JP3202191U - 液晶パネルの折割装置 - Google Patents

液晶パネルの折割装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3202191U
JP3202191U JP2015005656U JP2015005656U JP3202191U JP 3202191 U JP3202191 U JP 3202191U JP 2015005656 U JP2015005656 U JP 2015005656U JP 2015005656 U JP2015005656 U JP 2015005656U JP 3202191 U JP3202191 U JP 3202191U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
cutting line
crystal panel
panel
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015005656U
Other languages
English (en)
Inventor
白井 明
明 白井
Original Assignee
株式会社シライテック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社シライテック filed Critical 株式会社シライテック
Priority to JP2015005656U priority Critical patent/JP3202191U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3202191U publication Critical patent/JP3202191U/ja
Priority to TW105203369U priority patent/TWM530414U/zh
Priority to CN201620303150.4U priority patent/CN205600878U/zh
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

【課題】大判パネルを短冊状に能率よく分断できる液晶パネルの折割装置を提供する。【解決手段】大判な液晶パネルAの上面に、四辺枠端材用の切断線3と、Y方向の大割用切断線4と、X方向の小割用切断線がスクライブされ、液晶パネルを搬送する第1搬送手段Bと、第1搬送手段の裏面で液晶パネルを押し上げて切断線4を折割するブレークバー6と、ブレークバー直上で液晶パネルを押さえ込む押さえ手段7と、液晶パネルの下面にY方向の大割用切断線18,19をスクライブする第1カッタ17と、液晶パネルの前端側を登り勾配にスイングさせて切断線を折割するスイングテーブル25と、スイングテーブル上の短冊状パネルCを第2搬送手段E上に載置する第1移載手段Dと、第2搬送手段の上側でパネルCの上面に端材ジャストカット用のY方向切断線45、73をスクライブする第2カッタ35と、パネルCの分断用切断線18、19を折割するブレークバー37と、端材の上下面を挟持して捻り折りする捻り分断手段Fとからなる。【選択図】図8

Description

この考案は、大判な液晶パネルを折割(分断)する折割装置に関する。
大判な液晶パネルは、既知のように、例えばCFセル基板と、電極としての液晶、TFTセル基板の積層構造のもので、この大判な液晶パネルを次加工の製品サイズの小割パネル(単個パネルとも称す)を得る以前の短冊状の大割パネルに折割していることは、既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3194224号公報
ところで、特許文献1の折割によると、上面切断手段で端子部及びジャストカット部、全ての切断線を入れた場合、上面分断手段に突き上げ分断を行った場合に、端子部端材が製品側に付いて行くことがある。
この付いて行った端材を除去する場合、非常に外しにくいことと、外し方により露出端子面に傷が付いて不良品の発生原因になる。
上記端材の除去にはオペレーターの介入が必要になる。
このため、生産効率が著しく低下する問題があった。
特に、近時、露出した(端材の除去した)端子の突出度合(突出方向の長さ)が短く(端子突出方向の幅が約2mm前後になっている)なっているので、スクライブのスイングによる折割をすると、製品側の端子部端材が製品側に付いて残り、この残った付着端材の外し作業や外しにともない端子面の損傷問題が顕著になる。
そこで、この考案の課題は、上述の問題を解消した折割装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、この考案は、積層構造の大判な液晶パネルの上側基板の上面には、四辺枠端材用の切断線と、またY方向の並列する大割用の切断線と、さらにX方向の並列する小割用の切断線とが前処理でそれぞれスクライブされ、この大判な液晶パネルを前方に搬送するように設けたベルトコンベヤの第1搬送手段と、この第1搬送手段のベルトコンベヤのキャリア裏面に昇降手段により昇降すると共に、上昇にともないキャリアベルトと共に上記大判な液晶パネルを押し上げて上記大割用の切断線を折割するように設けたブレークバーと、このブレークバーの直上に昇降手段により降下して上記大判な液晶パネル押さえ込むように設けた押さえ手段と、上記第1搬送手段の前方下側に上記大判な液晶パネルの下側基板の下面にY方向の大割用の切断線をスクライブするように設けた第1カッタと、この第1カッタの前方に上記大判な液晶パネルの前端側を荷受けすると共に、荷受け状況下から昇降手段により登り勾配にスイングさせて上記下側基板の下面切断線を折割するように設けたスイングテーブルと、このスイングテーブルの前方に設けたベルトコンベヤの第2搬送手段と、上記スイングテーブル上の折割短冊状の大割パネルを取り上げて上記第2搬送手段上に載置するように設けた第1移載手段と、上記第2搬送手段の上側に上記大割パネルの上側基板の上面に端材ジャストカット用のY方向の切断線をスクライブするように設けた第2カッタと、この第2カッタの前方に上記大割パネルの後端側上面端材の分断用切断線を折割するように設けたブレークバーと、上記第2搬送手段の前方に端材の上下面を掴み爪により挟持しながら捻り折りするように設けた端材捻り分断手段とからなる構成を採用する。
以上のように、この考案の液晶パネルの折割装置によれば、第1搬送手段で大判な液晶パネルの上側基板の上面切断線を押さえ手段とブレークバーで折割し、その後の大判な液晶パネルの下側基板の下面に第1カッタで大割用の切断線をスクライブしたのち、このスクライブした切断線をスイングテーブルのスイングで折割して、大割パネルに分断し、この分断大割パネルをスイングテーブル上から第1移送手段により取り上げて前方の第2搬送手段上に移載したのち、この第2搬送手段上の大割パネルの上側基板に第2カッタで端材用の分離用切断線をスクライブし、また前方のブレークバーで切断線を折割したのち、その前方の捻り分断手段の掴み爪により端材を捻り分断(折割)する一連の作業が順次行われる。
このため、端材の分断外しを極めて能率よく行うことができると共に、端子部端材が製品側に付いて行くという不都合をなくすることができる。
すなわち、製品側に端材が付いていかないために、オペレーターによる端材外しの作業が不要になると共に、端材の外しかたによる露出端子面に傷が付いて不良品の発生原因となる問題をスイングテーブルによりなくすることができる。
特に、近時、端子の突出度合い(突出方向長さ)が短くなっているので、スクライブのスイングによる折割にともない端子部端材が製品側に付いて残ることもない一辺端子付大割パネルをスムーズに、かつ能率よく分断することができる。
この考案の実施形態を示す大判な液晶パネルの斜視図である。 大判な液晶パネルから大割パネルの分断を示す平面図である。 大判な液晶パネル、大割パネルのスクライブ及び折割を示す側面図である。 大判な液晶パネルと大割パネルの分断平面図である。 同上のスクライブ及び折割を示す側面図である。 大割パネルの分断平面図である。 同上のスクライブ及び折割を示す側面図である。 折割装置の側面図である。 同上の平面図である。 ブレークバーの部分を示す拡大正面図である。 カッタを示す一部切欠正面図である。 捻り分断手段を示す正面図である。
次にこの考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すAは、積層構造の大判な液晶パネルである。
上記の大判な液晶パネルAは、例えば上側基板1としてのCFセル基板と、下側基板2としての電極の液晶、TFTセル基板との積層構造のもので、上側基板1の上面には、四辺枠端材用の切断線3と、Y方向の並列する小割用の切断線4と、X方向の並列する小割用(製品サイズ)の切断線5とが前処理でそれぞれスクライブされている。
図8に示すBは、ベルトコンベヤの第1搬送手段で、この第1搬送手段Bの上流側から大判な液晶パネルAを供給(載置して)すると、第1搬送手段Bの間歇走行により下流側(図8の右方向前方)に大判な液晶パネルAを送り込むようになっている。
