JP3172637B2 - 基板枚数検出装置 - Google Patents

基板枚数検出装置

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JP3172637B2 JP20562094A JP20562094A JP3172637B2 JP 3172637 B2 JP3172637 B2 JP 3172637B2 JP 20562094 A JP20562094 A JP 20562094A JP 20562094 A JP20562094 A JP 20562094A JP 3172637 B2 JP3172637 B2 JP 3172637B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板枚数検出装置、特
に、主面が対向した状態で整列された多数の基板の枚数
を検出する基板枚数検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、基板枚数検出装置として、特開
昭64−743号公報に開示されたウエハカウンタがあ
る。このウエハカウンタは、キャリアの収納間隔と同一
の間隔で配列された多数の溝を有するウエハガイド(ガ
イド手段の一例)と、ウエハガイドにウエハ(基板の一
例)が嵌合したとき光路を遮断するように溝内に設けら
れた投光素子及び受光素子からなる検出素子対と、ウエ
ハガイドと検出素子対とを昇降させる昇降駆動部とを備
えている。ウエハガイドは検出素子対でウエハを検出で
きるように、キャリア内のウエハの振れ止めをするため
のものである。
【0003】このウエハカウンタでは、ウエハガイドと
検出素子対とを一体で昇降駆動部により上昇させる。そ
して、先ず、キャリアの下方からウエハをウエハガイド
の溝で保持し、ウエハの振れ止めを行う。そして、検出
素子対で各ウエハガイド毎のウエハの有無を検出してウ
エハ枚数を検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のウエハは、一
般にオリエンテーションフラットが形成されているた
め、検出素子対をウエハに深く差し込む必要がある。検
出素子対をウエハに深く差し込むためには、前記従来の
構成では、ウエハガイドをさらに奥まで差し込まなけれ
ばならない。何故なら、ウエハガイドは、検出素子対よ
り先にウエハに接触して振れ止めしなければならないか
らである。この結果、ウエハガイドがウエハの奥深くで
ウエハに接触し、ウエハを傷つけたりパーティクルを発
生させたりする。通常、ウエハで接触が許容されている
のは縁から2〜3mm程度までであり、前記従来の構成
では、許容されないほど奥までウエハガイドがウエハ間
に入り込む。
【0005】本発明の目的は、ガイド手段を基板に深く
差し込むことなく基板枚数を検出できる基板枚数検出装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る基板枚数
検出装置は、主面が対向した状態で整列された多数の基
板の枚数を検出する装置であって、ガイド手段と基板検
出手段と昇降手段とを備えている。ガイド手段は、整列
された基板の周縁部に接触して基板を振れ止めするもの
である。基板検出手段は、ガイド手段で振れ止めされた
基板の有無を検出するためのものである。昇降手段は、
ガイド手段と基板検出手段とを基板に向けて昇降させる
ものである。この昇降手段は、ガイド手段が整列された
基板の周縁部に接触して基板を振れ止めするまでは、ガ
イド手段と基板検出手段とを共に上昇させる。また、昇
降手段は、ガイド手段が基板を振れ止めしているとき
は、基板検出手段だけを昇降させる。さらに、昇降手段
は、基板検出手段だけを基板から外れるまで下降させた
後は、ガイド手段と基板検出手段とを共に下降させる。
【0007】請求項2に係る基板枚数検出装置は、請求
項1に記載の装置において、ガイド手段が、主面に沿っ
て間隔を隔てて1対設けられている。請求項3に係る基
板枚数検出装置は、請求項1または2に記載の装置にお
いて、基板検出手段が、基板の整列間隔と同一間隔でか
つ基板の厚みより大きな溝幅の多数の溝部と、溝部に基
板が入り込んだか否かを検知する検知部とを有してい
る。
【0008】請求項4に係る基板枚数検出装置は、請求
項3に記載の装置において、検知部が、溝に対向配置さ
れた投光部及び受光部を有する光センサである。請求項
に係る基板枚数検出装置は、請求項1から4のいずれ
かに記載の装置において、昇降手段が、基板検出手段を
昇降自在に支持し、かつ基板検出手段より上方でガイド
手段を保持する第1支持部と、基板検出手段を昇降駆動
する昇降駆動部と、第1支持部を昇降自在に支持する第
2支持部と、基板検出手段と第1支持部とを弾性的に連
結する連結手段と、第1支持部を上昇途中で停止させる
規制手段とを備えている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の基板枚数検出装置では、昇降
手段によりガイド手段が昇降して整列された基板の周縁
部に接触して基板を振れ止めする。続いて昇降手段によ
り基板検出手段が昇降して、ガイド手段で振れ止めされ
基板の有無を検出する。昇降手段は、ガイド手段が基
板の周縁部に接触して基板を振れ止めするまではガイド
手段と基板検出手段とを共に上昇させ、ガイド手段が基
板を振れ止めしているときは基板検出手段だけを昇降さ
せ、基板検出手段だけを基板から外れるまで下降させた
後はガイド手段と基板検出手段とを共に下降させる。
【0010】請求項2に記載の基板枚数検出装置では、
基板にオリエンテーションフラット等の切欠きが形成さ
れていても、1対設けられたガイド手段のうちの一方が
基板の周縁部に接触して基板を振れ止めする。
【0011】請求項3に係る基板枚数検出装置では、ガ
イド手段によって振れ止めされた基板に、基板検出手段
の溝部が基板に接触することなく入り込む。そして検知
部が溝部に基板が入り込んだか否かを検知する。
【0012】請求項4に記載の基板枚数検出装置では、
溝部に配置された投光部から受光部に向けて光が照射さ
れる。そして溝部に基板が入り込んでいる場合には光路
が遮断され、基板の有無が検出される。
【0013】請求項5に係る基板枚数検出装置では、昇
降駆動部で基板検出手段を上昇させると、連結手段によ
って弾性的に連結された第1支持部が連動して上昇す
る。そして上昇途中で第1支持部は規制手段により上昇
を停止する。この停止時には、第1支持部に保持された
ガイド手段が基板を振れ止めする。続いて、基板検出手
段だけが昇降駆動部により上昇駆動され、基板に非接触
で奥深く入り込み基板の有無を検出する。
【0014】
【実施例】図1において、本発明の一実施例が採用され
た浸漬型基板処理装置1は、基板Wを収納するためのキ
ャリアCを搬入・搬出するための搬入搬出部2と、基板
移載装置3と、基板処理槽4と、乾燥装置5と、基板搬
送ロボット6とを備えている。また、基板処理装置1
は、複数の薬液貯溜容器7a〜7eを有している。各容
器7a〜7e内の薬液は、所定のプログラムにしたがっ
て基板処理槽4に供給される。
【0015】搬入搬出部2には、搬入されたキャリアC
内の基板の枚数を検出する基板枚数検出装置9と、キャ
リアCを搬出するキャリア移載ロボット10とが設けら
れている。キャリア移載ロボット10は、昇降及び回転
が可能であり、また図1の矢印Aに示す方向(装置奥行
き方向)に移動可能である。
【0016】基板移載装置3、基板処理槽4及び乾燥装
置5は、左右方向に並設されている。基板搬送ロボット
6は、基板を把持するための1対のアーム11を有して
いる。また基板搬送ロボット6は矢印Bで示す方向(装
置左右方向)に移動可能であり、かつ昇降可能である。
この基板搬送ロボット6により、基板を基板移載装置3
から乾燥装置5の間で搬送可能である。また、基板処理
槽4には、処理槽内で基板を浸漬するための昇降可能な
基板保持具12が設けられている。
【0017】基板枚数検出装置9は、図2及び図3に示
すように、基板処理装置1の搬入搬出部2内に設けられ
たベースフレーム15と、ベースフレーム15に昇降自
在に支持された昇降フレーム16と、昇降フレーム16
に昇降自在に支持された検出フレーム17とを有してい
る。
【0018】ベースフレーム15には、昇降フレーム1
6を支持するためのスライド軸受20と、検出フレーム
17を昇降駆動するためのエアシリンダ21とが設けら
れている。スライド軸受20は、装置の奥行き方向(図
2の左右方向)に間隔を隔てて1対設けられている。エ
アシリンダ21は、ピストン軸21aを上方に進出し得
るように設けられている。スライド軸受20には、昇降
フレーム16の下面から下方に延びる1対のガイド軸2
2が嵌合している。この1対のガイド軸22の下端は繋
ぎ部材23により連結されている。
【0019】昇降フレーム16の上部には、装置の左右
方向(図3の左右方向)に間隔を隔てて1対の基板ガイ
ド24が設けられている。基板ガイド24の上端には、
図4及び図5に示すように、櫛歯状の保持溝25が形成
されている。この保持溝25の上端部には、V字に切り
欠かれたガイド傾斜面25aが形成されている。この保
持溝25で基板Wの外周のエッジ(周縁部)を保持して
いる。
【0020】昇降フレーム16には、図2及び図3に示
すように、上方に延びるガイド軸26も設けられてい
る。ガイド軸26は、装置の奥行き方向(図2の左右方
向)に間隔を隔てて1対設けられている。ガイド軸26
は上端で繋ぎ部材27により連結されている。ガイド軸
26には、スライド軸受28が嵌め込まれている。スラ
イド軸受28は、検出フレーム17とエアシリンダ21
のピストン軸21aとを連結する連結金具29の途中に
設けられている。繋ぎ部材27と連結金具29との間に
は、ガイド軸26の周囲にスプリング30が圧縮状態で
配置されている。スプリング30は、昇降フレーム16
を検出フレーム17に対して上方に付勢し、昇降フレー
ム16と検出フレーム17とを弾性的に連結している。
また、昇降フレーム16には、検出フレーム17の下降
を防止するためのストッパー31が、ベースフレーム1
5には、昇降フレーム16の上昇を途中で停止させるた
めのストッパー32がそれぞれ設けられている。
【0021】検出フレーム17の上端には、薄板状の基
板検出部33が立設されている。基板検出部33間に
は、図4及び図5に示すように、溝部33aが形成され
ており、溝部33aの幅(基板検出部33の隙間)が基
板Wの厚みより大きくなるように、基板検出部33が等
間隔で配置されている。なお、基板検出部33の先端は
基板ガイド24の先端より低い位置に配置されている。
【0022】隣り合う基板検出部33には、基板ガイド
24の保持溝25によって振れ止めされた基板Wの有無
を検知するための透過型の光センサ34が配置されてい
る。各光センサ34は、1対の投光部34T及び受光部
34Rが対向配置されて構成されている。1つの基板検
出部33には、1つの光センサ34の投光部34Tと、
それに隣り合う別の光センサ34の受光部34Rとが配
置されている。また、光センサ34は千鳥状に配列され
ている。なお、投光部34T及び受光部34Rの先端部
は、たとえばサイドビュー型の光ファイバーにより構成
されている。
【0023】次に、上述の実施例の動作について説明す
る。基板が搬入搬出部2に載置されると、基板枚数検出
装置9がキャリアC内に収納された基板Wの枚数を検出
する。
【0024】この枚数検出時には、まず、エアシリンダ
21のピストン軸21aを図6に示すように上方に進出
させ、検出フレーム17を上昇させる。検出フレーム1
7が上昇すると、スプリング30により付勢された昇降
フレーム16も連動して上昇する。そして、繋ぎ部材2
3がストッパー32に当接すると、昇降フレーム16は
上昇途中で停止する。このとき、基板ガイド24は、キ
ャリアC内に収納された基板Wを僅かに持ち上げて周縁
部を保持溝25で保持し、基板Wを振れ止めする。
【0025】昇降フレーム16が停止した状態で、さら
にエアシリンダ21のピストン軸21aを進出させる
と、図7に示すようにスプリング30が徐々に撓み、検
出フレーム17だけが上昇する。そして検出フレーム1
7の光センサ34がキャリアC内に収納された基板Wに
奥深く入り込み、基板Wにより遮光される。この遮光さ
れたセンサの数により基板枚数を検出できる。
【0026】基板枚数を検出すると、エアシリンダ21
のピストン軸21aを退入させる。すると、検出フレー
ム17がストッパー31に当接するまでは、スプリング
30が伸長し、基板検出部33が基板Wから外れるまで
検出フレーム17だけが下降する。そして検出フレーム
17がストッパー31に当接すると、昇降フレーム16
も検出フレーム17と共に下降し、基板Wの振れ止めを
解除する。
【0027】ここでは、基板ガイド24が基板を振れ止
めして停止してから基板検出部33がさらに基板Wに奥
深く入り込むので、基板Wと基板検出部33とは接触し
にくい。この結果、基板Wが傷つきにくい。また、基板
ガイド24は保持溝25で基板Wの周縁部を保持してい
るので、より基板Wが傷つきにくい。
【0028】また、キャリアCの位置決めを粗く行って
も、基板ガイド24が基板の振れ止めを行っているので
基板枚数を確実に検出できる。さらに、基板ガイド24
を1対設けているので、オリエンテーションフラット面
を有する基板Wであっても、いずれか一方の基板ガイド
24で確実に振れ止めを行い、基板枚数を正確に検出で
きる。
【0029】基板枚数検出処理が終了すると、キャリア
移載ロボット10が2個のキャリアCを1個ずつ基板移
載部3に搬送する。基板移載部3では2個のキャリアC
内から基板Wを一括して取り出して等間隔に整列させ、
上方に待機している基板搬送ロボット6に渡す。基板搬
送ロボット6は、受け取ったキャリアC2個分の基板W
を基板処理槽4の基板保持具12に渡す。基板保持具1
2は、受け取った基板Wを基板処理槽4内に浸漬させ
る。基板処理槽4では、浸漬された基板Wに種々の薬液
処理を施す。薬液処理された基板Wは、基板保持具12
から基板搬送ロボット6に渡され、乾燥装置5に送られ
て乾燥処理が行われる。乾燥処理が終了すると、基板搬
送ロボット6により基板Wが基板移載部3に搬送され、
2個のキャリアC内に挿入される。そして、キャリア移
載ロボット10により2個のキャリアCは搬入搬出部2
に移載され、再度、基板枚数検出装置9による基板枚数
検出処理が行われる。基板枚数検出処理が終了するとキ
ャリアCは、搬入搬出部2から搬出される。
【0030】〔他の実施例〕 (a) 基板ガイド24と基板検出部33とを別の駆動
系で個別に昇降させてもよい。 (b) 基板ガイド24をストッパー32で上昇停止さ
せるのではなく、基板Wの自重で上昇停止させてもよ
い。 (c) 昇降フレーム16と検出フレーム17とをスプ
リング30により弾性的に連結するのではなく、ワイヤ
やプーリを用いてウエイトで引っ張って連結してもよ
い。 (d) スプリング30をガイド軸26の周囲に配置す
るのではなく、ガイド軸22の周囲に配置してもよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の基板枚数検出装置で
は、ガイド手段が基板を振れ止めしているときに基板検
出手段だけを昇降させるので、ガイド手段を基板の奥深
く入れることなく基板検出手段だけを基板の奥深く入れ
ることができる。
【0032】請求項2に記載の基板枚数検出装置では、
基板にオリエンテーションフラット等の切欠きが形成さ
れていても、1対設けられたガイド手段の一方が基板の
周縁部に接触して基板を振れ止めできる。
【0033】請求項3に係る基板枚数検出装置では、溝
部が基板の厚みより大きな溝幅有しているので、溝部が
基板に接触しにくい。請求項4に記載の基板枚数検出装
置では、光センサで基板の有無を非接触で検出できる。
【0034】請求項5に係る基板枚数検出装置では、ガ
イド手段と基板検出手段とを1つの昇降駆動部で昇降で
き、昇降手段の構成が簡素になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用された基板処理装置の
斜視図。
【図2】基板枚数検出装置の正面図。
【図3】図2のIII-III断面図。
【図4】基板ガイド及び基板検出部の平面部分図。
【図5】基板ガイド及び基板検出部の側面部分図。
【図6】枚数検出動作を示す断面図。
【図7】枚数検出動作を示す断面図。
【符号の説明】
9 基板枚数検出装置 15 ベースフレーム 16 昇降フレーム 17 検出フレーム 21 エアシリンダ 31,32 ストッパー 24 基板ガイド 33 基板検出部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−77307(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/68

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主面が対向した状態で整列された多数の基
    板の枚数を検出する装置であって、 前記整列された基板の周縁部に接触して基板を振れ止め
    するガイド手段と、前記ガイド手段で振れ止めされた 基板の有無を検出する
    基板検出手段と、 前記ガイド手段と前記基板検出手段とを前記基板に向け
    昇降させる昇降手段と、 を備え、前記昇降手段は、前記ガイド手段が前記整列された基板
    の周縁部に接触して基板を振れ止めするまでは前記ガイ
    ド手段と前記基板検出手段とを共に上昇させ、前記ガイ
    ド手段が基板を振れ止めしているときは前記基板検出手
    段だけを昇降させ、前記基板検出手段だけを前記基板か
    ら外れるまで下降させた後は前記ガイド手段と前記基板
    検出手段とを共に下降させることを特徴とする、 基板枚数検出装置。
  2. 【請求項2】前記ガイド手段は、前記主面に沿う間隔を
    隔てて1対設けられている、請求項1に記載の基板枚数
    検出装置。
  3. 【請求項3】前記基板検出手段は、前記基板の整列間隔
    と同一間隔でかつ前記基板の厚みより大きな溝幅の多数
    の溝部と、前記溝部に前記基板が入り込んだか否かを検
    知する検知部とを有している、請求項1または2に記載
    の基板枚数検出装置。
  4. 【請求項4】前記検知部は、前記溝に対向配置された投
    光部及び受光部を有する光センサである、請求項3に記
    載の基板枚数検出装置。
  5. 【請求項5】 前記昇降手段は、前記基板検出手段を昇降
    自在に支持しかつ前記基板検出手段より上方で前記ガイ
    ド手段を保持する第1支持部と、前記基板検出手段を昇
    降駆動する昇降駆動部と、前記第1支持部を昇降自在に
    支持する第2支持部と、前記基板検出手段と前記第1支
    持部とを弾性的に連結する連結手段と、前記第1支持部
    を上昇途中で停止させる規制手段とを備えている、請求
    項1から4のいずれかに記載の基板枚数検出装置。
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