JPH10262035A - ネスティッド自動切替装置及び方法 - Google Patents
ネスティッド自動切替装置及び方法Info
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- JPH10262035A JPH10262035A JP9066566A JP6656697A JPH10262035A JP H10262035 A JPH10262035 A JP H10262035A JP 9066566 A JP9066566 A JP 9066566A JP 6656697 A JP6656697 A JP 6656697A JP H10262035 A JPH10262035 A JP H10262035A
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- RGNPBRKPHBKNKX-UHFFFAOYSA-N hexaflumuron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(F)F)=C(Cl)C=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F RGNPBRKPHBKNKX-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/08—Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
- H04J3/085—Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off for ring networks, e.g. SDH/SONET rings, self-healing rings, meashed SDH/SONET networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0478—Provisions for broadband connections
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J2203/00—Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
- H04J2203/0001—Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
- H04J2203/0057—Operations, administration and maintenance [OAM]
- H04J2203/006—Fault tolerance and recovery
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 SONET,SDHのような同期伝送システ
ムにおいてネスティッドAPSを簡易に実現する。 【解決手段】 比較回路22において、受信したK1バ
イトのビット5〜8を自局で終端される回線の番号と比
較し、一致しないとき受信したK1バイトを選択回路2
4を経てさらに転送する。同時に対向して送られるK2
バイトを選択回路28を経て転送する。
ムにおいてネスティッドAPSを簡易に実現する。 【解決手段】 比較回路22において、受信したK1バ
イトのビット5〜8を自局で終端される回線の番号と比
較し、一致しないとき受信したK1バイトを選択回路2
4を経てさらに転送する。同時に対向して送られるK2
バイトを選択回路28を経て転送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のセクション
にまたがる通信回線を各セクションのオーバーヘッド内
に定義されているコマンド及びレスポンスを使って通信
して各セクションに設けられた保護回線の直列接続で救
済するネスティッド自動切替(APS:Automatic Prot
ection Switch )のための装置と方法、特に、ANSI
(AmericanNational Standards Institute) によって規
定されるSONET(Synchronous Optical Natwork) 又
はITU(International Telecommunication Union) −
T勧告において規定されるSDH(Synchronous Digital
Hierarchy) においてAPSのために定義されたK1,
K2バイトを使用してネスティッドAPSを実現するた
めの方法と装置に関する。
にまたがる通信回線を各セクションのオーバーヘッド内
に定義されているコマンド及びレスポンスを使って通信
して各セクションに設けられた保護回線の直列接続で救
済するネスティッド自動切替(APS:Automatic Prot
ection Switch )のための装置と方法、特に、ANSI
(AmericanNational Standards Institute) によって規
定されるSONET(Synchronous Optical Natwork) 又
はITU(International Telecommunication Union) −
T勧告において規定されるSDH(Synchronous Digital
Hierarchy) においてAPSのために定義されたK1,
K2バイトを使用してネスティッドAPSを実現するた
めの方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物理回線上に設定される通信パスは或る
局でドロップされるものもあればその局を通過するだけ
のものがある。局を通過するだけの通信パスの容量が大
