JP3159933U - 額縁の棹部 - Google Patents

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【課題】額縁の軽量化と強度が図れ、かつ美麗で堅牢な額縁の棹部を提供する。【解決手段】額縁Aの棹部10は、長さ方向全長にわたって内部に中空部13を設け、外表面を形成する硬質合成樹脂部11と硬質発泡樹脂部12とからなる一体成形の2層構造をなす。裏面側に中空部13を長さ方向全長にわたって開口する開口部14を設け、該開口部14は、ライナー部b側の開口端部にドロ足部aを取り付けるための第一肉厚部15を形成し、他方の開口端部に吊り金具fを取り付けるための第二肉厚部16を形成し、両肉厚部の開口端に嵌合凹部15’、16’を設けて蓋材17を嵌入可能に形成する。【選択図】図3

Description

本考案は、絵画等の平面体を飾るための額縁における棹部に関し、特に軽量化した額縁の棹部に関する。
従来より棹部とドロ足部とライナー部とを有する額縁が用いられており、この額縁については種々の改良がなされている。特許文献1に示すものは、本来別々に形成されていた棹部、ドロ足部及びとライナー部を一体に成形することにより、組立工程を簡単化し、その結果、コストの低減を図ったものである。
また、特許文献2に示すものは、上記特許文献1に示される額縁に対して、中空のドロ足部を別に成形して棹部に取り付け、また、ライナー部を中空にすることにより、材料を削減してコストを抑え、額縁の軽量化を図ったものである。
さらに、特許文献3に示すものは、発泡プラスチック製の枠材に発泡プラスチックよりも高い耐熱性を有するプラスチック製の外装層を形成したものである。
実用新案登録第3084751号公報 特開2008−167812号公報 実用新案登録第3043560号公報
しかしながら、特許文献1に示される額縁は、棹部、ドロ足部及びライナー部を一体に組み立てる工程が不要となるが、材料コストが大きく、かつ、額縁の重量が増大する欠点がある。また、特許文献2に示されるものは、材料低減によりコストダウン及び軽量化が図れるもののドロ足部及びライナー部は額縁を保形し強度を維持する機能を有しているため、ドロ足部及びとライナー部を中空にすると額縁の強度が低下し、変形するおそれがある。さらに、特許文献3に示されるものは、特に葬儀用の額縁に適することを目的としたものであり、遺影を入れた額縁に照明光が長時間にわたって直接照射される結果、額縁が高温になることにより額縁が変形することに対して耐熱性を高めたものである。
そこで、本考案者は、鋭意研究を重ね、額縁の軽量化と強度が図れ、かつ美麗で堅牢な額縁の棹部を考案した。
本考案に係る額縁の棹部は、内部に中空部を有し、外表面を形成する硬質合成樹脂部と硬質発泡樹脂部とからなる一体成形の2層構造をなすことを特徴とするものである。
また、上記の構成に加えて、裏面側に棹部の中空部を開口する開口部を設けた構成としてもよい。
さらに、上記の構成に加えて、裏面側に肉厚部を設けた構成としてもよい。
さらにまた、本考案に係る額縁の棹部は、長さ方向全長にわたって内部に中空部を設け、外表面を形成する硬質合成樹脂部と硬質発泡樹脂部とからなる一体成形の2層構造をなし、裏面側に中空部を長さ方向全長にわたって開口する開口部を設け、該開口部は、ライナー部側の開口端部にドロ足部を取り付けるための第一肉厚部を形成し、他方の開口端部に吊り金具を取り付けるための第二肉厚部を形成し、両肉厚部の開口端に嵌合凹部を設けて蓋材を嵌入可能に形成した構成とすることが望ましい。
本考案に係る額縁の棹部は、上記の構成よりなるので、額縁の最も大きい体積を有する棹部において、これを中空に形成することにより軽量化が図れる。また、棹部は額縁の構成材料としては、保形性よりも装飾的な効果が大きいため中空に形成しても額縁全体の強度に対する影響は少ない。また、本考案に係る額縁の棹部は、その外表面を硬質合成樹脂で形成しているので、傷がつき難く、美麗で堅牢度の高いものとなり、かつ、額縁の強度を高める機能を果たす。さらに、棹部を木製で作成した場合には、その外表面を削り加工した後、目止め材の擦り込みや下地塗料の塗布等により下地加工して表面を滑面にした上で、表面塗装を施していたが、本考案は、外表面を硬質合成樹脂で形成しているので、これにより外表面が硬化され、かつ、鏡面化される結果、木製品に使用する目止め材や下地塗料が不要となり、これら材料分についても軽量化され、かつ、コストダウンとなる利点がある。
また、額縁棹部の裏面側に開口部を有する構成としたことで、中空部が予定された形状に押出成形し易く、また、開口部に蓋材を嵌入することにより蓋材の幅まで開口部を押し広げることが可能となり、棹部の形状の微調整が可能となる。
さらに、額縁棹部の裏面側に肉厚部を設けることにより棹部の強度が増すと共に、該肉厚部に釘等を打ち込んでドロ足部や吊り金具等を固定するのに役立つ効果がある。また、当該肉厚部に蓋材を嵌入させるための嵌合凹部を形成しやすくなる利点がある。
