JP3195461B2 - リングノード - Google Patents

リングノード

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JP3195461B2
JP3195461B2 JP14250793A JP14250793A JP3195461B2 JP 3195461 B2 JP3195461 B2 JP 3195461B2 JP 14250793 A JP14250793 A JP 14250793A JP 14250793 A JP14250793 A JP 14250793A JP 3195461 B2 JP3195461 B2 JP 3195461B2
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    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0089Multiplexing, e.g. coding, scrambling, SONET

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リング伝送システムに
係り、特に双方向回線交換リング伝送システム(bidirec
tional line-switched ring transmission system)に関
する。
【0002】
【従来の技術】伝送システムに障害が存在する場合にも
通信の結合を保持することはますます重要となってい
る。このために、装置の故障やファイバの切断やリング
・ノードの障害の存在下に通信回路を修復する双方向回
線交換リング・タイプ伝送システムが提案された。リン
グ・ノードの障害状態下に通信回路の誤結合を防止する
ために、双方向回線交換リング配置はいわゆるスケルチ
機構を用いて障害リング・ノードに向けられた通信回路
をなくする。これまで、双方向回線交換リングにおいて
リング・ノードが障害を起こした場合にスケルチできる
単純な2重通信回路を転送する動作機構は存在せず、そ
の理由はその障害リング・ノードで終端するためであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実際に、双方向回線交
換リング伝送システムにおいて、障害リング・ノードで
終端する2重通信回路を“スケルチ”する、すなわちこ
の双方向回線交換リングでさらに伝搬しないように抑圧
するが、それはこの双方向回線交換リングのもう一方の
方向に伝搬する別の2重通信回路との誤結合を防止する
ためである。その結果、この通信回路の結合を失い通信
障害となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】双方向回線交換リング伝
送システムにおいて障害リング・ノードに関するこの問
題は以下に述べる本発明により克服される。それは、特
定の障害リング・ノードに向けられた通信回路を別の第
2の特定の代替リング・ノードに転送するものである。
例えば第1のハビング・リング・ノードに向けられた通
信回路を例えば第2のハビング・リング・ノードに転送
する。本発明ではこの転送の実施をその代替リング・ノ
ードに双方向通信回路結合を設定し、そこでこの通信回
路を終端できるようにして行う。
【0005】この通信回路の転送をさらに1つの実施態
様で説明する。この障害リング・ノードで終端する通信
回路をこの障害リング・ノードの所定の側に隣接するリ
ング・ノードで制御してスケルチしないで、この障害リ
ング・ノードのもう一方の側に隣接するリング・ノード
で通信回路をスケルチすることにより行う。こうするこ
とによりこの転送可能な通信回路をその別の代替リング
・ノードへ転送できるようにループ・バック交換するこ
とができる。このように設定した双方向通信回路は、こ
の代替リング・ノードがそれに転送される通信回路を直
接インタセプトするものである。
【0006】このために、各特定のリング・ノードに対
する通信回路供給情報にはそのリング・ノード全部の識
別があるが、ここでその特定のリング・ノードでアクテ
ィブな通信回路が終端するものでありまたその通信回路
を転送できる別の代替リング・ノードがあるかどうかの
情報もある。この供給情報は、その特定のリング・ノー
ドによりこの通信回路を加えることができるかどうかお
よび/または引き落とすことができるかどうかもしくは
その特定のリング・ノードを通ることができるかを与え
る情報である。本発明は技術的に次の利点を有する。そ
れはサービス帯域幅の追加割当てが不要であり、また保
護アクセスの使用が不要である。さらに、保護帯域幅は
通信回路を復元するのに今ここで利用可能となるが、こ
れは従来の双方向リング伝送システムでこの目的に利用
不可のものであった。
【0007】
【実施例】図1は、双方向回線交換リング伝送システム
100を単純化して示す図である。ここでは簡単のため
リング・ノード101ないし106のみを図示したが、
それぞれ本発明を適用できるリング・ノードである。リ
ング・ノード101ないし106を伝送パス110が逆
時計回りの方向に相互接続しまた伝送パス120が時計
回りの方向に相互接続する。本実施例では、伝送パス1
10、120は光ファイバからできており、それぞれ単
一光ファイバまたはツー(2)光ファイバから構成する
ことができる。すなわち、双方向回線交換リング伝送シ
ステム100は、ツー(2)光ファイバ・システムまた
はフォア(4)光ファイバ・システムである。
【0008】ツー(2)光ファイバ・システムでは伝送
パス110、120におけるこのファイバの各々にサー
ビス帯域幅と保護帯域幅がある。フォア(4)光ファイ
バ・システムでは、伝送パス110、120の各々にサ
ービス帯域幅用の光ファイバと保護帯域幅用の別の光フ
ァイバがある。このような双方向回線交換リング伝送シ
ステムは周知である。本実施例では、SONETディジ
タル信号フォーマットにおけるディジタル信号の伝送を
仮定するが、その他のディジタル信号フォーマットにも
本発明を同様に通用できることは明白である。その他の
ディジタル信号フォーマットとして例えばCCITT同
期ディジタル階層(SDHと略す。以下括弧に略記号の
み示す。)ディジタル信号フォーマットを挙げることが
できる。
【0009】本実施例では、伝送パス110、120の
伝送に使用しているのは光OC- NSONETディジタ
ル信号フォーマットを仮定している。このSONETデ
ィジタル信号フォーマットについては次の技術的報告が
ある。テクニカル・アドバイザリ、題名“同期光ネット
ワーク(SONET)トランスポート・システム:一般
的特徴”、TA- NWT- 000253、ベル・コミュ
ニケーション・リサーチ、刊行号6、9月1990年、
を参照のこと。
【0010】注目点として、伝送パス110、120の
各々においてその保護帯域幅に伴うSONETオーバヘ
ッドで保護交換動作の要求や確認を自動保護交換(AP
S)チャネルで伝送する。このSONETフォーマット
でのAPSチャネルにはその保護帯域幅のSONETオ
ーバヘッドでK1バイトとK2バイトがある。このK1
バイトは交換動作に対する通信回路の要求を表す。この
K1バイトの中の最初の4ビットはその交換要求の優先
順位を示しまたこの最後の4ビットはそのリング・ノー
ド識別(ID)を示す。このK2バイトはこの要求保護
交換動作の確認を表す。このK2バイトの中の最初の4
ビットはこのリング・ノードIDを示しまたこの最後の
4ビットはその取られる動作を示す。
【0011】本説明のために、“通信回路”はこのリン
グでのそのエントリ点とエグジット点を有するSONE
T STS- 3ディジタル信号であると考えられる。ま
た双方向回線交換リング伝送システムに応用できるの
は、この回路に指定された終端リング・ノードが障害を
起こした場合に本発明により通信回路を別の指定リング
・ノードに転送したい場合である。かかる応用の1つに
ジュアル(または代替)ハビングがある。本発明を1つ
の応用例で説明すると、リング・ノード103はその通
信回路に指定された終端リング・ノードであり、そして
リング・ノード105はリング・ノード103が障害を
起こした場合にその通信回路を転送する別の代替リング
・ノードである。
【0012】また同様に別の応用例では、リング・ノー
ド105はある通信回路に指定された終端リング・ノー
ドであり、そしてリング・ノード103はリング・ノー
ド105が障害を起こした場合にその回路を転送する別
の代替リング・ノードである。リング・ノード101な
いし106の各々には、アド- ドロップ・マルチプレク
サ(ADM)がある。このようなアド- ドロップ・マル
チプレクサ配置は周知である。S0NET系ADMの一
般的要件については次の技術的報告がある。テクニカル
・レファランス題名“SONETアド- ドロップ多重化
装置(SONET ADM)一般的特徴”TRTSY-
000496、刊行号2、9月1989年、増刊号1、
9月1991年、ベル・コミュニケーション・リサーチ
を参照のこと。
【0013】本実施例では、このADMは次のような伝
送的意味で動作する。それはそのリング・ノードを通り
信号を送り、そのリング・ノードで信号を加え、そのリ
ング・ノードで信号を引き落とし、保護交換の際に信号
をブリッジし、およびそのリング・ノードで保護交換の
際に信号をループ・バック交換する。図2は、本発明の
実施例を含めリング・ノード101ないし106の各リ
ング・ノードの詳細を単純化して示すブロック図であ
る。本実施例では、伝送パス110のサービス帯域幅と
保護帯域幅でのディジタル信号の伝送方向は西(W)か
ら東(E)への方向を仮定する。ここでこのリング・ノ
ードとこのADMの動作については、伝送パス120の
サービス帯域幅と保護帯域幅での東(E)から西(W)
へのディジタル信号伝送方向についても同様である。
【0014】具体的に伝送パス110を説明すると、こ
れはこのリング・ノードに入り、OC- N SONET
光信号を受信機201に送るが、ただしここでNは例え
ば12または48である。受信機201には、光/電気
(O/E)インタフェース202とデマルチプレクサ
(DEMUX)203があり、これは少なくとも1つの
STS- M SONETディジタル信号を与える。この
ようなO/Eインタフェースとデマルチプレクサは周知
である。本実施例では、Mを3と仮定しまたNはMより
大きいものである。DEMUX203からのこのSTS
- M信号出力をスケルチャ(S)204へ送るが、これ
は制御装置205の制御下に下記のように警報表示信号
(AIS)を挿入して特定の入力通信回路を制御してス
ケルチする、すなわちブロックする。
【0015】図3と図4はスケルチャ(S)204の詳
細を示す図でその動作を後述する。以下に述べるこのS
TS- M信号はスケルチされたまたはそうでないもので
あるがこれを放送要素206へ送る。放送要素はそれに
送られたこのSTS- M信号を複製し、この複製信号を
複数の個々の出力として送る。このような放送要素は周
知である。放送要素206は3つの同じSTS- M信号
を生成し、1つのSTS- M信号を3:1セレクタ20
7の入力へ送り、2つめのSTS- M信号を2:1セレ
クタ208の入力へ送り、および3つめのSTS- M信
号を3:1セレクタ209の入力へ送る。3:1セレク
タ207からのSTS- M信号の出力をスケルチャ
(S)210へ送るが、このスケルチャはスケルチャ
(S)204と同じものである。
【0016】スケルチャ(S)210を制御装置205
の制御下に用いて特定の出力する通信回路をスケルチす
る。スケルチャ(S)210から出力するこのSTS-
M信号を送信機211へ送り、そしてそこでのマルチプ
レクサ(MUX)212へ送る。このMUX212の出
力は電気的なOC- Nディジタル信号で、これを電気/
光(E/O)インタフェース213を介して伝送パスへ