また、第1搬送手段Bの前方手前側には、第1搬送手段Bのベルトと共に、ベルト上の液晶パネルAを上昇時押し上げて大割用の切断線4を折割するブレークバー6と、このブレークバー6の直上で降下にともない液晶パネルAの上面を押さえ込む押さえ手段7とが設けてある。
上記のブレークバー6と押さえ手段7は、図8及び図10に示すように、前後方向に走行する(前後の位置調整のため)走行体8から起立する門形フレーム9を設けて、このフレーム9にレール21と、このレール21に係合したスライダ22とで昇降すると共に、昇降手段としてのフレーム9に据え付けた例えばシリンダ10の作用により昇降するように、シリンダ10のピストンロッド11の上端にブレークバー6を設け、またフレーム9に前述と同様にレール21とスライダ22とで昇降ガイドすると共に、昇降手段としてフレーム9に据え付けた例えばシリンダ12のピストンロッド13の下端に押さえ手段7としての押さえバー20が設けてある。
さらに、第1搬送手段Bの前方には、レール59をガイドとして左右方向に走行する走行体14上に据え付けた昇降手段としての例えばシリンダ15のピストンロッド16に第1カッタ17が設けてあり、この第1カッタ17が上昇状況下で一方向に(走行体14を走行させて)走行することにより、下側基板2の下面で、かつ切断線3に合致するジャスト分断のための切断線18や、切断線4に所定の間隔を存して大割パネルCの分断のための平行切断線19がスクライブされる。
なお、上側基板1の上面で、第1カッタ17の走行ライン上に、第1カッタ17によるスクライブ時、バー材23により液晶パネルAの浮き上がりを阻止するようになっている。
また、第1カッタ17の前方には、上面で液晶パネルAの下側基板2の下面を荷受けすると共に、第1カッタ17側先端が支軸24により保持したスイングテーブル25が設けてある。
上記スイングテーブル25のスイングは、図示の場合スイングテーブル25の末端側下面に昇降手段としての例えば定置式シリンダ26のロッド先端をピン27を介し連結し、シリンダ26の伸長作用によりスイングテーブル25の末端側を押し上げて、この押し上げにともない上昇方向に傾動するスイングテーブル25により切断線19が折割される。すなわち、短冊状の大割パネルCが分断(液晶パネルAから)される。
上記スイングテーブル25を用いた折割は、スイングテーブル25の末端上昇にともない分断(切断線19の分断)による下側基板2の端子露出面が後方上面基板1の分断端から遊離するので、分断端後続上側基板1による露出端子面の「コスリ」接触がなく、端子面を傷付けることがない。
上記スイングテーブル25上の大割パネルCは、移載機Dにより取り上げられて、次いで前方に移送されたのち、スイングテーブル25から前方に延びる第2搬送手段E上に供給(載置)されるようになっている。
上記の第2搬送手段Eには、例えばベルトコンベヤが用いられる。
上記の移載機Dは、例えば図8に示すように、スイングテーブル25の上方に末端が位置して前方に延びるレール28と、このレール28をガイドとして前後方向に走行する走行体29と、この走行体29に上端を支持した昇降手段としての例えばシリンダ30と、このシリンダ30の下端に保持させて、シリンダ30の作用により昇降すると共に、下面に吸引孔(図示省略)を有する吸引ボックス31とで構成され、シリンダ30の伸長作用により吸引ボックス31を降下させて、吸引ボックス31の下面にスイングテーブル25上の大割パネルCを吸引保持する。
その後に、シリンダ30を収縮作用させて大割パネルCを引き上げ、次いで走行体29を前方に走行させて、大割パネルCを移送し、移送後にシリンダ30を伸長させて第2搬送手段E上に大割パネルCを載置すると共に、吸引ボックス31内の吸引を解除することで第2搬送手段E上に大割パネルCを移載することができる。
また、第2搬送手段Eの途中の上側には、大割パネルCの短冊状両端(短辺を結んで横方向に往復走行する)走行体33には、スクライブに際し昇降手段として例えばシリンダ34により降下する第2カッタ35が設けてある。
さらに、第2カッタ35の前方には、昇降手段としての例えばシリンダ36の作用により降下するブレークバー37が設けてある。
上記の第2カッタ35は、図11に示すように、前後方向に位置調整可能に走行する左右の走行体38に門形フレーム39の両側下端を支持し、このフレーム39の水平材40に左右方向に往復走行する走行体33を設けて、この走行体33に昇降手段としての例えばシリンダ34を据え付けて、シリンダ34の下方に突出するロッド43に第2カッタ35を設ける。
すると、図5に示すように、上側基板1の端材46の分断位置に切断線45をスクライブすることができる。
さらに、第2カッタ35の前方には、端材46の折割(分断)用の捻り分断手段Fが設けてある。
上記の捻り分断手段Fは、図12及び図8に示すように、大割パネルCの両短辺外側に前後方向に位置調整可能に同調して走行する走行体47と、この両走行体47から起立する柱材48と、この柱材48に支点支軸49を介し設けた揺動体50と、左右の両揺動体50の上下端にそれぞれ支持した昇降手段としての例えばシリンダ51のうち上側シリンダ51のロッド52の下向き先端に両端を取り付けた上側掴み爪53と、下側シリンダ51のロッド52の上向き先端に両端を取り付けた下側掴み爪54と、左右の両柱材48を同調して揺動させる例えばシリンダ55とで構成され、シリンダ51の伸長作用により上側掴み爪53を下降させ、下側掴み爪54を上昇させて分断を必要とする端材を挟持(掴む)したのち、揺動手段としての例えばシリンダ55の作用により柱材48を揺動させることにより端材が捻り分断される。
この端材の捻り分断は、搬入方向側と搬入方向の反対側を行うことになる。
図中81は第2カッタ35でスクライブする際、大割パネルCの水平な姿勢を安定させるベルト(第2搬送手段Eの)受け材である。
なお、図8に示すように、押さえ手段7における押さえバー20を前後二条並列し、この各押さえバー20をそれぞれ単独に、また同調して昇降させる要因は、中間の切断線4を折割する際、二条の押さえバー20で受け止め、搬入方向と、搬入方向の反対方向端の切断線4を折割する際や、端子部の突出長さが長い際などにより使い分けする。
また、各走行体8、14、29、33、47の走行は、図示の場合、レール56、28に各走行体8、14、29、33、47のスライダをスライド自在に係合すると共に、レール56、28と各走行体8、14、29、33、47とに設けてある数値制御のリニアモーター57の運転により走行させるようにしたが、限定されず、例えば数値制御のサーボモーターの運転により雄ネジをドライブし、この雄ネジにねじ込んである雌ネジ(図示省略)を各走行体8、14、29、33、47に支持させる形式を採用することもある。
さらに、各スクライブ位置や折割(分断)位置を搭載してあるカメラ(図示省略)により読み取って、その位置(スクライブや折割など)にブレークバー6、37、押さえバー20や第1カッタ17、第2カッタ35を移動させる。
次に、図2から図7に示す折割工程の手順を説明する。
第1搬送手段B上にスクライブ処理ずみ大判な液晶パネルAを供給し、第1搬送手段Bにより液晶パネルAを間歇的に搬送する。
この搬送液晶パネルAの停止時に、図3の(イ)、(ロ)に示すように、下側基板2の下面をブレークバー6で押し上げて切断線4を折割(分断)し、また図3の(イ)、(ロ)に示すように第1カッタ17により下側基板2の下面で切断線3に合致する端材落としのジャストカット用の切断線18や端子出しの切断線19をスクライブする。
その後に、液晶パネルAが搬送されて停止すると、シリンダ26の伸長作用によりスイングテーブル25を上昇させて、液晶パネルAから大割パネルBを図3の(ハ)に示すように折割(分断)する。
このとき、折割大割パネルBの搬出方向の反対側端には、下側基板2の端縁部上面が露出して端子出しになる。
そして、第2搬送手段E上の荷受大割パネルCが停止すると、図3の(ハ)に示すように、ブレークバー37が降下して切断線18を折割(分断)し、折割後、捻り分断手段Fの上側掴み爪53と下側掴み爪54との間に大割パネルCの搬送先行端縁が介在すると、シリンダ51の作用により互いに接近する上側掴み爪53と下側掴み爪54とで大割パネルCの端縁を図3の(ニ)に示すように挟持し、次いでシリンダ55の伸長作用により揺動体50を図8時計方向に揺動させることで、掴んだ端材がジャストカットの捻り折割され、図3の(ホ)に示す端子出しずみの大割パネルCを得る。
一方、上側基板1の大割パネルCの折割にともなう図5の(イ)に示す突出端は、図5の(ロ)に示すように第2カッタ35で切断線45がスクライブされ、その後に捻り分断装置Fの上側掴み爪53と下側掴み爪54との間に突出端の端材46を介在させたのち、シリンダ51の作用により接近する上側掴み爪53と下側掴み爪54とで突出端を挟持し、次いでシリンダ55により柱材48を図8時計方向に揺動させることで、掴んだ突出端部の端材46が図5の(ハ)の矢符方向に捻れて分断され、図5の(ニ)に示す大割パネルC′を得る。
さらに、大割パネルCの搬入方向の反対側端は、まず、図7の(イ)に示すように、下側第1カッタ17で下側基板2の下面末端縁の手前に切断線72を、また図7の(ロ)に示すように、上側第2カッタ35で基板1の上面突出端の手前、すなわち下側分断端縁に合致する線上に切断線73をスクライブする。
その後に、ブレークバー37を降下させて図7の(ハ)に示すように、切断線72を折割(分断)する。
しかして、まず図7の(ニ)に示すように、上側掴み爪53と下側掴み爪54とで上側基板1の突出端の端材46を掴み、その後に前述と同様に上側掴み爪53と下側掴み爪54を図7(ニ)に示す矢符方向(時計方向)に揺動させることで、上側基板1の突出端が捻り折割されてジャストカットの状態になる。
一方、大割パネルCの搬入方向の反対側端は、上側掴み爪53と下側掴み爪54で上述と同様に挟持したのち、シリンダ55の収縮作用により柱材48を図7の(ホ)の矢符方向に揺動させることで、切断線3と分断切断線72の部分を分断して端材46を分離する。
折割(分断)にともない一辺端子ずみの大割パネルC′は、第2搬送手段Eから前方のコンベヤ61上に乗り移ったのち、コンベヤ61上の大割パネルC′は、移載機62を構成するレール63によって前後方向に、例えばリニアモーターで走行する走行体64にシリンダ65を介し昇降自在に設けてある下面に吸引孔を有する吸引ボックス66で受け取って、受け取り後、吸引ボックス66と共に大割パネルC′を上昇後、走行体64を前方に走行させて、次加工する製品サイズの分断工程に供給する。
A 液晶パネル
B 第1搬送手段
C 大割パネル
C′ 大割パネル
D 移載機
E 第2搬送手段
F 捻り分断手段
1 上側基板
2 下側基板
3 切断線
4 切断線
5 切断線
6 ブレークバー
7 押さえ手段
8 走行体
9 フレーム
10 シリンダ
11 ピストンロッド
12 シリンダ
13 ピストンロッド
14 走行体
15 シリンダ
16 ピストンロッド
17 第1カッタ
18 切断線
19 切断線
20 押さえバー
21 レール
22 スライダ
23 バー材
24 支軸
25 スイングテーブル
26 シリンダ
27 ピン
28 レール
29 走行体
30 シリンダ
31 吸引ボックス
33 走行体
34 シリンダ
35 第2カッタ
36 シリンダ
37 ブレークバー
38 走行体
39 フレーム
40 水平材
43 ロッド
45 切断線
46 端材
47 走行体
48 柱材
49 支軸
50 揺動体
51 シリンダ
52 ロッド
53 上側掴み爪
54 下側掴み爪
55 シリンダ
56 レール
57 リニアモーター
59 レール
61 コンベヤ
62 移載機
63 レール
64 走行体
65 シリンダ
66 吸引ボックス
72 切断線
73 切断線

Claims (1)

  1. 積層構造の大判な液晶パネルの上側基板の上面には、四辺枠端材用の切断線と、またY方向の並列する大割用の切断線と、さらにX方向の並列する小割用の切断線とが前処理でそれぞれスクライブされ、この大判な液晶パネルを前方に搬送するように設けたベルトコンベヤの第1搬送手段と、この第1搬送手段のベルトコンベヤのキャリア裏面に昇降手段により昇降すると共に、上昇にともないキャリアベルトと共に上記大判な液晶パネルを押し上げて上記大割用の切断線を折割するように設けたブレークバーと、このブレークバーの直上に昇降手段により降下して上記大判な液晶パネル押さえ込むように設けた押さえ手段と、上記第1搬送手段の前方下側に上記大判な液晶パネルの下側基板の下面にY方向の大割用の切断線をスクライブするように設けた第1カッタと、この第1カッタの前方に上記大判な液晶パネルの前端側を荷受けすると共に、荷受け状況下から昇降手段により登り勾配にスイングさせて上記下側基板の下面切断線を折割するように設けたスイングテーブルと、このスイングテーブルの前方に設けたベルトコンベヤの第2搬送手段と、上記スイングテーブル上の折割短冊状の大割パネルを取り上げて上記第2搬送手段上に載置するように設けた第1移載手段と、上記第2搬送手段の上側に上記大割パネルの上側基板の上面に端材ジャストカット用のY方向の切断線をスクライブするように設けた第2カッタと、この第2カッタの前方に上記大割パネルの後端側上面端材の分断用切断線を折割するように設けたブレークバーと、上記第2搬送手段の前方に端材の上下面を掴み爪により挟持しながら捻り折りするように設けた端材捻り分断手段とからなることを特徴とする液晶パネルの折割装置。
JP2015005656U 2015-11-06 2015-11-06 液晶パネルの折割装置 Active JP3202191U (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015005656U JP3202191U (ja) 2015-11-06 2015-11-06 液晶パネルの折割装置
TW105203369U TWM530414U (zh) 2015-11-06 2016-03-11 液晶面板之折割裝置
CN201620303150.4U CN205600878U (zh) 2015-11-06 2016-04-12 液晶面板的折割装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015005656U JP3202191U (ja) 2015-11-06 2015-11-06 液晶パネルの折割装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3202191U true JP3202191U (ja) 2016-01-21

Family

ID=55169356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015005656U Active JP3202191U (ja) 2015-11-06 2015-11-06 液晶パネルの折割装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3202191U (ja)
CN (1) CN205600878U (ja)
TW (1) TWM530414U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220033293A1 (en) * 2020-07-30 2022-02-03 HKC Corporation Limited Cutting method and cutting machine table for cutting substrate

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6619762B2 (ja) * 2017-03-27 2019-12-11 平田機工株式会社 製造システムおよび製造方法
CN109384035B (zh) * 2018-11-23 2024-08-09 博众精工科技股份有限公司 中片裂片设备
KR102058003B1 (ko) * 2019-11-06 2019-12-20 (주)티오피에스 다중 구동부를 적용한 라인 캐쳐 형태의 워터제트 가공기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220033293A1 (en) * 2020-07-30 2022-02-03 HKC Corporation Limited Cutting method and cutting machine table for cutting substrate
US11731895B2 (en) * 2020-07-30 2023-08-22 HKC Corporation Limited Cutting method and cutting machine table for cutting substrate

Also Published As

Publication number Publication date
TWM530414U (zh) 2016-10-11
CN205600878U (zh) 2016-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3194224U (ja) パネルの折割装置
JP3202191U (ja) 液晶パネルの折割装置
JP4892916B2 (ja) 薄板ガラスの折割装置および折割方法
JP5364160B2 (ja) 裁断片積層体を取り巻く帯封を切断する方法と装置
JP5550107B2 (ja) Lcdパネルuv硬化前基板のエッジカット加工装置
KR101766511B1 (ko) 창호용 프로파일 자동 절단장치
JP5583478B2 (ja) パネルの折割装置
CN104276751A (zh) 贴合基板的加工装置
JP4907104B2 (ja) ガラス基板の切断、分断方法及びその装置
CN110615606A (zh) 一种玻璃切割后自动拖拽的装置
KR101397487B1 (ko) 분단 장치
JP3739333B2 (ja) 板ガラスの割断システム
JP2001235734A (ja) 液晶パネルの折割装置
JP2015217603A (ja) ブレイク方法並びにブレイク装置
CN211768947U (zh) 一种电芯托盘堆垛、拆垛装置
JPH08253336A (ja) 薄板ガラスの折割方法およびその装置
JP3170661U (ja) ガラス基板の加工装置
JP2014080336A (ja) 基板分断装置
CN203344246U (zh) 一种自动掰料机
JP3202633U (ja) 大割パネルのスクライブ処理装置
CN209716791U (zh) Sd卡切割装置
JP3220338U (ja) 基板の辺縁欠如部の分断装置
CN114590993A (zh) 一种玻璃分片装置的操作方法
JP3227552U (ja) 基板の割断装置
CN105084082B (zh) 垫条垫块自动化粘贴生产线

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3202191

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250