JP3164236B2 - 光治療装置 - Google Patents
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- A61F9/008—Methods or devices for eye surgery using laser
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は術眼に複数の治療光を照
射して治療を行う光治療装置に関する。
射して治療を行う光治療装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】スリット照明された術眼を双眼実体顕微
鏡光学系で観察しながら治療光を照射して患部の治療を
行う光治療装置が知られている。このような装置の治療
光としてはヤグレ−ザのようにその破砕（切開）作用を
利用して主として前眼部の治療を行うものや、アルゴン
レ−ザや半導体レ−ザ等のようにその凝固作用を利用し
て主として眼底の治療を行うものが知られている。
鏡光学系で観察しながら治療光を照射して患部の治療を
行う光治療装置が知られている。このような装置の治療
光としてはヤグレ−ザのようにその破砕（切開）作用を
利用して主として前眼部の治療を行うものや、アルゴン
レ−ザや半導体レ−ザ等のようにその凝固作用を利用し
て主として眼底の治療を行うものが知られている。
【０００３】そこで、破砕作用を有するレ−ザと凝固作
用を有するレ−ザとを選択的に使用できる光治療装置が
提案された。１つは、凝固用レ−ザ光をスリット照明光
学系から導き、切開用レ−ザ光を対物レンズ（観察光学
系）の術者側から観察光学系から導く装置である。２つ
は、アルゴンレ−ザとヤグレ−ザとを同軸にした後、ス
リット光反射プリズム及び対物レンズ（観察光学系）の
術者側から観察系に挿入する装置である。
用を有するレ−ザとを選択的に使用できる光治療装置が
提案された。１つは、凝固用レ−ザ光をスリット照明光
学系から導き、切開用レ−ザ光を対物レンズ（観察光学
系）の術者側から観察光学系から導く装置である。２つ
は、アルゴンレ−ザとヤグレ−ザとを同軸にした後、ス
リット光反射プリズム及び対物レンズ（観察光学系）の
術者側から観察系に挿入する装置である。
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のような
凝固用レ−ザ光をスリット照明光学系から導く装置で
は、スリット照明光学系の旋回と共に凝固用レ−ザ光学
系も旋回してしまうので、照射部の観察がしずらいとい
う問題がある。また、後者の装置では波長の異なったレ
−ザ光や照明光を同軸にする必要から複雑な構成の光学
系が必要であるという欠点がある。また、スリット光反
射プリズムの術者側から治療光を観察系に導くので、ス
リット照明はスリット光反射プリズムを照射光の光路か
ら常に退出させた状態でしなければならないという欠点
がある。
凝固用レ−ザ光をスリット照明光学系から導く装置で
は、スリット照明光学系の旋回と共に凝固用レ−ザ光学
系も旋回してしまうので、照射部の観察がしずらいとい
う問題がある。また、後者の装置では波長の異なったレ
−ザ光や照明光を同軸にする必要から複雑な構成の光学
系が必要であるという欠点がある。また、スリット光反
射プリズムの術者側から治療光を観察系に導くので、ス
リット照明はスリット光反射プリズムを照射光の光路か
ら常に退出させた状態でしなければならないという欠点
がある。
【０００４】本発明は、上記欠点に鑑み案出されたもの
で、種類の異なる治療光を良好な状態で使用でき、しか
も簡単な構造の光治療装置を提供することを技術課題と
する。
で、種類の異なる治療光を良好な状態で使用でき、しか
も簡単な構造の光治療装置を提供することを技術課題と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために次のような特徴を有する。即ち、 （１） 反射部材を介して術眼にスリット像を投影する
スリット投影光学系と、術眼を観察するための双眼観察
光学系とを有する光治療装置において、前記反射部材の
術者側から第１治療光を導光する第１光照射系と、前記
反射部材の術眼側の双眼観察光路を含む面に挿脱自在で
ありしかもスリット投影光の少なくても一部を透過して
第２治療光を反射する光路変更光学素子と、該光路変更
光学素子の挿入時には光路変更光学素子に反射され第２
治療光を術眼に導光する第２光照射光学系とを具備する
ことを特徴としている。
成するために次のような特徴を有する。即ち、 （１） 反射部材を介して術眼にスリット像を投影する
スリット投影光学系と、術眼を観察するための双眼観察
光学系とを有する光治療装置において、前記反射部材の
術者側から第１治療光を導光する第１光照射系と、前記
反射部材の術眼側の双眼観察光路を含む面に挿脱自在で
ありしかもスリット投影光の少なくても一部を透過して
第２治療光を反射する光路変更光学素子と、該光路変更
光学素子の挿入時には光路変更光学素子に反射され第２
治療光を術眼に導光する第２光照射光学系とを具備する
ことを特徴としている。
【０００６】（２） （１）の光路変更光学素子は脱出
時には第２治療光を遮断する位置に配置することを特徴
としている。
時には第２治療光を遮断する位置に配置することを特徴
としている。
【０００７】（３） （１）の光路変更光学素子はダイ
クロイックミラ−であることを特徴としている。
クロイックミラ−であることを特徴としている。
【０００８】（４） （１）の反射部材は第１治療光の
光路外に脱出可能であることを特徴としている。
光路外に脱出可能であることを特徴としている。
【０００９】（５） （４）の反射部材は第１治療光の
照射時には光路外に脱出した位置から術眼にスリット像
を投影し、第２治療光照射時には第１治療光と同軸にな
ることを特徴としている。
照射時には光路外に脱出した位置から術眼にスリット像
を投影し、第２治療光照射時には第１治療光と同軸にな
ることを特徴としている。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の１実施例を図面に基づいて説
明する。図１は本発明の１実施例の光学系の配置略図で
ある。この光学系は双眼実体顕微鏡光学系、スリット投
影光学系、ＹＡＧレーザ照射光学系、及び半導体レーザ
照射光学系とからなる。スリット投影光学系１はスリッ
ト３の照明用のランプで、ランプ１を出射した光束はコ
ンデンサレンズ２で集光された後、スリット３を背後か
ら照明する。４はフィルターで、数種の交換可能なフィ
ルタからなり、通常は光路外に待機している。フィルタ
４を透過した光束はスリット投影レンズ５により平行光
束となる。平行光束は結像レンズ６を通り、プリズム７
で反射した後、術眼８に装着されたコンタクトレンズ９
を介し術眼８を照明する。プリズム７はレーザ駆動制御
部（図示せず）の照射レーザ選択スイッチの信号によ
り、ＹＡＧレーザ照射時にはその光路外に退出し、半導
体レーザ照射時には左右の観察光軸のほぼ中央に反射面
の中心が位置するように挿入される（図２参照）。また
同時に光路長の変化を補正するために結像レンズ６が光
軸方向に移動する。ある光学素子の軸方向への移動と関
連させてこれを傾けると共に他のレンズを軸方向に移動
する機構は、円筒カム機構とカムの組み合わせにより作
り出されることは周知であるので、その詳細は省略す
る。これらの制御はマイクロコンピュータにより行われ
る。なお、プリズム７の移動はノブを使用する手動のも
のでも良い。また、スリット投影光学系は垂直軸Ｖを中
心に旋回可能に配置され、これを旋回させ双眼実体顕微
鏡光学系の光路に出入させることができる。
明する。図１は本発明の１実施例の光学系の配置略図で
ある。この光学系は双眼実体顕微鏡光学系、スリット投
影光学系、ＹＡＧレーザ照射光学系、及び半導体レーザ
照射光学系とからなる。スリット投影光学系１はスリッ
ト３の照明用のランプで、ランプ１を出射した光束はコ
ンデンサレンズ２で集光された後、スリット３を背後か
ら照明する。４はフィルターで、数種の交換可能なフィ
ルタからなり、通常は光路外に待機している。フィルタ
４を透過した光束はスリット投影レンズ５により平行光
束となる。平行光束は結像レンズ６を通り、プリズム７
で反射した後、術眼８に装着されたコンタクトレンズ９
を介し術眼８を照明する。プリズム７はレーザ駆動制御
部（図示せず）の照射レーザ選択スイッチの信号によ
り、ＹＡＧレーザ照射時にはその光路外に退出し、半導
体レーザ照射時には左右の観察光軸のほぼ中央に反射面
の中心が位置するように挿入される（図２参照）。また
同時に光路長の変化を補正するために結像レンズ６が光
軸方向に移動する。ある光学素子の軸方向への移動と関
連させてこれを傾けると共に他のレンズを軸方向に移動
する機構は、円筒カム機構とカムの組み合わせにより作
り出されることは周知であるので、その詳細は省略す
る。これらの制御はマイクロコンピュータにより行われ
る。なお、プリズム７の移動はノブを使用する手動のも
のでも良い。また、スリット投影光学系は垂直軸Ｖを中
心に旋回可能に配置され、これを旋回させ双眼実体顕微
鏡光学系の光路に出入させることができる。
【００１１】双眼実体顕微鏡光学系 １０は対物レンズ、１１はガリレオ系変倍レンズ群で構
成される変倍機構である。１２は治療用のレ−ザ光から
術者眼１３を保護するための保護フィルタである。１４
はリレ−レンズ、１５はポロプリズムである。１６は視
野絞り、１７は接眼レンズである。１１〜１７は左右一
対の光学系である。
成される変倍機構である。１２は治療用のレ−ザ光から
術者眼１３を保護するための保護フィルタである。１４
はリレ−レンズ、１５はポロプリズムである。１６は視
野絞り、１７は接眼レンズである。１１〜１７は左右一
対の光学系である。
【００１２】ＹＡＧレ−ザ照射光学系 図示なきＹＡＧレ−ザ光源から出射した治療光は、光量
の調節部材等を通り照準光であるＨｅ−Ｎｅレ−ザ光と
同軸にされた後、光束をさらに拡大された後、集光レン
ズ２０により平行光束とされる。集光レンズ２０を通過
した光束はダイクロイックミラ−２１で反射し、双眼実
体顕微鏡光学系と同軸になり、対物レンズ１０を通って
術眼８に照射される。
の調節部材等を通り照準光であるＨｅ−Ｎｅレ−ザ光と
同軸にされた後、光束をさらに拡大された後、集光レン
ズ２０により平行光束とされる。集光レンズ２０を通過
した光束はダイクロイックミラ−２１で反射し、双眼実
体顕微鏡光学系と同軸になり、対物レンズ１０を通って
術眼８に照射される。
【００１３】半導体レ−ザ用導光光学系 ３０は図示なき半導体レ−ザ本体からの光束を本装置に
導くファイバケ−ブルであり、３１は光束の光路を変え
るミラ−である。本実施例では半導体レ−ザ専用のガイ
ド光を使用しているが、ＹＡＧのガイド光を使用するよ
うにしても良い。３２はスポットサイズを変えるための
スポットサイズバリエ−タ、３３は光束を平行光束にす
る投影レンズである。３４はミラ−、３５は結像レンズ
である。３６ははね上げ式のダイクロイックミラ−であ
り、Ｈｅ−Ｎｅレ−ザの一部と波長８００nmの半導体レ
−ザ光を反射しスリット投影光の大部分を透過する性質
を持っている。ダイクロイックミラ−３６は半導体レ−
ザの選択スイッチの信号により双眼実体顕微鏡光学系へ
挿入され、ＹＡＧレ−ザ選択スイッチの信号により双眼
実体顕微鏡光学系の光路から脱出する。なお、ノブの回
動により挿脱しても良い。
導くファイバケ−ブルであり、３１は光束の光路を変え
るミラ−である。本実施例では半導体レ−ザ専用のガイ
ド光を使用しているが、ＹＡＧのガイド光を使用するよ
うにしても良い。３２はスポットサイズを変えるための
スポットサイズバリエ−タ、３３は光束を平行光束にす
る投影レンズである。３４はミラ−、３５は結像レンズ
である。３６ははね上げ式のダイクロイックミラ−であ
り、Ｈｅ−Ｎｅレ−ザの一部と波長８００nmの半導体レ
−ザ光を反射しスリット投影光の大部分を透過する性質
を持っている。ダイクロイックミラ−３６は半導体レ−
ザの選択スイッチの信号により双眼実体顕微鏡光学系へ
挿入され、ＹＡＧレ−ザ選択スイッチの信号により双眼
実体顕微鏡光学系の光路から脱出する。なお、ノブの回
動により挿脱しても良い。
【００１４】以上のような光学系の構成の実施例におい
て、以下その動作を説明する。術眼８に適切なコンタク
トレンズ９を装着させる等、必要な準備を行った後、装
置と術眼８との位置合わせをし、図示なき固視灯を術眼
８に固視させる。次に図示なき照射レ−ザ選択スイッチ
を操作して、治療部位に従って照射するレ−ザを選択す
る。ＹＡＧレ−ザを使用するときは、マイクロコンピュ
−タの制御下でのモ−タ駆動によりプリズム７はその光
路外に退出すると共に、結像レンズ６は光路長の調整の
ため移動する。スリット投影光学系のランプ１を点灯
し、スリット３を背後から照明する。スリット投影レン
ズ５により平行光束とされた照明光は、結像レンズ６を
通った後プリズム７で反射され、コンタクトレンズ９を
通過し、術眼８を照明する。術者は双眼実体顕微鏡を観
察しながら、図示なきジョイスティックを操作し、ある