インタフェースする。このようなマルチプレクサ(MU
X)と電気/光(E/O)インタフェースは周知であ
る。同様に、東(E)から西(W)への方向でOC- N
光信号を伝送パス120を介して受信機214へ送り、
そしてそこで光/電気(O/E)インタフェース215
へ送る。
【0017】次にデマルチプレクサ(DEMUX)21
6がSTS- M信号を生成し、これをスケルチャ(S)
217を介して放送要素218へ送る。放送要素218
はこのSTS- M信号を複数の、本実施例では3つの、
同じSTS- M信号へ複製する。1つのSTS- M信号
を3:1セレクタ207の入力に送り、2つめのSTS
- M信号を2:1セレクタ208の入力に送り、そして
3つめのSTS- M信号を3:1セレクタ209の入力
に送る。3:1セレクタ209からの出力をスケルチャ
(S)219を介して送信機220へ送る。送信機22
0では、マルチプレクサ(MUX)221がこのSTS
- M信号を電気的なOC- Nに多重化し、そして次に電
気/光(E/O)インタフェース222がこの光OC-
N信号を伝送パス120へ送る。
【0018】制御装置205の動作で本発明により制御
し選択する通信回路のスケルチングを行う。制御装置2
05は、受信機201、214および送信機211、2
20とバス223を介しならびにインタフェース224
とバス227を介して通信を行う。具体的に説明する
と、制御装置205は、その入力するディジタル信号を
監視して信号落ち、SONETフォーマットKバイトな
どを求める。さらに、制御装置205は、保護交換のた
めに適当なKバイト・メッセージを挿入することができ
るが、その例は後述する。この通信回路の制御し選択す
る所望のスケルチングを実施するためには制御装置20
5にバス228を介して次の識別を与えることが好都合
である。
【0019】それは、このリング・ノードを通る通信回
路のすべておよびこのリング・ノードで加えおよび/ま
たは引き落とすそれらの通信回路の識別(ID)であ
り、ここでその通信回路が別の代替リング・ノードに転
送可能かどうかも含めるものであり、また双方向回線交
換リング100におけるそのリング・ノードのすべての
識別である。本発明を実施する制御装置205の制御下
で制御し選択する通信回路のスケルチングを以下に説明
する。特定の2重リンク225にインタフェースするの
にインタフェース224を用いるが、これには所望の配
置のいずれかを有することができる。
【0020】例えば、インタフェース224に含むもの
として、DSXへのDS3ディジタル信号インタフェー
ス、DSXへのSTS- 1E(電気)SONETディジ
タル信号インタフェース、OC- N SONET光信号
への光拡張インタフェースなどを挙げることができる。
このようなインタフェース配置は周知である。具体的に
説明すると、このリング・ノードで引き落とす信号
(R)を放送要素206か放送要素218かのいずれか
から制御装置205の制御下に2:1セレクタ208を
介してインタフェース224へ送る。次にインタフェー
ス224はその適当な信号を2重リンク225へ送る。
このリング・ノードで加える信号(T)を2重リンク2
25からインタフェース224へ送るが、ここでそれを
必要に応じこのSTS- Mディジタル信号フォーマット
に変換する。
【0021】次にこのSTS- Mディジタル信号を放送
要素226へ送るが、ここでそれを複製する。この複製
STS- Mディジタル信号を放送要素226が3:1セ
レクタ207の入力と3:1セレクタ209の入力へ送
る。本実施例では、制御装置205の制御下に3:1セ
レクタ207、209が伝送パス110か伝送パス12
0かのいずれかのサービス帯域幅または保護帯域幅で伝
送するのに加えられる信号を選択する。本実施例におい
て、このリング・ノードで加えられるディジタル信号に
対する正常な伝送パスは、例えば西(W)に向かう伝送
パス110と伝送パス120のサービス帯域幅である。
【0022】もし保護交換があると仮定すると、インタ
フェース224から加える信号(T)は、制御装置20
5の制御下、伝送パス110の保護帯域幅へ放送要素2
26を介してブリッジされ3:1セレクタ207により
選択されるであろう。同様に、もしループ・バック保護
交換がありおよびこのリング・ノードがその通信回路の
いわゆる“正常”側で障害リング・ノードに隣接すると
仮定すると、このリング・ノードで引き落とす信号
(R)を伝送パス120の保護帯域幅で受信しおよび放
送要素218から2:1セレクタ208を介してインタ
フェース224へ切換えるであろう。
【0023】なお注意すべき点として、ここで用いる
“障害”または“リング・ノード障害”とはリング・ノ
ード装置故障や光ファイバの切断により生じるいわゆる
リング・ノード隔離障害などを指す。さもなければ、引
き落とす信号(R)を障害リング・ノードに隣接するリ
ング・ノードで伝送パス120の保護帯域幅から伝送パ
ス110のサービス帯域幅へ切換え、およびこのリング
・ノードで通常のように受信する。次に伝送パス110
から引き落とす信号(R)を放送要素206と2:1セ
レクタ208を介してインタフェース224へ送る。
【0024】そのリング・ノードを代替指定すると、本
発明によりこの代替をされるその対応する障害リング・
ノードで終端するはずであった転送通信回路を直接イン
タセプトする。この代替をされるその障害リング・ノー
ドに対しこの代替リング・ノードのリング100(図1
参照)における位置に応じて、後述のようにその保護帯
域幅かサービス帯域幅のいずれかから通信回路のこの直
接インタセプトを行う。前述のように、制御装置205
はインタフェース224の状態とバス227を介してそ
こに送られたディジタル信号を監視する。具体的に説明
すると、制御装置205は信号落ち、符号化違反など信
号障害状態に対しインタフェース224を監視する。
【0025】制御装置205の制御下に、このリング・
ノードにおいてディジタル信号を通したり、加えたり、
引き落としたり、ブリッジしたりまたはループ・バック
交換したりすることができる。伝送パス110のサービ
ス帯域幅で入力するSTS-Mディジタル信号のループ
・バック交換を制御装置205が次のように行う。それ
は制御装置205により3:1セレクタ209が放送要
素206からのそのSTS- Mディジタル信号を選択
し、そしてそれをスケルチャ(S)219を介して送信
機220へ送る。次に、送信機220はOC- N光信号
を伝送パス120の保護帯域幅へ送る。
【0026】このループ・バック交換動作においては、
その信号が伝送パス110のサービス帯域幅で入力して
いる場合には、それを伝送パス120の保護帯域幅にル
ープ・バック交換をし、その反対も同様である。また、
その信号が伝送パス110の保護帯域幅で入力している
場合には、それを伝送パス120のサービス帯域幅にル
ープ・バック交換をし、その反対も同様である。このリ
ング・ノードにおいて加える信号をインタフェース22
4から送り、放送要素226を介して複製し、および制
御装置205の制御下に、3:1セレクタ207か3:
1セレクタ209かのいずれかにより選択して伝送パス
110でまたは伝送パス120でそれぞれ加える。
【0027】このリング・ノードで引き落とすディジタ
ル信号を制御装置205の制御下に放送要素206(伝
送パス110で)からか放送要素218(伝送パス12
0で)からかのいずれかから2:1セレクタ208が選
択する。伝送パス120で入力する信号の通過およびル
ープ・バック交換の機能は伝送パス110で入力する信
号に対するそれと同じである。通信回路の誤結合の可能
性を双方向回線交換リング100では次のようにしてな
くする。それは障害リング・ノードに隣接するリング・
ノードにおいてこの障害リング・ノードで終端する通信
回路を制御してスケルチすることにより行う。
【0028】この隣接障害リング・ノードには、他の障
害リング・ノードによりまたはファイバおよび/または
ケーブル切断により隔離された理由で障害と思われるも
のも含めて複数のリング・ノードである場合もある。こ
のために、双方向回線交換リング伝送システム100に
おける各リング・ノードを制御装置205の制御下にス
ケルチャ(S)204、210、217、219を介し
て所望のスケルチングを行うように通常装置を配置す
る。本実施例では、入力と出力の両方の通信回路をスケ
ルチする。しかし、本発明により通信回路を転送しよう
とする場合、この通信回路のいわゆる正常側でどちらの
方向にも制御し選択してスケルチしないため双方向通信
回路の結合をその代替リング・ノードでそれに行うこと
ができる。
【0029】図3はスケルチャ(S)装置例の詳細を簡
単化して示すブロック図である。具体的に説明すると、
そのSTS- Mディジタル信号をデマルチプレクサ(D
EMUX)301へ送るが、ここでその構成要素のMこ
のSTS- 1ディジタル信号302- 1ないし302-
Mへ多重分離する。このMこのSTS- 1ディジタル信
号を1対1の対応ベースでAIS挿入装置303- 1な
いし303- Mへ送る。AIS挿入装置303- 1ない
し303- Mは、制御装置205の制御下に、スケルチ
するその通信回路すなわちSTS- Mディジタル信号に
含まれるSTS- 1ディジタル信号にAISを挿入す
る。AIS挿入装置303の詳細を図4に示し以下に説
明する。
【0030】その後、このMこのSTS- 1ディジタル
信号をマルチプレクサ(MUX)304で多重化して所
望のSTS- Mディジタル信号を生成する。このSTS
- Mディジタル信号の多重化スキームの詳細については
前記テクニカル・アドバイザリのTA- NWT- 000
253に記載があり参照のこと。図4はAIS挿入装置
303の詳細を簡単化して示すブロック図である。具体
的に説明すると、STS- 1ディジタル信号をAISジ
ェネレータ401および2:1セレクタ402の1つの
入力へ送る。AISジェネレータ401はそのSTS-
1ディジタル信号にAISを挿入するように動作する。
【0031】このテクニカル・アドバイザリTA- NW
T- 000253に示すように、このSTSパスのAI
Sは、そのSTS- 1オーバヘッド・バイトのH1、H
2およびH3および全STS SPE(同期ペイロード
・エンベロープ)のバイトにおいてすべて1の信号であ
る。セレクタ402は、入力するSTS- 1ディジタル
信号かAISジェネレータ401から挿入されたAIS
を有するSTS- 1ディジタル信号かのいずれかを制御
装置205の制御下に出力として選択する。図5はリン
グ・ノード101ないし106の識別(ID)を示すテ
ーブルである。このリング・ノードIDのエントリを検
索テーブルに記憶するが、これをバス228を介して制
御装置205のメモリに送る。
【0032】前述のように、このリング・ノードIDは
4ビット・ワードであり、そのAPSチャネルにおいて
そのK1バイトの2番目の4ビットとそのK2バイトの
初めの4ビットにある。図6はリング・ノードにおける
アクティブな通信回路のすべての識別を示すテーブル例
であるが、本実施例では、リング・ノード101ないし
106の逆時間回りの配向に対するリング・ノードここ
では102におけるものである。このアクティブな通信
回路には、加えるもの、引き落とすもの、またはリング
・ノード102を通るもの、さらには別の代替リング・
ノードへ転送するものがある。このリング・ノードにお
いてそのアクティブな通信回路の図6のテーブルに示す
IDを含むエントリをバス228を介して制御装置20
5のメモリの検索テーブルへ送る。
【0033】図6に示すテーブルには、STS- M通信
回路ナンバ(記号)aないしe、通信回路エントリ点す
なわちこの通信回路に対するA終端を有するリング・ノ
ード、通信回路エグジット点すなわちこの通信回路に対