きい場合、それらについては単に中間中継装置(RE
G:Regenerator )で接続してコストを抑えることが要
求され、また、そのような物理回線のために別の保護回
線を用意することなく、対向する局間(セクション)ご
とに設けられた保護回線の直列接続を使って救済するこ
とが要求される。このように複数のセクションにまたが
る回線を各セクションに設けられた保護回線の直列接続
で救済するAPSは一般にネスティッドAPSと呼ばれ
る。
局でドロップされるものもあればその局を通過するだけ
のものがある。局を通過するだけの通信パスの容量が大
きい場合、それらについては単に中間中継装置(RE
G:Regenerator )で接続してコストを抑えることが要
求され、また、そのような物理回線のために別の保護回
線を用意することなく、対向する局間(セクション)ご
とに設けられた保護回線の直列接続を使って救済するこ
とが要求される。このように複数のセクションにまたが
る回線を各セクションに設けられた保護回線の直列接続
で救済するAPSは一般にネスティッドAPSと呼ばれ
る。
【0003】SONET及びSDHでは、APSを行な
うための通信に用いる情報のために、セクションオーバ
ーヘッド(SOH)内にK1,K2バイトの領域が定義
されている。これらのK1,K2バイトはセクション内
でのみやりとりされるものであるから複数のセクション
にまたがる回線についてはそれらの内容を隣接するセク
ションへも伝達することができればSONET及びSD
HにおいてネスティッドAPSを実現することができ
る。
うための通信に用いる情報のために、セクションオーバ
ーヘッド(SOH)内にK1,K2バイトの領域が定義
されている。これらのK1,K2バイトはセクション内
でのみやりとりされるものであるから複数のセクション
にまたがる回線についてはそれらの内容を隣接するセク
ションへも伝達することができればSONET及びSD
HにおいてネスティッドAPSを実現することができ
る。
【0004】特開平7−177114号公報には、SO
H内のK1,K2バイトの内容をパスオーバーヘッド
(POH)内のZ3,Z4バイトに移すことによって直
接対向していない局へK1,K2バイトの内容を伝達す
ることが提案されている。
H内のK1,K2バイトの内容をパスオーバーヘッド
(POH)内のZ3,Z4バイトに移すことによって直
接対向していない局へK1,K2バイトの内容を伝達す
ることが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パスに
はその局を通過するものもあればその局でドロップされ
るものもあり、上記の手法では通過するパスに確実にK
1,K2バイトを載せるためにどのパスが通過するパス
であるかを調べてそのパスにPOH処理を行なう必要が
あり、事実上それは非常に困難である。
はその局を通過するものもあればその局でドロップされ
るものもあり、上記の手法では通過するパスに確実にK
1,K2バイトを載せるためにどのパスが通過するパス
であるかを調べてそのパスにPOH処理を行なう必要が
あり、事実上それは非常に困難である。
【0006】したがって本発明の目的は、SONET及
びSDHのような同期伝送システムにおいてネスティッ
ドAPSを容易に実現するための装置と方法を提供する
ことにある。
びSDHのような同期伝送システムにおいてネスティッ
ドAPSを容易に実現するための装置と方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
局から第2の局で中継されて第3の局に至る通信回線の
自動切替を、第2の局で終端されるコマンドとレスポン
スを使用して行なうネスティッド自動切替装置であっ
て、第1の局からの、切替を要求する第1のコマンドに
含まれる救済すべき回線の番号と第2の局で終端されて
いる回線の番号とを比較する回線番号比較回路と、回線
番号比較回路の比較結果が不一致であるとき該第1のコ
マンドを第3の局へ転送するために選択し、一致である
とき第2の局が発行し第3の局へ向けて送るべき第2の
コマンドを第3の局へ送るために選択するコマンドセレ
クタと、回線番号比較回路の比較結果が不一致であると
き第3の局からの第1のレスポンスを第1の局へ転送す
るために選択し、一致であるとき第2の局が発行し第1
の局へ向けて送るべき第2のレスポンスを第1の局へ送
るために選択するレスポンスセレクタとを具備するネス
ティッド自動切替装置が提供される。
局から第2の局で中継されて第3の局に至る通信回線の
自動切替を、第2の局で終端されるコマンドとレスポン
スを使用して行なうネスティッド自動切替装置であっ
て、第1の局からの、切替を要求する第1のコマンドに
含まれる救済すべき回線の番号と第2の局で終端されて
いる回線の番号とを比較する回線番号比較回路と、回線
番号比較回路の比較結果が不一致であるとき該第1のコ
マンドを第3の局へ転送するために選択し、一致である
とき第2の局が発行し第3の局へ向けて送るべき第2の
コマンドを第3の局へ送るために選択するコマンドセレ
クタと、回線番号比較回路の比較結果が不一致であると
き第3の局からの第1のレスポンスを第1の局へ転送す
るために選択し、一致であるとき第2の局が発行し第1
の局へ向けて送るべき第2のレスポンスを第1の局へ送
るために選択するレスポンスセレクタとを具備するネス
ティッド自動切替装置が提供される。
【0008】本発明によれば、第1の局から第2の局で
中継されて第3の局に至る通信回線の自動切替を、第2
の局で終端されるコマンドとレスポンスを使用して行な
うネスティッド自動切替方法であって、第1の局から
の、切替を要求する第1のコマンドに含まれる救済すべ
