JP3195717B2 - 併設ユニットを連結した浴室ユニット - Google Patents

併設ユニットを連結した浴室ユニット

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JP3195717B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サウナルームユニット
やシャワールームユニット等の併設ユニットを連結した
浴室ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から浴室ユニットにサウナルームユ
ニットを連結するには、浴室ユニットの壁パネルの一枚
を除去し、浴室ユニットの隣に設置したサウナルームユ
ニットの開口部と、浴室ユニットの壁パネルを一枚除去
した部分である開口部とを連結枠で連結するのである
が、この連結枠は現場において木材の造作工事により形
成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、浴室ユニットにサウナルームユニットを連結するに
当たり、連結枠を現場において木材の造作工事により形
成するものにおいては、水仕舞いが悪く、特に、連結枠
と浴室ユニットの壁パネルとの収まりが悪くて水仕舞い
がいっそう問題となるものであり、更に、木材の造作材
であるため腐れの発生があるという問題がある。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、併設ユ
ニットと浴室ユニットとの連結部分における水仕舞いが
良く、浴室ユニット側における壁パネルとの接続が確実
に行え、また、外観が向上し、更に水や水蒸気による劣
化がない併設ユニットを連結した浴室ユニットを提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の従来例の問題点を
解決して本発明の目的を達成するために、本発明の併設
ユニットを連結した浴室ユニットは、サウナルームユニ
ットやシャワールームユニット等の併設ユニット1をア
ルミニューム製の併設用枠2を介して連結した浴室ユニ
ット3であって、併設用枠2に設けた併設ユニット側連
結部4を併設ユニット1に連結し、併設用枠2に設けた
浴室側開口枠部6を浴室ユニット3の床パン7の立ち上
がり部8に設けた壁パネル載置部9に浴室用壁パネル1
0と並べて載置し、浴室用壁パネル10のパネル枠27
に設けた溝部28と、接続部材30の両側のはめ込み部
29をはめ込むため浴室側開口枠部6に設けた接続手段
取付け部12としての溝部19とに接続部材30の両側
のはめ込み部29をそれぞれはめ込んで浴室側開口枠部
6と浴室用壁パネル10とを接続して成ることを特徴と
するものである。
【0006】また、併設用枠2を併設ユニット1側の併
設ユニット側開口枠部11と、浴室ユニット3側の浴室
側開口枠部6とに2分割し、併設ユニット側開口枠部1
1の併設ユニット1側の端部に外方に向けて併設ユニッ
ト1に連結するための併設ユニット側連結部4を突設す
ると共に浴室側開口枠部6の浴室側端部の両側外面部に
浴室用壁パネル10と接続するための接続手段取付け部
12を設け、併設ユニット側開口枠部11と浴室側開口
枠部6とを結合手段により結合することも好ましい。
【0007】
【作用】上記のような構成の本発明によれば、併設ユニ
ット1をアルミニューム製の併設用枠2を介して連結す
ることで、木材を現場造作するものに比べて、水仕舞い
がよくなるものであり、また、併設用枠2に設けた併設
ユニット側連結部4を併設ユニット1に連結し、併設用
枠2に設けた浴室側開口枠部6を浴室ユニット3の床パ
ン7の立ち上がり部8に設けた壁パネル載置部9に浴室
用壁パネル10と並べて載置し、浴室用壁パネル10の
パネル枠27に設けた溝部28と、接続部材30の両側
のはめ込み部29をはめ込むため浴室側開口枠部6に設
けた接続手段取付け部12としての溝部19とに接続部
材30の両側のはめ込み部29をそれぞれはめ込むよう
にしたことで、浴室用壁パネル10同士を接続する際に
浴室用壁パネル10の溝部28に接続部材30のはめ込
み部29をはめ込んで浴室用壁パネル10と接続部材3
0とを接続するのと同様にして、浴室側開口枠部6と浴
室用壁パネル10とを接続する際に、浴室側開口枠部6
に設けた接続手段取付け部12としての溝部19に接続
部材30のはめ込み部29をはめ込んで浴室側開口枠部
6と接続部材30とを接続することが可能となって、併
設用枠2の浴室側開口枠部6は浴室ユニット3の浴室用
壁パネル10を同じように床パン7の壁パネル載置部9
に載置することで設置して浴室用壁パネル10と簡単に
