JP3270385B2 - 光通信システムにおける誤動作防止用ガード装置 - Google Patents

光通信システムにおける誤動作防止用ガード装置

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JP3270385B2 JP02943298A JP2943298A JP3270385B2 JP 3270385 B2 JP3270385 B2 JP 3270385B2 JP 02943298 A JP02943298 A JP 02943298A JP 2943298 A JP2943298 A JP 2943298A JP 3270385 B2 JP3270385 B2 JP 3270385B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光通信システムに係
り、更に詳しくはSONET/SDH光通信装置におい
て、フレーム内の特定位置の受信データの誤りによる通
信装置の誤動作を防止する誤動作防止用ガード装置に関
する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】SONE
T/SDH(シンクロナスディジタルハイアラーキ)光
通信装置においては、例えばSONETフレームのライ
ンオーバヘッド部のK1、およびK2バイトがライン終
端装置相互間でのオートマチックプロテクションスイッ
チング(APS)信号に割り当てられ、フレームの受信
側ではこのバイトの抽出結果の内容に従って通信装置の
制御が行われている。
【0003】通信システム内での光の劣化によってK
1,K2バイトの内容が変化すると、装置の誤動作が生
じるおそれがあるため、従来においてはその保護方式と
してK1,K2バイトのデータが連続する3つのフレー
ムで同じであった場合に限って、そのデータが正しいも
のとして抽出されていた。
【0004】このように従来においては、光の劣化によ
ってデータにエラーが生じている場合にも、連続する3
つのフレームで同じデータを受信した場合には、そのデ
ータは正しいものとして抽出され、装置の誤動作の原因
となるという問題点があった。
【0005】本発明は、受信フレームに対するあらかじ
め定められたエラーが検出された時と検出されなかった
時とで保護の方式を変化させ、エラーが検出された時に
は従来よりもガードを強くすることによって、装置の誤
動作の原因となる光の劣化による誤りデータの抽出を防
止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
ブロック図である。同図は、例えばSONET光通信シ
ステムの受信側で、受信データの誤りによる通信装置の
誤動作を防止する誤動作防止用ガード装置の原理構成ブ
ロック図である。
【0007】図1において3連保護手段1は、連続して
受信した3つのフレーム内のあらかじめ定められた位
置、例えばK1,K2バイトにおいて同じデータを受信
した時はその同じデータを出力し、同じデータを受信し
なかった時は直前に出力したデータと同じデータを出力
するものである。
【0008】選択手段2は受信フレームに対するあらか
じめ定められたエラー、例えばSONETフレーム内の
B2バイトのエラーなどの検出信号が入力された時に
は、3連保護手段1の動作を停止させると共に、その停
止以前の3連保護手段1の出力を選択し、エラー検出信
号が入力されなかった時には受信フレームのデータをそ
のまま選択して、装置外に出力するものである。
【0009】本発明においては、例えばSONETフレ
ーム内のオーバヘッド部内のK1,K2バイト、すなわ
ちオートマティックプロテクションスイッチング信号を
対象としてデータの抽出が行われる。
【0010】選択手段2に入力される、あらかじめ定め
られたエラーの検出信号はSONETフレームのオーバ
ヘッド部のB2バイトのエラー、SONETフレームに
対するフレームパターンエラー、またはフレームパター
ンエラーが5フレーム連続して発生した場合のアウトオ
ブフレームのいずれかが検出されたことを示す信号であ
る。
【0011】本発明においては図1の選択手段2の後段
に、3連保護手段1と同様の動作を行う第2の3連保護
手段3を更に設け、誤動作防止のためのガードを強くす
ることも可能である。
【0012】また本発明においては、例えばマイクロコ
ンピュータからの指示に応じて擬似的なエラー検出信号
を選択手段2に与えるエラー条件設定手段を更に備えた
り、あらかじめ定められたエラーの検出信号が入力され
ている時にも強制的に選択手段2に対して受信フレーム
のデータをそのまま選択させるエラー検出信号無効化手
段を更に備えることによって、図1の3連保護手段1を
含む誤動作防止用ガード装置の動作確認などを行うこと
も可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は本発明の光通信システムに
おける誤動作防止用ガード装置の実施形態の構成を示す
ブロック図である。図2の誤動作防止用ガード装置にお
いて、受信データの誤りによる装置の誤動作を防止する
ための主要部分はオーバヘッド(OH)抽出部10、3
連保護部11、セレクタ12、およびオーバヘッドイン
タフェース(OH INF)13によって構成される。
【0014】オーバヘッド抽出部10は、例えば受信デ
ータ(DT)からSONETフレームのオーバヘッド部
分を抽出するものであり、オーバヘッド部分以外のデー
タは主信号処理部15に与えられる。
【0015】3連保護部11は、オーバヘッド抽出部1
0によって抽出されたオーバヘッド部の中でオートマテ
ィックプロテクションスイッチング(APS)バイト、
すなわちK1,K2バイトの入力を受けて、連続して受
信した3つのフレーム内のデータが同じである時にはそ
の同じデータを出力し、同じでない時にはその3つのフ
レームの前の3フレーム連続一致データを出力するもの
である。
【0016】セレクタ12は、オーバヘッド抽出部10
によって抽出されたAPSバイト、すなわち生データ
と、3連保護部11の出力とのいずれかを選択するもの
であり、またオーバヘッドインタフェース13は、セレ
クタ12の出力とオーバヘッド抽出部10によって出力
されるAPSバイト以外のオーバヘッド部のデータとの
入力を受けて、これらのデータを従来のOH処理部14
に出力するものである。
【0017】このOH処理部14は3連保護部11と同
様の動作を行うものであり、入力された信号のうちK
1,K2バイトのデータが3つのフレームに対して同じ
である時にはその同じデータを出力し、同じデータでな
い時にはその3つのフレームの直前のフレームのデータ
を出力する動作を行う。
【0018】図2の上部にあるパラレル/シリアル(P
/S)変換部12は、オーバヘッド抽出部10によって
出力されたAPSバイトの信号をシリアル信号に変換し
て、K1,K2シリアル出力としての生データ(データ
DTとフレームパターンFP)を出力するものであり、
この出力は後述するように回路動作の確認や、デバッグ
用に用いられる。
【0019】図2の下部のB2エラー検出部16、フレ
ームパターンエラー検出部17、INH(インヒビッ
ト)制御部18、2つのオア回路19,20、およびマ
イコンインタフェース21は3連保護部11の動作停止
の制御、およびセレクタ12の選択制御を行うものであ
る。
【0020】B2エラー検出部16は、SONETフレ
ームのオーバヘッド部内のB2バイトのエラーを検出す
るものである。またフレームパターンエラー検出部17
は、SONETフレームの先頭にあるA1,A2バイト
のデータから、フレームパターンエラーを検出するもの
である。
【0021】ここでSONETフレームのフォーマット
とそのオーバヘッド部の構成について図3,図4を用い
て説明する。図3はSONETフレームのフォーマット
を示す。同図においてSONETフレームの先頭には、
トランスポートオーバヘッドとしてセクションオーバヘ
ッドとラインオーバヘッドが格納され、その後にエンベ
ロープキャパシティとしてパスオーバヘッドとインフォ
メーションペイロードとが格納されている。
【0022】図4は図3のトランスポートオーバヘッド
と、パスオーバヘッドにおける各バイトの位置の説明図
である。同図においてフレームパターンを検出するため
のA1,A2バイトは、トランスポートオーバヘッド内
のセクションオーバヘッドの先頭にある。またB2エラ
ーを検出するためのB2バイトと、ガードの対象となる
K1,K2バイトは、トランスポートオーバヘッド内の
ラインオーバヘッドの一部として格納されている。フレ
ームパターンエラーは、A1,A2バイト中の32ビット
をモニタし、あらかじめ定めらたデータ(“F628 ”の
固定パターン)との比較によって誤りがあった場合に、
エラーとして検出が行われ、またB2エラーは受信した
B2バイトの内容によって10-3、すなわち光の劣化に
より 1000 ビットに1ビットの割合で誤りが検出された
場合にエラーと判定される。
【0023】図2においてB2エラー検出部16、フレ
ームパターンエラー検出部17の検出結果、および図示
しないアウトオブフレーム(OOF)検出部によるアウ
トオブフレームの検出結果は、オア回路19を介して3
連保護部11に対してINH信号として与えられる。こ
のINH信号は3連保護部11の動作を停止させるもの
である。この信号の入力によって、後述するように3連
保護部11を構成する各フリップフロップのクリアが行
われ、3連保護部11はクリア以前の出力をそのまま維
持してセレクタ12側に出力し続ける動作を実行する。
なおOOFは、フレームパターンエラーが5つのフレー
ムに対して連続的に発生したことを示すエラーである。
また図2においてフレームパターンエラー検出部17は
OOFの検出部と独立になっているが、フレームパター
ンエラーがOOFの一部であることから、OOFの検出
部内に含めることもできる。
【0024】B2エラー検出部16、フレームパターン
エラー検出部17のエラー検出結果、およびOOF検出
結果はINH制御部18にも与えられ、オア回路20を
介してセレクタ12の選択制御に用いられる。この3種
類のエラーのいずれか、または2つ以上が同時に発生し
た場合には、セレクタ12は3連保護部11の出力を選
択してオーバヘッドインタフェース13に出力する。3
つのエラーのいずれもが発生していない場合には、セレ
クタ12はオーバヘッド抽出部10によって抽出された
APSバイトそのまま、すなわち生データを選択して、
オーバヘッドインタフェース13に出力する。
【0025】マイコンインタフェース21は、回路動作
の確認やデバッグなどのためにエラー検出信号を擬似的
に出力したり、逆に実際にエラーが検出されてもそのエ
ラー検出結果を無視させる動作を行うものである。擬似
的なエラー検出信号が出力された場合には、その信号は
オア回路19を介して3連保護部11の動作を停止させ
ると共に、別の経路により、オア回路20を通してセレ
クタ12に3連保護部11の出力を選択させる。逆に例
えばB2エラー検出部16によるエラー検出結果がIN
H制御部18に入力されても、その検出結果を無視させ
てオア回路20を介してセレクタ12に生データ側を選
択させる制御をINH制御部18への信号によって行わ
せる。
【0026】図2の右側のK1,K2シリアル出力(ガ
ード後)、すなわちセレクタ12の出力のパラレル/シ
リアル変換部24の出力(DT,FP)、オア回路19
の出力としての3連保護INH信号、およびオア回路2
0の出力、すなわちセレクタ12の選択制御信号として
のK1,K2ガードTRG信号はいずれも回路動作の確
認や、デバッグに用いられる信号である。
【0027】図5は図2の3連保護部11の詳細構成ブ
ロック図である。同図において3連保護部は、4つのフ
リップフロップ〜31〜34、FF33またはF
F34の出力のいずれかを選択して3連保護結果とし
て出力するセレクタ(SEL)35、FF31、FF
32およびFF33の出力を比較する比較器36、
3連保護INH信号、すなわち3連保護部の動作を停止
させる信号が入力した時点で、比較器36の比較結果を
無効にして、セレクタ35にFF34の出力を選択さ
せるINH部37から構成されている。
【0028】3連保護INH信号の入力時には、比較器
36の比較結果が無効化されると共に、3つのFF〜
31〜33のデータがクリアされる。3連保護INH
信号が入力していない場合には比較器36の比較結果は
有効となる。比較の結果前述の3つのデータが同一であ
る時には、セレクタ35はFF33の出力を選択して
FF34に与えると共に、3連保護結果として出力す
る。
【0029】図6、および図7は3連保護部の動作例の