するZ終端を有するリング・ノード、およびこの通信回
路が転送可能な通信回路であるかどうかを示す。転送可
能な通信回路とは本発明により保護できるものを指す。
次の理由からこの双方向回線交換リング100の通信回
路のいわゆる“もう一方の”側から同じ通信チャネルを
転送可能な通信回路に割当てることは許されない。
【0034】というのは、そのような割当ては通信回路
の誤結合をひき起こし、またその通信回路はその別の代
替リング・ノードで引き落とすためにループ・バック交
換する必要がないからである。特定の転送可能な通信回
路に対するその別の代替(または2重ハビング)リング
・ノードを図6のテーブルでは括弧で示す。ある通信回
路に対し、例えばSTS- M(b)でありおよびこれは
複数のリング・ノードに放送されているものであるが、
それに対しZ終端リング・ノードのすべてを示し、およ
びそれを転送可能な通信回路でないものと識別する。リ
ング・ノード103で終端する通信回路をその代替リン
グ・ノード105へ転送可能であることを示し、ここで
転送可能な通信回路であるとして識別する。
【0035】このように、図6の通信回路IDテーブル
の示す内容は次のとおりである。STS- M(a)はリ
ング・ノード101で双方向回線交換リング100に入
り、リング・ノード102で双方向回線交換リング10
0を出るが、これは転送可能な通信回路ではない。ST
S- M(b)はリング・ノード102でこのリング10
0に入り、リング・ノード104、106に放送され、
およびこれは転送可能な通信回路ではない。STS- M
(c)はリング・ノード101でリング100に入り、
リング・ノード103で出るが、これは転送可能な通信
回路である。もしリング・ノード103が障害を起こす
と、本発明によりここで終端するこの通信回路を隣接リ
ング・ノード102で制御し選択してスケルチせずに隣
接リング・ノード104でスケルチし、本実施例ではル
ープ・バック交換を介して伝送パス110、120の保
護帯域幅へ送る。
【0036】このことは、通信回路STS- M(c)に
対する代替リング・ノード105がまた障害を起こさな
かったならば生じることである。本発明により、代替リ
ング・ノード105において通信回路STS- M(c)
を伝送パス110、120の保護帯域幅から制御しイン
タセプトする。STS- M(d)はリング・ノード10
2でリング100に入り、リング・ノード106で出る
が、これは転送可能な通信回路ではない。STS- M
(e)はリング・ノード101でリング100に入り、
リング105で出るが、これは転送可能な通信回路であ
る。もしリング・ノード105が障害を起こすと、ここ
で終端するこの通信回路を隣接リング・ノード104、
106でスケルチする。
【0037】しかし、本発明により通信回路STS- M
(e)を転送し、これを伝送パス110、120のサー
ビス帯域幅から直接代替リング・ノード103で終端す
る。このことは、通信回路STS- M(e)に対する代
替リング・ノード103がまた障害を起こさなかったな
らば生じることである。A終端と指定のリング・ノード
はエントリ点と考えられ、Z終端と指定のリング・ノー
ドはエグジット点と考えられるが、明らかに個々の通信
回路はこのような各リング・ノードにおいてエントリ点
とエグジット点の両方がある2重回路であってもよい。
【0038】図7は本発明により次のリング・ノードの
動作を制御する際の制御装置205の動作を例示するフ
ローチャートである。それは、本発明によりリング・ノ
ード障害の存在する場合に通信回路のスケルチングを制
御し選択して行いおよび特定の通信回路を別の代替リン
グ・ノードへの転送を行うためにそのリング・ノードの
動作を制御する際の制御装置205の動作を例示する。
具体的に説明すると、ステップ701でこのプロセスに
入る。次に、動作ブロック702により入力するOC-
N信号のKバイトを観察しおよびそこでそのリング・ノ
ードIDを処理する。次に条件付き分岐点703でテス
トしてこの処理リング・ノードIDが1つ以上のリング
・ノードが障害を起こしたかどうかを決める。
【0039】説明を繰返えすが、リング・ノード障害の
定義にはリング・ノード装置障害やファイバ切断などで
ひき起こされるいわゆるリング・ノード隔離障害があ
る。障害状態の具体例については後述する。このことか
ら、もしこの処理リング・ノードIDがリング・ノード
障害のないことを示す場合にはこの障害はリング・ノー
ド以外のものであり、動作ブロック704により通常の
双方向リングのブリッジや交換を行う。その後ステップ
705を介して終了する。もしこの処理リング・ノード
IDが複数のリング・ノード障害を示す場合には、動作
ブロック706によりこれらの障害リング・ノードID
をメモリのそのリング・ノードID検索テーブルから得
る。
【0040】次に操作を動作ブロック707へ移し、こ
れによりメモリのその通信回路ID検索テーブルから被
害通信回路の識別(ID)を得る。もしステップ703
が単一のリング・ノード障害を示す場合にはその障害リ
ング・ノードIDはすでに分っているので、操作を直ち
にステップ707へ移す。いったんこの被害通信回路を
識別すると、動作ブロック708により本実施例ではス
ケルチャ(S)204、210、217、219(図2
参照)の中の適当なスケルチャがこのリング・ノードに
おいてそれら識別した通信回路をスケルチする。前述の
ように、転送可能でなくしかも隣接障害リング・ノード
で終端するこのリング・ノードでアクティブな通信回路
のすべてをスケルチする。
【0041】放送通信回路をスケルチするためには、最
初の“A”終端と最後の“Z”終端のみを用いてスケル
チングをトリガする。スケルチングのためには、転送可
能な通信回路の取扱いをこの通信回路のもう一方の側か
らではなくてこの通信回路のいわゆる正常側から行う
が、それは放送通信回路のごとくそのA終端リング・ノ
ードからそのプライマリで代替のZ終端リング・ノード
へのものである。動作ブロック704によりこの障害リ
ング・ノードで終端しない通信回路をブリッジし交換し
て、このリングを“修復”する。必要に応じ転送可能な
通信回路をループ・バック交換してそれらの代替リング
・ノードへ送る。
【0042】その上、この代替リング・ノードがその障
害リング・ノードに先立ってこの通信回路の正常側にあ
る場合には、その障害リング・ノード向けの転送可能な
通信回路を伝送パス110、120のサービス帯域幅か
らこの代替リング・ノードで直接インタセプトするが、
それは適宜それらを加えたりまた引き落としたりするこ
とにより行う。この後、ステップ705でこのプロセス
を終了する。図8は、転送された通信回路結合を示す
が、これはその通信回路に対するリング・ノード103
が障害を起こした場合に本発明の実施を示すものであ
る。
【0043】本実施例では、リング・ノード105は代
替リング・ノードであり、これがリング・ノード103
で終端する筈であった転送可能な通信回路をリング・ノ
ード103が障害を起こす場合に本発明により終端す
る。本実施例では、リング・ノード102、104の両
者がリング・ノード103から信号落ちを検出し、両者
は回線交換要求メッセージを障害リング・ノード103
から離れて背を向ける方向に送信する。このように、リ
ング・ノード102は伝送パス120でそのAPS K
1バイトにおいてリング・ノード103から信号障害状
態を識別する回線交換要求メッセージを送信する。リン
グ・ノード101、106、105は、この回線交換要
求メッセージが隣接障害リング・ノードに対していない
ことを知りそれをリング・ノード104へ送る。
【0044】同様に、リング・ノード104は、障害リ
ング・ノード103から離れて背を向ける方向に伝送パ
ス110でそのAPS K1バイトにおいてリング10
3から信号障害状態を識別する回線交換要求メッセージ
を送信する。さらにまた、リング・ノード105、10
6、101は、この回線交換要求メッセージが隣接障害
リング・ノードに対していないことを知り、それをリン
グ・ノード102へ送る。リング・ノード102、10
4の両者は、リング・ノード103から信号障害状態お
よびリング・ノード103から反対の方向に信号障害状
態を示す受信回線交換要求メッセージを検出したので、
リング・ノード102、104の各々は隣接リング・ノ
ード103が障害を起こしたことを知る。
【0045】また、代替リング・ノード105は、この
交換要求メッセージからリング・ノード103が障害を
起こしたことを知り、および障害リング・ノード103
で終端する転送可能な通信回路を今リング・ノード10
5で制御して終端することになっていると知る。通常、
隣接リング・ノードが障害を起こすと、そこで終端する
アクティブな通信回路のすべてを通信回路の誤結合の可
能性をなくするためにスケルチする。ところが、本発明
では、リング・ノード103で終端する特定の通信回路
に対する転送可能な通信回路の結合を供給したことか
ら、これら通信回路をリング・ノード102で通信回路
の正常側で制御し選択してスケルチするのではなくリン
グ・ノード104で通信回路のもう一方の側でスケルチ
する。
【0046】このようにして、図示のように、リング・
ノード103で終端する2重通信回路の第1の部分(T
A)はリング・ノード101でリング100に入り、お
よびこれをリング・ノード103に向けて伝送パス11
0のサービス帯域幅で送る。リング・ノード103が障
害を起こすと、この通信回路のTAを制御し選択してス
ケルチするのではなくて、リング・ノード102で伝送
パス120の保護帯域幅へ制御してループ・バック交換
し、そして代替リング・ノード105に向けて伝送パス
120で送る。本発明により、代替リング・ノード10
5でこの通信回路のTA部分を伝送パス120の保護帯
域幅から直接制御してインタセプトし、リング・ノード
105でRSとして引き落とす。
【0047】同様に、障害リング・ノード103から送
られる筈であり、しかもリング・ノード101でRAと
して終端するこの通信回路のもう一方の部分(TS)を
リング・ノード105で伝送パス110の保護帯域幅へ
直接送る。リング・ノード102において、この通信回
路のこのTS部分を伝送パス120のサービス帯域幅へ
ループ・バック交換する。次にこれをリング・ノード1
01へ送り、そこで通常のようにRAとして受信する。
図9は次の本発明の実施態様のリング100における転
送可能の通信回路を示す。それは、この通信回路に対す
るA終端リング・ノード101と障害リング・ノード1
05の間のこの通信回路の“正常”側にリング・ノード
105の代りの代替リング・ノード103がある場合の
ものである。
【0048】本実施例では、リング・ノード103は本
発明による次の代替リング・ノードである。それはリン
グ・ノード105で終端する筈であった転送可能の通信
回路をリング・ノード105が障害を起こすと終端する
代替リング・ノードである。本実施例では、リング・ノ
ード104、106の両者はリング・ノード105から
の信号落ちを検出し、またこれら両者は回線交換要求メ
ッセージを障害リング・ノード105から離れて背を向
ける方向に送る。このように、リング・ノード104は
伝送パス120でそのAPS K1バイトにおいてリン
グ・ノード105から信号障害状態を識別する回線交換
要求メッセージを送信する。
【0049】リング・ノード103、102、101
は、この回線交換要求メッセージが隣接障害リング・ノ
ードに対していないことを知りそれをリング・ノード1
06へ送る。同様に、リング・ノード106は、障害リ
ング・ノード105から離れて背を向ける方向に伝送パ
ス110でそのAPS K1バイトにおいてリング・ノ
ード105から信号障害状態を識別する回線交換要求メ
ッセージを送信する。さらにまた、リング・ノード10
1、102、103は、この回線交換要求メッセージが
