JP3175158B2 - 農業作業機の走行装置 - Google Patents

農業作業機の走行装置

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JP3175158B2 JP18248590A JP18248590A JP3175158B2 JP 3175158 B2 JP3175158 B2 JP 3175158B2 JP 18248590 A JP18248590 A JP 18248590A JP 18248590 A JP18248590 A JP 18248590A JP 3175158 B2 JP3175158 B2 JP 3175158B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバイン等の農業作業機の走行装置に係
るものである。
(従来技術) 従来公知ではないが、同一出願人の先願に係る特願平
1−280900号明細書および図面には、駆動輪と緊張輪と
案内輪の外周に掛け回わされた左右一対の無端クローラ
ーと、前記案内輪を設けた左右一対の走行フレームと、
該走行フレームの上方位置に設けられた機体フレーム
と、該機体フレームに対して前記左右の走行フレームを
独立して上下させるローリング機構と、前記機体フレー
ムに対して前記左右の走行フレームの前または後を同時
に上下させるピッチング機構とを有するものにおいて、
該ピッチング機構は伸縮するピッチング用シリンダと、
該ピッチング用シリンダの伸縮により回動するピッチン
グアームとにより形成し、該ピッチングアームは、前記
機体フレーム側との軸支部を回動支点Aとし、該回動支
点Aより前記走行フレーム側との軸支部の回動点Bが前
方に位置するようにした農業作業機の走行装置について
記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記先願の、回動支点Aと、回動点Bの関係を見る
と、回動点Bは回動支点Aよりも前である。この構成で
は、機体を小型化したとき、回動点Bが、中央寄りにな
り、梃子の原理により、強大な力を支持することになっ
て、破損し易くなる。
即ち、回動点Bが中央寄り(回動中心に近く)になる
分だけ、ピッチングアームは回動中心に近い所を持ち上
げることになるので、持ち上げる(支持)重量は重くな
る(回動中心寄り近くは重く、回動中心より遠くは軽く
なるのが、梃子の原理である)。
本願は、前記回動支点Aと、回動点Bの関係を逆にし
て、回動点Bを回動支点Aより後方寄り(回動中心より
遠く)にし、先願の欠陥を克服したものである。
(発明の目的) 本発明は、小型堅牢の作業機を得ることを目的とした
ものである。
(課題を解決するための手段) よって本発明は、駆動輪43,43′と緊張輪42、42′と
案内輪4、4′の外周に掛け回わされた左右一対の無端
クローラー3,3′と、前記案内輪4,4′を設けた左右一対
の走行フレーム6,6′と、該走行フレーム6,6′の上方位
置に設けられた機体フレーム1と、該機体フレーム1に
対して前記左右の走行フレーム6,6′を独立して上下さ
せるローリング機構と、前記機体フレーム1に対して前
記左右の走行フレーム6、6′の一端を同時に上下させ
るピッチング機構とを有するものにおいて、該ピッチン
グ機構は伸縮するピッチング用シリンダ40と、該ピッチ
ング用シリンダ40の伸縮により回動するピッチングアー
ム34とにより形成し、該ピッチングアーム34は、前記機
体フレーム1側との軸支部37、37′を回動支点Aとし、
前記走行フレーム6、6′側との軸支部36、36′を回動
点Bとし、該回動点Bは前記走行フレーム6、6′の後
側が上下する前側のピッチング回動中心を基準に前記回
動支点Aより後側に位置するようにした農業作業機の走
行装置としたものである。
(実施例) 本発明の実施例を図面により説明すると、1はコンバ
インの機体フレームを示し、該機体フレーム1の上方位
置には脱穀装置(図示省略)を設け、前記機体フレーム
1の前方位置には刈取部(図示省略)を設け、前記機体
フレーム1の下方位置には走行装置2を設ける。
前記走行装置2には、機体フレーム1の左右傾斜を修
正するローリング装置及び機体フレーム1の前後傾斜を
修正させるピッチング装置をそれぞれ設けている。
3、3′は前記走行装置2の一部を構成する左右一対
の無端状の無端クローラーであり、左右に所定の間隔を
置いて前記機体フレーム1の下方に配設される。
4、4′は前記無端クローラー3、3′の案内輪であ
る。前記夫々の案内輪4、4′は、そのそれぞれの回転
軸5、5′を前後方向の走行フレーム6、6′に前後に
所定の間隔を置いて軸装して取付ける。
