JP3158052B2 - インバート部材の製造方法 - Google Patents
インバート部材の製造方法Info
- Publication number
- JP3158052B2 JP3158052B2 JP17585996A JP17585996A JP3158052B2 JP 3158052 B2 JP3158052 B2 JP 3158052B2 JP 17585996 A JP17585996 A JP 17585996A JP 17585996 A JP17585996 A JP 17585996A JP 3158052 B2 JP3158052 B2 JP 3158052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- hollow body
- foam
- raw material
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はマンホールのイン
バート部材の製造 方法に関するものである。
バート部材の製造 方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来は図4に示すように上面に導水路
(3) を形成したプラスチック中空本体(2) 内に砂(4) 、
コンクリート等を充填したインバート部材(1) が提供さ
れている(特開平7−216920号、特開平8−41
918号)。
(3) を形成したプラスチック中空本体(2) 内に砂(4) 、
コンクリート等を充填したインバート部材(1) が提供さ
れている(特開平7−216920号、特開平8−41
918号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 上記従来のインバー
ト部材(1) は内部に砂やコンクリートが充填されている
ために、重量が大であり取扱いにくいと云う問題点があ
った。
ト部材(1) は内部に砂やコンクリートが充填されている
ために、重量が大であり取扱いにくいと云う問題点があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記従来の課
題を解決するための手段として、上面に導水路(13)を形
成し周面には周溝(15)を形成した中空 本体(12)を熱可塑
性プラスチックシートを真空および/または圧空成形す
る ことにより製造し、更に該中空本体(12)内部に液状の
硬質プラスチック発泡 体原料を注入し、該原料を発泡硬
化せしめて硬質プラスチック発泡体(14)と するインバー
ト部材の製造方法を提供するものである。
題を解決するための手段として、上面に導水路(13)を形
成し周面には周溝(15)を形成した中空 本体(12)を熱可塑
性プラスチックシートを真空および/または圧空成形す
る ことにより製造し、更に該中空本体(12)内部に液状の
硬質プラスチック発泡 体原料を注入し、該原料を発泡硬
化せしめて硬質プラスチック発泡体(14)と するインバー
ト部材の製造方法を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】 本発明の一実施の形態を図1〜
図3に示す。図に示すインバート部材(11)は上面に導水
路(13)を形成した中空本体(12)と、該中空本体(12)内部
に充填されている硬質プラスチック発泡体(14)とからな
り、該中空本体(12)の周面には多数の周溝(15)が形成さ
れている。
図3に示す。図に示すインバート部材(11)は上面に導水
路(13)を形成した中空本体(12)と、該中空本体(12)内部
に充填されている硬質プラスチック発泡体(14)とからな
り、該中空本体(12)の周面には多数の周溝(15)が形成さ
れている。
【0006】 該中空本体(12)は熱可塑性プラスチック
を材料とする。望ましい熱可塑性プラスチックとして
は、シートとして提供することが出来るポリ塩化ビニ
ル、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリロニ
トリル−ブタジエン−スチレン共重合体樹脂、アクリル
変性ポリ塩化ビニル等があり、これら熱可塑性プラスチ
ックにはガラス繊維、セラミック繊維、炭素繊維等、ポ
リエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊
維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、ウレタン繊維、ポ
リ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテー
ト繊維、パルプ、木綿、羊毛、ヤシ繊維等の無機繊維、
合成繊維または天然繊維等の補強繊維、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウ
ム、亜硫酸カルシウム、燐酸カルシウム、水酸化カルシ
ウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、酸化
マグネシウム、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛、アルミ
ナ、シリカ、ケイ藻土、ドロマイト、石膏、タルク、ク
レー、アスベスト、マイカ等の充填材が混合されてもよ
い。
を材料とする。望ましい熱可塑性プラスチックとして
は、シートとして提供することが出来るポリ塩化ビニ
ル、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリロニ
トリル−ブタジエン−スチレン共重合体樹脂、アクリル
変性ポリ塩化ビニル等があり、これら熱可塑性プラスチ
ックにはガラス繊維、セラミック繊維、炭素繊維等、ポ
リエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊
維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、ウレタン繊維、ポ
リ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテー
ト繊維、パルプ、木綿、羊毛、ヤシ繊維等の無機繊維、
合成繊維または天然繊維等の補強繊維、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウ
ム、亜硫酸カルシウム、燐酸カルシウム、水酸化カルシ
ウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、酸化
マグネシウム、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛、アルミ
ナ、シリカ、ケイ藻土、ドロマイト、石膏、タルク、ク
レー、アスベスト、マイカ等の充填材が混合されてもよ
い。
【0007】 上記中空本体は望ましくは該熱可塑性プ
ラスチックのシートを真空および/または圧空成形する
ことによって製造される。この場合望ましい熱可塑性プ
ラスチックシートの厚みは1.5〜10.0mmである。
また使用される金型としては材料費、加工費が安価で型
数が増やせるアルミニウム合金製金型が望ましい。
ラスチックのシートを真空および/または圧空成形する
ことによって製造される。この場合望ましい熱可塑性プ
ラスチックシートの厚みは1.5〜10.0mmである。
また使用される金型としては材料費、加工費が安価で型
数が増やせるアルミニウム合金製金型が望ましい。
【0008】 上記硬質プラスチック発泡体(14)として
望ましいものは、ポリウレタン発泡体またはノルボルネ
ン系プレポリマー発泡体であり、いずれも液状の硬質プ
ラスチック発泡体原料を金型あるいは該中空本体内部に
注入し、該原料を発泡硬化せしめることによって製造さ
れる。
望ましいものは、ポリウレタン発泡体またはノルボルネ
ン系プレポリマー発泡体であり、いずれも液状の硬質プ
ラスチック発泡体原料を金型あるいは該中空本体内部に
注入し、該原料を発泡硬化せしめることによって製造さ
れる。
【0009】 ポリウレタン発泡体の場合には、原料は
ポリイソシアナート、ポリオールおよび発泡剤からな
る。該ポリイソシアナートとしては例えば2,4−トリ
レンジイソシアナート、2,6−トリレンジイソシアナ
ート、ジフェニルメタンジイソシアナート、ポリフェニ
レンポリイソシアナート等の芳香族イソシアナート等の
単独または二種以上の混合物が使用され、ポリオールと
しては例えばソルビトール、蔗糖、グリセリン等の多価
アルコール、4,4−ジアミノジフェニルメタン、ビス
フェノールA、2,6−トリレンジアミン、ハイドロキ
ノン等の水酸基含有化合物へのエチレンオキサイド、プ
ロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドの付加物
等の単独または二種以上の混合物が使用される。
ポリイソシアナート、ポリオールおよび発泡剤からな
る。該ポリイソシアナートとしては例えば2,4−トリ
レンジイソシアナート、2,6−トリレンジイソシアナ
ート、ジフェニルメタンジイソシアナート、ポリフェニ
レンポリイソシアナート等の芳香族イソシアナート等の
単独または二種以上の混合物が使用され、ポリオールと
しては例えばソルビトール、蔗糖、グリセリン等の多価
アルコール、4,4−ジアミノジフェニルメタン、ビス
フェノールA、2,6−トリレンジアミン、ハイドロキ
ノン等の水酸基含有化合物へのエチレンオキサイド、プ
ロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドの付加物
等の単独または二種以上の混合物が使用される。
【0010】 上記ポリイソシアナートと上記ポリオー
ルとの混合比はNCO/OHが0.8〜1.5、望まし
くは0.9〜1.1の範囲になるように設定する。発泡
剤としては通常水が使用されるが、例えばプロパン、プ
タン、エタノール、アセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン等の低沸点溶媒等が発泡剤として
使用されてもよい。発泡剤の添加量は水の場合通常原料
中0.2〜1重量%の範囲である。上記原料には更に硬
化触媒、整泡剤、充填剤等が添加されてもよい。
ルとの混合比はNCO/OHが0.8〜1.5、望まし
くは0.9〜1.1の範囲になるように設定する。発泡
剤としては通常水が使用されるが、例えばプロパン、プ
タン、エタノール、アセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン等の低沸点溶媒等が発泡剤として
使用されてもよい。発泡剤の添加量は水の場合通常原料
中0.2〜1重量%の範囲である。上記原料には更に硬
化触媒、整泡剤、充填剤等が添加されてもよい。
【0011】 上記原料は金型内に充填されて発泡硬化
せしめられ硬化プラスチック発泡体(14)となるが、この
際、該金型内には上記のようにして成形した熱可塑性プ
ラスチックの中空本体(12)をセットしておき、該中空本
体(12)内に該原料を注入することが望ましい。上記原料
を金型あるいは中空本体(12)内へ注入する場合には、上
記ポリイソシアナートと上記ポリオールとはその直前に
混合される。そして発泡剤、硬化剤、整泡剤等はポリオ
ール側へ添加しておく。
せしめられ硬化プラスチック発泡体(14)となるが、この
際、該金型内には上記のようにして成形した熱可塑性プ
ラスチックの中空本体(12)をセットしておき、該中空本
体(12)内に該原料を注入することが望ましい。上記原料
を金型あるいは中空本体(12)内へ注入する場合には、上
記ポリイソシアナートと上記ポリオールとはその直前に
混合される。そして発泡剤、硬化剤、整泡剤等はポリオ
ール側へ添加しておく。
【0012】 上記中空本体(12)内面には、該ポリウレ
タン発泡体との密着性を向上させるためのプライマー処
理が施されてもよい。該プライマーとしては例えば塩素
化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、塩化ゴム等が
使用される。
タン発泡体との密着性を向上させるためのプライマー処
理が施されてもよい。該プライマーとしては例えば塩素
化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、塩化ゴム等が
使用される。
【0013】 ノルボルネン系ポリマー発泡体の場合に
は、原料は置換または未置換のノルボルネン、ジシクロ