隣接障害リング・ノードに対していないことを知りそれ
をリング・ノード104へ送る。リング・ノード10
4、106の両者は、リング・ノード105から信号障
害状態およびリング・ノード105から反対の方向に信
号障害状態を示す受信回線交換要求メッセージを検出し
たので、リング・ノード104、106の各々は隣接リ
ング・ノード105が障害を起こしたことを知る。
【0050】また、代替リング・ノード103は、この
交換要求メッセージからリング・ノード105が障害を
起こしたことを知り、および障害リング・ノード105
で終端する転送可能な通信回路を今リング・ノード10
3で制御して終端するようになっていることを知る。本
実施例では、代替リング・ノード103がリング・ノー
ド105向けのこの通信回路結合のいわゆる正常側にあ
るので、リング・ノード104、106は障害リング・
ノード105で終端する通信回路のすべてをスケルチす
る。ところが、本発明では、リング・ノード105で終
端する特定の通信回路に対する転送可能な通信回路の結
合を供給したことから、これら通信回路を代替リング・
ノード103で直接伝送パス110、120のサービス
帯域幅から制御してインタセプトする。
【0051】このようにして、図示のように、リング・
ノード105で終端する2重通信回路の第1部分(T
A)はリング・ノード101でリング100に入り、お
よびこれをリング・ノード105に向けて伝送パス11
0のサービス帯域幅で送る。リング・ノード105が障
害を起こすと、本発明により、この通信回路のTA部分
を伝送パス110のサービス帯域幅から直接代替リング
・ノード103で制御してインタセプトし、およびリン
グ・ノード103でRSとして引き落とす。同様に、障
害リング・ノード105から送られる筈でありしかもリ
ング・ノード101でRAとして終端するこの通信回路
のもう一方の部分(TS)をリング・ノード103で伝
送パス120のサービス帯域幅へ直接送る。次にこれを
リング・ノード101へ送りそこで通常のようにRAと
して受信する。以上の説明は、本発明の一実施例に関す
るもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種
々の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技
術的範囲に包含される。
【0052】
【発明の効果】以上述べたごとく、双方向回線交換リン
グ伝送システムにおいて、本発明のリング・ノードと通
信回路転送方法を用いることにより、障害リング・ノー
ドの存在下に通信回路の結合を失い通信障害となること
なく、通信回路の結合を有効に継続することができる。
ここで有効な利点例を挙げると、サービス帯域幅の追加
割当てが不要であり、また保護アクセスの使用が不要で
ある。さらに、保護帯域幅は通信回路を復元するのに今
ここで利用可能となるが、これは従来の双方向リング伝
送システムでこの目的に利用不可のものであり、本発明
の効果の一つである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用できるリング・ノードを含む双方
向回線交換リング伝送システムを簡単化して示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の実施態様を含むリング・ノードの詳細
を簡単化して示すブロック図である。
【図3】図2に示すリング・ノードに用いるスケルチャ
の詳細を簡単化して示すブロック図である。
【図4】図3に示すスケルチャに用いるAIS挿入装置
の詳細を簡単化して示すブロック図である。
【図5】図2に示す制御装置のメモリに含むリング・ノ
ードIDテーブル例を示す図である。
【図6】図2に示す制御装置のメモリにもまた含まれる
リング・ノード102に対する通信回路IDテーブル例
を示す図である。
【図7】図2に示す制御装置のスケルチ動作を例示する
フローチャートである。
【図8】第1のハビング・リング・ノードの障害状態の
存在下の双方向回線交換リング100の動作を例示する
図である。
【図9】第2のハビング・リング・ノードの障害状態の
存在下の双方向回線交換リング100の動作を例示する
図である。
【符号の説明】
100 双方向回線交換リング 101 リング・ノード 102 リング・ノード 103 リング・ノード 104 リング・ノード 105 リング・ノード 106 リング・ノード 110 伝送パス 120 伝送パス 201 受信機 202 光/電気(O/E)インタフェース 203 デマルチプレクサ(DEMUX) 204 スケルチャ(S) 205 制御装置 206 放送要素 207 3:1セレクタ 208 2:1セレクタ 209 3:1セレクタ 210 スケルチャ(S) 211 送信機 212 マルチプレクサ(MUX) 213 電気/光(E/O)インタフェース 214 受信機 215 光/電気(O/E)インタフェース 216 デマルチプレクサ(DEMUX) 217 スケルチャ(S) 218 放送要素 219 スケルチャ(S) 220 送信機 221 マルチプレクサ(MUX) 222 電気/光(E/O)インタフェース 223 バス 224 インタフェース 225 2重リンク 226 放送要素 227 バス 228 バス 301 デマルチプレクサ(DEMUX) 302−1 ディジタル信号(STS- M信号の要素) 302−M ディジタル信号(STS- M信号の要素) 303−1 警報表示信号(AIS)挿入装置 303−M 警報表示信号(AIS)挿入装置 304 マルチプレクサ(MUX) 401 AISジェネレータ 402 2:1セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−14935(JP,A) EUROMICRO,Septemb er 1981,AMSTERDAM,NL page 91−98,D.VAN LA ETHEM ET AL.’A RIN G NETWORK FOR INDU STRIAL PROCESSES A ND DIUSTRIBUTED SY STEMS’(page 92,righ t column,line1−13 p aragraph 5.4 figur e 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/437

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1伝送パスおよび第2伝送パスによっ
    て相互接続された複数のリングノードを有する双方向回
    線切替リング伝送システムに使用されるリングノードに
    おいて、 前記第1伝送パスは、前記複数のリングノードを第1の
    向きにまわる通信回線をトランスポートし、前記第2伝
    送パスは、前記複数のリングノードを前記第1の向きと
    反対の第2の向きにまわる通信回線をトランスポート
    し、 前記リングノードは、 前記リングノードにおいてアクティブな通信回線を識別
    するエントリと、該アクティブな通信回線が代替リング
    ノードに転送可能かどうかを示す表示とを記憶する手段
    と、 前記リングノードに到着する信号を監視し、前記リング
    ノードに隣接するリングノードが故障しているかどうか
    を判定するとともに、故障したリングノードの識別を判
    定する監視手段と、 前記故障したリングノードの識別に基づいて、前記リン
    グノードにおいてアクティブな通信回線のうちのいずれ
    が前記故障したリングノードで終端しているかを判定す
    る判定手段と、 前記故障したリングノードで終端している通信回線の識
    別に基づいて、前記リングノードにおいて前記故障した
    リングノードに対して指定される代替リングノードに転
    送可能な通信回線を転送する転送手段とを有することを
    特徴とするリングノード。
  2. 【請求項2】 前記転送手段は、 隣接する故障したリングノードで終端する通信回線を通
    常はスケルチするが、転送可能であると表示された前記
    隣接する故障したリングノードで終端する通信回線はス
    ケルチしないスケルチ手段を有することを特徴とする請
    求項1に記載のリングノード。
  3. 【請求項3】 前記アクティブな通信回線を識別する記
    憶された各エントリは、前記リングノードが、通常は前
    記双方向回線切替リング伝送システム内の他のリングノ
    ードで終端する転送可能な通信回線の代替終端リングノ
    ードであるかどうかの表示を有し、 前記リングノードは、 前記リングノードが代替となる前記他のリングノードが
    故障した場合に前記転送可能な通信回線を直接インタセ
    プトするインタセプト手段を有することを特徴とする請
    求項2に記載のリングノード。
  4. 【請求項4】 前記アクティブな通信回線は、前記リン
    グノードで合流する通信回線、前記リングノードで分岐
    する通信回線、または、前記リングノードを通過する通
    信回線を含むことを特徴とする請求項3に記載のリング
    ノード。
  5. 【請求項5】 前記監視手段は、 前記第1伝送パスおよび前記第2伝送パスのいずれかで
    前記リングノードに到着する信号障害状態を検出する手
    段と、 前記第1伝送パスおよび前記第2伝送パスのいずれかで
    前記リングノードに到着するディジタル信号による回線
    切替要求メッセージを検出する手段とを有することを特
    徴とする請求項3に記載のリングノード。
  6. 【請求項6】 前記第1伝送パスおよび前記第2伝送パ
    スはそれぞれ、サービス帯域幅と保護帯域幅を有し、 前記回線切替要求メッセージは前記第1伝送パスおよび
    前記第2伝送パスの両方の保護帯域幅で自動保護切替チ
    ャネルにおいてトランスポートされることを特徴とする
    請求項3に記載のリングノード。
  7. 【請求項7】 前記インタセプト手段は、 前記リングノードが代替となる前記他のリングノードが
    前記リングノードに対して前記転送可能な通信回線の正
    常側にある場合に、前記保護帯域幅から前記転送可能な
    通信回線を直接インタセプトする手段を有することを特
    徴とする請求項6に記載のリングノード。
  8. 【請求項8】 前記インタセプト手段は、 前記リングノードが代替となる前記他のリングノードに
    対して前記転送可能な通信回線の正常側に前記リングノ
    ードがある場合に、前記サービス帯域幅から前記転送可
    能な通信回線を直接インタセプトする手段をさらに有す
    ることを特徴とする請求項7に記載のリングノード。
  9. 【請求項9】 前記自動保護切替チャネルは、前記保護
    帯域幅のオーバーヘッドの少なくとも1個のK1バイト
    を含むことを特徴とする請求項8に記載のリングノー
    ド。
  10. 【請求項10】 前記リングノードは、 前記双方向回線切替リング伝送システム内のリングノー
    ドの識別を記憶するリングノード識別記憶手段をさらに
    有し、 前記判定手段は、検出された回線切替要求メッセージに
    基づいて、前記リングノード識別記憶手段から、故障し
    たリングノードの識別を取得することを特徴とする請求
    項9に記載のリングノード。
  11. 【請求項11】 前記スケルチ手段は、前記リングノー
    ドが前記隣接する故障したリングノードで終端する通信
    回線の故障側にある場合に、前記故障したリングノード
    で終端する通信回線の伝送を阻止する手段をさらに有す
    ることを特徴とする請求項10に記載のリングノード。
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