連結して浴室の壁の一部に併設ユニット1側への出入り
用の開口を形成できて、水仕舞いもいっそう良好とな
る。
【0008】また、併設用枠2を併設ユニット1側の併
設ユニット側開口枠部11と、浴室ユニット3側の浴室
側開口枠部6とに2分割し、併設ユニット側開口枠部1
1の併設ユニット1側の端部に外方に向けて併設ユニッ
ト1に連結するための併設ユニット側連結部4を突設す
ると共に浴室側開口枠部6の浴室側端部の両側外面部に
浴室用壁パネル10と接続するための接続手段取付け部
12を設け、併設ユニット側開口枠部11と浴室側開口
枠部6とを結合手段により結合するものは、併設ユニッ
ト2を浴室ユニット3に連結するに当たって、まず、浴
室側開口枠部6と連結する前の併設ユニット側開口枠部
11を併設ユニット2に併設ユニット側連結部4を利用
してねじ等の固着具により固着し、その後、併設ユニッ
ト側開口枠部11に浴室側開口枠部6を結合手段により
結合し、その後、浴室側開口枠部6を床パン7の壁パネ
ル載置部9に載置し、接続手段取付け部12を利用して
浴室用壁パネル10と連結することができる。このよう
にすることで、併設ユニット2に併設ユニット側開口枠
部11の併設ユニット側連結部4をねじ等の固着具によ
り固着するに当たり、浴室側開口枠部6に邪魔されるこ
となく(特に、接続手段取付け部12に邪魔されること
なく)電動ドライバー等を用いてねじ等の固着具により
併設ユニット側連結部4を併設ユニット2に固着するこ
とができることになる。
【0009】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。サウナルームユニットやシャワールームユ
ニット等の併設ユニット1はあらかじめ組み立ててあ
り、併設ユニットの開口部には開口枠5が設けてあり、
開口枠5に囲まれた開口には併設ユニット用扉41が開
閉自在に設けてある。実施例においては併設ユニット1
として木質系の材料により形成したサウナルームユニッ
トの例が示してある。この併設ユニット1は浴室ユニッ
ト3の設置位置の隣りに設置され、併設ユニット1と浴
室ユニット3とはアルミニューム製の併設用枠2を介し
て連結されるものである。
【0010】本発明において使用される併設用枠2は、
併設ユニット1側に位置する併設ユニット側開口枠部1
1と、浴室ユニット3側に位置する浴室側開口枠部6と
に2分割してある。図4には併設用枠2の結合前の水平
断面図が示してあり、図5には併設用枠2の結合後の垂
直断面図が示してある。併設ユニット側開口枠部11は
図4、図5に示すように、アルミニューム製の左右の縦
枠13とアルミニューム製の上下の横枠14とを矩形状
に枠組みして構成してあり、縦枠13及び横枠14の併
設ユニット1側の端部には併設ユニット1の開口枠5に
連結するための併設ユニット側連結部4が外方に向けて
突設してある。縦枠13及び横枠14の併設ユニット1
と反対側の端部には接続片15が設けてある。
【0011】また、浴室側開口枠部6は図4、図5に示
すように、アルミニューム製の左右の縦枠16とアルミ
ニューム製の上下の横枠17とを矩形状に枠組みして構
成してあり、左右の縦枠16には図4に示すように浴室
ユニット3側の端部の外面部に設けた突部18に浴室用
壁パネル10と接続するための接続手段取付け部12と
なる外側方に開口した溝部19を設けてあり、また、上
下の横枠17の浴室ユニット3側の端部には外方に向け
て突出部20が設けてあり、この突出部20の内面側に
は傾斜面21が設けてある。ここで、下の横枠17の突
出部20の突出先端部は被載置部22となっている。ま
た、縦枠16及び横枠17の浴室ユニット3と反対側の
端部には接続用重複片23が設けてある。
【0012】しかして、上記のような構成の併設用枠2
を用いて併設ユニット1を浴室ユニット3に連結するに
は以下の順序で行うものである。まず、併設ユニット1
を浴室ユニット3を設置する場所の隣に設置する。ここ
で、併設ユニット1の設置時には浴室ユニット3は完全
には組み立ててなく、浴室ユニット3の床パン7を設置
する前、又は床パン7を設置した後で且つ浴室用壁パネ
ル10を建て込む前に併設ユニット1を設置するもので
ある。この併設ユニット1の設置時に併設ユニット1の
開口枠5と浴室ユニット3の床パン7の立ち上がり部8
に設けた壁パネル載置部9との高さを予め調整してお
く。併設ユニット1の設置後に、併設ユニット側開口枠
部11の併設ユニット側連結部4を併設ユニット1の開
口枠5の外側にはめ込み、図1に示すねじ24により併
設ユニット1に固着する。この場合、併設ユニット側開
口枠部11には未だ浴室側開口枠部6を結合していない
状態であるから、上記ねじ24による併設ユニット側連
