JP2536340B2 - 作業機の走行装置 - Google Patents

作業機の走行装置

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JP2536340B2
JP2536340B2 JP3208610A JP20861091A JP2536340B2 JP 2536340 B2 JP2536340 B2 JP 2536340B2 JP 3208610 A JP3208610 A JP 3208610A JP 20861091 A JP20861091 A JP 20861091A JP 2536340 B2 JP2536340 B2 JP 2536340B2
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幹也 白方
尋正 菊沢
靖 藤田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン等の作業機
の走行装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開平3−27213号公報
には、機体フレームの前側の左右下方位置には側方から
見て略L型を呈する前側リンク機構を、前記機体フレー
ムの後側の左右下方位置には側方から見て略L型を呈す
る後側リンク機構をそれぞれ配置し、前記前側リンク機
構は前記機体フレームに対してその中間部を軸支し、前
記後側リンク機構は前記機体フレームと走行フレームの
間にある中間フレームに対してその中間部を軸支し、前
記中間フレームはピッチングリンク機構を介して機体フ
レームに軸支し、前記前側リンク機構の上端部と前記後
側リンク機構の上端部とを連結部材により連結し、前記
前側リンク機構の後端部と前記後側リンク機構の後端部
とは走行フレームにそれぞれ軸着した作業機の走行装置
について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のコンバイン
フレ−ムは、機体フレームと走行フレ−ムとの間に中間
フレ−ムが存在する。中間フレームがあるから、構造は
複雑になり、重量大となり、背が高くなって不安定とな
り、湿田を走行すると中間フレームに多量の泥土が付着
し、路上走行時のスピ−ドが上らない。
【0004】
【発明の目的】本発明は、ローリング装置およびピッチ
ング装置はそのまま有するが、中間フレームは省略し
て、前記課題を解消したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、機体
フレーム1の左右側の下方位置に前後方向に長い左右走
行フレーム5、5’を配設し、該走行フレーム5、5’
の前側には側方から見て略L型を呈する前側リンク機構
11、11’の後端部をそれぞれ軸止し、該走行フレー
ム5、5’の後側には側方から見て略L型を呈する後側
リンク機構17、17’の後端部をそれぞれ軸止し、前
記前側リンク機構11、11’は前記機体フレーム1に
対してその中間部を軸支し、前記後側リンク機構17、
17’は前記機体フレーム1に設けたピッチングリンク
機構26により上下動する上下動アーム39、39’の
先端にその中間部を軸支し、前記前側リンク機構11、
11’の上端部と前記後側リンク機構17、17’の上
端部とを連結部材21、21’により連結し、該連結部
材21、21’と前記上下動アーム39、39’の間に
ローリング用シリンダ25、25’を設けた作業機の走
行装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例をコンバインの例にて図によ
り説明すると、1はコンバインの機体フレーム、2は機
体フレーム1の下方位置に設けた走行装置であり、図示
は省略するが、前記機体フレーム1の上方位置には脱穀
装置を、前記走行装置2の前方位置には刈取部をそれぞ
れ設けている。前記機体フレーム1は、図2のように左
右に間隔を置いて設けた前後方向の縦フレーム3、3’
および該縦フレーム3、3’を連結する左右方向の数本
横フレーム4により構成される。図1及び図2のよう
機体フレーム1の下方には、前記縦フレーム3、3’
と平行の前記走行装置2の走行フレーム5、5’を左右
に所定間隔を有して設ける。前記走行フレーム5、5’
の外側面には前後に所定間隔を置いて転輪6、6’を設
(図4)、該転輪6、6’の外周にはクローラ7を掛
け回す。8は駆動輪、9はアイドルローラである。
【0007】しかして、前記機体フレーム1と前記走行
フレーム5、5’との間には、圃場の左右傾斜に対して
機体フレーム1を水平にするローリング装置及び前後傾
斜に対して機体フレーム1を水平状態にさせるピッチン
グ装置を設けるが、従来のような中間フレームは省略し
て構成し、この点が本発明の要旨である。前記走行フレ
ーム5、5’の前部には左右方向の前部横取付軸1
0、10’を設ける。前記走行フレーム5、5’よりも
内側に突き出した前部横取付軸10、10’には、前側
リンク機構11、11’の前側横アーム12、12’の
後部を軸着し、前側横アーム12、12’の前側
部は左右方向の前側支持軸13、13’に固定状態に取
付ける。前側支持軸13、13’は前記機体フレーム1
側に設けた前側支持メタル14、14’に回転のみ自在
に軸着する。前側支持メタル14、14’よりも内側に
突き出した前側支持軸13、13’には、前側リンク機
構11、11’の前側縦アーム15、15’の基部を固
定状態に取付ける。したがって、前記前側リンク機構1
1、11’は前記機体フレーム1に対してその中間部を
前側支持軸13、13’により軸支される。
【0008】前記走行フレーム5、5’の後部には、左
右方向の後部横取付軸16、16’を設け、前記走行フ
レーム5、5’より内側に突き出た後部横取付軸16、
16’には後側リンク機構17、17’の後側横アーム
18、18’の後端先部を軸着する。後側横アーム1
8、18’の前端基部は左右方向の後側支持軸19、1
9’に固定状態に取付ける。後側支持軸19、19’に
は後側リンク機構17、17’の後側縦アーム20、2
0’の基部を固定する。前記後側縦アーム20、20’
および前記前側縦アーム15、15’の先端部は、前記
走行フレーム5、5’と並行な連結部材21、21’に
それぞれ軸22、22’、23、23’により軸着し、
後側縦アーム20、20’および前記前側縦アーム1
5、15’が同時に回動するようにする。連結部材2
1、21’は断面下向きコの字形状に形成し、連結部材
21、21’内にはローリング用シリンダ25、25’
を設け、ローリング用シリンダ25、25’の基部は連
結部材21、21’に軸着する。
【0009】しかして、前記機体フレーム1の後部には
ピッチングリンク機構26を設ける。ピッチングリンク
機構26は、機体フレーム1の後側所定位置に左右一対
のピッチング支持メタル30、30’を設け、左右ピッ
チング支持メタル30、30’間には左右方向のピッチ
ング横軸31の両端を回転のみ自由に軸装する。前記ピ
ッチング横軸31のうちメタル30のピッチング横軸
31には、ピッチングアーム32のピッチング縦アーム
33の下端筒部を嵌合固定し、図1のようにピッチング
縦アーム33の上部先端にはピッチングシリンダ35の
ピッチングロッド36を軸着する。ピッチング用シリン
ダ35の基部は前記機体フレーム1側に係止する。前記
ピッチング横軸31には前記ピッチングアーム32の一
部を構成する左右一対のピッチング横アーム37、3
7’の後端基部を固定し、ピッチング横アーム37、3
7’の前側先端は前記ピッチングリンク機構26の一部
を構成するリンク部材38の上下動アーム39、39’
の上端部に軸着する。リンク部材38は左右一対の前記
上下動アーム39、39’の上部を左右方向の連結杆4
0により連結して一体的に形成し(図3)、連結杆40
の左右両側には前方に突き出る下部アーム41、41’
を一体的に形成し、側面からみると略L型形状であっ
て、後方からみると門型形状に形成する。前記下部アー
ム41、41’の先端は前記後側支持軸19、19’に
軸着する。前記連結杆40の上下動アーム39、39’
にはローリング用シリンダ25、25’のロッド42、
42’の先端を取付金具43、43’を介して軸着す
る。
【0010】しかして、前記走行フレーム5、5’と前
記前側リンク機構11、11’と前記後側リンク機構1
7、17’と連結部材21、21’とは、それぞれ平行
リンクを構成し、ローリング用シリンダ25、25’が
伸縮しないと、前記平行リンクは固定状態となり、この
状態で前記後側支持軸19、19’の部分を上下させる
と、前記平行リンクは前記前側支持メタル14、14’
の前側支持軸13、13’を中心に後側を上下させるこ
とになる。そのため、前記ピッチング装置を構成するに
当たり、前記機体フレーム1と前記走行フレーム5との
間に設けられる所謂中間フレーム(ピッチングフレー
ム)は不となり、直接走行フレーム5、5’の後部を
上下させて、相対的に機体フレーム1の後部を上下させ
て、圃場の前後方向の傾斜に対応させることができる。
しかして、前記リンク部材38の連結杆40は、側方か
らみた断面形状を縦幅よりも横幅が大となる楕円形状に
形成し、かつ、前記ピッチング装置により走行装置2の
後部を下げ相対的に機体フレーム1の後部を上動させた
とき前記連結杆40が側方からみて略水平になるように
構成し、連結杆40により泥押しを防止して泥抜けを良
好にしている。
【0011】また、前記ローリング用シリンダ25、2
5’は前記連結部材21、21’内に設け、前記連結部
材21、21’に対するローリング用シリンダ25、2
5’の位置が変化しないように構成し、油圧ホースの配
管を容易にしている。また、連結部材21、21’に
は、前側縦アーム15、15’の上部と後側縦アーム2
0、20’の上部を軸着してローリング用シリンダ2
5、25’と同一線上に配置し、ローリング用シリンダ
25、25’の伸縮力を無駄なく前側縦アーム15、1
5’および後側縦アーム20、20’に伝達させるよう
に構成するとともに、左右の連結部材21、21’の間
隔を広くして走行安定性を向上させている。また、前記
それぞれの前側縦アーム15とローリング用シリンダ2
5と後側縦アーム20とリンク部材38の上下動アーム
39とピッチング横アーム37は、同一線上に位置する
ように配置し、リンク部材38を門型形状に形成でき、
強度を確保するとともに、泥抜けも良好にしている。ま
た、前記ローリング用シリンダ25、25’のロッド4
2、42’は取付金具43、43’を介してリンク部材
38の上下動アーム39、39’に軸着し、取付金具4
3、43’は平面視コ型形状に形成して前記後側縦アー
ム20、20’の左右側に位置するように構成し、左右
の後側縦アーム20、20’間の間隔を広くし、前記ロ
ッド42、42’の調節も側方から簡単に行なえるよう
にしている。
【0012】また、前記リンク部材38は、側方からみ
て、上下動アーム39、39’の傾斜角度を、前記ピッ
チング装置により走行装置2の後部を上げたときは、後
方に至るに従い低くなるように、また、前記走行装置2
の後部を下げたときは、後方に至るに従い高くなるよう
に構成し、リンク部材38の連結杆40が、前記ピッチ
ング装置により走行装置2の後部を上げたときには、機
体フレーム1に取付けたマフラ45と干渉しないように
構成して、ピッチング量を大きくできるようにしてい
る。また、前記ピッチング横アーム37と上下動アーム
39との軸着部46は、常時前記ピッチング横軸31よ
りも上方に位置するように構成し、泥溜りを防止してい
る。また、前記リンク部材38の上下動アーム39、3
9’は前記機体フレーム1の下方に設けた左右一対の前
後方向のメインビーム47、47’の内側に設け、リン
ク部材38とメインビーム47、47’との干渉を防止
してピッチング量を大きくしている。また、前記ローリ
ングの回動芯となる前側支持軸13、13’および後側
支持軸19、19’は前記メインビーム47、47’の
下方に設け、前記走行フレーム5、5’の間隔を広くし
て、泥抜けを良好にしている。なお、本実施例では、後
側にピッチングリンク機構26を設け、前記前側支持軸
13、13’を中心に走行フレーム5、5’の後部を上
下させているが、ピッチングリンク機構26を前側に設
けて走行フレーム5、5’の前部を上下させる構成も可
能である。
【0013】
【作用】次に作用を述べる。(ローリング装置の作用)
本発明は前記の構成であり、機体を前進させて作業を行
なうが、圃場の凹凸により機体フレーム1が左右に傾斜
すると、機体左右傾斜感知センサが機体フレーム1の左
右傾斜を検知し、左右ローリング用シリンダ25、2
5’の一方の例えば左ローリング用シリンダ25を伸縮
させ、左ローリング用シリンダ25を伸縮させると、連
結部材21を介して前側縦アーム15および後側縦アー
ム20を回動させ、前側横アーム12と前側支持軸13
と前側縦アーム15はそれぞれ固定であるから、前側縦
アーム15は前側支持軸13を回転させ、前側支持軸1
3の回転により前側横アーム12を前側支持軸13を中
心に回動させ、また、同時に、前記後側縦アーム20の
回動により後側支持軸19を回転させ、後側支持軸19
の回転により後側横アーム18を回動させ、機体フレー
ム1と走行フレーム5の間隔を広げて左右傾斜を修正
、または相互反対に上下させて左右傾斜を修正するよ
うにローリングさせる。
【0014】(ピッチング装置の作用)本発明は前記の
構成であるため、機体フレーム1の所望位置に設けた機
体前後傾斜感知センサが前後傾斜を検知すると、ピッチ
ング用シリンダ35を伸縮させて、ピッチング用シリン
ダ35のピッチングロッド36はピッチングアーム32
のピッチング縦アーム33を押し引きして回動させ、ピ
ッチング縦アーム33はピッチング横アーム37、3
7’を回動させ、ピッチング横アーム37、37’はリ
ンク部材38を介して後側支持軸19、19’を上下さ
せて、走行装置2の後部を上下させ、相対的に機体フレ
ーム1の後部を上下させて水平にする。この場合、前記
左右のローリング装置は、走行フレーム5、5’と前側
リンク機構11、11’と後側リンク機構17、17’
と連結部材21、21’とにより平行リンクを構成し、
ローリング用シリンダ25、25’が伸縮しないと、前
記平行リンクは固定状態となるから、この状態で前記ピ
ッチング用シリンダ35の伸縮によって前記後側支持軸
19の部分を上下させることにより、前側リンク機構1
1、11’の前側支持軸13を中心に、前記平行リンク
の後側を上下させ、相対的に機体フレーム1の後部は上
下して、機体フレーム1の前後傾斜を修正する。
【0015】
【効果】本発明は、機体フレーム1の左右側の下方位置
に前後方向に長い左右走行フレーム5、5’を配設し、
該走行フレーム5、5’の前側には側方から見て略L型
を呈する前側リンク機構11、11’の後端部をそれぞ
れ軸止し、該走行フレーム5、5’の後側には側方から
見て略L型を呈する後側リンク機構17、17’の後端
部をそれぞれ軸止し、前記前側リンク機構11、11’
は前記機体フレーム1に対してその中間部を軸支し、前
記後側リンク機構17、17’は前記機体フレーム1に
設けたピッチングリンク機構26により上下動する上下
動アーム39、39’の先端にその中間部を軸支し、前
記前側リンク機構11、11’の上端部と前記後側リン
ク機構17、17’の上端部とを連結部材21、21’
により連結し、該連結部材21、21’と前記上下動ア
ーム39、39’の間にローリング用シリンダ25、2
5’を設けた作業機の走行装置としたから、ローリング
およびピッチング可能でありながら、従来例では存在し
た機体フレームと走行フレームとの間の中間フレームを
省略したので、構造が簡単になって軽量化が図れ、車高
を低くして走行安定性を向上させ、特に湿田作業におい
て作業したようなときでも泥土の付着が少ないので、走
行性能を著しく向上させ得るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 走行装置の側面図。
【図2】 同平面図。
【図3】 同要部平面図。
【図4】 同背面図。
【図5】 後下げピッチング状態の側面図。
【図6】 後上げピッチング状態の側面図。
【図7】 後上げピッチング状態の要部側面図。
【図8】 後下げピッチング状態の要部側面図。
【符号の説明】
1…機体フレーム、2…走行装置、3、3’…縦フレー
ム、4…横フレーム、5、5’…走行フレーム、6、
6’…転輪、7、7’…クローラ、8…駆動輪、9…ア
イドルローラ、10、10’…後部横取付軸、11、1
1’…前側リンク機構、12、12’…前側横アーム、
13、13’…前側支持軸、14、14’…前側支持メ
タル、15、15’…前側縦アーム、16、16’…後
部横取付軸、17、17’…後側リンク機構、18、1
8’…後側横アーム、19、19’…後側支持軸、2
0、20’…後側縦アーム、21、21’…連結部材、
22、22’、23、23’…軸、25、25’…ロー
リング用シリンダ、26…ピッチングリンク機構、3
0、30’…ピッチング支持メタル、31…ピッチング
横軸、32、32’…ピッチングアーム、33…ピッチ
ング縦アーム、35…ピッチング用シリンダ、36…ピ
ッチングロッド、37、37’…ピッチング横アーム、
38…リンク部材、39、39’…上下動アーム、40
…連結杆、41、41’…下部アーム、42、42’…
ロッド、43、43’…取付金具、45…マフラ、4
7、47’…メインビーム。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体フレーム1の左右側の下方位置に前
    後方向に長い左右走行フレーム5、5’を配設し、該走
    行フレーム5、5’の前側には側方から見て略L型を呈
    する前側リンク機構11、11’の後端部をそれぞれ軸
    止し、該走行フレーム5、5’の後側には側方から見て
    略L型を呈する後側リンク機構17、17’の後端部を
    それぞれ軸止し、前記前側リンク機構11、11’は前
    記機体フレーム1に対してその中間部を軸支し、前記後
    側リンク機構17、17’は前記機体フレーム1に設け
    たピッチングリンク機構26により上下動する上下動ア
    ーム39、39’の先端にその中間部を軸支し、前記前
    側リンク機構11、11’の上端部と前記後側リンク機
    構17、17’の上端部とを連結部材21、21’によ
    り連結し、該連結部材21、21’と前記上下動アーム
    39、39’の間にローリング用シリンダ25、25’
    を設けた作業機の走行装置
JP3208610A 1991-07-25 1991-07-25 作業機の走行装置 Expired - Lifetime JP2536340B2 (ja)

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