JP3165187B2 - 複数刺繍機の刺繍処理システム - Google Patents
複数刺繍機の刺繍処理システムInfo
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動刺繍縫ミシンとそ
れに刺繍デ−タを与えるコンピュ−タの組合せに関し、
特に、1台のコンピュ−タから複数台の自動刺繍縫ミシ
ンに各々同一又は別個の刺繍デ−タを与え、それぞれの
自動刺繍縫ミシンで同一又は別異のパタ−ンを刺繍縫す
る刺繍処理システムに関する。
れに刺繍デ−タを与えるコンピュ−タの組合せに関し、
特に、1台のコンピュ−タから複数台の自動刺繍縫ミシ
ンに各々同一又は別個の刺繍デ−タを与え、それぞれの
自動刺繍縫ミシンで同一又は別異のパタ−ンを刺繍縫す
る刺繍処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば米国特許第4,369,722号明細書(日
本国の対応特許:特公昭61-24953号公報)に、この種の
刺繍処理システムが提示されており、また、特開昭56-1
23448号公報にも提示されている。特開昭58-22090号公
報(対応米国特許出願No.289,825;米国出願日1981年8月
3日)には、一台の、複数個の文字を円弧状に配列処理す
る刺繍処理が開示されている。前記米国特許第4,369,72
2号明細書に開示の複数刺繍機の刺繍処理システムで
は、オペレ−タは、テキストにある刺繍パタ−ンを選択
しそれに割り宛てられたコ−ドと該刺繍パタ−ンを縫う
ミシンNo.をパタ−ンセットボ−ドに入力し、選択し
た刺繍パタ−ンの刺繍デ−タが記録された磁気テ−プを
磁気テ−プリ−ダに装着して、磁気テ−プの刺繍デ−タ
をコンピュ−タに転送しコンピュ−タのメモリに書込
む。パタ−ンセットボ−ドには、各ミシンNo.とそれ
に割り宛てられた刺繍パタ−ンを示すコ−ドが表示され
る。コンピュ−タは、各ミシンに割り宛てられたコ−ド
で指定される刺繍パタ−ンの刺繍デ−タをメモリから読
み出して、ミシンNo.で指定される刺繍縫ミシンに転
送する。
本国の対応特許:特公昭61-24953号公報)に、この種の
刺繍処理システムが提示されており、また、特開昭56-1
23448号公報にも提示されている。特開昭58-22090号公
報(対応米国特許出願No.289,825;米国出願日1981年8月
3日)には、一台の、複数個の文字を円弧状に配列処理す
る刺繍処理が開示されている。前記米国特許第4,369,72
2号明細書に開示の複数刺繍機の刺繍処理システムで
は、オペレ−タは、テキストにある刺繍パタ−ンを選択
しそれに割り宛てられたコ−ドと該刺繍パタ−ンを縫う
ミシンNo.をパタ−ンセットボ−ドに入力し、選択し
た刺繍パタ−ンの刺繍デ−タが記録された磁気テ−プを
磁気テ−プリ−ダに装着して、磁気テ−プの刺繍デ−タ
をコンピュ−タに転送しコンピュ−タのメモリに書込
む。パタ−ンセットボ−ドには、各ミシンNo.とそれ
に割り宛てられた刺繍パタ−ンを示すコ−ドが表示され
る。コンピュ−タは、各ミシンに割り宛てられたコ−ド
で指定される刺繍パタ−ンの刺繍デ−タをメモリから読
み出して、ミシンNo.で指定される刺繍縫ミシンに転
送する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パタ−ンセットボ−ド
はオペレ−タが入力した、刺繍パタ−ンを特定するコ−
ドを表示するが、刺繍パタ−ンは表示されない。ところ
で、コンピュ−タにより刺繍パタ−ンの作成,複合,修
正,半導体メモリ,ハ−ドディスク又はフロッピ−ディ
スク等のメモリ手段への登録などを行なう場合、刺繍パ
タ−ンをリアルタイムでCRTディスプレイ,液晶ディ
スプレイ等の画像ディスプレイに表示することが必要と
なる。加えて、画像ディスプレイを刺繍処理システムに
備える場合、刺繍縫ミシンに縫わせる刺繍パタ−ンを、
縫い開始前から縫い終了まで画像ディスプレイに表示す
るのが好ましく、複数台の刺繍縫ミシンを同時に運転し
てそれぞれで異った刺繍パタ−ンを縫う場合、各刺繍縫
ミシンに縫わせる刺繍パタ−ンすべてを、縫い開始前か
ら縫い終了まで画像ディスプレイに同時に並べて表示す
るのが好ましい。
はオペレ−タが入力した、刺繍パタ−ンを特定するコ−
ドを表示するが、刺繍パタ−ンは表示されない。ところ
で、コンピュ−タにより刺繍パタ−ンの作成,複合,修
正,半導体メモリ,ハ−ドディスク又はフロッピ−ディ
スク等のメモリ手段への登録などを行なう場合、刺繍パ
タ−ンをリアルタイムでCRTディスプレイ,液晶ディ
スプレイ等の画像ディスプレイに表示することが必要と
なる。加えて、画像ディスプレイを刺繍処理システムに
備える場合、刺繍縫ミシンに縫わせる刺繍パタ−ンを、
縫い開始前から縫い終了まで画像ディスプレイに表示す
るのが好ましく、複数台の刺繍縫ミシンを同時に運転し
てそれぞれで異った刺繍パタ−ンを縫う場合、各刺繍縫
ミシンに縫わせる刺繍パタ−ンすべてを、縫い開始前か
ら縫い終了まで画像ディスプレイに同時に並べて表示す
るのが好ましい。
【0004】一方、文字キャラクタを含む刺繍パタ−
ン、例えば人名パタ−ン、が多く、刺繍パタ−ンに要求
される文字種が、国又は人種によって様々である。例え
ば、アルファベット,漢字,タイ語等々、多くの母国語
の文字キャラクが要求される。コンピュ−タにより刺繍
パタ−ンの作成,複合,修正,半導体メモリ,ハ−ドデ
ィスク又はフロッピ−ディスク等のメモリ手段への登録
などを行なうのが好ましく、この場合、例えば人名を意
味する、文字キャラクタの配列でなるワ−ド、の刺繍パ
タ−ンの作成のために、文字選択機能および文字配列処
理機能を刺繍処理システムに備えるのが好ましく、しか
も、アルファベット,漢字,タイ語等々、多くの母国語
の文字キャラクを必要に応じて選択しうるのが好まし
く、加えて同一表意の複数の文字の中から希望のものを
選択しうるのが好ましい。
ン、例えば人名パタ−ン、が多く、刺繍パタ−ンに要求
される文字種が、国又は人種によって様々である。例え
ば、アルファベット,漢字,タイ語等々、多くの母国語
の文字キャラクが要求される。コンピュ−タにより刺繍
パタ−ンの作成,複合,修正,半導体メモリ,ハ−ドデ
ィスク又はフロッピ−ディスク等のメモリ手段への登録
などを行なうのが好ましく、この場合、例えば人名を意
味する、文字キャラクタの配列でなるワ−ド、の刺繍パ
タ−ンの作成のために、文字選択機能および文字配列処
理機能を刺繍処理システムに備えるのが好ましく、しか
も、アルファベット,漢字,タイ語等々、多くの母国語
の文字キャラクを必要に応じて選択しうるのが好まし
く、加えて同一表意の複数の文字の中から希望のものを
選択しうるのが好ましい。
【0005】他方、例えば糸の太さなど刺繍条件の設定
や変更の場合、あるいは刺繍パタ−ンの作成,複合,修
正等においては、実際に刺繍縫ミシンで縫いを行なう前
に、画像ディスプレイの表示面上で何如なる糸重りとな
るかチェックしうるのが好ましい。
や変更の場合、あるいは刺繍パタ−ンの作成,複合,修
正等においては、実際に刺繍縫ミシンで縫いを行なう前
に、画像ディスプレイの表示面上で何如なる糸重りとな
るかチェックしうるのが好ましい。
【0006】本発明は、複数台の刺繍縫ミシンを同時に
運転してそれぞれで異った刺繍パタ−ンを縫う場合、各
刺繍縫ミシンに縫わせる刺繍パタ−ンすべてを、縫い開
始前から縫い終了まで画像表示手段に同時に並べて表示
する刺繍処理システムを提供することを第1の目的とす
る。
運転してそれぞれで異った刺繍パタ−ンを縫う場合、各
刺繍縫ミシンに縫わせる刺繍パタ−ンすべてを、縫い開
始前から縫い終了まで画像表示手段に同時に並べて表示
する刺繍処理システムを提供することを第1の目的とす
る。
【0007】本発明の第2の目的は、文字キャラクタの
配列でなるワ−ド、の刺繍パタ−ンの作成のために、ア
ルファベット,漢字,タイ語等々、多くの母国語の文字
キャラクを必要に応じて選択しえてしかも同一表意の複
数の文字の中から希望のものを選択しうる刺繍処理シス
テムを提供することである。
配列でなるワ−ド、の刺繍パタ−ンの作成のために、ア
ルファベット,漢字,タイ語等々、多くの母国語の文字
キャラクを必要に応じて選択しえてしかも同一表意の複
数の文字の中から希望のものを選択しうる刺繍処理シス
テムを提供することである。
【0008】本発明の第3の目的は、画像表示手段の表
示面で糸重なり分布を視認しうる刺繍処理システムを提
供することである。
示面で糸重なり分布を視認しうる刺繍処理システムを提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)本願の第1番の発
明の刺繍処理システムは、刺繍枠をX,Y軸方向に駆動
する枠駆動モ−タ(11),刺繍針を縫駆動する刺繍モ−タ
(10),刺繍デ−タメモリ手段(21)、および、刺繍縫いの
ために該メモリ手段(21)より刺繍デ−タを読出してこれ
に基づいて枠駆動モ−タ(11)および刺繍モ−タ(10)を制
御する刺繍縫い制御手段(7)を、それぞれが有して各独
立に動作しうる複数個の刺繍機(EM1〜EM4); 画像表示手段(4);該画像表示手段(4)に表示する画像デ−タを格納するた
めの画像メモリ(19); 該画像表示手段(4)の画像表示面
上の座標を指定するための座標入力手段(13)および入力
キ−ボ−ド(16)を含む入力手段(13,16);英語を含む複
数種の母国語のそれぞれのキ−ボ−ドを表わす画像デ−
タならびに各母国語の同一表意の複数個の文字の画像デ
−タおよび刺繍デ−タを有し、複数個の刺繍パタ−ンそ
れぞれの画像デ−タおよび刺繍デ−タを格納するための
登録メモリ手段(18);および、前記入力手段(13,16)で
指定されたキ−ボ−ドの画像デ−タを登録メモリ手段(1
8)から読み出して前記画像表示手段(4)に表示し、表示
されたキ−ボ−ドの前記入力手段(13,16)で指定された
キ−の文字および該文字と同一表意の複数個の文字の画
像デ−タを登録メモリ手段(18)から読み出して前記画像
表示手段(4)に表示し、前記入力手段で順次に指定され
た文字でなるワ−ドの各文字を前記入力手段(13,16)が
指示したパタ−ンに2次元配列し、前記入力手段(13,1
6)の登録指示に応答して該パタ−ンの画像デ−タおよび
刺繍デ−タを登録メモリ手段(18)に書込み、前記入力手
段(13,16)で指定された分割数に、前記画像メモリ(19)
の一画面用の画像デ−タ記憶領域を分割し、前記入力手
段(13,16)で指定された刺繍パタ−ンの画像デ−タを前
記登録メモリ手段(18)から読み出して前記画像メモリ(1
9)の分割した領域に書込んで一画面用の画像デ−タ記憶
領域の画像デ−タを前記画像表示手段(4)に表示するこ
とによって前記入力手段(13,16)で指定された分割領域
に表示し、表示した刺繍パタ−ンの刺繍デ−タを、前記
複数個の刺繍機(EM1〜EM4)の中の、前記分割領域に対応
付けられた刺繍機のメモリ手段(21)に転送する、前記複
数個の刺繍機(EM1〜EM4),画像表示手段(4),入力手段
(13,16)および登録メモリ手段(18)に接続された、主コ
ンピュ−タ(20);を備える。
明の刺繍処理システムは、刺繍枠をX,Y軸方向に駆動
する枠駆動モ−タ(11),刺繍針を縫駆動する刺繍モ−タ
(10),刺繍デ−タメモリ手段(21)、および、刺繍縫いの
ために該メモリ手段(21)より刺繍デ−タを読出してこれ
に基づいて枠駆動モ−タ(11)および刺繍モ−タ(10)を制
御する刺繍縫い制御手段(7)を、それぞれが有して各独
立に動作しうる複数個の刺繍機(EM1〜EM4); 画像表示手段(4);該画像表示手段(4)に表示する画像デ−タを格納するた
めの画像メモリ(19); 該画像表示手段(4)の画像表示面
上の座標を指定するための座標入力手段(13)および入力
キ−ボ−ド(16)を含む入力手段(13,16);英語を含む複
数種の母国語のそれぞれのキ−ボ−ドを表わす画像デ−
タならびに各母国語の同一表意の複数個の文字の画像デ
−タおよび刺繍デ−タを有し、複数個の刺繍パタ−ンそ
れぞれの画像デ−タおよび刺繍デ−タを格納するための
登録メモリ手段(18);および、前記入力手段(13,16)で
指定されたキ−ボ−ドの画像デ−タを登録メモリ手段(1
8)から読み出して前記画像表示手段(4)に表示し、表示
されたキ−ボ−ドの前記入力手段(13,16)で指定された
キ−の文字および該文字と同一表意の複数個の文字の画
像デ−タを登録メモリ手段(18)から読み出して前記画像
表示手段(4)に表示し、前記入力手段で順次に指定され
た文字でなるワ−ドの各文字を前記入力手段(13,16)が
指示したパタ−ンに2次元配列し、前記入力手段(13,1
6)の登録指示に応答して該パタ−ンの画像デ−タおよび
刺繍デ−タを登録メモリ手段(18)に書込み、前記入力手
段(13,16)で指定された分割数に、前記画像メモリ(19)
の一画面用の画像デ−タ記憶領域を分割し、前記入力手
段(13,16)で指定された刺繍パタ−ンの画像デ−タを前
記登録メモリ手段(18)から読み出して前記画像メモリ(1
9)の分割した領域に書込んで一画面用の画像デ−タ記憶
領域の画像デ−タを前記画像表示手段(4)に表示するこ
とによって前記入力手段(13,16)で指定された分割領域
に表示し、表示した刺繍パタ−ンの刺繍デ−タを、前記
複数個の刺繍機(EM1〜EM4)の中の、前記分割領域に対応
付けられた刺繍機のメモリ手段(21)に転送する、前記複
数個の刺繍機(EM1〜EM4),画像表示手段(4),入力手段
(13,16)および登録メモリ手段(18)に接続された、主コ
ンピュ−タ(20);を備える。
【0010】なお、理解を容易にするためにカッコ内に
は、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号を参考
までに付記した。
は、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号を参考
までに付記した。
【0011】(2)前記主コンピュ−タ(20)は更に、前
記入力手段(13,16)で指定された第2刺繍パタ−ンの画
像デ−タを前記登録メモリ手段(18)から読み出してすで
に前記画像表示手段(4)に表示している第1刺繍パタ−
ンに重ね表示し、前記入力手段(13,16)の登録指示に応
答して第1刺繍パタ−ンと第2刺繍パタ−ンの複合でな
るパタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−タを前記登録メ
モリ手段(18)に書込む。
記入力手段(13,16)で指定された第2刺繍パタ−ンの画
像デ−タを前記登録メモリ手段(18)から読み出してすで
に前記画像表示手段(4)に表示している第1刺繍パタ−
ンに重ね表示し、前記入力手段(13,16)の登録指示に応
答して第1刺繍パタ−ンと第2刺繍パタ−ンの複合でな
るパタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−タを前記登録メ
モリ手段(18)に書込む。
【0012】(3)前記(1)又は(2)の主コンピュ
−タ(20)は更に、前記入力手段(13,16)の指示に応答し
て、前記画像表示手段(4)に表示している刺繍パタ−ン
の刺繍デ−タに基づいて、該表示されている刺繍パタ−
ンの刺繍糸の及ぶ領域を画素単位で識別して刺繍糸の重
なり領域を画像単位で検出し、前記画像表示手段(4)の
表示面の、刺繍糸の重なり領域の画素を他とは識別でき
る表示とする。
−タ(20)は更に、前記入力手段(13,16)の指示に応答し
て、前記画像表示手段(4)に表示している刺繍パタ−ン
の刺繍デ−タに基づいて、該表示されている刺繍パタ−
ンの刺繍糸の及ぶ領域を画素単位で識別して刺繍糸の重
なり領域を画像単位で検出し、前記画像表示手段(4)の
表示面の、刺繍糸の重なり領域の画素を他とは識別でき
る表示とする。
【0013】(4)本願の第2番の発明の刺繍処理シス
テムは、刺繍枠をX,Y軸方向に駆動する枠駆動モ−タ
(11),刺繍針を縫駆動する刺繍モ−タ(10),刺繍デ−タ
メモリ手段(21)、および、刺繍縫いのために該メモリ手
段(21)より刺繍デ−タを読出してこれに基づいて枠駆動
モ−タ(11)および刺繍モ−タ(10)を制御する刺繍縫い制
御手段(7)を、それぞれが有して各独立に動作しうる複
数個の刺繍機(EM1〜EM4); 画像表示手段(4);該画像表示手段(4)に表示する画像デ−タを格納するた
めの画像メモリ(19); 該画像表示手段(4)の画像表示面
上の座標を指定するための座標入力手段(13)および入力
キ−ボ−ド(16)を含む入力手段(13,16);英語を含む複
数種の母国語のそれぞれのキ−ボ−ドを表わす画像デ−
タならびに各母国語の同一表意の複数個の文字の画像デ
−タおよび刺繍デ−タを格納した登録メモリ手段(18);
複数個の刺繍パタ−ンそれぞれの画像デ−タおよび刺繍
デ−タを格納するための着脱可能な情報記録媒体(14)に
対して情報を読み/書きする情報記録再生装置(15);お
よび、前記入力手段(13,16)で指定されたキ−ボ−ドの
画像デ−タを登録メモリ手段(18)から読み出して前記画
像表示手段(4)に表示し、表示されたキ−ボ−ドの前記
入力手段(13,16)で指定されたキ−の文字および該文字
と同一表意の複数個の文字の画像デ−タを登録メモリ手
段(18)から読み出して前記画像表示手段(4)に表示し、
前記入力手段(13,16)で順次に指定された文字でなるワ
−ドの各文字を前記入力手段(13,16)が指示したパタ−
ンに2次元配列し、前記入力手段(13,16)の登録指示に
応答して該パタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−タを前
記情報記録媒体(14)に書込み、前記入力手段(13,16)で
指定された分割数に、前記画像メモリ(19)の一画面用の
画像デ−タ記憶領域を分割し、前記入力手段(13,16)で
指定された刺繍パタ−ンの画像デ−タを前記情報記録再
生装置(15)を介して前記情報記録媒体(14)から読み出し
て前記画像メモリ(19)の分割した領域に書込んで一画面
用の画像デ−タ記憶領域の画像デ−タを前記画像表示手
段(4)に表示することによ って前記入力手段(13,16)で指
定された分割領域に表示し、表示した刺繍パタ−ンの刺
繍デ−タを、前記複数個の刺繍機(EM1〜EM4)の中の、前
記分割領域に対応付けられた刺繍機のメモリ手段(21)に
転送する、前記複数個の刺繍機(EM1〜EM4),画像表示手
段(4),入力手段(13,16)および情報記録再生装置(15)に
接続された、主コンピュ−タ(20);を備える。
テムは、刺繍枠をX,Y軸方向に駆動する枠駆動モ−タ
(11),刺繍針を縫駆動する刺繍モ−タ(10),刺繍デ−タ
メモリ手段(21)、および、刺繍縫いのために該メモリ手
段(21)より刺繍デ−タを読出してこれに基づいて枠駆動
モ−タ(11)および刺繍モ−タ(10)を制御する刺繍縫い制
御手段(7)を、それぞれが有して各独立に動作しうる複
数個の刺繍機(EM1〜EM4); 画像表示手段(4);該画像表示手段(4)に表示する画像デ−タを格納するた
めの画像メモリ(19); 該画像表示手段(4)の画像表示面
上の座標を指定するための座標入力手段(13)および入力
キ−ボ−ド(16)を含む入力手段(13,16);英語を含む複
数種の母国語のそれぞれのキ−ボ−ドを表わす画像デ−
タならびに各母国語の同一表意の複数個の文字の画像デ
−タおよび刺繍デ−タを格納した登録メモリ手段(18);
複数個の刺繍パタ−ンそれぞれの画像デ−タおよび刺繍
デ−タを格納するための着脱可能な情報記録媒体(14)に
対して情報を読み/書きする情報記録再生装置(15);お
よび、前記入力手段(13,16)で指定されたキ−ボ−ドの
画像デ−タを登録メモリ手段(18)から読み出して前記画
像表示手段(4)に表示し、表示されたキ−ボ−ドの前記
入力手段(13,16)で指定されたキ−の文字および該文字
と同一表意の複数個の文字の画像デ−タを登録メモリ手
段(18)から読み出して前記画像表示手段(4)に表示し、
前記入力手段(13,16)で順次に指定された文字でなるワ
−ドの各文字を前記入力手段(13,16)が指示したパタ−
ンに2次元配列し、前記入力手段(13,16)の登録指示に
応答して該パタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−タを前
記情報記録媒体(14)に書込み、前記入力手段(13,16)で
指定された分割数に、前記画像メモリ(19)の一画面用の
画像デ−タ記憶領域を分割し、前記入力手段(13,16)で
指定された刺繍パタ−ンの画像デ−タを前記情報記録再
生装置(15)を介して前記情報記録媒体(14)から読み出し
て前記画像メモリ(19)の分割した領域に書込んで一画面
用の画像デ−タ記憶領域の画像デ−タを前記画像表示手
段(4)に表示することによ って前記入力手段(13,16)で指
定された分割領域に表示し、表示した刺繍パタ−ンの刺
繍デ−タを、前記複数個の刺繍機(EM1〜EM4)の中の、前
記分割領域に対応付けられた刺繍機のメモリ手段(21)に
転送する、前記複数個の刺繍機(EM1〜EM4),画像表示手
段(4),入力手段(13,16)および情報記録再生装置(15)に
接続された、主コンピュ−タ(20);を備える。
【0014】(5)前記(4)の主コンピュ−タ(20)は
更に、前記入力手段(13,16)で指定された第2刺繍パタ
−ンの画像デ−タを前記情報記録媒体(14)から読み出し
てすでに前記画像表示手段(4)に表示している第1刺繍
パタ−ンに重ね表示し、前記入力手段(13,16)の登録指
示に応答して第1刺繍パタ−ンと第2刺繍パタ−ンの複
合でなるパタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−タを前記
情報記録媒体(14)に書込む。
更に、前記入力手段(13,16)で指定された第2刺繍パタ
−ンの画像デ−タを前記情報記録媒体(14)から読み出し
てすでに前記画像表示手段(4)に表示している第1刺繍
パタ−ンに重ね表示し、前記入力手段(13,16)の登録指
示に応答して第1刺繍パタ−ンと第2刺繍パタ−ンの複
合でなるパタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−タを前記
情報記録媒体(14)に書込む。
【0015】(6)前記(3),(4)又は(6)の主
コンピュ−タ(20)は更に、前記入力手段(13,16)の指示
に応答して、前記画像表示手段(4)に表示している刺繍
パタ−ンの刺繍デ−タに基づいて、該表示されている刺
繍パタ−ンの刺繍糸の及ぶ領域を画素単位で識別して刺
繍糸の重なり領域を画像単位で検出し、前記画像表示手
段(4)の表示面の、刺繍糸の重なり領域の画素を他とは
識別できる表示とする。
コンピュ−タ(20)は更に、前記入力手段(13,16)の指示
に応答して、前記画像表示手段(4)に表示している刺繍
パタ−ンの刺繍デ−タに基づいて、該表示されている刺
繍パタ−ンの刺繍糸の及ぶ領域を画素単位で識別して刺
繍糸の重なり領域を画像単位で検出し、前記画像表示手
段(4)の表示面の、刺繍糸の重なり領域の画素を他とは
識別できる表示とする。
【0016】
【作用】上記(1)の本願の第1番の発明によれば、例
えば4台の刺繍機(EM1〜EM4)で同時に異った刺繍パタ−
ンを縫うときオペレ−タが入力手段(13,16)で分割数4
を指定すると、主コンピュ−タ(20)が、指定された分割
数4に画像表示手段(4)の画像表示面を分割する。オペ
レ−タが入力手段(13,16)で1つの刺繍パタ−ンと1つ
の分割領域を指定すると、主コンピュ−タ(20)が、該刺
繍パタ−ンの画像デ−タを登録メモリ手段(18)から読み
出して該分割領域に表示する。これを4分割領域のそれ
ぞれに対して実行すると、オペレ−タは、刺繍デ−タを
刺繍機(EM1〜EM4)に与える前に、画像表示手段(4)の画
像表示面上で、選択した4個の刺繍パタ−ンのそれぞれ
を確認することができる。主コンピュ−タ(20)が、表示
した4個の刺繍パタ−ンそれぞれの刺繍デ−タを4台の
刺繍機(EM1〜EM4)それぞれのメモリ手段(21)に転送し、
4台の刺繍機(EM1〜EM4)それぞれの刺繍縫い制御手段
(7)が、メモリ手段(21)より刺繍デ−タを読出してこれ
に基づいて枠駆動モ−タ(11)および刺繍モ−タ(10)を制
御する。これにより4台の刺繍機(EM1〜EM4)それぞれ
が、画像表示手段(4)が表示している4個の刺繍パタ−
ンそれぞれを縫う。オペレ−タは、画像表示手段(4)の
画像表示面上で、縫いを行なっている刺繍機(EM1〜EM4)
それぞれが何如なるパタ−ンを縫っているかを視認しう
る。
えば4台の刺繍機(EM1〜EM4)で同時に異った刺繍パタ−
ンを縫うときオペレ−タが入力手段(13,16)で分割数4
を指定すると、主コンピュ−タ(20)が、指定された分割
数4に画像表示手段(4)の画像表示面を分割する。オペ
レ−タが入力手段(13,16)で1つの刺繍パタ−ンと1つ
の分割領域を指定すると、主コンピュ−タ(20)が、該刺
繍パタ−ンの画像デ−タを登録メモリ手段(18)から読み
出して該分割領域に表示する。これを4分割領域のそれ
ぞれに対して実行すると、オペレ−タは、刺繍デ−タを
刺繍機(EM1〜EM4)に与える前に、画像表示手段(4)の画
像表示面上で、選択した4個の刺繍パタ−ンのそれぞれ
を確認することができる。主コンピュ−タ(20)が、表示
した4個の刺繍パタ−ンそれぞれの刺繍デ−タを4台の
刺繍機(EM1〜EM4)それぞれのメモリ手段(21)に転送し、
4台の刺繍機(EM1〜EM4)それぞれの刺繍縫い制御手段
(7)が、メモリ手段(21)より刺繍デ−タを読出してこれ
に基づいて枠駆動モ−タ(11)および刺繍モ−タ(10)を制
御する。これにより4台の刺繍機(EM1〜EM4)それぞれ
が、画像表示手段(4)が表示している4個の刺繍パタ−
ンそれぞれを縫う。オペレ−タは、画像表示手段(4)の
画像表示面上で、縫いを行なっている刺繍機(EM1〜EM4)
それぞれが何如なるパタ−ンを縫っているかを視認しう
る。
【0017】更に、オペレ−タが入力手段(13,16)で希
望する母国語を指定すると、主コンピュ−タ(20)が、で
指定されたキ−ボ−ドの画像デ−タを登録メモリ手段(1
8)から読み出して画像表示手段(4)に表示する。オペレ
−タが表示されたキ−ボ−ドのあるキ−を指定すると、
主コンピュ−タ(20)が、指定されたキ−の文字および該
文字と同一表意の複数個の文字の画像デ−タを登録メモ
リ手段(18)から読み出して画像表示手段(4)に表示す
る。オペレ−タが表示された複数個の文字の中の1つを
指定し、同様に、表示されたキ−ボ−ドの他のキ−を指
定しそのキ−の文字および該文字と同一表意の複数個の
文字の中の1つを指定する作業を順次に行ない、次に文
字配列パタ−ンを指示すると、主コンピュ−タ(20)が、
順次に指定された文字を、指示された文字配列パタ−ン
に2次元配列する。オペレ−タが入力手段(13,16)で登
録を指示すると、主コンピュ-タ(20)が、該パタ−ンの
画像デ−タおよび刺繍デ−タを登録メモリ手段(18)に書
込む。このようにオペレ−タは、希望の母国語の希望の
キャラクタの文字を希望の配列パタ−ンとした刺繍デ−
タを作成し、これを登録することができる。
望する母国語を指定すると、主コンピュ−タ(20)が、で
指定されたキ−ボ−ドの画像デ−タを登録メモリ手段(1
8)から読み出して画像表示手段(4)に表示する。オペレ
−タが表示されたキ−ボ−ドのあるキ−を指定すると、
主コンピュ−タ(20)が、指定されたキ−の文字および該
文字と同一表意の複数個の文字の画像デ−タを登録メモ
リ手段(18)から読み出して画像表示手段(4)に表示す
る。オペレ−タが表示された複数個の文字の中の1つを
指定し、同様に、表示されたキ−ボ−ドの他のキ−を指
定しそのキ−の文字および該文字と同一表意の複数個の
文字の中の1つを指定する作業を順次に行ない、次に文
字配列パタ−ンを指示すると、主コンピュ−タ(20)が、
順次に指定された文字を、指示された文字配列パタ−ン
に2次元配列する。オペレ−タが入力手段(13,16)で登
録を指示すると、主コンピュ-タ(20)が、該パタ−ンの
画像デ−タおよび刺繍デ−タを登録メモリ手段(18)に書
込む。このようにオペレ−タは、希望の母国語の希望の
キャラクタの文字を希望の配列パタ−ンとした刺繍デ−
タを作成し、これを登録することができる。
【0018】上記(2)によれば、画像表示手段(4)に
第1刺繍パタ−ンを表示しているときオペレ−タが入力
手段(13,16)で第2刺繍パタ−ンを指定すると、主コン
ピュ−タ(20)が、第2刺繍パタ−ンの画像デ−タを前記
登録メモリ手段(18)から読み出して、第1刺繍パタ−ン
に重ね表示する。オペレ−タが入力手段(13,16)で登録
を指示すると、主コンピュ−タ(20)が、第1刺繍パタ−
ンと第2刺繍パタ−ンの複合でなるパタ−ンの画像デ−
タおよび刺繍デ−タを登録メモリ手段(18)に書込む。し
たがってオペレ−タは、2個の同一又は別異の刺繍パタ
−ンを合成し、これを登録することができる。この合成
および登録を繰返すことにより、3個以上の刺繍パタ−
ンの合成および登録が実現する。
第1刺繍パタ−ンを表示しているときオペレ−タが入力
手段(13,16)で第2刺繍パタ−ンを指定すると、主コン
ピュ−タ(20)が、第2刺繍パタ−ンの画像デ−タを前記
登録メモリ手段(18)から読み出して、第1刺繍パタ−ン
に重ね表示する。オペレ−タが入力手段(13,16)で登録
を指示すると、主コンピュ−タ(20)が、第1刺繍パタ−
ンと第2刺繍パタ−ンの複合でなるパタ−ンの画像デ−
タおよび刺繍デ−タを登録メモリ手段(18)に書込む。し
たがってオペレ−タは、2個の同一又は別異の刺繍パタ
−ンを合成し、これを登録することができる。この合成
および登録を繰返すことにより、3個以上の刺繍パタ−
ンの合成および登録が実現する。
【0019】上記(3)によれば、オペレ−タが入力手
段(13,16)で糸密度表示を指示すると、主コンピュ−タ
(20)が、画像表示手段(4)に表示している刺繍パタ−ン
の刺繍デ−タに基づいて、該表示されている刺繍パタ−
ンの刺繍糸の及ぶ領域を画素単位で識別して刺繍糸の重
なり領域を画像単位で検出し、画像表示手段(4)の表示
面の、刺繍糸の重なり領域の画素を、他の画素の表示色
とは別の色で表示する。これによりオペレ−タは、画像
表示手段(4)の表示面上で刺繍糸の重なり分布をチェッ
クすることができる。
段(13,16)で糸密度表示を指示すると、主コンピュ−タ
(20)が、画像表示手段(4)に表示している刺繍パタ−ン
の刺繍デ−タに基づいて、該表示されている刺繍パタ−
ンの刺繍糸の及ぶ領域を画素単位で識別して刺繍糸の重
なり領域を画像単位で検出し、画像表示手段(4)の表示
面の、刺繍糸の重なり領域の画素を、他の画素の表示色
とは別の色で表示する。これによりオペレ−タは、画像
表示手段(4)の表示面上で刺繍糸の重なり分布をチェッ
クすることができる。
【0020】上記(4)の本願の第2番の発明の刺繍処
理システムは、前述の第1番の発明の刺繍処理システム
の、英語を含む複数種の母国語のそれぞれのキ−ボ−ド
を表わす画像デ−タならびに各母国語の同一表意の複数
個の文字の画像デ−タおよび刺繍デ−タを格納した登録
メモリ手段(18)に加えて、複数個の刺繍パタ−ンそれぞ
れの画像デ−タおよび刺繍デ−タを格納するための着脱
可能な情報記録媒体(14)に対して情報を読み/書きする
情報記録再生装置(15)を備えたものであり、第1番の発
明の刺繍処理システムが登録メモリ手段(18)に対して画
像デ−タおよび刺繍デ−タを読み/書きするのに対し
て、第2番の発明の刺繍処理システムは持ち運び自在な
情報記録媒体(14)に対して画像デ−タおよび刺繍デ−タ
を読み/書きする。上述の、上記(1)による作用およ
び効果と同様な作用および効果が得られる。上記(5)
および(6)の構成および機能による作用および効果
は、前述の(2)および(3)に記述したものと同様で
ある。
理システムは、前述の第1番の発明の刺繍処理システム
の、英語を含む複数種の母国語のそれぞれのキ−ボ−ド
を表わす画像デ−タならびに各母国語の同一表意の複数
個の文字の画像デ−タおよび刺繍デ−タを格納した登録
メモリ手段(18)に加えて、複数個の刺繍パタ−ンそれぞ
れの画像デ−タおよび刺繍デ−タを格納するための着脱
可能な情報記録媒体(14)に対して情報を読み/書きする
情報記録再生装置(15)を備えたものであり、第1番の発
明の刺繍処理システムが登録メモリ手段(18)に対して画
像デ−タおよび刺繍デ−タを読み/書きするのに対し
て、第2番の発明の刺繍処理システムは持ち運び自在な
情報記録媒体(14)に対して画像デ−タおよび刺繍デ−タ
を読み/書きする。上述の、上記(1)による作用およ
び効果と同様な作用および効果が得られる。上記(5)
および(6)の構成および機能による作用および効果
は、前述の(2)および(3)に記述したものと同様で
ある。
【0021】本願の各発明の他の目的および特徴は、図
面を参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
面を参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0022】
【実施例】図1に本願発明の一実施例を示す。刺繍処理
コントロ−ラ1にはデ−タ通信ライン6を介して4台の
刺繍機EM1〜EM4が接続されている。図2に刺繍処
理コントロ−ラ1の構成概要を示す。
コントロ−ラ1にはデ−タ通信ライン6を介して4台の
刺繍機EM1〜EM4が接続されている。図2に刺繍処
理コントロ−ラ1の構成概要を示す。
【0023】図1および図2を参照すると、刺繍機EM
1のマイクロプロセッサ(以下ミシンコンピュ−タと称
す)7には、テンキ−,複数個のコントロ−ルキ−およ
びキャラクタディスプレイを含む操作ボ−ド12が接続
されている。この実施例では、オペレ−タが、操作ボ−
ド12のコントロ−ルキ−およびテンキ−を操作して刺
繍処理コントロ−ラ1の画像ディスプレイ4に表示して
いる刺繍パタ−ンを指定し転送を指示すると、ミシンコ
ンピュ−タ7がコントロ−ラ1に該刺繍パタ−ンの刺繍
デ−タを要求し、コントロ−ラ1のマイクロプロセッサ
(以下、主コンピュ−タと称す)20(図2)が該刺繍
デ−タを刺繍機EM1のバッファメモリ21に転送す
る。また、オペレ−タが刺繍処理コントロ−ラ1のキ−
ボ−ド16又はマウス13を操作して画像ディスプレイ
4に、刺繍機EM1のミシンNo.(EM1)対応で表
示している刺繍パタ−ンを指定し転送を指示すると、コ
ントロ−ラ1のマイクロプロセッサ(以下、主コンピュ
−タと称す)20(図2)が該刺繍パタ−ンの刺繍デ−
タを刺繍機EM1のバッファメモリ21に転送する。
1のマイクロプロセッサ(以下ミシンコンピュ−タと称
す)7には、テンキ−,複数個のコントロ−ルキ−およ
びキャラクタディスプレイを含む操作ボ−ド12が接続
されている。この実施例では、オペレ−タが、操作ボ−
ド12のコントロ−ルキ−およびテンキ−を操作して刺
繍処理コントロ−ラ1の画像ディスプレイ4に表示して
いる刺繍パタ−ンを指定し転送を指示すると、ミシンコ
ンピュ−タ7がコントロ−ラ1に該刺繍パタ−ンの刺繍
デ−タを要求し、コントロ−ラ1のマイクロプロセッサ
(以下、主コンピュ−タと称す)20(図2)が該刺繍
デ−タを刺繍機EM1のバッファメモリ21に転送す
る。また、オペレ−タが刺繍処理コントロ−ラ1のキ−
ボ−ド16又はマウス13を操作して画像ディスプレイ
4に、刺繍機EM1のミシンNo.(EM1)対応で表
示している刺繍パタ−ンを指定し転送を指示すると、コ
ントロ−ラ1のマイクロプロセッサ(以下、主コンピュ
−タと称す)20(図2)が該刺繍パタ−ンの刺繍デ−
タを刺繍機EM1のバッファメモリ21に転送する。
【0024】オペレ−タが刺繍機EM1の操作ボ−ド1
2のスタ−トキ−を操作すると、ミシンコンピュ−タ7
は、バッファメモリ21の刺繍デ−タを順次読み出し、
読み出した刺繍デ−タに基づいて、X,Yモ−タドライ
バ9およびミシンドライバ8に刺繍枠駆動および刺繍針
駆動を指示する。刺繍機EM1の機械構造は公知のもの
であり、X,Yモ−タドライバ9が、マイクロプロセッ
サ(以下ミシンコンピュ−タと称す)7の指示に応じ
て、モ−タ2を含む図示しない刺繍枠駆動機構を介し
て、刺繍枠2を、それに張られた布の平面に沿うX方向
およびY方向に駆動する。ミシンドライバ8が、ミシン
コンピュ−タ7の指示に応じて、ミシンモ−タ10およ
び刺繍縫い針を含む縫い機構3を駆動し、刺繍枠2に張
られた布に刺繍縫いする。
2のスタ−トキ−を操作すると、ミシンコンピュ−タ7
は、バッファメモリ21の刺繍デ−タを順次読み出し、
読み出した刺繍デ−タに基づいて、X,Yモ−タドライ
バ9およびミシンドライバ8に刺繍枠駆動および刺繍針
駆動を指示する。刺繍機EM1の機械構造は公知のもの
であり、X,Yモ−タドライバ9が、マイクロプロセッ
サ(以下ミシンコンピュ−タと称す)7の指示に応じ
て、モ−タ2を含む図示しない刺繍枠駆動機構を介し
て、刺繍枠2を、それに張られた布の平面に沿うX方向
およびY方向に駆動する。ミシンドライバ8が、ミシン
コンピュ−タ7の指示に応じて、ミシンモ−タ10およ
び刺繍縫い針を含む縫い機構3を駆動し、刺繍枠2に張
られた布に刺繍縫いする。
【0025】他の刺繍機EM2〜EM4の構造および機
能は、刺繍機EM1のそれらと実質上同一又は類似であ
る。図1では、刺繍処理コントロ−ラ1に4台の刺繍機
EM1〜EM4を接続しているが、8台まで接続するこ
とができる。
能は、刺繍機EM1のそれらと実質上同一又は類似であ
る。図1では、刺繍処理コントロ−ラ1に4台の刺繍機
EM1〜EM4を接続しているが、8台まで接続するこ
とができる。
【0026】図2を参照すると、刺繍処理コントロ−ラ
1は、大略で、主コンピュ−タ20,テンキ−,アルフ
ァベットキ−および複数個のコントロ−ルキ−を含むキ
−ボ−ド16;画像表示用のカラ−液晶ディスプレイ
4;ディスプレイ4の表示面のカ−ソルを操作するため
のマウス(トラックボ−ル)13;画像メモリ用の4個
のRAM 19;フロッピ−ディスク読み/書き装置1
5;ハ−ドディスク18;および、これらおよびデ−タ
通信ライン6を含む各要素間を接続する入出力インタ−
フェイス17;を含む。フロッピ−ディスク読み/書き
装置15のディスク挿入口には、必要に応じてフロッピ
−ディスク14が挿入される(図1)。
1は、大略で、主コンピュ−タ20,テンキ−,アルフ
ァベットキ−および複数個のコントロ−ルキ−を含むキ
−ボ−ド16;画像表示用のカラ−液晶ディスプレイ
4;ディスプレイ4の表示面のカ−ソルを操作するため
のマウス(トラックボ−ル)13;画像メモリ用の4個
のRAM 19;フロッピ−ディスク読み/書き装置1
5;ハ−ドディスク18;および、これらおよびデ−タ
通信ライン6を含む各要素間を接続する入出力インタ−
フェイス17;を含む。フロッピ−ディスク読み/書き
装置15のディスク挿入口には、必要に応じてフロッピ
−ディスク14が挿入される(図1)。
【0027】図2に示す主コンピュ−タ20には、電源
投入に応答して主コンピュ−タ20自体を所定に動作さ
せる初期化プログラムが格納されている。後述する刺繍
処理プログラム(図3)は、図1に示すシステムをユ−
ザに納入する前又は納入据付け直後に、該刺繍処理プロ
グラムを記録したフロッピ−ディスク(14)をフロッ
ピ−ディスク読み/書き装置15のディスク挿入口に挿
入し、キ−ボ−ド1を操作してフロッピ−ディスク(1
4)の刺繍処理プログラムを装置15で読み出してハ−
ドディスク18に転送することにより、ハ−ドディスク
18に格納される。後述する英語,漢字,タイ語等のキ
−ボ−ド画像の画像デ−タ,各国語の同一表意の複数の
文字の画像デ−タ等も、同様にフロッピ−ディスク(1
4)から読み出されてハ−ドディスク18に格納され
る。図1に示す刺繍処理システムを供給するメ−カが予
め作成した数種の刺繍パタ−ンおよびその画像デ−タ
(標準刺繍パタ−ンおよびその画像デ−タ)も、必要に
応じてメ−カ,システム納入者又はユ−ザにより、それ
を記録したフロッピ−ディスク(14)から読み出され
てハ−ドディスク18に格納される。図1に示す刺繍処
理システムにおいてハ−ドディスク18と、フロッピ−
ディスク読み/書き装置15に挿入するフロッピ−ディ
スク(14)とは対等である。すなわちコントロ−ラ1
は、読み/書き速度および記憶容量は異なるが、情報メ
モリとしては対等に扱い、キ−ボ−ド16を介したオペ
レ−タの指定に対応してハ−ドディスク18又はフロッ
ピ−ディスク(14)が選択され、それより情報が読み
出されあるいはそれに情報が記録される。なお、ハ−ド
ディスク18の記録領域の一部にはバッファメモリ領域
が割り宛てられており、そこに一時セ−ブ用のデ−タ
(例えば画像デ−タおよび刺繍デ−タ)が必要に応じて
そこに書込まれ、また必要に応じてそこから読み出され
る。
投入に応答して主コンピュ−タ20自体を所定に動作さ
せる初期化プログラムが格納されている。後述する刺繍
処理プログラム(図3)は、図1に示すシステムをユ−
ザに納入する前又は納入据付け直後に、該刺繍処理プロ
グラムを記録したフロッピ−ディスク(14)をフロッ
ピ−ディスク読み/書き装置15のディスク挿入口に挿
入し、キ−ボ−ド1を操作してフロッピ−ディスク(1
4)の刺繍処理プログラムを装置15で読み出してハ−
ドディスク18に転送することにより、ハ−ドディスク
18に格納される。後述する英語,漢字,タイ語等のキ
−ボ−ド画像の画像デ−タ,各国語の同一表意の複数の
文字の画像デ−タ等も、同様にフロッピ−ディスク(1
4)から読み出されてハ−ドディスク18に格納され
る。図1に示す刺繍処理システムを供給するメ−カが予
め作成した数種の刺繍パタ−ンおよびその画像デ−タ
(標準刺繍パタ−ンおよびその画像デ−タ)も、必要に
応じてメ−カ,システム納入者又はユ−ザにより、それ
を記録したフロッピ−ディスク(14)から読み出され
てハ−ドディスク18に格納される。図1に示す刺繍処
理システムにおいてハ−ドディスク18と、フロッピ−
ディスク読み/書き装置15に挿入するフロッピ−ディ
スク(14)とは対等である。すなわちコントロ−ラ1
は、読み/書き速度および記憶容量は異なるが、情報メ
モリとしては対等に扱い、キ−ボ−ド16を介したオペ
レ−タの指定に対応してハ−ドディスク18又はフロッ
ピ−ディスク(14)が選択され、それより情報が読み
出されあるいはそれに情報が記録される。なお、ハ−ド
ディスク18の記録領域の一部にはバッファメモリ領域
が割り宛てられており、そこに一時セ−ブ用のデ−タ
(例えば画像デ−タおよび刺繍デ−タ)が必要に応じて
そこに書込まれ、また必要に応じてそこから読み出され
る。
【0028】刺繍処理コントロ−ラ1の4個のRAM
19は、それら全体でカラ−液晶ディスプレイ4の一画
面の画像デ−タ(画素すなわちピクセル単位)を格納す
る画像メモリであり、各1個のRAMが、ディスプレイ
4の一画面の各1/4領域の画情報の記憶に割り当てら
れている。後述するように、オペレ−タがキ−ボ−ド1
6又はマウス13を介して画面分割数を、1(画面分割
なし;1個の刺繍パタ−ンを表示),4(4分割;4個
の刺繍パタ−ンを表示)又は8(8分割;8個の刺繍パ
タ−ンを表示)に指定しうる。概略で言うと、1分割が
指定されているときには、4個のRAMに渡って1個の
刺繍パタ−ンの画像デ−タが書込まれ、4分割が指定さ
れているときには各1個のRAMに各1個の刺繍パタ−
ンの画像デ−タが書き込まれ、8分割が指定されたとき
には各1個のRAMに各2個の刺繍パタ−ンの画像デ−
タが書き込まれ、これら4個のRAMの画像デ−タがカ
ラ−液晶ディスプレイ4の一画面に表示される。
19は、それら全体でカラ−液晶ディスプレイ4の一画
面の画像デ−タ(画素すなわちピクセル単位)を格納す
る画像メモリであり、各1個のRAMが、ディスプレイ
4の一画面の各1/4領域の画情報の記憶に割り当てら
れている。後述するように、オペレ−タがキ−ボ−ド1
6又はマウス13を介して画面分割数を、1(画面分割
なし;1個の刺繍パタ−ンを表示),4(4分割;4個
の刺繍パタ−ンを表示)又は8(8分割;8個の刺繍パ
タ−ンを表示)に指定しうる。概略で言うと、1分割が
指定されているときには、4個のRAMに渡って1個の
刺繍パタ−ンの画像デ−タが書込まれ、4分割が指定さ
れているときには各1個のRAMに各1個の刺繍パタ−
ンの画像デ−タが書き込まれ、8分割が指定されたとき
には各1個のRAMに各2個の刺繍パタ−ンの画像デ−
タが書き込まれ、これら4個のRAMの画像デ−タがカ
ラ−液晶ディスプレイ4の一画面に表示される。
【0029】主コンピュ−タ20の制御動作の主要なも
の、特に本発明の特徴に関連するもの、を図3〜15に
示し、これらの制御動作によって現われるカラ−液晶デ
ィスプレイ4の画面の大要を図16〜22に示す。以下
主コンピュ−タ20の制御動作を説明する。
の、特に本発明の特徴に関連するもの、を図3〜15に
示し、これらの制御動作によって現われるカラ−液晶デ
ィスプレイ4の画面の大要を図16〜22に示す。以下
主コンピュ−タ20の制御動作を説明する。
【0030】電源が投入されると主コンピュ−タ20に
格納されている初期化プログラムが起動し、主コンピュ
−タ20が起動する。起動を終了すると主コンピュ−タ
20はハ−ドディスク18の刺繍制御プログラム(図
3)を読み、以下この刺繍制御プログラムに従って図3
に示す制御を実行する。まず最初に、図16に示す刺繍
処理の初期メニュ−画像をディスプレイ4に表示する
(図3中の「イニシャル画面表示」)。キ−ボ−ド16
又はマウス13から、初期メニュ−画像の中の「1.IN
ITIAL」を指定する入力があると主コンピュ−タ20
は、「設定ル−チン」31を実行する。「設定ル−チ
ン」31の制御内容の図示は省略したが、概略で言う
と、まず図17に示す如き画像をディスプレイ4に表示
する。この画像は、画面分割数入力欄の、「1.ONE CU
T」,「2.Four CUT」および「3.Eight CUT」の内、
「2.Four CUT」(4分割)がすでに指定され、この指
定に応答して主コンピュ−タ20が「2.Four CUT」の
欄を反転表示し、4分割指定に対応して4台の刺繍機E
M1〜EM4の機種デ−タを各刺繍機から受けてこれを
機種表示欄に表示した状態のものである。この画像中の
「DOWN PAGE」が指定されると主コンピュ−タ20は、図
18に示す如き画像をディスプレイ4に表示する。
格納されている初期化プログラムが起動し、主コンピュ
−タ20が起動する。起動を終了すると主コンピュ−タ
20はハ−ドディスク18の刺繍制御プログラム(図
3)を読み、以下この刺繍制御プログラムに従って図3
に示す制御を実行する。まず最初に、図16に示す刺繍
処理の初期メニュ−画像をディスプレイ4に表示する
(図3中の「イニシャル画面表示」)。キ−ボ−ド16
又はマウス13から、初期メニュ−画像の中の「1.IN
ITIAL」を指定する入力があると主コンピュ−タ20
は、「設定ル−チン」31を実行する。「設定ル−チ
ン」31の制御内容の図示は省略したが、概略で言う
と、まず図17に示す如き画像をディスプレイ4に表示
する。この画像は、画面分割数入力欄の、「1.ONE CU
T」,「2.Four CUT」および「3.Eight CUT」の内、
「2.Four CUT」(4分割)がすでに指定され、この指
定に応答して主コンピュ−タ20が「2.Four CUT」の
欄を反転表示し、4分割指定に対応して4台の刺繍機E
M1〜EM4の機種デ−タを各刺繍機から受けてこれを
機種表示欄に表示した状態のものである。この画像中の
「DOWN PAGE」が指定されると主コンピュ−タ20は、図
18に示す如き画像をディスプレイ4に表示する。
【0031】図18に示す画像は、オペレ−タが、刺繍
パタ−ンをハ−ドディスク18,フロッピイディスク1
4等の記録媒体のどれから読込むかあるいはどれに書込
むかを指定し、デ−タ形式を指定し、刺繍パタ−ンの情
報(画像デ−タと刺繍デ−タ)の内、刺繍デ−タの読込
みをするか否かを指定し、刺繍機のタイプを指定し、か
つ、刺繍文字の母国語種類を指定(標準=アルファベッ
トから変更)するためのものである。図17又は図18
に示す画像中の「1.MENU」が指定されると、主コンピ
ュ−タ20は、図16に示す初期メニュ−画像をディス
プレイ4に再表示する。なお、図17,18の各種指定
は、その後変更があるまで継続されるが、数種の入,出
力画面(例えば図19〜21)ではこれらの指定を変更
しうる。オペレ−タが初期メニュ−画像(図16)の
「2.QUICK EMBRIDERY」を指定すると、主コンピュ−タ
20は、「刺繍ル−チン」32を実行する。その内容を
図4に示す。ここではまずQUICK EMBRIDERY画像(図示
せず)をディスプレイ4に表示する。この画像中の「図
柄選択」が指定されると主コンピュ−タ20は「図柄選
択」37を実行しまず図柄選択画像(図19に示す画像
中の枠および入力項目のみ)を表示する。「図柄選択」
37の内容を図5〜図8に示す。この「図柄選択」37
で主コンピュ−タ20は、前述の「設定ル−チン」31
でDisk(図18)の欄が「FL Disk」に指定されているときに
は、オペレ−タが指定した刺繍パタ−ンの情報(パタ−
ンを指定するためのファイルネ−ム,該ファイルネ−ム
で特定される刺繍パタ−ン画像および刺繍デ−タ)を、
フロッピ−ディスク14から読込んでハ−ドディスク1
8に書込み、オペレ−タが表示画像(図19)中の「DI
SP」を指定すると主コンピュ-タ20は「図柄表示」38
(図7)を実行して該パタ−ンをディスプレイ4に表示
する。なお、前述の「設定ル−チン」31で「Control
Data?」の欄が「IGNORE」に指定されているときには、
刺繍デ−タは無視し、ハ−ドディスク18への書込みは
しない。前述の「設定ル−チン」31で「Disk」(図18)
の欄が「HARD DISK」に指定されているときには、「図柄
選択」37で主コンピュ−タ20は、オペレ−タが指定
した刺繍パタ−ンの画像情報を、ハ−ドディスク18か
ら読出し、オペレ−タが表示画像中の「DISP」を指定す
ると主コンピュ-タ20は「図柄表示」38(図7)を
実行してディスプレイ4に表示する。
パタ−ンをハ−ドディスク18,フロッピイディスク1
4等の記録媒体のどれから読込むかあるいはどれに書込
むかを指定し、デ−タ形式を指定し、刺繍パタ−ンの情
報(画像デ−タと刺繍デ−タ)の内、刺繍デ−タの読込
みをするか否かを指定し、刺繍機のタイプを指定し、か
つ、刺繍文字の母国語種類を指定(標準=アルファベッ
トから変更)するためのものである。図17又は図18
に示す画像中の「1.MENU」が指定されると、主コンピ
ュ−タ20は、図16に示す初期メニュ−画像をディス
プレイ4に再表示する。なお、図17,18の各種指定
は、その後変更があるまで継続されるが、数種の入,出
力画面(例えば図19〜21)ではこれらの指定を変更
しうる。オペレ−タが初期メニュ−画像(図16)の
「2.QUICK EMBRIDERY」を指定すると、主コンピュ−タ
20は、「刺繍ル−チン」32を実行する。その内容を
図4に示す。ここではまずQUICK EMBRIDERY画像(図示
せず)をディスプレイ4に表示する。この画像中の「図
柄選択」が指定されると主コンピュ−タ20は「図柄選
択」37を実行しまず図柄選択画像(図19に示す画像
中の枠および入力項目のみ)を表示する。「図柄選択」
37の内容を図5〜図8に示す。この「図柄選択」37
で主コンピュ−タ20は、前述の「設定ル−チン」31
でDisk(図18)の欄が「FL Disk」に指定されているときに
は、オペレ−タが指定した刺繍パタ−ンの情報(パタ−
ンを指定するためのファイルネ−ム,該ファイルネ−ム
で特定される刺繍パタ−ン画像および刺繍デ−タ)を、
フロッピ−ディスク14から読込んでハ−ドディスク1
8に書込み、オペレ−タが表示画像(図19)中の「DI
SP」を指定すると主コンピュ-タ20は「図柄表示」38
(図7)を実行して該パタ−ンをディスプレイ4に表示
する。なお、前述の「設定ル−チン」31で「Control
Data?」の欄が「IGNORE」に指定されているときには、
刺繍デ−タは無視し、ハ−ドディスク18への書込みは
しない。前述の「設定ル−チン」31で「Disk」(図18)
の欄が「HARD DISK」に指定されているときには、「図柄
選択」37で主コンピュ−タ20は、オペレ−タが指定
した刺繍パタ−ンの画像情報を、ハ−ドディスク18か
ら読出し、オペレ−タが表示画像中の「DISP」を指定す
ると主コンピュ-タ20は「図柄表示」38(図7)を
実行してディスプレイ4に表示する。
【0032】図19に、4分割を指定し「図柄選択」3
7および「図柄表示」38を実行した後の表示画像を示
す。なお、該画像中の「1.MEDIA」の欄の2個の三角形
は、この画像表示中に記録媒体(ハ-ドディスク18又はフ
ロッピ-ディス14)の選択が可能なことを意味し、オペレ
-タが三角形を指定することにより、「1.MEDIA」の下
の欄の記録媒体表示が例えばフロッピ−ディスクからハ
-ドディスクに、又はその逆に切換わる。図19は、
「2.File NAME」の枠にあるファイルネ−ム(刺繍パタ
−ンを特定するコ−ド)8種が選択されていることを示
している。
7および「図柄表示」38を実行した後の表示画像を示
す。なお、該画像中の「1.MEDIA」の欄の2個の三角形
は、この画像表示中に記録媒体(ハ-ドディスク18又はフ
ロッピ-ディス14)の選択が可能なことを意味し、オペレ
-タが三角形を指定することにより、「1.MEDIA」の下
の欄の記録媒体表示が例えばフロッピ−ディスクからハ
-ドディスクに、又はその逆に切換わる。図19は、
「2.File NAME」の枠にあるファイルネ−ム(刺繍パタ
−ンを特定するコ−ド)8種が選択されていることを示
している。
【0033】オペレ−タが図19に示す画像の最下欄の
EM1欄を指定し、「FILE NAME」の欄の最下段の上向き
又は下向きのカ−ソルを指定(オン)操作して該「FILE
NAME」の欄の右向きカ−ソルを24の位置に置いて「実
行」を入力し、同様に、EM2欄を指定し「FILE NAME」
の欄の23を指定し、EM3欄を指定し「FILE NAME」の
欄の25を指定し、更に、EM4欄を指定し「FILE NAM
E」の欄の26を指定すると、ディスプレイ4の画面に
は、図19の最下欄に示すように、各刺繍機EM1〜E
M4に割り宛てたファイルネ-ム(刺繍パタ−ンコ−
ド)24,23,25および26が表示され、これらの
ファイルネ−ムの刺繍パタ−ンの刺繍デ−タのそれぞれ
が刺繍機EM1〜EM4のそれぞれに転送され、バッフ
ァメモリ21に書込まれる。又は、オペレ−タが各刺繍
機EM1〜EM4の操作ボ−ド12で、例えばEM1で
は24を、EM2では23を、およびEM4では26を
入力すると、ディスプレイ4の画面には、図19の最下
欄に示すように、各刺繍機EM1〜EM4に割り宛てた
ファイルネ-ム(刺繍パタ−ンコ−ド)24,23,2
5および26が表示され、これらのファイルネ−ムの刺
繍パタ−ンの刺繍デ−タのそれぞれが刺繍機EM1〜E
M4のそれぞれに転送され、バッファメモリ21に書込
まれる。例えば、オペレ−タが刺繍機EM1の操作ボ−
ド12で24を入力しデ−タ要求指示キ−を押すと、ミ
シンコンピュ−タ7が刺繍処理コントロ−ラ1に通信を
要求し、ファイルネ-ムNo.24の刺繍デ−タを要求
する。これに応答して主コンピュ−タ1は、No.24
の刺繍デ−タをハ−ドディスク18から読出して、バッ
フアメモリ21に転送する。
EM1欄を指定し、「FILE NAME」の欄の最下段の上向き
又は下向きのカ−ソルを指定(オン)操作して該「FILE
NAME」の欄の右向きカ−ソルを24の位置に置いて「実
行」を入力し、同様に、EM2欄を指定し「FILE NAME」
の欄の23を指定し、EM3欄を指定し「FILE NAME」の
欄の25を指定し、更に、EM4欄を指定し「FILE NAM
E」の欄の26を指定すると、ディスプレイ4の画面に
は、図19の最下欄に示すように、各刺繍機EM1〜E
M4に割り宛てたファイルネ-ム(刺繍パタ−ンコ−
ド)24,23,25および26が表示され、これらの
ファイルネ−ムの刺繍パタ−ンの刺繍デ−タのそれぞれ
が刺繍機EM1〜EM4のそれぞれに転送され、バッフ
ァメモリ21に書込まれる。又は、オペレ−タが各刺繍
機EM1〜EM4の操作ボ−ド12で、例えばEM1で
は24を、EM2では23を、およびEM4では26を
入力すると、ディスプレイ4の画面には、図19の最下
欄に示すように、各刺繍機EM1〜EM4に割り宛てた
ファイルネ-ム(刺繍パタ−ンコ−ド)24,23,2
5および26が表示され、これらのファイルネ−ムの刺
繍パタ−ンの刺繍デ−タのそれぞれが刺繍機EM1〜E
M4のそれぞれに転送され、バッファメモリ21に書込
まれる。例えば、オペレ−タが刺繍機EM1の操作ボ−
ド12で24を入力しデ−タ要求指示キ−を押すと、ミ
シンコンピュ−タ7が刺繍処理コントロ−ラ1に通信を
要求し、ファイルネ-ムNo.24の刺繍デ−タを要求
する。これに応答して主コンピュ−タ1は、No.24
の刺繍デ−タをハ−ドディスク18から読出して、バッ
フアメモリ21に転送する。
【0034】オペレ−タが刺繍機EM1の操作ボ−ド1
2でスタ−トを入力すると、刺繍機EM1のミシンコン
ピュ−タ7は、バッフアメモリ21の刺繍デ−タに従っ
て、X,Yモ−タドライバ9を制御しX,Y駆動モ−タ
11を作動させ、かつ、刺繍枠2のX,Y送りタイミン
グに同期してミシンドライバ8を制御しミシンモ−タ1
0を作動させる。これにより刺繍枠2に張られている布
に刺繍縫が行なわれる。オペレ−タの操作に応答した刺
繍機EM2〜EM4と刺繍処理コントロ−ラ1の間のデ
−タの転送および各刺繍機EM2〜EM4の動作も、上
述のと刺繍機EM1と同様である。刺繍縫いを終了した
刺繍機は停止し、操作ボ−ド12からの指示を待つ。
2でスタ−トを入力すると、刺繍機EM1のミシンコン
ピュ−タ7は、バッフアメモリ21の刺繍デ−タに従っ
て、X,Yモ−タドライバ9を制御しX,Y駆動モ−タ
11を作動させ、かつ、刺繍枠2のX,Y送りタイミン
グに同期してミシンドライバ8を制御しミシンモ−タ1
0を作動させる。これにより刺繍枠2に張られている布
に刺繍縫が行なわれる。オペレ−タの操作に応答した刺
繍機EM2〜EM4と刺繍処理コントロ−ラ1の間のデ
−タの転送および各刺繍機EM2〜EM4の動作も、上
述のと刺繍機EM1と同様である。刺繍縫いを終了した
刺繍機は停止し、操作ボ−ド12からの指示を待つ。
【0035】図20には、8分割が指定されているとき
に、「図柄表示」38を実行して得られる表示画像の一
例を示す。この場合には、8台の刺繍機のそれぞれに相
異った刺繍パタ−ンを縫わせることができる。なお、
「図柄表示」38の実行中に、画像(図19,20)の
右端の「1 Cut」,「4 Cut」,「8 Cu
t」のいずれかの欄を指定することにより、指定した分
割数に画像表示が切換わり、分割数を変更することがで
きる。
に、「図柄表示」38を実行して得られる表示画像の一
例を示す。この場合には、8台の刺繍機のそれぞれに相
異った刺繍パタ−ンを縫わせることができる。なお、
「図柄表示」38の実行中に、画像(図19,20)の
右端の「1 Cut」,「4 Cut」,「8 Cu
t」のいずれかの欄を指定することにより、指定した分
割数に画像表示が切換わり、分割数を変更することがで
きる。
【0036】オペレ−タが「図柄表示」38(図19,
20)の画像中の「OUT」を指定すると、主コンピュ
−タ20は、ディスプレイ4の表示を図16に示す初期
メニュ−画像に変更する。
20)の画像中の「OUT」を指定すると、主コンピュ
−タ20は、ディスプレイ4の表示を図16に示す初期
メニュ−画像に変更する。
【0037】オペレ−タが初期メニュ−画像(図16)
の「3.MONOGRAM」を指定すると、主コンピュ-タ20
は、図11に示す「モノグラムル−チン」33を実行す
る。最初には図21に示す画像(正確には最下段のAの
複数個の同一表意文字の表示なし)を表示する。これに
おいては、アルファベット表示のキ−ボ−ド(標準キ−
ボ−ド)が画像中に表示される。なお、前述の「設定ル
−チン」31で「MONOGRAM CHARACTER」(図18)の欄
が「USA」以外のもの例えば「漢字」に指定されているとき
には、最初のキ−ボ−ド画像は、該指定されているもの
例えば「漢字」のもの(図31)となる。図31の画像中
の最上段の「CHARACTER」を指定すると主コンピュ−タ
20は、ディスプレイ4の表示をキ−ボ−ド選択入力画
像に切換える。この画像中の「USA」を指定すると、主コ
ンピュ−タ20は図21に示す画像(正確には最下段の
Aの複数個の同一表意文字の表示なし)を表示する(図
11の41)。
の「3.MONOGRAM」を指定すると、主コンピュ-タ20
は、図11に示す「モノグラムル−チン」33を実行す
る。最初には図21に示す画像(正確には最下段のAの
複数個の同一表意文字の表示なし)を表示する。これに
おいては、アルファベット表示のキ−ボ−ド(標準キ−
ボ−ド)が画像中に表示される。なお、前述の「設定ル
−チン」31で「MONOGRAM CHARACTER」(図18)の欄
が「USA」以外のもの例えば「漢字」に指定されているとき
には、最初のキ−ボ−ド画像は、該指定されているもの
例えば「漢字」のもの(図31)となる。図31の画像中
の最上段の「CHARACTER」を指定すると主コンピュ−タ
20は、ディスプレイ4の表示をキ−ボ−ド選択入力画
像に切換える。この画像中の「USA」を指定すると、主コ
ンピュ−タ20は図21に示す画像(正確には最下段の
Aの複数個の同一表意文字の表示なし)を表示する(図
11の41)。
【0038】キ−ボ−ド表示画像(例えば図21,図3
0,図31)のキ−表示文字は標準字形のものである。
標準文字以外にも同一表意でキャラクタ(フォント)が
異なる複数の文字形がある。オペレ−タがキ−ボ−ド表
示画像中の例えば「A」キ−を指定すると、主コンピュ
−タ20は、該「A」のキャラクタと「A」と同一表意
の他のキャラクタを最下段に表示する(図21)。オペ
レ−タはこの最下段の、希望のキャラクタを指定する。
主コンピュ−タ20は指定された文字のコ−ドをネ−ム
レジスタ(図24)に登録する(図12の42)。これ
により1文字が指定されたことになる。なお、文字キャ
ラクタには例えば図23に示すようにコ−ドが割り当て
られており、例えば標準の「A」のコ−ドは「234
1」、「B」のコ−ドは「2342」である。オペレ−
タは上述の文字入力操作により、希望の文字を、希望の
ワ−ド中の文字配列順に指定する。これによりネ−ムレ
ジスタ(図24)に、指定した文字のコ−ドが、指定し
た順番に書込まれる。ハ−ドディスク18には、文字
(のコ−ド)対応で該文字を刺繍縫いするための刺繍デ
−タ(ステッチデ−タ図25)が格納されており、主コ
ンピュ−タ20は、ネ−ムレジスタに文字コ−ドを書込
むとき、文字コ−ドと共に該文字の刺繍デ−タを特定す
る情報(図25の上欄)も書込む。
0,図31)のキ−表示文字は標準字形のものである。
標準文字以外にも同一表意でキャラクタ(フォント)が
異なる複数の文字形がある。オペレ−タがキ−ボ−ド表
示画像中の例えば「A」キ−を指定すると、主コンピュ
−タ20は、該「A」のキャラクタと「A」と同一表意
の他のキャラクタを最下段に表示する(図21)。オペ
レ−タはこの最下段の、希望のキャラクタを指定する。
主コンピュ−タ20は指定された文字のコ−ドをネ−ム
レジスタ(図24)に登録する(図12の42)。これ
により1文字が指定されたことになる。なお、文字キャ
ラクタには例えば図23に示すようにコ−ドが割り当て
られており、例えば標準の「A」のコ−ドは「234
1」、「B」のコ−ドは「2342」である。オペレ−
タは上述の文字入力操作により、希望の文字を、希望の
ワ−ド中の文字配列順に指定する。これによりネ−ムレ
ジスタ(図24)に、指定した文字のコ−ドが、指定し
た順番に書込まれる。ハ−ドディスク18には、文字
(のコ−ド)対応で該文字を刺繍縫いするための刺繍デ
−タ(ステッチデ−タ図25)が格納されており、主コ
ンピュ−タ20は、ネ−ムレジスタに文字コ−ドを書込
むとき、文字コ−ドと共に該文字の刺繍デ−タを特定す
る情報(図25の上欄)も書込む。
【0039】オペレ−タは1文字入力毎に、キ−ボ−ド
表示画像(例えば図21,図30,図31)中の最上段
の「2.ARRANGE」(図21又は31)又は「2.配列パ
タ−ン」を指定する。例えば図21に示すキ−ボ−ド表
示画像中の「2.ARRANGE」を指定する。すると、主コン
ピュ−タ20は、「配列パタ−ンの選択」43(図1
1)を実行する。その内容を図13に示す。主コンピュ
−タ20は、まずハ−ドディスク18に登録されている
配列パタ−ンをディスプレイ4に表示する。希望の配列
パタ−ンが無いときには、オペレ−タは「特殊配列パタ
−ンの登録」44(図13)を指定して新規登録を行な
う。オペレ−タは配列パタ−ンを選択した後「刺繍条件
の設定」(図13)にて刺繍条件を設定する。例えば
「3.LAYOUT」を実行する。
表示画像(例えば図21,図30,図31)中の最上段
の「2.ARRANGE」(図21又は31)又は「2.配列パ
タ−ン」を指定する。例えば図21に示すキ−ボ−ド表
示画像中の「2.ARRANGE」を指定する。すると、主コン
ピュ−タ20は、「配列パタ−ンの選択」43(図1
1)を実行する。その内容を図13に示す。主コンピュ
−タ20は、まずハ−ドディスク18に登録されている
配列パタ−ンをディスプレイ4に表示する。希望の配列
パタ−ンが無いときには、オペレ−タは「特殊配列パタ
−ンの登録」44(図13)を指定して新規登録を行な
う。オペレ−タは配列パタ−ンを選択した後「刺繍条件
の設定」(図13)にて刺繍条件を設定する。例えば
「3.LAYOUT」を実行する。
【0040】「3.LAYOUT」が指定されると主コンピュ
−タ20は、「配置モ−ド画面表示」46(図11)を
実行して、例えば図28に示す画像を表示する。ここで
オペレ−タが、例えば円弧配列の文字パタ−ンを形成す
るため3点を順次に指定すると、主コンピュ−タ20は
「配置点の位置入力」47(図11)を実行して、座標
点入力領域のスケ−ルSX,SYに対する指定された位
置座標(図32)の相対座標P(x,y)を計算し、こ
れを入力座標に定めてメモリにセ−ブする(図33)。
−タ20は、「配置モ−ド画面表示」46(図11)を
実行して、例えば図28に示す画像を表示する。ここで
オペレ−タが、例えば円弧配列の文字パタ−ンを形成す
るため3点を順次に指定すると、主コンピュ−タ20は
「配置点の位置入力」47(図11)を実行して、座標
点入力領域のスケ−ルSX,SYに対する指定された位
置座標(図32)の相対座標P(x,y)を計算し、こ
れを入力座標に定めてメモリにセ−ブする(図33)。
【0041】オペレ−タが以上の入力操作を実行し、希
望のワ−ド例えばAISINを構成する文字すべての指
定を終了して、表示画像(図28)中の最右欄の「DRA
W」を指定すると、コンピュ−タ20は、「配置計算し描
画する」48(図11)を実行して、図28に示すよう
に「AISIN」を表示する。
望のワ−ド例えばAISINを構成する文字すべての指
定を終了して、表示画像(図28)中の最右欄の「DRA
W」を指定すると、コンピュ−タ20は、「配置計算し描
画する」48(図11)を実行して、図28に示すよう
に「AISIN」を表示する。
【0042】円弧配列の文字パタ−ンを形成するため3
点が指定された場合の「配置計算し描画する」48で
は、主コンピュ−タ20は、3点を通る曲線を分割し、
分割点(AISIN各文字の配置位置)D1〜D5(図
35)の座標をレイアウトレジスタ(図34)に書込
む。分割点座標R(x1,y1)〜R(x5,y5)に
は、ステッチデ−タCH(1文字の刺繍デ−タ)の基準
点W(刺繍縫い開始点:図29)が配置される。配列さ
れるキャラクタA,I,S,I,Nは、レイアウトレジ
スタ(図34)の書込み順(A,I,S,I,N順)で
ある。主コンピュ−タ20は、図29に示すように、各
文字をそれらの基準点Wを中心に曲線の接線と直角にな
るまで回転する。回転角はθ1〜θ4(図35)とな
る。主コンピュ−タ20は、このように回転した文字を
1つの画面の基準点に対して絶対配置して画面に表示す
る(図28)。オペレ−タは、表示画像が希望のもので
あると、画像中の最右欄の「SAVE」を指定する。主コン
ピュ−タ20はこの指定に応答して「新規ファイルに登
録する」(図11)を実行し、ファイルネ−ム(図2
6)を作成してハ−ドディスク18に登録し、表示画像
(図28)中の最左欄の「2.MONOGRAM」の欄にファイ
ル名を表示する。このとき作成するファイルネ−ム(図
26)は、キ−ボ−ドパタ−ン(母国語)の種別(ディ
レクトリ−),文字コ−ドおよび同一表意文字中の指定
されたキャラクタを示すコ−ドで表わす。キ−ボ−ドパ
タ−ン(母国語)に対しては、図27に示すようにディ
レクトリ−が割り当てられている。
点が指定された場合の「配置計算し描画する」48で
は、主コンピュ−タ20は、3点を通る曲線を分割し、
分割点(AISIN各文字の配置位置)D1〜D5(図
35)の座標をレイアウトレジスタ(図34)に書込
む。分割点座標R(x1,y1)〜R(x5,y5)に
は、ステッチデ−タCH(1文字の刺繍デ−タ)の基準
点W(刺繍縫い開始点:図29)が配置される。配列さ
れるキャラクタA,I,S,I,Nは、レイアウトレジ
スタ(図34)の書込み順(A,I,S,I,N順)で
ある。主コンピュ−タ20は、図29に示すように、各
文字をそれらの基準点Wを中心に曲線の接線と直角にな
るまで回転する。回転角はθ1〜θ4(図35)とな
る。主コンピュ−タ20は、このように回転した文字を
1つの画面の基準点に対して絶対配置して画面に表示す
る(図28)。オペレ−タは、表示画像が希望のもので
あると、画像中の最右欄の「SAVE」を指定する。主コン
ピュ−タ20はこの指定に応答して「新規ファイルに登
録する」(図11)を実行し、ファイルネ−ム(図2
6)を作成してハ−ドディスク18に登録し、表示画像
(図28)中の最左欄の「2.MONOGRAM」の欄にファイ
ル名を表示する。このとき作成するファイルネ−ム(図
26)は、キ−ボ−ドパタ−ン(母国語)の種別(ディ
レクトリ−),文字コ−ドおよび同一表意文字中の指定
されたキャラクタを示すコ−ドで表わす。キ−ボ−ドパ
タ−ン(母国語)に対しては、図27に示すようにディ
レクトリ−が割り当てられている。
【0043】アルファベット(USA)文字の複数個の
配列でなるワ−ドの刺繍パタ−ンの形成を上述のように
説明したが、これと同様な刺繍パタ−ン形成を、漢字,
タイ語およびスペイン語で実施しうる。オペレ-タは、
これらのキ−ボ−ド画像を選択するときには、例えば図
21に示す画像中の最上欄の「1.CHARACTER」を指定し
て画面をCHARACTER選択画面に切換え、それに表示され
た「漢字」,「THAI」又は「SPAIN」を指定する。図21に示
すUSAキ−ボ−ド画像に対応する漢字キ−ボ−ド画像
を図31に、タイ語キ−ボ−ド画像を図30に示す。
配列でなるワ−ドの刺繍パタ−ンの形成を上述のように
説明したが、これと同様な刺繍パタ−ン形成を、漢字,
タイ語およびスペイン語で実施しうる。オペレ-タは、
これらのキ−ボ−ド画像を選択するときには、例えば図
21に示す画像中の最上欄の「1.CHARACTER」を指定し
て画面をCHARACTER選択画面に切換え、それに表示され
た「漢字」,「THAI」又は「SPAIN」を指定する。図21に示
すUSAキ−ボ−ド画像に対応する漢字キ−ボ−ド画像
を図31に、タイ語キ−ボ−ド画像を図30に示す。
【0044】オペレ−タが、初期メニュ−画像(図1
6)の「6.COMPLEX」を指定すると、主コンピュ-タ2
0は、図14に示す「合成ル−チン」36を実行する。
最初に合成入力用画像(図36の画像の枠と入力項目の
みの表示)を表示する。オペレ−タがこの画像中の最上
段の「1.MODULE」を指定し、情報入力媒体をハ−ドデ
ィスク18又はフロッピ−ディスク14に指定し実行を
入力すると、主コンピュ−タは、情報入力媒体に記録さ
れている刺繍パタ−ンのファイルネ−ムを、記録の第1
番のものから最左欄に表示する。オペレ−タがスクロ−
ル(三角形)を操作することにより、順次にファイルネ
−ム表示が後順位又は先順位のものに更新される。オペ
レ−タは所望のファイルネ−ムを画面上で指定する。こ
のようにして第1回目に指定したファイルネ−ムの刺繍
パタ−ンをここでは基本パタ−ンという。同様にして、
もう1つの刺繍パタ−ンを指定する。これを追加パタ−
ンという。
6)の「6.COMPLEX」を指定すると、主コンピュ-タ2
0は、図14に示す「合成ル−チン」36を実行する。
最初に合成入力用画像(図36の画像の枠と入力項目の
みの表示)を表示する。オペレ−タがこの画像中の最上
段の「1.MODULE」を指定し、情報入力媒体をハ−ドデ
ィスク18又はフロッピ−ディスク14に指定し実行を
入力すると、主コンピュ−タは、情報入力媒体に記録さ
れている刺繍パタ−ンのファイルネ−ムを、記録の第1
番のものから最左欄に表示する。オペレ−タがスクロ−
ル(三角形)を操作することにより、順次にファイルネ
−ム表示が後順位又は先順位のものに更新される。オペ
レ−タは所望のファイルネ−ムを画面上で指定する。こ
のようにして第1回目に指定したファイルネ−ムの刺繍
パタ−ンをここでは基本パタ−ンという。同様にして、
もう1つの刺繍パタ−ンを指定する。これを追加パタ−
ンという。
【0045】オペレ−タが次に、「2.Arrange」を指定
する。主コンピュ−タ20はこれに応答して「配列パタ
−ンの選択」43を実行し、以下、「配置モ−ド画面表
示」〜「合成済柄を登録する」(図14)を実行する。
これらの内容は上述の「モノグラム」33(図11)と
同様であり、それの文字をパタ−ンと置換した表現とな
る。1回(2パタ−ン)の合成終了後、更に第3のパタ
−ンを指定して合成することにより、必要に応じて更に
第4のパタ−ンを指定して合成することにより、3以上
のパタ−ンの合成パタ−ンを得ることができる(図14
の下部4個のブロック)。
する。主コンピュ−タ20はこれに応答して「配列パタ
−ンの選択」43を実行し、以下、「配置モ−ド画面表
示」〜「合成済柄を登録する」(図14)を実行する。
これらの内容は上述の「モノグラム」33(図11)と
同様であり、それの文字をパタ−ンと置換した表現とな
る。1回(2パタ−ン)の合成終了後、更に第3のパタ
−ンを指定して合成することにより、必要に応じて更に
第4のパタ−ンを指定して合成することにより、3以上
のパタ−ンの合成パタ−ンを得ることができる(図14
の下部4個のブロック)。
【0046】オペレ−タが、初期メニュ−画像(図1
6)の「4.THREAD DENSITY」を指定すると、主コンピ
ュ-タ20は、図15に示す「糸密度ル−チン」34を
実行する。最初に「糸密度条件表示」画像をディスプレ
イ4に表示する。オペレ−タはこの画像で糸密度チェッ
クを行うファイルネ−ムを指定する。指定の仕方は「刺
繍ル−チン」32(図4)の「図柄選択」37(図5)
と同様である。オペレ−タは次に、糸密度の条件を設定
する。すなわち、糸密度の拡大、縮少の倍率及び表示し
た刺繍パタ−ン領域の、糸密度チェクをかけるエリアを
画像上で指定する。このエリアが刺繍パタ−ン領域全体
でない部分エリアであるときには、部分条件設定で設定
し部分描画を行う重なり評価によって密度の妥当性を評
価して、次々に部分エリアを変更して糸密度の評価を行
い、完了したのち、全体評価として全刺繍デ−タパタ−
ン(例えば図42)を表示し、この画像上でオペレ−タ
は糸密度を確認し、最終的に評価する。
6)の「4.THREAD DENSITY」を指定すると、主コンピ
ュ-タ20は、図15に示す「糸密度ル−チン」34を
実行する。最初に「糸密度条件表示」画像をディスプレ
イ4に表示する。オペレ−タはこの画像で糸密度チェッ
クを行うファイルネ−ムを指定する。指定の仕方は「刺
繍ル−チン」32(図4)の「図柄選択」37(図5)
と同様である。オペレ−タは次に、糸密度の条件を設定
する。すなわち、糸密度の拡大、縮少の倍率及び表示し
た刺繍パタ−ン領域の、糸密度チェクをかけるエリアを
画像上で指定する。このエリアが刺繍パタ−ン領域全体
でない部分エリアであるときには、部分条件設定で設定
し部分描画を行う重なり評価によって密度の妥当性を評
価して、次々に部分エリアを変更して糸密度の評価を行
い、完了したのち、全体評価として全刺繍デ−タパタ−
ン(例えば図42)を表示し、この画像上でオペレ−タ
は糸密度を確認し、最終的に評価する。
【0047】部分エリアの指定に対応して該エリアの表
示を行なう「部分描画ル−チン」50(図15)では、
図37のように糸がN1⇒N2⇒N3⇒N4⇒N5の点
に縫い込まれる時、糸が重なる所と重さならない部分が
できる。重なりすぎると糸密度が高く、重さならない部
分は糸密度が低く、低過ぎると生地が出てしまう。主コ
ンピュ−タ20は、N1,N2,N3,N4,N5をた
どる糸をディスプレイ4の画素ピッチは0.3mmであ
り、この画素区分を示す縦,横線表示上に、刺繍条件と
して設定されている糸の太さを図40のように描き、N
1からN2の描画はA色とする。バックグランドに対し
初めて描かれるのでN1,N2間の線分は全てA色とな
る。主コンピュ−タ20は次に、N2からN3に線をA
色で同様に線引きするが、N1,N2間のA色線の上に
重なる部分が発生する。重さなる部分はB色表示とする
(図38,39)。同様にしてN3からN4へA色で描
画すると同様に重なりが生ずるが、重なり部は重なり回
数に応じて表示色を換えて糸を描画する(図40,図4
2)。この画像表示により、オペレ−タは糸密度分布を
判定できる。図42はその結果をプリンタ−で打ったも
のである。図42は、重さなりがある位置の画素をドッ
トプロットしたものであり、この結果からも糸密度状態
を判定できることがわかる。
示を行なう「部分描画ル−チン」50(図15)では、
図37のように糸がN1⇒N2⇒N3⇒N4⇒N5の点
に縫い込まれる時、糸が重なる所と重さならない部分が
できる。重なりすぎると糸密度が高く、重さならない部
分は糸密度が低く、低過ぎると生地が出てしまう。主コ
ンピュ−タ20は、N1,N2,N3,N4,N5をた
どる糸をディスプレイ4の画素ピッチは0.3mmであ
り、この画素区分を示す縦,横線表示上に、刺繍条件と
して設定されている糸の太さを図40のように描き、N
1からN2の描画はA色とする。バックグランドに対し
初めて描かれるのでN1,N2間の線分は全てA色とな
る。主コンピュ−タ20は次に、N2からN3に線をA
色で同様に線引きするが、N1,N2間のA色線の上に
重なる部分が発生する。重さなる部分はB色表示とする
(図38,39)。同様にしてN3からN4へA色で描
画すると同様に重なりが生ずるが、重なり部は重なり回
数に応じて表示色を換えて糸を描画する(図40,図4
2)。この画像表示により、オペレ−タは糸密度分布を
判定できる。図42はその結果をプリンタ−で打ったも
のである。図42は、重さなりがある位置の画素をドッ
トプロットしたものであり、この結果からも糸密度状態
を判定できることがわかる。
【0048】糸密度をかける計算方法は公知であるので
省略する。
省略する。
【0049】
【発明の効果】以上の通り本願の各発明によれば、例え
ば4台の刺繍機(EM1〜EM4)で同時に異った刺繍パタ−ン
を縫うときオペレ−タが入力手段(13,16)で分割数4を
指定すると、主コンピュ−タ(20)が、指定された分割数
4に画像表示手段(4)の画像表示面を分割する。オペレ
−タが入力手段(13,16)で刺繍機(EM1〜EM4)で縫う4個
の刺繍パタ−ンを指定すると、主コンピュ−タ(20)が、
これら4個の刺繍パタ−ンの画像デ−タを登録メモリ手
段(18)から読み出して前記分割した領域のそれぞれに表
示する。 これにより、オペレ−タは、刺繍デ−タを刺
繍機(EM1〜EM4)に与える前に、画像表示手段(4)の画像
表示面上で、選択した4個の刺繍パタ−ンのそれぞれを
確認することができる。
ば4台の刺繍機(EM1〜EM4)で同時に異った刺繍パタ−ン
を縫うときオペレ−タが入力手段(13,16)で分割数4を
指定すると、主コンピュ−タ(20)が、指定された分割数
4に画像表示手段(4)の画像表示面を分割する。オペレ
−タが入力手段(13,16)で刺繍機(EM1〜EM4)で縫う4個
の刺繍パタ−ンを指定すると、主コンピュ−タ(20)が、
これら4個の刺繍パタ−ンの画像デ−タを登録メモリ手
段(18)から読み出して前記分割した領域のそれぞれに表
示する。 これにより、オペレ−タは、刺繍デ−タを刺
繍機(EM1〜EM4)に与える前に、画像表示手段(4)の画像
表示面上で、選択した4個の刺繍パタ−ンのそれぞれを
確認することができる。
【0050】主コンピュ−タ(20)が、表示した4個の刺
繍パタ−ンそれぞれの刺繍デ−タを4台の刺繍機(EM1〜
EM4)それぞれのメモリ手段(21)に転送し、4台の刺繍機
(EM1〜EM4)それぞれの刺繍縫い制御手段(7)が、メモリ
手段(21)より刺繍デ−タを読出してこれに基づいて枠駆
動モ−タ(11)および刺繍モ−タ(10)を制御する。これに
より4台の刺繍機(EM1〜EM4)それぞれが、画像表示手段
(4)が表示している4個の刺繍パタ−ンそれぞれを縫
う。
繍パタ−ンそれぞれの刺繍デ−タを4台の刺繍機(EM1〜
EM4)それぞれのメモリ手段(21)に転送し、4台の刺繍機
(EM1〜EM4)それぞれの刺繍縫い制御手段(7)が、メモリ
手段(21)より刺繍デ−タを読出してこれに基づいて枠駆
動モ−タ(11)および刺繍モ−タ(10)を制御する。これに
より4台の刺繍機(EM1〜EM4)それぞれが、画像表示手段
(4)が表示している4個の刺繍パタ−ンそれぞれを縫
う。
【0051】オペレ−タは、画像表示手段(4)の画像表
示面上で、縫いを行なっている刺繍機(EM1〜EM4)それぞ
れが何如なるパタ−ンを縫っているかを視認しうる。
示面上で、縫いを行なっている刺繍機(EM1〜EM4)それぞ
れが何如なるパタ−ンを縫っているかを視認しうる。
【図1】 本願の第1番および第2番の発明に共通の一
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す刺繍処理コントロ−ラ1の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】 図2に示す主コンピュ−タ20の制御動作の
概要を示すフロ−チャ−トである。
概要を示すフロ−チャ−トである。
【図4】 図3に示す「刺繍ル−チン」32の内容を示
すフロ−チャ−トである。
すフロ−チャ−トである。
【図5】 図4に示す「図柄選択」37の内容を示すフ
ロ−チャ−トである。
ロ−チャ−トである。
【図6】 図6に示す「Inモ−ド」の内容を示すフロ
−チャ−トである。
−チャ−トである。
【図7】 図5に示す「図柄表示」38の内容を示すフ
ロ−チャ−トである。
ロ−チャ−トである。
【図8】 図5に示す「ファイル変更」の内容を示すフ
ロ−チャ−トである。
ロ−チャ−トである。
【図9】 図8に示す「ドライブ変更」の内容を示すフ
ロ−チャ−トである。
ロ−チャ−トである。
【図10】 図8に示す「ファイル登録」の内容を示す
フロ−チャ−トである。
フロ−チャ−トである。
【図11】 図3に示す「モノグラムル−チン」33の
内容を示すフロ−チャ−トである。
内容を示すフロ−チャ−トである。
【図12】 図11に示す「文字タイプの選択」41の
内容を示すフロ−チャ−トである。
内容を示すフロ−チャ−トである。
【図13】 図11に示す「配列パタ−ンの選択」43
の内容を示すフロ−チャ−トである。
の内容を示すフロ−チャ−トである。
【図14】 図3に示す「合成ル−チン」36の内容を
示すフロ−チャ−トである。
示すフロ−チャ−トである。
【図15】 図3に示す「糸密度ル−チン」34の内容
を示すフロ−チャ−トである。
を示すフロ−チャ−トである。
【図16】 図3に示す「イニシャル画面表示」で図2
に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2に示すディスプレ
イ4に表示する画像を示す平面図である。
に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2に示すディスプレ
イ4に表示する画像を示す平面図である。
【図17】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図18】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図19】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図20】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図21】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図22】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図23】 ディスプレイ4に表示するフルファベット
文字のコ−ド配分を示す平面図である。
文字のコ−ド配分を示す平面図である。
【図24】 合成パタ−ンを作成したときに図2に示す
主コンピュ−タ20が合成パタ−ンに割り付けたファイ
ルネ−ムを登録するネ−ムレジスタのデ−タ内容を示す
平面図である。
主コンピュ−タ20が合成パタ−ンに割り付けたファイ
ルネ−ムを登録するネ−ムレジスタのデ−タ内容を示す
平面図である。
【図25】 ディスプレイ4に表示するフルファベット
文字のコ−ドと文字の刺繍デ−タとの対応関係を示す平
面図である。
文字のコ−ドと文字の刺繍デ−タとの対応関係を示す平
面図である。
【図26】 合成パタ−ンを作成したときに図2に示す
主コンピュ−タ20が合成パタ−ンに割り付けたファイ
ルネ−ムの構成を示す平面図である。
主コンピュ−タ20が合成パタ−ンに割り付けたファイ
ルネ−ムの構成を示す平面図である。
【図27】 図2に示すディスプレイ4に表示するキ−
ボ−ドのメモリ上の情報分布を示す平面図である。
ボ−ドのメモリ上の情報分布を示す平面図である。
【図28】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図29】 図3に示す「合成ル−チン」36でディス
プレイ4に表示する文字およびそれを回転した文字を示
す拡大平面図である。
プレイ4に表示する文字およびそれを回転した文字を示
す拡大平面図である。
【図30】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図31】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図32】 図3に示す「合成ル−チン」36でディス
プレイ4の画面上で指定した3点を示す平面図である。
プレイ4の画面上で指定した3点を示す平面図である。
【図33】 主コンピュ−タ20が読込んだ図32に示
す3点の座標を格納したレジスタの情報を示す平面図で
ある。
す3点の座標を格納したレジスタの情報を示す平面図で
ある。
【図34】 図3に示す「合成ル−チン」36でディス
プレイ4の画面上に文字配列する配列位置を格納したレ
イアウトレジスタの内容を示す平面図である。
プレイ4の画面上に文字配列する配列位置を格納したレ
イアウトレジスタの内容を示す平面図である。
【図35】 図3に示す「合成ル−チン」36でディス
プレイ4の画面上に文字配列する配列位置を示す平面図
である。
プレイ4の画面上に文字配列する配列位置を示す平面図
である。
【図36】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
【図37】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図1
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
【図38】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図1
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
【図39】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図1
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
【図40】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図1
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
【図41】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図1
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
5に示す「糸密度ル−チン」34でディスプレイ4上に
表示する刺繍糸を示す拡大平面図である。
【図42】 図2に示す刺繍処理コントロ−ラ1が図2
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
に示すディスプレイ4に表示する画像を示す平面図であ
る。
1:刺繍処理コントロ−ラ 2:刺繍枠 3:刺繍縫機構 4:カラ−液晶
ディスプレイ 5:ミシンコントロ−ラ 6:デ−タ通信
ライン 7:ミシンコンピュ−タ 8:ミシンドラ
イバ 9:X,Yモ−タドライバ 10:ミシンモ−
タ 11:刺繍枠駆動モ−タ 12:操作ボ−ド 13:マウス 14:フロッピ−
ディスク 15:ディスク読み/書き装置 16:キ−ボ−ド 17:入出力インタ−フェイス 18:ハ−ドディ
スク 19:RAM 20:主コンピュ
−タ 21:バッファメモリ EM1〜EM4:
刺繍機
ディスプレイ 5:ミシンコントロ−ラ 6:デ−タ通信
ライン 7:ミシンコンピュ−タ 8:ミシンドラ
イバ 9:X,Yモ−タドライバ 10:ミシンモ−
タ 11:刺繍枠駆動モ−タ 12:操作ボ−ド 13:マウス 14:フロッピ−
ディスク 15:ディスク読み/書き装置 16:キ−ボ−ド 17:入出力インタ−フェイス 18:ハ−ドディ
スク 19:RAM 20:主コンピュ
−タ 21:バッファメモリ EM1〜EM4:
刺繍機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−42233(JP,A) 特開 昭59−82891(JP,A) 特開 昭63−139590(JP,A) 特開 平2−5991(JP,A) 特開 平3−184120(JP,A) 特開 昭63−83794(JP,A) 特開 平2−60688(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】刺繍枠をX,Y軸方向に駆動する枠駆動モ
−タ,刺繍針を縫駆動する刺繍モ−タ,刺繍デ−タメモ
リ手段、および、刺繍縫いのために該メモリ手段より刺
繍デ−タを読出してこれに基づいて枠駆動モ−タおよび
刺繍モ−タを制御する刺繍縫い制御手段を、それぞれが
有して各独立に動作しうる複数個の刺繍機; 画像表示手段;該画像表示手段に表示する画像デ−タを格納するための
画像メモリ; 該画像表示手段の画像表示面上の座標を指定するための
座標入力手段および入力キ−ボ−ドを含む入力手段;英語を含む複数種の母国語のそれぞれのキ−ボ−ドを表
わす画像デ−タならびに各母国語の同一表意の複数個の
文字の画像デ−タおよび刺繍デ−タを有し、 複数個の刺
繍パタ−ンそれぞれの画像デ−タおよび刺繍デ−タを格
納するための登録メモリ手段;および、前記入力手段で指定されたキ−ボ−ドの画像デ−タを登
録メモリ手段から読み出して前記画像表示手段に表示
し、表示されたキ−ボ−ドの前記入力手段で指定された
キ−の文字および該文字と同一表意の複数個の文字の画
像デ−タを登録メモリ手段から読み出して前記画像表示
手段に表示し、前記入力手段で順次に指定された文字で
なるワ−ドの各文字を前記入力手段が指示したパタ−ン
に2次元配列し、前記入力手段の登録指示に応答して該
パタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−タを登録メモリ手
段に書込み、 前記入力手段で指定された分割数に、前記
画像メモリの一画面用の画像デ−タ記憶領域を分割し、
前記入力手段で指定された刺繍パタ−ンの画像デ−タを
登録メモリ手段から読み出して前記画像メモリの分割し
た領域に書込んで一画面用の画像デ−タ記憶領域の画像
デ−タを前記画像表示手段に表示することによって前記
入力手段で指定された分割領域に表示し、表示した刺繍
パタ−ンの刺繍デ−タを、前記複数個の刺繍機の中の、
前記分割領域に対応付けられた刺繍機のメモリ手段に転
送する、前記複数個の刺繍機,画像表示手段,画像メモ
リ,入力手段および登録メモリ手段に接続された、主コ
ンピュ−タ; を備える複数刺繍機の刺繍処理システム。 - 【請求項2】前記主コンピュ−タは更に、前記入力手段
で指定された第2刺繍パタ−ンの画像デ−タを前記登録
メモリ手段から読み出してすでに前記画像表示手段に表
示している第1刺繍パタ−ンに重ね表示し、前記入力手
段の登録指示に応答して第1刺繍パタ−ンと第2刺繍パ
タ−ンの複合でなるパタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ
−タを前記登録メモリ手段に書込む、請求項1記載の複
数刺繍機の刺繍処理システム。 - 【請求項3】前記主コンピュ−タは更に、前記入力手段
の指示に応答して、前記画像表示手段に表示している刺
繍パタ−ンの刺繍デ−タに基づいて、該表示されている
刺繍パタ−ンの刺繍糸の及ぶ領域を画素単位で識別して
刺繍糸の重なり領域を画像単位で検出し、前記画像表示
手段の表示面の、刺繍糸の重なり領域の画素を他とは識
別できる表示とする、請求項1又は2記載の複数刺繍機
の刺繍処理システム。 - 【請求項4】刺繍枠をX,Y軸方向に駆動する枠駆動モ
−タ,刺繍針を縫駆動する刺繍モ−タ,刺繍デ−タメモ
リ手段、および、刺繍縫いのために該メモリ手段より刺
繍デ−タを読出してこれに基づいて枠駆動モ−タおよび
刺繍モ−タを制御する刺繍縫い制御手段を、それぞれが
有して各独立に動作しうる複数個の刺繍機; 画像表示手段;該画像表示手段に表示する画像デ−タを格納するための
画像メモリ; 該画像表示手段の画像表示面上の座標を指定するための
座標入力手段および入力キ−ボ−ドを含む入力手段;英語を含む複数種の母国語のそれぞれのキ−ボ−ドを表
わす画像デ−タならびに各母国語の同一表意の複数個の
文字の画像デ−タおよび刺繍デ−タを格納した登録メモ
リ手段; 複数個の刺繍パタ−ンそれぞれの画像デ−タおよび刺繍
デ−タを格納するための着脱可能な情報記録媒体に対し
て情報を読み/書きする情報記録再生装置;および、前記入力手段で指定されたキ−ボ−ドの画像デ−タを登
録メモリ手段から読み出して前記画像表示手段に表示
し、表示されたキ−ボ−ドの前記入力手段で指定された
キ−の文字および該文字と同一表意の複数個の文字の画
像デ−タを登録メモリ手段から読み出して前記画像表示
手段に表示し、前記入力手段で順次に指定された文字で
なるワ−ドの各文字を前記入力手段が指示したパタ−ン
に2次元配列し、前記入力手段の登録指示に応答して該
パタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−タを前記情報記録
媒体に書込み、 前記入力手段で指定された分割数に、前
記画像メモリの一画面用の画像デ−タ記憶領域を分割
し、前記入力手段で指定された刺繍パタ−ンの画像デ−
タを前記情報記録再生装置を介して前記情報記録媒体か
ら読み出して前記画像メモリの分割した領域に書込んで
一画面用の画像デ−タ記憶領域の画像デ−タを前記画像
表示手段に表示することによって前記入力手段で指定さ
れた分割領域に表示し、表示した刺繍パタ−ンの刺繍デ
−タを、前記複数個の刺繍機の中の、前記分割領域に対
応付けられた刺繍機のメモリ手段に転送する、前記複数
個の刺繍機,画像表示手段,画像メモリ,入力手段,登
録メモリ手段および情報記録再生装置に接続された、主
コンピュ−タ; を備える複数刺繍機の刺繍処理システム。 - 【請求項5】前記主コンピュ−タは更に、前記入力手段
で指定された第2刺繍パタ−ンの画像デ−タを前記情報
記録媒体から読み出してすでに前記画像表示手段に表示
している第1刺繍パタ−ンに重ね表示し、前記入力手段
の登録指示に応答して第1刺繍パタ−ンと第2刺繍パタ
−ンの複合でなるパタ−ンの画像デ−タおよび刺繍デ−
タを前記情報記録媒体に書込む、請求項4記載の複数刺
繍機の刺繍処理システム。 - 【請求項6】前記主コンピュ−タは更に、前記入力手段
の指示に応答して、前記画像表示手段に表示している刺
繍パタ−ンの刺繍デ−タに基づいて、該表示されている
刺繍パタ−ンの刺繍糸の及ぶ領域を画素単位で識別して
刺繍糸の重なり領域を画像単位で検出し、前記画像表示
手段の表示面の、刺繍糸の重なり領域の画素を他とは識
別できる表示とする、請求項4又は5記載の複数刺繍機
の刺繍処理システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24166891A JP3165187B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 複数刺繍機の刺繍処理システム |
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