き回線の番号と第2の局で終端されている回線の番号と
を比較し、比較結果が不一致であるとき該第1のコマン
ドを第3の局へ転送するために選択し、一致であるとき
第2の局が発行し第3の局へ向けて送るべき第2のコマ
ンドを第3の局へ送るために選択し、比較結果が不一致
であるとき第3の局からの第1のレスポンスを第1の局
へ転送するために選択し、一致であるとき第2の局が発
行し第1の局へ向けて送るべき第2のレスポンスを第1
の局へ送るために選択する各段階を具備するネスティッ
ド自動切替方法もまた提供される。
中継されて第3の局に至る通信回線の自動切替を、第2
の局で終端されるコマンドとレスポンスを使用して行な
うネスティッド自動切替方法であって、第1の局から
の、切替を要求する第1のコマンドに含まれる救済すべ
き回線の番号と第2の局で終端されている回線の番号と
を比較し、比較結果が不一致であるとき該第1のコマン
ドを第3の局へ転送するために選択し、一致であるとき
第2の局が発行し第3の局へ向けて送るべき第2のコマ
ンドを第3の局へ送るために選択し、比較結果が不一致
であるとき第3の局からの第1のレスポンスを第1の局
へ転送するために選択し、一致であるとき第2の局が発
行し第1の局へ向けて送るべき第2のレスポンスを第1
の局へ送るために選択する各段階を具備するネスティッ
ド自動切替方法もまた提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を説明する前
に、SONET及びSDHにおけるK1,K2バイトを
用いたAPSについて説明する。図1に示すように、A
局とB局の間に3本の現用回線WK1〜WK3と1本の
保護回線PTCTが設けられているものとする。
に、SONET及びSDHにおけるK1,K2バイトを
用いたAPSについて説明する。図1に示すように、A
局とB局の間に3本の現用回線WK1〜WK3と1本の
保護回線PTCTが設けられているものとする。
【0010】APSには2つの方向についてそれぞれ独
立に切替制御を行なう単方向モードと、双方向同時に切
替制御を行なう双方向モードの2つのモードがある。図
2はA局からB局へ向かう方向における単方向モードの
APSのシーケンスの一例を示し、図3は双方向モード
のAPSのシーケンスの一例を示す。図2において、A
局からB局へ向かう現用回線WK1〜WK3のいずれも
が正常なとき、保護回線PTCT上ではK1として“0
0000000”がB局からA局へ連続的に送られる。
ここでK1の上位4ビット(ビット1〜4)の“000
0”は要求がないことを意味する。A局からB局へはK
2として“00001100”が連続的に送られる。こ
こでK2の下位3ビット(ビット6〜8)の“100”
は単方向モードであることを示し、ビット5の“1”は
1:nモードであることを示している。この状態では送
り側のA局及び受け側のB局とも現用回線への切り戻し
が行なわれている。
立に切替制御を行なう単方向モードと、双方向同時に切
替制御を行なう双方向モードの2つのモードがある。図
2はA局からB局へ向かう方向における単方向モードの
APSのシーケンスの一例を示し、図3は双方向モード
のAPSのシーケンスの一例を示す。図2において、A
局からB局へ向かう現用回線WK1〜WK3のいずれも
が正常なとき、保護回線PTCT上ではK1として“0
0000000”がB局からA局へ連続的に送られる。
ここでK1の上位4ビット(ビット1〜4)の“000
0”は要求がないことを意味する。A局からB局へはK
2として“00001100”が連続的に送られる。こ
こでK2の下位3ビット(ビット6〜8)の“100”
は単方向モードであることを示し、ビット5の“1”は
1:nモードであることを示している。この状態では送
り側のA局及び受け側のB局とも現用回線への切り戻し
が行なわれている。
【0011】現用回線WK2に信号断(SF:Signal F
ailure) が発生したことを受信側のB局が検知すると、
K1バイトとして“11000010”がB局からA局
へ送られる。K1バイトのビット1〜4の“1100”
はSFを要因とする切替要求を意味し、ビット5〜8の
“0010”は切替が必要な回線の番号であり、WK2
の切替要求であることを意味する。ビット1〜4の切替
要求はそれが意味する値が大きいほど緊急度(優先度)
が高い。B局からの切替要求に対して、A局ではWK2
へ送るべき情報をWK2とPTCTへ並行して送るブリ
ッジの処理を行なった後K2として“0010110
0”を送る。このときのK2のビット1〜4の“001
0”はB局からのK1のビット5〜8と同じ値であり、
K1に答えてWK2についてブリッジ処理を行なったこ
とを意味する。B局ではこれに答えて受信をWK2から
PTCTへスイッチする。B局からA局へ向かう方向に
ついてもこれと独立に逆方向へのK1,K2を使用した
同様なシーケンスでAPSが行なわれる。
ailure) が発生したことを受信側のB局が検知すると、
K1バイトとして“11000010”がB局からA局
へ送られる。K1バイトのビット1〜4の“1100”
はSFを要因とする切替要求を意味し、ビット5〜8の
“0010”は切替が必要な回線の番号であり、WK2
の切替要求であることを意味する。ビット1〜4の切替
要求はそれが意味する値が大きいほど緊急度(優先度)
が高い。B局からの切替要求に対して、A局ではWK2
へ送るべき情報をWK2とPTCTへ並行して送るブリ
ッジの処理を行なった後K2として“0010110
0”を送る。このときのK2のビット1〜4の“001
0”はB局からのK1のビット5〜8と同じ値であり、
K1に答えてWK2についてブリッジ処理を行なったこ
とを意味する。B局ではこれに答えて受信をWK2から
PTCTへスイッチする。B局からA局へ向かう方向に
ついてもこれと独立に逆方向へのK1,K2を使用した
同様なシーケンスでAPSが行なわれる。
【0012】図3の双方向モードにおいて、WK1〜W
K3が正常なときK1バイトとして“0000000
0”、K2バイトとして“00001101”が双方向
に連続的に送られる。ここでK2バイトのビット6〜8
の“101”は双方向モードであることを示している。
それ以外は単方向モードのときと同じである。B局にお
いてWK2にSFが発生したことが検知されると、B局
からA局へのK1バイトは“11000010”に変わ
る。これに答えてA局ではWK2のブリッジを行なった
後、K2バイトを“00101101”に変更し、K1
バイトを“00100010”に変更する。K2バイト
のビット1〜4の“0010”は単方向モードのときと
同様にブリッジ処理を行なった回線番号である。K1バ
イトのビット1〜4の“0010”は逆方向の切替要求
(RR:Reverse Request )であることを示している。
これらに答えてB局では受信側についてPTCTへのス
イッチを行なうとともにその逆方向の送信側についてブ
リッジ処理を行ない、K2バイトを“0010110
1”に変更する。これに答えてA局では受信側のスイッ
チを行なう。
K3が正常なときK1バイトとして“0000000
0”、K2バイトとして“00001101”が双方向
に連続的に送られる。ここでK2バイトのビット6〜8
の“101”は双方向モードであることを示している。
それ以外は単方向モードのときと同じである。B局にお
いてWK2にSFが発生したことが検知されると、B局
からA局へのK1バイトは“11000010”に変わ
る。これに答えてA局ではWK2のブリッジを行なった
後、K2バイトを“00101101”に変更し、K1
バイトを“00100010”に変更する。K2バイト
のビット1〜4の“0010”は単方向モードのときと
同様にブリッジ処理を行なった回線番号である。K1バ
イトのビット1〜4の“0010”は逆方向の切替要求
(RR:Reverse Request )であることを示している。
これらに答えてB局では受信側についてPTCTへのス
イッチを行なうとともにその逆方向の送信側についてブ
リッジ処理を行ない、K2バイトを“0010110
1”に変更する。これに答えてA局では受信側のスイッ
チを行なう。
【0013】上記の説明でわかるように、K1及びK2
バイトはそれぞれコマンドとそれに対するレスポンスで
あると言うことができる。図4はK1,K2バイトを対
向局間でのみ送受する従来のAPS処理のための装置の
概要を示す。図4において、A局にはB局との間の回線
を終端する回線終端装置(LTE:Line Terminate Equ
ipment)−Aが設けられ、B局にはA局との間の回線を
終端するLTE−Bと、C局との間の回線を終端するL
TE−Cが設けられ、C局にはB局との間の回線を終端
するLTE−Dが設けられている。破線のブロック10
内にはLTE−B内のAPS処理のための装置の概略構
成が示されている。オーバーヘッド処理部12はA局か
らの保護回線上のK1,K2バイトを抽出する。抽出さ
れたK1,K2バイトは3連続保護部14,16におい
て同じ値が3回連続したとき有効とされる。APS処理
部18は前述したシーケンスに従ってAPS処理を実行
する。他のLTEについても同じ装置が設けられてい
る。このように、K1,K2バイトは各切替区間(セク
ション)ごとに終端されるので、例えば図5に示すよう
にA局からB局のREGで中継されてC局に至る現用回
線WK2をAB間及びBC間にそれぞれ設けられた保護
回線PTCT1及びPTCT2で救済しようとする場
合、セクションを超えてK1,K2バイトの内容を伝達
する必要がある。
バイトはそれぞれコマンドとそれに対するレスポンスで
あると言うことができる。図4はK1,K2バイトを対
向局間でのみ送受する従来のAPS処理のための装置の
概要を示す。図4において、A局にはB局との間の回線
を終端する回線終端装置(LTE:Line Terminate Equ
ipment)−Aが設けられ、B局にはA局との間の回線を
終端するLTE−Bと、C局との間の回線を終端するL
TE−Cが設けられ、C局にはB局との間の回線を終端
するLTE−Dが設けられている。破線のブロック10
内にはLTE−B内のAPS処理のための装置の概略構
成が示されている。オーバーヘッド処理部12はA局か
らの保護回線上のK1,K2バイトを抽出する。抽出さ
れたK1,K2バイトは3連続保護部14,16におい
て同じ値が3回連続したとき有効とされる。APS処理
部18は前述したシーケンスに従ってAPS処理を実行
する。他のLTEについても同じ装置が設けられてい
る。このように、K1,K2バイトは各切替区間(セク
ション)ごとに終端されるので、例えば図5に示すよう
にA局からB局のREGで中継されてC局に至る現用回
線WK2をAB間及びBC間にそれぞれ設けられた保護
回線PTCT1及びPTCT2で救済しようとする場
合、セクションを超えてK1,K2バイトの内容を伝達
する必要がある。
【0014】図6は本発明の第1の実施例に係るネステ
ィッドAPS装置を示す。図4と同一の構成要素につい
ては同一の参照番号を付してその説明を省略する。破線
のブロック20内にはLTE−C内のAPS処理のため
の装置の一部が示されている。比較回路22は3連続保
護部14から出力されるK1バイトのビット5〜8と自
局が終端する回線の番号とを比較し、一致又は不一致の
比較結果を出力する。LTE−Cのブロック20内のK
1選択回路24へはブロック20内のAPS処理部26
がC局へ向けて発行するK1バイトと、LTE−BがA
