JP3181815B2 - 車両のルーフコンソール装置 - Google Patents

車両のルーフコンソール装置

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JP3181815B2 JP21639695A JP21639695A JP3181815B2 JP 3181815 B2 JP3181815 B2 JP 3181815B2 JP 21639695 A JP21639695 A JP 21639695A JP 21639695 A JP21639695 A JP 21639695A JP 3181815 B2 JP3181815 B2 JP 3181815B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の天井に配設
されるルーフコンソール装置に関するもので、天井のル
ーフコンソールと天井間の取付部塞いで化粧し、且つ
天井とコンソール間の微小隙間との間に発生する虞があ
る振動、ビビリ音等を吸収し、快適にルーフコンソール
を使用し得るようにしたルーフコンソール装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】車両の天井に物入れを設けた技術として
は、実開平7−8095号後方所載の技術が開示されて
いる。この技術は、車両天井前部のルームミラー後方部
のルーフライニングの一部に切欠を設け、切欠にフック
を介して小物入れである収納ケースを取付、支持し、天
井前部に小物入れを配設したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術は、
天井前部に小物入れの基部(上端部)が表れ、且つルー
フライニングの一部に切欠を設けるので、天井、小物入
れ間の境界、切欠が外側に露出し、外観性が劣る。又後
付けで小物入れを取り付けるので、天井周囲とマッチン
グせず、この点からも外観性に劣る。次に、クリップ
でルーフライニングに係止されており、物入れとルーフ
ライニングとの間には、不可避的に微小隙間が発生し、
車両の走行等に伴う振動等で、物入れとルーフライニン
グとの間で振動等に起因するビビリ音等の騒音が発生
し、車両の静粛性が求められ上で好ましくない。更
に、クリップのみでルーフライニングに取り付け、支持
されているので、小物入れの取り付け、支持の確実性に
欠ける虞が多分にある。
【0004】本発明者は、車両の天井部に小物入れ等を
設置する場合の、上記した不具合を解消すべく本発明を
なしたものである。本発明者は、天井に小物入れ等であ
るルーフコンソールを設置するに際し、ルーフコンソー
ルを外観性良好に、体裁良く、しかも天井部に強固、確
実に取り付け、支持し、しかもルーフコンソールを天井
部に配設した場合のルーフコンソールと天井との間のビ
ビリ音等の騒音を抑制し、静粛な車室を実現すべく、鋭
意検討し、本発明をなしたものである。
【0005】従って、本発明の目的とする処は、車室内
天井にルーフコンソールを設置するに際し、外観性良好
に、体裁良く、しかも強固、確実にルーフコンソールを
取り付け、支持し、しかもビビリ音等の騒音を抑制し、
天井部にルーフコンソールを設置しつつ、静粛な車室内
を実現し得るルーフコンソール装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するため、その請求項1においては、車両のルーフ
パネル、この下面に配設された車室内の天井をなすルー
フライニングを備え、該ルーフライニングの下面に物入
れ等を構成するルーフコンソールを配設し、ルーフコン
ソールの上端部と、天井をなすルーフライニングとの間
に、該ルーフコンソールの周囲を囲繞するようにジャバ
ラ部材を配設し、ルーフコンソールは、車両の天井前部
に前部を取付、支持した片持ち支持構造で、後方に延設
したスティに取付、支持され、該スティのルーフコンソ
ールの支持部を含んでジャバラ部材で周囲を囲橈するよ
うにしたことを特徴とする。
【0007】請求項2においては、前記片持ちスティ
は、その前部を、車室前部の天井の配置されるルームミ
ラーの取付ベースと共通して天井側に取付、支持した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
した図面に従って詳述する。図1は本発明にかかるルー
フコンソールの前方から見た説明的斜視図、図2は上記
ルーフコンソールの縦断側面図で、車室の前部を含んだ
断面図、図3はルーフコンソールの前後の物入れを有す
るタイプで、蓋体であるリッドを開いた状態の図2と同
様の図、図4はルーフコンソール周を囲橈するジャバラ
部材の自由状態を示す外観側面図、図5はルーフコンソ
ール周を囲橈するジャバラ部材の取付状態の外観側面
図、図6は車両のルーフライニングの変更実施例に実施
した状態を示す外観側面図、図7はルーフコンソールの
前部にスポットライトを配設した実施例の図1と同様の
斜視図、図8は図7の実施例の縦断側面図である。
【0009】図2において1は車両であり、図2は車両
の前部の天井部を示す。車両1の天井の外板をなす鋼板
製ルーフパネル2の前端部には、車幅方向に上向きチャ
ンネル状のルーフフロントレール3を接合し、この部分
をボックス状断面として補強する。ルーフパネル2の前
端部には、前下傾するようにフロントウインドシールド
4が配設され、又ルーフパネル2の下面には、前記した
ルーフフロントレール3の部分を含んで、ルーフライニ
ング5を貼設し、車室6内の天井部7を構成する。
【0010】この実施例では、ルーフライニング5は、
前部5aが斜下傾し、前部の中間部5bが下方に一段低
くなり、後半部5cは後上傾するように設定されてい
る。ルーフライニング5の前端部5dは、フロントウイ
ンドシールド4の上端部4aと、ルーフフロントレール
3の前端部を隠すように、L型に折曲して形成されてお
り、ルーフフロントレール3の底面部3aを、ルームミ
ラー8のミラーベース9の取付ベースとする。
【0011】ルームミラー8のミラースティ8aの基部
8bをミラーベース9で支持し、ミラーベース9は、ル
ーフフロントレール3の底面部3a上に配置したウエル
ダナット10,10に、ルーフパネル5の前部を縦通す
るビス11,11をもって、取付、支持され、ミラーベ
ース9、ミラースティ8aの基部8bは、カバー12で
覆う。以上のミラーベース9と併せて、ルーフコンソー
ル20の支持スティ13の前部13aを、上記したビス
11,11をもってルーフパネル2のルーフフロントレ
ール3の底面部3aに共通結合し、ルーフライニング5
の下面にスティ13を取付、支持する。
【0012】具体的は、ルーフライニング5の前部下面
と、ミラーベース9の上面との間に、スティ13の前部
13aを挟み込み、ミラーベース9と一緒にスティ前部
13aを共締め結合する。スティ13は、図1、図2に
示すように側面視略Z字型をなし、前部13aから下方
に屈曲13bし、中間部〜後部の支持部13cは、フラ
ットな状態で後方に延出する。スティ13は幅が狭く、
前後方向に長い鋼板製のプレス成形された板材で形成さ
れる。
【0013】前記スティ13の支持部13cは、ルーフ
ライニング5の前部の中間部5b、後半部5cの下方に
高さ方向に隙間Sをもって臨み、隙間Sは、ルーフライ
ニング5の断面形状に合せて前部が小さく、後半部が大
きい。以上のスティ13にルーフコンソール20を取
付、支持する。
【0014】ルーフコンソール20は幅に対して前後方
向の長さが長い箱状をなす。ルーフコンソール20は、
ルーフライニング5との間に隙間Sよりも若干下方に位
置し、ルーフライニング5と平行する基板21を備え
る。基板21は、スティ13の支持部13cの下方に前
記隙間S内において、小さな隙間をもって略々平行し、
前後に突設した複数の取付ボス部22でビス14を介し
てスティ13の支持部13cの下方に取付、支持され
る。即ち、ルーフライニング5の下面に対向し、これの
少しく下位にルーフライニング5の下面と平行するよう
に取付、支持される。
【0015】ルーフコンソール20の基板21周には囲
繞枠片部23を設け、前後方向の中間部には、仕切片2
4を下方に垂下し、仕切片24は基板21の中間部から
前後に離間した前後片24a,24b、底片24cで中
空状に形成され、基板21、仕切片24で側面視略T字
型をなす。以上の基板21の下面であって、中間部の仕
切片24の前後には、物入れ空間a,bを形成する。
【0016】前後の物入れ空間a,bは、蓋体をなすリ
ッド25,26で下から開閉自在に覆われ、前部リッド
25は前部が弯曲した蓋部25a、これの後端部から上
方、且つ前方に屈曲した仕切片24の前片24a、基板
21の前半部の一部と平行するポケット部25bを備え
る。リッド25の前端部は、基板21の囲繞枠片部23
の前端部にピン27で枢着し、図3でリッド25の開放
状態を示し、開放状態でリッド25の前記ポケット部2
5bは上を向き、ポケット部25b内に収納した小物を
この部分で収納し、落下を防止する。
【0017】リッド25の蓋部25aの後端部にはスト
ッパー25cを設け、一方、仕切片24の底片24cに
は係合孔24dを設け、リッド閉蓋時には双方が係合
し、リッド25の閉蓋状態を保持する。後部リッド26
は後部が弯曲した蓋部26aを備え、空間b内には前端
部を仕切片24の後片24bの下部に取付、支持した板
状のカードホルダー28を配置し、リッド26の蓋部2
6aの前半部下面には、領収書等のペーパーを保持する
ペーパーホルダー29を設ける。
【0018】後部リッド26の前端部は、前記仕切片2
4の底片24cの後部にピン30で枢着し、リッド26
の前端部にはストッパー26bを設け、基板21の後部
に設けた係合孔21aにストッパー26bを係合し、リ
ッド26の閉蓋状態を保持する。リッド26の開蓋状態
を図3で示し、リッド26の開蓋状態下においても、カ
ードホルダー28は、空間b内に残り、基板21と平行
状態を保持する。
【0019】以上において、ルーフライニング5の下面
5dとルーフコンソール20の基板21との間には、ス
ティ13の支持部13cを含んで隙間Sが生じることと
なり、この隙間Sは、ルーフコンソール20の基板21
周とルーフパネル5の下面5d間に形成される。隙間S
は、図1〜図3の実施例では、前部が高さ方向に小さ
く、後部〜後半部にかけて大きくなる。これは、ルーフ
パネル5の形状に起因する。
【0020】以上のルーフコンソール20の基板21の
上端部周と、ルーフライニング5の下面5dとの間に
は、この間の隙間S全周を覆うようにジャバラ部材40
を配設する。ジャバラ部材40は、ルーフコンソール2
0の外周形状に倣った囲枠筒状をなし、外周に屈曲、連
続したジャバラ部41を備え、自由状態では図4のよう
に上方に伸張し、上端部42は下端部43と平行するよ
うに略々水平、直線状である。
【0021】ジャバラ部材40は、高さ方向にジャバラ
部41が伸縮自在であり、ジャバラ部材40の高さ方向
の自由長は、ルーフコンソール20の基板21の上端部
と、図4に想像線で示すルーフコンソール5の下面間の
高さ方向の隙間よりも、大きく設定する。以上のジャバ
ラ部材40は、下端部43を基板21の上端部に係合等
して取り付け、上端部42は、ジャバラ部41の撓曲に
よりルーフライニング5の下面5dの形状に倣って高さ
方向に収縮、追従し、ジャバラ部材40の上端部42
は、下端部43が基板21で規制されているので、上方
への弾圧作用でルーフライニング5の下面に弾性的に当
接する。
【0022】図5は以上のジャバラ部材40の外観を示
し、前半部40aはルーフライニング5と基板21との
間の隙間が小さいので、高さ方向の圧縮量が大きく、後
半部40bは、ルーフライニング5が後上傾しているの
で、ルーフライニング5と基板21との間の隙間が後方
へ斬増するように大きくなり、ジャバラ部材40は、こ
の部分では、圧縮量が順次小さくなる。何れにしても、
ルーフコンソール20の基板21周と、ルーフライニン
グ5の下面5d間の隙間を全面的に、又隙間の高さ方向
の大きさに追従してジャバラ部材40は覆うこととな
る。
【0023】従って、ルーフコンソール20の基板21
と、ルーフライニング5との間の隙間は、ジャバラ部材
40で全周に亘り、全面的に覆われ、ルーフコンソール
20の上部と車両室内天井部を構成するルーフライニン
グ5間には、ジャバラ部材40のみが表れることとな
る。
【0024】図6はルーフライニング5が略々フラット
な例を示し、従って、ジャバラ部材40は、前後方向の
各部で、上下方向に略々同一量収縮し、ルーフコンソー
ル20の基板21周とフラットなルーフライニング5と
の間に形成される隙間を覆う。
【0025】図7、及び図8はルーフコンソールの他の
実施例を示す。この実施例は、ルーフコンソール120
の前部空間aの底面部125に凹部125aを設け、こ
の部分にスポットライト145の基部145aを収納支
持したものである。従って、前記した前部物入れに代
え、スポットライト145をこの部分に設けたものであ
る。スポットライト145の基部145aは、前記した
ルーフフロントレール3後方のルーフミドルレール10
3にスティ146,147を介してビス、ナット類14
8等で取り付け、支持した。このため、スティ類はジャ
バラ部材40の前部から室内側に露出しない。
【0026】この実施例では、前記したスティ146,
147で、ルーフコンソール120全体をルーフパネル
2側に取り付け、支持した。基板121とルーフライニ
ング5との間の隙間は、ジャバラ部材40で全周を覆う
ように構成した。図7、図8の実施例において、他の構
造は基本的に前記と同様なので、同一部分には同一符号
を付し、説明は省略する。
【0027】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば、
請求項1では、車両のルーフパネル、この下面に配設さ
れた車室内の天井をなすルーフライニングを備え、該ル
ーフライニングの下面に物入れ等を構成するルーフコン
ソールを配設し、ルーフコンソールの上端部と、天井を
なすルーフライニングとの間に、該ルーフコンソールの
周囲を囲繞するようにジャバラ部材を配設し、ルーフコ
ンソールは、車両の天井前部に前部を取付、支持した片
持ち支持構造で、後方に延設したスティに取付、支持さ
れ、スティのルーフコンソールの支持部を含んで前記ジ
ャバラ部材で周囲を囲橈するようにしたので、ルーフラ
イニングとルーフコンソールとの間に生成される隙間
は、ジャバラ部材で全面的に覆われ、ルーフライニング
下面にルーフコンソールを設置するに際し、この間の隙
間が隠され、外観性の点で好都合であり、又デザイン性
の点でも好都合である。
【0028】特に本発明は、ジャバラ部材を用いたの
で、ルーフコンソールとルーフライニングとの間の隙間
が一定しなかったり、ルーフライニングの高さ方向の寸
法が前後で異なっていたとしても、ジャバラ部材の撓
曲、伸縮で追従することができ、ルーフコンソールとル
ーフライニングとの間の隙間を、ルーフライニングの形
状如何を問わず追従して覆うことができ、汎用性に優れ
る。又ジャバラ部材で前記した隙間を覆うので、ジャバ
ラ部材は下端部をルーフコンソール側に係止等し、上端
部はルーフライニングの下面に突き当てるだけで、弾性
力によりルーフライニングに隙間無く、弾圧させて取り
付けることができ、取付作業性の点においても有利であ
る。更にルーフコンソールの周形状に適合するようにジ
ャバラ部材を形成し、隙間間にセッティングするだけな
ので、構造が簡素で、取付作業性の良好なルーフコンソ
ールとルーフライニングの隙間遮蔽構造が得られる。
【0029】又ルーフコンソールは、車両の天井前部に
前部を取付、支持した片持ち支持構造で、後方に延設し
たスティに取付、支持し、該スティのルーフコンソール
の支持部を含んでジャバラ部材で周囲を囲橈するように
したので、防振、騒音防止上有利である。
【0030】即ち、ルーフコンソールをスティで片持ち
支持したので、スティ支持部は車両の走行等の振動で振
動する虞があるが、スティの振動によるルーフコンソー
ルの振動は、ルーフコンソールとルーフライニング間に
介設したジャバラ部材で吸収、緩衝され、振動は緩和さ
れ、従って、スティ、ルーフコンソールの車両走行に伴
う振動、これに起因するビビリ音等の騒音の発生を抑
制、防止することができる。
【0031】請求項2では、片持ちスティの前部を、車
室前部の天井の配置されるルームミラーの取付ベースと
共通して天井側に取付、支持したので、ルーフコンソー
ルの支持構造の簡素化、支持部品の部品点数の増加を抑
制しつつ、ルーフコンソールの天井への取付、支持を確
実に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるルーフコンソールの前方から見
た説明的斜視図
【図2】上記ルーフコンソールの縦断側面図で、車室の
前部を含んだ断面図
【図3】ルーフコンソールの前後の物入れを有するタイ
プで、蓋体であるリッドを開いた状態の図2と同様の図
【図4】ルーフコンソール周を囲橈するジャバラ部材の
自由状態を示す外観側面図
【図5】ルーフコンソール周を囲橈するジャバラ部材の
取付状態の外観側面図
【図6】車両のルーフライニングの変更実施例に実施し
た状態を示す外観側面図
【図7】ルーフコンソールの前部にスポットライトを配
設した実施例の図1と同様の斜視図
【図8】図7の実施例の縦断側面図
【符号の説明】
1…車両、 2…ルーフパネル、 5…ルーフライニン
グ、 8…ルームミラー、 9…ミラーベース、 13
…支持スティ、 20…ルーフコンソール、40…ジャ
バラ部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 7/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のルーフパネル、この下面に配設さ
    れた車室内の天井をなすルーフライニングを備え、該ル
    ーフライニングの下面に物入れ等を構成するルーフコン
    ソールを配設し、 前記ルーフコンソールの上端部と、天井をなすルーフラ
    イニングとの間に、該ルーフコンソールの周囲を囲繞す
    るようにジャバラ部材を配設し 前記ルーフコンソールは、車両の天井前部に前部を取
    付、支持した片持ち支持構造で、後方に延設したスティ
    に取付、支持され、 該スティのルーフコンソールの支持部を含んで前記ジャ
    バラ部材で周囲を囲橈するようにした、 ことを特徴とする車両のルーフコンソール装置。
  2. 【請求項2】 前記片持ちスティは、その前部を、車室
    前部の天井の配置されるルームミラーの取付ベースと共
    通して天井側に取付、支持した請求項記載の車両のル
    ーフコンソール装置。
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