JP3186559B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3186559B2
JP3186559B2 JP33670195A JP33670195A JP3186559B2 JP 3186559 B2 JP3186559 B2 JP 3186559B2 JP 33670195 A JP33670195 A JP 33670195A JP 33670195 A JP33670195 A JP 33670195A JP 3186559 B2 JP3186559 B2 JP 3186559B2
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drum
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俊彦 沼津
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0103Plural electrographic recording members
    • G03G2215/0119Linear arrangement adjacent plural transfer points
    • G03G2215/0138Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to a recording medium carried by a transport belt
    • G03G2215/0141Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to a recording medium carried by a transport belt the linear arrangement being horizontal

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体を多段式
に配設して多色画像の形成を行う画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、像担持体(感光体ドラム)を
多段式に配設して多色画像の形成を行う画像形成装置に
おいて、感光体ドラムのギアに夫々噛合して感光体ドラ
ムを夫々駆動するドラム駆動ギアがある。どのような部
材でも、その製作精度には限界があるから、上記複数
(3個又は4個)の感光体ドラムに対応する複数のドラ
ム駆動ギアには、機械的に発生する形状あるいは寸法上
の誤差が必ず伴っている。したがって、これに駆動され
る感光体ドラムには、誤差に基づいて回転むらの発生す
ることが避けられない。
【0003】このような感光体ドラムの回転むらは感光
体ドラム周表面の移動速度の変動となって現れる。これ
ら多段式に並設された感光体ドラムからは、夫々のトナ
ー画像が一枚の用紙に重ねて転写されるが、各感光体ド
ラムの色毎のトナー画像が、夫々の回転むら即ち周表面
の移動速度の変動によって位置ずれを起こしたのでは正
しくあるべき色の重ね合わせにむらが発生して質の良い
画像が得られない。この問題を解決すべく、回転むらが
周期的に発現するものであることを踏まえて、同一成形
品のドラム駆動ギアを用い、これらの同一位置にマーク
を付し、相互に位置の離れている感光体ドラム毎の画像
転写位置が相対的に一致するとき、上記各ドラム駆動ギ
アのマークの相対的位置も一致するように、ギアの組み
合わせ構成を設定したものが、特開昭61−15616
2号にて知られている。すなわち、先ず同一金型で成型
したギアの所定の箇所に目印を付し、この目印と、ギア
列のギア比と、各ドラムの間隔とから、各ドラムが夫々
の画像転写位置で回転位相が同期する位置を割り出し、
それに基づいて各ドラムギアを配置するものである。
【0004】このようにすれば、各感光体ドラムの相互
に対応する画像転写位置がドラム駆動ギアのマークの位
置に同期し、且つ各ドラム駆動ギアは同一の成形品であ
るから、これらに駆動される各感光体ドラムには同一の
回転むらが相互に対応する画像転写位置に同期して発生
する。つまり、感光体ドラムの画像転写位置に対する周
表面の移動速度の変動が夫々同期しているから、色毎の
転写が用紙上の同一位置に行われる。したがって、上記
の誤差は微細にみれば画像全体の部分的伸縮となって現
れているかも知れないが色の重ね合わせの誤差となって
は現れないから、明度、解像度ともに良好な画像が得ら
れるということになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像形成
は、多色印刷ばかりでなく、どちらかといえば黒一色の
印刷を行う需要のほうが大きい。したがって、画像形成
装置は、多色印刷を行うフルカラーモードと黒一色の印
刷を行うモノクロモードとに切り換えができるようにし
たものが多い。この場合、一般に、技術的に困難を伴う
方法を避け、実現が容易であるように、モノクロモード
の場合もカラー系に対応する感光体ドラムへの光書込み
駆動を停止するだけで機械的な回転駆動はそのまま動作
させるようにするのが一般的である。したがって、一旦
位置合わせして設定された駆動ギアの上述した相対位置
が狂うようなことはない。
【0006】しかしながら、このように黒のみの印刷中
もカラー系の機械的駆動が行われてカラー系の感光体ド
ラムが回転すると、感光体ドラムには、常に初期化帯電
ブラシ、現像ローラ、クリーニングレー等が摺接し
ているから、この摺接によってカラー系の部材が消耗す
る。そうすると、実際にはそれほどカラー印刷を行って
いないのに部材の寿命が尽きてしまうという問題が発生
する。
【0007】この問題は、フルカラーモードからモノク
ロモードに切り換えたとき、カラー系については書込み
と回転の両方の駆動を共に停止させて、黒系のみを駆動
させるようにすれば一応は解決する。しかしながら、こ
のようにするのは、機械的駆動系の切り換えに技術上の
大きな困難が伴うばかりでなく、折角上述したように各
感光体ドラムの相互に対応する画像転写位置を合わせて
おいたとしても、モノクロモードの印刷が終了した後で
は、駆動された黒用のドラム駆動ギヤと、その間停止し
ていたカラー用のドラム駆動ギヤとでは、相対位置の設
定が一致しなくなるという問題が派生する。
【0008】本発明の課題は、多段式の画像転写部にお
ける相互の相対的な画像転写位置を常に同期させて画像
形成を行う画像形成装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明に係わる
画像形成装置の構成を述べる。本発明は、並設された複
数の像担持体と、該複数の像担持体に各々固着された像
担持体ギアと、該像担持体ギアに各々噛み合うように対
応して設けられ駆動を伝達する複数の駆動ギアと、上記
複数の像担持体上に個々に所定の色トナー像を形成する
複数のトナー像形成手段と、上記複数の像担持体の少な
くとも一つの像担持体に転写材を接触させるべく該転写
材を搬送する搬送手段と、上記複数の像担持体と対応さ
せて転写部を構成すべく配設され像担持体に接触中の転
写材にトナー像を転写する複数の転写手段と、を備え、
上記複数の像担持体ギア同志および複数の駆動ギア同志
がそれぞれ同一成形型により加工され且つ目印が施され
た同一形状であり、該目印に基づいて上記複数の像担持
体間の距離に対応させて像担持体の相対位相が同一にな
るよう組み立てられた画像形成装置に適用される。
【0010】本発明の画像形成装置は、上記複数の像担
持体の内第1の像担持体に関連する画像形成工程のみ実
行させつつ上記搬送手段による転写材の搬送を上記第1
の像担持体のみに転写材を接触させるべく搬送させる第
1モードと、全ての像担持体に関連する画像形成工程を
実行させつつ全ての像担持体に転写材を接触させるべく
搬送させる第2モードとに切り換え制御する制御手段
と、上記第1の像担持体に対応した駆動ギアの上記目印
に関連した位置を検出する第1検出手段と、上記第1の
像担持体以外の所定の像担持体に対応した駆動ギアの上
記目印に関連した位置を検出する第2検出手段と、少な
くとも上記制御手段による第1モードから第2モードへ
の切り換えの際に、上記第1、第2の検出手段の検出結
果に基づいて、上記像担持体の相対位相のずれを補正す
べく所定の駆動ギアを駆動させる相対位相補正手段とを
備えて構成される。
【0011】そして、例えば請求項2記載のように、上
記第1の像担持体に対応するトナー像形成手段は、上記
像担持体に黒色トナー像を形成する手段であり、他の像
担持体に対応するトナー像形成手段は有彩色トナー像を
形成する手段として構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1(a) は、一実施の形態に
おける感光体ドラムとドラム駆動ギアの配置と係合状態
を示す平面図であり、同図(b) は、その側面図である。
そして、図2は、このような感光体ドラムとドラム駆動
ギアを備えた画像形成装置の駆動系を示す側面図であ
る。
【0013】先ず、図2を用いて全体構成から説明す
る。図2に示す画像形成装置(装置本体)は、内部の略
中央に、用紙搬送ベルト4(搬送手段)を備えている。
この用紙搬送ベルト4は、駆動回転ローラ1と従動回転
ローラ2との間に張設され、用紙搬送方向上流側の端部
を上記従動ローラ2と補助ローラ3により挟持されて循
環移動する。そして、この用紙搬送ベルト4の上部循環
部の用紙搬送面に当接して、4個の感光体ドラム5(5
−1、5−2、5−3、5−4)が配設されている。こ
れら感光体ドラム5(像担持体)は、それぞれ匡体6
(6−1、6−2、6−3、6−4)の下部に回転自在
に支持されている。感光体ドラム5の真上には、上蓋部
材7の裏面に配設されている光書込みヘッド8(8−
1、8−2、8−3、8−4)が、上蓋部材7の閉成に
より挿入されてきて配置される。上蓋部材7は、装置本
体後方の支軸9を中心にして開閉する。
【0014】用紙搬送ベルト4の裏面から感光体ドラム
5と夫々対向配置されて転写ブラシ11(転写手段)が
配設され、色毎の画像形成部を夫々形成している。上記
4個の匡体6には、搬送方向最上流(図の右方)の匡体
6−1から最下流の匡体6−4まで、減法混色の三原色
であるY(イエロー:黄色)トナー、M(マゼンタ:赤
色染料)トナー、C(シアン:緑味のある青色)トナー
の各色トナーと、文字等の印字に専用されるBk(ブラ
ック:黒)トナーの合計4種類のトナーが1色毎に順次
収容されている。感光体ドラム5の周囲には、特には図
示しないが、光書込みヘッド8を中に挟んでその左にク
リーナ及び初期化帯電器、右に現像ローラが配設されて
いる。
【0015】用紙搬送ベルト4の上流側には、待機ロー
ル対12が配設され、その上流は横と下に分岐して、横
方向には給紙ローラ13、捌き部材14、及び複数枚の
用紙Pを載置した開閉式用紙トレー15が配設されてい
る。また、下方には2枚のガイド板から形成される搬送
路16が配設され、その上流(下方)に、用紙カセット
17がこれも多枚数の用紙を収容して着脱自在に装着さ
れている。その給紙端の上方に給紙コロ18が配設され
ている。
【0016】また、用紙搬送ベルト4の下流には、定着
器19、排紙ロール21、及び切り換えレバー22が設
けられる。切り換えレバー22は、同図に示すように下
の位置にあるときは用紙を上方の排出路23へ案内し、
上に回動しているときは用紙を装置後面に開口する排紙
口24へ案内する。上記の排出路23の下流は排紙ロー
ル対25を介して上部排紙口26に連絡する。上部排紙
口26前方(上蓋部材7の後部)には、排紙トレー27
が形成されている。
【0017】上記感光体ドラム5(5−1、5−2、5
−3、5−4)には、図1(a) に示すように、夫々端部
にドラムギア31−1、31−2、31−3及び31−
4が感光体ドラム5と一体に配設されている。そして、
それらのドラムギア31−1、31−2、31−3及び
31−4に、ドラム駆動ギア32−1(A1)、32−
2(A2)、32−3(A3)及び32−4(A4)が
夫々噛合している。また、これらのドラム駆動ギアA
1、A2、A3及びA4には、大径歯車と小径歯車とが
一体に形成された減速ギアB1、B2、B3及びB4の
夫々の小径歯車が噛合している。
【0018】上記のドラム駆動ギアA1、A2、A3及
びA4は、夫々同一金型によって成形された同一形状の
ギアであり、図1(b) に示すように、同一位置(金型の
同一位置)に、同一の目印33(33−1、33−2、
33−3、33−4)が刻印されている。尚、この場
合、金型が1個取りの金型ではなく同一仕様の複数個の
製品(ギア)を一度に成形する多数取りの金型である場
合は、たとえ設計の仕様が同一であっても、多数取りの
金型の型位置が異なると、型起こしの機械的誤差に基づ
く微妙な違いが生じて、製品となるドラム駆動ギア夫々
の駆動伝達特性にも差異を生じる。これでは、多段式の
画像成型部の精密を要する感光体ドラムの駆動にそのま
ま用いたのでは良い多色印刷はできない。したがって、
本実施の形態においては、金型の同一位置の型から成形
された製品を同一形状ということにする。これである
と、このように金型の同一位置の型から成形された複数
のドラム駆動ギアに偏心や形状誤差があったとしても、
それらの偏心や形状誤差の位置及び量がみな同一である
から、各ドラム駆動ギアの同一位置が、各感光体ドラム
の同期すべき転写位置に夫々対応するようにギアの噛合
を設定しておけば、各感光体ドラムの転写位置における
ドラム駆動ギアの偏心や形状誤差による狂い(位置ず
れ)は、みな同一の状態で起こることになり、結果とし
て重ね合わせられる各色の相互の転写位置にずれは発生
しない。
【0019】図1(b) に示すドラム駆動ギアA1、A
2、A3及びA4における目印33−1、33−2、3
3−3及び33−4の配置は、上述したように、4個の
感光体ドラム5(5−1、5−2、5−3、5−4)の
相対的に同期すべき転写位置に夫々対応するように、ド
ラム駆動ギアA1、A2、A3及びA4が、ドラムギア
31−1、31−2、31−3及び31−4に夫々噛合
している場合の配置を示している。
【0020】また、上述した同一形状のギアを用いるこ
とは、単にドラム駆動ギアA1、A2、A3及びA4の
みのことではなく、ドラムギア31−1、31−2、3
1−3及び31−4についても同様であり、また、減速
ギアB1、B2、B3及びB4についても同様である。
【0021】上記の減速ギアB1の大径歯車には駆動側
の減速ギアC1の小径歯車が噛合しており、減速ギアB
2及びB3の大径歯車にも駆動側の1個の減速ギアC2
の小径歯車が噛合している。そして、減速ギアC1及び
C2の大径歯車は、1個のクラッチギア34に噛合して
いる。クラッチギア34は、アイドルギア35、36及
び37を介してドラム駆動モータ38に係合している。
上記の減速ギアC1及びC2も同一形状のギアであり、
したがって、ドラム駆動モータ38からアイドルギア3
7、36及び35を介してクラッチギア34に伝達され
る駆動力により減速ギアC1及びC2を介して下流側に
伝達される回転基準位置から見た駆動特性は同一であ
る。したがって、また、減速ギアC1から減速ギアB
1、ドラム駆動ギアA1を介して感光体ドラム5−1に
伝達される回転特性と、減速ギアC2から減速ギアB
2、ドラム駆動ギアA2を介して感光体ドラム5−2に
伝達される回転特性、及び同じく減速ギアC2から減速
ギアB3、ドラム駆動ギアA3を介して感光体ドラム5
−3に伝達される回転特性も夫々回転基準位置から見て
同一である。
【0022】一方、感光体ドラム5−4に対応する減速
ギアB4とドラム駆動モータ38との間には減速ギアC
4が介在しており、その大径歯車がモータ軸ギアに径合
し、小径歯車が減速ギアB4の大径歯車に径合してい
る。この駆動系では、減速ギアC4から減速ギアB4、
ドラム駆動ギアA4を介して感光体ドラム5−4に伝達
される回転特性が、上述した減速ギアC1又は減速ギア
C2から感光体ドラム5−1、5−2又は5−3へ伝達
される回転特性と同一になるように、アイドルギア3
7、36及び35間のギア比が設定されている。
【0023】用紙搬送ベルト4を駆動する駆動回転ロー
ラ1のギアは、2個のアイドルギア61、62及び2個
の減速ギア63、64を介して搬送駆動モータ65の駆
動軸に連結している。そして、定着器19の圧接ローラ
19−1が減速ギア46を介して上記アイドルギア61
に連結している。これによって、用紙搬送ベルト4と定
着器19は、搬送駆動モータ65によって同時駆動され
る。
【0024】このような構成において、この画像形成装
置は、黒一色の印刷を行うモノクロモード(第1のモー
ド)とフルカラーの多色印刷を行うフルカラーモード
(第2のモード)を備えている。
【0025】図3(a),(b) は、フルカラーモードの印刷
を行う場合と、モノクロモードの印刷を行う場合の切り
換え機構について説明する図であり、上述した画像形成
装置の中央部の切り換え機構を拡大して示している。そ
して、同図(a) は、フルカラーモードの印刷を行う場合
の状態を示し、同図(b) は、モノクロモードの印刷を行
う場合の状態を示している。
【0026】同図(a),(b) に示すように、用紙搬送ベル
ト4の上循環部4aと下循環部4bとの間には、可動ア
ーム41が、搬送方向に平行に延在して配設されてい
る。この可動アーム41は、一方の端部に固定支持ロー
ラ42を備え、他方の端部には可動支持ローラ43を備
えている。
【0027】固定支持ローラ42は、支軸44により装
置本体のフレーム45に回転自在に位置固定されてい
る。この固定支持ローラ42は、最下流の感光体ドラム
5−4と転写ブラシ11とで形成される画像形成部の上
流側近傍に設けられる。一方、可動アーム41の自由端
側の可動支持ローラ43は、最上流の感光体ドラム5−
1と転写ブラシ11とで形成される画像形成部と従動回
転ローラ2との間の位置で用紙搬送ベルト4の内周面に
当接して用紙搬送ベルト4を支持している。
【0028】可動アーム41の下部にはカム係合部46
が側方に突設して形成されており、このカム係合部46
に対し、カム47が滑動自在に当接している。カム47
は、支点48を中心にして正又は逆方向に選択的に90
度回動して可動アーム41の自由端側を図の両矢印Aで
示すように上下に揺動させる。
【0029】同図(a) は、カム47が反時計回り方向へ
90度回動したときの状態を示している。このときカム
47のカム係合部46への当接点は支点48から最も遠
い点となっており、可動アーム41はカム47に押し上
げられて上方向に回動(揺動)し、上位置に定位してい
る。これによって、可動アーム41は、用紙搬送ベルト
4(上循環部4a)を、駆動回転ローラ1、固定支持ロ
ーラ42及び可動支持ローラ43間に張設させ、4個全
ての感光体ドラム5に当接させて、4個全ての感光体ド
ラム5との転写可能位置に移動させている。
【0030】この、可動アーム41に、前述した4個の
転写ブラシ11のうち上流側の3個の感光体ドラム5−
1、5−2及び5−3に対応する3個の転写ブラシ11
が一体的に取り付けられており、可動アーム41の揺動
に伴ない上記移動する用紙搬送ベルト4に対応して同方
向に同距離だけ移動する。これにより、同図(a) のよう
に用紙搬送ベルト4が上に回動したときは、3個の転写
ブラシ11が、3個の感光体ドラム5−1、5−2及び
5−3と、転写可能位置に対峙する。一方、最下流の感
光体ドラム5−4に対応する転写ブラシ11は、装置本
体のフレーム45に固定されている。この転写ブラシ1
1は、用紙搬送ベルト4の、これも装置本体のフレーム
45に位置固定されている駆動回転ローラ1と固定支持
ローラ42間に張設される部分に常時摺接して、転写可
能位置に感光体ドラム5−4と対峙している。これによ
って、フルカラーモードにおいて、4色のトナーの転写
を行う4個全ての感光体ドラム5が、転写可能な状態に
設定される。
【0031】上記の用紙搬送ベルト4の下循環部の内周
側に当接して、テンションローラ51が駆動回転ローラ
1寄りに配置される。このテンションローラ51は、鍵
型のアーム52の先端に回転自在に設けられ、アーム5
2は、その後端を支点53によって装置本体のフレーム
45に回動自在に支持されている。アーム52の中央部
と装置本体のフレーム45間に引きバネ54が係合して
おり、引きバネ54は、アーム52を図の下方向に付勢
している。これによりテンションローラ51は用紙搬送
ベルト4の下循環部を常時下方に引き下げるように付勢
しながら支持して用紙搬送ベルト4の撓みを吸収し、用
紙搬送ベルト4全体を所定の張力で駆動回転ローラ1と
従動回転ローラ2間に張設している。これにより、可動
アーム41の回動により用紙搬送ベルト4が上下いずれ
の位置に移動しているときでも、用紙搬送ベルト4は、
常に張設されて支持されている。
【0032】再び図2において、装置本体に電源が投入
され、フルカラー印刷が指定されると切り換え機構が上
記図3(a) に示すフルカラーモードの搬送状態に切り換
えられる。ここで用紙枚数、その他の指定が入力される
と、給紙コロ18が用紙カセット17に載置収容されて
いる用紙を搬送路16を介して待機ロール対12へ給送
する。又は、給紙ローラ13が開閉式用紙トレー15に
載置された用紙Pを待機ロール対12へ給送する。この
給送されてくる用紙Pは、一時停止している待機ロール
対12に当接して停止し再搬送の待機をする。
【0033】そして、駆動回転ローラ1が反時計回り方
向に回転を開始し、従動回転ローラ2が従動して同じく
反時計回り方向に回転を開始する。そして、用紙搬送ベ
ルト4が4個の感光体ドラム5に当接して全体が反時計
回り方向に循環移動する。これに対応して感光体ドラム
5が駆動されて回転する。初期化帯電器が感光体ドラム
5の周面に一様な電荷を付与し、光書込みヘッド8が、
帯電した感光体ドラム周面に画像信号に応じて露光を行
って感光体ドラム周面上に静電潜像を形成する。そし
て、現像ローラが静電潜像の低電位部にトナーを転移さ
せて感光体ドラム周面上にトナー像を形成(現像)す
る。
【0034】感光体ドラム5周面上のトナー像の先端
が、用紙搬送ベルト4との対向点に回転搬送されてくる
タイミングで、その対向点に用紙Pの印字開始位置が一
致するように、待機ロール対12が回転を開始して用紙
Pの給送を開始する。ベルト給紙口に到達した用紙P
は、従動回転ローラ2と補助ローラ3により用紙搬送ベ
ルト4と共に挟持されて搬送される。
【0035】用紙Pは、感光体ドラム5と転写ブラシ1
1間に形成される電界によって紙面上にトナー像を色毎
に順次転写されながら、後端が従動回転ローラ2と補助
ローラ3による挟持が解除された後も、上記転写部にお
ける電荷の転移によって静電的に搬送ベルト4によく吸
着して搬送される。
【0036】このようにしてY(イエロー)、M(マゼ
ンタ)、C(シアン)及びBk(ブラック)の4色のト
ナー像を転写された用紙Pは、不図示の分離爪によって
搬送ベルト4から分離され、定着器19に搬入される。
定着器19は、断熱性の匡体内に組み付けられた圧接ロ
ーラ、発熱ローラ、周面清掃器、オイル塗布ローラ、サ
ーミスタ等から構成され、用紙P上に転写されたトナー
像を紙面に熱定着させながら用紙Pを搬送する。
【0037】定着器19でトナー像を熱定着された用紙
Pは、排紙ロール21によって、後部排紙口24からト
ナー像を上にして、又は上部排紙口26からトナー像を
下にして機外に排出され、上蓋部材7の後方に形成され
ている排紙トレー27に積載される。
【0038】尚、図1(b) に示したように、ドラム駆動
ギアA1、A2、A3及びA4は、その目印33−1、
33−2、33−3及び33−4に基づいて、予め4個
の感光体ドラム5(5−1、5−2、5−3、5−4)
の同期すべき転写位置に夫々対応するようにドラムギア
31−1、31−2、31−3及び31−4に夫々噛合
しており、それらドラム駆動ギアA1、A2、A3及び
A4にドラム駆動モータ38の駆動を伝達する減速ギア
B1、B2、B3及びB4も同様に駆動特性が統一さ
れ、減速ギアC1、C2及びC3によって相対位置が同
一のタイミングで一致するように駆動が伝達されるよう
に設定されている。したがって、上記フルカラーの印刷
において、重ねて転写される4色のトナー画像の転写位
置がずれるようなことはない。
【0039】一方、モノクロモードで印刷を行う場合
は、図3(b) に示すように、カム47が図3(a) の位置
から時計回り方向へ90度回動する。このときカム47
のカム係合部46への当接点は支点48から最も近い点
となっており、可動アーム41は支軸44を中心にして
下方に回動して下位置に定位する。この可動アーム41
の回動により、可動支持ローラ43が下降して用紙搬送
ベルト4との当接から離脱する。これによって、用紙搬
送ベルト4の上循環部4aは、駆動回転ローラ1と固定
支持ローラ42の間では位置が不動であって感光体ドラ
ム5−4に当接したままであり、固定支持ローラ42と
従動回転ローラ2との間では用紙搬送方向上流側へ斜め
下方に傾斜した状態で移動して、上流側の3個の感光体
ドラム5−1、5−2及び5−3から離隔する。
【0040】このように、黒トナーの画像を形成する感
光体ドラム5−4とこれに対応する転写ブラシ11及び
この画像形成部(転写部)に対応する部分の搬送ベルト
4のみが転写可能位置に維持される。そして、クラッチ
ギア34のクラッチが外れてドラム駆動モータ38から
減速ギアC1及びC2への駆動伝達が遮断され、感光体
ドラム5−4のみが駆動伝達されて、モノクロモードの
印刷が行われる。
【0041】尚、黒トナー画像を形成する転写部に対す
る用紙搬送ベルト4は、装置本体のフレーム45に夫々
位置固定されている駆動回転ローラ1と固定支持ローラ
42間に在って、ベルト姿勢が常に一定であるため、フ
ルカラーモードの場合もモノクロモードの場合も、黒ト
ナー画像を形成する転写部における転写タイミング、転
写ブラシ11の電圧制御等を変更する必要がなく、いず
れのモードの場合も画像情報による光書込み等の制御は
同一の制御方法で処理を行うことができる。
【0042】ところで、カラー画像に対応する感光体ド
ラム5−1〜5−3の各駆動系相互の間には、各駆動系
がクラッチギア34を介して夫々同一形状のギアによっ
て連結が行われているため、どの時点においてもドラム
駆動ギアA1、A2及びA3の相対位置に、ずれが発生
するということはない。しかし、上記のようにモノクロ
モードの印刷を行うと、この間、上述したようにドラム
駆動ギアA1、A2及びA3は回転を停止しており、ド
ラム駆動ギアA4のみが回転する。このため、カラー画
像の転写部と黒画像の転写部との間には転写位置に対応
する相対位置にずれを生じている。したがって、このま
まフルカラーモードに復帰して、フルカラーモードの印
刷を行ったのでは正しい印刷はできない。
【0043】本実施の形態では、上記のモノクロモード
からフルカラーモードに復帰したとき、4色の転写位置
に位置ずれが発生しないようにドラム駆動ギア相互の相
対位置を自動的に再設定する。これを以下に説明する。
【0044】図1(b) に示したように、ドラム駆動ギア
A1、A2、A3及びA4には、同一位置に、目印33
(33−1、33−2、33−3、33−4)が刻印さ
れている。そして、フルカラーモードに対応する初期設
定において、ドラム駆動ギアA1、A2、A3及びA4
は、その目印33−1、33−2、33−3及び33−
4に基づいて、感光体ドラム5の同期すべき転写位置に
夫々対応するように、ドラムギア31−1、31−2、
31−3及び31−4と最適位置で夫々噛合している。
また、上述したように、ドラム駆動ギアA1、A2及び
A3の相対位置にずれは発生せず、常に一致している。
したがって、ドラム駆動ギアA1、A2又はA3のいず
れか1個のギアと、ドラム駆動ギアA4との相対位置が
一致するように調整してやれば、4個全てのドラム駆動
ギアA1〜A4の転写位置に対する相対位置が一致する
ことになる。
【0045】本実施の形態では、ドラム駆動ギヤA3
(32−3)とドラム駆動ギヤA4(32−4)とで位
置決めを行う。先ず、ドラム駆動ギヤA3に、その目印
33−3に一致する位置に直径方向外部に突出する位置
決め突片51を固設する。そして、この突片51を検知
すべき位置に、装置本体のフレーム45に固設してセン
サ52を配置する。そして、センサ52が突片51を検
出したときのドラム駆動ギヤA1〜A3の位置を、フル
カラーモードにおける基準位置(初期設定位置)とす
る。
【0046】一方、ドラム駆動ギヤA4には、直径方向
外部に突出する位置決め突片53を適宜の位置に固設す
る。そして、ドラム駆動ギヤA4が、フルカラーモード
における基準位置(初期設定位置)にあるとき、その突
片53を検知すべき位置に、装置本体のフレーム45に
固設してセンサ54を配置する。
【0047】上述したように、モノクロモードが終了し
てフルカラーモードに復帰するときは、先ず、不図示の
駆動制御部により、クラッチギア34のクラッチを入
れ、ドラム駆動モータ38を駆動して、ドラム駆動ギヤ
A1〜A4を回転させる。そして、センサ52が突片5
1を検知したとき、一旦駆動を停止する。これによっ
て、ドラム駆動ギヤA1〜A3の基準位置が設定され
る。
【0048】次に、クラッチギア34のクラッチを外
し、ドラム駆動モータ38を再駆動する。これにより、
ドラム駆動ギアA4のみが回転する。そして、センサ5
4が突片53を検知したとき、ドラム駆動モータ38の
駆動を停止する。これにより、ドラム駆動ギアA4が、
基準位置に設定される。即ち、4個のドラム駆動ギアA
1〜A4が全て基準位置に設定され転写位置に対応する
相対位置が全ての画像形成部で一致する。これによっ
て、フルカーモードの印刷を行うことができる。
【0049】尚、図2で説明したように、感光体ドラム
5−4に伝達される回転特性が、感光体ドラム5−1、
5−2又は5−3へ伝達される回転特性と同一になるよ
うに、アイドルギア37、36及び35間のギア比を設
定してはいるが、長時間の使用後では相対位置にずれが
生じる虞がある。したがって、上記のように、モノクロ
モードが終了したときに限ることなく、一定の稼働時間
が経過した時点で上述した基準位置の再設定を行うよう
にしてもよい。
【0050】また、ドラム駆動ギヤA3の突片51を目
印33−3に一致する位置に配設しているが、目印33
(33−1、33−2、33−3、33−4)は、ドラ
ム駆動ギヤと感光体ドラムとの相対位置を初期設定する
ためのものであって、必ずしも目印33−3に一致する
位置に突片51を配設する必要があるわけではない。突
片51とセンサ52は、ドラム駆動ギアの初期設定位置
において、検知できる位置に配設するようにすればよ
い。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドラム駆動に係る各ギヤの基準位置を自動的に再設定す
ることができるので、ドラム駆動に係る各ギヤの偏心や
噛み合い精度むら等による回転ムラによる感光体ドラム
の転写位置の変動を自動的に正しい位置に復元すること
ができ、したがって、モノクロモードとカラーモードの
切り換えを有する装置に於いても駆動系ギアの初期設定
状態を維持して常に安定した画像形成を行うことができ
る。また、同様にドラム駆動に係る各ギヤの基準位置を
自動的に再設定することができるので、長期使用期間に
おいてモノクロモードとカラーモードの切り換え機構が
誘引となって発生するモノクロ駆動系とカラー駆動系の
相対位置ずれを自動的に修正することができ、したがっ
て、長期使用においても常に安定した画像形成を行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は一実施の形態における感光体ドラムとド
ラム駆動ギアの配置と係合状態を示す平面図、(b) はそ
の側面図である。
【図2】図1の感光体ドラムとドラム駆動ギアを備えた
画像形成装置の駆動系を示す側面図である。
【図3】画像形成装置の中央部の切り換え機構の拡大図
であり、(a) はフルカラーモードの印刷を行う場合の状
態を示す図、(b) はモノクロモードの印刷を行う場合の
状態を示す図である。
【符号の説明】
1 駆動回転ローラ 2 従動回転ローラ 3 補助ローラ 4 用紙搬送ベルト(搬送手段) 5(5−1、5−2、5−3、5−4) 感光体ドラム 6(6−1、6−2、6−3、6−4) 匡体 7 上蓋部材 8(8−1、8−2、8−3、8−4) 光書込みヘッ
ド 9 支軸 11 転写ブラシ(転写手段) 12 待機ロール対 13 給紙ローラ 14 捌き部材 15 開閉式用紙トレー 16 搬送路 17 用紙カセット 18 給紙コロ 19 定着器 19−1 圧接ローラ 21 排紙ロール 22 切り換えレバー 23 排出路 24 排紙口 25 排紙ロール対 26 上部排紙口 27 排紙トレー 31−1、31−2、31−3、31−4 ドラムギア 32−1(A1)、32−2(A2)、32−3(A
3)、32−4(A4)ドラム駆動ギア B1、B2、B3、B4、C1、C2、C4 減速ギア 33(33−1、33−2、33−3、33−4) 目
印 34 クラッチギア 35、36、37 アイドルギア 38 ドラム駆動モータ 41 可動アーム 42 固定支持ローラ 43 可動支持ローラ 44 支軸 45 フレーム 46 カム係合部 47 カム 48 支点 51、53 センサ 52、54 突片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−59977(JP,A) 特開 平6−250474(JP,A) 特開 昭61−156160(JP,A) 特開 昭61−156162(JP,A) 特開 昭62−178988(JP,A) 特開 平4−149475(JP,A) 特開 平6−258914(JP,A) 特開 平7−199590(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並設された複数の像担持体と、該複数の
    像担持体に各々固着された像担持体ギアと、該像担持体
    ギアに各々噛み合うように対応して設けられ駆動を伝達
    する複数の駆動ギアと、前記複数の像担持体上に個々に
    所定の色トナー像を形成する複数のトナー像形成手段
    と、前記複数の像担持体の少なくとも一つの像担持体に
    転写材を接触させるべく該転写材を搬送する搬送手段
    と、前記複数の像担持体と対応させて転写部を構成すべ
    く配設され像担持体に接触中の転写材にトナー像を転写
    する複数の転写手段と、を備え、前記複数の像担持体ギ
    ア同志および複数の駆動ギア同志がそれぞれ同一成形型
    により加工され且つ目印が施された同一形状であり、該
    目印に基づいて前記複数の像担持体間の距離に対応させ
    て像担持体の相対位相が同一になるよう組み立てられた
    画像形成装置において、 前記複数の像担持体の内第1の像担持体に関連する画像
    形成工程のみ実行させつつ前記搬送手段による転写材の
    搬送を前記第1の像担持体のみに転写材を接触させるべ
    く搬送させる第1モードと、全ての像担持体に関連する
    画像形成工程を実行させつつ全ての像担持体に転写材を
    接触させるべく搬送させる第2モードとに切り換え制御
    する制御手段と、 前記第1の像担持体に対応した駆動ギアの前記目印に関
    連した位置を検出する第1検出手段と、 前記第1の像担持体以外の所定の像担持体に対応した駆
    動ギアの前記目印に関連した位置を検出する第2検出手
    段と、 少なくとも前記制御手段による第1モードから第2モー
    ドへの切り換えの際に、前記第1、第2の検出手段の検
    出結果に基づいて、前記像担持体の相対位相のずれを補
    正すべく所定の駆動ギアを駆動させる相対位相補正手段
    と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の像担持体に対応するトナー像
    形成手段は、前記像担持体に黒色トナー像を形成する手
    段であり、他の像担持体に対応するトナー像形成手段は
    有彩色トナー像を形成する手段であることを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
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