局から受信したK1バイトが入力され、比較回路22の
比較結果が不一致を示しているときA局から受信したK
1バイトをC局へ転送するために選択し、一致を示して
いるときAPS処理部26が発行したK1バイトを選択
する。K1選択回路24が選択したK1バイトはB−C
局間の保護回線を介してC局へ送られる。K2選択回路
28へはLTE−CがC局から受信したK2バイトとL
TE−B内のAPS処理部18がA局へ向けて発行する
K2バイトが入力され、比較回路22の比較結果が不一
致を示しているときLTE−CがC局から受信したK2
バイトを選択し、一致を示しているときAPS処理部1
8からのK2バイトを選択する。図に明示されていない
が、C局からA局の方向に流れるK1バイトとA局から
C局に流れるK2バイトのための同じ構成の回路が設け
られる。
ィッドAPS装置を示す。図4と同一の構成要素につい
ては同一の参照番号を付してその説明を省略する。破線
のブロック20内にはLTE−C内のAPS処理のため
の装置の一部が示されている。比較回路22は3連続保
護部14から出力されるK1バイトのビット5〜8と自
局が終端する回線の番号とを比較し、一致又は不一致の
比較結果を出力する。LTE−Cのブロック20内のK
1選択回路24へはブロック20内のAPS処理部26
がC局へ向けて発行するK1バイトと、LTE−BがA
局から受信したK1バイトが入力され、比較回路22の
比較結果が不一致を示しているときA局から受信したK
1バイトをC局へ転送するために選択し、一致を示して
いるときAPS処理部26が発行したK1バイトを選択
する。K1選択回路24が選択したK1バイトはB−C
局間の保護回線を介してC局へ送られる。K2選択回路
28へはLTE−CがC局から受信したK2バイトとL
TE−B内のAPS処理部18がA局へ向けて発行する
K2バイトが入力され、比較回路22の比較結果が不一
致を示しているときLTE−CがC局から受信したK2
バイトを選択し、一致を示しているときAPS処理部1
8からのK2バイトを選択する。図に明示されていない
が、C局からA局の方向に流れるK1バイトとA局から
C局に流れるK2バイトのための同じ構成の回路が設け
られる。
【0015】図6に示した本発明の第1の実施例におい
ては、B局で受信したA局からのK1バイトに含まれる
回線の番号がB局で終端されている回線の番号に一致し
ないとき、さらにC局へ転送され、同時にC局からのK
2バイトがA局へ転送されるので、SONET/SDH
のK1,K2バイトの通信プロトコルは基本的に変更す
ることなく最小限の変更でネスティッドAPSを実現す
ることができる。
ては、B局で受信したA局からのK1バイトに含まれる
回線の番号がB局で終端されている回線の番号に一致し
ないとき、さらにC局へ転送され、同時にC局からのK
2バイトがA局へ転送されるので、SONET/SDH
のK1,K2バイトの通信プロトコルは基本的に変更す
ることなく最小限の変更でネスティッドAPSを実現す
ることができる。
【0016】本発明の第1の実施例は単方向モードにも
双方向モードには適用が可能であるが、セクションを超
えて転送されるK1バイトの優先度がセクション内のK
1バイトの優先度よりも低い場合でも常にセクションを
超えて転送されるK1バイトが優先されるという問題が
ある。図7はこの点を改良した本発明の第2の実施例に
係るネスティッドAPS装置の構成を示す。この実施例
は単方向モードにのみ適用が可能である。図6と同一の
構成要素には同一の参照番号を付してその説明を省略す
る。
双方向モードには適用が可能であるが、セクションを超
えて転送されるK1バイトの優先度がセクション内のK
1バイトの優先度よりも低い場合でも常にセクションを
超えて転送されるK1バイトが優先されるという問題が
ある。図7はこの点を改良した本発明の第2の実施例に
係るネスティッドAPS装置の構成を示す。この実施例
は単方向モードにのみ適用が可能である。図6と同一の
構成要素には同一の参照番号を付してその説明を省略す
る。
【0017】優先度比較回路30はB局で受信したA局
からのK1バイトとB局のLTE−CのAPS処理部2
6でC局へ向けて発行されるK1バイトのビット1〜4
が示す値の大小を比較することにより、どちらの切替要
求の優先度が高いかを判定する。優先度比較回路30に
おいてAPS処理部26からのK1バイトの優先度がよ
り高いと判定されるとき、ANDゲート32が閉じら
れ、たとえ比較回路22が不一致の比較結果を出力した
としてもそれを無効にしてK1選択回路24にAPS処
理部26からのK1バイトを選択させる。ゲート回路3
4は、比較回路22の比較結果が不一致であるにもかか
わらずANDゲート32で無効にされたとき、リジェク
ト発生回路36にリジェクトを示すK2バイトを発生さ
せる信号を発生する。リジェクト発生回路36が発生し
たK2バイトはK2選択回路28を経てA局へ向けて送
信される。これにより、切替要求のK1バイトをA局か
らB局及びC局へ向けて送ったにもかかわらずそれがB
局で受信されるだけでC局へ届かないために所定時間が
経過してもその応答としてのK2バイトを受信しないと
いうエラーの発生が防止される。K2バイトのビット6
〜8が示す値のうち011,010,001,000は
ネスティッドAPSのためにリザーブされているのでそ
のうちの1つ例えば011をリジェクトのレスポンスと
して使用する。
からのK1バイトとB局のLTE−CのAPS処理部2
6でC局へ向けて発行されるK1バイトのビット1〜4
が示す値の大小を比較することにより、どちらの切替要
求の優先度が高いかを判定する。優先度比較回路30に
おいてAPS処理部26からのK1バイトの優先度がよ
り高いと判定されるとき、ANDゲート32が閉じら
