JPS63169885A - 映像信号スライスレベル設定回路 - Google Patents

映像信号スライスレベル設定回路

Info

Publication number
JPS63169885A
JPS63169885A JP62002056A JP205687A JPS63169885A JP S63169885 A JPS63169885 A JP S63169885A JP 62002056 A JP62002056 A JP 62002056A JP 205687 A JP205687 A JP 205687A JP S63169885 A JPS63169885 A JP S63169885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
circuit
level
signal
slice level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62002056A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinzo Shimomura
新蔵 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP62002056A priority Critical patent/JPS63169885A/ja
Publication of JPS63169885A publication Critical patent/JPS63169885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、多階調表現色でハードコピーを行なうビデオ
ハードコピー装置に用いて好適な映像信号スライスレベ
ル設定回路に関するものである。
[従来の技術] 従来より、多階調表現色でハードコピーを行なうビデオ
ハードコピー装置が提案されているが。
かかるビデオハードコピー装置では、映像信号(アナロ
グ信号)を任意のレベルで任意の数にスライス(フンバ
レート)シてディジタル信号を得る映像信号スライスレ
ベル設定回路が必要である。
この種の映像信号スライスレベル設定回路例を第3図に
示す。この第3図において、1は映像信号入力ライン、
2はビデオアンプ、3は高速型A/Dコンバータ、4は
ディジタル信号パラレル出力ラインである。
そして、このような構成の映像信号スライスレベル設定
回路でiよ、まず映像信号入力ライン1の映像信号(ビ
デオ信号)は、ビデオアンプ2において、A/Dコンバ
ータ3で分解できる最適レベルに増幅されしかもA/D
コンバータ3の最下位レベルまで映像信号の最下位レベ
ルをレベルシフトされる。そしてその後は、A/Dコン
バータ3でディジタル信号に変換されて、ディジタル信
号パラレル出力ライン4を介してディジタルパラレル信
号として出力されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の映像信号スライスレベ
ル設定回路では、次のような問題点がある。
(1)ビデオアンプ2は、A/Dコンバータ3に直接入
力するための信号を作り出すため、A/Dコンバータ3
の比較精度と同様のゲイン特性を持ったアンプとして構
成しなければならず、しかも映像信号周波数を満足でき
る帯域特性を必要とする。
(2) A / Dコンバータ3はビデオ周波数を満足
する高速のものを必要とし、分割数(パラレル数)が多
くなれば、回路も複雑となり高価となる。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、高価な素子を使用せずしかも簡素な回路構成で映
像信号のスライスレベルを十分な追随性で設定できるよ
うにした、映像信号スライスレベル設定回路を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] このた、め、本発明の映像信号スライスレベル設定回路
は、映像信号の最大振幅レベル以上の振幅レベルに相当
する基準信号を発生する基準信号発生回路と、同基準信
号発生回路からの基準信号を所要レベルにスライスして
出力する基準信号変更回路とをそなえるとともに、上記
映像信号の最低レベルをクランプするクランプ回路をそ
なえ、同クランプ回路からの出力と上記基準信号変更回
路からの出力とを比較する比較回路を設けたものである
[作 用] 上述の本発明の映像信号スライスレベル設定回路では、
基準信号発生回路からの映像信号の最大振幅レベル以上
の振幅レベルに相当する基準信号が基準信号変更回路で
所要レベルにスライスされて比較回路へ出力され、この
比較回路で基準信号変更回路からの出力(所要レベルに
スライスされた基準信号)とクランプ回路によって最低
レベルをクランプされた映像信号とが比較される。
[発明の実施例コ 以下、図示する実施例につき本発明を具体的に説明する
。第1図は本発明の一実施例としての映像信号スライス
レベル設定回路の電気回路図であり、この実施例におい
ても、この映像信号スライスレベル設定回路は多階調表
現色でコピーするビデオハードコピー装置に使用される
ものである。
第1図において、1は映像信号(アナログ信号)が入力
される映像信号入力ライン、5はバッファアンプ、6は
映像信号の最低レベルを電圧V。(第2図参照)にクラ
ンプするレベルクランプ回路。
7は映像信号の最大振幅レベルvb (第2図参照)に
相当する基準電圧vb (この電圧vbは固定値である
)を発生する基準信号発生回路としてのD/Aコンバー
タ、8はD/Aコンバータ7からの基準電圧vbを所要
レベルにスライスして例えば後述のごとく設定条件を8
ビツトで入力する場合は基準電圧vbのn/256(n
は1〜256)の電圧Vs(L、たがってこの電圧Vs
は256段階に変更可能である)を出力する基準信号変
更回路としてのD/Aコンバータ、9はレベルクランプ
回路6からの出力とD/Aコンバータ8からの出力とを
比較する高速型比較回路(コンパレータ)、12はディ
ジタル信号シリアル出力ラインである。
ここで、コンパレータ9の出力側がシリアル出力ライン
となっているのは次の理由による。すなわち通常ビデオ
ハードコピー装置の場合、一括のディジタル信号<A/
D変換したデータ)を必要とせず、シリアルでも良いか
らである。
また、D/Aコンバータ7.8へはそれぞれその設定条
件を例えば分局比で入力する設定条件入力ライン10.
11 (各ライン10.11は本例では8ビツトの入力
ラインとして構成される)が設けられている。
なお、バッファアンプ5は、レベルクランプ回路6を動
作させればよく、これによりレベル変動を避けるためエ
ミッタフォロアとしている。
次に動作について説明する。まず、映像信号入力ライン
1から入った映像信号はバッファアンプ5でレベルクラ
ンプ回路6を動作させることのできるレベルに変換され
る。その後はレベルクランプ回路6で映像信号の最低レ
ベルをある電位v0(第2図参照)に固定した後、コン
パレータ9(このコンパレータ9はビデオ信号を十分コ
ンパレートできる高速コンパレータとして構成されてい
る)に入力される。一方コンパレータ9の比較電圧Vs
はD/Aコンバータ8から供給されている。
今、第3図に示すような信号レベルをもった映像信号(
この信号の最大振幅レベルはvbである)が入力され、
映像信号のスライスレベルを例えば第3図にVsで示す
B圧(Vs=Vb/2) で行ないたいとすると、この
場合はD/Aコンバータ7からの基準電圧vbをD/A
コンバータ8で1/2(設定条件は128)のところに
スライスして出力する。これによりコンパレータ9には
基準電圧vbの半分の電圧Vsが比較電圧として供給さ
れる。一方、映像信号入力ライン1からの映像信号はそ
の最低レベルがレベルクランプ回路6で最低電圧v0に
クランプされてコンパレータ9に入力されるので、コン
パレータ9において最低レベルをvoに揃えた状態で電
圧Vsよりも大きい映像信号部分がディジタル信号とし
てディジタル信号シリアル出力ライン12に出力される
。その後はコンパレータ9への比較電圧をD/Aコンバ
ータ8の設定条件を変更することにより変えて、ディジ
タル信号をシリアル出力として出力させてゆく。
このように、この映像信号スライスレベル設定回路では
、D/Aコンバータ7で映像信号の最大振幅レベルvb
を基準電圧と定めその基準電圧vbを更にD/Aコンバ
ータ8で分割してスライスレベルとし、回路から決まっ
てくるクランプ電圧vIlにクランプされた映像信号を
A/D変換してディジタル化してディジタル信号シリア
ル出力ライン12へ出力するので、次のような効果ない
し利点が得られる。
(1)この映像信号スライスレベル設定回路では。
高速のコンパレータ9を必要とするものの、バッファア
ンプ5.レベルクランプ回路6は簡単な回路でよく、し
かもD/Aコンバータ7.8は低速のものでよいので、
特殊な高速の素子を必要とすることなく、高速の映像信
号をA/D変換することができる。
(2)入力映像信号がAC,DC結合のどちらであって
も、D/Aコンバータ7.8で設定できる電圧範囲(第
2図のvb)以内であれば、任意の電圧値の映像信号を
D/Aコンバータ8の分割数でA/D変換してスライス
することが可能であり、スライスレベルの設定が容易に
確実に行なえる。
なお、D/Aコンパ−タフにおいて映像振幅レベルより
も大きい振幅レベルに相当する基準信号を出力するよう
にしてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の映像信号スライスレベル
設定回路によれば、高価な素子を使用せずしかも簡素な
回路構成で、映像信号のスライスレベルを十分な追随性
をもって設定できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明の一実施例としての映像信号スライ
スレベル設定回路を示すもので、第1図はその電気回路
図、第2図はその映像信号の一例を示す波形図であり、
第3図は従来の映像信号スライスレベル設定回路の電気
回路図である。 図において、1−映像信号入力ライン、5−バッファア
ンプ、6−レペルクランプ回路、7−基準信号発生回路
としてのD/Aコンバータ、8−基準信号変更回路とし
てのD/Aコンバータ、9−・コンパレータ(比較回路
)、10.11−設定条件入力ライン、12−ディジタ
ル信号シリアル出力ライン。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像信号の最大振幅レベル以上の振幅レベルに相当する
    基準信号を発生する基準信号発生回路と、同基準信号発
    生回路からの基準信号を所要レベルにスライスして出力
    する基準信号変更回路とをそなえるとともに、上記映像
    信号の最低レベルをクランプするクランプ回路をそなえ
    、同クランプ回路からの出力と上記基準信号変更回路か
    らの出力とを比較する比較回路が設けられたことを特徴
    とする、映像信号スライスレベル設定回路。
JP62002056A 1987-01-07 1987-01-07 映像信号スライスレベル設定回路 Pending JPS63169885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62002056A JPS63169885A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 映像信号スライスレベル設定回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62002056A JPS63169885A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 映像信号スライスレベル設定回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63169885A true JPS63169885A (ja) 1988-07-13

Family

ID=11518679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62002056A Pending JPS63169885A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 映像信号スライスレベル設定回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63169885A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0754910B2 (ja) Ad変換器
GB1581819A (en) Apparatus for modifying the scale of a logarithmic signal
US3846712A (en) Differential amplifier with dynamic biasing
US4594576A (en) Circuit arrangement for A/D and/or D/A conversion with nonlinear D/A conversion
US6239733B1 (en) Current interpolation circuit for use in an A/D converter
US4306224A (en) Analog-to-digital converting apparatus
US4768015A (en) A/D converter for video signal
JPS63169885A (ja) 映像信号スライスレベル設定回路
KR920008785B1 (ko) 직류신호 변환용 회로
JPH01226284A (ja) 自動利得制御装置
EP0921635A1 (en) Power amplifier device
JP3189187B2 (ja) デジタル信号処理装置
JPH0534855B2 (ja)
US5426461A (en) Image pickup signal processing apparatus for performing nonlinear processing
US6297756B1 (en) Analog-to-digital conversion device
JP2511896B2 (ja) A/d変換器
JPH05102853A (ja) A/d変換回路
KR950007402Y1 (ko) A/d변환기의 분해능 향상 회로
JP3063260B2 (ja) バイポーラ・ユニポーラ変換回路
KR950010889B1 (ko) 주파수 선택회로
JP3760503B2 (ja) クランプ回路
JPS63299577A (ja) クランプ装置
JPH066227A (ja) アナログ−デジタルコンバータ
KR940004745B1 (ko) 무조정 자동 게인 콘트롤 회로
SU1693718A1 (ru) Усилитель с токовым выходом