JP3170775B2 - 駐車装置及びパレット方向変更装置 - Google Patents
駐車装置及びパレット方向変更装置Info
- Publication number
- JP3170775B2 JP3170775B2 JP21588697A JP21588697A JP3170775B2 JP 3170775 B2 JP3170775 B2 JP 3170775B2 JP 21588697 A JP21588697 A JP 21588697A JP 21588697 A JP21588697 A JP 21588697A JP 3170775 B2 JP3170775 B2 JP 3170775B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- pallet
- mounting
- engaging
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
ット方向変更装置に関する。
入出庫運転が容易な駐車装置及びパレット方向変更装置
を提供することである。
め、請求項1に記載の本発明に係る駐車装置は、車両走
行路と車両格納部との間に配置されて車両載置用パレッ
トの向きを変更せしめるパレット方向変更装置を備えて
なる駐車装置であって、前記パレット方向変更装置が、
前記車両載置用パレットの中央位置に係脱自在な係脱部
と、前記車両載置用パレットの方向変更時に前記係脱部
を前記車両載置用パレットに係合した状態で前記車両走
行路側と前記車両格納部側とに移動せしめる係脱部移動
装置と、を備えたものである。
で入庫して前進で出庫するように、または、車両が前進
で入庫して後進で出庫するように、前記車両載置用パレ
ットの向きを変更せしめるものであってもよいが、好ま
しくは、車両が前進で入庫して前進で出庫し得るよう
に、前記車両載置用パレットの向きを変更せしめるよう
に構成する。
は、前記パレット方向変更装置が作動し、前記車両走行
路から車両が緩やかな運転角度で前記車両載置用パレッ
ト上に乗り込むことができるように、該車両載置用パレ
ットの向きが車両受入姿勢へと変更される。この時、前
記車両載置用パレットの中央位置に係合した前記係脱部
が、前記係脱部移動装置によって、前記車両走行路側へ
と移動せしめられる。入庫する車両は、前記車両載置用
パレット上に自走して容易に乗り込むことができる。車
両を載せた車両載置用パレットは、前記パレット方向変
更装置の作動によってその向きを車両格納姿勢へと変更
される。この時、前記車両載置用パレットの中央位置に
係合した前記係脱部が、前記係脱部移動装置によって、
前記車両格納部側へと移動せしめられる。その後、前記
車両は、前記車両格納部へと送られる。
運転角度で前記車両走行路へと出ることができるよう
に、前記パレット方向変更装置の作動によって、車両を
載せた前記車両載置用パレットの向きが前記車両格納姿
勢から車両出庫姿勢へと変更される。この時、前記車両
載置用パレットの中央位置に係合した前記係脱部が、前
記係脱部移動装置によって、前記車両走行路側へと移動
せしめられる。車両は、前記車両載置用パレット上から
自走して容易に前記車両走行路へと出ることができる。
は、車両走行路と車両格納部との間の車両入出庫部に配
置されて車両載置用パレットの向きを変更せしめるパレ
ット方向変更装置を備えてなる駐車装置であって、前記
パレット方向変更装置が、前記車両載置用パレットの中
央位置に係脱自在な係脱部と、前記車両載置用パレット
の方向変更時に前記係脱部を前記車両載置用パレットに
係合した状態で前記車両走行路側と前記車両格納部側と
に移動せしめる係脱部移動装置と、を備え、前記車両走
行路から前記車両載置用パレット上への車両の進入時及
び前記車両載置用パレット上から前記車両走行路への車
両の退出時には、前記係脱部移動装置によって前記係脱
部が前記車両走行路側へ移動せしめられて前記車両載置
載置用パレットが車両の進入及び退出を容易にせしめる
車両受入姿勢又は車両出庫姿勢に変更され、一方、前記
車両入出庫部と前記車両格納部との間における車両の移
送時には、前記係脱部移動装置によって前記係脱部が前
記車両格納部側へ移動せしめられて前記車両載置用パレ
ットが前記車両格納部に隣接する車両格納姿勢に変更さ
れることを特徴とするものである。
ット方向変更装置は、車両走行路と車両格納部との間に
配置されて車両載置用パレットの向きを変更せしめるパ
レット方向変更装置であって、前記車両載置用パレット
の中央位置に係脱自在な係脱部と、前記車両載置用パレ
ットの方向変更時に前記係脱部を前記車両載置用パレッ
トに係合した状態で前記車両走行路側と前記車両格納部
側とに移動せしめる係脱部移動装置と、を備えたもので
ある。
実施の形態を説明する。
置1の設置例を示す一部切欠平面図、図2は、図1中に
含まれる駐車装置の内部構造を示す正面図、図3は、図
2の一部を省略して示した平面図、図4は、図3のIV
−IV矢視図、図5は、図3のV−V矢視図である。
該駐車装置1は、その一側に車両入出庫部2を備えてい
て、図1に示すように、該車両入出庫部2を車両走行路
3の脇に位置せしめて配置される。図1では、同一構成
の複数の駐車装置を、車両の入出庫の邪魔にならないよ
うに相互間に適当な間隔を開けて、前記車両走行路3の
脇に並べて設けている。
庫部2には、上下二段の車両格納部4が連設されてい
る。該車両格納部4には、前記車両走行路3における車
両の走行方向に向けて、かつ、前記車両走行路3におけ
る車両の走行方向と直角な方向に並べて、多数の車両を
格納する。前記車両格納部4と前記車両入出庫部2との
間で、車両載置用パレット5の受け渡しが行われる。該
パレット5は、車両を載置し得る大きさの長方形状のも
のである。
パレット5上に前記車両走行路3から前進で自走して乗
り込み、ここで乗員を降ろした後、前記パレット5に載
ったまま、前記車両格納部4へと横移送される。一方、
出庫する車両は、前記パレット5に載ったまま、前記車
両格納部4から前記車両入出庫部2へと戻され、ここで
乗員を乗せて、前記車両走行路3へと前進で自走して出
て行く。
更装置6が配設されている。該パレット方向変更装置6
は、常時は前記車両走行路3と平行な車両格納姿勢をと
っている前記パレット5の向きを、前記車両走行路3か
ら緩やかな運転角度でスムースに車両が入庫できる車両
受入姿勢と、前記車両走行路3へと車両が緩やかな運転
角度でスムースに出ることができる車両出庫姿勢とに変
更せしめる。
る。
出庫部2として、ほぼ前記パレット横並び二枚分の面積
を充て、ここに、前記パレット方向変更装置6を配置し
ている。該パレット方向変更装置6は、方向を変更され
るパレット5の上面が前記車両走行路3の路面とほぼ同
じ高さになるように、適当な深さのピット7内に配置さ
れる(図2参照)。
ット5に対して係脱自在な係脱部と、前記パレット5を
安定的に支持しながら前記係脱部を移動せしめる係脱部
移動装置とを備えている。
記車両走行路3における車両の走行方向と直角な方向に
延びる前後二本のベルトコンベア9a,9bと、該ベル
トコンベア9a,9b間の中央位置でそれらと平行に延
びる中間ベルトコンベア9cと、を設けている(図3参
照)。該各ベルトコンベア9a,9b,9cは、原動機
としての電動モータ10等で、それぞれ別々に駆動でき
るようになっていて、前記中間ベルトコンベア9cの駆
動速度は、前記前後の各ベルトコンベア9a,9bの駆
動速度の半分とされている。また、前記各ベルトコンベ
ア9a,9b,9cは、それら自体が同時に昇降自在と
なっている。
上部には、前記係脱部の一例として、上向きのロッド8
a,8b,8cがそれぞれ取り付けられている。該各ロ
ッド8a,8b,8cは、前記ベルトコンベア9a,9
b,9cが同時に上昇したときに、前記パレット5の下
面の前後二箇所に前後方向へ延びるように形成された係
合長孔11a,11bと、前記パレット5の下面の中央
位置に形成された係合丸孔11cとにそれぞれ係合し、
逆に、前記ベルトコンベア9a,9b,9cが同時に下
降したときに、前記各係合長孔11a,11bおよび前
記係合丸孔11cから抜け出る。
ベルトコンベア9a,9b,9cの作動に応じて、図3
で見て左右方向に往復移動するが、前記中間のロッド8
cの移動幅は、前記前後の各ロッド8a,8bの移動幅
の半分である。前記中間ロッド8cは、前記中間ベルト
コンベア9cとともに、前記パレット5が方向を変更す
る際に該パレット5が前後方向へ位置ずれするのを防止
する。
11bと前記係合丸孔11cとに前記各ロッド8a,8
b,8cを係合させた後、前後いずれかのベルトコンベ
ア(9aまたは9b)と前記中間ベルトコンベア9cと
を駆動させれば、前記パレット5の方向が変更される。
例えば、前記パレット5が前記車両入出庫部2内で前記
車両格納姿勢にある状態(図3に一点鎖線で示した状
態)から、後側のロッド8bと中間のロッド8cとが図
3で見て右側へ移動するように後側のベルトコンベア9
bと中間ベルトコンベア9cとを駆動させると、前記パ
レット5は、図3に実線で示した前記車両受入姿勢とな
る。
2内で前記車両格納姿勢にある状態(図3に一点鎖線で
示した状態)から、前側のロッド8aと中間のロッド8
cとが図3で見て右側へ移動するように前側のベルトコ
ンベア9aと中間ベルトコンベア9cとを駆動させる
と、前記パレット5は、図3に二点鎖線で示した前記車
両出庫姿勢となる。
格納姿勢から、その前部(車両出口部)および後部(車
両入口部)がそれぞれ前記車両走行路側へ35度ずつ変
位するようになっている。この角度は、前記車両走行路
3からの入庫運転および前記車両走行路3への出庫運転
をスムースに行える大きさであればよい。したがって、
例えば、45度程度までなら許容範囲であり、前記パレ
ット5の前記車両入口部が完全に露出しさえすれば、3
5度より小さくてもよい。
移動する循環経路13を備えていて、該循環経路13
は、図2に示すように、左右方向に延びる上下二段の水
平循環経路13a,13bと、該各水平循環経路13
a,13bの左右端部同士を上下に連通せしめる垂直循
環経路13c,13dとからなる。そして、図2で見て
下段の水平循環経路13bの右端部にあるパレット一枚
分のスペースS1と、このスペースS1の右に隣接する
パレット一枚分のスペースS2とを合わせて、前記車両
入出庫部2を形成している。したがって、該車両入出庫
部2のうち、下段の水平循環経路13bの右端部にある
パレット一枚分のスペースS1の部分は、車両格納部4
を兼ねている。
13bとして、前記パレット5をその幅方向に四つ並べ
て収容し得るだけの左右スペースS3を設けてここに四
つの車両格納部4を形成するとともに、前記各垂直循環
経路13c,13dとして、車両を上下二段に収容し得
るだけの上下スペースS4を設けている。その結果、前
記循環経路13内には、合計八つの車両格納部4が形成
されることになるが、実際には、前記パレットの円滑な
循環のため、前記循環経路13内に配設するパレットの
数を六つとしている。
前記車両格納部2の右半分の上方の空きスペースS5を
利用して、上段の水平循環経路13aの右端に車両格納
部4を連設し、ここにも一枚のパレット5を配設してい
る。
の水平搬送装置がそれぞれ設けられている。該各水平搬
送装置は、前記各車両格納部4内で前記パレット5を水
平に支持するとともに、互いに隣接する車両格納部4と
の間で前記パレット5の受け渡しを行う。図示例の水平
搬送装置は、前記パレット5の下面の前後両端部を支持
してこれを横送りし得るローラーコンベア12であり、
該コンベア12は、前記各垂直循環経路13c,13d
内の下段にある前後一対の昇降コンベア12a,12b
と、前記各垂直循環経路13c,13d内の上段にある
前後一対の退避移動コンベア12c,12dと、それ以
外の各車両格納部内にある前後一対の定位コンベア12
e,12fと、で構成されている。
には、前記パレット5の下面の前後両端部を支持してこ
れを前記垂直循環経路13c,13dに沿って昇降せし
める垂直搬送装置が、それぞれ配設されている。
2a,12bを昇降せしめるコンベア昇降装置15を備
えている。該コンベア昇降装置15は、図3および図4
に示すように、昇降コンベア12a,12bをそれぞれ
支持する前後一対の支持アーム16a,16bと、該各
支持アーム16a,16bの外端部に固着された昇降柱
17a,17bと、該各昇降柱17a,17bに設けら
れた上下一対のローラ18と、該各上下一対のローラ1
8の転動を上下方向に案内する前後一対の案内レール1
9a,19bと、その一端が前記各昇降柱17a,17
bに連結されたチェーン20a,20bと、該各チェー
ン20a,20bを巻き取りまたは巻き解きする前後一
対のスプロケット21a,21bとを備えている。
が図示しない電動モータ等の原動機で回転駆動される
と、前記各案内レール19a,19bに沿って前記支持
アーム17a,17bが昇降し、これにより、前記前後
一対の昇降コンベア12a,12bが水平状態を保ちな
がら、互いに同じ高さで昇降する。
16bおよび前記各昇降柱17a,17bとの接触を避
けるため、前記退避移動コンベア12c,12dは、図
3に示すように、左右に二分割されている。
記パレット5の昇降動作の妨げにならないように、自在
に退避移動する。具体的には、図4に示すように、前記
退避移動コンベア12c,12dを伸縮アーム22a,
22bで支持させ、それぞれ、接近離隔方向に移動自在
にせしめている。
ンベア12c,12dは、前記パレット5が前記コンベ
ア昇降装置15の作動によって上昇してくる前に、互い
に離れる方向に前後に退避移動する。これにより、前記
パレット5の通過が可能となる。該パレット5が上方へ
通過し終わると、前記前後一対の退避移動コンベア12
c,12dは元のパレット支持位置に復帰し、前記前後
一対の昇降コンベアーコンベア12a,12bが下降し
て、前記前後一対の退避移動コンベア12c,12d上
に前記パレット5が移載されて支持される。
2c,12dで支持されていたパレット5を下降させる
ときには、前記コンベア昇降装置15の作動により、前
記前後一対の昇降コンベア12a,12bが上昇して前
記パレット5を前記前後一対の退避移動コンベア12
c,12dから若干持ち上げた後に、該前後一対の退避
移動コンベア12c,12dが互いに離れる方向に前後
に退避移動して、前記パレット5の通過を可能にする。
該パレット5が下方へ通過し終わると、前記前後一対の
退避移動コンベア12c,12dは元のパレット支持位
置へと復帰する。
置は、前記車両入出庫部2の入口部と出口部とに、安全
用の扉23を備えている。これらの扉23は、車両が入
出庫するとき以外は前記入口部と前記出口部とを閉じ、
前記駐車装置内への人の立ち入りを防止する。図示例の
扉は、昇降扉である。この昇降扉23をはじめとして、
前記駐車装置を構成する各駆動装置は、図示しない制御
装置により自動制御される。
に、前記車両入出庫部2内に、前記循環経路13の内外
を仕切る安全用の中間扉24を設けると、一層好適であ
る。
駐車装置は次のように作用する。
に要する時間を短縮するため、前記車両入力出庫部2に
は、常に、空のパレット5が待機するようになってい
る。利用者または駐車装置の管理者が、図示しない制御
盤上の入庫スイッチを入れると、空の入庫待機パレット
5の下面の前記係合長孔11a,11bと前記係合丸孔
11cとに前記各ロッド8a,8b,8cがそれぞれ係
入した状態で、車両入口部側のベルトコンベア9bと中
間ベルトコンベア9cとが駆動され、前記空のパレット
5が、図3に実線で示す車両受入姿勢となる。ここで前
記昇降扉23が開き、車両は車両走行路3から前記パレ
ット5上に緩やかな運転角度で前進入庫する。
出た後、利用者または駐車装置の管理者が起動スイッチ
を押すと、前記昇降扉23が閉まり、前記パレット方向
変更装置6が再び作動して、前記パレット5は、図3に
一点鎖線で示す、前記車両格納部4に隣接した車両格納
姿勢に復帰し、前記各ベルトコンベア9a,9b,9c
が下降する。
作動して、前記車両は前記パレット5に載ったまま、駐
車装置奥側の車両格納部4へと搬送されて格納される。
置1は、満車状態(図示例では、7台収容)となるま
で、車両を受け入れることができる。
たは管理者は、出庫車両が格納されている車両格納部4
に対応する出庫動作スイッチを押す。すると、水平搬送
用の前記コンベア12および前記コンベア昇降装置13
が適宜作動して、出庫車両を載せているパレット5が前
記車両入出庫部2に来るまで、関連するパレットが自動
的に前記循環経路に沿って循環する。
出庫部2に到達すると、前記パレット方向変更装置6が
作動し、前記パレット5が、図3に二点鎖線で示す車両
出庫姿勢となる。ここで前記昇降扉23が開くので、車
両に乗員が乗車し、車両は車両走行路3へと前記パレッ
ト5上から緩やかな運転角度で前進出庫する。
によれば、前記車両走行路3の脇に配設したパレット方
向変更装置6の作用により、入出庫運転が容易となる。
模の大きい横長の駐車装置とすることもできる。
示す平面図である。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両走行路と車両格納部との間に配置さ
れて車両載置用パレットの向きを変更せしめるパレット
方向変更装置を備えてなる駐車装置であって、前記パレ
ット方向変更装置が、前記車両載置用パレットの中央位
置に係脱自在な係脱部と、前記車両載置用パレットの方
向変更時に前記係脱部を前記車両載置用パレットに係合
した状態で前記車両走行路側と前記車両格納部側とに移
動せしめる係脱部移動装置と、を備えてなる、駐車装
置。 - 【請求項2】 車両走行路と車両格納部との間の車両入
出庫部に配置されて車両載置用パレットの向きを変更せ
しめるパレット方向変更装置を備えてなる駐車装置であ
って、前記パレット方向変更装置が、前記車両載置用パ
レットの中央位置に係脱自在な係脱部と、前記車両載置
用パレットの方向変更時に前記係脱部を前記車両載置用
パレットに係合した状態で前記車両走行路側と前記車両
格納部側とに移動せしめる係脱部移動装置と、を備え、
前記車両走行路から前記車両載置用パレット上への車両
の進入時及び前記車両載置用パレット上から前記車両走
行路への車両の退出時には、前記係脱部移動装置によっ
て前記係脱部が前記車両走行路側へ移動せしめられて前
記車両載置載置用パレットが車両の進入及び退出を容易
にせしめる車両受入姿勢又は車両出庫姿勢に変更され、
一方、前記車両入出庫部と前記車両格納部との間におけ
る車両の移送時には、前記係脱部移動装置によって前記
係脱部が前記車両格納部側へ移動せしめられて前記車両
載置用パレットが前記車両格納部に隣接する車両格納姿
勢に変更されることを特徴とする、駐車装置。 - 【請求項3】 車両走行路と車両格納部との間に配置さ
れて車両載置用パレットの向きを変更せしめるパレット
方向変更装置であって、前記車両載置用パレットの中央
位置に係脱自在な係脱部と、前記車両載置用パレットの
方向変更時に前記係脱部を前記車両載置用パレットに係
合した状態で前記車両走行路側と前記車両格納部側とに
移動せしめる係脱部移動装置と、を備えてなる、パレッ
ト方向変更装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21588697A JP3170775B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 駐車装置及びパレット方向変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21588697A JP3170775B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 駐車装置及びパレット方向変更装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1144117A JPH1144117A (ja) | 1999-02-16 |
JP3170775B2 true JP3170775B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=16679897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21588697A Expired - Fee Related JP3170775B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 駐車装置及びパレット方向変更装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3170775B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100415837B1 (ko) * | 2001-10-09 | 2004-01-24 | 남은지 | 턴테이블형 주차장치 |
JP2003142929A (ja) * | 2001-10-12 | 2003-05-16 | Samsung Electronics Co Ltd | アンテナ |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP21588697A patent/JP3170775B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1144117A (ja) | 1999-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5915907A (en) | Apparatus for turning articles in storage structures | |
JP3314325B2 (ja) | 物品格納設備 | |
JPH07113284B2 (ja) | 多層複列型収納設備 | |
JP3170775B2 (ja) | 駐車装置及びパレット方向変更装置 | |
JP2863705B2 (ja) | 機械式立体駐車装置 | |
WO2019229820A1 (ja) | バース付き機械式駐車装置とその運転方法 | |
JP3166833B2 (ja) | 駐車装置 | |
JP2568412B2 (ja) | 地下駐車場用のスタッカクレーン | |
JP4065633B2 (ja) | 機械式駐車装置 | |
JP3216400B2 (ja) | 立体駐車装置 | |
JP2677516B2 (ja) | 立体駐車場 | |
JP4058684B2 (ja) | 高層型立体駐車装置 | |
JP3122937B2 (ja) | 駐車装置並びに入庫方法及び出庫方法 | |
JP2649183B2 (ja) | エレベータ式立体駐車装置 | |
JP2742739B2 (ja) | 立体駐車設備 | |
JPH06235269A (ja) | 水平循環式立体格納庫 | |
JP3390630B2 (ja) | 立体駐車場 | |
JP2651696B2 (ja) | 地下駐車装置の自動車搬出入装置 | |
JPH09256662A (ja) | 機械式駐車装置 | |
JPH0689606B2 (ja) | 立体駐車場 | |
JPH07119333A (ja) | 立体格納庫の縦行型搬送移載設備 | |
JPH1054156A (ja) | 機械式立体駐車場 | |
JP2001139284A (ja) | 昇降装置 | |
JPH0689605B2 (ja) | 立体駐車場 | |
JP3657829B2 (ja) | 平面往復式駐車装置及びその入出庫方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010301 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090323 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090323 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |