JP3738942B2 - 車両用ミラーの支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用ミラーの支持装置に係り、とくに車体の外側に取付けられるミラーに用いて好適な支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばバスにおいては、図7に示すように、フロントウインドガラス2の左右両側部にそれぞれバックミラー3、4を取付けるようにしている。
【0003】
ここで例えば左側のバックミラー4は図8に示すように、屈曲したステー5の上端にねじ6によって連結されるようになっている。ステー5のブランチ7にはアンダミラー8がねじ9によって取付けられるようになっている。
【0004】
このように左側のバックミラー4とアンダミラー8とを支持したステー5はその基端部10が取付け台11を介して車体側に取付けられるようになっている。ここでステー5の基端部の先端側は取付け台11の挿通孔を貫通し、下端部においてピン12によって固定されるようになっている。なお取付け台11は固定用ビス13によって車体に固定されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
車両の後方の視認性をよくするために、とくに左側のバックミラー4は車体の左側前端部のコーナの部分よりも大きく前方に張出されるように取付けられる。従ってバックミラー4やアンダミラー8の重量によって振れ易くなる。とくにバックミラー4の鏡面角度調整を電動式にした構造によるとさらに重量が増加して振れ易くなる。
【0006】
そこでこのようなバックミラー4やアンダミラー8の振れを防止するために、ステー5の中間位置と車体との間に別の補助ステーを連結し、これによってステー5の剛性の不足を補うようにしていた(例えば実開昭50−136137号公報参照)。ところが補助ステーを設けると、バックミラー4の取付け部分のスマートさに欠け、デザイン的な悪化をもたらすという問題があった。
【0007】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、補助ステーを設けることなくしかも比較的重いバックミラー等の車両用ミラーを確実に支持することが可能な車両用ミラーの支持装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、車体の外表面上の所定の位置に防振シートを配し、該防振シート上に取付け用台座を配し、該取付け用台座のボルト挿通孔および前記防振シートのボルト挿通孔を通してボルトを前記車体の内側に固定されたナットに螺着して前記取付け用台座を前記車体に固着し、しかも前記ボルトの頭部と前記取付け用台座との間に防振ばねを介装し、
前記取付け用台座は、前方に突出するように両側にそれぞれ複数の取付け座が形成されるとともに、該両側の複数の取付け座間に円弧状凹部が形成され、
ミラーが取付けられているステーの基端部を前記取付け用台座の前記円弧状凹部に押当て、外側から押え板によって前記ステーの基端部を前記取付け用台座に押え、該押え板のボルト挿通孔にボルトを挿通し、該ボルトを前記取付け用台座の雌ねじ孔に螺着して、前記押え板によって前記ステーの基端部を前記取付け用台座に押圧固定したことを特徴とする車両用ミラーの固定装置に関するものである。ここで前記取付け用台座を車体に固定する前記ボルトが挿通されるボルト挿通孔が、前記取付け用台座の円形の凹部内に形成され、該凹部の底面に保護フィルムが配されるとともに、該保護フィルム上に前記防振ばねが配され、該防振ばねと前記ボルトの外周面との間にカラーが取付けられてよい。
【0009】
本発明の好ましい態様は、ミラーを支持するステーの基端部が固定される取付け用台座の剛性を高めるとともに、この取付け用台座の取付けに防振構造を採用することによって、ステーを介して支持されている車両用ミラーの振れを抑えるようにし、デザイン上の制約を受けないでしかもミラーの振動を防止するようにしたものである。
【0010】
バックミラーを電動式にすると従来のバックミラーよりも重量が増加する。従って走行時に振動でバックミラーが振れ易くなる。このような不具合を防振機構を介して固定されている台座によって改善し、ミラーの振れを止めるようにしたものであって、デザインおよび外観を変更することなくしかもミラーの振れを止めることを可能にしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明の一実施の形態に係る車両用ミラーの支持装置を適用したバスの前側の部分を示している。バスのフロントガラス20の両側には右側のバックミラー21と左側のバックミラー22とが取付けられるようになっている。また左側のバックミラー22の近傍にはさらにアンダミラー23が取付けられるようになっている。
【0012】
図3はとくに左側のバックミラー22とアンダミラー23の取付けの構造を示しており、下方に先端部が延びているほぼクランク状のステー26の先端部には左側のバックミラー22が取付けられるようになっている。またステー26のブランチ27にはアンダミラー23が取付けられている。そしてステー26の基端部28は取付け用台座29に取付け固定されるようになっている。すなわち取付け用台座29に対して押え板30でステー26の基端部28が押えられるようになっている。しかも上記取付け用台座29には外側からカバー31が取付けられ、これによって外観の悪化を防止するようにしている。
【0013】
次に上記取付け用台座29によるステー26の固定の構造について説明する。取付け用台座29の背面側には取付け用台座29とほぼ同一の形状の防振ラバーシート35が配される。なおここでは例えば厚さが2mmで硬度が60度の天然ゴムから成るラバーシート35が用いられる。このようなラバーシート35には6個のボルト挿通孔36が形成されている。
【0014】
防振ラバーシート35の前面側に配されている取付け用台座29は例えばアルミニウムのダイキャストから成る鋳造物であって、左右にそれぞれ上下方向に沿って3個の円形の凹部37が形成されるとともに、これらの円形の凹部37の底部にはボルト挿通孔38が穿設されている。また円形の凹部37間には左右にそれぞれ一対ずつの取付け座41が前方へ突出するように形成されている。これらの取付け座41にはそれぞれ雌ねじ孔42が形成されている。なおこれらの雌ねじ孔42は台座29を厚さ方向に貫通している。またこの台座29の前面側には縦方向に延びるように円弧状凹部43が形成されており、この凹部43によって上記ステー26の基端部28を受けるようにしている。
【0015】
次にこのような円弧状凹部43に対してステー26の基端部28を押える押え板30について説明すると、押え板30はステンレス鋼板から構成され、その幅方向の中央部に上下方向に延びる半円形の凹部46が形成されており、このような凹部46によってステー26の基端部28を前方から押えるようになっている。また押え板30にはその左右の部分に上下に一対ずつのボルト挿通孔47が形成されており、これらのボルト挿通孔47を挿通するボルト48によって図6に示すように、ステー26の基端部28を押えながら取付け用台座29に押え板30を固定するようにしている。
【0016】
次に取付け用台座29の6個の円形の凹部37およびボルト挿通孔38による取付け用台座29の固定のための構造について説明する。図4および図5に示すように、円形の凹部37内には合成高分子フィルムから成る保護フィルム50が配され、その上にステンレス鋼製のカラー51が取付けられるとともに、カラー51の外周側に防振ばね52が取付けられ、そしてこの防振ばね52の先端部をワッシャ53で押えながらボルト54をボルト挿通孔38内を挿通させるようにしている。図5に示すようにこの取付け用台座29が取付けられるバスのボディ58の内側にはナット60が溶接されており、このナット60に上記ボルト54が螺着されるようになっている。なおこの台座29が取付けられるボディ58の側部にはウエザストリップ59を介してフロントガラス20が装着されている。
【0017】
次に以上のような構成に係る支持装置によるステー26の取付けについて説明する。まず取付け用台座29を防振ラバーシート35とともにボディ58の外表面上に取付ける。この動作は防振ラバーシート35の上に取付け用台座29を配し、この台座29の円形の凹部37に保護フィルム50、カラー51、防振ばね52、およびワッシャ53を配し、ボディ58の内側に溶接によって固定されているナット60にボルト54をねじ込んで固定すればよい。これによって取付け用台座29がボディ58のウインドガラス20の側部の部分であってボディ58上に固着される。なおこのときに防振ばね52は撓みしろが残る状態にしておく。
【0018】
次にこのような取付け用台座29の円弧状凹部43にステー26の基端部28を押当てるとともに、上から押え板30を取付け、その半円形の凹部46によってステー26の基端部28を押える。そしてボルト48を取付け用台座29の取付け座41に設けられている雌ねじ孔42内に図6に示すようにねじ込み、これによって押え板30で取付け用台座29に対してステー26の基端部28を押圧固定する。
【0019】
このように本実施の形態は、バックミラー22とアンダミラー23を支持するステー26を車体の所定の位置に固定するための支持装置に関するものであって、ステー26の基端部28を押え板30とボルト48とによって取付け用台座29に固定し、しかも台座29を防振ラバーシート35を介して防振ばね52を外周部に組合わせて成るボルト54によってボディ58に締付けるようにしたものである。ここでボルト54を強く締めても、防振ばね52は撓みしろが残るようになっているために、防振ばね52によって弾性的に台座29が固定されることになる。
【0020】
なお左側のバックミラー22とアンダミラー23とを取付けているステー26の剛性を高くしてステー26の共振周波数を高くし、台座29側の防振ラバーシート35と防振ばね52とによってボディ58側の低い周波数の振動を吸収する構造としている。従ってステー26の剛性と取付け用台座29の防振支持構造によって、バックミラー22およびアンダミラー23の振れが抑えられる。またステー26の剛性を高めるためにステー26を補助ステーを介して車体と連結する構造を採用していないために、デザイン上の制約を受けることがなく、これによってバスの外観のデザインを悪化させることがない。なお図1に示す右側のバックミラー21にも同様の支持構造が採用されてよい。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明は、車体の外表面上の所定の位置に防振シートを配し、該防振シート上に取付け用台座を配し、該取付け用台座のボルト挿通孔および防振シートのボルト挿通孔を通してボルトを車体の内側に固定されたナットに螺着して取付け用台座を車体に固着し、しかもボルトの頭部と取付け用台座との間に防振ばねを介装し、取付け用台座は、前方に突出するように両側にそれぞれ複数の取付け座が形成されるとともに、該両側の複数の取付け座間に円弧状凹部が形成され、ミラーが取付けられているステーの基端部を取付け用台座の円弧状凹部に押当て、外側から押え板によってステーの基端部を取付け用台座に押え、該押え板のボルト挿通孔にボルトを挿通し、該ボルトを取付け用台座の雌ねじ孔に螺着して、押え板によってステーの基端部を取付け用台座に押圧固定したものである。
【0022】
従ってとくに車体と取付け用台座との間に改装されている防振シートによってボディ側の低い周波数を吸収することが可能になり、ステーを介して支持されているミラーの振れが効果的に抑えられるようになる。
【0023】
また、取付け用台座がボルトによって車体の外表面上の所定の位置に固着され、しかもボルトの頭部と取付け用台座との間に防振ばねが介装されているために、とくに防振ばねによってより確実に取付け用台座を固着することが可能になるとともに、防振ばねによってより確実にミラーの振動を抑えることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】左右のバックミラーを示すバスの正面図である。
【図2】左側のバックミラーを示すバスの前端側の側面図である。
【図3】ステーの取付けを示す分解斜視図である。
【図4】ステーの基端部の押圧固定の構造を示す要部拡大分解斜視図である。
【図5】取付け用台座のボディに対する取付けを示す横断面図である。
【図6】押え板によるステーの押圧固定の構造を示す横断面図である。
【図7】従来のバスのミラーの取付けを示す全体の斜視図である。
【図8】同左側のバックミラーの取付けを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
2 フロントガラス
3 バックミラー(右)
4 バックミラー(左)
5 ステー
6 ねじ
7 ブランチ
8 アンダミラー
9 ねじ
10 基端部
11 取付け台
12 ピン
13 固定用ビス
20 フロントガラス
21 バックミラー(右)
22 バックミラー(左)
23 アンダミラー
26 ステー
27 ブランチ
28 基端部
29 取付け用台座
30 押え板
31 カバー
35 防振ラバーシート
36 ボルト挿通孔
37 円形の凹部
38 ボルト挿通孔
41 取付け座
42 雌ねじ孔
43 円弧状凹部
46 半円形の凹部
47 ボルト挿通孔
48 ボルト
50 保護フィルム
51 カラー
52 防振ばね
53 ワッシャ
54 ボルト
58 ボディ
59 ウエザストリップ
60 ナット

Claims (2)

  1. 車体の外表面上の所定の位置に防振シートを配し、該防振シート上に取付け用台座を配し、該取付け用台座のボルト挿通孔および前記防振シートのボルト挿通孔を通してボルトを前記車体の内側に固定されたナットに螺着して前記取付け用台座を前記車体に固着し、しかも前記ボルトの頭部と前記取付け用台座との間に防振ばねを介装し、
    前記取付け用台座は、前方に突出するように両側にそれぞれ複数の取付け座が形成されるとともに、該両側の複数の取付け座間に円弧状凹部が形成され、
    ミラーが取付けられているステーの基端部を前記取付け用台座の前記円弧状凹部に押当て、外側から押え板によって前記ステーの基端部を前記取付け用台座に押え、該押え板のボルト挿通孔にボルトを挿通し、該ボルトを前記取付け用台座の雌ねじ孔に螺着して、前記押え板によって前記ステーの基端部を前記取付け用台座に押圧固定したことを特徴とする車両用ミラーの固定装置。
  2. 前記取付け用台座を車体に固定する前記ボルトが挿通されるボルト挿通孔が、前記取付け用台座の円形の凹部内に形成され、該凹部の底面に保護フィルムが配されるとともに、該保護フィルム上に前記防振ばねが配され、該防振ばねと前記ボルトの外周面との間にカラーが取付けられることを特徴とする請求項1に記載の車両用ミラーの固定装置。
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