結部4を併設ユニット1の開口枠5の外側に固着する際
の固着作業の邪魔にならない(例えば、電動ドリル等で
ねじ締め作業をする際電動ドリルの使用が支障なくでき
る)ものである。
【0013】このようにして、併設ユニット1の開口枠
5に併設ユニット側開口枠部11をはめ込んで併設ユニ
ット1にねじ24により固着した後、併設ユニット側開
口枠部11の接続片15に浴室側開口枠部6の接続用重
複片23を重ねて接続ねじ25により接続すると共に浴
室側開口枠部6の被載置部22を浴室ユニット3の床パ
ン7の立ち上がり部8に設けた壁パネル載置部9に載置
する。接続片15と接続用重複片23とを接続ねじ25
により接続するには図3に示すようにパッキン35を介
在してねじ締めするものである。図中36はナットであ
る。また、シリコンコーキング37を充填して水密性を
より確実にする。
【0014】床パン7の立ち上がり部8に設けた壁パネ
ル載置部9には浴室側開口枠部6と並べて浴室用壁パネ
ル10が載置される。ここで、浴室用壁パネル10はパ
ネル枠27の前面側に表面板26を取着して構成してあ
り、パネル枠27には外側方に開口した溝部28を設け
てある。そして、隣合う浴室用壁パネル10同士は図2
に示すように両端部にはめ込み部29を有する接続部材
30により構成した接続手段により接続するものであ
る。つまり、隣り合う浴室用壁パネル10のパネル枠2
7に設けた溝部28にそれぞれ接続部材30の両側のは
め込み部29をはめ込んで浴室用壁パネル10同士を連
結するのである。また、併設用枠2の浴室側開口枠部6
とこれに隣合う浴室用壁パネル10とは上記浴室用壁パ
ネル10同士の連結と同様の接続手段により接続するも
のである。すなわち、浴室用壁パネル10のパネル枠2
7に設けた溝部28と浴室側開口枠部6に設けた接続手
段取付け部12となる溝部19とに接続部材30の両側
のはめ込み部29をはめ込んで併設用枠2と浴室用壁パ
ネル10とを連結するものである。
【0015】隣合う浴室用壁パネル10同士の目地部分
及び浴室用壁パネル10と併設用枠2との目地部分には
シーリング材31を充填して防水処理をするものであ
る。この場合、浴室用壁パネル10と併設用枠2との接
続が通常の浴室ユニットを形成する際の浴室用壁パネル
10同士の接続と同じ手段でできるので簡単に施工で
き、また、浴室用壁パネル10と併設用枠2との防水処
理が通常の浴室ユニットを形成する際の浴室用壁パネル
10同士の目地部分の防水処理と同じ手段で簡単にでき
るものである。また、浴室用壁パネル10の下端部と壁
パネル載置部9とのなすコーナ部分には図示を省略して
いるがシーリング材が充填されて水仕舞いがなされる
が、壁パネル載置部9に載置した浴室側開口枠部6の被
載置部22のなすコーナ部分にも同様にしてシーリング
材が充填されて水仕舞いがなされるものである。なお、
被載置部22にはあらかじめパッキン材50を取着して
おくことで、より防水性が向上するものである。
【0016】また、浴室ユニット3の床パン7の立ち上
がり部8に設けた壁パネル載置部9には浴室ユニット3
用の出入り用開口枠(図示せず)が設けられ、脱衣室か
らの出入りを行うようにするものである。浴室用壁パネ
ル10、併設用枠2、出入り用開口枠を建て込んで相互
に連結した後、浴室用天井パネル(図示せず)を取付け
て浴室ユニット3を組み立てるものである。このように
して、併設ユニット1をアルミニューム製の併設用枠2
を介して連結した浴室ユニット3が構成される。
【0017】なお、溝部19や溝部28に接続部材30
のはめ込み部29を上方からはめ込む際、上下方向に複
数の接続部材30が位置するように複数はめ込むもので
あるが、この場合、上下複数箇所に位置する接続部材3
0が所定のレベルから下降しないようにする必要があ
る。このため、ねじ40を溝部19や溝部28にねじ込
んで所定レベルの接続部材30のはめ込み部29がねじ
40に当たってそれ以上下降しないようにしている。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、サウナルームユニットやシャワール
ームユニット等の併設ユニットと浴室ユニットとをアル
ミニューム製の併設用枠を介して連結するので、現場に
おいて木材を造作して連結枠を形成するのに比べて現場
作業が簡略化されるだけでなく、木材の造作に比べて防
水性が向上し、水や水蒸気による腐れなどの発生もない
ものであり、更に、併設用枠に設けた併設ユニット側連
結部を併設ユニットに連結し、併設用枠に設けた浴室側
開口枠部を浴室ユニットの床パンの立ち上がり部に設け
た壁パネル載置部に浴室用壁パネルと並べて載置し、
室用壁パネルのパネル枠に設けた溝部と、接続部材の両
