JP3155280B2 - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JP3155280B2 JP52478096A JP52478096A JP3155280B2 JP 3155280 B2 JP3155280 B2 JP 3155280B2 JP 52478096 A JP52478096 A JP 52478096A JP 52478096 A JP52478096 A JP 52478096A JP 3155280 B2 JP3155280 B2 JP 3155280B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ねじり振動ダンパを備えた駆動装置に関す
る。
更に詳細には、本発明は、回転質量に対するねじり振
動ダンパを有し、少なくとも1つの装置部品を駆動軸か
ら駆動する装置に関し、そしてこの装置は、駆動軸に固
定するよう意図される第一要素と前記少なくとも1つの
装置部品に連結すべく意図される第二要素とを含み、そ
して前記第一要素は、一方では第一弾性手段を介して慣
性リングに、他方では第二弾性手段を介して第二要素リ
ンクされている。
この種の駆動装置は公知である。すなわち、例えば、
自動車の駆動軸端部に装着されて1つまたはそれ以上の
装置部品、例えば交流発電機、送風機、或いはその他の
装置部品を回転駆動する。この種の装置は、例えば、ド
イツ国特許公報第A−4322710号に開示されている。
この種の駆動装置は、2つの主要機能、すなわち、ダ
ンパ機能とフイルタ機能を達成するよう構成されてい
る。
ダンパ機能は、駆動軸、例えば自動車のエンジンクラ
ンク軸のねじり振動を、慣性リングと第一要素手段−こ
れらの性能(慣性および弾性)は、駆動軸とこれにリン
クされる可動装置との動特性の関数として決定される−
の協働によって減衰される。
フイルタ機能は、駆動軸の周期的な不規則性を取り除
く。自動車エンジンの場合には、前記不規則性は低速度
において発生し、エンジンの正確な作動と装置で駆動さ
れる装置部品の機械的な安定性とを阻害することが知ら
れている。このようなフイルタ機能は、大きなねじり順
応性−これは、装置で駆動される装置部品を考慮して計
算される−を持つように選定される第二弾性手段を介し
て達成される。
この種の駆動装置は良好に作動されるが、しかしなが
ら指摘されるように、その構造、従ってその所要スペー
スは、一方では駆動装置の要素、並びに駆動軸およびこ
れにリンクされる可動装置に依存し、他方では駆動され
る装置の部品にも依存する。従って、所定の適用に対し
てこれらを計算通りに厳密に特定の寸法にすることは通
常不可能であり、このため、関連する要素の効率および
機械的安定性も阻害されることになる。
本発明の目的は、この種の不利を克服することにあ
り、従ってその主題は、如何なる適用に対しても厳密に
適合することができる駆動装置を提供することにある。
本発明によれば、軸線を有する駆動軸に結合するため
の駆動装置(10)であって、 (イ)該駆動軸に結合するのに適合する第一要素(1
1); (ロ)第一要素(11)の周りの慣性リング(15); (ハ)慣性リング(15)と第一要素(11)との間に圧縮
状態で装着された第一弾性手段(14); (ニ)装置部品に結合するのに適合した第二要素(2
1); (ホ)第一要素(11)および第二要素(21)のそれぞれ
に結合された第二弾性手段(24);これにより、作動時
に、第二要素(21)と慣性リング(15)との間の相対的
回転移動は、摩擦を伴う相対的移動となる、 (ヘ)第二要素(21)と慣性リング(15)との間に設け
られ、且つ第二要素(21)と慣性リング(15)との両方
に直接接触する摩擦手段;および (ト)第一要素(11)に結合され、上記駆動装置の軸線
に対して横断方向の横断支持表面を有するカバー(2
9); を含み、該第二要素(21)は上記駆動装置の軸線に対し
て横断方向の横断カバー(23)を有し、該第二弾性手段
(24)は該横断カバー(23)と該横断支持表面との間に
位置する、 ことを特徴とする駆動装置が提供される。
このような構成により、前記摩擦手段は前記慣性リン
グおよび弾性要素に追加のダンパ作用を与え、そしてこ
のような種々の作用を組み合わせることにより、所定の
所要スペースに対して完全に適した駆動装置を達成する
ことが可能となる。
摩擦手段は、有利には、第二要素と慣性リングとの間
に設けられる。
好適な実施態様によれば、第二要素は、装置の軸線に
対して平行に延在するリムを有し、このリムは、このリ
ムに対向する円筒状外面を有する慣性リングを少なくと
も部分的に覆い(カバーし)、そして摩擦手段が、前記
リムと慣性リングの前記円筒状外面との間に配置されて
いる。摩擦手段は、有利には円筒状リング状に形成され
て軸受け面を構成することにより第2要素と慣性リング
との半径方向における相対移動を許容する。
第二要素が、慣性リングの円筒状外面を少なくとも部
分的に覆うリムを有する駆動装置は、公知である。例え
ば、前記引用公報に記載される装置がそうであるが、し
かしながらこれには、摩擦手段は設けられておらず、ボ
ール軸受形状の軸受が第一要素と第二要素の間に配置さ
れている。また、欧州特許公報第A−0667468号−な
お、この公報は、本願の出願日より早い出願日を有する
が本願の出願日よりは後に公表されている−に係る装置
も、同じくそうであるが、この装置にも、摩擦手段は同
じく存在しておらず、摩擦無しの平軸受−この平軸受
は、摩耗を減少させ且つ形状を安定化する粒子が添加さ
れたゴム状弾性材料から構成される−が、第二要素と慣
性リングの間に配置されている。
本発明に係る駆動装置において、好適には、前記リム
は、前記少なくとも1つの装置部品をベルト手段を介し
て駆動するプーリリムから構成されている。
有利には、第一要素は、僅かに円錐形状のスカートで
互いに連結される、駆動軸の軸線を横断する(軸線と交
差する)方向(軸線横断方向)に拡がる横断ディスクと
軸方向円筒状リングとからなる、一般的形状の回転ドラ
ムからなり、そして、第一弾性手段が前記リングと慣性
リングとの間に配置されている。
好適には、第二弾性手段が、第二要素の軸線横断方向
カバーと、第一要素に固定される対向カバーの環状支持
面との間に配置されている。
有利には、第二弾性手段はプレストレスされ、このプ
レストレスは軸方向であり、そしてこの軸方向のプレス
トレスは、第一要素に固定される支持要素の横断支持カ
バー(軸線横断方向支持カバー)を介して確保されてい
る。該支持カバーは、第二要素の横断カバー(軸線横断
方向カバー)に対向して配置され、そして軸方向停止要
素が、前記支持カバーと前記横断カバーとの間に配置さ
れている。
好適には、制限手段が、第二要素の、第一要素に対す
る角度変位を制限するように設けられ、そして前記制限
手段は、第二要素の前記横断カバーに担持される少なく
とも1つの突起からなり、そして前記支持要素の前記支
持カバー内に形成される開口部内へ軸方向に延在する。
本発明によれば、更に、下記のような装置、すなわ
ち、回転質量に対するねじり振動ダンパを有し、少なく
とも1つの装置部品を駆動軸から駆動する装置であっ
て、前記装置は、駆動軸に固定するよう意図される第一
要素と前記少なくとも1つの装置部品に連結するよう意
図される第二要素とを含み、前記第一要素は、一方では
第一弾性手段を介して慣性リングにそして他方では第二
弾性手段を介して第二要素にリンクされている駆動装置
において、作動時に第二要素と慣性リングとの間に発生
する相対的回転変位は、摩擦を伴う相対的変位であり、
摩擦手段が、第二要素と慣性リングの間に設けられ、第
二要素は、装置の軸線に対して平行に延在するリムを有
し、前記リムは、このリムに対向する円筒状外面を有す
る慣性リングを少なくとも部分的に覆い、摩擦手段は、
前記リムと慣性リングの前記円筒状外面との間に配置さ
れ、摩擦手段は、円筒状リングに形成されて半径方向の
案内軸受けを構成することを特徴とする駆動装置が提供
される。
好適には、このような装置において、第二弾性手段
が、第二要素の横断カバー(軸線横断方向カバー)と第
一要素に固定されたカバーの環状支持面との間に配置さ
れ、第二弾性手段は、第一要素に固定された支持要素の
横断支持カバー(軸線横断方向支持カバー)を介して軸
方向へプレストレスされ、前記支持カバーは、第二要素
の前記横断カバーに対向して配置され、軸方向停止要素
が、前記支持カバーと前記横断カバーとの間に配置さ
れ、制限手段が、第二要素の前記横断カバーに担持され
た少なくとも1つの突起から形成されて、支持要素の前
記支持カバー内に形成された開口部内へ軸方向に延在
し、そして第二要素の、第一要素に対する角度変位を制
限するよう構成されている。
次に、本発明を添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。図において 図1は、本発明に係る駆動装置の断面図であり、 図2は、図1の装置の、図1の左側から見た部分図で
ある。
図1を参照すると、駆動装置10は、駆動軸、例えば自
動車のエンジン軸に固定するよう意図される第一要素11
と、装置部品、例えば交流発電機、送風機、或いはその
他の装置部品からなる前記自動車部品装置等−これらの
装置部品は、前記駆動軸によって駆動される−に連結す
るよう意図される第二要素21とから構成されている。
例示する第一要素11は、駆動軸の端縁部に位置するフ
ランジ(図示せず)にねじ込み固定される穴部18を有す
るディスク16から形成されている。このディスク16は、
装置10の軸線20−この軸線20は、駆動軸の回転軸線と一
致する−に平行して回転延在するリング13を、僅かに円
錐形状の連結スカート12を介して担持している。
慣性リング15がリング13を囲繞し、このリング13に対
して慣性リング15が、これら両者の間に圧縮状に装着さ
れる弾性要素14を介して固定されている。この種の組立
ては、それ自体は公知であって、駆動軸のねじり振動を
減衰するダンパを構成するが、この場合、リング15の慣
性とおよび弾性要素14(しばしば、エラストマーからな
る)の弾性性能とは、勿論、駆動軸に対する−および、
特に駆動軸が自動車エンジン軸である場合には、この軸
にリンクされるエンジンの全ての可動装置に対する−動
特性に対して適応されている。
慣性リング15は円筒状の外面17−その作用は後述され
る−を有し、この外面は、その一方の側面を大径のカラ
ー19で限定され、そしてこのカラー19は慣性リング15に
属し、またカラー19は、ダンパーを同調する目的で、該
慣性リングから物質を取り除くことによりサイズを小さ
くして、必要なバランスを与えるように変えることがで
きる。
第二要素21に軸線横断方向に拡がる横断カバー23が形
成され、このカバーにプーリ22が連結されている。第二
要素21のカバー23は弾性リング24に連結され、このリン
グ自体は第一要素11に固定されている。より正確には、
弾性リング24は、第一要素11に直接リンクされる代り
に、好適には、それ自体は第一要素11のデイスク16に対
して相対的に回転することができないカバー29の拡開状
の環状支持面25をリンクされている。このように構成す
ることにより、第二要素21は、カバー23およびプーリ22
と、サブ組立てを形成する弾性リング24およびデイスク
26とから構成されることとなり、前記サブ組立てが、特
定の各適用に対して適応されることが可能となる。拡開
状の環状支持面25は、有利には、第一要素11の僅かに円
錐状のスカート12の形状に正確に順応されている。
プーリリム22は、慣性リング15を少なくとも部分的に
覆う。より正確には、慣性リング15の円筒状外面17がプ
ーリリム22に対向されている。摩擦手段が、慣性リング
15の円筒状外面17とプーリリム22との間に配置されて隙
間を画定している。この摩擦手段は、円筒状リング状に
形成されてプーリリム22に対する軸受け面を構成するこ
とにより第2要素と慣性リングとの半径方向における相
対移動を許容する。この摩擦手段は、慣性リング15およ
び弾性要素14に対して作用を付加し、すなわち、摩擦を
介して付加的な減衰を慣性リングに与え、駆動軸の自然
ねじりモードの振動減衰を向上させる。このような構成
によって、特定の寸法に正確に作られる慣性リングおよ
び/または弾性要素を受入れるのに制限があり過ぎる所
定の所要スペースに対しても、この摩擦手段を用いるこ
とにより、前記所要スペースの制限を補償することがで
きる。
弾性リング24の役目は、駆動軸の周期的な不規則性を
取除くこと、すなわち、前記不規則性が、プーリリム22
で駆動されるベルトを介して装置部品へ伝達されるのを
防止することにある。これを達成するため、弾性リング
24は大きなねじり順応性を有し、そしてこの弾性リング
24は、有利には公知のように、軸方向へ負荷されるよう
装着されることにより、作動状態における材料の負荷を
減少されている。この目的のため、支持要素31が設けら
れ、この支持要素31は、第二要素21のカバー23の外側に
対向して設けられる支持カバー33を有し、この支持カバ
ー33は連結錐32を介してディスク36に連結され、このデ
ィスク36は第一要素11に固定され、そしてこれにより、
ディスク16,26,36が互いに固定されるように構成されて
いる。この固定は、3つのディスクを駆動軸端縁部のフ
ランジに対して点溶接しおよび/またはねじ込む−ここ
で、デイスク26,36は、ディスク16の穴部に整列する穴
部28,35をそれぞれ有して、固定ねじの貫通部30を形成
している−ことにより達成されることができる。
第二要素21のカバー23と支持要素31の支持カバー33と
の間に位置する軸方向の停止部50が、カバー23と支持カ
バー33との間の円周方向の相対変位を容易にするが、こ
の相対変位は、軸方向に圧縮して装着されている弾性リ
ング24を介して減衰される。
弾性リング24は大きなねじり順応性を有しているの
で、第一要素11と第二要素21との間、すなわち、カバー
23と支持カバー33との間の円周方向の相対移動を制限す
ると有利であり、このため、カバー23は突起27を有し、
すなわち、この突起は、例えば、円周方向へ規則的に離
間する3つの突起27からなり、そして軸線20に従い、支
持カバー33内に形成された開口部34内へ延在されてい
る。
カバー23の、駆動軸の端部に対する軸方向の位置決め
は、軸方向停止部50を介して支持カバー33で達成され、
更に、プーリリム22の溝或いは突起の正確な位置決めを
許容する。
図示するように、本発明に係る駆動装置は、簡単且つ
経済的な構造からなる。すなわち、前記装置は、少数要
素からなるコンパクトな組立ての中に、2つの主要機能
であるダンパおよびフィルタ機能を達成するねじり振動
ダンパが備えられている。
勿論、本発明は、図示および上述した実施例に限定さ
れることなく種々の変更実施形態を含むものである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−111341(JP,A) 特開 平4−231751(JP,A) 特開 平6−56553(JP,A) 特開 平7−229538(JP,A) 特開 平7−238949(JP,A) 特開 平8−4881(JP,A) 特開 平8−166056(JP,A) 特開 平8−177874(JP,A) 米国特許5988015(US,A) 西独国特許出願公開3107371(DE, A1) 西独国特許出願公開4322710(DE, A1) 西独国特許出願公開4420178(DE, A1) 西独国特許出願公開4435201(DE, A1) 英国特許896548(GB,B) 欧州特許出願公開12669(EP,A1) 欧州特許808431(EP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 55/36 F16F 15/126,15/139

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸線を有する駆動軸に結合するための駆動
    装置(10)であって、 (イ)該駆動軸に結合するのに適合する第一要素(1
    1); (ロ)第一要素(11)の周りの慣性リング(15); (ハ)慣性リング(15)と第一要素(11)との間に圧縮
    状態で装着された第一弾性手段(14); (ニ)装置部品に結合するのに適合した第二要素(2
    1); (ホ)第一要素(11)および第二要素(21)のそれぞれ
    に結合された第二弾性手段(24);これにより、作動時
    に、第二要素(21)と慣性リング(15)との間の相対的
    回転移動は、摩擦を伴う相対的移動となる、 (ヘ)第二要素(21)と慣性リング(15)との間に設け
    られ、且つ第二要素(21)と慣性リング(15)との両方
    に直接接触する摩擦手段;および (ト)第一要素(11)に結合され、上記駆動装置の軸線
    に対して横断方向の横断支持表面を有するカバー(2
    9); を含み、該第二要素(21)は上記駆動装置の軸線に対し
    て横断方向の横断カバー(23)を有し、該第二弾性手段
    (24)は該横断カバー(23)と該横断支持表面との間に
    位置する、 ことを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】第二要素(21)は、駆動装置(10)の軸線
    (20)に対して平行に延在するリム(22)を有し、該リ
    ム(22)は、該リム(22)に対向する円筒状外面(17)
    を有する慣性リング(15)を少なくとも部分的に覆い、
    摩擦手段が、該リム(22)と慣性リング(15)の該円筒
    状外面(17)との間に配置されることを特徴とする請求
    項1記載の装置。
  3. 【請求項3】摩擦手段は、円筒状リング状に形成されて
    軸受け面を構成することにより第2要素(21)と慣性リ
    ング(15)との半径方向における相対移動を許容するこ
    とを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】リム(22)は、ベルト手段を介して少なく
    とも1つの装置部品を駆動するプーリリムであることを
    特徴とする請求項1または2記載の装置。
  5. 【請求項5】第一要素(11)は、僅かに円錐形状のスカ
    ート(12)で互いに連結される軸線横断方向ディスク
    (16)および軸方向円筒状リング(13)を有する一般的
    形状の回転ドラムからなり、第一弾性手段(14)が、前
    記リング(13)と慣性リング(15)との間に配置される
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の
    装置。
  6. 【請求項6】第二弾性手段(24)は、プレストレスされ
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載
    の装置。
  7. 【請求項7】プレストレスは、軸方向であることを特徴
    とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】軸方向のプレストレスは、第一要素(11)
    に固定される支持要素(31)の軸線横断方向横断支持カ
    バー(33)を介して確保されることを特徴とする請求項
    7記載の装置。
  9. 【請求項9】支持カバー(33)は、第二要素(21)の軸
    線横断方向横断カバー(23)に対向して配置されること
    を特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】軸方向停止要素(50)が、支持カバー
    (33)の横断カバー(23)との間に配置されることを特
    徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】制限手段が、第二要素(21)の第一要素
    (11)に対する角度変位を制限するために設けられるこ
    とを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項記載の装
    置。
  12. 【請求項12】制限手段は、第二要素(21)の横断カバ
    ー(23)に担持される少なくとも1つの突起(27)を含
    み、該突起は支持要素(31)の支持カバー(33)内に形
    成された開口部(34)内へ軸方向に延在することを特徴
    とする請求項11記載の装置。
JP52478096A 1995-02-17 1996-02-19 駆動装置 Expired - Fee Related JP3155280B2 (ja)

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