JPH02225559A - 多相耐衝撃性改良剤を内部に有するポリカーボネート組成物 - Google Patents

多相耐衝撃性改良剤を内部に有するポリカーボネート組成物

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JPH02225559A
JPH02225559A JP1257981A JP25798189A JPH02225559A JP H02225559 A JPH02225559 A JP H02225559A JP 1257981 A JP1257981 A JP 1257981A JP 25798189 A JP25798189 A JP 25798189A JP H02225559 A JPH02225559 A JP H02225559A
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JP
Japan
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carbon atoms
elastomer
plastic polymer
amount
polycarbonate composition
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JP1257981A
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English (en)
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Changkiu K Riew
チャンキウ キース リュー
Roger Earl Morris
ロジャー アール モーリス
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Goodrich Corp
Original Assignee
BF Goodrich Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、100,000を越える高分子量を有する2
〜18炭素原子アルキルアクリレートより製造された弾
性ゴム相およびその後重合したプラスチック相を含んで
なるポリカーボネート用の多相耐fJi撃性改良剤の使
用に関する。
ポリカーボネートは通常1/8〜約174インチの厚さ
で耐衝撃性が乏しい。この厚さの効果はノツチ後の応力
状態を考慮することにより説明される。
このサンプルにおいて、ノツチ後の物質に平坦応力およ
び剪断応力を加えると靭性が増す。厚いサンプルにおい
て、ノツチ後の物質は平坦歪を示し、剪断変型の開始を
防ぐがひび割れを促進し、もろくなる。従来、ポリカー
ボネートの耐衝撃性を改良するため用いられた耐衝撃性
改良剤はメチルメタクリレートでコートされたスチレン
、メチルメタクリレート、アクリロニトリル、またはア
クリレートより製造されたコポリマーでコートされたブ
タジェン−スチレンコポリマーの如く化合物を含む。
種々のポリマー用の耐衝撃性改良剤に関し多くの特許が
存在し、以丁のものを含む。
5ouderらの米国特許第3,251.904号は、
ポリアルキルアクリレートによるアルキルメタクリレー
トの逐次重合からの固体、熱可塑性、高分子生成物並び
にそのような生成物と他の高分子物質、特にポリ塩化ビ
ニルとの混合物より得られる高耐衝撃性物質に関する。
5ouderらの米国特許第3,655,825号は、
アクリルおよびメタクリル酸の低級アルキルエステルの
重合より得られる固体、熱可塑性、高分子生成物並びに
そのような生成物と他の高分子物質、特に塩化ビニルの
ポリマーおよびコポリマーとの混合物より得られる高耐
衝撃性物質に関する。架橋モノマーが用いられる。
0eiensの米国特許第3.793,402号は、非
ゴム弾性硬質段階、中間ゴム弾性段階、および比較的硬
質段階を特徴とする多段階逐次形成されたポリマーと熱
可塑性ポリマーの混合物を含んでなる改良応力白化挙動
を有する耐衝撃性熱成形可能な組成物に関する。
Owensの米国特許第3.808.180号および3
,843,753号は、高耐衝撃性を与えるため改良さ
れたアクリルポリマーおよびハロゲン化ビニルポリマー
の如く硬質熱可塑性樹脂に関する。
Cartyらの米国特許第3,859,384号および
3,859.389号は、第一の非架橋相および第一の
相の存在下重合した最終、硬質熱可塑性相を有する多相
ベースアクリル複合材料によりポリマーを改良すること
により得られる、「プレートアウト」に対する耐性およ
び高温におけるすぐれたロール練りレリースを有するハ
ロゲン化ビニルポリマー用のアクリル改良剤に関する。
Cartyらの米国特許第4,086,296号は、非
架橋相および前記第一の相の存在下重合した最終硬質熱
可塑性相を含んでなる多相アクリル複合材料ポリマーと
熱可塑性ポリマーの混合物に関する。このコアーポリマ
ーはとても低分子量、すなわち50.000未満を有し
、および改良した耐衝撃性を与えることを示唆していな
い。
Farnhamらの米国特許第4,096,202号は
、架橋したアクリル第一段階および最終硬質熱可塑性段
階を含んでなる多相複合材料インターポリマーである耐
衝撃性改良剤およびポリエーテルの混合物に関する。
Wj LIIanの米国特許第4.299.928号お
よび4,378,449号は、ポリカーボネート樹脂お
よびC1〜C,アクリルゴムインターポリマー複合材料
の混合物を含んでなる改良耐衝撃性特性を有するポリカ
ーボネートに関する。
芳香族もしくは脂肪族部分、またはその混合物を含むポ
リカーボネートは多相耐衝撃性改良剤により強化される
。多相耐衝撃性改良剤の主要な部分もしくは相が周囲温
度においてゴム弾性もしくは非易流動性である限り、そ
の内部にプラスチック相ポリマーを用いることにより易
流動性にされる。そのような多相耐衝撃改良剤は通常ま
ずエラストマーを形成し、続いて、例えばエラストマー
の存在下プラスチックポリマーを逐次形成することによ
り製造される。このエラストマーは通常0℃以下の低い
Tgを有し、一方プラスチックポリマーは通常少なくと
も10℃の高いガラス転移温度を有する。多相耐衝撃性
改良剤の粒度は、耐衝撃性および/または亀裂抵抗性、
耐溶剤性等の如く改良した特性に関し重要である。本発
明の重合した多相耐衝撃性改良剤は、架橋剤もしくはグ
ラフト結合剤を用いない限り驚くべきほど良好な耐衝撃
性を有することがわかった。
本発明において用いられるポリカーボネートは通常−o
coo−へテロ鎖ユニットを特徴とし、当該分野におい
て公知である。通常あらゆるタイプのポリカーボネート
を用いてよい。ポリカーボネートは芳香族モノマー、脂
肪族モノマー1またはそれらの混合物より製造してよい
。そのようなポリカーボネートの例はEnc clo 
edia of Pol merScience an
d !l!n 1neerin s 11巻、648〜
718頁、D、Freitagら、John Wile
y & 5ons 、 1988に示されている。脂肪
族ポリカーボネートを用いてよいが、これは芳香族ポリ
カーボネートはど重要でない。脂肪族ポリカーボネート
の出発物質はジオールおよびカーボネート、例えばジエ
チルもしくはジフェニルカーボネートである。芳香族ポ
リカーボネートはビスフェノールとカルボン酸誘導体の
反応により製造される。ビスフェノールは通常ビスフェ
ノールA、すなわち2.2−(4,4’ジヒドロキシフ
エニル)プロパンである。カルボン酸誘導体はホスゲン
もしくはジフェニルカーボネートである。芳香族ポリカ
ーボネートが通常好ましい。種々のポリカーボネートの
分子量は通常約20.000〜約200.000であり
、望ましくは約22,000〜約32.000である。
本発明の耐衝撃性改良剤は良好な熱安定性および良好な
化学的エージング耐性を有する。本発明の多相耐衝撃性
改良剤の最初に重合したポリマーは約0℃もしくはそれ
以下、好ましくは一20゛C未満の低いガラス転移温度
を有する。最初のエラストマー相を製造するために用い
られるモノマーの例は、下式、 O CH,= C−C−0B (上式中、Aは水素もしくは1〜3個の炭素原子を有す
るアルキルであり、Bは1〜18個、好ましくは1〜1
2個の炭素原子を有するアルキルである)を有する種々
のアルキルアクリレートである。特定の化合物の例は、
エチルアクリレート、ブチルアクリレート、ペンチルア
クリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、オクチ
ルアクリレート、ステアリルアクリレート、ラウリルア
クリレート等を含み、2−エチルヘキシルアクリレート
がかなり好ましい。所望により、エラストマー形成コモ
ノマーを、スチレン、アクリロニトリル等の如く弾性ポ
リマー形成モノマーの総量を基準とじて約0〜約25重
量パーセント、好ましくは約O〜約15重量パーセント
として用いてよい。そのようなポリマーもしくはコポリ
マーを1通以上用いてよい。本発明のエラストマーは約
100,000〜約7.000,000 、好ましくは
約200,000〜約s、ooo、oo。
の高分子量を有する。
上記のように、本発明の多相耐衝撃性改良剤は、異なる
タイプのモノマーの重合の最終結果である。
従って、2.3もしくはそれ以上の異なるタイプの重合
システムを用いてよい。本発明の耐衝撃性改良剤は連続
法、好ましくは逐次法において第一および第二相の如く
少なくとも2種の異なる重合相より製造される。従って
種々の最終生成物が形成される。完全に理解されている
わけではないが、本発明の逐次多相重合の典型的最終生
成物はシェルを形成−するもしくはコアーを封入するプ
ラスチックポリマーを有するコアーポリマーであるエラ
ストマーとなると考えられている。第三ポリマーシステ
ムが用いられる場合、オーバーコートもしくは実質的に
封入を形成しまたはシェルをカバーする。しかし、多く
の他の幾何学的もしくは構造的実施態様が存在してよい
ことは理解されるであろう。エラストマーの量は通常耐
衝撃剤の総重量を基準として約50〜約90重量パーセ
ント、好ましくは約60〜約90重量パーセントである
プラスチックポリマーは通常不粘着性であり、少なくと
も10℃1望ましくは少なくとも30゛C1好ましくは
少なくとも50℃もしくはそれ以上のガラス転移温度を
有する易流動性ポリマーである。上記のように、プラス
チックポリマーはエラストマーの重合後続いて重合され
本発明の多相耐衝撃性改良剤を形成する。そのようなプ
ラスチックポリマーは耐衝撃性改良剤に易流動性を与え
るため十分な硬度を有するべきである。
プラスチックポリマー形成モノマー並びにエラストマー
ポリマー形成モノマーは架橋剤もしくはグラフト剤を全
く含まないことに注目すべきである0本発明の組成物に
は架橋剤もしくはグラフト剤を加えないが、ゴム弾性も
しくはプラスチック相モノマーおよび/または重合条件
によりいくらか架橋およびグラフトがおこる。そのよう
な偶然の内部グラフトもしくは架橋の総量は架橋剤を組
成物に加えた場合より少ない。化学的架橋剤もしくはグ
ラフト剤を全く用いなくても耐衝撃性、亀裂抵抗性、耐
溶剤性等に関する特性が改良された組成物を形成するこ
とが発見された。
プラスチックポリマーを形成するため種々のモノマーお
よび望ましくはコモノマーを用いてよい。
そのようなモノマーはアルキル部が1〜4個の炭素原子
を有する種々のアルキルメタクリレートを含み、特定の
例はメチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、t
−ブチルメタクリレート、プロピルメタクリレート等を
含み、メチルメタクリレートが好ましい。モノマーの他
の群は8〜約12個、好ましくは8〜10個の炭素原子
を有する種々のビニル置換芳香族であり、特定の例はス
チレン、環がメチルもしくはクロロ基で置換したスチレ
ン、α−メチルスチレン、等を含み、α−メチルスチレ
ンが好ましい。プラスチック形成モノマーの他の群はア
ルケニル化合物、例えばアクリロニトリルもしくはメタ
クリレートリルである。望ましくは、プラスチックポリ
マーを形成するため上記モノマーのコポリマーが用いら
れ、特定の例はスチレン−アクリロニトリル、スチレン
−メチルメタクリレート−アクリロニトリル、メチルメ
タクリレート−アクリロニトリル、スチレン−メチルメ
タクリレート等より製造されるコポリマーを含む。
相溶性、硬度等に関しプラスチックもしくは第二段階ポ
リマーの特性を改良するいわゆる特性改良コモノマーを
少量用いることがしばしば望ましい、そのような所望の
、しかし望ましいコモノマーは前記特性改良コモノマー
および上記プラスチックタイプ形成モノマーの総重量を
基準として50重量パーセント未満、望ましくは約2〜
約30重量パーセントの量で用いられる。そのような特
性改良コモノマーは酸、ヒドロキシもしくはエポキシ基
を含んでよく、そのようなタイプの特定の例は合計1〜
8個の炭素原子を有するアルキルアクリレートもしくは
アルコキシ置換アルキルアクリレート、例えばヒドロキ
シエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、エトキシエチル−エトキシエチルメタクリレート、
エトキシエチルアクリレート、エチルアクリレート、メ
チルアクリレート、ブチルアクリレート、オクチルアク
リレート、等を含む。特性改良コモノマーの他のタイプ
は1〜12個の炭素原子を有する種々のモノビニルエス
テル、1〜12個の炭素原子を有するアルキルアクリル
アミド、1〜12個の炭素原子を有するビニルエーテル
、6〜16個の炭素原子を有するアリールアクリレート
およびメタクリレート等を含む。上記プラスチック形成
モノマーを含むそのような特性改良コモノマーの例はグ
リシジルメタクリレート、テトラヒドロフルフリルメタ
クリレート、メトキシエチルアクリレート、エチルアク
リレート等を含む。
プラスチックポリマーの量は多相耐衝撃性改良剤の総重
量を基準として約5〜約50重量パーセント、好ましく
は約10〜約40重量パーセントである。
耐衝撃性改良剤の粒度は、上記ポリカーボネートと共に
用いた場合体ずる物理特性に影響を与えるので重要であ
る。通常、本発明の多相耐衝撃性改良剤は約30〜約4
00nm、好ましくは約50〜約300nsの粒度を有
する。ポリカーボネート100重量部あたり用いられる
耐衝撃性改良剤の量は約1〜約30重量部、好ましくは
約2〜約IO重量部である。
本発明のエラストマーポリマー形成モノマー並びにプラ
スチックポリマー形成モノマーの重合は通常従来のあら
ゆる方法に従って行ってよい。しかし、懸濁重合が大き
すぎる粒子を形成する限り典型的には乳化重合が好まし
い。
本発明の多相耐衝撃性改良剤は連続多段階法を用いる溶
液、懸濁もしくは乳化重合により製造される。最も簡単
な形において、第一もしくはエラストマー相が形成され
、硬質プラスチック相が第二もしくは次の相として形成
される。最初の相のモノマーは、重合開始側、石鹸もし
くは乳化剤重合改良剤および連鎖移動剤等と共に、例え
ばモノマーが実質的に消耗し第−相ボリマーが形成する
まであらゆる公知のもしくは従来の形態で乳濁液を加熱
および混合することにより混合および重合される、第二
のモノマー、およびその後の追加相が適切な添加剤、例
えば補助開始剤、石鹸、改良剤等と共に各相のモノマー
が実質的に消耗するまで各相の所望の重合がおこるよう
別々に加えられる。前記に続く各相において、開始剤お
よび石鹸の量は、重合が存在する粒子の表面もしくは表
面付近でおこり、実質的に乳濁液中に新しい粒子が形成
しないようなレベルに保たれる。各相の形成の間、モノ
マー組成物は粒子相の重合の量変化する。エラストマー
相もしくはポリマーは通常軟質でありおよび粘着性であ
り、一方第二もしくはプラスチック相は通常硬質であり
および不粘着性であり、従って易流動性である。上記の
ように、ゴム弾性相並びにプラスチック相が非架橋結合
していることは本発明の重要な態様である。つまり、架
橋および/またはグラフトモノマーとして作用させるた
め加えられる架橋もしくはグラフトモノマーは存在しな
い。
重合反応は遊離基開始剤システムにより開始される。そ
のような開始剤の例は、有機ペルオキシド、例えばベン
ゾイルペルオキシド、置換ベンゾイルペルオキシド、ア
セチルペルオキシド、ラウリルペルオキシド、L−ブチ
ルヒドロベルオキシト、’;−t−ブチルペルオキシド
、ベルエステル、例えばL−ブチルペルオキシピバレー
ト、アゾタイプ開始剤、例えばアゾビスイソブチロニト
リル、過硫酸塩、例えば過硫酸ナトリウム、カリウムも
しくはアンモニウム、ペルオキシ燐酸塩、例えばペルオ
キシ燐酸ナトリウム、カリウムもしくはアンモニウムを
含む。レドックス開始剤は通常ヒドロペルオキシド、例
えば過酸化水素、L−ブチル−ヒドロペルオキシド、ク
メンヒドロペルオキシド、ジイソプロピルベンゼンヒド
ロベルオキシド等々の、還元剤、例えば硫酸水素ナトリ
ウム、カリウムもくしはアンモニウム、二酸化硫黄、ヒ
ドラジン、第一鉄塩、アスコルビン酸、ナトリウムホル
ムアルデヒドスルホキシレート等との組み合せであり、
当該分野において公知である。
本発明の重合工程に適した乳化剤もしくは石鹸の例は、
アルキル、アリール、アルクアリール、およびアルアル
キルスルホネートのアルカリ金属もしくはアンモニウム
塩;スルフェート;ポリエーテルスルフェート;脂肪酸
;錯有機燐酸;並びに脂肪酸、エステル、アルコール、
アミンおよびアルキルフェノールのエトキシル化誘導体
を含む。
本発明の組成物を抽出し、より望ましくは射出成形によ
り加工してよい。本発明の組成物の好適な用途は電気製
品、家庭用および消費製品、例えば料理場流し、自動車
部品、例えばライトカバーラジェターグリル、写真およ
び光学装置、例えばカメラおよび双眼鏡本体、建造物、
例えば温室窓等を含む。
以下の例を参考にすることにより本発明はさらに理解さ
れるであろう。
四ロヘッドを有する61の外被付樹脂フラスコに還流冷
却器、撹拌器、サーモカップル、浸漬チェーブおよび温
度調節機を取り付けた。窒素でパージ後、反応器に溶液
Aを加え、内容物を68℃に加熱した。窒素パージプレ
ミックス#1の一部(106g)をラボラトリ−ピスト
ンタイプポンプを用いてすぐに反応器に入れた。次いで
パージ溶液Bを窒素圧下加えた。プレミックス#lの残
りを約3.5時間かけて加えた。30分後、酸素を含ま
ないプレミックス#2を約2時間かけて加えた。正窒素
圧下、反応温度を70’Cに保った。両方の段階におい
てポリマーへのモノマーの転化は96バ一セント以上で
あった。
蒸留水 硫酸ナトリウム 痘丘旦 過硫酸ナトリウム 蒸留水 ブレミ クス#1 蒸留水 42g 3.92g 2.8g 140.0g 1050.3g 2−エチルヘキシルアクリレート 1820.0g ブ±」−ヨと三色2 ナトリウムラウリルスルフニー)    96.6g(
10%) 蒸留水 メチルメタクリレート エチルアクリレート 610.1g 882.0g 98.0g 凍結凝固により生成物を単離し、洗浄および乾燥した。
ノツチ付アイゾツト値を表Iに示す。
また以下の配合を用い例1の第一段階と同様の方法で1
5ガロン反応器中35℃において製造したラテックスへ
の硬質相の過重合によりサンプルを製造した。
コアゴム ′&エニー−クスA)(2〜5反庭器装入(
活性部で示す) 軟水                 65ナトリウ
ムラウリルスルフェ−1〜0,8硫酸ナトリウム   
         0.1痘丘旦 セフニストレン(Sequestrene)NaFe 
  O,008セクエストレンNa5T       
  O,004ナトリウムホルムアルデヒド スルホキシレート          0.056軟水
               1.0垂■M旦 クメンヒドロペルオキシド     0.0616モノ
マーブレミツクス ナトリウムラウリルスルフェート    0.5軟水 
                702−エチルヘキ
シルアクリレート100反応器内容物を30℃に加熱し
、8パーセントのプレミックス#1を加えた。溶液Cに
続き添加剤りをすぐに加えた。温度は35℃に上昇し、
保った。
残りのプレミックス#1を5時間かけて加えた。
さらに1時間後、内容物を冷却し、濾過し、例2〜5で
用いるため保存した。
ラテックスAの一部を脱泡し、脱泡した水と共に62の
反応器に入れ以下の組成を用いて例1の第二相重合とほ
ぼ同様の方法で第二相重合を行った。
反覚4ト支入 蒸留水 ラテックスA モノマー溶液ミ 水 (固体−1984,5g ) クス 374.1g 4735.2g 396.9 g いてこれらの生成物を製造した。第二段階モノマーをモ
ノマー溶液として加え、その20パーセントは開始剤を
加える直前に70℃において反応容器に加えた。残りの
モノマーは石鹸溶液と同様にゆっくり加えた。以下の組
成を用いた。
メチルメタクリレート エチルアクリレート 捜iL 過硫酸ナトリウム 蒸留水 595.4g 66.2g 1.32g 132.3g 70゛Cの反応温度において、モノマー54gをTぐに
加え、溶液Bを加え、モノマープレミックスの残りを2
時間かけて加えた。さらに1時間後、内容物を冷却し前
記のようにして生成物を単離した。
生成物は凍結凝固により単離した。測定値を表Iに示す
や 桝l−土五圭工l 第一段階としてラテックスAを用いて70℃にお蒸留水 モノマー旦 スチレン アクリロニトリル メチルメタクリレート 蒸留水 ナトリウムラウリル スルフェート 例J工 685.3g 240.8g 29g L4−   列j− 231,5g  629.83 0   148.2g 694.6g  148.2g 557.7g 同じ 同じ 20.51g 同じ 同じ 皇丘へ 過硫酸すトリウム   1 、85g  同じ  同じ
水          185.5g  同じ  同じ
モノマーおよび石鹸溶液添加時間は約2゜5時間であっ
た0次いで温度を約80℃に上げ30分保ち、その後冷
却し生成物を単離した。測定結果を表1に示す。
肛 以下の組成を用い例1と同じ方法で30“Cにおいて6
2の反応器で製造した。
蒸留水 硫酸ナトリウム 872 g 1.3g 蒸留水 6g ブ±」じ−乙り1上 蒸留水 1071.7 g 2−エチルヘキシルアクリレート 950 g ナトリウムホルムアルデヒドスル ホキシレート 1.09g 蒸留水 メチルメタクリレート エチルアクリレート 436.8 g 85g 5g ナトリウムホルムアルデヒドスル ホキシレート           0.52 g反応
温度において、溶液A1クメンヒドロキシドおよび溶液
Bを含む反応器に5パーセントのプレミックス#1を加
え、例1と同様に30℃において残りの成分を加えた。
生成物を前記のようにして単離した。
劃]− 以下の組成を用いてラテックスAの方法で50゛Cにお
いて製造したラテックスBを用いて例7を製造した。
軟水 ナトリウムテトラデシルスルフェート 2−エチルヘキシルアクリレート ベンワルト(Penwalt) 4 P皿並M セクエストレンNaFe セクエストレンNa5T 118.2 0.9 20.0 O119 0,0015 0、旧 クメンヒドロペルオキシド ヒドロ亜硫酸ナトリウム モノマープレミックス 軟水               40.0ナトリウ
ムテトラデシルスルフエート0.60.36 0.02 ベンワルト4 P            0.75セ
ク工ストレンName         O,0062
−エチルヘキシルアクリレート   80.0ベンワル
ト4Pはアルキルメルカプタンタイプの分子量改良剤で
ある。セフニストレンNa5Tは三ナトリウムエチレン
ジアミンテトラアセテートであり、セフニストレンNa
meはセフニストレンNa5Tによりキレート化した鉄
である。
低分子量ゴムの分子量はGPCにより測定し、分子量3
9,900、数平均分子量10,800であった。
ラテックスBを脱泡し22の反応器に入れ、以下の組成
を用いて例2のようにして第二相重合を行った。
反庭■装入 液体ゴム固体           565gラテック
スB (37,1%ポリマー)   1574g且丘Δ 過硫酸ナトリウム         0.63g水  
                    63gプレ
ミックス#1 メチルメタクリレート        283gエチル
アクリレート         31.5 g水   
                   189gナト
リウムラウリルスルフニー)8.3gテストサンプル1
゛告 耐衝撃性改良剤を芳香族ポリカーボネートと混合した。
低分子量ポリカーボネート樹脂、DonChe+++t
cal CompanyのCa1ibre 300−1
0またはGeneralElectric Co、のし
exan L41を用いた。混合前にポリカーボネート
の粒子を120’Cで最低4時間乾燥した。
改良剤を2.5パーセント、5.0パーセント、7.5
パーセント、IOペパーントの如く種々のレベルで加え
、この例は5.0パーセントレベルに関する。しかしノ
ツチ付アイゾツト衝撃値に関する顕著な改良は対照と比
較して得られたが面潔のため5、0パーセントレベルの
みを示す。GeJi讃at Mixer(Gl−Sタイ
プ、Werner & Pfleiderer Cor
p、Ram5ey。
NJ)を用いて耐衝撃性改良剤をポリカーボネートと混
合した。ミキサー条件は以下のとおりである。
ダンピング温度200’C,6000rpm 、  )
ルク値110〜125パーセント、滞留時間10〜12
秒。1回のバッチサイズは約250gであった。混合し
た半溶融ドウをさらに200℃に保った二軸(直径25
.4cm)ミルを用いて1.0〜約1.5分間混合した
6.35 x 12.7 x 127.0−のテスト片
を射出成形した。 Arburg射出成形機220#、
tlydrontca A11roun−der、40
)ン、2.2オンス、シヲットサイズ(Poly−me
r Machinery、 Berlin、 CT)を
用いた。ホッパードライヤー(Novatec、モデル
MD−25A)を100’Cに保ち操作の間水分取込み
を防ぐため射出成形機に接続した。ノズル温度は275
〜285“Cに、バレル温度は第一、第二および第三ゾ
ーンにおいてそれぞれ285〜295℃、275〜28
5℃1および265〜275℃にセットした。
6.35X12.7X63.5mの寸法のアイゾント衝
撃テスト片を、2枚プレードノツチ機を用い上記射出成
形したテスト片からASTM法D−256に従いノ・ノ
チを付けた。アイゾント衝撃テストはASTM法D−2
56の方法Aに従い行った。
例1〜7に関するノツチ付アイゾツトテスト衝撃値の結
果を表1に示す。
表1 ノツチ付アイヅット(1/4”厚) (J/イ) テスト温度 7″5 対照  0 0低分子量コア 1.87 表1から明らかなように、対照と反対する種々の条件か
ら良好な結果が得られた6つまり、衝撃強さに大きな改
良が得られた。同様に、例7の米国特許第4 、086
 、296に従って製造したシェル−コア耐衝撃性改良
剤と比較して大きな衝撃強さの改良が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリカーボネートおよび多相耐衝撃性改良剤を含ん
    でなり、グラフトもしくは架橋剤を全く含まない耐衝撃
    性が改良されたポリカーボネート組成物であって、前記
    耐衝撃性改良剤がエラストマー相およびプラスチックポ
    リマー相を含み、前記エラストマー相が下式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、Aは水素もしくは1〜3個の炭素原子を有す
    るアルキルであり、Bは1〜18個、好ましくは1〜1
    2個の炭素原子を有するアルキルである)を有するアル
    キルアクリレートより製造された1種以上のポリマー並
    びにスチレン、アクリロニトリル、およびそれらの組み
    合せの所望のエラストマー形成コモノマーを含み、前記
    コモノマーの量が前記所望のモノマーと前記アルキルア
    クリレートの総重量を基準として約0〜約25重量パー
    セントであり、前記多相耐衝撃性改良剤の量が前記ポリ
    カーボネートの100重量部あたり約1〜約30重量部
    であるポリカーボネート組成物。 2、前記エラストマーが0℃もしくはそれ以下のガラス
    転移温度を有し、前記エラストマーの量が前記耐衝撃性
    改良剤の総重量を基準として約50〜約95重量パーセ
    ントであり、前記プラスチックポリマーの量が前記耐衝
    撃性改良剤の総重量を基準として約5〜約50重量パー
    セントであり、前記プラスチックポリマーがアルキルメ
    タクリレート(アルキル部は1〜4個の炭素原子を有す
    る)、8〜12個の炭素原子を有するビニル置換芳香族
    、もしくは脂肪族窒素化合物、またはそれらの組み合せ
    のモノマーより製造され、所望により前記プラスチック
    ポリマーの50重量パーセントまでは1種以上の特性改
    良コモノマーより製造される、請求項1記載のポリカー
    ボネート組成物。 3、前記プラスチックポリマーのガラス転移温度が少な
    くとも10℃であり、前記プラスチックモノマーを形成
    する前記脂肪族窒素モノマーはアクリロニトリル、メタ
    クリロニトリル、またはそれらの組み合せであり、前記
    多相耐衝撃性改良剤の粒度が約30〜約400nmであ
    る、請求項2記載のポリカーボネート組成物。 4、前記所望のエラストマー形成コモノマーの量が約0
    〜約15重量パーセントであり、前記エラストマーが約
    100,000〜約7,000,000の分子量を有し
    、前記アルキルアクリレートの前記Bアルキル部が約2
    〜約12個の炭素原子を有し、前記エラストマーの量が
    前記耐衝撃性改良剤の総量を基準として約60〜約90
    重量パーセントであり、前記プラスチックポリマーの量
    が前記耐衝撃性改良剤の総重量を基準として約10〜約
    40重量パーセントである、請求項3記載のポリカーボ
    ネート組成物。 5、前記プラスチックポリマーのガラス転移温度が少な
    くとも30℃であり、前記エラストマーが−20℃もし
    くはそれ以下のガラス転移温度を有し、前記耐衝撃性改
    良剤の粒度が約50〜約300nmである、請求項4記
    載のポリカーボネート組成物。 6、前記エラストマーが2−エチルヘキシルアクリレー
    トより製造され、前記エラストマーの分子量が約200
    ,000〜約5,000,000であり、前記プラスチ
    ックポリマーがメチルアクリレート、スチレン、アクリ
    ロニトリル、もしくはメタクリロニトリル、またはそれ
    らの組み合せのモノマーより製造され、前記多相耐衝撃
    性改良剤の量が前記ポリイソシアネートの100重量部
    あたり約2〜約10重量部である、請求項5記載のポリ
    カーボネート組成物。 7、前記プラスチックポリマーのガラス転移温度が少な
    くとも50℃であり、所望の特性改良コモノマーを含み
    、前記特性改良コモノマーがアルコキシ置換アルキルア
    クリレート、アルキルアクリレート、ビニルエーテル、
    ビニルエステル、アルキルアクリルアミド、アリールア
    クリレート、もしくはアリールメタクリレート、または
    それらの組み合せである、請求項2記載のポリカーボネ
    ート組成物。 8、前記所望の特性改良コモノマーを含み、前記特性改
    良コモノマーが1〜8個の炭素原子を有するアルコキシ
    置換アルキルアクリレート、1〜8個の炭素原子を有す
    るアルキルアクリレート、1〜12個の炭素原子を有す
    るビニルエーテル、1〜12個の炭素原子を有するビニ
    ルエステル、1〜12個の炭素原子を有するアルキルア
    クリルアミド、6〜16個の炭素原子を有するアリール
    アクリレート、もしくは6〜16個の炭素原子を有する
    アリールメタクリレート、またはそれらの組み合せであ
    り、前記特性改良モノマーの量が前記プラスチックポリ
    マー形成モノマーの総重量を基準として約2〜約30重
    量パーセントである、請求項4記載のポリカーボネート
    組成物。 9、前記所望の特性改良コモノマーを含み、前記特性改
    良コモノマーの量が前記プラスチックポリマー形成モノ
    マーの総重量を基準として約2〜約30重量パーセント
    であり、前記特性改良コモノマーが1〜8個の炭素原子
    を有するアルキルアクリレート、1〜8個の炭素原子を
    有するアルコキシ置換アルキルアクリレート、1〜12
    個の炭素原子を有するビニルエーテル、1〜12個の炭
    素原子を有するビニルエステル、1〜12個の炭素原子
    を有するアルキルアクリルアミド、6〜16個の炭素原
    子を有するアリールアクリレート、もしくは6〜16個
    の炭素原子を有するアリールメタクリレート、またはそ
    れらの組み合せである、請求項6記載のポリカーボネー
    ト組成物。
JP1257981A 1988-10-05 1989-10-04 多相耐衝撃性改良剤を内部に有するポリカーボネート組成物 Pending JPH02225559A (ja)

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