JP3187970B2 - 脱穀機の選別装置 - Google Patents

脱穀機の選別装置

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JP3187970B2
JP3187970B2 JP24569392A JP24569392A JP3187970B2 JP 3187970 B2 JP3187970 B2 JP 3187970B2 JP 24569392 A JP24569392 A JP 24569392A JP 24569392 A JP24569392 A JP 24569392A JP 3187970 B2 JP3187970 B2 JP 3187970B2
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誠 尾立
秀美 中内
俊夫 山中
幹雄 高木
等 市原
正美 中内
啓太 上窪
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セイレイ工業株式会社
ヤンマー農機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱室の下方から後方側
の排塵室にかけて揺動選別体を装架し該揺動選別体の終
端側上方位置に吸引排塵用横断流ファンを設け、扱室の
排稈側に開口する送塵口から送出される未処理物を処理
する処理室を後方に延設して扱室からの扱卸物と処理室
からの処理物を揺動選別体と横断流ファンによって選別
排塵する脱穀機の選別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このように、扱室の下方から後方側の排
塵室にかけて揺動選別体を装架し該揺動選別体の終端側
上方位置に吸引排塵用横断流ファンを設け、扱室の排稈
側に開口する送塵口から送出される未処理物を処理する
処理室を後方に延設して扱室からの扱卸物と処理室から
の処理物を揺動選別体と横断流ファンによって選別排塵
する構成にした脱穀機は、処理室からの処理物が揺動選
別体の側方から選別風に直交するように射出されて揺動
選別体上に落下するようになるから選別風を乱して選別
作用に悪影響を与えるとともにその乱流によって扱口か
ら塵埃が機外に飛散したり、また塵埃が横断流ファンの
ファンケ−ス上に堆積するなどの問題点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
ところの従来の脱穀機は、前項に記載する問題点を有し
ているから、本発明はこれらの問題を解決して選別風を
乱さないようにし選別作用の増進と塵埃の機外飛散を防
止するとともにファンケ−スに塵埃が堆積しないように
するのを目的として発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記の目
的を達成するために、扱室の下方から後方側の排塵室に
かけて揺動選別体を装架し該揺動選別体の終端側上方位
置に吸引排塵用横断流ファンを設け、扱室の排稈側に開
口する送塵口から送出される未処理物を処理する処理室
を後方に延設して扱室からの扱卸物と処理室からの処理
物を揺動選別体と横断流ファンによって選別排塵するも
のにおいて、前記処理室と横断流ファンとの間に、排塵
室上方の4番樋の裏面から垂下する前後方向の仕切壁を
設けて、仕切壁の前部を扱室の排稈口から出る排藁の通
路が確保されるようにその上部側を欠除し下部側を扱室
の後方側にまで延設して処理室からの処理物が揺動選別
体に向けて落下するようにするとともに、処理室終端部
の排塵口の前側における処理室と仕切壁の間に前記4番
樋の裏面から垂下して下部側を後方に凹状に彎曲させた
排塵ガイドを設けてあることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】このように構成しているから、扱室で脱穀され
た扱卸物と、扱室の排稈側に開口する送塵口から送出さ
れ処理室内で処理された処理物は、揺動選別体上に落下
して揺動選別体の揺動作用によって選別され塵埃は横断
流ファンに吸引されて機外に排塵されるのであって、こ
の場合、処理室からの処理物は揺動選別体の側方から射
出するように漏下するのであるが、その処理物は垂設さ
れた仕切壁により遮られ揺動選別体の処理室側に落下し
て選別されるのである。
【0006】
【実施例】以下、本発明による選別装置を備えた脱穀機
に関して実施例図を参照し具体的に説明すると、(1)
は扱歯(8)付き扱胴(9)を内蔵する扱室、(3)は
扱室(1)の下方から後方側の排塵室(2)にかけて装
架した揺動選別体で、前後方向に揺動し扱室(1)の受
網(10)から漏下する扱卸物と、 扱室(1)の排稈側
に開設する排稈口(11)から排藁と共に排出されて落
下するものと、扱室(1)の排稈側でフィ−ドチエン
(5)と反対側に開口する送塵口(6)から送出される
未処理物を処理室(7)内で処理した処理物とを受けて
選別するもので、前方の始端側からグレンパン(12)
とチャフシ−ブ(13)を架設し、このチャフシ−ブ
(12)の下側にグレンシ−ブ(14)が配設され、チ
ャフシ−ブ(13)の終端部からストロ−ラック(1
5)が延設されて、これらのものが一体となって前後方
向に揺動するように構成されている。
【0007】そして、(16)は前記グレンパン(1
2)の下方位置に設けた選別風起風用の圧風ファンであ
り、この圧風ファン(16)から吹き出る選別風によっ
て揺動選別体(3)を下側から吹き上げて風選する選別
風路(17)が形成され、この選別風路(17)の底部
に圧風ファン(16)がわからスクリュ−コンベヤを内
装した1番物樋(18)と2番物樋(19)が横設され
ている。(20)は1番物樋(18)内に集合されたも
のを機外に取出す揚穀筒、(21)は2番物樋(19)
内のものをグレンパン(12)上に返す還元筒であり、
(22)はフィ−ドチエン(5)の終端部から脱穀済の
排藁を受継して後方に搬出する排藁チエンである。
【0008】また、前記処理室(7)はフィ−ドチエン
(5)と反対側で扱室(1)の排稈側に開口する送塵口
(6)の側部から扱室(1)と平行に後方に向け延設さ
れているのであって、この処理室(7)内には処理胴
(23)が回転自在に内蔵され、その始端部は送塵口
(6)を介して扱室(1)の排稈側と連通し、終端部に
は前記揺動選別体(3)のストロ−ラック(15)の上
方に向けて排塵口(24)を開口している。
【0009】前記のフィ−ドチエン(5)は、扱室
(1)の側壁(1a)から排塵室(2)の側壁(2a)
にかけてその外面に形設するガイド体(25)に支承さ
れ後端部に設ける駆動スプロケット(26)によって駆
動されその始端側は扱室入口(27)から前方に延設す
るところのアンダ−チエン方式のものであって、このフ
ィ−ドチエン(5)の上側には挟扼レ−ル(28)が対
設され穀稈の株元側を挟扼して扱室(1)内を横送させ
るのである。なお、挟扼レ−ル(28)は挟扼台(2
9)とともにフィ−ドチエン(5)の反対側を支点にし
て上方に開放自在にした扱胴カバ−(30)に一体的に
取着され、また、前記扱室(1)の側壁(1a)と排塵
室(2)の側壁(2a)は連続状で一体に構成されてい
る。
【0010】そして、前記揺動選別体(3)の終端側上
方位置に吸引排塵用の横断流ファン(4)が設けられて
揺動選別体(3)を下側から吹き上げる選別風により排
塵室(2)内で浮遊する塵埃を機体の後方に排塵すると
ころのファンケ−ス(31)に内装されたもので、(3
1a)はその塵埃吸入口、(31b)は塵埃吐出口であ
る。
【0011】また、横断流ファン(4)を支架するファ
ンケ−ス(31)は排塵室(2)の前記側壁(2a)内
面に接着して一体化され片持ち式に支持されているので
あって、伝動プ−リ(32)からの回転動力はギヤボッ
クス(33)を介して横断流ファン(4)に伝達されて
矢印(イ)方向に回転させている。なお、伝動プ−リ
(32)と前記圧風ファン(16)のプ−リ(34)と
1番物樋(18)と2番物樋(19)の各スクリュ−コ
ンベヤのプ−リ(35)(36)および揺動選別体
(3)駆動用のプ−リ(37)に1本のベルト(38)
が掛け廻されているのである。
【0012】そして、排塵室(2)の側壁(2a)は、
その後端部を縦方向の軸(39)に軸支して外側方に回
動自在になっているのである。即ち、排塵室(2)の側
壁(2a)を外側方に回動自在にすることによって扱室
(1)の側壁(1a)も一体となって外側方に回動する
ようになり、フィ−ドチエン(5)はガイド体(25)
に支承された状態で扱室(1)の側壁(1a)と共に、
また、横断流ファン(4)もファンケ−ス(31)に内
装された状態で排塵室(2)の側壁(2a)と一緒に前
記後端部の軸(39)を支点にして機体の側方に向けて
開放可能になり、この開放によって扱室(1)内と排塵
室(2)内は広く開放されるようになっている。
【0013】(40)は機体の前壁(41)に設けた扱
室(1)の側壁(1a)がわを閉じ状態にロックする保
持具で、スプリング(42)の引張力に抗してレバ−
(43)を軸(44)を支点にし回動させるとロック状
態は解除されて前記のように扱室(1)内と排塵室
(2)内は広く開放されるのである。
【0014】また、前記処理室(7)と横断流ファン
(4)との間には前後の方向に4番樋(45)の裏面か
ら仕切壁(46)が揺動選別体(3)の上面近くまで垂
設されるとともに、この仕切壁(46)の前側は前記の
排稈口(11)から出る排藁の通路が確保されるように
その上部側を欠除し下部側(46a)を扱室(1)の後
方側にまで延設して処理室(7)からの処理物が揺動選
別体(3)上に向けて落下するようにし、4番樋(4
5)前端部の裏面からゴム製の垂れ幕のようなシ−ル材
(47)を垂下してそのシ−ル材(47)の下部をファ
ンケ−ス(31)の天井板(48)に接触させ4番樋
(45)とこの天井板(48)との間を閉塞している。
なお、前記仕切壁(46)のファンケ−ス(31)の側
面と対面する部分は省略してファンケ−ス(31)の側
面を仕切壁(46)に兼用してもよい。
【0015】さらに、前記処理室(7)の終端部に開口
する排塵口(24)の前側における処理室(7)と仕切
壁(46)の間には4番樋(45)の裏面から垂下して
下部側を後方に凹状に湾曲させた排塵ガイド板(49)
が設けられている。
【0016】なお、前記ファンケ−ス(31)の天井板
(48)は前下がりと後下がりのものに成形してその前
側は4番樋(45)の前端部よりも前方に延出し、底板
(50)は水平部の後側部にヘの字形部を接合して横断
流ファン(4)を内装するととともに揺動選別体(3)
上に対向する前記の塵埃吸入口(31a)と機体後下方
に向かう塵埃吐出口(31b)が形成されている。ま
た、(51)は処理室(7)と仕切壁(46)の間で4
番樋(45)の前端部から延設してある斜板であり、
(52)は排藁チエン(22)によって搬出されるもの
を切断する藁カッタ−を示してある。
【0017】したがって、穀稈はフィ−ドチエン(5)
と挟扼レ−ル(28)とによって株元側が挟持され穂先
側が扱室(1)内を横送されて脱穀され脱穀済みの排藁
は排稈口(11)から出て排藁チエン(22)に受継さ
れ機体後方に搬出され藁カッタ−(52)により切断処
理されるとともに、扱室(1)の受網(10)から漏下
する扱卸物と排稈口(11)から落下するものは揺動選
別体(3)上に落下して揺動選別体(3)の揺動運動と
圧風ファン(16)により起風され選別風路(17)を
吹流する選別風によって選別され、揺動選別体(3)上
に吹き上げられ浮遊する塵埃は横断流ファン(4)によ
り塵埃吸入口(31a)から吸引され塵埃吐出口(31
b)から後方に排塵される。この場合、4番樋(45)
の前端部からシ−ル材(47)が垂下してファンケ−ス
(31)の天井板(48)に接触しているので塵埃が侵
入して天井板(48)上に堆積しないのである。また、
選別風路(17)から吹き上げられた塵埃の一部はファ
ンケ−ス(31)の底板(50)の下面にそって排塵さ
れる。
【0018】そして、扱室(1)の排稈側に開口する送
塵口(6)から送出される未処理物は処理室(7)内を
後方に送られながら処理されて該室(7)から射出する
ように漏下する処理物は仕切壁(46)によって遮られ
揺動選別体(3)上の処理室(7)側に落下し揺動運動
と風選によって選別され塵埃は後方に排出され、処理室
(7)の終端部に開口する排塵口(24)から出るもの
は塵埃ガイド板(49)によって案内され機体の後方に
排出されるのであって、このようにして選別された1番
物は1番物樋(18)に集合ののち揚穀筒(20)によ
り取出され、2番物は2番物樋(19)内から還元筒
(21)によって揺動選別体(3)の始端側に返されて
再選別されるのである。
【0019】そして、脱穀作業の終了時などにおいて、
「図5」に示すように挟扼レ−ル(28)を扱胴カバ−
(30)と共に仮想線(ロ)のように上方に開放してお
いて、保持具(40)のレバ−(43)を仮想線(ハ)
の如く軸(44)を支点にして回動操作するとロック状
態は解除され、「図6」のようにフィ−ドチエン(5)
はガイド体(25)に支承された状態で側壁(1a)と
共に、また、横断流ファン(4)はファンケ−ス(3
1)に内装された状態で側壁(2a)と一緒に軸(3
9)を支点にして機体の外側方に向けて開放できて「図
7」に示してあるように扱室(1)内から排塵室(2)
内にわたって広く開放され扱室(1)内と排塵室(2)
内の清掃点検および損傷部品の交換等の作業が頗る便利
に行えるのである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、扱室(1)
の下方から後方側の排塵室(2)にかけて揺動選別体(3)
を装架し該揺動選別体(3)の終端側上方位置に吸引排塵
用横断流ファン(4)を設け、扱室(1)の排稈側に開口す
る送塵口(6)から送出される未処理物を処理する処理室
(7)を後方に延設して扱室(1)からの扱卸物と処理室
(7)からの処理物を揺動選別体(3)と横断流ファン(4)
によって選別排塵するものにおいて、前記処理室(7)と
横断流ファン(4)との間に、排塵室(2)上方の4番樋
(45)の裏面から垂下する前後方向の仕切壁(46)を設
けて、仕切壁(46)の前部を扱室(1)の排稈口(11)か
ら出る排藁の通路が確保されるようにその上部側を欠除
し下部側(46a)を扱室(1)の後方側にまで延設して処
理室(7)からの処理物が揺動選別体(3)に向けて落下す
るようにするとともに、処理室(7)終端部の排塵口(2
4)の前側における処理室(7)と仕切壁(46)の間に前
記4番樋(45)の裏面から垂下して下部側を後方に凹状
に彎曲させた排塵ガイド(49)を設けてあることを特徴
とする脱穀機の選別装置であるから、処理室(7)から
出するように漏下する処理物は仕切壁(46)により遮ら
れて揺動選別体(3)の処理室(7)側に落下し選別されて
塵埃は後方に排出され、また、処理室(7)終端部の排塵
口(24)から出るものは塵埃ガイド板(49)によって案
内されて機体後方に排出されるので、処理室(7)から射
出する処理物によって選別風が乱されることがなくなり
選別作用の増進とフィ−ドチエン(5)側の扱口からの機
外飛散が防止される。そして、4番樋(45)前端部の裏
面から垂下するシ−ル材(47)の下部をファンケ−ス
(31)の天井板に接触させて両者間を閉塞することによ
りファンケ−ス(31)に塵埃が堆積しないのである
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を備えた脱穀機の縦断側面図であ
る。
【図2】同脱穀機の横断平面図である。
【図3】同縦断後方視図である。
【図4】同外観側面図である。
【図5】同扱室側の前方視図である。
【図6】脱穀機の作用を示す平面図である。
【図7】同作用を示した側面図である。
【符号の説明】
1 扱室 2 排塵室 3 揺動選別体 4 横断流ファン 6 送塵口 7 処理室 46 仕切壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 幹雄 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業 株式会社内 (72)発明者 市原 等 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業 株式会社内 (72)発明者 中内 正美 大阪市北区茶屋町1番32号ヤンマ−農機 株式会社内 (72)発明者 上窪 啓太 大阪市北区茶屋町1番32号ヤンマ−農機 株式会社内 審査官 山田 昭次 (56)参考文献 特開 平4−179409(JP,A) 実開 昭56−170950(JP,U) 実開 昭63−199530(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/18 - 12/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱室(1)の下方から後方側の排塵室(2)
    にかけて揺動選別体(3)を装架し該揺動選別体(3)の終
    端側上方位置に吸引排塵用横断流ファン(4)を設け、扱
    室(1)の排稈側に開口する送塵口(6)から送出される未
    処理物を処理する処理室(7)を後方に延設して扱室(1)
    からの扱卸物と処理室(7)からの処理物を揺動選別体
    (3)と横断流ファン(4)によって選別排塵するものにお
    いて、前記処理室(7)と横断流ファン(4)との間に、排
    塵室(2)上方の4番樋(45)の裏面から垂下する前後方
    向の仕切壁(46)を設けて、仕切壁(46)の前部を扱室
    (1)の排稈口(11)から出る排藁の通路が確保されるよ
    うにその上部側を欠除し下部側(46a)を扱室(1)の後
    方側にまで延設して処理室(7)からの処理物が揺動選別
    体(3)に向けて落下するようにするとともに、処理室
    (7)終端部の排塵口(24)の前側における処理室(7)と
    仕切壁(46)の間に前記4番樋(45)の裏面から垂下し
    て下部側を後方に凹状に彎曲させた排塵ガイド(49)を
    設けてあることを特徴とする脱穀機の選別装置。
JP24569392A 1992-08-20 1992-08-20 脱穀機の選別装置 Expired - Lifetime JP3187970B2 (ja)

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