本考案の実施例を示し、(a)は額縁の正面図であり、(b)は額縁の右側面図である。 額縁に内蔵される構成部品の一部を取り出して表した平面図である。 額縁の右側面の上部拡大端面図である。 本考案の変更例を示し、額縁の右側面の上部拡大端面図である。
以下に本考案の好適な実施例1を図1〜図3に基いて、また実施例2を図4に基づいて詳細に説明する。
図1〜3においてAは額縁を示し、額縁Aは、主として棹部10、ドロ足部a及びライナー部bとから構成される。本実施例における棹部10は一般に「かまぼこ型」と呼ばれるものである。その他に額縁Aの必要な構成部品として、額縁Aの裏面を構成する裏板c、額縁Aの表面を構成するアクリル樹脂板d、裏板cを額縁Aに固定するためのいわゆる「トンボ」と呼ばれる止め金具e、額縁Aを吊り下げるための吊り金具f等がある。
本実施例における額縁Aの棹部10は、図3に示すように、その外表面を形成する無発泡ポリスチレン製の硬質合成樹脂部11と発泡ポリスチレン製の硬質発泡樹脂部12とからなる一体成形の2層構造のものであって、その内部は中空部13となっている。この中空部13は、棹部10の長さ方向全長にわたって形成されるものである。また、棹部10の裏面側(図3においては右側)には開口部14が形成されている。この開口部14も棹部10の長さ方向全長にわたって同幅に形成されており、この開口部14により棹部10の中空部13が開口している。このように開口部14を形成する目的は、棹部10を押出成形する際に、中空部13を設計どおりに形成するためである。
上記した額縁Aの棹部10は、額縁Aの最も大きい体積を有する棹部10において、中空部13を形成したことにより棹部10が軽量化され、したがって、額縁A全体の重量が軽量化される。また、額縁Aにおける棹部10の役割の1つとして、保形性よりも装飾的な効果が増大させることにあるため、中空に形成しても額縁A全体の強度に対する影響は少ない。また、本実施例のように、棹部10は、硬質合成樹脂部11により、その外表面が被覆されているので、傷がつき難く、美麗で堅牢度の高いものとなり、また、この硬質合成樹脂部11は、額縁Aの強度を高める機能を果たす。
棹部10の裏側である前記開口部14の開口端部には肉厚部が形成されている。該肉厚部は、ライナー部b側の開口端部の第一肉厚部15と他方の開口端部の第二肉厚部16とからなる。第一肉厚部15はドロ足部aを取り付けるためであり、図においてgは釘を示しており、当該釘gをドロ足部aの欠損部a1から棹部10の第一肉厚部15に打ち込むことにより、ドロ足部aが棹部10に取り付けられる。一方、第二肉厚部16は吊り金具fを取り付けるためのものである。このように第一肉厚部15及び第二肉厚部16を形成したことにより、ドロ足部a及び吊り金具fを容易にかつ丈夫に取り付けることができる。また、棹部10の前記開口部14の開口端部に肉厚部を形成したことにより棹部10の強度を増大させる効果がある。
また、前記第一肉厚部15及び第二肉厚部16には、外角側を段落ちして形成した嵌合凹部15’及び嵌合凹部16’が形成されている。この嵌合凹部15’、16’の形成は、前記開口部14の開口端部を肉厚に形成したことにより達せられるものである。この嵌合凹部15’、16’は、木製よりなる蓋材17を嵌入させるためのものであり、蓋材17を嵌入することにより前記開口部14を閉塞することができる。なお、嵌合凹部15’、16’は、本実施例の構造に限定されるものではなく、蟻溝状に形成してもよく、また内角側を段落ちして形成してもよい。また、蓋材17も木製に限られるものではない。このように、開口部14に蓋材17を嵌入させることにより棹部10の幅を微調整することができる。すなわち、開口部14の開口幅に対して蓋材17を無理ばめ的に嵌入させる必要があるために蓋材17は若干幅広に形成されており、また、中空部13を形成したことにより両開口端部が弾性変形的に拡開でき、復元力が働くことによって蓋材17を無理ばめ的に嵌入させることが可能となるので、蓋材17の幅を調整することにより開口部14の拡開幅が調整でき、したがって棹部10の幅が微調整することが可能となる。
本実施例は、実施例1における額縁Aの棹部10の変更例である。したがって、実施例1における額縁Aを本実施例においては額縁Bと表し、棹部に関係する符号は本実施例においては変更し、棹部に関係しない符号は、実施例1と実施例2とにおいて共通のものを使用する。
図4において、額縁Bは、棹部110と実施例1と同様にドロ足部a及びライナー部bとから構成される。本実施例における棹部110は一般に「内流れ」と呼ばれるものである。その他の額縁Bの必要な構成部品として、額縁Bの裏面を構成する裏板c、額縁Bの表面を構成するアクリル樹脂板d、裏板cを額縁Bに固定するためのいわゆる「トンボ」と呼ばれる止め金具e、額縁Bを吊り下げるための吊り金具f等がある。
本実施例における額縁Bの棹部110は、その外表面を形成する無発泡ポリスチレン製の硬質合成樹脂部111と発泡ポリスチレン製の硬質発泡樹脂部112とからなる一体成形の2層構造のものであり、その内部は中空部113となっている。この中空部113は、棹部110の長さ方向全長にわたって形成されている。また、棹部110の裏面側(図4においては右側)には開口部114が形成されており、この開口部114も棹部110の長さ方向全長にわたって同幅に形成され、この開口部114により棹部110の中空部113が開口している。このように開口部114を形成する目的は、棹部110を押出成形する際に、中空部113を設計どおりに形成するためである。
上記した額縁Bの棹部110は、額縁Bの最も大きい体積を有する棹部110において、中空部113を形成したことにより棹部110が軽量化され、したがって、額縁B全体の重量が軽量化される。また、額縁Bにおける棹部110の役割の1つとして、保形性よりも装飾的な効果が増大させることにあるため、中空に形成しても額縁B全体の強度に対する影響は少ない。また、本実施例にのように、棹部110は、硬質合成樹脂部111により、その外表面が被覆されているので、傷がつき難く、美麗で堅牢度の高いものとなり、また、この硬質合成樹脂部111は、額縁Bの強度を高める機能を果たす。
棹部110の裏側である前記開口部114の開口端部には肉厚部が形成されている。該肉厚部は、ライナー部b側の開口端部の第一肉厚部115と他方の開口端部の第二肉厚部116とからなる。第一肉厚部115はドロ足部aを取り付けるためであり、図においてgは釘を示しており、当該釘gをドロ足部aの欠損部a1から棹部110の第一肉厚部115に打ち込むことにより、ドロ足部aが棹部110に取り付けられる。一方、第二肉厚部116は吊り金具fを取り付けるためのものである。このように第一肉厚部115及び第二肉厚部116を形成したことにより、ドロ足部a及び吊り金具fを容易にかつ丈夫に取り付けることができる。また、棹部110の前記開口部114の開口端部に肉厚部を形成したことにより棹部110の強度を増大させる効果がある。
また、前記第一肉厚部115及び第二肉厚部116には、外角部を段落ちして形成した嵌合凹部115’及び嵌合凹部116’が形成されている。この嵌合凹部115’、116’の形成は、前記開口部114の開口端部を肉厚に形成したことにより達せられるものである。この嵌合凹部115’、116’は、木製よりなる蓋材117を嵌入させるためのものであり、蓋材117を嵌入することにより前記開口部114が閉塞される。このように、開口部114に蓋材117を嵌入させることにより棹部110の幅を微調整することができる。すなわち、開口部114の開口幅に対して蓋材117を無理ばめ的に嵌入させる必要があるために蓋材117は若干幅広に形成されており、蓋材117の幅を調整することにより棹部110の幅が広がる方向に微調整することが可能となる。
A・・・額縁 10・・棹部
11・・硬質合成樹脂部 12・・硬質発泡樹脂部
13・・中空部 14・・開口部
15・・第一肉厚部 15’・嵌合凹部
16・・第二肉厚部 16’・嵌合凹部
17・・蓋材
B・・・額縁 110・・棹部
111・・硬質合成樹脂部 112・・硬質発泡樹脂部
113・・中空部 114・・開口部
115・・第一肉厚部 115’・嵌合凹部
116・・第二肉厚部 116’・嵌合凹部
117・・蓋材
a・・・ドロ足部 a1・・ドロ足部の欠損部
b・・・ライナー部 c・・・裏板
d・・・アクリル樹脂板 e・・・止め金具
f・・・吊り金具 g・・・釘

Claims (4)

  1. 内部に中空部を有し、外表面を形成する硬質合成樹脂部と硬質発泡樹脂部とからなる一体成形の2層構造をなすことを特徴とする額縁の棹部。
  2. 裏面側に棹部の中空部を開口する開口部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の額縁の棹部。
  3. 裏面側に肉厚部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の額物の棹部。
  4. 長さ方向全長にわたって内部に中空部を設け、
    外表面を形成する硬質合成樹脂部と硬質発泡樹脂部とからなる一体成形の2層構造をなし、
    裏面側に中空部を長さ方向全長にわたって開口する開口部を設け、
    該開口部は、ライナー部側の開口端部にドロ足部を取り付けるための第一肉厚部を形成し、他方の開口端部に吊り金具を取り付けるための第二肉厚部を形成し、両肉厚部の開口端に嵌合凹部を設けて蓋材を嵌入可能に形成した
    ことを特徴とする額縁の棹部。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019118537A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 リー サン ホLee Sang Ho 組立式油絵額

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