側のはめ込み部をはめ込むため浴室側開口枠部に設けた
接続手段取付け部としての溝部とに接続部材の両側のは
め込み部をそれぞれはめ込んで浴室側開口枠部と浴室用
壁パネルとを接続してあるので、併設用枠の浴室側開口
枠部は浴室ユニットの浴室用壁パネルと同じように床パ
ンの壁パネル載置部に載置することで設置し、浴室用壁
パネル同士を接続する際に浴室用壁パネルの溝部に接続
部材のはめ込み部をはめ込んで浴室用壁パネルと接続部
材とを接続するのと同様にして、浴室側開口枠部と浴室
用壁パネルとを接続する際に、浴室側開口枠部に設けた
接続手段取付け部としての溝部に接続部材のはめ込み部
をはめ込んで浴室側開口枠部と接続部材とを接続するこ
とが可能となって、浴室側開口枠部を浴室用壁パネルと
簡単に連結して浴室の壁の一部に併設ユニット側への出
入り用の開口を形成できて収まりがよく、外観もよくな
るものであり、また、浴室用壁パネルと同様に床パンの
壁パネル載置部に載置することで設置するので、通常の
浴室用壁パネルの建て込みの際の水仕舞いと同じ水仕舞
いで簡単且つ確実に水仕舞いができるものである。
【0019】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、併設用枠を併設
ユニット側の併設ユニット側開口枠部と、浴室ユニット
側の浴室側開口枠部とに2分割し、併設ユニット側開口
枠部の併設ユニット側の端部に外方に向けて併設ユニッ
トに連結するための併設ユニット側連結部を突設すると
共に浴室側開口枠部の浴室側端部の両側外面部に浴室用
壁パネルと接続するための接続手段取付け部を設け、併
設ユニット側開口枠部と浴室側開口枠部とを結合手段に
より結合してあるので、併設ユニットに併設ユニット側
開口枠部を併設ユニット側連結部を利用して取付ける際
に、浴室側開口枠部を連結する前の状態で取付けること
で、電動ドライバー等を使用しても浴室側開口枠部に邪
魔されることなく取付け作業ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部分解斜視図である。
【図2】同上の平面断面図である。
【図3】同上の併設ユニット側開口枠部と浴室側開口枠
部との接続部分を示す拡大断面図である。
【図4】同上に用いる併設用枠の分解水平断面図であ
る。
【図5】同上の併設用枠の垂直断面図である。
【符号の説明】
1 併設ユニット 2 併設用枠 3 浴室ユニット 4 併設ユニット側連結部 6 浴室側開口枠部 7 床パン 8 立ち上がり部 9 壁パネル載置部 10 浴室用壁パネル 11 併設ユニット側開口枠部 12 接続手段取付け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−55239(JP,A) 特開 平6−158948(JP,A) 実開 昭51−9542(JP,U) 実開 昭58−130556(JP,U) 実開 昭58−100953(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 1/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サウナルームユニットやシャワールーム
    ユニット等の併設ユニットをアルミニューム製の併設用
    枠を介して連結した浴室ユニットであって、併設用枠に
    設けた併設ユニット側連結部を併設ユニットに連結し、
    併設用枠に設けた浴室側開口枠部を浴室ユニットの床パ
    ンの立ち上がり部に設けた壁パネル載置部に浴室用壁パ
    ネルと並べて載置し、浴室用壁パネルのパネル枠に設け
    た溝部と、接続部材の両側のはめ込み部をはめ込むため
    浴室側開口枠部に設けた接続手段取付け部としての溝部
    とに接続部材の両側のはめ込み部をそれぞれはめ込んで
    浴室側開口枠部と浴室用壁パネルとを接続して成ること
    を特徴とする併設ユニットを連結した浴室ユニット。
  2. 【請求項2】 併設用枠を併設ユニット側の併設ユニッ
    ト側開口枠部と、浴室ユニット側の浴室側開口枠部とに
    2分割し、併設ユニット側開口枠部の併設ユニット側の
    端部に外方に向けて併設ユニットに連結するための併設
    ユニット側連結部を突設すると共に浴室側開口枠部の浴
    室側端部の両側外面部に浴室用壁パネルと接続するため
    の接続手段取付け部を設け、併設ユニット側開口枠部と
    浴室側開口枠部とを結合手段により結合して成ることを
    特徴とする請求項1記載の併設ユニットを連結した浴室
    ユニット。
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