いはスリット投影光学系全体を垂直軸Ｖを軸に回動させ
て、要治療部位が所定の位置で照明されるように調整さ
れる。Ｈｅ−Ｎｅレ−ザ光により要治療部位に照準を合
わせ、照射スイッチを押す。ＹＡＧレ−ザ光は、集光レ
ンズ２０を通過した光束はダイクロイックミラ−２１で
反射され、要治療部位を照射する。
て、以下その動作を説明する。術眼８に適切なコンタク
トレンズ９を装着させる等、必要な準備を行った後、装
置と術眼８との位置合わせをし、図示なき固視灯を術眼
８に固視させる。次に図示なき照射レ−ザ選択スイッチ
を操作して、治療部位に従って照射するレ−ザを選択す
る。ＹＡＧレ−ザを使用するときは、マイクロコンピュ
−タの制御下でのモ−タ駆動によりプリズム７はその光
路外に退出すると共に、結像レンズ６は光路長の調整の
ため移動する。スリット投影光学系のランプ１を点灯
し、スリット３を背後から照明する。スリット投影レン
ズ５により平行光束とされた照明光は、結像レンズ６を
通った後プリズム７で反射され、コンタクトレンズ９を
通過し、術眼８を照明する。術者は双眼実体顕微鏡を観
察しながら、図示なきジョイスティックを操作し、ある
いはスリット投影光学系全体を垂直軸Ｖを軸に回動させ
て、要治療部位が所定の位置で照明されるように調整さ
れる。Ｈｅ−Ｎｅレ−ザ光により要治療部位に照準を合
わせ、照射スイッチを押す。ＹＡＧレ−ザ光は、集光レ
ンズ２０を通過した光束はダイクロイックミラ−２１で
反射され、要治療部位を照射する。
【００１５】また、要治療部位が眼底にある場合は半導
体レ−ザを用いる。照射レ−ザ選択スイッチにより半導
体レ−ザを選択するときは、マイクロコンピュ−タの制
御下でのモ−タ駆動によりプリズム７は半導体レ−ザ照
射時には左右の観察光軸のほぼ中央に反射面の中心が位
置するように挿入される（図２参照）。また、集光レン
ズ６も同時に移動する。そして照準光により照準を合わ
せた後、照射する。以上の実施例は種々の変容が可能で
あり、例えば治療光の光源としてはＹＡＧレ−ザと半導
体レ−ザとの組み合わせに限られるものではなく、種々
採用できることはいうまでもない。
体レ−ザを用いる。照射レ−ザ選択スイッチにより半導
体レ−ザを選択するときは、マイクロコンピュ−タの制
御下でのモ−タ駆動によりプリズム７は半導体レ−ザ照
射時には左右の観察光軸のほぼ中央に反射面の中心が位
置するように挿入される（図２参照）。また、集光レン
ズ６も同時に移動する。そして照準光により照準を合わ
せた後、照射する。以上の実施例は種々の変容が可能で
あり、例えば治療光の光源としてはＹＡＧレ−ザと半導
体レ−ザとの組み合わせに限られるものではなく、種々
採用できることはいうまでもない。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、種類の異なる治療光を
良好な状態で使用でき、しかも簡単な構造の光治療装置
を提供することができる。
良好な状態で使用でき、しかも簡単な構造の光治療装置
を提供することができる。
【図１】実施例の装置の光学系の配置略図である。
【図２】図１の半導体レ−ザ使用時の状態を示す部分的
な光学系配置略図である。
な光学系配置略図である。
１ ランプ ７ プリズム ８ 術眼 ９ コンタクトレンズ １０ 対物レンズ １３ 術者眼 ２１ ダイクロイックミラ− ３０ ファイバケ−ブル ３６ ダイクロイックミラ−
Claims (5)
- 【請求項１】 反射部材を介して術眼にスリット像を投
影するスリット投影光学系と、術眼を観察するための双
眼観察光学系とを有する光治療装置において、前記反射
部材の術者側から第１治療光を導光する第１光照射系
と、前記反射部材の術眼側の双眼観察光路を含む面に挿
脱自在でありしかもスリット投影光の少なくても一部を
透過して第２治療光を反射する光路変更光学素子と、該
光路変更光学素子の挿入時には光路変更光学素子に反射
され第２治療光を術眼に導光する第２光照射光学系とを
具備することを特徴とする光治療装置。 - 【請求項２】 請求項１の光路変更光学素子は脱出時に
は第２治療光を遮断する位置に配置することを特徴とす
る光治療装置。 - 【請求項３】 請求項１の光路変更光学素子はダイクロ
イックミラーであることを特徴とする光治療装置。 - 【請求項４】 請求項１の反射部材は第１治療光の光路
外に脱出可能であることを特徴とする光治療装置。 - 【請求項５】 請求項４の反射部材は第１治療光の照射
時には光路外に脱出した位置から術眼にスリット像を投
影し、第２治療光照射時には第１治療光と同軸になるこ
とを特徴とする光治療装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28558691A JP3164236B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 光治療装置 |
| US07/951,127 US5311224A (en) | 1991-10-04 | 1992-09-25 | Optical ophthalmic treatment apparatus |
| DE4233274A DE4233274B4 (de) | 1991-10-04 | 1992-10-02 | Optisches Augenbehandlungsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28558691A JP3164236B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 光治療装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595970A JPH0595970A (ja) | 1993-04-20 |
| JP3164236B2 true JP3164236B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17693475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28558691A Expired - Fee Related JP3164236B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 光治療装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5311224A (ja) |
| JP (1) | JP3164236B2 (ja) |
| DE (1) | DE4233274B4 (ja) |
Families Citing this family (36)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5675604A (en) * | 1995-02-07 | 1997-10-07 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Portable pumped laser system |
| JP3693712B2 (ja) * | 1995-08-25 | 2005-09-07 | 株式会社トプコン | 双眼実体顕微鏡 |
| US7655002B2 (en) | 1996-03-21 | 2010-02-02 | Second Sight Laser Technologies, Inc. | Lenticular refractive surgery of presbyopia, other refractive errors, and cataract retardation |
| US5817088A (en) * | 1997-02-10 | 1998-10-06 | Nidek Incorporated | Laser indirect ophthalmoscope |
| DE19734655C2 (de) * | 1997-08-11 | 2003-01-23 | Asclepion Meditec Ag | Anordnung zur Laserkoagulation |
| JP3807871B2 (ja) * | 1998-05-28 | 2006-08-09 | 株式会社ニデック | レーザ治療装置 |
| US20010029363A1 (en) * | 1999-05-03 | 2001-10-11 | Lin J. T. | Methods and apparatus for presbyopia correction using ultraviolet and infrared lasers |
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