JP3892984B2 - レーザ光凝固装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザ光源からの治療レーザ光を患部に照射して治療を行うレーザ治療装置に関する。
【0002】
【従来技術】
眼底光凝固等を行うレーザ治療装置では、エイミング光を観察しながら治療レーザ光の照射位置、照射範囲を決定する。すなわち、装置のレーザ照射光学系は、レーザ照射の光軸とエイミング光軸とが同一になるように構成されると共に、照射範囲を示すスポット径とエイミング光のスポット径とが同一の大きさになるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
エイミング光により患部への照準を行う場合、術者はエイミング光のスポット径を患部に応じて所望する大きさに変更するが、スポット径を変更すると観察されるエイミング光の明るさも変化してしまう。このため、従来はスポット径を変更する都度、エイミング光の明るさも光量調節用スイッチを操作して観察しやすい明るさに調節する必要があり、手間であった。
【0004】
また、治療レーザ光の照射に際してはそのレーザ出力を治療目的に応じて設定するが、スポット径を変えると患部に照射される単位面積当たりのレーザ出力は変わってしまう。治療効果は単位面積当たりのレーザ出力に依存するため、スポット径を変える度にレーザ出力も設定し直す必要があり、面倒であった。従来、レーザ出力は照射部全体のパワーとして表されていたので、スポット径を変えつつ照射部全体のパワーを所望する単位面積当たりのレーザ出力値にすることは経験も必要となる。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑み、エイミング光のスポット径の変更に際して、その光量調整や治療レーザ出力調整の手間を省いて効率良く手術が行えるレーザ治療装置を提供することを技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0007】
(1) 眼底の患部への照準を行うためのエイミング光を出射するエイミング光源と、光凝固用の治療レーザ光を出射する治療レーザ光源と、前記エイミング光及び前記治療レーザ光を前記患部へ照射するための照射光学系と、前記患部へ照射されるエイミング光及び治療レーザ光のスポット径を変更するスポット系変更手段と、を有し前記エイミング光にて前記患部に照準を合わせた後、治療レーザ光を前記患部に照射して治療を行うレーザ光凝固装置において、前記エイミング光及び治療レーザ光の照射出力を各々設定する出力設定手段と、前記スポット径変更手段により変更されるスポット径の単位面積当たりの出力が前記出力設定手段により予め設定される単位面積あたりの出力となるように前記エイミング光源からのエイミング光の出力及び前記治療レーザ光源からの治療レーザ光の出力を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はレーザ光凝固装置の外観図を示した図である。
【0015】
1はレーザ装置本体である。2はレーザの照射出力条件やエイミング光の出力等を設定入力するためのコントロール部、3は後述する照射光学系30、照明光学系40、観察光学系50を備えるスリットランプデリバリ、4はレーザ装置本体1からの治療レーザ光やエイミング光をスリットランプデリバリ3まで導光するためのファイバーケーブルである。5はスリットランプデリバリ3に設置され、エイミング光及び治療レーザ光のスポット径の大きさを調節する調節ノブである。6はレーザ照射のトリガ信号を発信するためのフットスイッチである。7はスリットランプデリバリ3を移動させるためのジョイスティックである。
【0016】
図2はレーザ光凝固装置の光学系を示した図である。10は治療レーザ光源である。本形態では、1064nmの基本波を発振するNd:YAG レーザから、その2倍波(532nm 直線偏光)である緑色光を得るものを使用している。11は治療レーザ光源10からのレーザ光の大部分を透過し一部を反射するビームスプリッタで、ビームスプリッタ11を反射した治療レーザ光は拡散板12を介して出力センサ13に入射する。出力センサ13は治療レーザ光源10から出射したレーザ光の出力を検出する。
【0017】
14は第1安全シャッタであり、フットスイッチ6が踏まれ、治療レーザ光の照射を行う指令がなされたときは、シャッタ駆動装置71の駆動により光路から離脱してレーザ光の通過を可能にし、また、異常時発生等の場合に光路に挿入されてレーザ光を遮断する。この第1安全シャッター14の開閉はシャッタセンサ14aによって検知される。
【0018】
18はエイミング用の半導体レーザであり、半導体レーザ18は630nmの赤色光を発するものを使用している。半導体レーザ18から出射したレーザ光はコリメータレンズ19を介した後、ダイクロイックミラー20により治療レーザ光と同軸にされる。
【0019】
21は第2安全シャッタであり、第2安全シャッター21の開閉はシャッタセンサ21aによって検知される。22は集光レンズであり、各レーザ光を光ファイバ4の入射端面4aに集光して入射させる。光ファイバ4により導光された各レーザ光は、スリットランプデリバリ3の照射光学系30まで導光される。
【0020】
照射光学系30はコリメータレンズ31、変倍レンズ32、対物レンズ33、駆動ミラー34を備える。変倍レンズ32は前述した調節ノブ5を使用することにより光軸方向に移動し、レーザ光(治療レーザ光及びエイミング光)のスポット径を変化させる。スポット径の検出は、予め調節ノブ5の駆動量をポテンショメータ5a(図4参照)にて検出することで行なっている。また、駆動ミラー34は術者が図示無きマニュピレータを操作することによって自在に反射角度を変え、照射位置の微動変更ができる。
【0021】
40は照明光学系であり、照明光源41より出射した可視光束はコンデンサレンズ42を透過した後、可変円形アパーチャ43により高さを、可変スリット板44により幅を決定され、スリット状の光束に形成される。その後、可変スリット板44を通過したスリット照明光はフィルタ45、投影レンズ46を介した後、分割ミラー48a、48bで反射され、コンタクトレンズ49を介して患者眼Eを照明する。47は補正レンズである。
【0022】
50は観察光学系である。観察光学系50は、左右の観察光路で共用される対物レンズ51と、左右の各光路に配置された変倍レンズ52、結像レンズ53、正立プリズム54、視野絞り55、接眼レンズ56、術者保護フィルタ57を備える。
【0023】
図3はコントロール部2の詳細を示す図である。60は治療レーザ光の照射回数を表示するカウンター表示部、61はスポット径を表示するスポット径表示部である。スポット径は50〜500μmの間で10μmずつ変更可能である。62は照射時間を表示する時間表示部であり、照射時間の設定はTIMEスイッチ64にて行われる。63は治療レーザ光の照射出力を表示する出力表示部であり、照射出力の設定はPOWERスイッチ65にて行われる。治療レーザ光の出力の設定及び表示方法としては、通常のmW出力から単位面積当たりの出力を示すW/cm2に切換えることもできる。この切換えはスイッチ69により行う。エイミング光の明るさ調整(出力調整)にはエイミングスイッチ66を使用する。選択された明るさの程度はバーグラフ67にて8段階のレベルにて表示される。バーグラフ67で表示される明るさのレベルは、照射されるエイミング光の単位面積当たりの出力(以後、パワー密度とする)を示している。68は治療レーザ光照射の可能、不可能の状態を切替えるSTATUSスイッチである。
【0024】
以上のような構成を備える装置において、その動作を図4の制御系を示すブロック図を用いて説明する。
【0025】
術者は照明光学系40からの照明光によって照らされた眼底を、観察光学系50を通して観察する。また、エイミングスイッチ66によりエイミング光を点灯させる。エイミング光が照射されるよう設定されると、制御部70はシャッタ駆動装置72を駆動させ、第2安全シャッタ21を光路上から離脱させる。
【0026】
術者は眼底に照射されるエイミング光を観察しながら、ジョイスティック7及び図示無きマニュピレータを操作して患部への位置合わせを行う。このとき観察されるエイミング光の明るさが見易くなるようにエイミングスイッチ66を使用して所望するレベルに設定しておく。明るさレベルを変えていくと、それに合せて制御部70は半導体レーザ18からのレーザ光の出力を調節し、設定した明るさレベルのパワー密度が得られるようにする。
【0027】
また、術者はレーザ照射範囲を決めるため、調節ノブ5を使用してエイミング光のスポット径を患部に応じて所望する大きさに変更する。調節ノブ5を回すとその駆動量はポテンショメータ5aにて検出され、その検出信号は制御部70に入力される。制御部70は入力された信号からスポット径の大きさを表示部61に表示する。同時に、エイミング光のパワー密度が先に設定されている明るさレベルとなるように、制御部70は半導体レーザ18からのレーザ光の出力を調節する。
【0028】
ここで、半導体レーザ18から出射されるレーザ光の出力をP、エイミング光のパワー密度をA、スポット径によって決まる照射面積をSとすると、これらの関係は、
P=A×S
となる。したがって、エイミングスイッチ66にて明るさのレベルを設定すればパワー密度(A)が決まり、スポット径の大きさを設定すれば照射面積(S)が決まるため、前述した関係式P=A×Sにより、半導体レーザ18から出射させるべきレーザ光の出力(P)が決定される。制御部70はこれらに基づいて決定したレーザ出力値が得られるように半導体レーザ18を駆動制御する。このようにスポット径を変えてもパワー密度は同じとなるように半導体レーザ18の出力調節が行なわれるため、観察されるエイミング光の明るさは変わらない。その結果、スポット径を変える度のエイミング光の明るさ調節をする必要がなくなる。
【0029】
また、術者はスポット径の変更の他、コントロール部2の各種スイッチにより治療レーザ光の照射出力や照射時間等の照射条件を設定する。治療用レーザ照射の準備が整ったら、スイッチ68を使用して治療レーザ光が照射可能なREADY状態にし、図示なきマニピュレータを操作して患部へのエイミングの微調整を行う。エイミングが完了したらフットスイッチ6を踏み込みレーザ照射を行なう。制御部70はフットスイッチ6からのレーザ照射の信号を受けると、シャッタ駆動装置71を駆動して第1安全シャッタ14を光路上から離脱させ、レーザ光源10から治療レーザ光を出射させる。治療レーザ光は装置本体1の光学系、光ファイバ4及び照射光学系30に導光されて患者眼の患部に照射される。
【0030】
さらに、次の照射位置にてスポット径を変更させてレーザ照射を行なう場合、術者は先程と同様に調節ノブ5を使用して、照射位置の状態に合せてエイミング光のスポット径の大きさを変える。前述したように制御部70は先程の関係式に基づいて半導体レーザ18から出射させるレーザ光の出力を調節する。このように、次の照射位置でスポット径の大きさを変化させる必要がある場合でも、エイミング光の明るさは初めに設定されたレベルに自動的に維持されるため、術者はあらためてスイッチ操作によりエイミング光の出力を設定することなく、見易いい状態で手術が行える。
【0031】
以上のようにエイミング光のスポット径の変化に拘わらず、そのパワー密度が初めに設定されたレベルに維持されるように自動調整されるが、さらに治療レーザ光の単位面積当たりの出力(パワー密度)もスポット径の変化に拘わらずに設定された値に自動調整することができる。この場合はスイッチ69によりレーザ出力の設定及び表示をW/cm2の方式に切換えた後、POWERスイッチ65により所望する値に設定する。制御部70は前述したエイミング光の出力調節と同じように、調節ノブ5によりスポット径の大きさが変更されても設定された単位面積当たりの出力が得られるように、治療レーザ光源10を駆動制御する。このように、スポット径が変わっても術者が治療用のレーザ出力を設定し直す必要がないので、術者の負担を軽減して効率良く手術が行える。
【0032】
また、スイッチ69はレーザ出力の設定方法を切替えるためだけに使用するのではなく、従来通りレーザ出力の設定をW(mW)にて設定しておき、スイッチ69の切替にて所望するパワー密度になっているかの確認のみに使用することも考えられる。
【0033】
なお、以上の実施の形態ではエイミング光の光源と治療レーザ光の光源とは別々に設けていたが、治療レーザ光とエイミング光を同じ光源から得るタイプのレーザ治療装置でも実施することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、スポット径の変更に伴うエイミング光の明るさ設定や治療レーザ光の出力設定をその都度する必要がなくなり、手術を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置本体の外観を示す図である。
【図2】光学系を示す図である。
【図3】コントロール部2の詳細を示す図である。
【図4】制御系を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 レーザ装置本体
2 コントロール部
5 調節ノブ
6 フットスイッチ
7 ジョイスティック
30 照射光学系
65 POWERスイッチ
66 エイミングスイッチ
67 バーグラフ
69 スイッチ
Claims (1)
- 眼底の患部への照準を行うためのエイミング光を出射するエイミング光源と、光凝固用の治療レーザ光を出射する治療レーザ光源と、前記エイミング光及び前記治療レーザ光を前記患部へ照射するための照射光学系と、前記患部へ照射されるエイミング光及び治療レーザ光のスポット径を変更するスポット系変更手段と、を有し前記エイミング光にて前記患部に照準を合わせた後、治療レーザ光を前記患部に照射して治療を行うレーザ光凝固装置において、前記エイミング光及び治療レーザ光の照射出力を各々設定する出力設定手段と、前記スポット径変更手段により変更されるスポット径の単位面積当たりの出力が前記出力設定手段により予め設定される単位面積あたりの出力となるように前記エイミング光源からのエイミング光の出力及び前記治療レーザ光源からの治療レーザ光の出力を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするレーザ光凝固装置。
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