JP2002110769A - ウェハ移載装置 - Google Patents

ウェハ移載装置

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JP2002110769A JP2000292225A JP2000292225A JP2002110769A JP 2002110769 A JP2002110769 A JP 2002110769A JP 2000292225 A JP2000292225 A JP 2000292225A JP 2000292225 A JP2000292225 A JP 2000292225A JP 2002110769 A JP2002110769 A JP 2002110769A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウェハキャリアに多段に収容された所定枚数の
ウェハに対して、それらの有無と位置とを検出して、前
記ウェハを取り出す操作を簡単に行う。 【解決手段】平面視において二股状に形成されたハンド
本体部5の各先端部に、それぞれウェハ検出センサS1,
2 を相対向させて取付けると共に、前記ウェハ検出セ
ンサS1,S2 の光ファイバケーブル14を、前記ハンド
本体部5に形成されたケーブル挿通孔15に挿通させた
状態で収容させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハキャリアに
収容された所定枚数のウェハの有無と位置とを検出し、
それらを1枚ずつ取り出して移載するためのウェハ移載
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平9−82776号公報に
開示されているように、ウェハキャリア内に多段に設け
られた各ウェハ収容部に収容されているウェハを1枚ず
つ取り出して、移載するためのウェハ移載装置は公知で
ある。この公報に開示されたウェハ移載装置を構成する
フィンガ(ウェハ移載ハンド)は、ウェハを載置するた
めのウェハ載置面を有していると共に、その先端部に、
ウェハキャリア内のウェハを検出するための位置検出セ
ンサを備えている。
【0003】前記ウェハ移載装置は、そのフィンガに取
付けられた位置検出センサが、ウェハキャリア内のウェ
ハの下方に配置され、ウェハの有無と上下方向の位置と
を検出する。そして、その検出結果に基づいて、フィン
ガがウェハキャリア内の所定位置に入り込み、各ウェハ
を持ち上げて取り出す。
【0004】しかし、この技術の場合、ウェハの検出の
際に、フィンガをいちいちウェハキャリア内に収容され
た各ウェハの下方に入り込ませる必要がある。このた
め、検出に長時間を要し、作業効率が悪い。また、何ら
かの原因により、ウェハの下方に入り込んだ位置検出セ
ンサが、そのまま昇降されると、ウェハを損傷させるお
それがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した不
具合に鑑み、ウェハの有無と位置との検出が簡単に行わ
れるようにすると共に、ウェハとウェハ移載ハンドとが
干渉しないようにすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、所定枚数のウェハが、ウェハキャリア内に
多段に設けられた各ウェハ収容部に収容されていて、前
記ウェハキャリアに、ほぼ水平に進入したウェハ移載ハ
ンドが、前記各ウェハ収容部におけるウェハの有無と位
置とを検出し、そのハンド本体部にウェハを1枚ずつ載
置して取り出して移載するためのウェハ移載装置におい
て、前記ハンド本体部は、平面視において二股状になっ
ていて、それらの先端部に、一対のウェハ検出センサが
それぞれ取付けられていることを特徴としている。
【0007】本発明に係るウェハ移載装置を構成するウ
ェハ移載ハンドは、そのハンド本体部が平面視において
二股状になっていて、それらの先端部に一対のウェハ検
出センサがそれぞれ取付けられている。前記ハンド本体
部がウェハキャリア内に入り込み、最上段のウェハの端
部(被検出部)の直上に配置されて、そのまま下降され
る。一対のウェハ検出センサが、ウェハキャリアに多段
に収容されたウェハの被検出部を走査することによっ
て、ウェハキャリア内におけるウェハの有無と上下方向
の位置が検出される。そして、この検出結果に基づい
て、ウェハ移載ハンドがウェハキャリア内に進入し、各
ウェハを1枚ずつ持ち上げて取り出す。一対のウェハ検
出センサが、二股状のハンド本体部の各先端部に取付け
られているため、ウェハ移載ハンドが一度下降するだけ
