JP4071218B2 - 液体貯留ポット - Google Patents

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この発明は、電気ポットや保温ポットなどの液体貯留ポットに関する。
従来から、電気ポットなどの液体貯留ポットには、外装体が上端開放の円筒状に形成された胴部材と底板とにより構成され、肩部材が前記胴部材の上端に取付けられた液体貯留ポットがある(特許文献1)。特許文献1に記載の液体貯留ポットでは、前記肩部材が前記胴部材と嵌合する環状に形成されている。前記肩部材の外周面上端には、前記胴部材の上端に形成された段部と組み合わされる鍔部が形成されており、前記肩部材の内周面には、前記内容器の外周面上端に形成されたフランジが係合される水平面が形成されている。前記肩部材は、前記フランジが水平面に係合支持され、かつ、前記内容器の底面に取付けられた固定金具を介して前記内容器を前記底板にネジ止めした状態で、前記フランジで前記胴部材に引き付けられて固定される。
特開2002−369747号公報(段落0016〜0019、図1、図4参照)
特許文献1に記載の液体貯留ポットでは、上記構成により、前記蓋体を閉じると、前記肩部材の上面が覆われ、側面のみが露出するようになっている。ところが、最近の消費者は、デザイン性を重視して液体貯留ポットを選択するようになっており、液体貯留ポットの見映えをより向上させることが求められている。そこで、液体貯留ポットの表面に装飾部材を取付けたり、前記外装体や前記蓋体に塗装や表面処理を施したりすることが行われている。
しかしながら、特許文献1に記載の液体貯留ポットでは、前記肩部材が、電熱ヒータに加熱される内容器からの伝熱などにより100℃を超える温度となるので、耐熱性に優れたポリプロピレン樹脂製とされている。このポリプロピレン樹脂は塗装性が悪く、塗装を施しても塗膜が剥がれ易いため、特許文献1に記載の液体貯留ポットでは、前記肩部材に塗装を施す場合、十分な下地処理を行った上で重ね塗りを施す必要がある。
このため、前記肩部材の塗装を諦め、前記外装体と前記蓋体にのみ塗装を施すこともあった。しかしながら、特許文献1に記載の液体貯留ポットは、前記肩部材が、前記胴部材の上端に係合されており、前記外装体と前記蓋体との間から露出するものである。それ故、特許文献1に記載の液体貯留ポットでは、前記肩部材が前記外装体や前記蓋体と異なる色彩や材質感を現すため、全体として一体感のある色彩や材質感を醸し出すことが難しいという問題があった。
そこで、この発明の課題は、全体として一体感のある色彩や材質感を醸し出すことが容易な液体貯留ポットを提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明は、内容器の周囲を囲む上端開放の胴部材と肩部材とで外装体を構成し、前記外装体の開口部を閉塞する蓋体を備え、前記胴部材の開口部に取付けた肩部材を介して前記内容器を前記外装体に取付けた液体貯留ポットにおいて、前記肩部材を、前記胴部材の開口部に取付けられる係止部材と、前記内容器を支持する肩部材本体とから構成し、前記係止部材と前記肩部材本体とを結合一体化したことを特徴とする構成を採用した。
上記構成によれば、前記肩部材を、前記胴部材の開口部に取付けられる係止部材と、前記内容器を支持する肩部材本体とから構成し、前記係止部材と前記肩部材本体とを結合一体化したので、前記係止部材と前記肩部材本体とを異なる材質や異なる塗装を施すことが可能になる。したがって、上記構成によれば、前記係止部材に前記外装体や前記蓋体と同じような表面処理を施すだけで、全体として一体感のある色彩や材質感を醸し出す外観を得ることができる。
以上に述べたように、この発明によれば、全体として一体感のある色彩や材質感を醸し出すことが容易な液体貯留ポットを提供することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態に係る液体貯留ポットを添付図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、液体貯留ポットは、内容器1の周囲を囲む上端開放の外装体2と、この外装体2の開口部を閉塞する蓋体3とを備え、胴部材8の開口部に取付けられた肩部材4を介して内容器1が外装体2に取付けられた構成を有する。
内容器1は、上端開放の有底筒状に形成され、底面の下方に設置された電熱ヒータ7により加熱される。内容器1の周囲を囲む外装体2は、肩部材4と筒状の胴部材8と、胴部材8の下面を閉塞する底板9とにより構成されている。肩部材4は、胴部材8の開口部に取付けられる係止部材5と、内容器1を支持する肩部材本体6とから構成され、係止部材5と肩部材本体6とが結合一体化されたものである。図3、図4に示すように、胴部材8には、上端開放の楕円筒状に形成された上端部10が設けられている。上端部10の後方側上端には、切り欠き12が設けられており、この切り欠き12には、蓋体3を開閉するためのヒンジ機構11aと、ヒンジ機構11aから蓋体3を着脱するための着脱機構11bとが設置される。また、上端部10の上端は、切り欠き12部分を除いて外径が縮径されており、ここに係止部材5が嵌合される。
図4、図5に示すように、係止部材5は、上端部10の内周面と嵌合するように環状に形成されている。係止部材5の上端には、前記切り欠き12の位置に合わせて切り欠くことにより、肩部材本体6に設けられたヒンジ機構11aと着脱機構11bが嵌まる嵌合部14が形成されている。また、係止部材5の上端には、嵌合部14部分を除いて、上端部10の上端に嵌合される下向き凹溝15を有する鍔部16が形成されている。鍔部16の上面内周側には、嵌合部14部分を除いて、肩部材本体6が係合される段部17が設けられている。
肩部材本体6は、係止部材5の内周面と嵌合するように環状に形成されている。肩部材本体6の外周面上端には、前記段部17に掛けられる係合鍔部18が形成されている。図1、図4に示すように、係合鍔部18の下面の左右両側には、前記鍔部16の段部17に連設された上向き凹溝19に係合されるリブ20が設けられている。また、肩部材本体6の内周面には、内容器1の外周面上端に形成されたフランジ部21がシールパッキン22を介して係合される係合段部23が形成されている。この係合段部23は、内容器1と係合された状態で、段上側の内周面で内容器1のフランジ部21が内外方向に動くことを規制し、段下側の内周面で内容器1の胴部外周面が内外方向に動くことを規制するように設けられている。さらに、係合段部23の下面には、遮熱材24が固着された環状リブ25が形成されている。
また、図4、図7に示すように、肩部材本体6の上面後方側には、凹部13が形成され、肩部材本体6の上面前方側には、液体貯留ポットの操作部26が設置されている。凹部13には、ヒンジ機構11aが係合鍔部18よりも突出しないように設けられている。
また、図4、図6に示すように、肩部材本体6は、係合鍔部18の下面にボス部27が形成されている。ボス部27は、係止部材5の内周面に形成されたボス孔部28に挿入される。係止部材5と肩部材本体6は、前記段部17に係合鍔部18を掛け、上向き凹溝19にリブ20を係合し、ボス孔部28を介してボス部27をネジ29で止めることにより結合一体化される。
図1に示すように、係止部材5と肩部材本体6を結合した状態で、係止部材5の下向き凹溝15を上端部10の上端に嵌合し、内容器1のフランジ部21を肩部材本体6の係合段部23に係合し、内容器1の底面に遮熱板30を介して固定された脚金具31を底板9にネジ止めすると、肩部材4は、前記フランジ21で下方に押さえ付けられる。これと同時に、肩部材4は、肩部材本体6の内周面を介して内容器1を内外方向に位置決めすると共に、肩部材本体6の係合段部23を介して内容器1を上下方向に支持する。
上記のようにして肩部材4を外装体2に取付けた状態では、図1、図5に示すように、係合鍔部18の上面と鍔部16の上面とが同一面となり、肩部材本体6の側面のうち、前記胴部材8の上端よりも上方に位置する部分が、係止部材5の鍔部16により覆われる。また、図1〜図3に示すように、蓋体3を閉じると、肩部材本体6の上面が蓋体3により覆われる。これにより、液体貯留ポットは、外観上、肩部材本体6の大部分が隠蔽されるものとなり、上記の一体感を醸し出すことがより容易になる。なお、この液体貯留ポットでは、デザイン上許される場合には、肩部材本体6を完全に隠蔽する必要はなく、技術的理由から肩部材本体6の一部を露出させることもできる。
例えば、液体貯留ポットでは、肩部材本体6に形成された湯捨て口32が蓋体3の開位置側(液体貯留ポットの後方側)であって外装体2に設けられたプラグ受け部33(図1参照)と反対側の位置に露出している(図2、図3参照)。図4、図7に示すように、湯捨て口32は、肩部材本体6の一部を外方向へ拡張し係止部材5の上面越しに形成されており、外方に向かう程浅くなる窪み状に設けられている。これにより、内容器1から湯水を捨てる際、係止部材5と肩部材本体6の隙間に浸水することが防止される。
また、液体貯留ポットでは、蓋体3の開閉を容易に行えるようにするため、ヒンジ機構11aが前記切り欠き12に設置されており、肩部材本体6の一部が露出している。
上記構成の液体貯留ポットでは、肩部材本体6が介在する分、内容器1から係止部材5に伝熱し難くなり、係止部材5が高温になることが防止される。これにより、係止部材5には、肩部材本体6ほど耐熱性を有する素材を用いる必要がなくなり、様々な素材を用いることが可能になる。そこで、液体貯留ポットでは、肩部材本体6を、強度と耐熱性に優れた樹脂を用いて形成し、係止部材5を、肩部材本体6よりも塗装性に優れた素材で形成することが好ましい。
具体的には、係止部材5をアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(以下、ABS樹脂という)やアクリロニトリル・スチレン樹脂などのスチレン系樹脂から形成するとよい。ここで、係止部材5の外面に外装体2と蓋体3と同様の塗装を施せば、液体貯留ポットは、上記の部分以外に肩部材本体6が露出していないので、外観上、外装体2と蓋体3が分離せず、一体感のある外観を容易に得ることができる。無論、液体貯留ポットは、係止部材5の素材を肩部材本体6よりも幅広い中から選択可能なものなので、塗装以外にシボ加工などの様々な表面処理を係止部材5に対して容易に施すことができる。
また、液体貯留ポットでは、係止部材5にヒンジ機構11aを設けることもできるが、上記のように係止部材5をABS樹脂で形成した場合、ABS樹脂はポリプロピレン樹脂と比べると柔軟性がなく、強度も弱い。また、係止部材5にヒンジ機構11aを設けると、肩部材本体6との係合部分の取付け強度をさらに高める必要がある。そこで、液体貯留ポットでは、肩部材本体6をポリプロピレン樹脂などから形成すると共に、肩部材本体6にヒンジ機構11aを設けることが好ましい。これにより、液体貯留ポットは、ヒンジ機構11aの耐久性を確保しつつ一体感のある外観を容易に得ることができる。
実施形態に係る液体貯留ポットの概略断面図。 同上の全体斜視図。 同上の後方側を示す部分斜視図。 同上の係止部材と肩部材本体の取付けを示す分解斜視図。 図2のV−V線の部分拡大断面図。 図3のVI−VI線の部分拡大断面図。 同上の蓋体を開放した状態を示す部分拡大斜視図。
符号の説明
1 内容器
2 外装体
3 蓋体
4 肩部材
5 係止部材
6 肩部材本体
7 電熱ヒータ
8 胴部材
9 底板
10 上端部
11a ヒンジ機構
11b 着脱機構
12 切り欠き
13 凹部
14 嵌合部
15 下向き凹溝
16 鍔部
17 段部
18 係合鍔部
19 上向き凹溝
20 リブ
21 フランジ部
22 シールパッキン
23 係合段部
24 遮熱材
25 環状リブ
26 操作部
27 ボス部
28 ボス孔部
29 ネジ
30 遮熱板
31 脚金具
32 湯捨て口
33 プラグ受け部

Claims (4)

  1. 内容器の周囲を囲む上端開放の胴部材と肩部材とで外装体を構成し、前記外装体の開口部を閉塞する蓋体を備え、前記胴部材の開口部に取付けた肩部材を介して前記内容器を前記外装体に取付けた液体貯留ポットにおいて、前記肩部材を、前記胴部材の開口部に取付けられる係止部材と、前記内容器を支持する肩部材本体とから構成し、前記係止部材と前記肩部材本体とを結合一体化し、前記内容器の外周面上端にフランジ部を形成し、前記肩部材本体の内周面に、シールパッキンを介して前記フランジ部が係合される係合段部を形成し、前記肩部材の上面前方側に操作部を設置し、前記肩部材本体の外周面上端に、前記操作部から後方側に巡らせた係合鍔部を形成し、前記係止部材の上端に前記係合鍔部を上から掛ける鍔部を形成し、前記鍔部の下面を前記胴部材の上端に嵌合し、前記鍔部の上面内周側に上向き凹溝を連設し、前記係合鍔部の左右両側に分かれた各側部の下面に、前記鍔部の上向き凹溝に入り込むリブを設けたことを特徴とする液体貯留ポット。
  2. 前記肩部材本体の一部を外方向に拡張することにより前記係止部材の上面越しに形成された湯捨て口を備えたことを特徴とする請求項1に記載の液体貯留ポット。
  3. 前記係止部材が、前記肩部材本体よりも優れた塗装性を有する素材からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体貯留ポット。
  4. 前記肩部材本体に前記蓋体を開閉するためのヒンジ機構を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の液体貯留ポット。
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