JP2743294B2 - ローラー用発泡体の製造方法 - Google Patents

ローラー用発泡体の製造方法

Info

Publication number
JP2743294B2
JP2743294B2 JP20983191A JP20983191A JP2743294B2 JP 2743294 B2 JP2743294 B2 JP 2743294B2 JP 20983191 A JP20983191 A JP 20983191A JP 20983191 A JP20983191 A JP 20983191A JP 2743294 B2 JP2743294 B2 JP 2743294B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
roller
mold
skin
cylindrical body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20983191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0535110A (ja
Inventor
紘哉 福田
仁史 矢口
昌之 赤穂
幸夫 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=16579341&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2743294(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP20983191A priority Critical patent/JP2743294B2/ja
Publication of JPH0535110A publication Critical patent/JPH0535110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2743294B2 publication Critical patent/JP2743294B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真,静電記録
等のプリンターにおけるトナー搬送用ローラー,帯電ロ
ーラー,転写ローラー,クリーニングローラー等の静電
気的に対象物をコントロールする目的で用いられる導電
性ローラーに使用されるローラー用発泡体の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来トナーカートリッジに用意されてい
るトナーを静電潜像が形成されている感光体に供給し、
用紙に転写,定着させる電子写真プロセスは一般的に
帯電,感光,現像,転写,定着,除電の各機
構から成り、各機構とも静電気を精密にコントロールす
る為の各種のローラーが使われ、近年ますますそのロー
ラー素材に対する要求特性は厳しくなっている。特にト
ナー搬送用のローラー等を含む現像機構に用いられるロ
ーラー,帯電ローラー,転写ローラー,又クリーニング
機構に用いられるローラー等は静電気的に被接触物をコ
ントロールする為ローラーを構成する素材の導電性は非
帯電のレベルで狭い範囲(5℃〜45℃において1ケ
タ、例えば1×109 Ω・cm〜1×1010Ω・cmの範
囲)にコントロールされていることが要求されている。
又、これ等のローラーは感光ドラム等精密部品との接触
で相手に傷をつけないこと、あるいはローラーの接触面
積を増してグリップ性を正確にする目的から導電性弾性
体が用いられているが特に圧縮硬度を低減出来る事から
発泡体を用いることが検討されている。しかしながら、
発泡体で構成されたローラーは一般的にブロック状の発
泡体に芯金をセットし、ローラー表面を研削して形状を
出す為に最終製品の表面はポーラスとなり、帯電ローラ
ーの如くミクロな部分で静電気をコントロールする必要
がある場合には表面に露出した発泡体のセルの粗さに問
題があった。このような問題を解決する為、従来技術と
しては特開昭61−150370号公報に、円筒状の成
形型の中心にシャフトを配置し、このシャフトの周囲に
ポリオール,イソシアネート,発泡剤等の混合物を注入
後発泡させて皮革状のスキンと弾性フォームを同時に成
形する所謂インテグラルスキンフォームの技術を用いる
ことが提案されている。別の解決手段としては、ポーラ
スな表面を持つローラーに塗装する方法やポーラスな表
面を持つローラーを製作した後にチューブ状の表面層を
被せて接着させる方法及びシュリンクチューブを被せる
方法等が提案さている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インテグラルスキンフ
ォームの技術を用いた方法では、表面のスキンは内部の
フォーム部との境が明確でなく、ローラー径の小さいプ
リンター用のローラーに於ては特に所望のローラー表面
を得る為には全体が高密度のスキン状態になり、前述の
硬度低下の効果が期待できない。又この様なインテグラ
ルスキンフォーム技術は型内に液状の発泡性混合物を注
入して発泡し、型温度と型内圧力でスキンを形成する
為、シャフトのセットされたモールドのシール性等生産
技術の難かしさ(不良が多くなる)、又エアの巻込を防
ぐ為に縦型発泡した場合には上と下とで密度差(硬度
差)が生じる等の不都合があった。また、ポーラスな表
面に塗装する方法では、最終的に表面の凹凸は残り、目
的の平滑性を出すことが出来ないという不都合があっ
た。さらに、チューブを被せる方法では、ローラー径に
合わせた径のチューブを作成する煩雑さに加えて、被
覆,接着の工程が増えることによるコストアップ、更に
発泡体の硬度を損なわない様なチューブ状素材の材質、
厚みの選定が難しいという難点があった。
【0004】そこで、この発明は、表面が平滑で、硬度
が低く、被接触部品とのミクロな部分で密着して長期に
渡り静電気的なコントロールを可能とする表面平滑な薄
膜を有し、膜強度の向上を図ったローラー用発泡体の製
造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、2個以上の活性水素を含有する化合物
と2個以上のイソシアネート基を有する化合物及び触媒
や整泡剤等の添加物を含む混合物を機械的攪拌によって
泡立てて泡体を形成する工程と、この泡体と筒状内周面
に割線を持たない円筒状のモールドに圧入して泡体を硬
化させる工程と、硬化された泡体から成る円筒体をモー
ルドから取出して円筒体の表面に塗装して塗膜を形成す
る工程とから成るものである。
【0006】
【作用】この発明では、低密度を保ったまま表面に平滑
な薄いスキン(膜)を形成させることができ、しかも塗
膜を施すことで長期使用における摩耗防止や膜強度向上
も図れる。また、平滑なスキンの表面に塗膜を施すの
で、ローラー表面が平滑となる。
【0007】
【実施例】以下、この発明につき更に詳しく説明する
と、最初に2個以上の活性水素を含有する化合物、2個
以上のイソシアネート基を有する化合物及び触媒を含む
混合物を機械的攪拌により泡立て、得られた泡体を成形
するものである。ここで、2個以上の活性水素を含有す
る化合物(ポリヒドロキシル化合物)としては、一般の
軟質ポリウレタンフォームやウレタンエラストマー製造
に用いられるポリオール,即ち末端にヒドロキシル基を
有するポリエーテルポリオール,ポリエステルポリオー
ル及び両者の共重合物であるポリエーテルポリエステル
ポリオールが挙げられるほか、ポリオール中でエチレン
性不飽和単量体を重合させて得られる所謂ポリマーポリ
オール等の一般的なポリオール類が使用できる。また、
2個以上のイソシアネート基を有する化合物(ポリイソ
シアネート化合物)としては、同様に一般的な軟質ポリ
ウレタンフォームやウレタンエラストマー製造に使用さ
れるポリイソシアネートが使用できる。即ち、トリレン
ジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、4,4−ジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI)、粗製MD
I、炭素数2〜18の脂環式ポリイソシアネート、炭素
数8〜15の芳香族ポリイソシアネート及びこれらポリ
イソシアネートの混合物や変性物、例えば部分的にポリ
オール類と反応させて得られるプレポリマー等が用いら
れる。これらは通常の使用量とすることができる。
【0008】また、この発明で使用される触媒として
は、一般的なポリウレタンフォーム製造に用いられるア
ミン系触媒や有機金属触媒を使用できるが、機械的攪拌
により泡立てた後にモールド内に圧入するまでの作業時
間内に不都合な増粘等が生じないようにするため1,8
−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデセン−7の芳香
族スルホン酸塩等の遅延性触媒等を用いること、とりわ
け1,8ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデセン−7
(DBU)の芳香族スルホン酸塩と有機金属触媒とを併
用することが推奨される。このように両触媒の併用によ
ってポットライフの安定化と加熱硬化の迅速性とを両立
させることができる。この場合、DBUの芳香族スルホ
ン酸塩を単独使用した場合には加熱硬化性が悪く、良好
な物性を有する発泡体を得ることができない場合があ
り、一方、有機金属触媒を単独使用した場合にはポット
ライフが短くなる場合がある。
【0009】ここで、DBUと塩を生成する芳香族スル
ホン酸の例としては、ベンゼルスルホン酸,トルエンス
ルホン酸,キシレンスルホン酸等のベンゼン核を有する
スルホン酸、プロピルナフタリンスルホン酸等のナフタ
リン骨格を有するスルホン酸等が挙げられ、更にトルエ
ンスルホン酸メチルのように芳香族スルホン酸エステル
の形で使用することもできる。
【0010】一方、有機金属触媒としては、特に有機錫
化合物が好適に用いられる。好ましい有機錫化合物とし
ては、カルボン酸の錫(II)塩、例えば酢酸錫(I
I),錫(II)オクトエート,錫(II)エチルヘキ
ソエート,ラウリン酸錫(II)等が挙げられ、更に錫
(IV)化合物、例えば酸化ジブチル錫,二塩化ジブチ
ル錫,ジ酢酸ジブチル錫,ジラウリン酸ジブチル錫,マ
イレン酸ジブチル錫,ジ酢酸ジオクチル錫等が挙げられ
る。
【0011】上記DBUの芳香族スルホン酸塩、有機金
属触媒との使用量は適宜選択されるが、2個以上の活性
水素を含有する化合物100部(重量部、以上同じ)に
対し、DBUの芳香族スルホン酸塩は0.01〜5部、
特に0.1〜1部とすることが好ましく、有機金属触媒
は0.0001〜1部、特に0.001〜0.2部する
ことが好ましい。また、DBUの芳香族スルホン酸塩と
有機金属触媒との併用割合は1:100〜50000:
1、特に1:2〜1000:1とすることが好ましい。
【0012】更にこの発明では、必要により、通常のポ
リウレタンフォームで用いられるようなシリコーン系整
泡剤,難燃剤,有機フィラー,無機フィラー,顔料,可
塑剤,それにクロロフルオロカーボン,メチレンクロラ
イド等の補助発泡剤等を配合することができる。
【0013】この発明は、上記のような2個以上の活性
水素を含有する化合物、2個以上のイソシアネート基を
有する化合物、触媒その他の添加剤を含む混合物を機械
攪拌により泡立て、得られた泡体を形成するものである
が、この泡体の形成は公知の方法によって混合物に不活
性ガスを均一に分散させることによって行うことができ
る。なお、ここで使用する不活性ガスとしては空気,C
2 ガス,N2 ガス等が挙げられる。
【0014】この発明においては、このようにして得ら
れた泡体をエア抜き口を有するモールド内に圧入し、モ
ールド内の泡体を硬化させて形成するものである。この
場合、この発明法は、細長い筒状体の成形に好適に採用
し得、特に長さ100〜300mm程度、外径5〜30mm
のものをボイド等の不良を防止して成形し得る。
【0015】ここで、モールド内に泡体を圧入する圧力
は大気圧以上、好ましくは2〜5atmとするもので、
大気圧未満の圧力では細長い筒状体を成形した場合、ボ
イド状の不良が生じてしまう。また、圧入する方法とし
ては、特に制限されないが、ポンプによる圧送やかきま
ぜ機の吐出圧力を利用してホース等でモールド内に圧入
することができる。
【0016】また、モールドは図1に示すようにエア抜
き口6を有するものを使用するもので、このエア抜き口
6によりモールドの円筒部4内で泡体がエアとスムーズ
に置換して成形品のボイド等の不良発生を防止すること
ができる。このエア抜き口6の位置,大きさ,数,形状
等は特に制限されないが、一般にキャビティの泡体導入
口5と反対側、即ち泡体が最後に充填する位置に設ける
ことが好ましく、またキャビティ面のエア抜き口6の穴
の形状は円形,四角形等適宜な形状を採用し得るが、1
個の穴の面積は一般に0.5〜2mm2 の範囲とすること
が好ましい。更に筒状面に割線を持たない円筒部4はシ
ャフト1と一体成形後に引き抜き脱型する為に図1で示
す如く円筒部4を抑える部分とは分離出来る構造とす
る。
【0016】また、加熱硬化も通常の条件を採用するこ
とができ、例えば50〜120℃の温度で5〜20分加
熱する条件が採用し得る。
【0017】このようにして得られる発泡体は、泡体形
成時に泡量を選定することにより、種々密度のフォーム
が得られるが、特に本発明法は0.2〜0.8g/cm3
の密度の発泡体を得る場合に好適に採用される。脱型後
に塗装する場合の塗料はローラーの表面硬度を上げない
様にJISA硬度で70°以下厚みは300μ以下、好
ましくは50〜100μが良い。塗料の材質は硬度,強
度の面からポリウレタン系が適するが、これに限定され
るものではない。このようにして製造されたローラーを
図2に示す。シャフト1の周囲に硬化された泡体から成
る円筒体2、その表面には自己被膜,すなわち薄いスキ
ン2Aが形成され、最外層に塗膜3が形成される。
【0018】製造例 2個以上の活性水素を含有する化合物としてグリセリン
にプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドを付加し
て分子量5000としてポリエーテルポリオール(旭ガ
ラス社製、エクセノール828)100部、1,4−ブ
タンジオール(東洋曹達社製)7.5部、2個以上のイ
ソシアネート基を有する化合物としてウレタン変性MD
I(住友バイエルン社製、スミジュールPF)50部、
シリコン系界面活性剤(日本ユニカー社製、SZ161
8)1.5部、触媒として1.8−ジアザービシクロ
〔5.4.0〕ウンデセン−7のトルエンスルホン酸塩
0.5部とジブチル錫ジウラレート0.0015部、そ
れに平均粒径2.5μm固定炭素含有率99%の天然グ
ラファイト(日本黒鉛株式会社の高純度黒鉛AOP)5
0部をMONDOMIX社製泡立て注入機で泡立て、こ
の泡体を図1に示したモールドを用いて円柱形のローラ
ーを成形した。図1における円筒部4の内径を16mm、
長さを23cm、シャフト1は直径8mm、長さ25cmのも
のを使用した。このモールド内に泡体を圧入することに
より、モールド内の空気と泡体との置換がスムーズに行
われ、モールド内が泡体で満たされた後この泡体を80
℃×10分で硬化させることにより、ボイドのない微細
セルを有する細長い筒状体が表面に平滑なスキン2Aを
有する形で成形出来た。この平滑なスキン2Aは薄く強
度がない為、柔軟性の有るウレタン塗料を塗布した所、
内部への浸み込みもほとんどなく、自己形成スキン2A
と一体化した平滑な塗膜3を形成することが出来るとと
もに強度も向上した。この塗膜3は三洋化成(株)製サ
ンニックスPP−2000 100gと日本ポリウレタン
(株)製ピュアMDI53gを80℃ 5時間反応させ
てNCO%9%のプレポリマーを作成しこれに日本黒鉛
(株)製黒鉛AOP40部を混合したものに試薬の1.
4ブタジオール14.6gを更に混合して上記ローラー
に塗布、80℃ 1時間キュアして塗膜3を形成した。
塗膜3の厚みは50μであった。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、自己形成される平滑で薄いスキンが形成されたポー
ラスな表面ではない硬化された泡体の表面に塗膜を形成
することで、低密度を保った発泡体の成形が容易であ
り、表面が平滑で表層の強度が向上し、長期使用におけ
る摩耗が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】製造工程の一工程を示す断面図。
【図2】製造されたローラーの断面図。
【符号の説明】
2 円筒体 2A スキン 3 塗膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 15/16 103 G03G 15/16 103 21/10 21/00 312 (56)参考文献 特開 昭62−205387(JP,A) 特開 平4−177377(JP,A) 特開 昭63−230464(JP,A) 特開 昭63−72567(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個以上の活性水素を含有する化合物と
    2個以上のイソシアネート基を有する化合物及び触媒や
    整泡剤等の添加物を含む混合物を機械的攪拌によって泡
    立てて泡体を形成する工程と、 この泡体と筒状内周面に割線を持たない円筒状のモール
    ドに圧入して泡体を硬化させる工程と、 硬化された泡体から成る円筒体をモールドから取出して
    円筒体の表面に塗装して塗膜を形成する工程とから成る
    ローラー用発泡体の製造方法。
  2. 【請求項2】 泡体に導電性カーボン,グラファイト等
    の導電性粉末を混入したことを特徴とする請求項1に記
    載のローラー用発泡体の製造方法。
  3. 【請求項3】 塗料に導電性カーボン,グラファイト等
    の導電性粉末を混入したことを特徴とする請求項1に記
    載のローラー用発泡体の製造方法。
JP20983191A 1991-07-26 1991-07-26 ローラー用発泡体の製造方法 Expired - Lifetime JP2743294B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20983191A JP2743294B2 (ja) 1991-07-26 1991-07-26 ローラー用発泡体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20983191A JP2743294B2 (ja) 1991-07-26 1991-07-26 ローラー用発泡体の製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22463995A Division JP3080564B2 (ja) 1995-08-09 1995-08-09 ローラー用発泡体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0535110A JPH0535110A (ja) 1993-02-12
JP2743294B2 true JP2743294B2 (ja) 1998-04-22

Family

ID=16579341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20983191A Expired - Lifetime JP2743294B2 (ja) 1991-07-26 1991-07-26 ローラー用発泡体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2743294B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580650A (ja) * 1991-09-24 1993-04-02 Tokai Rubber Ind Ltd 複合ロール
EP0565237B1 (en) * 1992-03-09 1998-05-13 Bridgestone Corporation Electroconductive polyurethane foam
JPH0934215A (ja) * 1995-07-14 1997-02-07 Bando Chem Ind Ltd 導電性ローラ
JP3620592B2 (ja) * 1995-09-22 2005-02-16 株式会社ブリヂストン 転写ローラ及び転写装置
US6149564A (en) * 1997-07-17 2000-11-21 Tokai Rubber Industries, Ltd. Toner supply roll including porous cylindrical polyurethane sponge structure having skin layer having openings and alternate protrusions and recesses, and method of producing the same
JP4621947B2 (ja) * 2000-11-06 2011-02-02 株式会社イノアックコーポレーション 発泡体及び発泡体層を有する成形品の製造方法並びに製造装置
US6939279B2 (en) 2001-05-01 2005-09-06 Ten Cate Enbi Tire for skew reducing roller
JP2006162964A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Canon Chemicals Inc 弾性ローラの製造方法、およびそれによって得られた弾性ローラ、トナー供給ローラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0535110A (ja) 1993-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3149085B2 (ja) 複写機用ローラーの表面被覆方法
JP6154139B2 (ja) 導電性高分子材料、導電性高分子材料の製造方法、及び画像形成装置部材
JP2743294B2 (ja) ローラー用発泡体の製造方法
JP7083440B2 (ja) 導電性ローラ
JP3379280B2 (ja) 半導電性ロール
JP3080564B2 (ja) ローラー用発泡体の製造方法
JP3248948B2 (ja) ローラー用発泡体の製造方法
JP2001356585A (ja) 画像形成装置用部材及びそれを用いた画像形成装置
JP2001310851A (ja) 発泡体ローラ
JP3555707B2 (ja) ローラ
JP3305914B2 (ja) ローラの製造方法
JP3133468B2 (ja) 帯電ロールおよびその製造方法
JP4678766B2 (ja) 導電性ローラ
JP3273621B2 (ja) ローラー及びその製造方法
JP7045876B2 (ja) 現像ローラ及び画像形成装置
JP7409827B2 (ja) 導電性ローラおよびその製造方法
JP3870466B2 (ja) 半導電性ロール
JPH04256985A (ja) 導電性ローラー
JP2001304245A (ja) 発泡体ローラ
JP5083940B2 (ja) 帯電ローラおよびその製造方法
JPH09171309A (ja) 転写ローラ及び転写装置
JP2002304052A (ja) トナー供給ローラの製造方法
JPH09109291A (ja) ローラの製造方法
JP2002040830A (ja) 転写ローラの製造方法
JPH05188774A (ja) 事務機器用現像ロール