ペンタジエン、ジヒドロジシクロペンタジエン、シクロ
ペンタジエンのトリマー、テトラシクロドデセン等のモ
ノマーと、六塩化タングステン等のタングステン化合物
やトリ(トリデシルアンモニウム)モリブデード等の有
機アンモニウムモリブデン酸塩あるいは有機アンモニウ
ムタングステン酸塩等の硬化触媒と、ジエチルアルミニ
ウムクロリド等のアルキルアルミニウムハロゲン化合
物、N−プロピルアルコール等のアルコール類等の活性
剤と、アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニト
リル、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒド
ラジド)等の有機発泡剤とからなる。
は、原料は置換または未置換のノルボルネン、ジシクロ
ペンタジエン、ジヒドロジシクロペンタジエン、シクロ
ペンタジエンのトリマー、テトラシクロドデセン等のモ
ノマーと、六塩化タングステン等のタングステン化合物
やトリ(トリデシルアンモニウム)モリブデード等の有
機アンモニウムモリブデン酸塩あるいは有機アンモニウ
ムタングステン酸塩等の硬化触媒と、ジエチルアルミニ
ウムクロリド等のアルキルアルミニウムハロゲン化合
物、N−プロピルアルコール等のアルコール類等の活性
剤と、アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニト
リル、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒド
ラジド)等の有機発泡剤とからなる。
【0014】 上記硬化触媒は上記モノマー1モルに対
して通常約0.01〜50ミリモル、望ましくは0.1
〜10ミリモル、上記活性剤は上記硬化触媒に対して望
ましくは2〜10モル比の範囲で使用される。該活性剤
としてアルコール類を使用した場合には原料混合物のポ
ットライフを延長出来る。上記発泡剤は通常モノマーに
対して通常1〜6重量%、望ましくは2〜4重量%添加
される。
して通常約0.01〜50ミリモル、望ましくは0.1
〜10ミリモル、上記活性剤は上記硬化触媒に対して望
ましくは2〜10モル比の範囲で使用される。該活性剤
としてアルコール類を使用した場合には原料混合物のポ
ットライフを延長出来る。上記発泡剤は通常モノマーに
対して通常1〜6重量%、望ましくは2〜4重量%添加
される。
【0015】 上記原料はモノマーと硬化触媒とを含む
混合液Aと、モノマー、活性剤、および有機発泡剤とを
含む混合液Bとの二つの液から構成され、ポリウレタン
発泡体の場合と同様に上記二つの液は金型あるいは金型
にセットした中空本体内に注入直前に混合される。この
場合も該中空本体内面をプライマー処理してもよい。
混合液Aと、モノマー、活性剤、および有機発泡剤とを
含む混合液Bとの二つの液から構成され、ポリウレタン
発泡体の場合と同様に上記二つの液は金型あるいは金型
にセットした中空本体内に注入直前に混合される。この
場合も該中空本体内面をプライマー処理してもよい。
【0016】 上記インバート部材(11)は図3に示すよ
うに円筒状のマンホール本体(16)底部から挿着されて接
着剤(17)によって固定される。この場合、該インバート
部材(11)の周面には多数の周溝(15)が形成されており、
接着剤(17)は該周溝(15)に保持されるから、該インバー
ト部材(11)は該マンホール本体(16)に強固に接着され
る。
うに円筒状のマンホール本体(16)底部から挿着されて接
着剤(17)によって固定される。この場合、該インバート
部材(11)の周面には多数の周溝(15)が形成されており、
接着剤(17)は該周溝(15)に保持されるから、該インバー
ト部材(11)は該マンホール本体(16)に強固に接着され
る。
【0017】
【発明の効果】 本発明ではインバート部材の中空本体
は熱可塑性プラスチックシートを使用した真空または圧
空成形によって製造されるから、種々な形状、例えば種
々な形状の導水路を有するインバート部材の中空本体が
極めて容易に、しかも短時間で製造される。また該中空
本体内部には硬質プラスチック発泡体が充填されている
から軽量で持運び易く、またマンホール本体との接着作
業も容易に出来る。更に該中空本体の周面には周溝が形
成されているから、該インバート部材をマンホール本体
に挿着して接着剤で固定する場合、該接着剤は該中空本
体の周溝に保持されるから、該インバート部材はマンホ
ール本体から抜け出すことなく強固に固定される。
は熱可塑性プラスチックシートを使用した真空または圧
空成形によって製造されるから、種々な形状、例えば種
々な形状の導水路を有するインバート部材の中空本体が
極めて容易に、しかも短時間で製造される。また該中空
本体内部には硬質プラスチック発泡体が充填されている
から軽量で持運び易く、またマンホール本体との接着作
業も容易に出来る。更に該中空本体の周面には周溝が形
成されているから、該インバート部材をマンホール本体
に挿着して接着剤で固定する場合、該接着剤は該中空本
体の周溝に保持されるから、該インバート部材はマンホ
ール本体から抜け出すことなく強固に固定される。
図1〜図3は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】 斜視図
【図2】 中央断面図
【図3】 マンホール断面図
【図4】 従来例の一部切欠き斜視図
11 インバート部材 12 中空本体 13 導水路 14 硬質プラスチック発泡体 15 周溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 正 愛知県名古屋市港区船見町1番地の74 アロン化成株式会社技術研究所内 (56)参考文献 特開 平6−117014(JP,A) 特開 平7−127085(JP,A) 特開 平7−119202(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/12 E03F 5/02 E03F 5/10
Claims (1)
- 【請求項1】上面に導水路を形成し周面には周溝を形成
した中空本体を熱 可塑性プラスチックシートを真空およ
び/または圧空成形することにより製 造し、更に該中空
本体内部に液状の硬質プラスチック発泡体原料を注入
し、 該原料を発泡硬化せしめて硬質プラスチック発泡体
とすることを特徴とする インバート部材の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17585996A JP3158052B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | インバート部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17585996A JP3158052B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | インバート部材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH102003A JPH102003A (ja) | 1998-01-06 |
JP3158052B2 true JP3158052B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=16003454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17585996A Expired - Fee Related JP3158052B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | インバート部材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3158052B2 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100576024B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2006-05-02 | 삼성전자주식회사 | 에이켈프 음성 압축기의 코드북 검색 장치 및 방법 |
KR100722650B1 (ko) * | 2000-10-20 | 2007-05-28 | 주식회사 케이티 | 지역코드를 이용한 위성방송의 시청제한 방법 |
KR100717822B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2007-05-11 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동통신망에서의 무선 패킷 데이터 품질 측정 방법 |
KR100778733B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2007-11-23 | 주식회사 포스코 | 폐연와 해체수단을 구비한 레이들 |
KR100925430B1 (ko) * | 2002-12-28 | 2009-11-06 | 엘지전자 주식회사 | Rf 스위치 |
KR100745995B1 (ko) * | 2003-06-04 | 2007-08-06 | 삼성전자주식회사 | 메타 데이터 관리 장치 및 방법 |
KR100624080B1 (ko) * | 2003-12-09 | 2006-09-19 | 삼성전자주식회사 | 가열조리장치 |
TW200521579A (en) * | 2003-12-17 | 2005-07-01 | Ushio Electric Inc | Bonding apparatus for display panel |
KR100623845B1 (ko) | 2004-05-31 | 2006-09-19 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 백라이트 어셈블리 및 이를 구비한 액정표시장치 |
KR100856268B1 (ko) | 2004-07-13 | 2008-09-03 | 삼성전자주식회사 | 키패드를 구비한 단말에서 영문 글자 입력 방법 및 장치 |
KR100601959B1 (ko) | 2004-07-28 | 2006-07-14 | 삼성전자주식회사 | Ir-Ru 합금 전극 및 이를 하부 전극으로 사용한강유전체 캐패시터 |
KR100629878B1 (ko) * | 2004-10-23 | 2006-09-29 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기 |
US20060087208A1 (en) | 2004-10-26 | 2006-04-27 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
KR100728962B1 (ko) * | 2004-11-08 | 2007-06-15 | 주식회사 하이닉스반도체 | 지르코늄산화막을 갖는 반도체소자의 캐패시터 및 그 제조방법 |
KR100706580B1 (ko) | 2005-07-13 | 2007-04-13 | 삼성전자주식회사 | 저전압 차동 신호 수신기 및 그 종단 저항값 설정 방법 |
KR100725490B1 (ko) * | 2005-10-04 | 2007-06-08 | 삼성전자주식회사 | 프로젝션장치 |
KR100728634B1 (ko) * | 2006-01-18 | 2007-06-14 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동통신 서비스를 위한 필드 정보 분석 장치 및 방법 |
KR100744683B1 (ko) * | 2006-02-27 | 2007-08-01 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자 제조 방법 |
KR100770839B1 (ko) * | 2006-04-04 | 2007-10-26 | 삼성전자주식회사 | 음성 신호의 하모닉 정보 및 스펙트럼 포락선 정보,유성음화 비율 추정 방법 및 장치 |
KR100706674B1 (ko) * | 2006-04-11 | 2007-04-13 | 주식회사알피엠텍 | 소형 유압 파워펙 시스템 |
KR100778082B1 (ko) | 2006-05-18 | 2007-11-21 | 삼성전자주식회사 | 단일의 래치 구조를 갖는 멀티-비트 플래시 메모리 장치,그것의 프로그램 방법, 그리고 그것을 포함하는 메모리카드 |
KR100744526B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2007-08-01 | 엘지전자 주식회사 | 스케일 팩터에 따른 샤프니스 조정 방법 및 그 장치 |
KR100748548B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2007-08-13 | 엘지전자 주식회사 | 연료전지 시스템 |
KR100783086B1 (ko) * | 2006-11-20 | 2007-12-07 | 주식회사 디엔디테크 | 전도성 고무를 이용한 엘씨디 백라이트용 램프 점등장치 및 이의 설치방법 |
KR100764397B1 (ko) * | 2006-10-27 | 2007-10-05 | 삼성전기주식회사 | 적층형 대역 통과 필터 |
GB2465434B (en) * | 2008-11-25 | 2013-09-04 | Polypipe Ltd | Inspection chambers |
JP5532237B2 (ja) * | 2010-06-24 | 2014-06-25 | 日本ステップ工業株式会社 | インバート |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06117014A (ja) * | 1992-10-03 | 1994-04-26 | Ebata Kk | インバート部材、排水桝及びインバート部材の製造方法 |
JPH07127085A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-16 | Ebata Kk | インバート部材、排水桝及びインバート部材の製造方法 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP17585996A patent/JP3158052B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH102003A (ja) | 1998-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3158052B2 (ja) | インバート部材の製造方法 | |
US4871612A (en) | Interior member for vehicles and method for its manufacture | |
EP0386818B1 (en) | A method of making objects having an elastomeric outer wall and a synthetic foam core | |
EP1071580B1 (en) | Automotive running board | |
US5160772A (en) | Composite molded articles | |
EP0247359B1 (en) | Interior material for vehicles and method for its manufacture | |
GB2264083A (en) | Composite foam-filled articles | |
EP1077585A4 (en) | SPEAKER EDGE | |
JPS62297077A (ja) | 打撃手工具及びその製造方法並びに装置 | |
EP0379184A3 (en) | Polyether polyols, watercurable polyurethane prepolymers based thereon, and compositions containing the prepolymers | |
CA2062434A1 (en) | Process for the production of reinforced polyurethane moldings by the reaction injection molding process | |
JPH0780195B2 (ja) | リム成形サンドイッチ構造物およびその製造方法 | |
JPS6420222A (en) | Production of semirigid polyurethane foam molding | |
JP3235205B2 (ja) | ローラ成形用金型 | |
JPS6139887B2 (ja) | ||
JP3380644B2 (ja) | 大型浄化槽 | |
JPS6399912A (ja) | 自動車用内装材の製造方法 | |
JPH054971Y2 (ja) | ||
JP2000079649A5 (ja) | ||
KR100329405B1 (ko) | 대형정화조 | |
JPH04278316A (ja) | 反応成形用挿入体キット | |
JPH0539878Y2 (ja) | ||
WO2022051208A1 (en) | Molding devices and methods for making elastomeric pads for use as rail ties | |
Stanford | Rheological and Mechanical Property Studies on Polyurethane Composite Materials Formed by Reaction Injection Moulding(RIM) | |
JPH1136265A (ja) | 水路構造体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010130 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |