JP3158626B2 - 芳香族ビニル系樹脂の製造方法 - Google Patents

芳香族ビニル系樹脂の製造方法

Info

Publication number
JP3158626B2
JP3158626B2 JP08371192A JP8371192A JP3158626B2 JP 3158626 B2 JP3158626 B2 JP 3158626B2 JP 08371192 A JP08371192 A JP 08371192A JP 8371192 A JP8371192 A JP 8371192A JP 3158626 B2 JP3158626 B2 JP 3158626B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
styrene
monomer
parts
aromatic vinyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08371192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05287026A (ja
Inventor
和宏 横尾
秀昭 松浦
聡 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP08371192A priority Critical patent/JP3158626B2/ja
Publication of JPH05287026A publication Critical patent/JPH05287026A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3158626B2 publication Critical patent/JP3158626B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、各種成形品や板状製品
として用いられる芳香族ビニル系樹脂の製造方法に関す
る。 【0002】 【従来の技術】芳香族ビニル系単量体を主な成分として
なる、芳香族ビニル系樹脂にはさまざまな種類がある
が、代表例としてはポリスチレンが挙げられる。ポリス
チレンは透明性、軽量性、高屈折率などの特徴を生かし
て各種用途に用いられている。ポリスチレンの耐候性を
改善した樹脂として、メタクリル酸メチル/スチレン樹
脂(通称MS樹脂)がある。さらにMS樹脂の耐衝撃性
を改良する方法として、MS樹脂にスチレン−ブタジエ
ン系共重合体をブレンドする方法が知られている。 【0003】USP3029223には、スチレン50〜60重量
%、メチルメタクリレート40〜50重量%よりなるモ
ノマー混合物100重量部に、特定のブタジエン含量の
スチレン−ブタジエン系共重合体5〜10重量部を溶解
させたのち、塊状重合によって樹脂を得る方法が提案さ
れている。 【0004】また、これらとは別に、主に塩化ビニル樹
脂改質剤用として、メタクリル酸メチル−ブタジェン−
スチレン樹脂(通称MBS樹脂)があるが、これらは乳
化重合に依って製造されている。 【0005】さらに、特開昭61-223071 号公報,特開昭
62-187712 号公報には、スチレン類と多官能単量体を重
合してなる架橋樹脂板及びレンズの提案がある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】スチレン−ブタジエン
系共重合体をMS樹脂と単にブレンドする方法では、樹
脂が不均一になり易い。樹脂が不均一だと、耐衝撃性の
改良が充分でなく、透明性が低下するなど物性にむらを
生じる。またMBS樹脂を製造するのに用いられる乳化
重合法では、均一なものを得るためにはモノマーの逐次
添加や連続添加などの煩雑な手法が必要となるうえに、
乳化重合法一般の欠点として、乳化剤が樹脂中に残留す
ることから、着色したり、透明性が低下したりする。一
方、USP3029223の方法は、具体的には缶状の容器中で塊
状重合した後、生成した塊の重合体を粉砕し、これを射
出成形のごとくの成形操作によって成形品を得ることに
なり、成形品を得るには煩雑であるし、成形品の歪みも
生じ易い。又スチレン量が50〜60重量%の範囲のも
のであるため、高屈折率性、軽量などスチレンのもつ特
徴が充分発現出来ない。 【0007】本発明は、高屈折率で、透明性が優れしか
も、耐衝撃性に優れた芳香族ビニル系樹脂を製造する方
法を提供するものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、芳香族ビニル
系単量体60〜99重量%、(メタ)アクリル酸エステ
ル系単量体1〜40重量%、多官能不飽和単量体0.0
20重量%よりなる単量体混合物100重量部、ス
チレン−ジエン系共重合体1〜50重量部、およびラジ
カル重合開始剤を均一な液状組成物とし、これを型枠内
