JP4258964B2 - ウェハ移載装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェハキャリアに収容された所定枚数のウェハの有無と位置とを検出し、それらを1枚ずつ取り出して移載するためのウェハ移載装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平9−82776号公報に開示されているように、ウェハキャリア内に複数段に設けられた各ウェハ収容部に収容されているウェハを1枚ずつ取り出して、移載するためのウェハ移載装置は公知である。この公報に開示されたウェハ移載装置を構成するフィンガ(ウェハ移載ハンド)は、ウェハを載置するためのウェハ載置面を有していると共に、その先端部に、ウェハキャリア内のウェハを検出するための位置検出センサを備えている。
【0003】
前記ウェハ移載装置は、そのフィンガに取付けられた位置検出センサが、ウェハキャリア内のウェハの下方に配置され、ウェハの有無と上下方向の位置とを検出する。そして、その検出結果に基づいて、フィンガがウェハキャリア内の所定位置に入り込み、各ウェハを持ち上げて取り出す。
【0004】
しかし、この技術の場合、ウェハの検出の際に、フィンガをいちいちウェハキャリア内に収容された各ウェハの下方に入り込ませる必要がある。このため、検出に長時間を要し、作業効率が悪い。また、何らかの原因により、ウェハの下方に入り込んだ位置検出センサが、そのまま昇降されると、ウェハを損傷させるおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した不具合に鑑み、ウェハの有無と位置との検出が簡単に行われるようにすると共に、ウェハとウェハ移載ハンドとが干渉しないようにすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明は、所定枚数のウェハが、ウェハキャリア内に複数段に設けられた各ウェハ収容部に収容されていて、前記ウェハキャリアに、水平に進入したウェハ移載ハンドが、前記各ウェハ収容部におけるウェハの有無と位置とを検出し、そのハンド本体部にウェハを1枚ずつ載置して取り出して移載するためのウェハ移載装置において、前記ハンド本体部は、平面視において二股状になっていて、それぞれの先端部に、一対のウェハ検出センサが対向し、しかも当該ハンド本体部の上面から退避する位置にそれぞれ取付けられ、前記一対のウェハ検出センサの各ケーブルは、前記ハンド本体部に埋設されて、当該各ケーブルの先端部は、二股状のハンド本体部の各先端の手前側において当該ハンド本体部の先端側を向いた斜側方にそれぞれ露出されて、それぞれのウェハ検出センサに接続されていることを特徴としている。
【0007】
本発明に係るウェハ移載装置は以下の作用を奏する。ハンド本体部がウェハキャリア内に入り込み、最上段のウェハの端部(被検出部)の直上に配置されて、そのまま下降される。一対のウェハ検出センサが、ウェハキャリアに複数段に収容されたウェハの被検出部を走査することによって、ウェハキャリア内におけるウェハの有無と上下方向の位置が検出される。そして、この検出結果に基づいて、ウェハ移載ハンドがウェハキャリア内に進入し、各ウェハを1枚ずつ持ち上げて取り出す。一対のウェハ検出センサが、二股状のハンド本体部の各先端部に取付けられているため、ウェハ移載ハンドが一度下降するだけでウェハの検出が行われ、作業効率が良好である。また、ウェハの被検出部は、二股状となったウェハ載置部どうしの間に形成された逃し部に配置されるため、ウェハとウェハ移載ハンドとが干渉することがなく、ウェハが損傷することが防止される。
【0008】
また、ハンド本体部が二股状になっていて、それぞれの先端部に一対のウェハ検出センサが対向し、しかも当該ハンド本体部の上面から退避する位置にそれぞれ取付けられているので、ハンド本体部の上面に載置されるウェハとの干渉がなくなって、当該ウェハの損傷が防止される。
【0009】
また、前記ウェハ検出センサのケーブルは、前記ハンド本体部内に形成されたケーブル収容部に、抜き取り可能に収容されているので、ウェハ移載ハンドの保守、点検が容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、実施形態を挙げて本発明を更に詳細に説明する。図1は本発明に係るウェハ移載装置Aの斜視図、図2はウェハ移載ハンドHの平面図、図3は同じく下方からの斜視図、図4は同じく先端部の拡大側面図である。図1に示されるように、本実施例のウェハ移載装置Aを構成する装置本体1は、昇降可能なベース2に設置されている。そして、前記装置本体1の上面には、2本のアーム3が2段になって取付けられている。これらのアーム3は、それらの基端部に設けられた旋回軸(図示せず)の軸心を中心に旋回可能である。そして、上段のアーム3の先端部にハンド支持台4が取付けられていて、該ハンド支持台4にウェハ移載ハンドHが取付けられている。
【0011】
ウェハ移載ハンドHについて説明する。図2及び図3に示されるように、本実施例のウェハ移載ハンドHは、セラミック等の薄板より成り、平面視において同一形状を成す上下の各ハンド本体部5を重ね合わせて、両者を接着等の手段により固着させたものである。各ハンド本体部5の先端部は、平面視において二股状に分岐されていて、それぞれの上面にウェハUを載置させるためのウェハ載置部6が形成されていると共に、前記ウェハ載置部6の間には、略円弧状の逃し部7が形成されている。また、平面視における各ハンド本体部5は、それらの基端部8の側に近づくに従って徐々に細くなっていて、前記基端部8が前述したハンド支持台4に取付けられている。なお、図2及び図3において、9は、アンプである。
【0012】
図2ないし図4に示されるように、各ウェハ載置部6の先端部には、一対のウェハ検出センサS1,S2 がそれぞれ取付けられている。本実施例の場合、一対のウェハ検出センサS1,S2 は透過型のファイバセンサであり、投光側のウェハ検出センサS1 と受光側のウェハ検出センサS2 とから構成されている。両者の取付け構造は全く同一なので、ここでは投光側のウェハ検出センサS1 についてのみ説明する。このウェハ検出センサS1 は、検出光Lを発するセンサ本体部11と、該センサ本体部11の下端部から側方に張り出して設けられたセンサ取付部12とから成る。このウェハ検出センサS1 は、センサ本体部11の側面部が、一方側のウェハ載置部6の先端面に当接されると共に、センサ取付部12の上面が、ウェハ載置部6の下面に当接され、2本の固定ねじ13によって固着される。このとき、センサ本体部11の上面は、ウェハ載置部6の上面よりも下方に配置されるため、ウェハ載置部6に載置されるウェハUと干渉することはない。全く同様にして、他方側のウェハ載置部6の先端面に、受光側のウェハ検出センサS2 が取付けられる。このようにして、一対のウェハ検出センサS1,S2 が、それぞれのセンサ本体部11を相対向させて、しかも、それらの光軸を一致させた状態で取付けられる。
【0013】
図2ないし図4に示されるように、各センサ本体部11の背面部からは、所定長さの光ファイバケーブル14が延設されている。この光ファイバケーブル14は、上記したハンド本体部5に埋設されている。即ち、上下の各ハンド本体部5が接合される面には、予め相対応する一対の溝部が、接合面内に形成されていて、上下の各ハンド本体部5が接合される際に、一対の溝部が重なり合ってケーブル挿通孔15が2箇所に形成される。このケーブル挿通孔15の横断面形状は、前記光ファイバケーブル14の外径よりも僅かに大きい。このケーブル挿通孔15は、図2に示されるように、上下の各ハンド本体部5の接合面にほぼ直線状に設けられている。そして、ウェハ載置部6の先端部の外側面及び基端部8の後端面に、それぞれ光ファイバケーブル14を通すためのケーブル通し孔15a,15b が設けられている。
【0014】
一対のウェハ検出センサS1,S2 から延設された光ファイバケーブル14は、ウェハ載置部6の先端部のケーブル通し孔15aに挿通され、ケーブル挿通孔15を通り、基端部8のケーブル通し孔15bから外側に出て、アンプ9に接続される。この光ファイバケーブル14は、前記ケーブル挿通孔15に抜取り可能に挿通される。光ファイバケーブル14のほとんどの部分が、ハンド本体部5に埋設状態で収容されているため、ウェハ移載作業中に各光ファイバケーブル14とウェハUとが干渉するおそれがなく、該ウェハUを損傷させることが防止される。本実施例のウェハ検出センサS1,S2 は透過型ファイバセンサであり、そのケーブルとして光ファイバケーブル14が使用されるため、該ケーブルを細くすることができる。この結果、ウェハ移載ハンドHの厚みを薄くすることができる。また、前記ケーブル挿通孔15は、ほぼ直線状に設けられているため、その成形が容易であると共に、光ファイバケーブル14を容易に通すことができる。
【0015】
次に、本実施例のウェハキャリアCについて、簡単に説明する。図5及び図6に示されるように、本実施例のウェハキャリアCは、前面が開口された箱状であり、通常の場合、前面の開口部分は蓋体(図示せず)によって閉塞されている。このウェハキャリアCの内側の側方部には、所定枚数のウェハUを複数段にして収容するための一対のウェハ収容棚16が相対向して設けられている。一対のウェハ収容棚16には、各ウェハUの側方部分を支持するためのウェハ支持部17が、高さ方向に一定の間隔(ウェハUの収容ピッチ)をおいて設けられている。更に、前記ウェハ支持部17の奥側には、各ウェハUの前後方向の位置決めをするために、各ウェハUの外周縁と略相似形に形成されたウェハ位置決め部17aが設けられている。また、各ウェハ支持部17によって支持されたウェハUどうしの間には、ウェハ移載ハンドHの先端部(ウェハ載置部6及びウェハ検出センサS1,S2 )を入り込ませることができるように、前記ウェハ移載ハンドHの先端部の厚みよりも大きな寸法の空間部Vが形成される。このウェハキャリアCには、所定枚数のウェハUが、前記ウェハ位置決め部17aによって前後方向にほぼ位置決めされた状態で収容される。
【0016】
本発明に係るウェハ移載装置Aの作用について説明する。所定枚数のウェハUが複数段に収容されたウェハキャリアCが所定位置に設置され、その蓋体(図示せず)が取り外される。最初に、ウェハキャリアCの各ウェハ支持部17におけるウェハUの有無と上下方向の位置とが検出される。図7及び図8に示されるように、ウェハ移載ハンドHがウェハキャリアC内に進入し、平面視におけるウェハUの開口側の端部(被検出部Ua)を、ウェハ載置部6の間の逃し部7に入り込ませた状態で、しかも、最上段のウェハUの直上に配置される。このまま、ウェハ移載ハンドHが下降される。前記ウェハ移載ハンドHが下降される間、投光側のウェハ検出センサS1 から検出光Lが照射される。二股状のウェハ載置部6の間に何も存しなければ、前記検出光Lは、そのまま受光側のウェハ検出センサS2 に受光される。しかし、ウェハ載置部6の間にウェハUが存すると、その被検出部Uaにより前記検出光Lが遮断され、そのときの高さ(ウェハUの上下方向の位置)が記憶される。このようにして、各ウェハ支持部17におけるウェハUの有無と、その上下方向の位置が検出される。
【0017】
上記したようにしてウェハUの有無と位置との検出が行われた後、その検出結果に基づいて、再びウェハ移載ハンドHが昇降される。図9に示されるように、該ウェハ移載ハンドHが、最上段のウェハUと、その直下のウェハUとの間の空間部Vに入り込み、そのまま前進する。本実施例の場合、一対のウェハ検出センサS1,S2 から延設された各光ファイバケーブル14が、上下の各ハンド本体部5の間に設けられたケーブル挿通孔15に収容されていて、垂れ下がることがないため、その直下に存するウェハUを損傷させるおそれがない。また、ウェハ移載ハンドHは、ウェハキャリアC内のウェハ支持部17の間に配置され、その間の空間部Vを進退するため、前記ウェハ支持部17と干渉することはない。
【0018】
前記ウェハ移載ハンドHが更に前進し、そのウェハ載置部6が最上段のウェハUの直下の所定位置に配置されると、図10に示されるように、該ウェハ移載ハンドHが停止して、そのまま僅かに上昇される。最上段のウェハUが、ウェハ移載ハンドHのウェハ載置部6に載置され、ウェハ支持部17から持ち上げられる。そして、このままウェハ移載ハンドHが後退することにより、最上段のウェハUがウェハキャリアCから取り出される。上記した操作が、ウェハキャリアCに収容された各ウェハUの枚数だけ繰り返される。ウェハUを収容する場合、全く逆の操作が行われる。
【0019】
図7及び図8に示されるように、上記したウェハキャリアC内のウェハUが、前後方向に僅かにずれた状態で収容される場合がある。そのような状態で収容されたウェハUを、ウェハU',U”と記載する。このような場合であっても、それらの被検出部U'a,U"aは、平面視において二股状のウェハ載置部6の間に配置されている。このため、ウェハ移載ハンドHをそのまま下降させるだけで、正規位置に収容されたウェハUと、ずれた状態で収容された各ウェハU',U”との上下方向の位置を検出することができる。
【0020】
本実施例のウェハ移載装置Aは、ウェハ検出センサS1,S2 が透過型ファイバセンサである場合について説明したが、非接触式であれば、これ以外のセンサであっても構わない。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係るウェハ移載装置は、ハンド本体部が二股状になっていて、それぞれの先端部に一対のウェハ検出センサが対向し、しかも当該ハンド本体部の上面から退避する位置にそれぞれ取付けられているので、ハンド本体部の上面に載置されるウェハとの干渉がなくなって、当該ウェハの損傷が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るウェハ移載装置Aの斜視図である。
【図2】 ウェハ移載ハンドHの平面図である。
【図3】 同じく下方からの斜視図である。
【図4】 同じく先端部の拡大側面図である。
【図5】 ウェハキャリアCの平面断面図である。
【図6】 同じく側面断面図である。
【図7】 一対のウェハ検出センサS1,S2 が、各ウェハU,U',U”の有無と位置とを検出する状態の作用説明図である。
【図8】 同様の状態の側面図である。
【図9】 ウェハ移載ハンドHが、ウェハキャリアCの空間部Vに進入する状態の作用説明図である。
【図10】 ウェハ移載ハンドHが、最上段のウェハUを持ち上げる状態の作用説明図である。
【符号の説明】
A:ウェハ移載装置
C:ウェハキャリア
H:ウェハ移載ハンド
S1,S2 :ウェハ検出センサ
U,U',U”:ウェハ
5:ハンド本体部
14:光ファイバケーブル(ケーブル)
15:ケーブル挿通孔(ケーブル収容部)
17:ウェハ支持部(ウェハ収容部)
Claims (2)
- 所定枚数のウェハが、ウェハキャリア内に複数段に設けられた各ウェハ収容部に収容されていて、前記ウェハキャリアに、水平に進入したウェハ移載ハンドが、前記各ウェハ収容部におけるウェハの有無と位置とを検出し、そのハンド本体部にウェハを1枚ずつ載置して取り出して移載するためのウェハ移載装置において、
前記ハンド本体部は、平面視において二股状になっていて、それぞれの先端部に、一対のウェハ検出センサが対向し、しかも当該ハンド本体部の上面から退避する位置にそれぞれ取付けられ、
前記一対のウェハ検出センサの各ケーブルは、前記ハンド本体部に埋設されて、当該各ケーブルの先端部は、二股状のハンド本体部の各先端の手前側において当該ハンド本体部の先端側を向いた斜側方にそれぞれ露出されて、それぞれのウェハ検出センサに接続されていることを特徴とするウェハ移載装置。 - 前記ウェハ検出センサのケーブルは、前記ハンド本体部内に形成されたケーブル収容部に、抜き取り可能に収容されることを特徴とする請求項1に記載のウェハ移載装置。
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