回転自在に組み立てられる駆動/案内輪28とを含む。
図2に最も良く見られるように、工具10は、(以下で述べるような)多数の工具要素を支持するための組み立て台30を含む。組み立て台30は、順番に、ハウジング12と協働してその中に工具要素の組み立てを可能にする。これに関して、ハウジング12は、好ましく、このようなハウジングの内部に台30を受け入れ、かつ固定する台受容構造とともに形成される。
工具10は、さらに、細長い物品の束をその中に挿入可能にすべき開放位置と、溶接可能なテープをその周りに固定するための閉鎖位置との間で、下方可動抑え部24を移動するための抑え部作動棒組立体32を含む。棒組立体32の一端はピン34を介して抑え部24へ枢軸回転自在に連結される一方、(図示されない)棒組立体の他端は順番に引き金18と連通する(図示されない)リンクと連通する。こうして、引き金18の引き絞りは抑え部24を閉じる一方、引き金18の解放が抑え部24を開く。
引き金18の引き絞りは、(図示されない)制御機構と電気的に連通する(図示されない)スイッチをも作動させる。当業者によって認識されるように、制御機構は、例えば、工具内部または工具外部に含まれる、プログラミングされるマイクロチップを含む(例えば、マイクロチップと電源を一つのユニット内へ一緒に組み合わせ可能)。制御機構は、束ね作業中に適当な点で工具の構成要素へ電力および、または指示を与える。
図3を参照し、工具10はテープ供給カートリッジ36を受け入れかつそれと協働するように構成される。一つの好適な態様において、カートリッジ36は、ハウジング12のカートリッジ組み立てインタフェース26と協働しかつそれに組み立てるように寸法決めされて構成される。以下に詳細に述べるように、カートリッジ36はスプール上に巻き付けられる、固定長さのテープを含む。好適なカートリッジは、スプールから超音波結束用工具へ、テープの信頼できる供給を確保する各種の機能を有する。カートリッジは、好ましく、この中に含まれるすべてのテープが使用されると、カートリッジを捨てるように、廃棄可能な商品として設計される。これに関して、カートリッジは、好ましく、二片の成形樹脂ハウジングから形成し、ハウジングの両半分をプレス嵌め組立体内に一体結合する。空気出口をカートリッジハウジングの成形部分内に備えて、プレス嵌め作業中に空気が逃げられるようにする。カートリッジは廃棄可能に設計されるから、カートリッジハウジングを組み立てると、同じものの再開放はこのようなハウジングを破壊する。こうして、カートリッジ36の廃棄可能な設計は、テープ供給に関する品質管理を確実に維持可能にする。
図4に最も良く示すように、カートリッジ36は溶接可能なテープ40をそこの周りに巻き付けるためのスプール38を含む。テープ40は何か溶接可能な材料、例えば、ポリエステルから形成する。ばね42は、テープがスプールの周りに固く確実に巻かれ続けるようにする。ラチェット機構44はただ一つの方向へスプールの回転を制限して、テープがスプールからゆるみ、および、または巻き戻されることを防止する。カートリッジ36は、さらに、そこに回転自在に組み立てられる、かつハウジング12上に組み立てられる駆動/案内輪28と接触しかつそれと協働すべく位置決めされる緊締/案内輪46を含む。緊締/案内輪の相互作用は、好ましく、少なくとも一つの回転輪に荷重を加えるばねによって行われる。
例えば、緊締/案内輪46は、工具のハウジング12へカートリッジ36の固定が、輪46を輪28と強制的にかみ合わせるように、カートリッジ36の内部でばね荷重される。図4aに示すように、輪案内48とばね組立体50は、緊締/案内輪46のばね荷重を行うように利用される。輪案内48は、カートリッジ36のハウジング54内に形成される通路52と協働するように寸法決めされる。ハウジング54は、好ましく、工具に関してカートリッジを位置決めするための案内細長片53と、カートリッジを工具へ固定するためのスナップ錠止コネクタ55とを含む。上述の構成要素の組立体を図4bに示す。
カートリッジ36は、好ましく、緊張過程中に余分のテープを受け入れるためのたるみ取り上げ域56を含む。束ね作業のこの段階中に駆動/案内輪28の回転方向が逆転されて(時計方向回転から反時計方向回転へ)、ループ状テープを工具の抑え部組立体内で物品の束の周りに緊張させる。このように、余分なテープはハウジング54内へ引っ張られ、かつたるみ取り上げ域56内に受容される。
カートリッジ36は、さらに、カートリッジから工具内へのテープ40の排出のために出口シュート58を含む。この出口は、カートリッジからのテープの完全消費に続いて閉じるトラップドアとともに構成する。もちろん、ここでは、溶接可能なテープの供給部をガンへ供給するために適当な、他のカートリッジ組立体を本発明の工具とともに利用することが熟慮される。さらに、溶接可能なテープの供給部を工具自身から離れたスプール上に配置可能なことが熟慮される。
図4bを参照し、工具10は、好ましく、工具を通してカートリッジから出るテープを案内するためのテープ軌道60を含む。これに関して、テープ軌道60は、さらに以下で述べられる第二テープ軌道63と協働する通路出口62を含む。テープ軌道60は、好ましく、シュート58から通路出口62へ一つの連続した通路を与える一つの連続した軌道である。テープ軌道の内部に位置するテープ通路は、好ましく、テープと軌道の間に小さい隙間とともに通路を与えるように寸法決めされる。これは、テープが、供給時に軌道を通って前進するとき、確実に曲がらないようにする。
図5を参照し、工具の補助組立体64をハウジング12から除去して示す。補助組立体64は第一モータ66と第二モータ68を支持する組立台30を含む。第一モータ66はクランク軸72を駆動するための歯車組立体70と協働する。第二モータ68は(図示されない)テープ駆動機構と協働する。テープ駆動機構は駆動/案内輪28を含み、かつ結合作業中にカートリッジ36からテープを引っ込め、かつ緊張作業中にたるみ取り上げ域56内へテープを引っ込めることによってテープを緊張させるように設計される。
補助組立体64は、さらに、導波管組立体74を含む。順番に、導波管組立体74は、超音波溶接先端78とともに超音波導波管76を含む。導波管組立体74は、さらに、一対の可動アンビル80を含む。超音波導波管組立体74は、付加的に、緊締ブロック82を含む。上述の要素を図5a内により詳細に示す。緊締ブロック84は、はっきりさせるために導波管組立体74から離して分解する。
アンビル80は一対の対向アーム84の末梢部分上に形成される。導波管組立体74のハウジング86は、その中でアーム84の往復運動を許容するように構成される。これに関して、ハウジング86は、アームをハウジング86内へ引き込むとき、アンビル80を互いの方向へ押しつける一対の対向案内ブロック88を含む。以下でさらに詳細に述べるように、アーム84は、アーム84の末梢部分が案内ブロック88を越えて伸ばされると、アーム84を外方へ押進させる傾向のある柔軟なヒンジ部分とともに形成される。
図6を参照し、クランク軸72はその上に複数の偏心面を有するカム90を含む。導波管組立体74は、ピン94の周りにハウジング86へ枢軸的に組み立てられるレバー92を含む。レバー92は、カム90に位置する偏心面に従う案内輪96を含む。(図示されない)ばねを利用して、案内輪96がカム90に従い、かつそれと接触し続けるように、レバー92を時計方向に、ピン94の周りに押進させる。レバー92は、さらに、アンビル組立体100に接触し、かつそれに平行運動を与えるローラ98を含む。
順番に、アンビル組立体100は、ローラ98に接触してそれと協働するアーム102を含む。しかし、アンビル組立体100は、直接にレバー92へ連結されない。むしろ、レバー92とアンビル組立体100との間の接触は、ローラ98とアーム102の後方面の物理的接触に制限される。
アンビルアーム84はハウジング86の内部での平行運動中にアームの末梢端のたわみを許容する柔軟なヒンジ部分104を含む。アンビルアーム84は継ぎ手106を介してアーム102へ連結される。
アンビル組立体100は、さらに、それの末梢端上に位置する組立ブラケット110を有するブロック組立体108を含む。ブロック組立体108は、ハウジング86内に形成される溝114の内部で協働しかつ滑動する延長舌状片112を含む(図7参照)。ブロック組立体108は、溝114の後方面118と協働しかつ接触すべく構成されて、ハウジング86の内部でブロック組立体108のさらなる前進平行運動を阻止する停止フランジ116を含む。ブロック組立体108はピン組立体120を介してアーム102へ連結される。
緊締ブロック82は組立ブラケット110を包囲しかつそれに固定されるように構成される。緊締ブロック82を組立ブラケット110へ組み立てるとき、テープ軌道の大抵の部分(すなわち、図13−14に示す第二テープ軌道63)が、そこの間に形成される。とくに、組立ブラケット110の表面122はテープ軌道63の一つの壁を形成する一方、緊締ブロック82の内側面はテープ軌道63の反対壁を形成する。テープ軌道60の軌道出口62は組立ブラケット110の入口域124と協働する。ハウジング86に関して、ブロック組立体108の平行運動は比較的小さいが、テープ軌道60の軌道出口62と、ブラケット/緊締ブロック装置が規定する入口域124との間のインタフェースは、この運動を許容すべく充分な許容差を与える必要がある。一つの好適な態様において、入口域124は第二テープ軌道63の内部へテープの供給を容易にすべくろうと状に形成する。したがって、案内輪96がカム90に従うとき、アンビルアーム84とブロック組立体108の平行運動が行われる。
さらに以下で述べるように、本発明の工具は、細長い物品の束の周りにテープを固定してから、束ねられる物品内の緊張を失うことなく、かつ鋭いエッジやばりを形成するゆるい末端のような、溶接部に隣接するテープのゆるい切断端を残すことなく、テープを溶接および切断できるという点で、先行技術の工具と関係的な、特定の欠点を克服する。一つの好適な態様において、工具の超音波導波管は、細長い物品の周りにループ状のテープを固定すべく重なり合う緊張したテープをそれ自身に溶接するための第一位置と、テープのゆるい末端の同時的な超音波切り離しと仮付けのため導波管を溶接部から間隔を置いて変位させる第二位置とにおいて、超音波導波管を位置決めする傾斜機構を含む。こうして、超音波エネルギを二つの連続する瞬間に付加し(第一に、緊張したテープを細長い物品の周りに固定すべく重なり合うテープを溶接するために、第二に、緊張したループをテープの貯蔵から切断して、切り離されるゆるい末端を下にあるテープへ仮付け溶接するために)、このようにして、何か固定されないゆるい末端または突出する鋭いエッジを除去する。ここで、他の二段階の溶接作業が溶接可能なテープを細長い物品の束の周りに固定するため好適なことが熟慮される。例えば、超音波導波管が溶接先端の変位をつくるために回転と異なる運動を受けるか、または一つ以上の溶接先端が利用可能である。
この工具の傾斜機構を図7を参照して説明する。導波管組立体74は、ハウジング12の内部に形成される(図示されない)一対の反対舌状片と協働する一対の反対溝126を含んで、ハウジング12の内部で導波管組立体74を位置決めおよび固定する。ハウジング12の内部に位置するとき、導波管組立体74のハウジング86はハウジング12に関して固定される。超音波溶接導波管76は枢軸ピン128を介してハウジング86へ枢軸的に組み立てられる。導波管76は、末端の反対溶接先端78に位置する、回転自在に組み立てられる案内輪130を含む。案内輪130は偏心カム132に従う。カム132は、溶接位置と切断/仮付け溶接位置の間で導波管76をピン128の周りに枢軸支する単一偏心面を含む。
図8を参照し、超音波導波管76を溶接位置で示す。この位置で、先端78はアンビル80の、第一の、垂直に延びる後方部分134と同列に並ぶ。注意すべき点は、ピン128を通過する水平軸が超音波導波管76の中心を通過する水平軸の下方に間隔あけされることである。この方法で、先端78が枢軸ピン128の周りに回転する時、アンビル80に関して先端78の運動はほぼ垂直下向きである。図9に示すように、超音波導波管76は、案内輪130がカム132の偏心部分に接触するとき、枢軸ピン128の周りに枢軸支される。この枢軸回転は、先端78がそこの間に位置するテープ40とともに切断エッジ146に隣接して位置するように、先端78をほぼ垂直下向きに平行移動する。
図10を参照し、複数のワイヤ40の周りにループ状にされるテープ40は、先導自由端142と、カートリッジ内に含まれるテープの貯蔵へ連結される後端とを有する。仮想的に示される導波管76は、反対の主溶接部142である。重なり合うテープを溶接部142を介して互いに固定した後、先端が緊締ブロック82に隣接して溶接先端78が垂直下向きに変位するように、導波管76を枢軸ピン128の周りに回転させる。緊締ブロック82は、テープ40に噛み付いてそれを保持する複数の歯144を含む。緊締ブロック82は、さらに、切断エッジ146を含む。この垂直変位位置内で超音波導波管の作動はテープ40を切断エッジ146に対して押しつけて、溶接される緊張したループをカートリッジ内に含まれるテープの貯蔵から切断する。溶接と切断作業中、テープ内の緊張を矢印Tの方向に維持する。図11に示すように、溶接される緊張したループはテープの貯蔵から切り離されている。テープ140の末端148をテープの貯蔵から切り離す時、それは同時に超音波導波管76を介してそれの外エッジにおいて仮付け溶接される。
溶接作業中にループ状テープを緊張状態に確実に留保するために、溶接導波管76は、テープの幅を横切って完全に溶接することなく、二つの主溶接部142(図12参照)を形成するように構成される。当業者によって容易に認識されるように、テープの幅を横切って完全に溶接することは、そのような作業中、テープの緊張を弛緩させる。第二の仮付け溶接作業は、二つの仮付け溶接部、すなわち溶接部150をもつくり、これがテープの末端148を緊張したループの、下にあるテープへ固定して、さもなければ切断作業から生じる、望ましからぬ、ゆるい末端を除去する。
工具の作業を、ここで図13−16を参照してより詳細に述べる。工具は、好ましく、完全な1サイクル中、一連の段階を通して走行するようにプログラミングされる。第一のサイクル段階中、アンビル84は、図13に示すように、“本拠”位置内に位置決めされる。この本拠位置で、アンビル84は、ハウジング86から最大の間隔を置いて外方へ延びて、案内ブロック88の表面152はアーム84の表面154に接触する。この位置でアンビル80は、相互から最大の間隔に間隔あけされる。テープは、テープの先導端142がアンビルの約1/16インチ上方に静止するまで、工具を通して供給される(図10−11参照)。
その後、アンビル80は、図14に示すように、工具を“案内”位置内に置くように、緊締ブロック92の方向へ引っ込められる。この位置で、抑え部組立体は物品の束を取り巻くように閉じられる。アンビルが案内位置内にあると、テープがアンビル80の下方傾斜面136と緊締ブロック82の表面156(図5a参照)との間に延びるまで、テープは抑え部組立体の内部の周りにテープ軌道63を通って上方へ供給される。表面156は、このようなテープがアンビル80によってそこに対して押圧されるとき、テープをつかむ歯144を含む。
その後、アンビルは、さらに、アンビル80の下表面136と緊締ブロック82の表面156との間でテープ40を緊締すべく引っ込められ、かつ図15に示すように、工具を“緊締”位置内に置く。
案内位置では、アーム84の表面158が案内ブロック88の丸いすみ160に接触して、アンビル80を互いの方向へ押しつけることが分かる。緊締位置では、アーム80の表面162が案内ブロック88の表面152と接触して、アンビル80をより緊密に押しつけて一緒にする。
テープがアンビル80の下方傾斜面136と緊締ブロック82との間に緊締されると、(駆動機構組立体を作動させる)第二モータ68を、ワイヤ140の束を取り囲むテープのループへ緊張を付加すべく逆転する。その後、協働するアンビルと案内ブロックを超音波導波管76の先端78の方向へ平行移動して、図16に示すように、“溶接部”位置内に工具を置く。この溶接部位置で、アンビルは超音波導波管76の溶接先端78に対してテープの両層を押しつける(図10も参照)。その後、超音波導波管を、重なり合うテープを溶接して一緒にするのに充分な時間、作動させる。アンビルは約12度、傾く(図5a参照)一方、溶接先端は平坦であるから、圧力がテープの両側面上に加えられる。結果として、溶接は、溶接部をテープの中心に生じることなく、図12に示される位置で行われる。テープの中心は溶接過程中、溶融しないから、溶接過程中、ゆるいループ上に緊張を維持することができる。
主溶接部の完成後、アンビルを溶接先端78から遠くへ短距離平行移動して、溶接先端78をピン128の周りに、それの第二の、切断/仮付け溶接位置へ回転させる。とくに、アンビルは溶接先端78から遠くへ平行移動して、溶接先端78を下方へ約0.100インチ変位させる。超音波導波管が切断/仮付け溶接位置内にあると、切断エッジ146をテープ40と接触させるように押しつけるべく、アンビル80と緊締ブロック82は引っ込む。切断エッジ146と(テープを軟化させる)超音波エネルギによって加えられる圧力の組み合わせは、緊張したループがテープの貯蔵から切断される結果を生じる。緊張したループがテープの貯蔵から切断されると、超音波導波管76は、末端148を下にあるテープ層へ仮付け溶接して、何か固定されない、ゆるい末端または突出する鋭いエッジを除去する。切断作業に続いて、工具は第二のサイクルのスタートのため本拠位置へ戻る。
代替的なアンビルアーム84′を図17に示す。この代替的態様で、アンビルアーム84′は案内ピン166と協働する案内溝164を含んで、アンビル80がハウジング86に関して運動するとき、アンビル80を互いに関して運動させる。
代替的な抑え部組立体を図18に示す。とくに、代替的な抑え部組立体20′は細長い物品の束の周りにループに構成される上方静止抑え部22′を含む。抑え部組立体22′は、さらに、より短い下方可動抑え部24′を含む。抑え部組立体20′の構成は、特定の用途において細長い物品の束ねを容易にする。
代替的な工具、すなわち、工具200を図19−20に示す。上述の点を除いて、工具200は、設計と作動の点で工具100に似ている。これに関して、工具200は、一般にピストル状のハウジング212を含み、このハウジングは本体214とハンドル216を含む。工具の作動のために引き金218がハンドル216上に備えられる。抑え部組立体220は工具200の前端上に備えられる。抑え部組立体220は上方静止抑え部222と下方可動抑え部224とを含む。注意される点として、抑え部の位置決めが図1−3に示す工具10の抑え部の位置決めから逆にされている。とくに、より短い抑え部構成要素(すなわち、工具200内の抑え部224)が可動抑え部構成要素として利用され、かつ工具200内の抑え部組立体の下部を形成すべく位置する(図18に関して述べる設計に類似)。この方法で、細長い物品は、上部の湾曲した抑え部が工具を極端に操作する必要なしにそこの周りに置かれるという点で、より容易につかまれる。
本体214の後部は、テープ供給カートリッジ236を受容しかつそれと協働すべく構成されるカートリッジ組立インタフェース226を含む。下述の点を除き、カートリッジ236はカートリッジ36に類似する。図21−22を参照して注意される点は、カートリッジ36の、緊締/案内輪46、輪案内48、ばね組立体50、および軌道52がここで案内輪231とばね荷重テープ案内組立体233とによって置換されていることである。組立体233は、輪ハウジング237の内部に回転自在に支持される緊締輪235を含む。輪ハウジングの側壁から間隔を置いて外方へ段付けされるショルダ239は、カートリッジの組立において、カートリッジハウジング254内に形成される、細長い溝241の内部に捕らえられる。ばね243は、カートリッジ236を工具上に組み立てるとき、輪ハウジング237と緊締輪235をテープ240の方向へ偏位させる(図22)。最後に、輪ハウジング237は案内溝245を含んで、そこを通るテープ240の通行を容易にすべく寸法決めされる。これに関して、溝245は、ねじれなしにテープの通路を許容するのに充分な高さ寸法とともに、しかし、テープが輪ハウジング237を通って前進するとき、テープの引っかかりを生じる恐れのある、テープの平面外のねじれを大きく許容しないように形成される。
溶接可能なテープを前進させ、および、または緊張させるべく駆動/案内輪28と緊締/案内輪46を利用する工具10と異なり、工具200は、テープの前進と緊張のためにベルト駆動機構247を利用する(図22−23参照)。機構247は、駆動ベルト249、駆動輪251、駆動ハウジング253、カバー255、および回転輪257、259、261を含む。駆動輪251は工具に内蔵される二つのモータの一つによって駆動される。ベルト249は、好ましく、ほぼ平坦なテープ接触面263を有する歯付きベルトである。
テープ240は案内溝245を通過し、緊締輪235とベルト249の間で緊締されてから、駆動ハウジング253内に形成される案内溝265内へ供給される。したがって、テープは、ベルトと駆動ハウジング253の内壁面との間で捕らえられる。注意すべき点は、テープが前進するとき、案内溝265がテープの平面外のねじれを防止することである。一つの好適な態様で、テープ240は0.020インチの厚さと0.180インチの幅を有する一方、案内溝265は0.050インチの高さ(ベルト249のテープ接触面と駆動ハウジング253の反対壁との間で測定して)と0.200インチの幅を有する。
溝265を通るテープ240の前進に続いて、テープ240は、回転輪259とベルト249との間に供給される。その後、テープ240は第二案内溝267内へ供給される前に、ベルト249の表面263上で回転輪257の周りに運ばれる。再び、ベルト249は案内溝267の一つの壁を形成する。案内溝267を出ると、テープ240は(図示されない)テープ軌道内へ供給され、かつ工具の抑え部組立体へ前進する。
抑え部組立体へテープの供給中、ベルト249は図22に示す方向S1内で移動する。ループ状のテープを物品の束の周りに緊張させるべく、順番にベルト249の移動方向を逆にする駆動輪251の回転方向が反転される。当業者によって認識されるように、緊張サイクル中、ベルト249はテープ240を回転輪259に対して押圧する。回転輪259の周りに移動するとき、ベルト249はテープの主要長さ(すなわち、回転輪の周囲の1/2より大きい)に接触するから、ベルトはテープ上で強い摩擦グリップを維持して、ループ状のテープを、それの何の滑りもなしに、適度に緊張させる。
回転輪257と259はベルトハウジング253の内部で回転自在であるが、それに関して何ら変位することができない。しかし、回転輪261は、好ましく、方向R1(すなわち、テープ移動方向)内にばね荷重されて、適度な緊張をベルト駆動で維持する。これに関して、駆動ハウジング253内の溝269とカバー255内の溝271は、回転輪261をテープ移動方向に運動可能にすべく延長される。最後に、カバー255を駆動ハウジング253へ組み立てるとき、案内溝265,267は駆動ハウジング253の内部に囲まれる。
図24−25を参照し、工具200は改良される抑え部作動組立体273も含む。組立体273は、制御リンク275、制御棒277、および制御棒279を含む。制御棒277は第一と第二の末端281,283をそれぞれ有する一方、制御棒279は第一と第二の末端285,287をそれぞれ有する。棒277の第一端281はリンク289を介して引き金218へ連結される一方、棒277の第二端283は制御リンク275へ枢軸的に連結される。棒279の第一端285も制御リンク275へ枢軸的に連結される一方、棒279の第二端287は下方可動抑え部224へ枢軸的に連結される。棒287の第二端287は、好ましく、調節自在なリンク290を含んで、可動抑え部224へ棒278の組立を容易にする。
制御リンク275は工具ハウジング212に関して可動に組み立てられ、かつ(図24に示す)第一位置と(図25に示す)第二位置との間で可動である。制御リンク275は、通常、図24に示す方向に偏位する。図24を参照し、引き金218は待機位置(すなわち、非作動位置)で示され、かつ下方可動抑え部224は図24に開放位置で示される。(図25に示すように)引き金218を作動させると、リンク289は棒277を移動して制御リンク275を枢軸回転させ、このリンクは棒279を移動し、かつ順番に下部抑え部224を閉鎖位置へ移動する。制御リンク275は図24に示す方向に偏位するから、引き金218の解放は、通常、下部抑え部224の再開放をもたらす。
工具のサイクリング中に閉鎖される抑え部224を(引き金218を抑圧維持する必要なしに)保持するために、組立体273は、さらに、制御リンク275が図25に示す方向へ枢軸回転するとき、リンク275に係合する錠止つめ291を含む。結果として、下部抑え部224は、引き金218の解放後にさえ、それの閉鎖位置内にとどまる。組立体273は、歯車293と解放タブ295とを含む解放機構も含む。歯車293は、工具が束ね作業を通して循環するとき、反時計方向に回転する。この周期中につめ291は制御リンク275を図25の方向に保持して、抑え部224を閉鎖保持する。歯車293は、束ね作業が完了すると、解放タブ295がつめ291に接触して、枢軸つめ291を時計方向に点297の周りに枢軸回転するように、工具と同期する。つめ291が枢軸回転すると、制御リンク275へ作用する偏位力はリンク275を図24の方向へ復元させて、先に束ねられる、細長い物品を抑え部から除去させるべく、抑え部224は開放位置へ移動する。その後、工具は、それの次の束ねサイクルに対して準備する。
こうして、抑え部組立体220の内部に複数の細長い物品を配置すると、引き金218が作動してから解放する。引き金218の作動は下部抑え部224をそれの閉鎖位置へ移動する。下部抑え部224は、束ね作業が完了する(すなわち、テープが物品の周りに輪状にされ、溶接され、かつ供給ロールから切断される)まで、それの閉鎖位置内につめ291によって保持され、その点で解放タブ295は下部抑え部224を開放させるためにつめ291を枢軸回転させて、束ねられる物品を除去する。したがって、抑え部作動組立体273は工具作業者に対して、束ね作業中、引き金を抑圧保持する必要を除去する。
(図26に示す)一つの好適な態様で、カートリッジ336は、変位自在な“トラップドア”315を含む。カートリッジは、それに内蔵される溶接可能なテープ340が、最初、トラップドア315とカートリッジの隣接壁との間に延びるように組み立てられる。カートリッジ内部に含まれるテープの全長が消耗すると、弾性的なトラップドアはカートリッジの壁に対して直接支持することによってスプールへの接近を阻止して、置換テープが認められていない方法でカートリッジ内へ装填されることを防止する。各カートリッジを廃棄可能な一回限り使用に対して設計するとき、トラップドアは、第二の、認められていない使用に対してカートリッジの再装填を不可能にする。トラップドア機能は、結果的にテープの正しくない分布および、または工具の損傷をはなはだしく生じる使用のように、(損耗する)使用済みカートリッジの、工具と関係した再使用を防止することによって品質の保証を与える。
(図27に示す)別の好適な態様で、工具はカートリッジ436を利用する。(図示されない)溶接可能なテープは駆動輪424と接触してばね荷重円弧状パッド431によって保持される。ばね荷重アーチ状パッドは、単に接線的な長さよりむしろ、ある円弧長さに対する接点(4)から接点(5)まで、駆動輪424の周囲に従うようにテープを強制する。結果として、テープは、駆動輪とばね荷重円弧状パッドとの間を通るとき、駆動輪上で約10枚の歯と接触する。接点(4)と接点(5)の間のパッドからのテープと駆動輪上の垂直な力は、二つの分力を有する。第一の分力はばね力F1からで、一定である。第二の分力はテープ内の緊張によって発生する可変力である。緊張サイクル部分中、駆動輪424は(図27に示すように)反時計方向に回転し、かつテープは、それぞれ、接点(3)、(2)、および(1)によって規定されるオフセット経路に従う。接点(1)と(3)は接点(2)に相対的に固定される。テープからすべてのたるみが除かれてそれが束の周りに締まるとき、テープは接点(3)と(1)の間の、それの経路を真っ直ぐにしようとする。この真直化作用は円弧状パッド上の接点(2)で反力を与えて、点P1の周りにそれの回転と、それに続く、接点(4)と(5)の間で垂直力の増大とをもたらす。付加的な垂直力の大きさはテープ内の緊張に直線比例する。
(図28に示す)さらに別の好適な態様で、工具はカートリッジ536を利用する。枢軸的に組み立てられる円弧状パッド531は、ある円弧長さに対する接点(8)から接点(9)まで、駆動輪の歯と接触するようにストラップを強制する。これに関して、パッド531は点P2の周りに枢軸回転自在である。垂直力F2を、この域内でばねが与える。大きな直径の駆動輪524が使用され、これはストラップと駆動輪の間でより長い接触円弧長さを与え、かつストラップを駆動する約20枚の歯を生じる。それが接点(7)と(8)によって規定されるオフセット経路に従うとき、自動緊張機能が、同様にテープ内の緊張によって作動する。接点(6)で支持パッド上に反力を与える緊張が増大するとき、テープは真っ直ぐになろうとする。同様に、付加的な垂直力の大きさはテープの緊張に直線比例する。
(図29に示す)さらに別の好適な態様で、工具はカートリッジ636を利用し、このカートリッジは、テープを前進させるべく駆動輪628と協働するばね荷重アイドラー輪646を含む。アイドラー輪646は歯車649と噛み合う歯車647を含み、歯車649は駆動輪628と調和して駆動される。結果として、アイドラー輪646はテープ駆動系の活動部分となる。テープの両面が積極的に駆動される輪と接触するから、テープ上に付加的なグリップが達成される。
一つの好適な態様で、本発明の工具は、V状の溶接可能なテープを含む。図30に示すように、テープ740はV状断面を有し、ここで角Θ(シータ)は約5度から20度まで、好ましくは約10度である。テープ740は、好ましく、テープの各側面上に位置する、一対の超音波導波部741を含む。導波部は溶接を実施するのに必要な時間を減少する一方、導波部を配置することは溶接部の位置決定を容易にする(図12参照)。V状断面は、このようなテープが束ねられるべき細長い物品の周りにループ状にされると、それは重なり合うテープを自動的に心出しするから、工具の抑え部の周りにテープの案内を容易にすることが分かる。V状断面はまた、テープが工具を通って前進するとき、ねじれに対するテープの抵抗を増大させる。さらに、テープ740は、それの物品接触側面上にエラストマ材料743を含み、これは物品の束に沿って溶接されるテープのループの側方滑りへの抵抗を増大する。導波部741は、これらも接触して束内の細長い物品をグリップすることで、側方滑りへの付加的抵抗をも与える。
本発明はここでは特定の好適な、または例示的な態様を参照して述べられていることが分かる。ここで述べられる好適な、または例示的な態様は、本発明の意図、精神、および範囲から逸脱することなく、修正し、変更し、追加し、または誘導され、かつこのような修正、変更、追加、または誘導はすべて以下の特許請求の範囲の範囲内に含まれることが意図される。
Claims (36)
- 細長い物品の束の周りに溶接可能なテープを付加するための超音波結束用の工具であって、
本体とハンドルを含む工具ハウジングと、
上記本体と協働しかつ上記細長い物品をつかむべく構成されて、上記テープを上記物品の周りにループにする抑え部組立体と、
上記本体の内部に支持され、かつ上記抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む超音波導波管と、
上記溶接先端と協働すべく位置し、かつ上記テープの一部分に当接するための、少なくとも一つのアンビルと、
上記テープを上記抑え部組立体へ前進させ、かつ上記物品の周りに上記テープのループ状化に続いて上記テープを緊張させるためのベルト駆動機構とから成り、上記ベルト駆動機構は駆動ベルトと、上記駆動ベルトの少なくとも一部分を包囲する駆動ハウジングとを含み、上記テープは所定の長さに渡って上記駆動ベルトの第一面と接触し、上記駆動ハウジングは上記所定長さに渡って上記駆動ベルトの第二面を束縛し、上記駆動ベルトの上記第一面と上記駆動ハウジングが上記テープの通路となる案内溝を形成し、上記案内溝の寸法は上記テープが上記案内溝を前進する際にねじれを生じないように決定されることを特徴とする工具。 - 上記ベルト駆動機構が上記駆動ベルトを回転させるための駆動輪を含み、かつ
上記工具が、上記テープを上記駆動ハウジングの上記案内溝内へ容易に前進させるため、上記駆動輪と協働すべく位置するばねで支持されたテープ案内組立体をさらに含む請求項1の工具。 - 上記荷重テープ案内組立体が、回転輪ハウジングと、上記回転輪ハウジングの内部に回転自在に支持される緊締輪とを含み、かつ上記回転輪ハウジングは、上記緊締輪が上記駆動ベルトに対して上記テープを押圧するように、上記駆動輪の方向へ偏位する請求項2の工具。
- 上記回転輪ハウジングは上記緊締輪の方向へ延びる案内溝を含んで、上記緊締輪と上記駆動ベルトの間に上記テープを案内し、かつ上記駆動ハウジングの上記案内溝内へ上記テープを案内する請求項3の工具。
- 上記テープを上記回転輪ハウジングの上記案内溝内へ前進のため上記テープを方向付けるべく配置される案内輪をさらに含む請求項4の工具。
- 上記ベルト駆動機構が、上記駆動ベルトを緊張させるためのばねで支持された回転輪と、少なくとも一つのテープ把持輪とをさらに含み、上記テープは上記駆動ベルトにより上記テープ把持輪に押圧される請求項1の工具。
- 上記ベルト駆動機構が上記少なくとも一つの案内溝から離して平行に配置した別の案内溝を含む請求項1の工具。
- 上記複数の案内溝により、上記工具がほぼ垂直方向に方向付けられるとき、ほぼ水平方向におけるテープ移送長さが定まる請求項7の工具。
- 上記抑え部組立体が少なくとも一つの可動抑え部を含み、
上記工具は、上記可動抑え部へ作動的に連結される引き金を含み、
上記引き金は上記ハンドル上に組み立てられ、かつ待機位置と作動位置との間で可動である請求項1の工具。 - 上記工具は、上記工具ハウジングに関して可動に組み立てられ、かつ第一位置と第二位置との間で可動の制御リンクと、それぞれ第一と第二末端を有する第一と第二制御棒とをさらに含み、上記第一制御棒は上記引き金と上記制御リンクとの間に延び、それによって、上記待機位置から上記作動位置へ上記引き金の運動は、上記第一制御棒に上記制御リンクを上記第一位置から上記第二位置へ枢動回転させ、上記第二制御棒は上記制御リンクと上記可動抑え部との間に延びて、上記第一位置から上記第二位置へ上記制御リンクの枢軸回転は、上記第二制御棒に上記可動抑え部を開放位置から閉鎖位置へ移動させ、上記制御リンクは上記第一位置へ偏位し、
上記工具は、上記引き金の作動に続いて上記制御リンクを上記第二位置内に保持するための錠止機構からと、さらに、上記物品の周りに上記テープの溶接に続いて上記錠止機構を解放するための解放機構とを含み、上記制御リンクは上記第二制御棒に上記可動抑え部を上記開放位置へ移動させる上記第一位置へ枢軸回転する請求項9の工具。 - 上記溶接先端は、上記溶接先端が上記テープを溶接すべく配置されて上記細長い物品の周りに上記テープを固定する第一位置と、上記溶接先端が上記第一位置から間隔を置いて移動し、かつ上記テープを切断して生じる切断端を上記ループの下にあるテープへ仮付け溶接すべく配置される第二位置との間に変位自在である請求項1の工具。
- 上記超音波導波管を回転自在に上記工具ハウジングへ組み立てて、上記溶接先端が上記第一と第二位置の間で回転自在である請求項11の工具。
- 上記超音波導波管は上記溶接先端を通して延びる軸から垂直方向に移動する点の周りに回転自在であって、上記点の周りに上記溶接先端が回転すると上記アンビルに関してほぼ垂直に運動する請求項12の工具。
- 上記工具に動力を与え、かつ作動させるための電源と制御機構とをさらに含む請求項1の工具。
- 超音波結束用の工具と、テープ供給カートリッジとから成る組立体であって、
上記テープ供給カートリッジが、
取り外し自在に上記工具と結合すべく構成されるカートリッジハウジングと、
上記カートリッジハウジングの内部に回転自在に支持されるスプールと、
上記スプール上に運ばれて上記工具により分配され、一部分を細長い物品の束の周りに付加される、1本の溶接可能なテープとを含み、
上記工具は、
本体とハンドルとを含む工具ハウジングと、
上記本体と協働しかつ上記細長い物品をつかむべく構成されて、上記テープを上記物品の周りにループにする抑え部組立体と、
上記本体の内部に支持されかつ上記抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む超音波導波管と、
上記溶接先端と協働すべく位置し、かつ上記テープの一部分に当接するための、少なくとも一つのアンビルと、
上記テープを上記抑え部組立体へ前進させ、かつ上記物品の周りに上記テープのループ状化に続いて上記テープを緊張させるためのベルト駆動機構とから成り、上記ベルト駆動機構は駆動ベルトと、上記駆動ベルトの少なくとも一部分を包囲する駆動ハウジングとを含み、上記テープは所定の長さに渡って上記駆動ベルトの第一面と接触し、上記駆動ハウジングは上記所定長さに渡って上記駆動ベルトの第二面を束縛し、上記駆動ベルトの上記第一面と上記駆動ハウジングが上記テープの通路となる案内溝を形成し、上記案内溝の寸法は上記テープが上記案内溝を前進する際にねじれを生じないように決定されることを特徴とする組立体。 - 上記カートリッジハウジングは上記物品の周りに上記テープを緊張させている間、過剰なテープを暫定的に貯蔵するために、テープたるみ回収領域を有する請求項15の組立体。
- 上記テープ供給カートリッジが、さらに、内部にトラップドアを有し、
上記トラップドアは上記テープの分配完了に続いてテープが上記スプールへ接近するのを阻害すべく構成され、かつ配置される請求項15の組立体。 - 上記カートリッジが、さらに、上記スプールからの上記テープを分配すべく、上記ベルト駆動機構と協働する緊締輪から成り、かつ上記カートリッジが、さらに、ばね荷重緊締輪ハウジングを含み、上記緊締輪を上記ばね荷重緊締輪ハウジングの内部に回転自在に支える請求項15の組立体。
- 上記ばね荷重緊締輪ハウジングは上記テープを上記緊締輪へ前進させるための案内溝を含む請求項18の組立体。
- 上記テープを、それ自身の周りにループ状にするとき、上記テープの自動中心出しを容易にすべく、V状断面とともに構成する請求項15の組立体。
- 上記テープは上記テープの各エッジの周りに溶接を容易にすべく配置される超音波導波部を含む請求項20の組立体。
- 上記テープは、さらに、上記束ねられる細長い物品上に付加的なグリップを与えるため上記テープの物品接触側面上に位置するエラストマ材料を含む請求項21の組立体。
- 上記溶接先端は、上記溶接先端が上記テープを溶接すべく配置されて上記細長い物品の周りに上記テープを固定する第一位置と、上記溶接先端が上記第一位置から間隔を置いて移動し、かつ上記テープを切断して生じる切断端を上記ループの下にあるテープへ仮付け溶接すべく配置される第二位置との間に変位自在である請求項15の工具。
- 上記超音波導波管は回転自在に上記工具ハウジングへ組み立てられており、これにより、上記溶接先端は、上記第一と第二位置の間で回転自在である請求項23の組立体。
- 上記超音波導波管は上記溶接先端を通して延びる軸から垂直方向に移動する点の周りに回転自在であって、上記点の周りに上記溶接先端が回転すると上記アンビルに関してほぼ垂直に運動する請求項24の組立体。
- 細長い物品の束の周りに溶接可能なテープを付加するための超音波結束用の工具であって、
本体とハンドルを含む工具ハウジングと、
上記本体と協働しかつ上記細長い物品をつかむべく構成されて、上記テープと上記物品の周りにループにする抑え部組立体と、
上記本体の内部に支持され、かつ上記抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む超音波導波管と、
上記溶接先端と協働すべく位置し、かつ上記テープの一部分に当接するための、少なくとも一つのアンビルと、
上記テープを、少なくとも一つの可動抑え部を含む上記抑え部組立体へ前進させ、かつ上記物品の周りに上記テープのループ状化に続いて上記テープを緊張させるためのテープ駆動機構と、
上記可動抑え部へ作動的に連結される、上記ハンドル上に組み立てられかつ待機位置と作動位置との間で可動の引き金と、
上記工具ハウジングに関して可動に組み立てられる、かつ第一位置と第二位置との間で可動の制御リンクと、
それぞれ第一と第二末端を有する第一と第二制御棒とから成り、上記第一制御棒は上記引き金と上記制御リンクとの間に延びて、上記待機位置から上記作動位置へ上記引き金の運動は、上記第一制御棒に上記制御リンクを上記第一位置から上記第二位置へ枢軸回転させ、上記第二制御棒は上記制御リンクと上記可動抑え部との間に延びて、上記第一位置から上記第二位置へ上記制御リンクの枢軸回転は、上記第二制御棒に上記可動抑え部を開放位置から閉鎖位置へ移動させ、かつ上記制御リンクは上記第一位置へ偏位し、さらに
上記引き金の作動に続いて上記制御リンクを上記第二位置内に保持するための錠止機構と、
上記物品の周りに上記テープの溶接に続いて上記錠止機構を解放するための解放機構とを含み、上記制御リンクは上記第二制御棒に上記可動抑え部を上記開放位置へ移動させる上記第一位置へ枢軸回転する工具。 - 上記溶接先端は、上記溶接先端が上記テープを溶接すべく配置されて上記細長い物品の周りに上記テープを固定する第一位置と、上記溶接先端が上記第一位置から間隔を置いて移動し、かつ上記テープを切断して生じる切断端を上記ループの下にあるテープへ仮付け溶接すべく配置される第二位置との間に変位自在である請求項26の工具。
- 上記超音波導波管は回転自在に上記工具ハウジングへ組み立てられており、これにより、上記溶接先端は上記第一と第二位置の間で回転自在である請求項27の工具。
- 上記超音波導波管は上記溶接先端を通して延びる軸から垂直方向に移動する点の周りに回転自在であって、上記点の周りに上記溶接先端が回転すると上記アンビルに関してほぼ垂直に運動する請求項28の工具。
- 細長い物品の束の周りに溶接可能なテープを付加するための超音波結束用の工具であって、
本体とハンドルを含む工具ハウジングと、
上記本体と協働しかつ上記細長い物品をつかむべく構成されて、上記テープを上記物品の周りにループにする抑え部組立体と、
上記本体の内部に支持され、かつ上記抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む超音波導波管と、
上記溶接先端と協働すべく位置し、かつ上記テープの一部分に当接するための、少なくとも一つのアンビルと、
上記テープを上記抑え部組立体へ前進させ、かつ上記物品の周りに上記テープのループ状化に続いて上記テープを緊張させるためのテープ駆動機構とから成り、上記テープ駆動機構は駆動輪と、上記テープをグリップするための、協働するばね荷重パッドとを含み、上記荷重パッドはテープ供給位置とテープ緊張位置との間で枢軸回転自在であり、かつ上記荷重パッドは、上記テープの緊張が増大すると、上記テープ緊張位置へ枢軸回転することを特徴とする工具。 - 上記溶接先端は、上記溶接先端が上記テープを溶接すべく配置されて上記細長い物品の周りに上記テープを固定する第一位置と、上記溶接先端が上記第一位置から間隔を置いて移動し、かつ上記テープを切断して生じる切断端を上記ループの下にあるテープへ仮付け溶接すべく配置される第二位置との間に変位自在である請求項30の工具。
- 上記超音波導波管は回転自在に上記工具ハウジングへ組み立てられており、これにより、上記溶接先端は上記第一と第二位置の間で回転自在である請求項31の工具。
- 上記超音波導波管は上記溶接先端を通して延びる軸から垂直方向に移動する点の周りに回転自在であって、上記点の周りに上記溶接先端が回転すると上記アンビルに関してほぼ垂直に運動する請求項32の工具。
- 細長い物品の束の周りに溶接可能なテープを付加するための超音波結束用の工具であって、
本体とハンドルを含む工具ハウジングと、
上記本体と協働しかつ上記細長い物品をつかむべく構成されて、上記テープを上記物品の周りにループにする抑え部組立体と、
上記本体の内部に支持され、かつ上記抑え部組立体の近くに位置する溶接先端を含む超音波導波管と、
上記溶接先端と協働すべく位置し、かつ上記テープの一部分に当接するための、少なくとも一つのアンビルと、
上記テープを、少なくとも一つの可動抑え部を含む上記抑え部組立体へ前進させ、かつ上記物品の周りに上記テープのループ状化に続いて上記テープを緊張させるためのテープ駆動機構とから成り、上記テープ駆動機構は、上記テープを前進させるための、一対の、協働する回転輪を含み、上記回転輪はそれぞれ直接に上記工具によって駆動されて、上記回転輪による上記テープのグリップが増大し、
上記溶接先端は、上記溶接先端が上記テープを溶接すべく配置されて上記細長い物品の周りに上記テープを固定する第一位置と、上記溶接先端が上記第一位置から間隔を置いて移動し、かつ上記テープを切断して生じる切断端を上記ループの下にあるテープへ仮付け溶接すべく配置される第二位置との間に変位自在である工具。 - 上記超音波導波管は回転自在に上記工具ハウジングへ組み立てられており、これにより、上記溶接先端は上記第一と第二位置の間で回転自在である請求項34の工具。
- 上記超音波導波管は上記溶接先端を通して延びる軸から垂直方向に移動する点の周りに回転自在であって、上記点の周りに上記溶接先端が回転すると上記アンビルに関してほぼ垂直に運動する請求項35の工具。
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