JPH0795225A - 双方向リングネットワーク制御方式 - Google Patents

双方向リングネットワーク制御方式

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JPH0795225A
JPH0795225A JP5233100A JP23310093A JPH0795225A JP H0795225 A JPH0795225 A JP H0795225A JP 5233100 A JP5233100 A JP 5233100A JP 23310093 A JP23310093 A JP 23310093A JP H0795225 A JPH0795225 A JP H0795225A
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JP
Japan
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aps byte
byte
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Withdrawn
Application number
JP5233100A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Suzuki
浩之 鈴木
Rika Gotou
理香 後藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0795225A publication Critical patent/JPH0795225A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/08Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
    • H04J3/085Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off for ring networks, e.g. SDH/SONET rings, self-healing rings, meashed SDH/SONET networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/22Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0028Local loop
    • H04J2203/0039Topology
    • H04J2203/0042Ring
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0057Operations, administration and maintenance [OAM]
    • H04J2203/006Fault tolerance and recovery

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のノードをリング状に接続した双方向リ
ングネットワーク制御方式に関し、APSバイトの透過
処理の高速化を図る。 【構成】 複数のノード1−1〜1−nを伝送路2によ
ってリング状に接続し、多重化信号のオーバーヘッドの
K1,K2バイトによるAPSバイトに含まれるアドレ
スを、正常時は次のノードのアドレスとし、障害検出ノ
ードは、障害発生個所を挟んで反対側のノードのアドレ
スとして送出する双方向リングネットワーク制御方式に
於いて、各ノード1−1〜1−nに、APSバイトのバ
イパス回路3と、APSバイトによるアドレスを自ノー
ドのアドレスと比較するアドレス比較回路4とを設け、
比較一致の時はバイパス回路3を閉じてAPSバイトを
終端し、比較不一致の時はバイパス回路3を開いてAP
Sバイトを通過させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のノードをリング
状に接続して双方向に信号を伝送する双方向リングネッ
トワーク制御方式に関する。同期光通信網SONET
(Synchronous Optical Network)を活用した双方
向リングネットワークBLSR(Bidirectional Lin
e Switched Ring )の導入が予定されている。このよ
うな双方向リングネットワークに障害が発生した場合の
処理の高速化が必要である。
【0002】
【従来の技術】図10は従来例の説明図であり、7個の
ノードA〜Gを伝送路52によりリング状に接続して構
成した双方向リングネットワークを示す。なお、実際の
双方向リングネットワークは、更に多数のノードが接続
されるものである。このような双方向リングネットワー
クに於いて、例えば、伝送路52を2本の光ファイバに
より構成し、標準化された2.4GbpsのOC−48
光信号によって、双方向の通信を行うことができる。又
ノードA〜Gは、タイムスロット入替部等を備えてお
り、受信した多重化信号を分離して、タイムスロット入
替部により所望のタイムスロットの入替えを行い、或い
は分岐し、又タイムスロットを入替えた信号及び挿入し
た信号を多重化して送出するものである。
【0003】例えば、ノードGに接続された端局50
と、ノードDに接続された端局51との間で、チャネル
CH1〜CH6を用いて通信を行う場合、ノードD,
E,F,G間に点線で示すパスが形成され、ノードG,
Dに於いては、チャネルCH1〜CH6の信号が挿入さ
れて多重化され、又多重化信号からチャネルCH1〜C
H6の信号が分離される。
【0004】このように、ノードG,D間の通信に於い
て、例えば、図11に於けるノードE,F間に×印で示
すように障害が発生した場合、この障害発生個所の両側
のノードE,Fは障害検出により、ノードG,A,B,
C,Dを介したパスによってメッセージの交換を行い、
ノードFは折返回路53を形成し、又ノードEは折返回
路54を形成して、それぞれチャネルCH1〜CH6を
タイムスロット入替部等により例えばチャネルCH25
〜CH30に切替える。又ノードD,Gに於けるタイム
スロットの入替えにより、チャネルCH25〜CH30
をチャネルCH1〜CH6に変更することができるか
ら、図11に於ける点線で示すパスによって、ノード
E,F間の障害個所を迂回して、端局50,51間の通
信を継続することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】双方向リングネット
ワークに於ける各ノードA〜Gは、ネットワークに障害
がない場合、多重化信号のオーバーヘッドのK1,K2
バイトのAPSバイトを終端し、送信信号用のAPSバ
イトを新たに生成して送出する。その時、次のノードの
アドレスを付加するものであり、主としてK1バイトに
よりアドレスが構成される。又ペイロードの分岐,挿入
を行い、それに伴うオーバーヘッドのポインタ等の変更
を行うものである。又ネットワークに障害が発生した場
合、その障害発生個所の両側に位置するノードは、ペイ
ロードの折返回路を形成し、それ以外のノードは通常の
動作を行う。その場合に、障害発生個所の両側に位置す
るノード間でメッセージを交換して折返回路を形成する
必要があり、そのメッセージ交換の為のアドレスを含む
APSバイトを、他のノードに於いては透過させる必要
がある。
【0006】正常時は、APSバイトを各ノードで終端
するものであるが、前述のように、障害発生時には、メ
ッセージ交換の為のAPSバイトを透過させる必要があ
る。このAPSバイトの透過処理は、従来例に於いて
は、ソフトウェアにより処理するものであった。従っ
て、ノード数が多くなるに伴って各ノードに於ける処理
時間が累積され、折返回路を形成して障害を救済するま
でに要する時間が長くなる欠点があった。本発明は、A
PSバイトの透過処理の高速化を図ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の双方向リングネ
ットワーク制御方式は、図1を参照して説明すると、複
数のノード1−1〜1−nを伝送路2によってリング状
に接続して双方向に多重化信号を伝送し、各ノード1−
1〜1−nは、多重化信号のオーバーヘッドのK1,K
2バイトによるAPSバイトに含まれるアドレスを、正
常時は次のノードのアドレスとして送出し、障害検出時
は障害発生側のノードのアドレスとして送出する双方向
リングネットワークに於いて、ノード1−1〜1−n
に、APSバイトを通過させるか否かを制御するバイパ
ス回路3と、APSバイトに含まれるアドレスと自ノー
ドのアドレスとを比較判定するアドレス比較回路4とを
設け、アドレス比較回路4は、APSバイトに含まれる
アドレスが、自ノードのアドレスと一致した時に、バイ
パス回路3を閉じてAPSバイトの通過を阻止し、自ノ
ードのアドレスと一致しない時は、バイパス回路3を開
いてAPSバイトを通過させるように制御するものであ
る。
【0008】又アドレス比較回路4は、APSバイトに
含まれるアドレスと自ノードのアドレスとを比較し、自
ノードのアドレスと一致しない回数が3回以上連続した
時は、バイパス回路3を開いてAPSバイトを通過させ
るように制御し、自ノードのアドレスと一致した時は、
バイパス回路3を閉じてAPSバイトの通過を阻止する
ように制御することができる。
【0009】ノード1−1〜1−nは、APSバイトを
終端し且つ新たに生成したAPSバイトを送出する正常
時のアイドルステートと、障害発生時にAPSバイトを
バイパス回路3によって通過させるパススルーステート
と、障害発生時にAPSバイトを受信して折返回路を形
成するスイッチングステートとを設定し、障害検出時の
APSバイトによるアドレスが自ノードのアドレスと一
致しない時は、アイドルステートからパススルーステー
トに切替え、障害発生時のAPSバイトによるアドレス
が自ノードのアドレスと一致した時は、アイドルステー
トからスイッチングステートに切替えるものである。
【0010】
【作用】各ノード1−1〜1−nに、バイパス回路3と
アドレス比較回路4とを設け、アドレス比較回路4は、
APSバイトに含まれるアドレスと自ノードのアドレス
とを比較する。正常時は、各ノード1−1〜1−nは、
次のノードのアドレスを含むAPSバイトを生成して送
出するから、次のノードは、APSバイトに含まれるア
ドレスと自ノードのアドレスとを比較すると、一致する
ことになり、バイパス回路3を閉じて、受信したAPS
バイトを通過させることなく終端させ、新たなAPSバ
イトを生成して送出する。又障害発生時には、メッセー
ジ交換の為のAPSバイトによるアドレスは、障害発生
個所の両側に位置する一方のノードから他方のノード宛
のものとなり、他のノードに於いては、アドレス比較回
路4に於ける自ノードのアドレスと比較した時に一致し
ないから、バイパス回路3によりAPSバイトを通過さ
せる。従って、APSバイトはハードウェア処理により
高速で転送処理することができる。
【0011】又アドレス比較回路4は、APSバイトに
含まれるアドレスが自ノードのアドレスと一致しない回
数が3回連続した時は、アドレスの誤りではなく、障害
発生によるAPSバイトと判断してバイパス回路3を開
き、そのAPSバイトを通過させる。そして、自ノード
のアドレスと一致すれば、障害復旧と判断し、バイパス
回路3を閉じてAPSバイトの通過を阻止する。
【0012】又ノード1−1〜1−nに、アイドルステ
ートと、パススルーステートと、スイッチングステート
とを設定し、正常時はAPSバイトを終端し、新たにA
PSバイトを生成して送出するアイドルステートとす
る。又障害発生時に、APSバイトによるアドレスが自
ノードのアドレスと一致しない時は、APSバイトをバ
イパス回路3によって通過させるパススルーステートと
する。又APSバイトによるアドレスが自ノードのアド
レスと一致した時は、折返回路を形成するスイッチング
ステートとし、障害個所を回避したパスを形成して、ノ
ード間の通信を継続させる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の実施例の説明図であり、A〜
Gはノード、10,11は端局、12は伝送路、13は
バイパス回路、14はアドレス比較回路、15e,15
fは折返回路である。各ノードA〜Gは、タイムスロッ
ト入替部等を備えて、分岐,挿入等を行う構成を有する
ものであるが、本発明の実施例に於いては、更に、AP
Sバイトのバイパス回路13と、APSバイトによるア
ドレスと自ノードのアドレスとを比較するアドレス比較
回路14とを設ける。
【0014】又各ノードA〜Gは、例えば、2本の光フ
ァイバからなる伝送路12によってリング状に接続し、
矢印で示すように、双方向に伝送する双方向リングネッ
トワークを構成する。又ノードGに接続した端局10と
ノードDに接続した端局11との間で通信を行う場合、
従来例と同様に、正常時は、ノードD,E,F,G間
に、通信量に応じて例えばチャネルCH1〜CH6が割
当てられて通信を行うことになる。
【0015】図3は本発明の一実施例のノードの要部説
明図であり、ノード21は、タイムスロットの入替えと
分岐,挿入を行うタイムスロット入替部22と、APS
バイトのバイパス回路23と、アドレス比較回路24
と、回線終端回路(LT)25,26との要部を有する
構成を示し、伝送路27,28によって他のノードと接
続される。
【0016】又回線終端回路25,26は、光信号と電
気信号との相互変換を行う光電変換部と、多重化信号の
オーバーヘッドのK1,K2バイトからなるAPSバイ
トを分離してバイパス回路23に加え、且つバイパス回
路23を通過したAPSバイト或いは新たに生成したA
PSバイトを、オーバーヘッドに挿入する機能とを備え
ている。又タイムスロット入替部22は、多重化信号を
分離してタイムスロットの入替えを行うと共に、自ノー
ドに接続された端局等との間の信号の分岐,挿入を行う
機能と、障害発生時に折返回路(15e,15f)を形
成する機能とを備えている。
【0017】図4はオーバーヘッドの説明図であり、3
バイト×9行のオーバーヘッドと、1バイト×9行のパ
スオーバーヘッドとを示し、各バイトの概略は、例え
ば、A1,A2はフレーム同期バイト、B1,B2,B
3は誤り監視バイト、C1,C2は識別番号バイト、D
1〜D12は中継セクション又は多重セクションのデー
タバイト、E1,E2はオーダーワイヤバイト、F1,
F2は保守用バイト、G1は状態表示バイト、H1,H
2,H3はポインタバイト、H4はマルチフレーム表示
バイト、J1は保守用チャネルバイト、K1,K2はア
ドレス,警報表示信号AIS等を示すAPSバイト、Z
1〜Z5は予備バイトである。
【0018】例えば、図2に於けるノードAからノード
Bに送出する多重化信号は、そのオーバーヘッドのK
1,K2バイトによるAPSバイトに、ノードBのアド
レスを含ませることになる。従って、ノードBに於いて
は、例えば、回線終端回路25に於いてフレーム同期バ
イトA1,A2を検出してフレーム同期をとり、オーバ
ーヘッドのAPSバイトを分離してバイパス回路23に
加える。又アドレス比較回路24は自ノードのアドレス
とAPSバイトに含まれたアドレスとを比較する。この
場合は一致するから、バイパス回路23を閉じて、その
APSバイトを終端することになる、又ノードBに於い
ては、次のノードCのアドレスを含む新たなAPSバイ
トを生成して送出することになる。即ち、正常時は、各
ノードA〜Gに於いてAPSバイトを終端し、新たに生
成したAPSバイトを次のノードに送出する。
【0019】又図2に於いて、ノードE,F間に×印で
示すように障害が発生し、ノードE,Fは、信号断検出
或いはエラーレート増加検出によって、APSバイトに
より警報表示信号AIS(Alarm Indication Signa
l )や遠端受信障害信号FERF(Far End Recei
ve Failure)を送出すると共に、このAPSバイトに
よるアドレスを、一方のノードEは障害発生個所を挟ん
だ他方のノードFのアドレスとして送出し、他方のノー
ドFも、障害発生個所を挟んだ一方のノードEのアドレ
スとして送出する。
【0020】従って、ノードE,F以外のノードA,
B,C,D,Gに於いては、アドレス比較回路24に於
いて受信APSバイトによるアドレスと自ノードのアド
レスとを比較すると、不一致となるから、バイパス回路
23を開いて、受信APSバイトを通過させる。又ノー
ドFは、ノードEからのAPSバイトを受信することが
でき、又ノードEは、ノードFからのAPSバイトを受
信することができる。即ち、障害検出時のAPSバイト
を、障害発生個所の両側に位置するノードE,F以外の
ノードA,B,C,D,G間をバイパス回路23により
通過させることができる。従って、ノードE,F間のメ
ッセージ交換を高速化し、ノードE,Fに折返回路15
e,15fを形成して、障害個所を迂回する鎖線で示す
パスを介して端局10,11間の通信を継続させること
ができる。
【0021】ノードの状態として、双方向リングネット
ワークが正常な場合をアイドルステート、障害が発生し
た時の障害発生個所の両側に位置するノードは、折返回
路を形成するものであるから、スイッチングステートと
し、その他のノードは、APSバイトを通過させるか
ら、パススルーステートとする。障害発生時には、障害
発生個所の両側に位置するノード間でメッセージ交換を
行う為に、他のノードは、アイドルステートからパスス
ルーステートに迅速に移行させることが望ましいことに
なる。その場合、ソフトウェア処理により行うと、各ノ
ードに於ける処理時間が累積することになり、スイッチ
ングステートに移行させるノード間のメッセージ交換が
遅れることになる。
【0022】しかし、前述の実施例のように、障害発生
時のAPSバイトを、バイパス回路23を含むハードウ
ェアによって通過させるから、ノーマルステートからパ
ススルーステートへの移行は迅速に行われることにな
る。従って、障害の救済処理を高速化し、通信断時間を
短縮することができる。
【0023】図5は本発明の一実施例のフローチャート
であり、APSバイトのアドレスは自ノードのアドレス
か否かをアドレス比較回路24に於いて判定し(a)、
自ノードのアドレスの場合はバイパス回路23を閉じて
(b)、APSバイトを終端させる。又自ノードのアド
レスでない場合は、アドレスエラーの場合もあるから、
3回連続したか否かを判定する(c)。3回連続した場
合は、障害が発生した場合であり、バイパス回路23を
開き(d)、APSバイトを通過させて次のノードに送
出する。即ち、このノードに於いては、ノーマルステー
トからパススルーステートに移行する。
【0024】障害が復旧すると、APSバイトのアドレ
スは、次のノードのアドレスとするものであるから、バ
イパス回路23を開いた後も、APSバイトのアドレス
が自ノードのアドレスか否かをアドレス比較回路24に
於いて判定し(e)、自ノードのアドレスを示す場合
は、バイパス回路23を閉じて(f)、そのAPSバイ
トを終端させる。即ち、このノードに於いては、パスス
ルーステートからノーマルステートに移行する。
【0025】図6は本発明の他の実施例のノードの要部
説明図であり、31はノード、32はタイムスロット入
替部、33はバイパス回路、34はアドレス比較回路、
35〜38は回線終端回路(LT)、39〜42は伝送
路を示す。図3に示す実施例は、伝送路27,28はそ
れぞれ2本の光ファイバにより構成して、双方向に通信
を行う場合を示すが、この実施例は、ノード31間を、
それぞれ2本の光ファイバからなる伝送路39〜42に
よってリング状に接続した場合を示す。このノード31
間を接続する光ファイバの本数は更に増加することも可
能である。
【0026】回線終端回路35〜38は、伝送路39〜
42対応に設けた場合を示し、それぞれ多重化信号のオ
ーバーヘッドからAPSバイトを分離してバイパス回路
33に加え、このバイパス回路33を通過したAPSバ
イト又は新たに生成したAPSバイトを、多重化信号の
オーバーヘッドに挿入する。又タイムスロット入替部3
2は、伝送路39,41と伝送路40,42との間のタ
イムスロットの入替え及びタイムスロットの分岐,挿入
の処理を行うものである。
【0027】正常時は、自ノードのアドレスを含むAP
Sバイトを受信するから、バイパス回路33は閉じたま
まとなり、受信したAPSバイトは終端される。又障害
発生時は、障害発生個所の両側に位置するノード以外
は、自ノードのアドレスを含まないAPSバイトを受信
するから、バイパス回路33を開いて、そのAPSバイ
トを通過させることになる。従って、障害発生個所の両
側に位置するノード間のメッセージ交換を高速化するこ
とができる。
【0028】図7及び図8は本発明の実施例のタイムチ
ャートを示し、A〜Gは、図2に示すノードA〜Gに対
応する。又T0 は正常時を示し、T1 は障害発生時を示
す。又T2 は障害復旧時を示し、T3 は復旧保護時間を
経過して正常時に戻る場合を示す。又T4 は障害復旧に
より正常時に戻った場合を示す。又1a,1b〜15
a,15b,12c,13cはAPSバイトによる信号
を示す。
【0029】図9は信号の説明図であり、図7及び図8
のT0 〜T3 に於ける前述のAPSバイトによる信号1
a,1b〜15a,15b,12c,13cの内容を示
す。最初のT0 のアイドルステートに於けるノードA〜
Gが送出する信号1a,1b〜7a,7bの前半の“N
R/G”〜“NR/A”は、次のノードG〜Aのアドレ
スを付加したノーリクエストを示す。又後半の“A/0
/IDLE”〜“G/0/IDLE”は、自ノードA〜
Gがアイドルステートであることを示す。
【0030】従って、双方向リングネットワークが正常
な場合は、図7のT0 のアイドルステートに於いて、そ
れぞれ次のノードのアドレスを付加したAPSバイトを
送出する。例えば、ノードEからノードFに対しては、
ノードFのアドレスを付加した信号5b(NR/F E
/0/IDLE)を送出する。ノードFに於いては、受
信した信号5bのアドレスが自ノードFのアドレスであ
るから、アドレス比較回路はバイパス回路を閉じて、受
信したAPSバイトを終端する。又ノードFからノード
Gに対しては、ノードGのアドレスを付加した信号6b
(NR/G F/0/IDLE)を送出する。他のノー
ドについても同様であり、ノードA〜Gからそれぞれ左
方向に信号1a〜7aを送出し、右方向に信号1b〜7
bを送出する。
【0031】又T1 に於いて、ノードE,F間に障害が
発生し、ノードE,Fがそれぞれ障害を検出すると、ノ
ードEはノードFのアドレスを付加した信号8a,8b
を送出し、ノードFはノードEのアドレスを付加した信
号9a,9bを送出する。この場合の障害が回線断であ
れば、信号8a,9aは相手ノードが受信できないこと
になるが、回線品質劣化によるエラーレートの上昇の場
合は、相手ノードが受信できることになる。
【0032】これらの信号8a,8b,9a,8bは、
図9に示すように、それぞれ“SF−R/F E/0/
FERF”,“SF−R/F E/1/IDLE”,
“SF−R/E F/0/FERF”,“SF−R/E
F/1/IDLE”である。この場合の“SF”は、
信号断等を示すSF(Signal Failure)信号を示し、
又FERFは遠端受信障害信号を示す。
【0033】ノードEからノードDに送出する信号8b
は、ノードFのアドレスを付加したものであるから、ノ
ードDに於いては、自ノードのアドレスと一致しないア
ドレスが付加されたAPSバイトを受信することにな
り、従って、前述のように、バイパス回路を開いて通過
させることになる。他のノードC,B,A,Gに於いて
も同様にこのAPSバイトを通過させることにより、ノ
ードFは、ノードEからの信号8bを受信することがで
きる。又ノードFからノードGに送出する信号9bは、
ノードEのアドレスを付加したものであるから、APS
バイトは、ノードG,A,B,C,Dを通過して、ノー
ドEは、ノードFからの信号9bを受信することができ
る。
【0034】ノードEはノードFからの信号9bを受信
すると、折返回路(図2の15e)を形成し、且つ信号
10bをノードDに送出し、又ノードFはノードEから
の信号8bを受信すると、折返回路(図2の15f)を
形成し、且つ信号11bをノードGに送出する。これら
の信号10b,11bは、図9に示すように、それぞれ
“SF−R/F E/1/Br&SW”,“SF−R/
E F/1/Br&SW”であり、“Br&SW”は折
返回路(15e,15f)を形成したスイッチングステ
ートを示す。この場合のノードE,Fからの信号10
b,11bについても、他のノードA,B,C,D,G
はパススルーステートとなる。
【0035】従って、ノードG,Dに接続された端局1
0,11間の通信は、障害個所を迂回したパスによって
継続される。又ノードEからの信号10bは順次ノード
D,C,B,A,Gを通過してノードFに送信され、又
ノードFからの信号11bは順次ノードG,A,B,
C,Dを通過してノードEに送信される。
【0036】T2 に於いてノードE,F間の障害が回復
すると、ノードEからノードDに対しては前述の信号1
0bを送出し、ノードFに対してはノードFのアドレス
を付加した信号10aを送出する。又ノードFからノー
ドGに対しては前述の信号11bを送出し、ノードEに
対してはノードEのアドレスを付加した信号11aを送
出する。それらの信号10a,11aは、図9に示すよ
うに、“RR−R/FE/0/Br&SW”,“RR−
R/E F/0/Br&SW”である。この場合の“R
R”はリングリクエストを示し、信号10b,11bは
今まで通り他のノードを通過することになり、障害が復
旧するまで継続して信号10b,11bの送信が行われ
る。
【0037】障害復旧により、ノードEはノードFから
の信号11aを受信すると、復旧保護時間WTRを設定
したタイマを起動し、又ノードFもノードEからの信号
10aを受信すると、復旧保護時間WTRを設定したタ
イマを起動する。この場合のタイマは、ソフトタイマ
や、クロック信号をカウントするようなハードタイマ等
の何れでもよく、又他の監視用のタイマ等を利用するこ
ともできる。そして、ノードE,Fは信号12a,12
b,13a,13bを送出する。これらの信号12a,
12b,13a,13bは、図9に示すように、“WT
R/F E/0/Br&SW”,“WTR/F E/1
/Br&SW”,“WTR/E F/0/Br&S
W”,“WTR/E F/1/Br&SW”である。
【0038】そして、復旧保護時間WTRが経過するま
で、信号12bは、ノードEからパススルーステートの
ノードD,C,B,A,Gを介してノードFに繰り返し
送信され、又信号13aも、ノードFからパススルース
テートのノードG,A,B,C,Dを介してノードEに
繰り返し送信される。又信号12a,13aはノード
E,F間で送受信される。
【0039】又T3 に於いてタイマの設定時間となる
と、即ち、復旧保護時間WTRが経過すると、ノードE
からノードFのアドレスを付加した信号12cを送出
し、又ノードFからノードEのアドレスを付加した信号
13cを送出する。これらの信号12c,13cは、図
9に示すように、“RR−R/F E/0/Br&S
W”,“RR−R/E F/0/Br&SW”であり、
信号10a,11aと同じ信号となる。
【0040】ノードEは信号13cを受信すると、折返
回路(15e)を復旧し、ノードDにノードFのアドレ
スを付加した信号14bを送出し、ノードFに信号14
aを送出する。又ノードFは信号12cを受信すると、
折返回路(15f)を復旧し、ノードGにノードEのア
ドレスを付加した信号15bを送出し、ノードEに信号
15aを送出する。これらの信号14a,14b,15
a,15bは、図9に示すように、“NR/F E/0
/Br”,“NR/F E/1/Br”,“NR/E
F/0/Br”,“NR/E F/1/Br”である。
【0041】ノードEは信号15bを受信することによ
り、アイドルステートに移行し、又ノードFも信号14
bを受信することにより、アイドルステートに移行す
る。他のノードA,B,C,D,Gも順次パススルース
テートからアイドルステートに移行し、T0 のアイドル
ステートと同様なT4 となり、各ノードA〜Gから信号
1a,1b〜7a,7bが送出される。即ち、APSバ
イトが各ノードA〜Gに於いて終端され、新たに生成し
たAPSバイトを次のノードに送出することになる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、APS
バイトを通過させるか否かを制御するバイパス回路3
と、APSバイトによるアドレスと自ノードのアドレス
とを比較し、一致した時はバイパス回路3を閉じて、受
信したAPSバイトを終端し、一致しない時はバイパス
回路4を開いて、APSバイトを通過さるように制御す
るアドレス比較回路4とを、各ノード1−1〜1−nに
設けたものであり、簡単な構成により、障害検出ノード
から送出するAPSバイトを迅速に通過させることがで
きる。従って、障害個所を迂回できる折返回路を形成
し、通信断時間を短縮することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】本発明の一実施例のノードの要部説明図であ
る。
【図4】オーバーヘッドの説明図である。
【図5】本発明の一実施例のフローチャートである。
【図6】本発明の他の実施例のノードの要部説明図であ
る。
【図7】本発明の実施例のタイムチャートである。
【図8】本発明の実施例のタイムチャートである。
【図9】本発明の実施例の信号の説明図である。
【図10】従来例の説明図である。
【図11】従来例の障害発生時の説明図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n ノード 2 伝送路 3 バイパス回路 4 アドレス比較回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノード(1−1〜1−n)を伝送
    路(2)によってリング状に接続して双方向に多重化信
    号を伝送し、各ノード(1−1〜1−n)は、前記多重
    化信号のオーバーヘッドのK1,K2バイトによるAP
    Sバイトに含まれるアドレスを、正常時は次のノードの
    アドレスとして送出し、障害検出時は障害発生側のノー
    ドのアドレスとして送出する双方向リングネットワーク
    制御方式に於いて、 前記ノード(1−1〜1−n)に、前記APSバイトを
    通過させるか否かを制御するバイパス回路(3)と、前
    記APSバイトに含まれるアドレスと自ノードのアドレ
    スとを比較判定するアドレス比較回路(4)とを設け、 該アドレス比較回路(4)は、前記APSバイトに含ま
    れるアドレスが、自ノードのアドレスと一致した時は、
    前記バイパス回路(3)を閉じて前記APSバイトの通
    過を阻止し、自ノードのアドレスと一致しない時は、前
    記バイパス回路(3)を開いて前記APSバイトを通過
    させるように制御することを特徴とする双方向リングネ
    ットワーク制御方式。
  2. 【請求項2】 前記アドレス比較回路(4)は、前記A
    PSバイトに含まれるアドレスと自ノードのアドレスと
    を比較し、自ノードのアドレスと一致しない回数が3回
    以上連続した時は、前記バイパス回路(3)を開いて前
    記APSバイトを通過させるように制御し、自ノードの
    アドレスと一致した時は、前記バイパス回路(3)を閉
    じて前記APSバイトの通過を阻止するように制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の双方向リングネットワ
    ーク制御方式。
  3. 【請求項3】 前記ノード(1−1〜1−n)は、前記
    APSバイトを終端し、且つ新たなAPSバイトを生成
    して送出する正常時のアイドルステートと、障害発生時
    に前記APSバイトを前記バイパス回路(3)によって
    通過させるパススルーステートと、障害発生時に前記A
    PSバイトを受信して折返回路を形成するスイッチング
    ステートとを設定し、障害検出時の前記APSバイトに
    よるアドレスが自ノードのアドレスと一致しない時は、
    前記アイドルステートから前記パススルーステートに切
    替え、前記障害発生時の前記APSバイトによるアドレ
    スが自ノードのアドレスと一致した時は、前記アイドル
    ステートから前記スイッチングステートに切替えること
    を特徴とする請求項1記載の双方向リングネットワーク
    制御方式。
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