れ、たとえ比較回路22が不一致の比較結果を出力した
としてもそれを無効にしてK1選択回路24にAPS処
理部26からのK1バイトを選択させる。ゲート回路3
4は、比較回路22の比較結果が不一致であるにもかか
わらずANDゲート32で無効にされたとき、リジェク
ト発生回路36にリジェクトを示すK2バイトを発生さ
せる信号を発生する。リジェクト発生回路36が発生し
たK2バイトはK2選択回路28を経てA局へ向けて送
信される。これにより、切替要求のK1バイトをA局か
らB局及びC局へ向けて送ったにもかかわらずそれがB
局で受信されるだけでC局へ届かないために所定時間が
経過してもその応答としてのK2バイトを受信しないと
いうエラーの発生が防止される。K2バイトのビット6
〜8が示す値のうち011,010,001,000は
ネスティッドAPSのためにリザーブされているのでそ
のうちの1つ例えば011をリジェクトのレスポンスと
して使用する。
【0018】図8は双方向モードにも適用可能な本発明
の第3の実施例に係るネスティッドAPS装置を示す。
図7と同一の構成要素には同一の参照番号を付してその
説明を省略する。双方向モードでは、図3を参照して説
明したように、一方向をブリッジにした後、逆方向の切
替要求(RR)が出されるが、このK1のビット1〜4
は0010であるので優先度比較回路30における単純
なビット1〜4の値の比較では最も優先度の低い切替要
求であることになる。しかしながら、真の切替要因はそ
れと対向する方向に送られているK1バイトのビット1
〜4で示されている。そこで優先度比較回路38におい
て、対向して送られてきたK1バイトとの優先度の比較
を行なう。RR判定回路40においてK1バイトがRR
であると判定されたときは、選択回路42において、優
先度比較回路30の代わりに優先度比較回路38の出力
を選択してANDゲート32へ供給する。これによっ
て、双方向モードにおけるRRについても正しく優先度
を比較することができる。
の第3の実施例に係るネスティッドAPS装置を示す。
図7と同一の構成要素には同一の参照番号を付してその
説明を省略する。双方向モードでは、図3を参照して説
明したように、一方向をブリッジにした後、逆方向の切
替要求(RR)が出されるが、このK1のビット1〜4
は0010であるので優先度比較回路30における単純
なビット1〜4の値の比較では最も優先度の低い切替要
求であることになる。しかしながら、真の切替要因はそ
れと対向する方向に送られているK1バイトのビット1
〜4で示されている。そこで優先度比較回路38におい
て、対向して送られてきたK1バイトとの優先度の比較
を行なう。RR判定回路40においてK1バイトがRR
であると判定されたときは、選択回路42において、優
先度比較回路30の代わりに優先度比較回路38の出力
を選択してANDゲート32へ供給する。これによっ
て、双方向モードにおけるRRについても正しく優先度
を比較することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来の対向局間の通信プロトコルは基本的に変更すること
なく最小限の変更でネスティッドAPSを実現すること
ができる。
来の対向局間の通信プロトコルは基本的に変更すること
なく最小限の変更でネスティッドAPSを実現すること
ができる。
【図1】3本の現用回線と保護回線を示す図である。
【図2】単方向モードにおけるAPSのシーケンスを示
す図である。
す図である。
【図3】双方向モードにおけるAPSのシーケンスを示
す図である。
す図である。
【図4】従来のAPS装置の概略を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】ネスティッドAPSを示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例に係るネスティッドAP
S装置を示す図である。
S装置を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係るネスティッドAP
S装置を示す図である。
S装置を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施例に係るネスティッドAP
S装置を示す図である。
S装置を示す図である。
PTCT…保護回線 WK1,WK2,WK3…現用回線 22,30,38…比較回路 24,28…選択回路
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の局から第2の局で中継されて第3
の局に至る通信回線の自動切替を、第2の局で終端され
るコマンドとレスポンスを使用して行なうネスティッド
自動切替装置であって、 第1の局からの、切替を要求する第1のコマンドに含ま
れる救済すべき回線の番号と第2の局で終端されている
回線の番号とを比較する回線番号比較回路と、 回線番号比較回路の比較結果が不一致であるとき該第1
のコマンドを第3の局へ転送するために選択し、一致で
あるとき第2の局が発行し第3の局へ向けて送るべき第
2のコマンドを第3の局へ送るために選択するコマンド
セレクタと、 回線番号比較回路の比較結果が不一致であるとき第3の
局からの第1のレスポンスを第1の局へ転送するために
選択し、一致であるとき第2の局が発行し第1の局へ向
けて送るべき第2のレスポンスを第1の局へ送るために
選択するレスポンスセレクタとを具備するネスティッド
自動切替装置。 - 【請求項2】 第1のコマンドの優先度を第2のコマン
ドの優先度と比較する第1の優先度比較回路と、 第1の優先度比較回路の比較結果が第1のコマンドの優
先度が他方の優先度よりも低いことを示しているとき回
線番号比較回路の比較結果を無効にすることによってコ
マンドセレクタ及びレスポンスセレクタに第2のコマン
ド及び第2のレスポンスをそれぞれ選択させるゲート回
路とをさらに具備する請求項1記載のネスティッド自動
切替装置。 - 【請求項3】 第1のコマンドの優先度を第3の局から
受けとった第3のコマンドの優先度と比較する第2の優
先度比較回路と、 第2のコマンドが双方向モードにおける逆方向の切替を
要求するコマンドであるか否かを判定する逆切替要求判
定回路と、 逆切替要求判定回路の判定結果が偽であるとき第1の優
先度比較回路の比較結果を選択してゲート回路へ供給
し、真であるとき第2の優先度比較回路の比較結果を選
択してゲート回路へ供給する比較結果セレクタとをさら
に具備する請求項2記載のネスティッド自動切替装置。 - 【請求項4】 第1のコマンドへの応答としての、要求
をリジェクトするレスポンスを発生するためのリジェク
ト発生回路と、 回線番号比較回路における比較結果が不一致であり、か
つ、ゲート回路において該比較結果が無効にされたと
き、リジェクト発生回路へリジェクトレスポンスを発生
させる第2のゲート回路をさらに具備する請求項2また
は3記載のネスティッド自動切替装置。 - 【請求項5】 第1の局から第2の局で中継されて第3
の局に至る通信回線の自動切替を、第2の局で終端され
るコマンドとレスポンスを使用して行なうネスティッド
自動切替方法であって、 (a)第1の局からの、切替を要求する第1のコマンド
に含まれる救済すべき回線の番号と第2の局で終端され
ている回線の番号とを比較し、 (b)ステップ(a)における比較結果が不一致である
とき該第1のコマンドを第3の局へ転送するために選択
し、一致であるとき第2の局が発行し第3の局へ向けて
送るべき第2のコマンドを第3の局へ送るために選択
し、 (c)ステップ(a)における比較結果が不一致である
とき第3の局からの第1のレスポンスを第1の局へ転送
するために選択し、一致であるとき第2の局が発行し第
1の局へ向けて送るべき第2のレスポンスを第1の局へ
送るために選択する各段階を具備するネスティッド自動
切替方法。 - 【請求項6】 (d)第1のコマンドの優先度を第2の
コマンドの優先度と比較し、 (e)ステップ(d)における比較結果が第1のコマン
ドの優先度が他方の優先度よりも低いことを示している
ときステップ(a)における比較結果を無効にすること
によってステップ(b)及びステップ(c)において第
2のコマンド及び第2のレスポンスをそれぞれ選択させ
る各段階をさらに具備する請求項5記載のネスティッド
自動切替方法。 - 【請求項7】 (f)第1のコマンドの優先度を第3の
局から受けとった第3のコマンドの優先度と比較し、 (g)第2のコマンドが双方向モードにおける逆方向の
切替を要求するコマンドであるか否かを判定し、 (h)ステップ(g)における判定結果が真であるとき
ステップ(e)においてステップ(d)の結果に代えて
ステップ(f)の結果を使用させる各段階をさらに具備
する請求項6記載のネスティッド自動切替方法。 - 【請求項8】 ステップ(a)における比較結果が不一
致であり、かつ、ステップ(e)において該比較結果が
無効にされたとき、第1のコマンドへの応答としての、
要求をリジェクトするリジェクトレスポンスを発生する
段階をさらに具備する請求項6または7記載のネスティ
ッド自動切替方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9066566A JPH10262035A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | ネスティッド自動切替装置及び方法 |
US08/934,505 US6141320A (en) | 1997-03-19 | 1997-09-19 | Method and apparatus for nested automatic protection switching |
CN97120458A CN1087528C (zh) | 1997-03-19 | 1997-10-15 | 用于嵌套自动保护切换的方法和设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9066566A JPH10262035A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | ネスティッド自動切替装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10262035A true JPH10262035A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13319639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9066566A Withdrawn JPH10262035A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | ネスティッド自動切替装置及び方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6141320A (ja) |
JP (1) | JPH10262035A (ja) |
CN (1) | CN1087528C (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11225128A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Fujitsu Ltd | 同期通信網における端局、現用/予備切替機能のミスマッチ検出装置、及びその方法 |