前記走行フレーム6、6′の後部には、左右方向の後
部横取付部8、8′の外端部を夫々軸装し、後部横取付
軸8、8′の内端部には後側ローリング用アーム10、1
0′の下部アーム11、11′の先端を夫々軸着する。
該下部アーム11、11′の基部は、左右方向の後側横軸
12、12′の外端部にそれぞれ固定し、該後側横軸12、1
2′は前記走行フレーム6、6′と並行の中間縦枠13、1
3′の後部にそれぞれ軸装する。
前記後側横軸12、12′の内端部は前記中間軸枠13、1
3′より内側に突き出させ、その端部にそれぞれ後側ロ
ーリング用アーム10、10′の上部アーム14、14′の基部
を固定する。
前記夫々の走行フレーム6、6′の前部には、左右方
向の前部横取付軸16、16′の外端部を夫々軸装し、夫々
の前部横取付軸16、16′の内端部には前側ローリング用
アーム17、17′の下部アーム18、18′の先端を夫々軸着
する。
前記下部アーム18、18′の基部は、左右方向の前側横
軸19、19′の外端部にそれぞれ固定し、該前側横軸19、
19′のそれぞれは中間縦枠13、13′の前側に回転自在に
それぞれ軸装する。前記前側横軸19、19′の内端部のそ
れぞれは前記中間縦枠13、13′よりも内側に突き出さ
せ、それぞれの端部には前記前側ローリング用アーム1
7、17′の上部アーム20、20′の基部をそれぞれ固定す
る。
中間縦枠13、13′のそれぞれの上面には、ローリング
用シリンダ21、21′のそれぞれの基部を取付け、ローリ
ング用シリンダ21、21′のロッド22、22′は後方に突き
出させ、該ロッド22、22′の先端は前記上部アーム14、
14′に夫々軸着する。23はローリング用シリンダ21、2
1′の基部を取付けたステーである。
また、前記上部アーム14、14′と前記上部アーム20、
20′とは、これらを同時に回動させる連結ロッド24、2
4′により夫々連結する。
前記中間縦枠13と中間縦枠13′には、前後に所定の間
隔を置いて左右方向の複数の中間横枠25の両側を固定
し、中間フレーム26を構成する。
しかして、前記前側横軸19、19′の外周には外周ボス
27、27′を嵌合させ、該外側ボス27、27′の上面には支
持板28、28′の下部を固定し、各支持板28、28′の上部
は前記機体フレーム1にそれぞれ固定する。29は前記機
体フレーム1の横枠、30、30′は縦枠である。
しかして、前記中間縦枠13、13′の後端部にはステー
31、31を設け、ステー31、31には左右方向の軸32、32′
を設け、各軸32、32′には連結アーム33、33′の一端を
軸止する。
連結アーム33、33′の他端にはピッチングアーム34の
一方のアームを構成する横ピッチングアーム35、35′の
先端を横軸により軸止36、36′する。
前記横ピッチングアーム35、35′の基部は横軸により
支持板38の下部に回動自在に軸止37される。支持板38の
上部は前記機体フレーム1側に固定する。
前記一方の横ピッチングアーム35には上方に起立する
縦ピッチングアーム39の下部を一体的に形成し、該縦ピ
ッチングアーム39と前記横ピッチングアーム35、35′と
によりピッチングアーム34を形成している。
前記縦ピッチングアーム39の上端は前記縦枠30よりも
上方に突出させ、そこにピッチング用シリンダ40のロッ
ド41の先端を軸着する。
しかして、前記ピッチング用シリンダ40の基部は前記
機体フレーム1の横枠29のうち中央の横枠29に軸止し、
前記ピッチング用シリンダ40はロッド41の先端が後方に
向くように配置し、前記ピッチングアーム34の横ピッチ
ングアーム35、35′の先端の回動点Bである軸支部36、
36′は、前記ピッチングアーム34の回動支点Aである軸
支部37よりも後方に位置するように構成する。
42、42′は前記無端クローラ3、3′を掛け回した緊
張輪であり、前後に移動可能に前記各走行フレーム6、
6′の後部に取付けられる。43、43′は駆動輪である。
第4図〜第6図は第2実施例であり、第1実施例の前
記中間縦枠13、13′および中間横枠25により構成される
中間フレーム26を省略し、前記ピッチング用シリンダ40
の基部は前記機体フレーム1の横枠29のうち中央の横枠
29に軸止するが、ピッチング用シリンダ40のロッド41の
先端は第1実施例の後側ローリング用アーム10、10′の
回動中心となる後側横軸12、12′に相当する後側横軸12
aに取付ける。
後側横軸12aは左右方向の一本の軸により構成され、
後側横軸12aの左右両端部には後側ローリング用アーム1
0、10′の中間部を軸着し、また、後側横軸12aと前記フ
レーム1の横枠29との間にピッチング用リンク機構44を
設けている。
第7図および第8図は、ローリング量を検出するロー
リング量検出装置45に係るものであり、ステー23、23に
ポテンショメータ46をそれぞれ取付け、それぞれのポテ
ンショメータ46のアーム47にロッド48の前端をそれぞれ
軸着し、ロッド48のそれぞれの後端は前記上部アーム1
4、14′のそれぞれにピン49により直接取付ける。
即ち、従来のロッド48の後端は、ローリング用シリン
ダ21、21′のロッド22、22′を前記上部アーム14、14′
に夫々軸着するピン50に軸着していたため、ロッド22、
22′と上部アーム14、14′の間のがた付きによって、ロ
ーリング用シリンダ21、21′のストロークを検出するこ
とになり、前記上部アーム14、14′の実際のローリング
量との間に誤差が生じていた。
本実施例では、前記上部アーム14、14′の実際のロー
リング量を検出し得るようにしたものである。
51は連結ロッド24、24′を取付けたピンである。
(作用) 次に作用を述べる。
機体を前進させ、穀稈を刈取り、脱穀するが、圃場の
凹凸により機体フレーム1が左右に傾斜すると、機体所
望位置に設けた左右傾斜センサが機体の左右の傾斜を検
知し、例えば、右側のローリング用シリンダ21を伸縮さ
せ、ローリング用シリンダ21の伸縮により後側ローリン
グ用アーム10および前側ローリング用アーム17は横軸1
2、19を中心に回動し、走行フレーム6を中間縦枠13に
対して下動させ、無端クローラー3を下動させ、相対的
には、中間縦枠13を上動させ、機体フレーム1の左右傾
斜を修正して水平に保持するようにローリングさせる。
しかして、機体が前後に傾斜すると、機体所望位置に
設けた前後傾斜センサが機体の前後傾斜を検知し、ピッ
チング用シリンダ40を伸縮させ、ピッチング用シリンダ
40の伸縮により縦ピッチングアーム39を回動支点Aであ
る軸支部37を中心に回動させ、縦ピッチングアーム39は
横ピッチングアーム35、35′を回動支点Aを中心に回動
させ、横ピッチングアーム35、35′はその先端を軸支3
6、36′した回動点Bを前記回動支点Aを中心に回動さ
せ、機体フレーム1の前側横軸19、19′を中心に上下さ
せ、相対的には走行装置2の後部を上下動させて、機体
を圃場に対して水平にさせる。
この場合、前記ピッチング用シリンダ40の基部は前記
機体フレーム1の横枠29のうち中央の横枠29に軸止し、
前記ピッチング用シリンダ40はロッド41の先端が後方に
向くように配置し、前記横ピッチングアーム35、35′の
先端の回動点Bである軸支部36、36′は、前記縦ピッチ
ングアーム34の回動支点Aである軸支部37よりも後方に
位置するように構成してあるから、前記横ピッチングア
ーム35、35′の回動点Bは、機体後方に位置することに
なり、梃子の理により大なる荷重を支持する。そえゆ
え、コンバインの全体の前後長さを短くしても、ピッチ
ング機構を設けることができる。
また、第4図〜第6図の第2実施例では、前記ピッチ
ング用シリンダ40の基部は前記機体フレーム1の横枠29
のうち中央の横枠29に軸止され、ピッチング用シリンダ
40のロッド41の先端は第1実施例の後側ローリング用ア
ーム10、10′の回動中心となる後側横軸12、12′に相当
する後輪横軸12aに取付けてあるから、ピッチング用シ
リンダ40のロッド41が伸張すると、第5図のように後側
横軸12aを下方に押して、機体フレーム1の後部を上動
させることになり、相対的には走行装置2の後部を下動
させて、機体を圃場に対して水平にさせる。
したがって、第2実施例では、第1実施例の前記中間
縦枠13、13′および中間横枠25により構成される中間フ
レーム26を省略して、機体の高さを低くすることができ
る。
また、第1実施例の中間フレーム26を省略しているの
で、機体フレーム1と走行フレーム6、6′の間の泥土
の通りを良好にし、特に湿田における走行性を向上させ
る。
(効果) 従来公知ではないが、同一出願人の先願に係る特願平
1−280900号明細書および図面には、前側駆動輪と後側
緊張輪との外周に掛け回わされた左右一対の無端クロー
ラーと、該無端クローラーの走行フレームと、該走行フ
レームの上方位置に設けられた機体フレームと、前記走
行フレームと前記機体フレームとの間に設けられたピッ
チング機構とからなるものにおいて、該ピッチング機構
は伸縮するピッチング用シリンダと該ピッチング用シリ
ンダの伸縮により前記機体フレーム側との軸支部の回動
支点Aを中心に回動する前記走行フレーム側との軸支部
の回動点Bを持つピッチングアームとにより形成し、前
記アーム支点Bは前記回動支点Aより前方に位置させた
農業作業機の走行装置について記載されている。
前記先願の、回動支点Aと、回動点Bの関係を見る
と、回動点Bは回動支点Aよりも前方に位置している。
この構成では、機体を小型化したとき、回動点Bが、中
央寄りになり、梃子の理により、強大な力がかかり、破
損し易くなる。
しかるに本発明は、駆動輪43、43′と緊張輪42、42′
と案内為4、4′の外周に掛け回わされた左右一対の無
端クローラー3、3′と、前記案内輪4、4′を設けた
左右一対の走行フレーム6、6′と、該走行フレーム
6、6′の上方位置に設けられた機体フレーム1と、該
機体フレーム1に対して前記左右の走行フレーム6、
6′を独立して上下させるローリング機構と、前記機体
フレーム1に対して前記左右の走行フレーム6、6′の
一端を同時に上下させるピッチング機構とを有するもの
において、該ピッチング機構は伸縮するピッチング用シ
リンダ40と、該ピッチング用シリンダ40の伸縮により回
動するピッチングアーム34とにより形成し、該ピッチン
グアーム34は、前記機体フレーム1側との軸支部37、3
7′を回動支点Aとし、前記走行フレーム6、6′側と
の軸支部36、36′を回動点Bとし、該回動点Bは前記走
行フレーム6、6′の後側が上下する前側のピッチング
回動中心を基準に前記回動支点Aより後側に位置するよ
うにした農業作業機の走行装置としたものであるから、
機体全体の前後長さを短くして小型化させても、前記ピ
ッチングアーム34の回動点Bは、前側駆動輪43、43′と
後側緊張輪42、42′の間の後方寄りに位置させること
で、ピッチング回動中心の前側部分より遠くに位置させ
ることができ、そのため、ピッチングアーム34は、梃子
の原理により大なる荷重を支持でき、ピッチング機構を
設けた小型堅牢の作業機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は走行装置の側面図、第3図は同平面
図、第4図は第2実施例の側面図、第5図は同平面図、
第6図は作用状態説明図、第7図、第8図はローリング
量検出装置の実施例図である。 符号の説明 1……機体フレーム、2……走行装置、3、3′……無
端クローラー、4、4′……案内輪、5、5′……回転
軸、6、6′……走行フレーム、8、8′……後部横取
付軸、10、10′……後側ローリング用アーム、11、11′
……下部アーム、12、12′……後側横軸、13、13′……
中間縦枠、14、14′……上部アーム、16、16′……前部
横取付軸、17、17′……前側ローリング用アーム、18、
18′……下部アーム、19、19′……前側横軸、20、20′
……上部アーム、21、21′……ローリング用シリンダ、
22、22′……ロッド、23、23……ステー、24、24′……
連結ロッド、25……中間横枠、26……中間フレーム、2
7、27′……外側ボス、28、28′……支持板、29……横
枠、30、30′……縦枠、31、31′……ステー、32、32′
……軸、33、33′……連結アーム、34……ピッチングア
ーム、35、35′……横ピッチングアーム、36、36′……
軸支部、37……軸、38……支持板、39……縦ピッチング
アーム、40……ピッチング用シリンダ、41……ロッド、
42、42′……緊張輪、43、43′……駆動輪、44……リン
ク機構、45……ローリング量検出装置、46……ポテンシ
ョメータ、47……アーム、48……ロッド、49……ピン、
50……ピン、51……ピン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動輪と緊張輪と案内輪の外周に掛け回わ
    された左右一対の無端クローラーと、前記案内輪を設け
    た左右一対の走行フレームと、該走行フレームの上方位
    置に設けられた機体フレームと、該機体フレームに対し
    て前記左右の走行フレームを独立して全体上下させるロ
    ーリング機構と、前記機体フレームに対して前記左右の
    走行フレームの一端を同時に上下させるピッチング機構
    とを有するものにおいて、該ピッチング機構は伸縮する
    ピッチング用シリンダと、該ピッチング用シリンダの伸
    縮により回動するピッチングアームとにより形成し、該
    ピッチングアームは、前記機体フレーム側との軸支部を
    回動支点Aとし、前記走行フレーム側との軸支部を回動
    点Bとし、該回動点Bは前記走行フレームの後側が上下
    する前側のピッチング回動中心を基準に前記回動支点A
    より後側に位置するようにした農業作業機の走行装置。
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