JPH056178A - デイストーシヨン回路 - Google Patents

デイストーシヨン回路

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JPH056178A
JPH056178A JP3183406A JP18340691A JPH056178A JP H056178 A JPH056178 A JP H056178A JP 3183406 A JP3183406 A JP 3183406A JP 18340691 A JP18340691 A JP 18340691A JP H056178 A JPH056178 A JP H056178A
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JP
Japan
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signal
envelope
distortion
larger
input signal
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Application number
JP3183406A
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English (en)
Inventor
Masanori Yamamoto
真紀 山本
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Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 楽音信号のレベルとは無関係に、かつ楽音信
号が減衰する場合にもディストーション効果を得る。 【構成】 レベル検出回路4が、楽音信号のエンベロー
プを検出してエンベロープ信号を生成する。入力信号の
ピークがエンベロープ信号よりも相対的に大きくなる状
態に、信号変形回路5が、入力信号及びエンベロープ信
号の少なくと一方を変形する。この変形によって、ピー
クが相対的にエンベロープ信号よりも大きくなった入力
信号のうち、エンベロープ信号よりも絶対値が大きい部
分を波形整形回路16が歪ませる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号波形を歪ませるデ
ィストーション回路に関し、例えば電子楽器における楽
音信号を歪ませるのに使用するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器において、ディストーシ
ョン回路は、楽音信号に歪みを加えて、音色を変化させ
るのに使用されており、その構成は、或る一定の歪み閾
値を設定し、楽音信号が閾値を超えると、楽音信号をク
リップするものが知られている。この従来のディストー
ション回路では、楽音信号のレベルが閾値よりも大きく
なればなるほど、歪み率も増加し、豊富な倍音を生み出
して、いわゆるディストーション効果を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
ディストーション回路では、楽音信号のレベルが閾値を
超えない場合には、閾値の設定を変更しない限り、ディ
ストーション効果を得ることができず、また楽音信号の
レベルが大きい場合には、ディストーション効果を得る
ことができるが、楽音信号が徐々に減衰し、閾値よりも
小さくなると、突然にディストーション効果を得ること
ができなくなるという問題点があった。
【0004】本発明は、閾値を入力信号に対して相対的
にエンベロープ信号に応じて変動させることによって、
上記の問題点を解決したディストーション回路を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本第1の発明は、入力信号のエンベロープを検出
してエンベロープ信号を生成する手段と、入力信号のピ
ークがエンベロープ信号よりも相対的に大きくなる状態
に入力信号及びエンベロープ信号の少なくと一方を変形
する信号変形手段と、ピークが相対的にエンベロープ信
号よりも大きくなった入力信号のうちエンベロープ信号
よりも絶対値が大きい部分を歪ませる波形整形手段と
を、備えている。
【0006】また、本第2の発明は、上記のエンベロー
プ信号生成手段と、エンベロープ信号に応じて値が入力
信号のピークよりも小さい範囲で変動する歪み閾値信号
生成手段と、入力信号の絶対値が歪み閾値信号の絶対値
よりも大きい部分を歪ませる波形整形手段とを、備えて
いる
【0007】また、本第3の発明は、上記のエンベロー
プ生成手段と、入力信号を受けて、そのピークがエンベ
ロープ信号よりも大きくなるように変換する手段と、こ
の変換手段からの変換入力信号の絶対値がエンベロープ
信号の絶対値よりも大きい部分を歪ませる波形整形回路
とを、有するものである。
【0008】
【作用】第1の発明によれば、入力信号とエンベロープ
信号とは、相対的に入力信号のピークがエンベロープ信
号よりも大きくなるように変形される。そして、波形整
形回路において、相対的にピークがエンベロープ信号よ
りも大きくされた入力信号のうちエンベロープ信号より
も絶対値が大きい部分が歪ませられる。
【0009】第2の発明によれば、エンベロープ信号に
応じて値が変動する閾値信号が閾値信号生成手段によっ
て生成され、これよりも絶対値の大きい入力信号の部分
が歪ませられる。
【0010】第3の発明によれば、入力信号のピークが
エンベロープ信号よりも大きくなるように入力信号が変
換手段によって変換される。そして、この変換された入
力信号の絶対値がエンベロープ信号の絶対値よりも大き
い部分の変換入力信号が歪まされる。
【0011】いずれの発明においても、閾値は一定値で
はなく、相対的に入力信号のエンベロープに応じて変動
する。従って、上記の問題点は解決される。
【0012】
【実施例】図1乃至図3に第1の実施例を示す。この実
施例では、入力端子2に、入力信号、例えばアナログま
たはディジタル楽音信号が供給される。この楽音信号
は、例えば図2(a)に示すような波形のもので、エン
ベロープ検出手段、例えばレベル検出回路4に供給さ
れ、図2(b)に示すように楽音信号の例えば正のエン
ベロープを表すエンベロープ信号を生成する。
【0013】このエンベロープ信号は、歪み閾値信号生
成手段5の演算部6に供給され、同じく歪み閾値信号生
成手段5の歪み率信号発生部8から歪み率信号が供給さ
れる。歪み率信号発生部8は、一端が正の直流電圧+V
に結合され、他端が接地された可変抵抗器10を有し、
その摺動子と接地電位点との間に発生した直流電圧をA
/D変換器12に供給する。このA/D変換器12は、
供給された直流電圧をディジタル信号に変換し、データ
変換部14に供給する。このデータ変換部14は、例え
ば変換テーブルを備えるもので、可変抵抗器10の摺動
子が最大の電圧をA/D変換器12に供給したとき、1
に対応する歪み率信号を生成し、同摺動子が最小電圧を
供給したとき、0.5に対応する歪み率信号を生成し、
これら最大電圧と最小電圧との間の電圧を供給したと
き、1と0.5とを摺動子の位置に応じた直線や非直線
の変換テーブルに応じた歪み率信号を生成するものであ
る。
【0014】演算部6は、レベル検出回路4からのエン
ベロープ信号と、データ変換部14からの歪み率信号と
を、演算、例えば乗算するもので、図2(c)に示すよ
うな、この乗算値を歪み閾値信号として出力する。歪み
率信号は、上述したように1と0.5との間の値である
ので、歪み閾値信号の値は、楽音信号の正の各ピークよ
りも値が小さく、かつエンベロープ信号の変化に比例し
て変化している。即ち、歪み閾値信号生成手段5は、エ
ンベロープ信号を楽音信号の正の各ピークよりも相対的
に小さい値に変形するものである。
【0015】この歪み閾値信号は、波形整形回路16に
供給され、また入力端子2からの楽音信号も波形整形回
路16に供給される。この波形整形回路16は、楽音信
号と歪み閾値信号とが、供給されるコンパレータ18を
含み、このコンパレータ18は、その出力に応じてスイ
ッチ20を切換制御する。このスイッチ20の接点20
aには楽音信号が供給されており、同じく接点20bに
は歪み率閾値信号が供給されている。コンパレータ18
は、楽音信号が歪み閾値信号よりも小さいときには、ス
イッチ20の接触子20cを接点20a側に切り換え、
反対に楽音信号が歪み閾値信号よりも大きいときには、
接点20b側に接触子20cを切り換える。
【0016】波形整形回路16は、上記の他にもコンパ
レータ22を有し、これにはスイッチ20の接触子20
cを介して楽音信号または歪み閾値信号が供給され、さ
らに反転部24によって反転された反転歪み閾値信号も
供給されている。このコンパレータ22も、その出力に
応じてスイッチ26を切換制御するもので、このスイッ
チ26の接点26aには反転歪み閾値信号が供給され、
接点26bにはスイッチ20の接触子20cからの信号
が供給されている。このコンパレータ22は、接触子2
0cからの信号が反転歪み閾値信号よりも大きいときに
は、スイッチ26の接触子26cを接点26b側に切り
換え、接触子20cからの信号が反転歪み閾値信号より
も小さいときには、接触子26cを接点26a側に切り
換える。なお、スイッチ26の接触子26cは、図示し
ない出力端子に接続されている。
【0017】この波形整形回路16では、図2(d)に
符号aで示すように楽音信号が歪み閾値信号よりも大き
いときには、コンパレータ18がスイッチ20の接触子
20cを接点20bに切り換えるので、歪み閾値信号が
コンパレータ22及びスイッチ26の接点26bに供給
される。このとき、歪み閾値信号は、反転歪み閾値信号
よりも大きいので、コンパレータ22はスイッチ26の
接触子26cを接点26bに切り換える。その結果、歪
み閾値信号が出力端子から出力される。
【0018】また、図2(d)に符号bで示すように楽
音信号が歪み閾値信号よりも小さいときには、コンパレ
ータ18はスイッチ20の接触子20cを接点20a側
に切り換えるので、コンパレータ22とスイッチ26の
接点26bには楽音信号が供給される。このとき、楽音
信号は反転歪み閾値信号よりも大きいので、コンパレー
タ22はスイッチ26の接触子26cを接点26bに切
り換えた状態を維持する。その結果、楽音信号が出力端
子から出力される。
【0019】また、図2(d)に符号cで示すように楽
音信号が歪み閾値信号よりも小さい状態を維持している
と、コンパレータ18はスイッチ20の接触子20cを
接点20a側に切り換えた状態を維持し、コンパレータ
22とスイッチ26の接点26bには楽音信号がそのま
ま供給される。しかし、このとき、楽音信号は反転歪み
閾値信号よりも小さいので、コンパレータ22は、スイ
ッチ26の接触子26cを接点26a側に切り換える。
その結果、出力端子には反転歪み閾値信号が供給され
る。
【0020】また、図2(d)に符号dで示すように楽
音信号が歪み閾値信号よりも小さい状態をまだ維持して
いると、コンパレータ18はスイッチ20の接触子20
cを接点20a側に切り換えた状態を維持し、コンパレ
ータ22とスイッチ26の接点26bには楽音信号がそ
のまま供給される。このとき、楽音信号は反転閾値信号
よりも値が大きいので、コンパレータ22はスイッチ2
6の接触子26cを接点26b側に切り換える。その結
果、出力端子には楽音信号が供給される。以下、同様に
コンパレータ18、22が動作し、出力端子には、図3
に示すような楽音波形が得られる。図3と図2(d)と
の比較から明らかなように、楽音信号の絶対値が、歪み
閾値信号の絶対値よりも大きい部分が歪ませられてお
り、しかもこの歪み閾値信号は、一定のレベルではな
く、エンベロープ信号に応じて変動している。従って、
楽音信号が減衰していても歪ませることができ、ディス
トーション効果を得ることができる。
【0021】図4及び図5に第2の実施例を示す。第1
の実施例では、歪み率信号に応じてエンベロープ信号を
変形して、歪み閾値信号を生成したが、この実施例で
は、エンベロープ信号をそのまま歪み閾値信号として使
用し、その代わりに楽音信号のレベルを歪み率信号の逆
数倍に増幅し、楽音信号の各正のピークが相対的にエン
ベロープ信号(歪み閾値信号)よりも大きくなるように
してある。
【0022】即ち、入力端子2からの楽音信号は、直接
に波形整形回路16に供給されるのではなく、信号変形
手段5aの変換手段、例えば可変利得増幅器30に供給
されている。また、この可変利得増幅器30の利得制御
端子には、逆数歪み率信号発生部8aから逆数歪み率信
号が供給されている。この逆数歪み率信号発生部8a
は、第1の実施例の歪み率信号発生部8と同様に、可変
抵抗器10、A/D変換器12及びデータ変換部14a
を有しているが、データ変換部14aは、可変抵抗器1
0の摺動子が最小電圧をA/D変換器12に供給してい
るとき、1の信号を発生し、可変抵抗器10の摺動子が
最大電圧をA/D変換器12に供給しているとき、2の
信号を発生し、これらの間の電圧を摺動子がA/D変換
器12に供給しているときには、1と2とを摺動子の位
置に応じた直線や非直線の変換テーブルに応じた値を発
生する。即ち、第1の実施例のデータ変換部14が発生
する歪み信号の丁度逆数の関係にある逆数歪み率信号を
発生する。この逆数歪み率信号が可変利得増幅器30の
制御端子に供給されるので、可変利得増幅器30の出力
信号は、図5(a)に示すような元の楽音信号のレベル
よりも同図(c)に実線で示すように歪み率信号の逆数
倍の大きさとなる。
【0023】この可変利得増幅器30の出力と、レベル
検出回路4からの楽音信号のエンベロープを検出した図
5(b)に示すようなエンベロープ検出信号とは、波形
整形回路16に供給される。この波形整形回路16は、
第1の実施例と同一の構成である。従って、同図(c)
に示す区間aのように可変利得増幅器30の出力がエン
ベロープ信号よりも大きいときには、エンベロープ信号
が同図(d)に示す区間aのように出力され、同図
(c)の区間bのように可変利得増幅器30の出力がエ
ンベロープ信号よりも小さくて、反転部24からの反転
エンベロープ信号よりも大きいときには、同図(d)の
区間bのように可変利得増幅器30の出力が出力され、
同図(c)の区間cのように可変利得増幅器30の出力
が反転エンベロープ信号よりも小さくなると、同図
(d)の区間cのように反転エンベロープ信号が出力さ
れる。以下、同様にして可変利得増幅器30の出力、エ
ンベロープ信号、反転エンベロープ信号の関係に応じ
て、これらが出力される。従って、可変利得増幅器30
の出力の絶対値が、エンベロープ信号の絶対値よりも大
きくなる部分では、可変利得増幅器30の出力に代え
て、エンベロープ信号の絶対値が出力され、ディストー
ション効果を得ることができる。
【0024】第1の実施例では、エンベロープ信号に歪
み率信号を乗算して歪み閾値信号を生成し、これと楽音
信号とを波形整形回路16に供給し、第2の実施例で
は、楽音信号を逆歪み率信号によって定まる利得に増幅
し、これとエンベロープ信号とを波形整形回路16に供
給したが、エンベロープ信号に歪み率信号を乗算して歪
み閾値信号を生成した上で、楽音信号を逆歪み率信号に
よって定まる利得に増幅し、かつこの増幅楽音信号と歪
み閾値信号とを波形整形回路16に供給するようにして
もよい。
【0025】また、第1の実施例では、エンベロープ信
号に歪み率信号を乗算した歪み閾値信号を用いているの
で、楽音信号のレベルの大きさには無関係に、常に楽音
信号のレベルがエンベロープ信号に歪み率を乗算した値
以上となったときにディストーション効果が発生する。
そこで、楽音信号のレベルが大きいときには、大きなデ
ィストーション効果を、楽音信号のレベルが小さいとき
には、小さなディストーション効果を得られるように、
次のように構成してもよい。例えばデータ変換部14か
らの歪み率信号をa、レベル検出回路4からのエンベロ
ープ信号をc、このレベル検出回路4から得られる最大
エンベロープ信号をcmaxとし、 (1−(c/cmax)×b)c の演算を行い、この演算値を歪み閾値信号として波形整
形回路16に供給してもよい。なお、このような演算を
ディジタル演算で行う場合、cmaxを約1として処理
するように構成しておけば、c<1であるので、c/c
maxの演算を行う必要がなく、 (1−c×b)c の演算を行えばよい。また、第2の実施例のように、楽
音信号の利得を制御する場合には、可変利得増幅器30
の利得を(1−(c/cmax)×b)の逆数となるよ
うに制御すればよい。
【0026】上記の両実施例では、波形整形回路16を
2台のコンパレータ18、20、反転部24、2つのス
イッチ20、26を用いて構成したが、入力信号を歪み
閾値信号によって歪ませるものであれば、公知の種々の
ものを使用できる。また、上記の両実施例は、ディスク
リートな部品を用いて構成したが、DSP(ディジタル
信号処理装置)によっても実現することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、歪み閾
値信号は、一定値ではなく、入力信号に対して相対的に
エンベロープ信号に応じて変動させているので、入力信
号のレベルにかかわらず、常にディストーション効果を
得られる上に、楽音信号が徐々に減衰するような場合で
も、歪み閾値信号の設定をわざわざ変更しなくても、デ
ィストーション効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディストーション回路の第1の実
施例のブロック図である。
【図2】同第1の実施例の各部の波形図である。
【図3】同第1の実施例の出力波形図である。
【図4】同第2の実施例のブロック図である。
【図5】同第2の実施例の各部の波形図である。
【符号の説明】 4 レベル検出回路(エンベロープ検出手段) 5 歪み閾値信号生成手段 5a 信号変形手段 8 歪み率信号発生部 8a 逆数歪み率信号発生部 16 波形整形回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号のエンベロープを検出してエン
    ベロープ信号を生成する手段と、上記入力信号のピーク
    が上記エンベロープ信号よりも相対的に大きくなる状態
    に上記入力信号及びエンベロープ信号の少なくと一方を
    変形する信号変形手段と、ピークが相対的に上記エンベ
    ロープ信号よりも大きくなった上記入力信号のうち上記
    エンベロープ信号よりも絶対値が大きい部分を歪ませる
    波形整形手段とを、具備するディストーション回路。
  2. 【請求項2】 入力信号のエンベロープを検出してエン
    ベロープ信号を生成する手段と、上記エンベロープ信号
    に応じて絶対値が上記入力信号のピークの絶対値よりも
    小さい範囲で変動する歪み閾値信号生成手段と、上記入
    力信号の絶対値が上記歪み閾値信号の絶対値よりも大き
    い部分を歪ませる波形整形手段とを、具備するディスト
    ーション回路。
  3. 【請求項3】 入力信号のエンベロープを検出してエン
    ベロープ信号を生成する手段と、上記入力信号を受けて
    そのピークが上記エンベロープ信号よりも大きくなるよ
    うに変換する手段と、この変換手段からの変換入力信号
    の絶対値が上記エンベロープ信号の絶対値よりも大きい
    部分を歪ませる波形整形回路とを、具備するディストー
    ション回路。
JP3183406A 1991-06-27 1991-06-27 デイストーシヨン回路 Pending JPH056178A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6197479B1 (en) 1998-06-26 2001-03-06 Toray Industries, Inc. Photosensitive resin composition, method for producing photosensitive resin composition, and printing plate material
WO2009116150A1 (ja) * 2008-03-19 2009-09-24 パイオニア株式会社 倍音生成装置、音響装置及び倍音生成方法
JP2013137019A (ja) * 2011-12-02 2013-07-11 J Eberspecher Gmbh & Co Kg 排気音の能動的設計

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