説明図である。図6は3連保護INH信号が入力されな
い場合を示す。同図においてクロック1〜4に対する入
力、すなわちK1,K2バイトのデータは全て1で同一
であり、クロック3の入力時点で比較器36は一致を検
出し、セレクタ35はデータ1を3連保護結果として出
力する。クロック4に対しても同様にデータ1が出力さ
れ、そのデータはクロック5に対してFF34の出力
となる。クロック5に対しては比較器36は不一致を出
力し、その結果セレクタ35はFF34の出力を選択
し、クロック8までは同様の動作が続行されて、FF
34の出力としてのデータ1が3連保護結果として出力
され続ける。
【0030】クロック9に対して比較器36は一致を検
出し、対応するデータ7はクロック10でFF34か
ら出力される。この時比較器36は不一致を検出してお
り、このデータ7はセレクタ35の出力、すなわち3連
保護結果となる。同様にしてクロック11に対しては3
連保護結果の出力データは7、クロック12以降に対し
ては出力データは10となる。
【0031】図7はクロック7〜11に対応して、3連
保護部の動作を停止させる3連保護INH信号が入力さ
れた場合を示す。クロック6までの動作は図6における
ものと同様である。クロック7の入力以前に3連保護I
NH信号が入力され、比較器36の比較結果は無視され
て、セレクタ35は常にFF34の出力を選択するこ
とになる。また3つのFF〜31〜33のデータは
全てクリアされる。その結果セレクタ35の出力、すな
わち3連保護結果は、クロック12に対応して3連保護
部が動作を再開し、クロック14に対応して比較器36
が一致を検出する前まで、すなわちクロック13までデ
ータ1を出力し、クロック14以後は図6と同様にデー
タ10を出力する動作を行う。
【0032】図8〜図10は本発明のガード装置の動作
例の説明図である。図8はB2エラーの発生に対するガ
ード装置の動作例の説明図である。同図において最上部
に示すように、最初から6番目のフレーム、および 586
番目のフレームに対してB2エラーが検出されたことを
示すアラームが示され、7番目のフレームから580 番目
のフレーム、および 587番目のフレーム以後のフレーム
に対してはB2エラーアラームの解除時間であることが
示されている。
【0033】この解除時間とは、実際にエラーが検出さ
れてアラームが発生した後に、そのフレームから直ちに
そのアラームが解除されるわけではなく、エラーが検出
されなくなってからもエラーが検出されたと同じ状態が
続くということを意味している。その間に実際のエラー
が検出されなかった場合に、初めてアラームが解除され
る。B2エラーの場合には、この解除時間が他のエラー
に比べてかなり長くなる。これはB2エラーとして、10
00ビットに1ビットの割合のエラーを検出するために、
エラーの検出に時間がかかることによっている。
【0034】図8において1から5のフレームに対して
は生データ、すなわちK1,K2バイトのデータが次々
とFF〜の間でシフトされ、3連保護部の出力は3
〜5のフレームに対して*となる。この1〜5のフレー
ムに対しては何らエラーが検出されていないため、図2
のセレクタ12はオーバヘッド抽出部10の出力する生
データをそのまま選択しており、出力データは全て*と
なる。
【0035】フレーム6〜 580に対しては、B2エラー
に対応するアラームとそのアラーム解除時間となってい
るため、B2エラーが検出されたものとして動作が実行
される。この場合図2の3連保護部11の動作は停止さ
れ、3つのFF〜のデータはクリアされ、3連保護
部11はその以前の出力データ、すなわち*を出力し続
ける。またセレクタ12は3連保護部11の出力を選択
するため、ガード装置の出力データは全て*となる。
【0036】フレーム581 〜585 に対しては、セレクタ
12は生データそのままを選択し、出力データは△とな
る。この間3連保護部11は動作を再開し、フレーム58
3 〜585 に対してデータ△を出力している。
【0037】フレーム586 以降に対しては、B2エラー
アラームおよびその解除時間となるため、3連保護部1
1の動作は停止され、その出力はフレーム585 に対する
出力データ△のままとなる。またセレクタ12は3連保
護部11の出力を選択し続けるため、ガード装置の出力
は△のままとなる。なお生データの,、およびは
光の劣化によって誤りが生じたデータを示す。
【0038】本実施形態では、図2のオーバヘッドイン
タフェース13の後段のOH処理部14において、もう
1段3連保護動作が行われる。これが図8の下から2番
目のデータであり、フレーム581 および582 に対するデ
ータが△から*に変わるのみである。
【0039】図8の1番下のデータは従来方式、すなわ
ちオーバヘッドインタフェース13の後段にあるOH処
理部14内の3連保護だけが行われる場合の出力データ
を示す。この場合にはエラーが検出されても3連保護の
動作が停止されることはないため、フレーム8〜10に
対して光の劣化によって誤りが生じたデータが出力さ
れてしまっているのに対して、本実施形態でこのように
誤りの生じたデータが3フレーム連結しても誤りのある
データが出力されることはなく、装置の誤動作を防止で
きる。
【0040】B2エラーに対してはアラームの解除時間
が長く、エラー発生前の3連保護結果が出力され続ける
ために、従来に比べてガードが強化される。図9はフレ
ームパターンエラーとB2エラーとの発生時の誤動作防
止装置の動作例である。但し、ここではB2エラーが発
生してもその検出信号を無効化させるためのB2エラー
INH制御が、図2のマイコンインタフェース21を介
した制御によって実行され、B2エラーだけが発生して
いる時点ではセレクタ12はオーバヘッド抽出部10の
出力する生データを選択して、オーバヘッドインタフェ
ース13に出力する動作が行われる。またフレームパタ
ーンエラーのアラームに対する解除時間は零であり、フ
レームパターンエラーが検出されなくなると直ちにアラ
ームは解除されるものとする。
【0041】図9においても生データのうち〜は光
の劣化によって誤りが生じたデータを示すが、フレーム
6に対してそのようなデータが入力され、また同時に
フレームパターンエラーが検出されるまでは、図8と同
様にデータとして*が出力される動作が行われる。
【0042】フレーム6においてフレームパターンエラ
ーが検出され、3連保護部11の動作が停止されてFF
〜がクリアされ、3連保護部11はフレーム5に対
する出力データ*を出力する。フレーム7〜9に対して
3連保護部11はその動作を再開するが、フレーム7と
8に対する出力データは*のままとなり、フレーム9に
対して○となる。この間B2エラーが検出されている
が、前述のようにB2エラーINHの状態であり、その
エラー検出結果は無視され、またこのフレーム7〜9に
対しては、セレクタ12は生データ側を選択して装置は
データ○を出力する。
【0043】フレーム10に対して再びフレームパター
ンエラーが検出され、3連保護部11の動作は停止さ
れ、3連保護部11の出力は○のままとなり、そのデー
タが出力データとなる。フレーム11,12に対しては
3連保護部11は動作を再開するが、この時の出力デー
タは生データ、すなわち●となる。以下の動作は同様で
あるので、説明を省略する。
【0044】図9の下から2番目のデータはオーバヘッ
ドインタフェース13の後段にある3連保護部の出力結
果である。フレーム7,8に対する出力データが*に変
わるとともに、3フレーム以上同じデータが出力されて
いない場合には、その前のオーバヘッドインタフェース
13の出力が最終的な出力となっている。
【0045】図9の最も下にあるデータは従来方式の出
力データである。光の劣化によって誤りが生じたデータ
のうちで、3フレーム以上同じデータが連続している
時、すなわち、およびのデータが従来方式では出力
されているのに対して、本実施形態においてはこのよう
な誤りの生じたデータは出力されることはない。フレー
ムパターンエラーのアラームが直ちに解除されるため、
大きく見て生データより2フレーム遅れて誤りのないデ
ータが出力されることになる。
【0046】図10は誤動作防止装置の第3の動作例の
説明図であり、フレームパターンエラー、アウトオブフ
レーム、およびB2エラーが発生した場合の動作例であ
る。但し、図9と同様にB2エラーが検出されてもその
検出結果を無効とする制御、すなわちB2エラーINH
動作が行われているものとする。
【0047】図10において、例えばフレーム9に対し
てアウトオブフレームが検出され、フレーム11,12
に対してはその解除時間となっている。この解除時間の
意味も、図8におけるB2エラーに対する解除時間と同
様でる。B2エラーに対する解除時間に比べれば、アウ
トオブフレームに対する解除時間はずっと短い。
【0048】図10においてB2エラーINHの制御が
行われているため、フレームパターンエラーが検出され
ているフレーム、OOFおよびその解除時間となってい
るフレームに対しては3連保護部11の動作が停止さ
れ、3連保護部11の出力、すなわち停止前の出力デー
タがセレクタ35によって選択される。このためフレー
ム12までの出力データは全て*となる。フレーム13
〜17に対しては、B2エラーINHの制御が行われい
るため、エラーが全く検出されていない場合と同様に生
データがそのままセレクタ12によって選択されて出力
される。以下の動作は同様であるので、その説明を省略
する。
【0049】図10の下から2番目のデータ、すなわち
オーバヘッドインタフェース13の後段にあるもう1段
の3連保護部の出力データは、フレーム13,14に対
する出力データが*となる点と、フレーム25,26に
対する出力データが、△が2フレームしか続かないため
に○となる点などを除いては、オーバヘッドインタフェ
ース13の出力データと同様である。
【0050】図10の1番下のデータは従来方式の出力
データである。従来方式においてはエラーが検出されて
も、1段だけの3連保護部の動作が停止されないため、
光の劣化によって誤りの生じたデータ、、および
外1 が出力され、装置の誤
【0051】
【外1】
【0052】動作の原因となる。ここでガードトリガの
設定とガードの強さとの関係について説明する。ガード
トリガとしてのエラーレベルの強度はB2エラーが最も
弱く、フレームパターン(FP)エラーがその次で、ア
ウトオブフレーム(OOF)が最も強い。エラーレベル
の弱いものをガードトリガとすると全体的なガードの強
さは大きくなる。
【0053】ガードの強さが最強となるトリガはB2エ
ラー(=B2エラー+FPエラー+OOF=B2エラー
+FPエラーまたはOOF)であり、2番目に強いのは
FPエラー+OOFであり、3番目はFPエラーであ
り、OOFが最も弱くなる。
【0054】図11〜図13は図2のマイコンインタフ
ェース21を用いて実行される回路の動作確認、および
デバッグ動作時などの擬似動作フローチャートである。
図11は3連保護部検証処理のフローチャートである。
同図のステップS1において、セレクタ12に3連保護
部11の出力を選択させるために擬似アラームの発生が
行われ、ステップS2でその擬似アラームに対応して3
連保護データがセレクタ12によって選択され、ステッ
プS3でオーバヘッドインタフェース13から3連保護
後のK1,K2バイトの出力が行われる。パラレル/シ
リアル変換部22の出力、すなわちK1,K2バイトの
シリアル出力の生データ、パラレル/シリアル変換部2
4の出力、すなわちガード後のシリアル出力とを比較す
ることによって、3連保護部が正確に動作しているか否
かが検証される。
【0055】図12は3連保護INH制御検証処理のフ
ローチャートである。同図においてステップS6で3連
保護INHが設定され、図2の3連保護部11に対して
INH信号が与えられる。そしてステップS7でB2エ
ラー、フレームパターンエラー、またはアウトオブフレ
ームのいずれかが擬似的に発生したものとして、3連保
護部の動作が停止され、ステップS8で3連保護部11
の停止前の出力がセレクタ12によって選択され、ガー
ド後のK1,K2バイトのデータとして出力される。こ
の出力に対応して、図11に対すると同様に2つのパラ
レル/シリアル変換部22,24の出力を比較すること
により、3連保護部INH制御が正確に行われているか
否かを検証することができる。
【0056】図13は図2においてB2エラー、フレー
ムパターンエラー、またはアウトオブフレームが発生し
た場合にも、そのエラー検出信号を無視させるアラーム
INH制御処理のフローチャートである。同図において
まずステップS11でアラームINH、すなわち図2の
マイコンインタフェース21からINH制御部18に対
してエラー検出を示すアラームを無視すべきことを示す
信号が入力され、ステップS12でこれらの3つのエラ
ーのいずかが発生していても、セレクタ12は3連保護
部11の出力ではなく、オーバヘッド抽出部10の出力
する生データを選択して、ステップS13でオーバヘッ
ドインタフェース18から生データのK1,K2バイト
が出力される。この出力に対しても、前述と同様にパラ
レル/シリアル変換部22,24の出力を比較すること
により、アラームINH制御が正しく行われているか否
かを検証することができる。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば3連保護部を2段設け、第1段目の3連保護部では
エラーが検出された場合に3連保護動作を停止し、エラ
ー検出前のデータを出力することにより、装置の誤動作
の原因となる光の劣化によって生じた誤りのデータを抽
出することを防止することができ、光通信システムにお
ける装置の誤動作を回避することが可能となり、光通信
システムの実用性の向上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成ブロック図である。
【図2】本発明の誤動作防止用ガード装置の1つの実施
形態の構成を示すブロック図である。
【図3】SONETフレームのフォーマットを示す図で
ある。
【図4】SONETフレームのオーバヘッドのバイト構
成を示す図である。
【図5】3連保護部の詳細構成を示すブロック図であ
る。
【図6】3連保護INH信号が入力されない場合の3連
保護部の動作例を説明する図である。
【図7】3連保護INH信号が入力された場合の3連保
護部の動作例を説明する図である。
【図8】B2エラーが検出された場合の誤動作防止用ガ
ード装置の動作例を説明する図である。
【図9】フレームパターンエラーが検出された場合の誤
動作防止用ガード装置の動作例を説明する図である。
【図10】フレームパターンエラーとアウトオブフレー
ムが検出された場合の誤動作防止用ガード装置の動作例
を説明する図である。
【図11】3連保護部の検証処理のフローチャートであ
る。
【図12】3連保護INH制御検証処理のフローチャー
トである。
【図13】アラームINH制御検証処理のフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 3連保護手段 2 選択手段 3 第2の3連保護手段 10 オーバヘッド抽出部 11 3連保護部 12 セレクタ 13 オーバヘッドインタフェース 16 B2エラー検出部 17 フレームパターンエラー検出部 18 INH制御部 19,20 オア回路 21 マイコンインタフェース 31〜34 フリップフロップ 35 セレクタ 36 比較器 37 INH部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−206979(JP,A) 特開 平8−51407(JP,A) 特開 平9−64848(JP,A) 特開 平7−273737(JP,A) 特開 昭61−147628(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 1/08 H04J 3/00 H04B 10/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光通信システムの受信側で受信データの
    誤りによる通信装置の誤動作を防止するガード装置にお
    いて、 連続して受信した3つのフレーム内のあらかじめ定めら
    れた位置において同じデータを受信した時は該同じデー
    タを出力し、同じデータを受信しなかった時は直前に出
    力したデータと同じデータを出力する3連保護手段と、 受信フレームに対するあからじめ定められたエラーの検
    出信号が入力された時には該3連保護手段の動作を停止
    させると共に、該停止以前の該3連保護手段の出力を選
    択し、検出されなかった時には受信フレームの対応する
    位置のデータをそのまま選択して装置外に出力する選択
    手段とを備えることを特徴とする光通信システムにおけ
    る誤動作防止用ガード装置。
  2. 【請求項2】 前記フレームがSONETフレームであ
    ることを特徴とする請求項1記載の光通信システムにお
    ける誤動作防止用ガード装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム内のあらかじめ定められた
    位置のデータが前記SONETフレームのオーバヘッド
    部内のデータであることを特徴とする請求項2記載の光
    通信システムにおける誤動作防止用ガード装置。
  4. 【請求項4】 前記あらかじめ定められた位置のデータ
    が前記オーバヘッド部内のK1,K2バイトのデータで
    あることを特徴とする請求項3記載の光通信システムに
    おける誤動作防止用ガード装置。
  5. 【請求項5】 前記あらかじめ定められたエラーがSO
    NETフレーム内のB2バイトのエラーであることを特
    徴とする請求項1記載の光通信システムにおける誤動作
    防止用ガード装置。
  6. 【請求項6】 前記あらかじめ定められたエラーがSO
    NETフレームに対するフレームパターンエラーである
    ことを特徴とする請求項1記載の光通信システムにおけ
    る誤動作防止用ガード装置。
  7. 【請求項7】 前記あらかじめ定められたエラーがSO
    NETフレームに対するフレームパターンエラーが5フ
    レーム連続して検出されるアウトオブフレームであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の光通信システムにおける
    誤動作防止用ガード装置。
  8. 【請求項8】 前記選択手段に対して、外部からの指示
    に応じて、擬似的なエラー検出信号を与えるエラー条件
    設定手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の
    光通信システムにおける誤動作防止用ガード装置。
  9. 【請求項9】 前記選択手段に対して、外部からの指示
    に応じて、前記あらかじめ定められたエラーの検出信号
    が入力されている時にも強制的に受信フレームのデータ
    をそのまま選択させるエラー検出信号無効化手段を更に
    備えることを特徴とする請求項1記載の光通信システム
    における誤動作防止用ガード装置。
  10. 【請求項10】 前記外部からの指示が、前記誤動作防
    止用ガード装置とマイクロコンピュータとの間のインタ
    フェースを介して該マイクロコンピュータから与えられ
    ることを特徴とする請求項8、または9記載の光通信シ
    ステムにおける誤動作防止用ガード装置。
  11. 【請求項11】 前記選択手段の後段に、 連続して入力された3つのフレーム内のあらかじめ定め
    られた位置のデータが同じである時は該同じデータを出
    力し、同じでない時には直前に出力したデータと同じデ
    ータを出力する第2の3連保護手段を更に備えることを
    特徴とする請求項1記載の光通信システムにおける誤動
    作防止用ガード装置。
  12. 【請求項12】 光通信システムの受信側で受信データ
    の誤りによる通信装置の誤動作を防止するガード方法に
    おいて、 受信フレームに対してあらかじめ定められたエラーの検
    出を行い、 エラーが検出されなかった時には、受信フレームのデー
    タをそのまま出力すると共に、該受信フレームと直前の
    2つのフレーム内のあらかじめ定められた位置のデータ
    を比較して3つのデータが同じである時にはそのデータ
    を保持し、同じでない時には直前に保持したデータをそ
    のまま保持し、 エラーが検出された時には、エラーが検出されていなか
    った時に行われていた前記3つのデータの比較の途中結
    果を無効とさせると共に保持されていたデータを出力
    し、 次の受信フレームに対して前記あらかじめ定められたエ
    ラーの検出を行う処理以降を繰り返すことを特徴とする
    光通信システムにおける誤動作防止のためのガード方
    法。
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