JP3149085B2 - 複写機用ローラーの表面被覆方法 - Google Patents

複写機用ローラーの表面被覆方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真,静電記録
等のプリンターにおける帯電ローラー,転写ローラー,
クリーニングローラー等感光体に接触し、電気的に対象
物をコントロールする目的で用いられる導電性ローラー
等の複写機用ローラーの表面被覆方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来トナーカートリッジに用意されてい
るトナーを静電潜像が形成されている感光体に供給し、
用紙に転写,定着させる電子写真プロセスは一般的に
帯電,感光,現像,転写,定着,除電の各機
構から成り、各機構とも静電気を精密にコントロールす
る為の各種のローラーが使われ、近年ますますそのロー
ラー素材に対する要求特性は厳しくなっている。特にト
ナー搬送用のローラー等を含む現像機構に用いられるロ
ーラー,帯電ローラー,転写ローラー,又クリーニング
機構に用いられるローラー等は静電気的に被接触物をコ
ントロールする為ローラーを構成する素材の導電性は非
帯電のレベルで狭い範囲(5℃〜45℃において1ケ
タ、例えば1×109 Ω・cm〜1×1010Ω・cmの範
囲)にコントロールされていることが要求されている。
また、これ等のローラーは感光ドラム等精密部品との接
触で相手に傷をつけないこと、あるいはローラーの接触
面積を増してグリップ性を正確にする目的から導電性弾
性体が用いられているが特に圧縮硬度を低減できる事か
ら発泡体を用いることが検討されている。しかしなが
ら、発泡体で構成されたローラーは一般的にブロック状
の発泡体に芯金をセットし、ローラー表面を研削して形
状を出す為に最終製品の表面はポーラスとなり、帯電ロ
ーラーの如くミクロな部分で静電気をコントロールする
必要がある場合には表面に露出した発泡体のセルの粗さ
に問題があった。このような問題を解決する為、従来技
術としては特開昭61−150370号公報に、円筒状
の成形型の中心にシャフトを配置し、このシャフトの周
囲にポリオール,イソシアネート,発泡剤等の混合物を
注入後発泡させて皮革状のスキンと弾性フォームを同時
に成形する所謂インテグラルスキンフォームの技術を用
いることが提案されている。別の解決手段としては、ポ
ーラスな表面を持つローラーに塗装する方法やポーラス
な表面を持つローラーを製作した後にチューブ状の表面
層を被せて接着させる方法およびシュリンクチューブを
被せる方法などが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インテグラルスキンフ
ォームの技術を用いた方法では、表面のスキンは内部の
フォーム部との境が明確でなく、ローラー径の小さいプ
リンター用のローラーに於ては特に所望のローラー表面
を得る為には全体が高密度のスキン状態になり、前述の
硬度低下の効果が期待できない。また、この様なインテ
グラルスキンフォーム技術は型内に液状の発泡性混合物
を注入して発泡し、型温度と型内圧力でスキンを形成す
る為、シャフトのセットされたモールドのシール性等生
産技術の難かしさ(不良が多くなる)があり、また、エ
アの巻込を防ぐ為に縦型発泡した場合には上と下とで密
度差(硬度差)が生じる等の不都合があった。また、ポ
ーラスな表面に塗装する方法では、最終的に表面の凹凸
は残り、目的の平滑性を出すことが出来ないという不都
合があった。さらに、チューブを被せる方法では、ロー
ラー径に合わせた径のチューブを作成する煩雑さに加え
て、被膜,接着の工程が増えることによるコストアッ
プ、更に発泡体の硬度を損なわない様なチューブ状素材
の材質、厚みの選定が難しいという難点、さらに使用に
つれチューブとローラー素材が剥離し易いという難点が
あった。
【0004】そこで、この発明は、表面が平滑で、硬度
が低く、かつ薄い表皮をローラー本体の表面に安全かつ
容易に被覆することができ、しかも形成された表皮が被
接触物を汚染することもない複写機用ローラーの表面被
覆方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、ローラー本体の表面にウレタン結合を
有する末端イソシアネートプレポリマーをコーティング
する工程と、ローラー本体のコーティングされた表面
、温度30℃〜100℃、湿度40%〜100%の
温湿潤雰囲気中で硬化させる工程とから成るものであ
る。
【0006】
【作用】この発明では、末端イソシアネートプレポリマ
ーを用い、高温湿潤雰囲気の下で硬化させるので、多量
の溶剤を用いないので、溶剤の揮発に伴う火炎の危険
性,作業環境の悪化,コスト高等の問題は生じない。ま
た、末端イソシアネートプレポリマーは湿分の管理をす
ることによりポットライフの問題は生じない。さらに、
高温湿潤雰囲気下で短時間で硬化し、強度があり、非汚
染性の表皮が得られる。
【0007】
【実施例】以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照
にして説明する。
【0008】図1に示す複写機用ローラーは、金属軸1
上にローラー本体2である導電性弾性体を積載し、この
ローラー本体2の表面に表皮3を形成したものである。
この表皮3は、ローラー本体2の表面にウレタン結合を
有する末端イソシアネートプレポリマーをコーティング
し、ローラー本体2のコーティングされた表面を高温湿
潤雰囲気下で硬化させて形成される。
【0009】末端イソシアネートプレポリマーは、2個
以上の活性水素を含有する化合物(ポリヒドロキシル化
合物)と2個以上のイソシアネート基を有する化合物
(ポリイソシアネート化合物)を化学当量的にポリイソ
シアネート化合物過剰で反応させて得られるが、ポリヒ
ドロキシル化合物としては一般の軟質ポリウレタンフォ
ームやウレタンエラストマー製造に用いられるポリオー
ル、即ち、末端にポリヒドロキシル基を有するポリエー
テルポリオール,ポリエステルポリオール及び両者の共
重合物であるポリエーテルポリエステルポリオールが挙
げられるほか、ポリオール中でエチレン性不飽和単量体
を重合させて得られる所謂ポリマーポリオール等の一般
的なポリオールが使用出来る他、塗膜の温度,湿度等に
よる抵抗値の環境依存性を少なくする為2個以上の活性
水素を有する含フッ素又は含シリコン化合物やポリブタ
ジエン,ポリイソプレンあるいはその水添化骨格を有す
るポリヒドロキシル化合物も有用である。又、ポリイソ
シアネート化合物としては、同様に一般的な軟質ポリウ
レタンフォームやウレタンエラストマー製造に使用され
るポリイソシアネートが使用できる。即ち、トリレンジ
イソシアネート(TDI)、粗製TDI、4,4−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)、粗製MD
I、炭素数2〜18の脂肪族ポリイソシアネート、炭素
数4〜15の脂環式ポリイソシアネート及びこれらポリ
イソシアネートの混合物や変性物が用いられる。これら
ポリヒドロキシル化合物とポリイソシアネート化合物の
混合比率は、化学当量的にポリイソシアネート化合物を
過剰に反応させれば良く、その比率は、出来たプレポリ
マーの粘度(作業性),硬化時の物性等を考慮して任意
に選択出来る。
【0010】又、導電性を付与する為、導電性のフィラ
ー,イオン性物質の添加や湿分硬化時の気泡発生を防ぐ
為、酸化マグネシウム,酸化カルシウム等のアルカリ性
物質、更にケチミン等湿分と反応してプレポリマーと反
応する物質を生成する化学物質の添加も可能である。更
に粘度低下を目的として多少の溶剤添加も可能である。
【0011】ローラー本体2に対するコーティング手段
としては、浸漬,スプレー,ロールコーター等一般的な
方法が用いられるが、塗膜の厚みは湿分による発泡等を
考慮して200μm以下が好ましい。湿分硬化の雰囲気
は高温多湿程硬化スピードが早くなるが、生産性と経済
性を考えて温度30℃〜100℃、湿度40%〜100
%好ましくは50%〜80%RHが好ましい(50%R
H以下では硬化時間が長くなり、80%RH以上では硬
化の際、気泡が入り易くなる)。
【0012】ローラー本体2の一例としては、2個以上
の活性水素を含有する化合物(ポリヒドロキシル化合
物)と2個以上のイソシアネート基を有する化合物(ポ
リイソシアネート化合物)と触媒,発泡剤,整泡剤等の
添加物とともに撹拌混合して発泡硬化させて成るポリウ
レタンフォームであり、ポリヒドロキシル化合物として
は一般の軟質ポリウレタンフォームやウレタンエラスト
マー製造に用いられるポリオール、即ち、末端にヒドロ
キシル基を有するポリエーテルポリオール,ポリエステ
ルポリオール及び両者の共重合物であるポリエーテルポ
リエステルポリオールが挙げられるほか、ポリオール中
でエチレン性不飽和単量体を重合させて得られる所謂ポ
リマーポリオール等の一般的なポリオールを使用する。
又、ポリイソシアネート化合物としては、同様に一般的
な軟質ポリウレタンフォームやウレタンエラストマー製
造に使用されるポリイソシアネートが使用できる。即
ち、トリレンジイソシアネート(TDI)、粗製TD
I、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)、粗製MDI、炭素数2〜18の脂肪族ポリイソシ
アネート、炭素数4〜15の脂環式ポリイソシアネート
及びこれらポリイソシアネートの混合物や変性物、例え
ば部分的にポリオール類と反応させて得られるプレポリ
マー等を用いる。更に、触媒,整泡剤,発泡剤,その他
添加物とともに撹拌混合して発泡させるが、H2 Oや有
機溶剤を用いずにポリヒドロキシ成分とポリイソシアネ
ート成分を触媒,整泡剤とともに機械撹拌によって予め
泡立てて吐出し、加熱硬化させる、所謂メカニカルフロ
ス法がローラー用フォーム素材として好ましい。又必要
に応じて各種フィラー,導電性付与物質も添加する事が
出来る。又、この発明で用いられるポリウレタンフォー
ムへの導電性の付与は導電性のフィラー,イオン性物質
の添加等、一般的な公知の方法が用いられる。
【0013】上述した複写機用ローラーは、金属軸1上
に導電性ポリウレタン発泡体から成るローラー本体2を
積載したものであり、帯電,現像,転写の用途に用いら
れる導電性ローラーに対して有用で、特に硬度の低い発
泡体を用いた導電性ローラーに対して被膜(表皮3)の
形成により余り硬度を高くしない事、薄膜を形成するだ
けで充分な強度,伸び,弾力性,耐磨耗性が得られる
事、被膜の導電性のコントロールが容易な事から有用で
ある。
【0014】実施例1 2個以上の活性水素を含有する化合物としてグリセリン
にプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドを付加し
て分子量を5000としてポリエーテルポリオール(旭
硝子社製,エクセノール828)100部、1,4−ブ
タンジオール(東洋曹達社製)7.5部、2個以上のイ
ソシアネート基を有する化合物としてウレタン変性MD
I(住友バイエルン社製,スミジュールPF)50部、
シリコン系界面活性剤(日本ユニカー社製,SZ161
8)1.5部、触媒として1.8−ジアザビシクロ
〔5.4.0〕ウンデセン−7のトルエンスルホン酸塩
0.5部とジブチル錫ジウラレート0.0015部、そ
れにライオンアクゾ社製ケッチェンブラックEC3部を
MONDOMIX社製泡立て注入機で泡立て、この泡体
を図2および図3に示した金型装置にノズル9から注入
して円柱状のローラーを成形した。円筒状金型4の内径
を16mm、長さを23cm、金属軸1は直径8mm、長さ2
5cmのものを使用した。金型装置内に泡体を圧入するこ
とにより、金型装置内の空気と泡体との置換がスムース
に行われ、金型内が泡体で満たされた後この泡体を80
℃×10分で硬化させることにより、ボイドのない微細
セルを有する細長い筒状体が表面に平滑なスキンを有す
る形で成形できた。円筒状金型4の両端には蓋金型5.
6を嵌合させ、蓋金型5.6の中心には貫通孔7.8を
形成してある。このようにして成形されたローラー本体
2に表皮3を形成するには、表皮3の形成材料として、
グリセリンにプロピレンオキサイドとエチレンオキサイ
ドを付加して分子量5000としたポリエーテルポリオ
ール(旭硝子社製,エクセノール828)100部にト
リレンジイソシアネート(三井東圧社製 TDI80)
20部を混合し撹拌しながら80℃で2時間反応させて
末端イソシアネートプレポリマー(イソシアネート含有
率6.8%)を得る。そして、このプレポリマー100
部にライオンアクゾ社製ケッチェンブラックEC2.5
部を添加して導電性ウレタンプレポリマーとした。次に
このプレポリマーに前記成形品を浸漬後引き上げ、表面
に一定厚の被膜をした後、これを60℃×85%相対湿
度の雰囲気中に20分間放置したところ、弾力性,強度
に優れた平滑な表面を有する表皮3を得、その厚みは8
0μmであった。この表皮3付ローラーは感光体に対す
る汚染の問題もなく、帯電ローラー,転写ローラーとし
て使用した所、長期間に渡って良好な画像を得る事が出
来た。
【0015】実施例2 実施例1に粘度低下の為酢酸エチル30部を添加し、同
様にローラー本体2の表面に塗布した。膜厚30μmで
更にローラーの柔軟性保持、一定圧の圧着で感光ドラム
とのニップが向上し同用途で良好な性能を有したローラ
ーが出来た。
【0016】なお、表皮3の形成には、熱可塑性ウレ
タン等の弾性を有する樹脂を溶剤に溶かし塗布後に乾燥
被覆する方法、ポリオールとイソシアネートを2成分
として化学当量的に一定の割合で混合塗布後加熱反応さ
せて塗膜を硬化させる方法、弾力性樹脂の水エマルジ
ョンを塗布する方法等が考えられる。しかし、は樹脂
が一般的に高分子量である為、塗布作業に好適な粘度の
溶液を作る為には多量の溶剤(80%〜90%)を必要
とする他、溶剤の選択幅も少なく塗布時に被着体(ロー
ラー本体2)を膨潤させてしまい、結果として乾燥硬化
後平滑な表面を得られなかったり、また乾燥に時間がか
かり生産性が悪い。あるいは多量の溶剤を揮発させる為
火炎の危険性,作業環境の悪化,コスト高等の問題があ
った。は反応性物質を混合使用する為混合物は可使時
間を有し、連続生産には向かない欠点があった。すなわ
ち、混合物は時間とともに増粘し、粘度変化による膜厚
コントロールの難しさに加え、増粘が進み最終的に硬化
し、使用不可となってしまう。は水エマルジョン作成
時に使用する界面活性剤等の添加物が感光体等被接触物
を汚染する。上述した本発明の実施例1,2で得られた
ものは、これら〜のいずれの欠点も解決した。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、多量の溶剤を使用しないので安全性が高く、作業性
も向上し、硬化工程が容易である。ローラー本体に導電
性ポリウレタン発泡体を用いた場合でも、発泡体が溶剤
で膨潤しない。さらに、ローラー本体の表面への接着が
良好であり、表皮に弾力性があり、強度もある。さら
に、非汚染性にも優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明により製造された複写機用ローラーの
断面図。
【図2】ローラー本体成形用の金型装置を示す斜視図。
【図3】金型装置に金属軸を挿入するとともにノズルを
挿入した状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 金属軸 2 ローラー本体 3 表皮
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−145062(JP,A) 特開 昭63−208465(JP,A) 特開 昭61−273458(JP,A) 実開 平3−9355(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 27/00 B65H 5/06 G03G 15/02 101 G03G 15/16 103

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラー本体の表面にウレタン結合を有
    する末端イソシアネートプレポリマーをコーティングす
    る工程と、 ローラー本体のコーティングされた表面を、温度30℃
    〜100℃、湿度40%〜100%の高温湿潤雰囲気中
    で硬化させる工程とから成る複写機用ローラーの表面被
    覆方法。
  2. 【請求項2】 前記イソシアネートプレポリマーに導電
    性微粉末を混合分散させたことを特徴とする請求項1に
    記載の複写機用ローラーの表面被覆方法。
  3. 【請求項3】 前記コーティング後の硬化工程における
    高温湿潤雰囲気を温度30℃〜100℃、湿度50%〜
    80%としたことを特徴とする請求項1に記載の複写機
    用ローラーの表面被覆方法。
  4. 【請求項4】 前記ローラー本体は金属軸上に積載され
    た導電性弾性体から成ることを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれか1項に記載の複写機用ローラーの表面被
    覆方法。
  5. 【請求項5】 導電性弾性体が導電性ポリウレタン発泡
    体であることを特徴とする請求項4に記載の複写機用ロ
    ーラーの表面被覆方法。
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