JP3189187B2 - デジタル信号処理装置 - Google Patents
デジタル信号処理装置Info
- Publication number
- JP3189187B2 JP3189187B2 JP04097693A JP4097693A JP3189187B2 JP 3189187 B2 JP3189187 B2 JP 3189187B2 JP 04097693 A JP04097693 A JP 04097693A JP 4097693 A JP4097693 A JP 4097693A JP 3189187 B2 JP3189187 B2 JP 3189187B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference voltage
- voltage
- delay
- digital signal
- analog signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像機
のY/C分離回路などに適用されるデジタル信号処理装
置に関するものである。
のY/C分離回路などに適用されるデジタル信号処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のデジタル信号処理回路を示
すブロック図で、1はアナログ信号の入力端子、2はク
ランプ回路、3はA/D変換器、4はデジタル信号処理
部、5はD/A変換器、6はアナログ信号の出力端子で
ある。
すブロック図で、1はアナログ信号の入力端子、2はク
ランプ回路、3はA/D変換器、4はデジタル信号処理
部、5はD/A変換器、6はアナログ信号の出力端子で
ある。
【0003】次に動作を説明する。入力端子1から入力
されたアナログ信号は、クランプ回路2で信号の基底部
がA/D変換器3の下側基準電圧VRBを越えないように
クランプされ、A/D変換器3に入力される。A/D変
換器3は下側基準電圧VRBと上側基準電圧VRTを基準に
して8bitのデジタルデータに変換する。デジタル信
号処理部4は所定の信号処理を施してD/A変換器5に
出力する。D/A変換器5は下側基準電圧VRB′と上側
基準電圧VRTを基準にして入力データをアナログ信号に
変換し、出力端子6に出力する。
されたアナログ信号は、クランプ回路2で信号の基底部
がA/D変換器3の下側基準電圧VRBを越えないように
クランプされ、A/D変換器3に入力される。A/D変
換器3は下側基準電圧VRBと上側基準電圧VRTを基準に
して8bitのデジタルデータに変換する。デジタル信
号処理部4は所定の信号処理を施してD/A変換器5に
出力する。D/A変換器5は下側基準電圧VRB′と上側
基準電圧VRTを基準にして入力データをアナログ信号に
変換し、出力端子6に出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデジタル信号処
理回路は、A/D変換器およびD/A変換器の下側およ
び上側基準電圧がそれぞれ固定されているため、入力さ
れたアナログ信号の振幅が大きい場合は、図7(a)に
示すように多階調のデジタル信号に変換できる。しか
し、振幅が小さい場合は、図7(b)に示すように入力
信号に対する信号処理の階調が少なくなり、信号対雑音
比(S/N)が低下するという問題点があった。
理回路は、A/D変換器およびD/A変換器の下側およ
び上側基準電圧がそれぞれ固定されているため、入力さ
れたアナログ信号の振幅が大きい場合は、図7(a)に
示すように多階調のデジタル信号に変換できる。しか
し、振幅が小さい場合は、図7(b)に示すように入力
信号に対する信号処理の階調が少なくなり、信号対雑音
比(S/N)が低下するという問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、入力信号の振幅が小さい場合
でも階調数の多いデジタル信号に変換してS/Nのよい
信号処理が行えるデジタル信号処理装置を得ることを目
的とする。
るためになされたもので、入力信号の振幅が小さい場合
でも階調数の多いデジタル信号に変換してS/Nのよい
信号処理が行えるデジタル信号処理装置を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデジタル
信号処理装置は、入力されたアナログ信号の上側または
下側の最大値を検出する手段、この検出値を予め定めた
値だけ越える上側または下側基準電圧を発生する手段、
信号処理装置は、入力されたアナログ信号の上側または
下側の最大値を検出する手段、この検出値を予め定めた
値だけ越える上側または下側基準電圧を発生する手段、
【0007】この上側基準電圧と予め設定された下側電
圧、または前記下側基準電圧と予め設定された上側電圧
を基準としてA/D変換を行う手段、
圧、または前記下側基準電圧と予め設定された上側電圧
を基準としてA/D変換を行う手段、
【0008】入力されたアナログ信号をデジタル信号の
処理に要する時間だけ遅延させる手段、この遅延手段に
よって遅延された前記アナログ信号の上側または下側の
最大値を検出する手段、この検出値を予め定めた値だけ
越える上側または下側遅延基準電圧を発生する手段、
処理に要する時間だけ遅延させる手段、この遅延手段に
よって遅延された前記アナログ信号の上側または下側の
最大値を検出する手段、この検出値を予め定めた値だけ
越える上側または下側遅延基準電圧を発生する手段、
【0009】この上側遅延基準電圧と予め設定された前
記下側電圧、または前記下側遅延基準電圧と予め設定さ
れた前記上側電圧を基準としてD/A変換を行う手段を
備えたものである。
記下側電圧、または前記下側遅延基準電圧と予め設定さ
れた前記上側電圧を基準としてD/A変換を行う手段を
備えたものである。
【0010】
【0011】
【作用】この発明によれば、A/D変換およびD/A変
換を入力されたアナログ信号の振幅の大小に応動する上
側基準電圧および下側基準電圧でA/D変換およびD/
A変換するので、振幅の小さい入力信号であっても階調
数の多いデジタル信号に変換して信号処理を行うことが
できる。
換を入力されたアナログ信号の振幅の大小に応動する上
側基準電圧および下側基準電圧でA/D変換およびD/
A変換するので、振幅の小さい入力信号であっても階調
数の多いデジタル信号に変換して信号処理を行うことが
できる。
【0012】
【0013】また、A/D変換用の基準値とは別に、デ
ジタル信号処理に要する時間だけ遅延させた入力アナロ
グ信号からD/A変換用の基準電圧を作成するようにし
たので、A/D変換時の基準値に則した任意のD/A変
換基準電圧に設定することができる。
ジタル信号処理に要する時間だけ遅延させた入力アナロ
グ信号からD/A変換用の基準電圧を作成するようにし
たので、A/D変換時の基準値に則した任意のD/A変
換基準電圧に設定することができる。
【0014】また、音声信号のように上側と下側の振幅
が変動するアナログ信号であっても、上側および下側の
ピーク値にもとづいて上側および下側基準電圧を発生し
てA/D変換およびD/A変換するので、音声信号につ
いてもS/Nのよいデジタル信号処理を行うことができ
る。
が変動するアナログ信号であっても、上側および下側の
ピーク値にもとづいて上側および下側基準電圧を発生し
てA/D変換およびD/A変換するので、音声信号につ
いてもS/Nのよいデジタル信号処理を行うことができ
る。
【0015】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の実施例1のブロック回路図で、図6と
同一部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略す
る。図において7はピーク検出回路、8は上側基準電圧
発生回路で、上側基準電圧VRT1 および下側基準電圧V
RB1 は、A/D変換器3とD/A変換器5にそれぞれ与
えられる。
同一部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略す
る。図において7はピーク検出回路、8は上側基準電圧
発生回路で、上側基準電圧VRT1 および下側基準電圧V
RB1 は、A/D変換器3とD/A変換器5にそれぞれ与
えられる。
【0016】次に動作を説明する。ピーク検出回路7
は、入力されたアナログ信号のピーク電圧を検出し、上
側基準電圧発生回路8によって、入力されたピーク電圧
よりも予め定められた僅かに高い上側基準電圧VRT1 を
発生する。A/D変換器3は上側基準電圧VRT1 と下側
基準電圧値VRB1 を基準にして基底部が下側基準電圧V
RB1 以上にクランプされたアナログ信号を8bitのデ
ジタルデータに変換する。
は、入力されたアナログ信号のピーク電圧を検出し、上
側基準電圧発生回路8によって、入力されたピーク電圧
よりも予め定められた僅かに高い上側基準電圧VRT1 を
発生する。A/D変換器3は上側基準電圧VRT1 と下側
基準電圧値VRB1 を基準にして基底部が下側基準電圧V
RB1 以上にクランプされたアナログ信号を8bitのデ
ジタルデータに変換する。
【0017】このデジタルデータは、デジタル信号処理
部4で信号処理されたのち、D/A変換器5に入力さ
れ、上側基準電圧VRT1 と下側基準電圧VRB1 を基準に
してアナログ信号にD/A変換される。
部4で信号処理されたのち、D/A変換器5に入力さ
れ、上側基準電圧VRT1 と下側基準電圧VRB1 を基準に
してアナログ信号にD/A変換される。
【0018】この実施例によれば、入力アナログ信号の
振幅が小さい場合も、図2(b)に示すように、振幅が
大きいとき(図2(a))と同様に多階調でA/D変換
でき、またD/A変換によって得られるアナログ信号の
振幅は、A/D変換時と同じ振幅に再生することができ
る。
振幅が小さい場合も、図2(b)に示すように、振幅が
大きいとき(図2(a))と同様に多階調でA/D変換
でき、またD/A変換によって得られるアナログ信号の
振幅は、A/D変換時と同じ振幅に再生することができ
る。
【0019】実施例2. 図3は、この発明の実施例2のブロック回路図で、図1
と同一部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略す
る。図において、9は遅延線で、上側基準電圧発生回路
8からD/A変換器5に入力される上側基準電圧VRT1
を、デジタル信号処理部4における信号処理時間だけ遅
延させるものである。
と同一部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略す
る。図において、9は遅延線で、上側基準電圧発生回路
8からD/A変換器5に入力される上側基準電圧VRT1
を、デジタル信号処理部4における信号処理時間だけ遅
延させるものである。
【0020】この実施例2によれば、入力アナログ信号
の振幅変動が大きい場合でも、D/A変換器に遅延線9
を介して上側基準電圧VRT1 が供給されているので、入
力アナログ信号の振幅変動に伴って上側基準電圧が変化
し、入力時の振幅に正しくD/A変換された出力アナロ
グ信号が得られる。
の振幅変動が大きい場合でも、D/A変換器に遅延線9
を介して上側基準電圧VRT1 が供給されているので、入
力アナログ信号の振幅変動に伴って上側基準電圧が変化
し、入力時の振幅に正しくD/A変換された出力アナロ
グ信号が得られる。
【0021】実施例3. 図4は、この発明の実施例3のブロック回路図で、図1
と同一部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略す
る。図において、10は遅延線で、入力されたアナログ
信号を、デジタル信号処理部4における遅延時間だけ遅
延させて、第2のピーク検出回路11に入力する。12
はD/A上側基準電圧発生回路(この発明に言う上側遅
延基準電圧を発生する手段)で、第2のピーク検出回路
11から入力されるピーク値よりも予め定められた僅か
に高い上側基準電圧VRT2 を発生してD/A変換器5に
入力する。
と同一部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略す
る。図において、10は遅延線で、入力されたアナログ
信号を、デジタル信号処理部4における遅延時間だけ遅
延させて、第2のピーク検出回路11に入力する。12
はD/A上側基準電圧発生回路(この発明に言う上側遅
延基準電圧を発生する手段)で、第2のピーク検出回路
11から入力されるピーク値よりも予め定められた僅か
に高い上側基準電圧VRT2 を発生してD/A変換器5に
入力する。
【0022】この実施例3によれば、実施例2と同様に
デジタル信号処理部4における遅延時間を補償できるほ
か、D/A変換器5の上側遅延基準電圧を任意の値に設
定することができる。
デジタル信号処理部4における遅延時間を補償できるほ
か、D/A変換器5の上側遅延基準電圧を任意の値に設
定することができる。
【0023】なお、デジタル信号処理回路4における遅
延時間が無視できる程度である場合は、遅延線10は省
略してもよい。
延時間が無視できる程度である場合は、遅延線10は省
略してもよい。
【0024】実施例4. 図5は、この発明の実施例4のブロック回路図で、図1
と同一部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略す
る。図において、13は上側クランプ回路で、入力アナ
ログ信号を、そのピーク値が固定された上側基準電圧V
RT2 を越えないようにクランプする。14は下側ピーク
検出回路で、入力アナログ信号の下側ピーク電圧を検出
する。15は下側基準電圧発生回路で、下側ピーク検出
回路14から入力される下側ピーク値よりも予め定めら
れた僅かに低い下側基準電圧VRB2 を発生してA/D変
換器3およびD/A変換器5に与える。
と同一部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略す
る。図において、13は上側クランプ回路で、入力アナ
ログ信号を、そのピーク値が固定された上側基準電圧V
RT2 を越えないようにクランプする。14は下側ピーク
検出回路で、入力アナログ信号の下側ピーク電圧を検出
する。15は下側基準電圧発生回路で、下側ピーク検出
回路14から入力される下側ピーク値よりも予め定めら
れた僅かに低い下側基準電圧VRB2 を発生してA/D変
換器3およびD/A変換器5に与える。
【0025】この実施例4によれば、実施例1と同様の
効果が得られる。
効果が得られる。
【0026】実施例5. 実施例1〜3では、ある電圧を基底にして振幅が変動す
るアナログ信号を対象としたが、音声信号のように、あ
る電圧を中心にして上下方向に振幅が変動する場合に
は、上側および下側のピーク値を検出し、そのピーク値
を僅かに越えるレベルの上側および下側基準電圧を発生
し、その基準電圧を用いてA/D変換およびD/A変換
すれば、この発明の効果が得られる。なお、この下側基
準電圧の発生を、実施の形態3の図4の遅延線10と第
2のピーク検出回路11とD/A上側基準電圧発生回路
12に代えて、遅延線10と第2のピーク検出回路11
とD/A下側基準電圧発生回路15により行う場合は、
これによって得られる電圧を下側遅延基準電圧と呼び、
この回路を下側遅延基準電圧を発生する手段と呼ぶ。
るアナログ信号を対象としたが、音声信号のように、あ
る電圧を中心にして上下方向に振幅が変動する場合に
は、上側および下側のピーク値を検出し、そのピーク値
を僅かに越えるレベルの上側および下側基準電圧を発生
し、その基準電圧を用いてA/D変換およびD/A変換
すれば、この発明の効果が得られる。なお、この下側基
準電圧の発生を、実施の形態3の図4の遅延線10と第
2のピーク検出回路11とD/A上側基準電圧発生回路
12に代えて、遅延線10と第2のピーク検出回路11
とD/A下側基準電圧発生回路15により行う場合は、
これによって得られる電圧を下側遅延基準電圧と呼び、
この回路を下側遅延基準電圧を発生する手段と呼ぶ。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、入力アナログ信号の
ピーク値に応じてA/D変換器およびD/A変換器の基
準電圧をピーク値を僅かに越える値に変化させるように
したので、入力アナログ信号の振幅の小さい部分につい
ても多階調のA/D変換が行え、S/Nのよりデジタル
信号処理が行えるとともに、出力アナログ信号の振幅を
入力時と同様にD/A変換できるデジタル信号処理回路
が得られる効果がある。
ピーク値に応じてA/D変換器およびD/A変換器の基
準電圧をピーク値を僅かに越える値に変化させるように
したので、入力アナログ信号の振幅の小さい部分につい
ても多階調のA/D変換が行え、S/Nのよりデジタル
信号処理が行えるとともに、出力アナログ信号の振幅を
入力時と同様にD/A変換できるデジタル信号処理回路
が得られる効果がある。
【0028】また、クランプした入力アナログ信号のピ
ーク値に応じて発生した基準電圧をデジタル信号処理に
要する時間だけ遅延させてD/A変換器に与えるように
したので、デジタル信号処理に長時間を要する場合でも
正確なD/A変換が行える効果がある。
ーク値に応じて発生した基準電圧をデジタル信号処理に
要する時間だけ遅延させてD/A変換器に与えるように
したので、デジタル信号処理に長時間を要する場合でも
正確なD/A変換が行える効果がある。
【0029】また、入力アナログ信号をデジタル信号処
理に要する時間だけ遅延させ、このアナログ信号のピー
ク値を検出してD/A変換器の基準電圧を発生するよう
にしたので、デジタル信号処理に長時間を要する場合で
も正確なD/A変換が行えるとともに、D/A変換基準
電圧をA/D変換器と切り離して任意に調節できる効果
がある。
理に要する時間だけ遅延させ、このアナログ信号のピー
ク値を検出してD/A変換器の基準電圧を発生するよう
にしたので、デジタル信号処理に長時間を要する場合で
も正確なD/A変換が行えるとともに、D/A変換基準
電圧をA/D変換器と切り離して任意に調節できる効果
がある。
【0030】また、音声信号のように、上側および下側
の振幅が変化するアナログ信号についても、S/Nのよ
いデジタル信号処理を行うことができる効果がある。
の振幅が変化するアナログ信号についても、S/Nのよ
いデジタル信号処理を行うことができる効果がある。
【図1】この発明の実施例1のブロック回路図である。
【図2】実施例1のA/D変換波形を示す図である。
【図3】この発明の実施例2のブロック回路図である。
【図4】この発明の実施例3のブロック回路図である。
【図5】この発明の実施例4のブロック回路図である。
【図6】従来のデジタル信号処理回路のブロック回路図
である。
である。
【図7】従来のA/D変換波形を示す図である。
2 クランプ回路 3 A/D変換器 4 デジタル信号処理部 5 D/A変換器 7 ピーク検出回路 8 上側基準電圧発生回路 9 遅延線 10 遅延線 11 第2のピーク検出回路 12 D/A上側基準電圧発生回路 13 上側クランプ回路 14 下側ピーク検出回路 15 下側基準電圧発生回路
Claims (1)
- 【請求項1】 入力されたアナログ信号の上側の最大値
または下側の最大値を検出する手段、この検出値を予め
定めた値だけ越える上側基準電圧または下側基準電圧を
発生する手段、 この上側基準電圧と予め設定された下側電圧、または前
記下側基準電圧と予め設定された上側電圧を基準として
A/D変換を行う手段、 入力されたアナログ信号をデジタル信号の処理に要する
時間だけ遅延させる手段、この遅延手段によって遅延さ
れた前記アナログ信号の上側の最大値または下側の最大
値を検出する手段、この検出値を予め定めた値だけ越え
る上側遅延基準電圧または下側遅延基準電圧を発生する
手段、 この上側遅延基準電圧と予め設定された前記下側電圧、
または前記下側遅延基準電圧と予め設定された前記上側
電圧を基準としてD/A変換を行う手段を備えたデジタ
ル信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04097693A JP3189187B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | デジタル信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04097693A JP3189187B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | デジタル信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06260936A JPH06260936A (ja) | 1994-09-16 |
JP3189187B2 true JP3189187B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=12595478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04097693A Expired - Fee Related JP3189187B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | デジタル信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189187B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2222702B (en) * | 1988-07-25 | 1993-03-10 | Nissan Motor | Wheel slippage suppresive throttle control system for automotive internal combustion engine |
FR2743243B1 (fr) * | 1995-12-29 | 1998-01-30 | Thomson Multimedia Sa | Circuit de traitement numerique a controle de gain |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP04097693A patent/JP3189187B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06260936A (ja) | 1994-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB1581819A (en) | Apparatus for modifying the scale of a logarithmic signal | |
JP3189187B2 (ja) | デジタル信号処理装置 | |
KR840001421A (ko) | 디지틀 칼라텔레비젼 신호 수신기용 클록 발생기 | |
KR920007607B1 (ko) | 디지탈 텔레비젼 수상기에 있어서 콘트라스트 조정회로 | |
US4584560A (en) | Floating point digitizer | |
JPS6157127A (ja) | 信号変換装置 | |
JPH05102853A (ja) | A/d変換回路 | |
JPH08107359A (ja) | デジタル信号処理装置 | |
JPH05227452A (ja) | 同期分離回路 | |
KR920004928B1 (ko) | A/d 변환기의 상한 기준전압을 공급하는 장치 | |
JP2568056Y2 (ja) | テレビジョン信号の自動利得制御装置 | |
JPS63169885A (ja) | 映像信号スライスレベル設定回路 | |
JPS59153321A (ja) | D/aコンバ−タ | |
JP3006291B2 (ja) | テレビジョンカメラのアナログ/ディジタル変換装置 | |
JPH08149338A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPH05219406A (ja) | ビデオ信号のレベル調整回路 | |
JPH0249075B2 (ja) | ||
JPH056178A (ja) | デイストーシヨン回路 | |
JPH063465Y2 (ja) | 信号処理装置用入力装置 | |
JPH04170225A (ja) | A/d変換装置 | |
KR940004745B1 (ko) | 무조정 자동 게인 콘트롤 회로 | |
JPH07115366A (ja) | A/d変換回路 | |
JP2006217453A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPH07162705A (ja) | 信号処理装置 | |
JPH05219407A (ja) | ビデオ信号のagc回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |