JPH0260688A - 自動刺繍システム - Google Patents

自動刺繍システム

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JPH0260688A
JPH0260688A JP63210515A JP21051588A JPH0260688A JP H0260688 A JPH0260688 A JP H0260688A JP 63210515 A JP63210515 A JP 63210515A JP 21051588 A JP21051588 A JP 21051588A JP H0260688 A JPH0260688 A JP H0260688A
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JP
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embroidery
data
embroidery pattern
pattern
machine
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Application number
JP63210515A
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English (en)
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Michio Hisatake
久武 通夫
Takeshi Kongou
猛 金剛
Hidenori Sasako
秀紀 笹子
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/408Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
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    • D05B19/12Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by control of operation of machine
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45196Textile, embroidery, stitching machine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1台の制御装置により選択記憶した刺繍模様を
多数の刺繍機へ転送して、各刺繍機が独立に個別の刺繍
模様を形成できるようにした自動刺繍システムに関する
(従来の技術及び発明が解決しようとする課M)従来は
第16図(本発明の実施例と共通)に示すように1台の
制御装置201と多数の刺繍機10】をケーブル+05
で接続し、多数の刺繍機101で刺繍したい刺繍模様を
一括して制御装置201で選択記憶し、各刺繍機の以前
に転送した刺繍模様の刺繍終了を目視で確認し、制御装
置で既に記憶されている複数の刺繍模様のうちから目的
とする刺繍模様を使用者が転送するときに選んで当該の
刺繍機に転送していた。
この様な転送方式だと次の問題点がある。
■)使用者は各刺繍機の刺繍終了を常時監視していて、
刺繍模様データを転送するとき制御装置の所へ来て操作
しなければならず、操作性の面から作業効率が悪かった
2)又、転送先の刺繍機の最大刺繍範囲を越える刺繍模
様データを転送しないように注意しなければならなかっ
た。
又、他の方法として刺繍機に大容量のメモリをもたせて
おき、当該刺繍機へ複数組の刺繍模様をある時点で一括
して転送しておき、これを使用者が刺繍機に設置した選
択キーで選んで刺繍する方法かあるが各刺繍機に大容量
のメモリを必要とする等コスト、スペースの点で問題と
なっていた。
(課題を解決するための手段及び発明の作用)本発明は
1台の制御装置と該装置により制御される複数台の刺繍
機を備え、制御装置による一括した刺繍模様選択時にお
いて、各刺繍模様毎に転送したい刺繍機を指定するよう
にして、当該刺繍機の刺繍終了に応答して自動的にその
刺繍機を指定した刺繍模様か転送されるようにし、更に
は転送先か指定された刺繍模様の外形データと転送先の
刺繍機のサイズデータとの比較により転送先データの再
調整を行うようにしたので、本発明の自動刺繍システム
によれば従来例のように刺繍作業中に刺繍機と制御装置
との間を頻繁に往復する必要がなくなり、操作性の面か
ら作業効率が改善され、更には従来例のように転送先の
刺繍機の最大刺繍範囲を越える刺繍模様データは転送さ
れないので、特別の性徴を払うことなく安全性が保たれ
ると共に別の従来例のように各刺繍機に大容量のメモリ
を必要とすることがなくなるためコスト・スペースの点
で改善される等の作用がある。
(実施例) 以下本発明を実施例により説明する。
・刺繍機の概略 まず第7図のブロック図により、自動刺繍システムの刺
繍機101の概略について説明する。
第7図において第1の中央処理装置cputは、データ
バスBLIを介して、メモリあるいはI10デバイスと
の間の双方向通信により、命令や刺繍機模様データの演
算を行う。
制御用メモリROM lには刺繍機制御用のプログラム
が記憶されている。第1の記憶手段MEMlには後記す
る制御装置201から転送されてくる刺繍模様データや
その他刺繍制御の為のフラグ等が記憶されている。
I10インターフェイス(Ilo I O+)は、後記
するように制御装置20+からの刺繍模様データを受け
たり、刺繍機101の状態を制御装置201へ送ったり
するI10インターフェイスである。I10インターフ
ェイス(Ilo I O2)〜(I10104)は、周
辺装置と萌記中央処理装置CPUIとの間のデータの授
受を行うものである。
センサ(SEN)は刺繍機の制御の為の各種信号を得る
センサであり、例えば針位置検出センサ、上糸切れ検出
センサ、刺繍枠位置検出センサ等が含まれる。操作キー
104には刺繍縫いを開始させるための第1操作手段で
あるスタートキー(ST)、刺繍縫いを一時停止させる
ためのストップキー(STOP)及びその他刺繍縫いを
行うために必要な各種キーが含まれている。
表示装置106はLEDマトリックスまたはLCD等で
構成され、刺繍機の現在の状態を使用者に知らせる。
ミシンモータZMは、上下動する針102と紋針と協働
する釜を駆動する第1の駆動手段である。
パルスモータXM、YMは、針l02(第16図)に対
して刺繍枠を相対的に移動さけて位置決めする第2の駆
動手段である。
前記したセンサ(S E N)、操作キー104、表示
装置106、ミシンモータZM及びパルスモータXM 
YMは、夫々I10インターフェイス(Ilo I O
2)〜(I10+04)を介して、前記中央処理装置C
PUIと接続されている。
・制御装置の概略 次に第6図のブロック図により、自動刺繍システムの制
御装置201の概略について説明する。
第2の中央処理装置CPU2は、データバスBL2を介
してメモリあるいはI10デバイスとの間の双方向通信
により、刺繍模様データの選択、格納等の処理を行う。
制御用メモリROM2は、制御装置の刺繍模様データの
選択、読みだし、格納、刺繍機101への転送などの制
御プログラムが記憶されている。
I10インターフェイス(110201)〜(1102
03)は、周辺装置と中央処理装置CPU2との間のデ
ータの授受を行うものである。操作キー202は刺繍模
様の選択や、縫い条件設定などのキーである。CHG(
第8図)はその中の画面切り替えキーで、最初の操作で
すでに選択記憶した刺繍模様などが表示装置204に表
示される。
もう−度押すと元の画面に戻る。
スクロールキーS C1,、は、すでに選択した刺繍模
様の中の特定の刺繍模様を表示装置204に出す為のキ
ーである。つまり、画面切り替えキーCHGを押すと最
後に記憶した刺繍模様が、スクロールキーSCLを押す
とその前の刺繍模様が順次表示される。
第2の記憶手段MEM2は、例えばフロッピーディスク
で英数字、かな、漢字、その他多数の刺繍模様データが
記憶されている。
第3の記憶手段MEM3は、操作手段202で選択され
た刺繍模様データ等を記憶する。
操作キー202、表示装置204及び第2の記憶手段M
EM2は、夫々I10インターフェイス(■10201
)〜(110203)を介して中央処理装置CPU2と
接続されている。
通信装置203としてのインターフェイス(11020
4)〜(I2O311)は、刺繍機!01へ刺繍模様デ
ータを転送したり、刺繍機からの状態信号(ステータス
)を受けたりする。なお、制御装置201はパーソナル
コンピュータで構成することも可能で、また制御装置2
01を複数台の刺繍機のうちの一台に内蔵させて構成す
ることもでき、後者の場合には第1及び第2の中央処理
装置CPU1及びCPU2は共通化することができる。
・通信装置203の説明 次に第9図により通信装置203としての各インターフ
ェイス(110204)〜(I2O311)及びその周
辺装置について説明する。
第9図において、ケーブル105がコネクタCNI  
CN2でそれぞれ刺繍機101.制御装置201に接続
されている。信号線Ll、L2はこのケーブル接続の有
無及び刺繍機、制御装置の電源役人有無を調べるための
信号線である。
刺繍模様データは信号線L6を介して、4ビット単位で
送られ、また刺繍機の状態(ステータス)は信号線L5
に4ピツトのコード(16通りの状態を区別できる)で
送られる。
信号線L3.L4は上記信号のタイミング信号である。
なお、前記したパラレル通信方式の他に小規模双方向シ
リアル通信方式、例えばLAN(ローカルエリアネット
ワーク)方式としてもよい。
・刺繍模様の形成手順 次に第1O図により刺繍模様の形成手順の概略について
説明する。
第1O図においてまず、これから複数の刺繍機[01で
刺繍したい複数の刺繍模様を一括して第2の操作手順2
02により第2の記憶手段MEM2から選択し、当該刺
繍模様データの配列、サイズ等の縫い条件データを第3
の記憶手段MEM3に記憶させておき、刺繍機のスター
トキーSTの操作前における刺繍機の停止時及び刺繍模
様列の刺繍終了時における手動の刺繍模様更新キーの抑
圧による刺繍模様更新信号に応答して、当該刺繍機の第
1記憶手段MEMIに刺繍模様データを転送し、当該刺
繍機の第1の操作手順であるスタートキーSTの操作に
応答して、第1の記憶手段に記憶した刺繍模様データ、
縫い条件データを読みだし演算して、第1.第2の駆動
手段Z M 、X MYMを動作させて刺繍模様を布に
形成する。
前記した手動の刺繍模様更新キーを設けたことにより、
該更新キーの操作によって予定通りの模様更新を行うこ
とができ、再度押すことにより予定を変えて模様を形成
せず次の模様に変更することができ、該更新キーの不操
作によって刺繍模様の形成時に縫目のわらい等の不都合
が生じた場合には同じ刺繍模様を再度形成することが可
能となる。
・刺繍模様等のデータの構成及び格納状態刺繍模様等の
データは第3の記憶手段MEM3に格納されており、1
組の刺繍模様等のデータは第11図に示す例では1個の
刺しゅう模様データと、この模様を形成させる刺繍機1
01を示す転送先データと、何台の刺繍機101へ転送
するかを示す転送回数データ、刺繍模様の配列、サイズ
、間隔、縫いピッチ等のデータか付加されて構成されて
いる。
この内の転送先データは第12図に示すように、16進
表示でFF0OXXの3バイトデータである。FFはこ
の後に続くデータが前とは種類の異なることを示す。
OOはXXが転送先データであることを示す値である。
XXの部分を2進表示としたとき、各ビットbO,bl
=−b7はそれぞれNo、Iの刺繍機、No。
2の刺繍機・・・No、8の刺繍機に対応しており、値
が1の時は転送可、0の時は転送不可を示す。
第3の記憶手段MEM3には、第13図(a)、(b)
(C)に示すように第11図等で説明した刺繍模様等の
データの組か複数組格納されており、第13図の例では
5組の刺繍模様等のデータが格納されている。+は最も
新しく格納された刺繍模様等のデータで、[1は最も古
く格納された刺繍模様等のデータである。
これらの格納エリアは、アドレスADI−AD2の間に
割り当てられており、AD2に至るとADlへ戻るよう
にデータ記憶時の操作がなされている。
WPはデータを新規に格納する場合の書き込みポインタ
で、RPOからRP4は各刺繍模様等のデータの読みだ
しポインタである。
データ等の読みだしの例として、第13図において証皿
の刺繍模様等のデータが該データの転送先となっている
刺繍機で以前に転送されたデータによる刺繍が終了する
と、読み出しポインタRPiを基準にして読み出され、
前記刺繍機に転送されこのデータの転送回数が1回の場
合には、同Ific+のようにこの刺繍模様等のデータ
より古く記憶された刺繍模様等のデータの格納位置はつ
められる。
このように書き込みポインタWPと読みだしポインタR
POとの間は、新規に刺繍模様等のデータを格納する余
白エリアとなる。
第14図において第3の記憶手段MEM3には、前記し
たようにすでに選択記憶された刺繍模様等のデータのメ
モリエリアA(AD 1−AD2)と、余白エリアB(
WPからRPO)とは別に、新規に刺繍模様等のデータ
を選択記憶する場合に格納する登録エリアCがある。
・刺繍機及び刺繍模様の登録制御 次に主として第1図から第4図を参照しながら刺繍機及
び刺繍模様の登録時の制御について説明する。
以下の説明で符号SXXは各制御のステップを示す。
第1図において SIO制御装置201の電源が投入されたかチエツクし
、投入されるとSl+に進む。
S11  制御装置201の動作をさせるために必要な
フラグ類や周辺装置の初期化、メモリの割り当てなどを
行う。
S20  後で説明する刺繍機の登録ルーチンで、どの
I10ボートに刺繍機が接続されているか及び各々の刺
繍機の最大刺繍範囲はいくらかを登録しておいて、刺繍
模様の選択、転送時に利用する。
SI2  第2の操作手段202のキーが押されたかチ
エツクし、押されると313へ進む。
SI3  表示画面切り替えキーCHGが操作されたか
チエツクずろ。
S30  表示画面切り替えキーCHGが押されていな
い場合に刺繍模様選択ルーチンS30が実行される。
S50  押された場合には表示画面切り替えルーチン
S50が実行される。
これらS30、S50のルーチンについては後で説明す
る。
S14  刺繍模様の登録が終了するとプログラムは終
了し、終了していないとS12へ戻る。
次に主として第2図を参照しながら第1図の820の刺
繍機の登録ルーチンの詳細について説明する。
第2図において、 S21  I10インターフェイス(110204〜l
10211)のボートPC2(第9図参照)を調べる。
S22  ポートPC2レベルがI1ならば、当該の1
10インターフエイスに刺繍機が接続されていて、しか
も電源が投入されている状態であるので刺繍模様データ
転送可能と登録する。レベルが17ならば、ケーブル+
05がはずれているか電源が投入されていないので、転
送不可と登録する。
S23  転送可能である刺繍機と接続されている1/
○インターフエイスの信号線L6(第9図)を通して、
各刺繍機の最大刺繍範囲を示すデータを要求する。
S24  制御装置201側のボートPAO〜3(第9
図)の状態を見て各刺繍機の最大刺繍範囲を登録する。
・刺繍模様の選択ルーチン 次に主として第3図を参照しながら第1図の830の刺
繍模様選択ルーチンの詳細について説明する。
第3図において、 S31  ′fj1図の813で画面切り替えキーCH
G以外のキーが押されると、表示装置204の表示が刺
繍模様登録モードになる。
S32  登録エリアC(第14図)が空であるかチエ
ツクする。
S33.S34  第14図の登録エリアCか空かどう
かチエツクし、空でなければまだ以面に選択記憶した刺
繍模様が余白エリアBに格納されていないので、S33
.S34で表示装置204に「データ格納エリア不足」
と一定時間表示し、元の画面に戻し処理を第1図のメイ
ンルーチンへ戻す。
S35  S32のチエツクで登録エリアCが空であれ
ば、S35で所望の刺繍模様のコード番号を操作キー2
02で選択し登録エリアCへ登録する。
S36  続いてS36で配列、サイズ、間隔、縫いピ
ッチを操作キー202で指定して登録エリアCへ登録す
る。
937  更にS37で第2の操作手段202を使って
転送先の刺繍機と、転送回数を指定して転送条件データ
を登録エリアCへ登録する。この時、当然ながら指定さ
れた刺繍機が接続されていなかったり、電源が投入され
てなければ指定できない旨を使用者へ知らせる。又、ど
の刺繍機へ転送してもよい場合は第2図の刺繍機の登録
ルーチンで登録された全ての刺繍機のうち刺繍模様に対
ずろサイズデータを満たすものが自動的に指定される。
S38  第14図で説明した余白エリアBの容量と、
S35で登録した刺繍模様番号により、第2の記憶手段
M E M 2より当該刺繍模様データを読みだし、そ
のメモリ容量の大きさに縫い条件データ、転送条件デー
タの容量を加えた値りと比較する。余白エリアBの方が
小さい場合はどれかの刺繍機の刺繍が終了するのを待ち
、その刺繍機へ刺・線模様データと縫い条件データを転
送して余白エリアBを大きくしてからS39へ進む。
S39  刺繍模様データ等の転送ルーチン等であるタ
イマー割り込みルーチンの割り込みを禁止して、登録エ
リアCの刺繍模様のコード番号をもとに再度第2の記憶
手段MEM2より刺繍模様データを読みだし、1組の刺
繍模様データと転送条件データ、縫い条件データ(第1
1図に示す)を、第13図の書き込みポインタWPを先
頭アドレスとして格納する。
S40  格納が終了するとWPの値は前述のDの値だ
け増える。今回格納した刺繍模様の外形サイズを当該刺
繍模様データより求め、S37で転送先とした刺繍機の
最大刺繍範囲データと比較し、刺繍模様の方が大きい場
合は転送先データの再調整を行い、その刺繍機へ刺繍模
様等のデータを送らないようにする。この処理が終了し
た後、タイマー割り込みを許可する。
以上の各ステップで表示装置には登録した刺繍模様、縫
い条件、転送先、転送回数が表示されているので、この
ステップまで達した刺繍模様はタイマー割り込みルーチ
ンで当該刺繍機に自動的に転送される。
・表示画面切換ルーチン 次に主として第4図を参照しながら41図の850の表
示画面切換ルーチンの詳細について説明する。
第4図において、S51.S52で表示画面切換キーC
HGとスクロールキーSCLとにより、第3の記憶手段
MEM3によって記憶された刺繍模様データ、縫い条件
データ、転送条件データを読み出して、刺繍模様、配列
、サイズ、転送先刺繍機の番号、転送回数を画面表示さ
せて確認する。
・タイマー割り込みルーチン 次に主として第5図を参照しながらタイマー割り込みル
ーチンについて説明する。
このルーチンは刺繍機101からの要求で制御装置20
1が処理するルーチンで、使用者の指示に関係なく自動
的に処理される。
第5図において、 S61  I10インターフェイスのl10204〜l
10211のステータスを見て、刺繍機からの要求がき
ていないかチエツクする。
S77  きていなければS77でl0m5の時間デー
タをタイマーに設定して、Ioms後に再度タイマー割
り込みが入るようにしてメインルーチンへ復帰する。
S62  刺繍機からの要求があった場合、1度に2ケ
所以上の場合らありうるので、まずS62で要求のあっ
た刺繍機の番号を登録する。
S63,864  次に刺繍模様更新の要求か、−4−
糸切表示か、その他の要求かを調べる。
965  刺繍模様更新要求の場合、第3の記憶手段M
EM3に格納された複数組の刺繍模様の内、更新要求を
出した刺繍機を転送先とする刺繍模様があるか調べ S66  要求を出した刺繍機へ信号線t、 6を介し
て、信号線L3.L4でタイミングをとって、当該刺繍
機の第1の記憶手段MEM+へ転送する。
S、67  今回転送した刺繍模様は、その刺繍模様に
ついて模様転送が最後であるかをチエツクする。
S68  最後でなければ転送回数カウンタをl減らす
S69  模様転送が最後ならば第13図に示す如く、
転送した刺繍模様等のデータを削除し、他の刺繍模様デ
ータを配置しなおす。
S70  S64で上糸切表示要求であったら、要求を
出した刺繍機の番号と」二糸切れであることを表示装置
204に表示すると共にブザーを鳴らす。
S71.S72 110インターフエイスを調べ、当該
刺繍機が再スタートするまで表示はそのままで再スター
トしたら元の画面に6どす。
S73  S63.S64のステップで刺繍模様更新で
も上糸切れでもない場合には他の表示をすると共に他の
処理を実行する。
例えば刺繍終了時に刺繍模様が縫目のわらい等により不
満足な場合に手動の刺繍模様更新キーを操作しない場合
、このS73に進みこの場合には手動のその他の処理を
行った後、S71以後のステップが実行される。
974  以上のいずれかの処理をした結果が表示装置
204に表示される。
S75  処理済みの刺繍機の登録が削除される。
S76、S77  刺繍機からの要求か2ケ所に以上あ
った場合に登録された刺繍機が残っているので963へ
戻り再度処理され、刺繍機からの全ての要求が処理され
ると、S77でIOn+sの時間データをタイマーに設
定してメインルーチンに復帰する。
第15図に本発明の自動刺繍システムの実施例による刺
繍作業の作品例をしめす。同図において、ユニフォーム
300にデーム名3011番号302、名前303、地
区名304が刺繍されており、デーム名301〜地区名
304が夫々1組の刺繍模様である。
(効果) 以上のように本発明の自動刺繍システムによれば、従来
例のように刺繍作業中に刺繍機と制御装置との間を頻繁
に往復する必要がなくなり、操作性の面から作業効率が
改善され、更には従来例のように転送先の刺繍機の最大
刺繍範囲を超える刺繍模様データは転送されないので、
特別の注意を払うことなく安全性が保たれると共に別の
従来例のように各刺繍機人容最のメモリを必要とするこ
とがなくなるためコスト、スペースの点で改善される等
極めて顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第15図は本発明の実施例に係り、第1図は
刺繍機及び刺繍模様の登録制御を示すメインルーチン・
フローチャート、第2図は刺繍機の登録制御を示すサブ
ルーチン・フローチャート、第3図は刺繍模様の選択、
登録を示すサブルーチン・フローチャート、第4図は表
示画面の切換制御を示すサブルーチン・フローチャート
、第5図はタイマー割り込み制御を示すザブルーチン・
フローチャート、第6図は自動刺繍システムの制御装置
の概略を示すブロック図、第7図は自動刺繍システムの
刺繍機の概略を示すフローチャート、第8図は制御装置
の表面パネルを示す図、第9図は通信装置としての各イ
ンターフェイス及びその周辺装置を示す図、第1O図は
刺繍模様の形成手順の概略を示すブロック図、第1I図
は刺繍模様等のデータの格納状態を示す図、第12図は
転送先データの構成を示す図、第13図(a) 、 (
b) 、 (c)は第3の記憶手段における刺繍模様等
のデータの書き込み読み出しを説明する図、第14図は
第3の記憶手段における各記憶、格納エリアを説明する
図、第15図は本発明の自動刺繍システムによる刺繍作
業の作品例を示す図、第16図は本発明の実施例と従来
例とに共通する自動刺繍システムの外観斜視図である。 101は刺繍機、+02は針、103は刺繍枠、+04
は第1の操作手段、201は制御装置、202は第2の
操作手段、203は通信手段、CPU1は第1の中央処
理装置、MEM+は第1の記憶手段、ZMは第1の駆動
手段、XM、YMは第2の駆動手段、CPU2は第2の
中央処理装置、ROM2は制御用メモリ、MEM2は第
2の記憶手段、MEM3は第3の記憶手段、520(S
21−S24)は刺繍機登録手段、530(S31〜5
40)は刺繍模様選択手段、S61〜S77は転送手段
である。 特許出願人 蛇の目ミシン工業株式会社飼て 図面の浄書(内容に変更なし) 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 ア 図 第 110゜ 第 図 図 第 第 +1 図 図 第 図 第 図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示  昭和63年特許願第210515号
2、発明の名称 自動刺繍システム・ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区京橋3丁目1番1号 〒104名
 称 (224)蛇の目ミシン工業株式会社電話連絡(
0426)−61−3121池1)牧人4、補正命令の
日付 昭和63年11月29日 5、補正の対象 明細書の図面(第1図、第5図) 6、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の中央処理装置CPU1と、刺繍模様データを
    記憶する第1の記憶手段MEM1と、針102を上下動
    する第1の駆動手段ZMと、それに協働する釜と、布を
    保持する刺繍枠103と、針に対して刺繍枠を相対的に
    移動させて位置決めする第2の駆動手段XM、YMと、
    刺繍の実行を指令する第1の操作手段104とを備え、
    第1の操作手段の操作に応答し、第1の中央処理装置に
    よって第1の記憶手段より刺繍模様データを読み出し、
    第1・第2の駆動手段を動作させて布へ刺繍模様を形成
    する複数台の刺繍機101と、第2の中央処理装置CP
    U2と、制御装置の制御用プログラムが記憶された制御
    用メモリROM2と、多数の刺繍模様データが記憶され
    た第2の記憶手段MEM2と、第2の記憶手段から所望
    の刺繍模様を選択し、模様を刺繍させる刺繍機と刺繍機
    への転送回数とからなる転送条件、当該刺繍模様の配列
    、サイズ等の縫い条件とを指定する第2の操作手段20
    2と、第2の操作手段による選択、指定に対応する刺繍
    模様データ、縫い条件データ及び転送条件データからな
    る刺繍模様等のデータを複数組記憶可能な第3の記憶手
    段MEM3と、第3の記憶手段に記憶された刺繍模様デ
    ータと、縫い条件データを1組毎に前記刺繍機の内の1
    台へ転送するための通信装置203を備え、制御装置に
    接続されかつ電源が投入されている刺繍機をサイズデー
    タを含め登録する刺繍機登録手段と、第2の操作手段の
    操作に対応する前記刺繍模様等のデータを第3の記憶手
    段へ記憶させる刺繍模様選択手段と、前記刺繍機からの
    刺繍模様更新信号に応答して、第3の記憶手段に記憶さ
    れた刺繍模様データの内、当該刺繍機が指定されている
    刺繍模様データと縫い条件データを1組通信装置を介し
    て、当該刺繍機の第1の記憶手段へ自動的に転送する転
    送手段を有する制御装置201とからなる自動刺繍シス
    テム。 2、転送先が指定された刺繍模様の外形データと転送先
    の刺繍機のサイズデータとの比較により転送先データの
    再調整を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の自動刺繍システム。
JP63210515A 1988-08-26 1988-08-26 自動刺繍システム Pending JPH0260688A (ja)

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