でウェハの検出が行われ、作業効率が良好である。ま
た、ウェハの被検出部は、二股状となったウェハ載置部
どうしの間に形成された逃し部に配置されるため、ウェ
ハとウェハ移載ハンドとが干渉することがなく、ウェハ
が損傷することが防止される。
【0008】前記ウェハ検出センサのケーブルが、ウェ
ハ移載ハンドのハンド本体部に埋設されている場合、ウ
ェハとケーブルとの干渉が防止され、ウェハの損傷が、
更に確実に防止できる。
【0009】前記ウェハ検出センサのケーブルは、前記
ハンド本体部内に形成されたケーブル収容部に、抜き取
り可能に収容されている場合、ウェハ移載ハンドの保
守、点検が容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、実施形態を挙げて本発明を
更に詳細に説明する。図1は本発明に係るウェハ移載装
置Aの斜視図、図2はウェハ移載ハンドHの平面図、図
3は同じく下方からの斜視図、図4は同じく先端部の拡
大側面図である。図1に示されるように、本実施例のウ
ェハ移載装置Aを構成する装置本体1は、昇降可能なベ
ース2に設置されている。そして、前記装置本体1の上
面には、2本のアーム3が2段になって取付けられてい
る。これらのアーム3は、それらの基端部に設けられた
旋回軸(図示せず)の軸心を中心に旋回可能である。そ
して、上段のアーム3の先端部にハンド支持台4が取付
けられていて、該ハンド支持台4にウェハ移載ハンドH
が取付けられている。
【0011】ウェハ移載ハンドHについて説明する。図
2及び図3に示されるように、本実施例のウェハ移載ハ
ンドHは、セラミック等の薄板より成り、平面視におい
て同一形状を成す上下の各ハンド本体部5を重ね合わせ
て、両者を接着等の手段により固着させたものである。
各ハンド本体部5の先端部は、平面視において二股状に
分岐されていて、それぞれの上面にウェハUを載置させ
るためのウェハ載置部6が形成されていると共に、前記
ウェハ載置部6の間には、略円弧状の逃し部7が形成さ
れている。また、平面視における各ハンド本体部5は、
それらの基端部8の側に近づくに従って徐々に細くなっ
ていて、前記基端部8が前述したハンド支持台4に取付
けられている。なお、図2及び図3において、9は、ア
ンプである。
【0012】図2ないし図4に示されるように、各ウェ
ハ載置部6の先端部には、一対のウェハ検出センサS1,
2 がそれぞれ取付けられている。本実施例の場合、一
対のウェハ検出センサS1,S2 は透過型のファイバセン
サであり、投光側のウェハ検出センサS1 と受光側のウ
ェハ検出センサS2 とから構成されている。両者の取付
け構造は全く同一なので、ここでは投光側のウェハ検出
センサS1 についてのみ説明する。このウェハ検出セン
サS1 は、検出光Lを発するセンサ本体部11と、該セ
ンサ本体部11の下端部から側方に張り出して設けられ
たセンサ取付部12とから成る。このウェハ検出センサ
1 は、センサ本体部11の側面部が、一方側のウェハ
載置部6の先端面に当接されると共に、センサ取付部1
2の上面が、ウェハ載置部6の下面に当接され、2本の
固定ねじ13によって固着される。このとき、センサ本
体部11の上面は、ウェハ載置部6の上面よりも下方に
配置されるため、ウェハ載置部6に載置されるウェハU
と干渉することはない。全く同様にして、他方側のウェ
ハ載置部6の先端面に、受光側のウェハ検出センサS2
が取付けられる。このようにして、一対のウェハ検出セ
ンサS1,S2 が、それぞれのセンサ本体部11を相対向
させて、しかも、それらの光軸を一致させた状態で取付
けられる。
【0013】図2ないし図4に示されるように、各セン
サ本体部11の背面部からは、所定長さの光ファイバケ
ーブル14が延設されている。この光ファイバケーブル
14は、上記したハンド本体部5に埋設されている。即
ち、上下の各ハンド本体部5が接合される面には、予め
相対応する一対の溝部が、接合面内に形成されていて、
上下の各ハンド本体部5が接合される際に、一対の溝部
が重なり合ってケーブル挿通孔15が2箇所に形成され
る。このケーブル挿通孔15の横断面形状は、前記光フ
ァイバケーブル14の外径よりも僅かに大きい。このケ
ーブル挿通孔15は、図2に示されるように、上下の各
ハンド本体部5の接合面にほぼ直線状に設けられてい
る。そして、ウェハ載置部6の先端部の外側面及び基端
部8の後端面に、それぞれ光ファイバケーブル14を通
すためのケーブル通し孔15a,15b が設けられてい
る。
【0014】一対のウェハ検出センサS1,S2 から延設
された光ファイバケーブル14は、ウェハ載置部6の先
端部のケーブル通し孔15aに挿通され、ケーブル挿通
孔15を通り、基端部8のケーブル通し孔15bから外
側に出て、アンプ9に接続される。この光ファイバケー
ブル14は、前記ケーブル挿通孔15に抜取り可能に挿
通される。光ファイバケーブル14のほとんどの部分
が、ハンド本体部5に埋設状態で収容されているため、
ウェハ移載作業中に各光ファイバケーブル14とウェハ
Uとが干渉するおそれがなく、該ウェハUを損傷させる
ことが防止される。本実施例のウェハ検出センサS1,S
2 は透過型ファイバセンサであり、そのケーブルとして
光ファイバケーブル14が使用されるため、該ケーブル
を細くすることができる。この結果、ウェハ移載ハンド
Hの厚みを薄くすることができる。また、前記ケーブル
挿通孔15は、ほぼ直線状に設けられているため、その
成形が容易であると共に、光ファイバケーブル14を容
易に通すことができる。
【0015】次に、本実施例のウェハキャリアCについ
て、簡単に説明する。図5及び図6に示されるように、
本実施例のウェハキャリアCは、前面が開口された箱状
であり、通常の場合、前面の開口部分は蓋体(図示せ
ず)によって閉塞されている。このウェハキャリアCの
内側の側方部には、所定枚数のウェハUを多段にして収
容するための一対のウェハ収容棚16が相対向して設け
られている。一対のウェハ収容棚16には、各ウェハU
の側方部分を支持するためのウェハ支持部17が、高さ
方向に一定の間隔(ウェハUの収容ピッチ)をおいて設
けられている。更に、前記ウェハ支持部17の奥側に
は、各ウェハUの前後方向の位置決めをするために、各
ウェハUの外周縁と略相似形に形成されたウェハ位置決
め部17aが設けられている。また、各ウェハ支持部1
7によって支持されたウェハUどうしの間には、ウェハ
移載ハンドHの先端部(ウェハ載置部6及びウェハ検出
センサS1,S2 )を入り込ませることができるように、
前記ウェハ移載ハンドHの先端部の厚みよりも大きな寸
法の空間部Vが形成される。このウェハキャリアCに
は、所定枚数のウェハUが、前記ウェハ位置決め部17
aによって前後方向にほぼ位置決めされた状態で収容さ
れる。
【0016】本発明に係るウェハ移載装置Aの作用につ
いて説明する。所定枚数のウェハUが多段に収容された
ウェハキャリアCが所定位置に設置され、その蓋体(図
示せず)が取り外される。最初に、ウェハキャリアCの
各ウェハ支持部17におけるウェハUの有無と上下方向
の位置とが検出される。図7及び図8に示されるよう
に、ウェハ移載ハンドHがウェハキャリアC内に進入
し、平面視におけるウェハUの開口側の端部(被検出部
Ua)を、ウェハ載置部6の間の逃し部7に入り込ませ
た状態で、しかも、最上段のウェハUの直上に配置され
る。このまま、ウェハ移載ハンドHが下降される。前記
ウェハ移載ハンドHが下降される間、投光側のウェハ検
出センサS1 から検出光Lが照射される。二股状のウェ
ハ載置部6の間に何も存しなければ、前記検出光Lは、
そのまま受光側のウェハ検出センサS 2 に受光される。
しかし、ウェハ載置部6の間にウェハUが存すると、そ
の被検出部Uaにより前記検出光Lが遮断され、そのと
きの高さ(ウェハUの上下方向の位置)が記憶される。
このようにして、各ウェハ支持部17におけるウェハU
の有無と、その上下方向の位置が検出される。
【0017】上記したようにしてウェハUの有無と位置
との検出が行われた後、その検出結果に基づいて、再び
ウェハ移載ハンドHが昇降される。図9に示されるよう
に、該ウェハ移載ハンドHが、最上段のウェハUと、そ
の直下のウェハUとの間の空間部Vに入り込み、そのま
ま前進する。本実施例の場合、一対のウェハ検出センサ
1,S2 から延設された各光ファイバケーブル14が、
上下の各ハンド本体部5の間に設けられたケーブル挿通
孔15に収容されていて、垂れ下がることがないため、
その直下に存するウェハUを損傷させるおそれがない。
また、ウェハ移載ハンドHは、ウェハキャリアC内のウ
ェハ支持部17の間に配置され、その間の空間部Vを進
退するため、前記ウェハ支持部17と干渉することはな
い。
【0018】前記ウェハ移載ハンドHが更に前進し、そ
のウェハ載置部6が最上段のウェハUの直下の所定位置
に配置されると、図10に示されるように、該ウェハ移
載ハンドHが停止して、そのまま僅かに上昇される。最
上段のウェハUが、ウェハ移載ハンドHのウェハ載置部
6に載置され、ウェハ支持部17から持ち上げられる。
そして、このままウェハ移載ハンドHが後退することに
より、最上段のウェハUがウェハキャリアCから取り出
される。上記した操作が、ウェハキャリアCに収容され
た各ウェハUの枚数だけ繰り返される。ウェハUを収容
する場合、全く逆の操作が行われる。
【0019】図7及び図8に示されるように、上記した
ウェハキャリアC内のウェハUが、前後方向に僅かにず
れた状態で収容される場合がある。そのような状態で収
容されたウェハUを、ウェハU',U”と記載する。この
ような場合であっても、それらの被検出部U'a,U"a
は、平面視において二股状のウェハ載置部6の間に配置
されている。このため、ウェハ移載ハンドHをそのまま
下降させるだけで、正規位置に収容されたウェハUと、
ずれた状態で収容された各ウェハU',U”との上下方向
の位置を検出することができる。
【0020】本実施例のウェハ移載装置Aは、ウェハ検
出センサS1,S2 が透過型ファイバセンサである場合に
ついて説明したが、非接触式であれば、これ以外のセン
サであっても構わない。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るウェハ移載装置は、ウェハ
移載ハンドが二股状になっていて、それらの先端部にそ
れぞれウェハ検出センサが取付けられている。これらの
ウェハ検出センサによって、ウェハキャリア内に収容さ
れた所定枚数のウェハの有無と位置とが検出されると共
に、その検出結果に基づいて前記ウェハ移載ハンドが、
各ウェハを取り出す。ウェハ検出の際、該ウェハの被検
出部は、二股状となったウェハ移載ハンドの逃し部に配
置されるため、当該ウェハとウェハ移載ハンドとが干渉
することはない。また、前記ウェハ検出センサのケーブ
ルが、ウェハ移載ハンドに埋設されている場合、ウェハ
とケーブルとが接触することも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウェハ移載装置Aの斜視図であ
る。
【図2】ウェハ移載ハンドHの平面図である。
【図3】同じく下方からの斜視図である。
【図4】同じく先端部の拡大側面図である。
【図5】ウェハキャリアCの平面断面図である。
【図6】同じく側面断面図である。
【図7】一対のウェハ検出センサS1,S2 が、各ウェハ
U,U',U”の有無と位置とを検出する状態の作用説明
図である。
【図8】同様の状態の側面図である。
【図9】ウェハ移載ハンドHが、ウェハキャリアCの空
間部Vに進入する状態の作用説明図である。
【図10】ウェハ移載ハンドHが、最上段のウェハUを
持ち上げる状態の作用説明図である。
【符号の説明】
A:ウェハ移載装置 C:ウェハキャリア H:ウェハ移載ハンド S1,S2 :ウェハ検出センサ U,U',U”:ウェハ 5:ハンド本体部 14:光ファイバケーブル(ケーブル) 15:ケーブル挿通孔(ケーブル収容部) 17:ウェハ支持部(ウェハ収容部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 DS01 ES02 EV05 KS03 KS30 NS09 NS11 NS17 3F061 AA01 BA02 BE05 DB00 DB04 DB06 DD01 DD03 5F031 CA02 DA08 FA01 FA07 FA11 GA02 GA36 GA43 GA47 GA49 JA02 JA05 JA13 JA23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定枚数のウェハが、ウェハキャリア内
    に多段に設けられた各ウェハ収容部に収容されていて、
    前記ウェハキャリアに、ほぼ水平に進入したウェハ移載
    ハンドが、前記各ウェハ収容部におけるウェハの有無と
    位置とを検出し、そのハンド本体部にウェハを1枚ずつ
    載置して取り出して移載するためのウェハ移載装置にお
    いて、 前記ハンド本体部は、平面視において二股状になってい
    て、それらの先端部に、一対のウェハ検出センサがそれ
    ぞれ取付けられていることを特徴とするウェハ移載装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ウェハ検出センサのケーブルが、前
    記ハンド本体部に埋設されていることを特徴とする請求
    項1に記載のウェハ移載装置。
  3. 【請求項3】 前記ウェハ検出センサのケーブルは、前
    記ハンド本体部内に形成されたケーブル収容部に、抜き
    取り可能に収容されることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のウェハ移載装置。
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