JP3270385B2 (ja) * | 1998-02-12 | 2002-04-02 | 富士通株式会社 | 光通信システムにおける誤動作防止用ガード装置 |
JP3569127B2 (ja) * | 1998-04-20 | 2004-09-22 | 富士通株式会社 | Sdh無線伝送装置 |
US6766482B1 (en) | 2001-10-31 | 2004-07-20 | Extreme Networks | Ethernet automatic protection switching |
US7173902B2 (en) * | 2002-03-29 | 2007-02-06 | Bay Microsystems, Inc. | Expansion of telecommunications networks with automatic protection switching |
US8037188B2 (en) * | 2003-02-12 | 2011-10-11 | Qualcomm Incorporated | Soft handoff across different networks assisted by an end-to-end application protocol |
WO2005008392A2 (en) * | 2003-07-08 | 2005-01-27 | Sycamore Networks, Inc. | Network span protection using span identifiers |
ATE367022T1 (de) * | 2003-10-09 | 2007-08-15 | Alcatel Lucent | Verfahren und rahmensignal zur inband-erkennung und -lokalisierung eines path-ausfalls in einer sdh/sonet netzwerkdomäne |
EP1531566B1 (en) * | 2003-11-12 | 2009-03-18 | Alcatel Lucent | Path protection for SDH/SONET networks |
CN100403660C (zh) * | 2004-09-04 | 2008-07-16 | 华为技术有限公司 | 双纤光复用段共享保护环的保护方法及其节点装置 |
US7974185B2 (en) * | 2005-10-18 | 2011-07-05 | Wipro Limited | Three fiber line switched ring |
US7898944B2 (en) * | 2005-12-14 | 2011-03-01 | Cisco Technology, Inc. | Smart mechanism for multi-client bidirectional optical channel protection scheme |
CN100426776C (zh) * | 2006-10-30 | 2008-10-15 | 华为技术有限公司 | 在通道保护环上对工作业务进行编号的方法 |
CN101505258B (zh) * | 2008-02-04 | 2011-04-13 | 华为技术有限公司 | 一种实现业务保护的方法及装置 |
CN102075279B (zh) * | 2011-01-27 | 2015-04-15 | 杭州华三通信技术有限公司 | 一种aps工作模式的配置方法和设备 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5872780A (en) * | 1992-05-21 | 1999-02-16 | Alcatel Network Systems, Inc. | Sonet data transfer protocol between facility interfaces and cross-connect |
US5278824A (en) * | 1992-06-02 | 1994-01-11 | At&T Bell Laboratories | Dual hubbing in a bidirectional line-switched ring transmission system |
JP2679604B2 (ja) * | 1993-12-21 | 1997-11-19 | 日本電気株式会社 | 切替情報の転送方法及び転送伝送路変換回路 |
JP3432958B2 (ja) * | 1995-07-21 | 2003-08-04 | 富士通株式会社 | 光伝送システム及び伝送路切替制御方法 |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP9066566A patent/JPH10262035A/ja not_active Withdrawn
- 1997-09-19 US US08/934,505 patent/US6141320A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-15 CN CN97120458A patent/CN1087528C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6141320A (en) | 2000-10-31 |
CN1193852A (zh) | 1998-09-23 |
CN1087528C (zh) | 2002-07-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |