JPS5825648Y2 - 合成樹脂帯体の取付装置 - Google Patents
合成樹脂帯体の取付装置Info
- Publication number
- JPS5825648Y2 JPS5825648Y2 JP930376U JP930376U JPS5825648Y2 JP S5825648 Y2 JPS5825648 Y2 JP S5825648Y2 JP 930376 U JP930376 U JP 930376U JP 930376 U JP930376 U JP 930376U JP S5825648 Y2 JPS5825648 Y2 JP S5825648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- synthetic resin
- resin
- adhesive
- attachment device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は合成樹脂製の帯状体を他の物体に取付ける構造に
関する。
関する。
例えばテレビジョン受像機においてブラウン管のフェー
スプレート周囲に、それをマスクするフロントパネルを
設けるが、そのマスク部分に帯状の飾り体が取付けられ
る。
スプレート周囲に、それをマスクするフロントパネルを
設けるが、そのマスク部分に帯状の飾り体が取付けられ
る。
この帯状体は、可撓性、押出成形性、経済性等の面より
塩化ビニール(pvc)樹脂で形成するのが最適である
が、これをスチロール(ps)樹脂やABS樹脂で形成
したフロントパネルのフェースプレート周囲衝合面に接
着しようとする場合、PVC樹脂とPS樹脂やABS樹
脂を良好に接着する合成ゴム系接着剤がない。
塩化ビニール(pvc)樹脂で形成するのが最適である
が、これをスチロール(ps)樹脂やABS樹脂で形成
したフロントパネルのフェースプレート周囲衝合面に接
着しようとする場合、PVC樹脂とPS樹脂やABS樹
脂を良好に接着する合成ゴム系接着剤がない。
本案はか・る点に鑑み提案されたもので、PVC樹脂等
の帯状体の接着取付面に接着剤を用いることなく金属板
を一体に固着し、この金属板とPS樹脂やABS樹脂等
の他の物体の取付面間に接着剤を用いて接着し得るよう
にしたことを特長とするものである。
の帯状体の接着取付面に接着剤を用いることなく金属板
を一体に固着し、この金属板とPS樹脂やABS樹脂等
の他の物体の取付面間に接着剤を用いて接着し得るよう
にしたことを特長とするものである。
本案の図示一実施例につき説明すると、1はテレビジョ
ン受像機キャビネット、2はその前面に装着したPS樹
脂又はABS樹脂より戒るフロントパネルで、その中央
部にはブラウン管フェースプレート3が挿通される開口
4を有する。
ン受像機キャビネット、2はその前面に装着したPS樹
脂又はABS樹脂より戒るフロントパネルで、その中央
部にはブラウン管フェースプレート3が挿通される開口
4を有する。
5はPvC樹脂より成る帯体で、裏面に開口する凹溝6
を有し、断面形状は略C状を有する。
を有し、断面形状は略C状を有する。
7は凹溝6内に固着したアルミニウム(AI)板で、板
厚は0゜1〜0.2mm程度で、断面形状は帯体5と略
同−である。
厚は0゜1〜0.2mm程度で、断面形状は帯体5と略
同−である。
帯体5は押出成形で形威し、AI板7はその押出成形の
際AI板帯を型の凹溝6形戊部分に一緒に押し込むよう
にして押出成形する。
際AI板帯を型の凹溝6形戊部分に一緒に押し込むよう
にして押出成形する。
すると凹溝6内にAl板7が強固に固定される。
がくして帯体5はAI板7で覆われた凹溝6にパネル2
の開口縁8を嵌め込み、接着剤9で接着される。
の開口縁8を嵌め込み、接着剤9で接着される。
帯体5はフロントパネル開口縁8と、その開口縁8とブ
ラウン管フェースプレート周縁10との間隙をマスクし
、装飾する。
ラウン管フェースプレート周縁10との間隙をマスクし
、装飾する。
接着剤9はAI板7とPS樹脂又はABS樹脂を接着す
るものであり、簡単、強固に接着できる。
るものであり、簡単、強固に接着できる。
本案によると、合成樹脂帯体5をフロントパネル等の他
の物体2に取付けるものにおいて、帯体5の取付面6に
A1等の金属板7を接着剤を用いることなく固着すると
共に、金属板7を他の物体2に接着剤9等を用いて取付
けるようにしたがら、帯体として最適な可撓性を有し、
押出成形が容易にでき、経済性を有するPvC樹脂を用
い、他の物体2としてPS樹脂やABS樹脂を用いても
、これ等を接着剤9を用いて簡単、強固に接着すること
ができる。
の物体2に取付けるものにおいて、帯体5の取付面6に
A1等の金属板7を接着剤を用いることなく固着すると
共に、金属板7を他の物体2に接着剤9等を用いて取付
けるようにしたがら、帯体として最適な可撓性を有し、
押出成形が容易にでき、経済性を有するPvC樹脂を用
い、他の物体2としてPS樹脂やABS樹脂を用いても
、これ等を接着剤9を用いて簡単、強固に接着すること
ができる。
又帯体5の押出成形時に帯状の金属板7を一緒に型へ押
し込んで成形することにより両者は極めて簡単に固着す
ることができる。
し込んで成形することにより両者は極めて簡単に固着す
ることができる。
更に金属板7は帯体5を補強することができる等の種々
の実用的効果を有する。
の実用的効果を有する。
第1図は本案をテレビ受像機に適用したところの正面図
、第2図は第1図A−A部断面図で、1(」テレビ受像
機キャビネット、2はフロントパネル、3はブラウン管
フェースプレート、5は合成樹脂帯体、7は金属体、9
は接着剤を示す。
、第2図は第1図A−A部断面図で、1(」テレビ受像
機キャビネット、2はフロントパネル、3はブラウン管
フェースプレート、5は合成樹脂帯体、7は金属体、9
は接着剤を示す。
Claims (1)
- 合成樹脂帯体を他の物体に取付けるものにおいて、前記
帯体の取付面に金属板を接着剤を用いることなく固着し
、前記金属板を他の物体の取付面に接着剤等を用いて取
付けることを特長とする合成樹脂帯体の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP930376U JPS5825648Y2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | 合成樹脂帯体の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP930376U JPS5825648Y2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | 合成樹脂帯体の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52101323U JPS52101323U (ja) | 1977-08-01 |
JPS5825648Y2 true JPS5825648Y2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=28469733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP930376U Expired JPS5825648Y2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | 合成樹脂帯体の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825648Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-01-29 JP JP930376U patent/JPS5825648Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52101323U (ja) | 1977-08-01 |
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