JPS6031711Y2 - ゴ−グル - Google Patents
ゴ−グルInfo
- Publication number
- JPS6031711Y2 JPS6031711Y2 JP7048680U JP7048680U JPS6031711Y2 JP S6031711 Y2 JPS6031711 Y2 JP S6031711Y2 JP 7048680 U JP7048680 U JP 7048680U JP 7048680 U JP7048680 U JP 7048680U JP S6031711 Y2 JPS6031711 Y2 JP S6031711Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- frame
- lens
- peripheral edge
- frame main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はゴーグル、詳しくは枠体の改良に関する。
近時、防雪用に使用されるゴーグルは、色彩感のあるも
のが要望されてきた。
のが要望されてきた。
ところが従来のこの種のゴーグルは、枠体本体の色彩は
数種のものに限られ、それ以上の異なる色彩を出そうと
すれば枠体本体の外表面に塗料を塗装する方法をとって
きた。
数種のものに限られ、それ以上の異なる色彩を出そうと
すれば枠体本体の外表面に塗料を塗装する方法をとって
きた。
しかしこのような塗装したものは、使用中に他物と接触
したり、屈曲すると容易に剥離して見苦しくなる欠点か
あ、更には前記塗料によるツートンカラーその他意匠的
色彩を出すことば難しかった。
したり、屈曲すると容易に剥離して見苦しくなる欠点か
あ、更には前記塗料によるツートンカラーその他意匠的
色彩を出すことば難しかった。
本考案は前記の問題点に鑑み、枠体本体は、原料素材で
あるゴムや合成樹脂にて従来通り数種着色生産しておき
、更に色彩のバリエーションを出すために枠体本体の内
周縁に更に帯状装飾枠体を、特別な構造のもとに付設す
ることにより、優れた意匠効果を出すと共に、併せて帯
状装飾枠体の堅牢な取付けと、更にレンズの取付は嵌付
けを極めて容易にしたもので、従って本考案の特徴とす
るところは、枠体本体１と該本体１と一体成形される帯
状装飾枠体３と枠体本体１の内周縁に嵌合されるレンズ
７とよりなり、枠体本体１の前面より僅か後方側の内周
縁に沿って前記枠体本体１とは色彩を異にし、且つその
内周を枠体本体１の内周縁より一定長を内周側に露出さ
せた帯状の装飾枠体３を、該装飾枠体３の外周側に設け
た透孔４を介して枠体本体１に埋入固定すると共に、装
飾枠体３の後方側にレンズ７の周縁嵌溝１３に連設状に
設け、該嵌溝１３にレンズ７の周縁を嵌合した点にある
。
あるゴムや合成樹脂にて従来通り数種着色生産しておき
、更に色彩のバリエーションを出すために枠体本体の内
周縁に更に帯状装飾枠体を、特別な構造のもとに付設す
ることにより、優れた意匠効果を出すと共に、併せて帯
状装飾枠体の堅牢な取付けと、更にレンズの取付は嵌付
けを極めて容易にしたもので、従って本考案の特徴とす
るところは、枠体本体１と該本体１と一体成形される帯
状装飾枠体３と枠体本体１の内周縁に嵌合されるレンズ
７とよりなり、枠体本体１の前面より僅か後方側の内周
縁に沿って前記枠体本体１とは色彩を異にし、且つその
内周を枠体本体１の内周縁より一定長を内周側に露出さ
せた帯状の装飾枠体３を、該装飾枠体３の外周側に設け
た透孔４を介して枠体本体１に埋入固定すると共に、装
飾枠体３の後方側にレンズ７の周縁嵌溝１３に連設状に
設け、該嵌溝１３にレンズ７の周縁を嵌合した点にある
。
以下図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。
第１図は本考案ゴーグルの外観斜視図であり、第２図は
枠体本体の前部一部を切欠した斜視図、第３図は一部切
欠した縦断面図であり、これらの図において１は枠体本
体であり、３は枠体本体１とは色彩を異にした帯状の装
飾枠体であり、これらはいずれも素材としてゴム又は硬
質合成樹脂が使用され、又金型内で以下に説明するよう
な構造に一体成形される。
枠体本体の前部一部を切欠した斜視図、第３図は一部切
欠した縦断面図であり、これらの図において１は枠体本
体であり、３は枠体本体１とは色彩を異にした帯状の装
飾枠体であり、これらはいずれも素材としてゴム又は硬
質合成樹脂が使用され、又金型内で以下に説明するよう
な構造に一体成形される。
前記帯状の装飾枠体３は予じめ枠体本体１の内周縁に沿
った形状のものが形成されており、その内周は後述する
ように枠体本体１の内周縁より露出させる部扮分であり
、外周側か枠体本体１内に一体的に埋入する部分となり
、外周側に２個又は３個が組となった透孔４が間欠的に
設けである。
った形状のものが形成されており、その内周は後述する
ように枠体本体１の内周縁より露出させる部扮分であり
、外周側か枠体本体１内に一体的に埋入する部分となり
、外周側に２個又は３個が組となった透孔４が間欠的に
設けである。
この装飾枠体３が枠体本体１と一体成形されるのである
が、成形後の構造は第３図に示すように、枠体本体１の
前面より僅かに後方側の内周縁沿ってその内周を前記内
周縁より一定長を内周側に露出させ、また外周を枠体本
体１内に埋入２されている。
が、成形後の構造は第３図に示すように、枠体本体１の
前面より僅かに後方側の内周縁沿ってその内周を前記内
周縁より一定長を内周側に露出させ、また外周を枠体本
体１内に埋入２されている。
このさい枠体本体１と装飾枠体３とは一体成形のため枠
体本体１の材料が装飾枠体３の透孔４内に流れ込むため
、これに充填され、従ってこれが係止部６となって装飾
枠体３が抜は出ることを防止する。
体本体１の材料が装飾枠体３の透孔４内に流れ込むため
、これに充填され、従ってこれが係止部６となって装飾
枠体３が抜は出ることを防止する。
更に枠体本体１の装飾枠体３の後方側周縁にレンズ７の
周縁嵌溝１３が連接状に設けられている。
周縁嵌溝１３が連接状に設けられている。
この嵌溝１３内には前記係止部６位置に長方形の突座５
が設けられており、前記嵌溝１３内にレンズ７の周縁を
嵌合することにより、該周縁が突座５上に係止するよう
になっている。
が設けられており、前記嵌溝１３内にレンズ７の周縁を
嵌合することにより、該周縁が突座５上に係止するよう
になっている。
かくしてレンズ７が嵌合固定されると、レンズ７の周縁
前面と、装飾枠体３の後面はぴったりと接当する状態と
なる。
前面と、装飾枠体３の後面はぴったりと接当する状態と
なる。
なお、上記実施例ではレンズ７の周縁嵌溝１３内に突座
５を設けであるが、これは必ずしも必要でない。
５を設けであるが、これは必ずしも必要でない。
又図において８は枠体本体１の上下に設けた凹部で、こ
の凹部８に通風可能な発泡シート９が貼着されている。
の凹部８に通風可能な発泡シート９が貼着されている。
１０は枠体本体１の両端に付設した環、１１は締止用バ
ンド、１２は枠体本体１の後面（顔面側）に貼着したス
ポンジ体である。
ンド、１２は枠体本体１の後面（顔面側）に貼着したス
ポンジ体である。
本考案は、枠体本体１の内周縁に該本体１とは色彩を異
にする帯状の装飾枠体３をその外周側に枠体本体１内埋
入固定すると共に、その内周側の一定長を該本体１の内
周縁より露出させであるので、枠体本体１の個有の色彩
に加え、任意の前記とは異なる色彩のものを使用するの
で、ツートンカラー等の優美なゴーグルを提供できる。
にする帯状の装飾枠体３をその外周側に枠体本体１内埋
入固定すると共に、その内周側の一定長を該本体１の内
周縁より露出させであるので、枠体本体１の個有の色彩
に加え、任意の前記とは異なる色彩のものを使用するの
で、ツートンカラー等の優美なゴーグルを提供できる。
又本考案は装飾枠体３を枠体本体１に付設するに際し、
両者を一体成形にて製作するため、装飾枠体３の外周側
に設けた透孔４内に枠体１の素材が充填されて係止部６
が構成され、従って装飾枠体３が動いたり離脱すること
なく安定よく長期体裁よく使用できる。
両者を一体成形にて製作するため、装飾枠体３の外周側
に設けた透孔４内に枠体１の素材が充填されて係止部６
が構成され、従って装飾枠体３が動いたり離脱すること
なく安定よく長期体裁よく使用できる。
更に本考案は装飾枠体３の一定長露出部の存在のため、
レンズ７の嵌め入れの際、ストッパ面となり、背面側か
らレンズ７を強く押圧すれば７の周縁は嵌溝１３内に自
動的に嵌入するので組立が極めて容易となる効果も有す
る。
レンズ７の嵌め入れの際、ストッパ面となり、背面側か
らレンズ７を強く押圧すれば７の周縁は嵌溝１３内に自
動的に嵌入するので組立が極めて容易となる効果も有す
る。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は本考案コーゲル
の外観斜視図、第２図は枠体本体の前部一部を切欠して
斜視図、第３図は一部切欠した縦断面図である。 １・・・・・・枠体本体、３・・・・・・装飾枠体、４
・・・・・・透孔、７・・・・・・レンズ、１３・・・
・・・嵌溝。
の外観斜視図、第２図は枠体本体の前部一部を切欠して
斜視図、第３図は一部切欠した縦断面図である。 １・・・・・・枠体本体、３・・・・・・装飾枠体、４
・・・・・・透孔、７・・・・・・レンズ、１３・・・
・・・嵌溝。
Claims (1)
- 枠体本体１と該本体１と一体形成される帯状装飾枠体３
と枠体本体１の内周縁に嵌合されるレンズ７とよりなり
、枠体本体１の前面より僅か後方側の内周縁に沿って前
記枠体本体１とは色彩を異にし、且つその内周を枠体本
体１の内周縁より一定長を内周側に露出させた帯状の装
飾枠体３を、該装飾枠体３の外周側に設けた透孔４を介
して枠体本体１に埋入固定すると共に、装飾枠体３の後
方側にレンズ７の周縁嵌溝１３を連設状に設け、該嵌溝
１３にレンズ７の周縁を嵌合したことを特徴とするゴー
グル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7048680U JPS6031711Y2 (ja) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | ゴ−グル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7048680U JPS6031711Y2 (ja) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | ゴ−グル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56171025U JPS56171025U (ja) | 1981-12-17 |
| JPS6031711Y2 true JPS6031711Y2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=29664347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7048680U Expired JPS6031711Y2 (ja) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | ゴ−グル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031711Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-21 JP JP7048680U patent/JPS6031711Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56171025U (ja) | 1981-12-17 |
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