に注入して重合させる、芳香族ビニル系樹脂の製造方法
である。 【0009】本発明における芳香族ビニル系単量体と
は、分子内に芳香族環および、ビニル基もしくはビニリ
デン基を有する化合物であり、具体的には、スチレン、
クロルスチレン、ブロムスチレン、αメチルスチレン、
などのスチレン誘導体や、Nビニルカルバゾール、ビニ
ルチオフェンなどを例示することが出来る。このなかで
好ましくはスチレン誘導体であり、更に好ましくはスチ
レンである。芳香族ビニル系単量体の量は、単量体混合
物中60〜99重量%の範囲であり、好ましくは75〜
95重量%の範囲である。60%未満では屈折率が低く
なり、また99%を超えると耐衝撃性や耐候性が充分で
ない。 【0010】本発明における(メタ)アクリル酸エステ
ル系単量体とは、メタクリル酸又はアクリル酸エステ
ルのうち単官能のものを言う。具体的には、メタクリル
酸メチル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタ
クリル酸エチル、アクリル酸イソブチル、メタアクリル
酸イソブチル、アクリル酸イソプロピル、メタアクリル
酸イソプロピル、アクリル酸t−ブチル、メタアクリル
酸t−ブチル、アクリル酸フェニル、メタアクリル酸フ
ェニル、アクリル酸シクロヘキシル、メタアクリル酸シ
クロヘキシル等の脂肪族、脂環式又は芳香族アルコール
のアクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルが例示
される。なかでも脂肪族又は脂環式アルコールのエステ
ルが好ましい。これらの成分は1種でも良いが、2種以
上併用することも可能である。 【0011】(メタ)アクリル酸エステル系単量体の量
は、単量体混合物中1〜40重量%の範囲である。好ま
しくは5〜25重量%である。1%未満では耐候性が低
くなる。また40%をこえると屈折率が低くなり、透明
性も低くなる。 【0012】本発明における多官能不飽和単量体とは、
分子内にビニル基もしくはビニリデン基を2個以上有す
る単量体とのことであり、具体的に例示すればエチレン
グリコールジアクリレート、エチレングリコールジメタ
アクリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、
ジエチレングリコールジメタアクリレート、トリエチレ
ングリコールジアクリレート、トリエチレングリコール
ジメタアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート、ネオペンチルグリコールジメタアクリレート、
ヘキサンジオールジアクリレート、ヘキサンジオールジ
メタアクリレート、あるいは、ビスフェノールA又はビ
スフェノールAのアルキレンオキサイド付加物の未端水
酸基をアクリル酸又はメタアクリル酸でエステル化した
もの、アリールメタクリレート、ジビニルベンゼン等を
例示することができる。 【0013】多官能不飽和単量体の使用量の範囲は、単
量体混合物中0.01〜20重量%であり好ましくは
0.1〜15重量%である。多官能不飽和単量体を併用
することによって、さらに高い耐衝撃性をうることが出
来、また透明性も一層向上する。しかし39重量%を越
えると、種類によっては屈折率が低くなる。 【0014】本発明におけるスチレン−ジエン系共重合
体とは、ジエンとスチレンとの共重合体であり、該共重
合体には、ジエン成分の残存二重結合に水素添加したも
のも含まれる。ジエンとしては例えばブタジエン、イソ
プレン等があげられる。該共重合体中のスチレン成分と
ジエン成分との比率は必要とする物性に応じて各種の物
を使用できるが、スチレン単位の比率が、50重量%を
越え90重量%以下、好ましくは55〜80重量%のも
のである。また共重合の結合様式としてはランダム、ブ
ロック、グラフトなどのいずれの結合様式でも良いが、
なかでもブロック共重合体が好ましい。該ブロック共重
合体の中でもスチレン−ジエン−スチレンのトリブロッ
ク共重合体がより好ましい。また構造としては、直鎖型
およびラジアル型がある。 【0015】該スチレン−ジエン共重合体は、単量体混
合物100重量部に対し、1〜50重量部の範囲で用い
る。好ましくは2〜30重量部の範囲である。1重量未
満では耐衝撃性改良効果が充分でない。また50重量部
を超えると前記単量体類と混合物が均一な液状組成物と
なりがたく、また均一な液状組成物となっても粘度が高
くて型枠への注入等の取扱いが困難となる。 【0016】本発明において用いられるラジカル重合開
始剤は、油溶性の公知の物を使用できる。具体的には、
例えばアゾビスイソブチロニトリル、アゾビスシクロヘ
キサンカルボニトリル等のアゾ系重合開始剤や、ラウロ
イルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジク
ミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、
t−ブチルパーオキシベンゾエート、t−ブチルハイド
ロパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイ
ド、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート
等の過酸化物系重合開始剤等を用いることができる。ま
た、公知の各種レドックス系開始剤を用いることもでき
る。 【0017】その添加量は、重合方法や条件によって適
宜選択すればよいが、通常、単量体混合物100重量部
に対し0.05〜5重量部の範囲である。 【0018】このほか、本液状組成物中には公知の添加
剤、例えば離型剤、紫外線吸収剤、染料などを添加する
ことも当然可能である。 【0019】本発明においては、芳香族ビニル系単量
体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体、スチレン−
ジエン系共重合体、ラジカル重合開始剤、および多官能
不飽和単量体を、あらかじめ均一な液状組成物としてお
く。このことによって均一性と透明性に優れた樹脂が得
られるのである。あらかじめ均一な液状組成物とするた
めの方法は特に限定ないが、例えば前記単量体類の混合
物を加温、撹拌しつつ、スチレン−ジエン系共重合体を
加えて溶解し、最後にラジカル重合開始剤を添加して均
一な溶液とする。 【0020】得られた均一な液状組成物を用いて型枠に
注入して重合を行う。ここで言う型枠とはいわゆる所望
の形状を転写し得る内部形状を有しており、ガラス、金
属、樹脂、ゴムなどの材質で構成されたものである。 【0021】該液状組成物を、必要に応じて予め脱気や
ろ過して異物を除去した後、型枠に注入し、空気浴や水
浴などの手段によって加熱、昇温して重合を行い、重合
完了後解枠して所望の形状の重合体を得る。この場合の
重合条件は、組成物の組成や、ラジカル重合開始剤の種
類、量などによって適宜選択すれば良いが、例えば50
〜130℃の範囲となる様加熱、除熱を行い、1〜20
時間程度とするのが一般的である。 【0022】 【発明の効果】本発明によって、従来の方法に比べ、高
屈折率でかつ透明性、耐衝撃性に優れた芳香族ビニル系
樹脂が得られる。この芳香族ビニル系樹脂は、所望の形
状で得ることができる。さらに加工して、複雑な形状の
成形品にすることができる。従って、また、高い屈折率
と透明性を備えていることから光学部品用樹脂としても
好適である。 【0023】 【実施例】以下、実施例によって本発明を更に詳細に説
明する。なお文中での物性測定方法は以下の方法によっ
た。 ・全光線透過率、及びヘイズ:ASTM D−1003
に従い、ヘイズメータによって測定した。 ・アイゾット衝撃値:ASTM D−256に準じ、厚
み3mmのサンプルで測定した。 ・屈折率:ASTM D−542に従い、アッベ屈折率
計により測定した。 【0024】比較例1 スチレン80重量部、メタクリル酸メチル20重量部、
よりなる単量体混合物、スチレン含量約75重量%のス
チレン−ブタジエン系共重合体(トリブロック型)25
重量部を撹拌しつつ溶解した。続いてラジカル重合開始
剤としてベンゾイルパーオキサイド0.6重量部を添加
し溶解して均一な液状組成物を得た。この液状組成物を
ガスケットと2枚のガラス板によって構成された型枠に
注入し、水浴中80℃で5時間、その後空気浴中で12
0℃、1時間重合を行い、透明な樹脂板を得た。評価結
果を〔表1〕に示す。 【0025】実施例 スチレン80重量部、メタクリル酸メチル19重量部、
ネオペンチルグリコールジメタクリレート1重量部より
なる単量体混合物に対し、比較例1で用いたのと同じス
チレン−ブタジエン系共重合体25重量部を撹拌しつつ
溶解した。続いてラジカル重合開始剤としてベンゾイル
パーオキサイド0.6重量部を添加し溶解して均一な液
状組成物を得た。この組成物を用い比較例1と同様の方
法で重合を行い、透明な樹脂板を得た。評価結果を〔表
1〕に示す。 【0026】比較例 スチレン80重量部、メタクリル酸メチル20重量部、
ラジカル重合開始剤としてベンゾイルパーオキサイド
0.6重量部を添加し溶解して均一な液状組成物を得
た。この組成物を用い比較例1と同様にして重合を行
い、透明な樹脂板を得た。 評価結果を〔表1〕に示
す。 【0027】比較例 メタクリル酸メチル−スチレン共重合体(重量比20:
80)75重量%と、比較例1で用いたのと同じスチレ
ン−ブタジエン系共重合体25重量%とをブラベンダー
プラストミルで溶融混練し、プレス成形により樹脂板を
得た。評価結果を〔表1〕に示す。 【0028】 【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−32985(JP,A) 特開 昭62−95305(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08F 2/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】芳香族ビニル系単量体60〜99重量%、
    (メタ)アクリル酸エステル系単量体1〜40重量%、
    多官能不飽和単量体0.0120重量%よりなる単量
    体混合物100重量部、スチレン−ジエン系共重合体1
    〜50重量部、およびラジカル重合開始とを均一な液
    状組成物とし、これを型枠内に注入して重合させる芳香
    族ビニル系樹脂の製造方法。 【請求項2】スチレン−ジエン系共重合体におけるスチ
    レン単位の比率が、50重量%を越え90重量%以下
    あることを特徴とする〔請求項1〕の製造方法。
JP08371192A 1992-04-06 1992-04-06 芳香族ビニル系樹脂の製造方法 Expired - Fee Related JP3158626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08371192A JP3158626B2 (ja) 1992-04-06 1992-04-06 芳香族ビニル系樹脂の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08371192A JP3158626B2 (ja) 1992-04-06 1992-04-06 芳香族ビニル系樹脂の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05287026A JPH05287026A (ja) 1993-11-02
JP3158626B2 true JP3158626B2 (ja) 2001-04-23

Family

ID=13810088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08371192A Expired - Fee Related JP3158626B2 (ja) 1992-04-06 1992-04-06 芳香族ビニル系樹脂の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3158626B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05287026A (ja) 1993-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5057578A (en) Silicone-containing block copolymers and macromonomers
EP0483717B1 (en) Polymer blends
JPH06313089A (ja) 重合体組成物
JP3243577B2 (ja) 耐衝撃性フレネルレンズ
US5998554A (en) Process for producing acrylic resins excellent in toughness
JPH04249508A (ja) シリコーン含有アクリル星形重合体
JP3158626B2 (ja) 芳香族ビニル系樹脂の製造方法
JPH06220276A (ja) 成形材料
JPS61151212A (ja) メタクリル系共重合体の製造法
JPS63182315A (ja) シラツプ組成物
JPS6256171B2 (ja)
JPH01252653A (ja) 耐衝撃性に優れたメタクリル樹脂キャスト板及びその製造方法
JPH02225559A (ja) 多相耐衝撃性改良剤を内部に有するポリカーボネート組成物
JP3211361B2 (ja) スチレン系樹脂成形体の製造方法
JP3460307B2 (ja) サニタリー用メタクリル樹脂板の製造方法
JP5510869B2 (ja) 熱可塑性ポリエステル樹脂用耐衝撃性改良剤及びこれを含む熱可塑性ポリエステル樹脂組成物
JP3150837B2 (ja) 透明光学樹脂成形品の製造法
JPH0786164B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH06345933A (ja) メタクリル樹脂組成物およびその製造法
JP3609910B2 (ja) ポリエステル樹脂組成物
JPH08301937A (ja) メタクリル系重合体の製造方法
JP2002265538A (ja) アクリル系樹脂、樹脂板及びその製法
JP3882247B2 (ja) アクリル人造大理石およびその製造方法
JP3161038B2 (ja) スチレン系樹脂成形体の製造方法
JPH08157540A (ja) 高屈折率レンズ用樹脂の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees