JP3147377B2 - プログラム検査情報管理システム - Google Patents

プログラム検査情報管理システム

Info

Publication number
JP3147377B2
JP3147377B2 JP33568190A JP33568190A JP3147377B2 JP 3147377 B2 JP3147377 B2 JP 3147377B2 JP 33568190 A JP33568190 A JP 33568190A JP 33568190 A JP33568190 A JP 33568190A JP 3147377 B2 JP3147377 B2 JP 3147377B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
information
program
file
management system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33568190A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04199422A (ja
Inventor
寿治 磯崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP33568190A priority Critical patent/JP3147377B2/ja
Publication of JPH04199422A publication Critical patent/JPH04199422A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3147377B2 publication Critical patent/JP3147377B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラム検査情報管理システムに関し、特
に開発したプログラムを検査する際必要とする検査プロ
グラム情報,検査プログラム実行手続情報,期待値情
報、および検査仕様書情報の管理システムに関する。
〔従来の技術〕
一般に、開発したプログラムの検査情報としては種々
の情報が必要とされ、例えば検査プログラム情報,検査
プログラムの実行手続を示す情報、プログラムの正誤判
定のために検査結果との比較に使用される期待値情報等
が必要とされる。さらに実際の検査では、これら検査情
報と共に検査仕様書の作成が重要なポジションを占めて
いる。検査仕様書は検査の仕様を定義・決定するために
オペレータにとって必須なものであるが、従来は前述し
た検査情報とは全く別に管理されていた。すなわち、検
査情報は2次記憶装置等の記憶媒体に記憶されている
が、検査仕様書はペーパー管理しているのが実状であ
る。
然るに昨今のように検査品種,検査項目等が増加する
傾向にあっては、検査情報の保守,修正の頻度が増し、
これらの情報管理が著しく困難になってきている。従っ
て、特に以下に述べるような問題が大きくクローズアッ
プされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
すなわち、検査情報に修正が必要なとき、従来はまず
検査仕様書を修正し、しかる後これと対比しつつファイ
ル上の検査情報を修正していた。この様子を第3図に示
す。同図から明らかなように、オペレータはまずペーパ
ー上の検査仕様書を手作業で修正(ステップ601)し、
修正後の検査仕様書120を作成する。そして、この修正
と関連づけて、対応する検査情報の修正(検査プログラ
ムの修正−ステップ603、検査プログラム実行手続の修
正−ステップ605、検査プログラム実行結果期待値の修
正−ステップ−607)を行い、各々のファイル109,112,1
16を作成しなければならない。
しかしながら、このように検査仕様書の検査情報ファ
イルとを別に管理しているため、時としていずれか一方
の修正を忘れてしまい、このことが後の作業に大きな悪
影響を及ぼすという問題点がある。特に、検査仕様書12
0と各々のファイル109,112,116との内容とが相異なる場
合、いずれが正しいのか、またなぜ一致していないの
か、さらにはなぜ一致しないのか等、その原因を究明す
るのに多大な無駄な時間を費やしていた。
本発明は、かかる不都合を解消して、検査の容易性,
確実性を著しく向上できる検査情報管理システムを提供
することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は従来と異なり、検査仕様書に記載する事項と
検査プログラム,検査プログラム実行手続,検査プログ
ラム実行結果期待値とを検査情報ファイルに一本化して
管理し、特に検査仕様書をペーパー管理せずにファイル
管理する方式としたことを特徴とする。
すなわち、本発明は検査仕様書に記載する事項をファ
イル化し、検査プログラム,その実行手続,および期待
値等と同等の管理とし、検査情報ファイルを修正するこ
とによって仕様書においても修正すべき内容を自動的に
修正されるようにして修正ミス,修正忘れをなくしたこ
とを特徴とする。この結果、本発明では検査仕様書は検
査情報ファイルおよび検査仕様書書式ファイルをもとに
ソフトウェア的に作成され、かつその内容としては検査
情報ファイルから取り出された修正後の情報が出力され
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき詳細に
説明する。
第1図は本実施例のシステムブロック図であり、検査
プログラム,その実行手続,および期待値が記録されて
いる検査情報ファイル102と同様に検査仕様書書式情報
を記憶するファイル118を作成し、これらをアクセスし
て検査情報の管理を行う手段203を有している。検査情
報管理システム203は、第2図に示すように検査情報フ
ァイル102から検査情報を入力して(ステップ101)、そ
の中から項目番号を抽出し(ステップ103)、さらに検
査プログラムを抽出する(ステップ107)。これによ
り、項目番号を付した形で検査プログラムを出力し(ス
テップ108)、検査プログラムファイル109を生成する。
同様に、その検査プログラムの実行手続を抽出し(ステ
ップ110)、これにも前記項目番号をつけて出力し(ス
テップ111)、検査プログラム実行手続ファイル112を生
成する。さらに、期待値を抽出して(ステップ114)、
同様に項目番号を付して期待値を出力し(ステップ11
5)、そのファイル116を生成する。
一方、検査仕様書書式ファイル118には、仕様書の書
式情報が記録されており、ステップ117にて書式情報を
入力して、これに基づいて仕様書を作成する(ステップ
119)。ここで、仕様書書式ファイル118には仕様書の具
体的な情報は入れずに、そのフォーマットだけの情報を
入れておけばよいことに注目されたい。
かかる管理システムを用いて検査情報の修正を行うと
きは、第2図のフローチャートにおいて右側のルートを
参照されたい。すなわち、修正したいプログラムの検査
項目に対応した検査情報ファイル102から検査情報を入
力し、その中に含まれている検査情報のうち必要なもの
に修正を加え、その後ファイル102に書き戻せばよい。
この結果、検査情報ファイル102に対しては所望の修正
が行われる。このようにして修正を実行したのち、仕様
書の作成が行われる。このとき、仕様書のフォーマット
をステップ117にて入力し、そのフォーマット中に必要
な事項をソフトウェア的に書き込めばよい。必要な情報
は、例えば項目番号,検査内容,検査プログラムおよび
その概要説明,実行手続,期待値およびその概要説明等
であるが、これらは既に修正済のため、実際の仕様書に
は修正後の情報が記入されることになる。
〔発明の効果〕
以上述べたとおり、本発明によれば検査仕様書に記載
すべき情報をファイル化し、このファイルからをもとに
仕様書を作成することによって、所望の検査情報を修正
するだけで自動的に仕様書の内容修正もできるので、従
来のごとき欠点をすべて回避することができる。従っ
て、どのオペレータが本発明の管理システムを使ったと
しても常に正しい検査仕様書と検査情報とを得ることが
できる。
また、仕様書書式ファイル118にはその書式情報のみ
を記憶しておけばよいので、ファイル容量の大幅な増加
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検査情報管理システムのブロック図、
第2図は検査情報管理システム内部の処理の流れ図、第
3図は従来の検査情報管理システムのブロック図であ
る。 102……検査情報ファイル、118……検査仕様書書式情報
ファイル、203……検査情報管理システム、109……検査
プログラム、112……検査プログラム実行手続、116……
検査プログラム実行結果期待値、120……検査仕様書、2
08……検査対象ソフトウェア、209……検査プログラム
実行結果、210……比較プログラム、211……検査結果、
101,103〜108,110,111,113〜115,117,119……検査情報
管理システム内部のステップ、601,603,605,607……従
来の検査情報管理システム内部のステップ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−100144(JP,A) 特開 昭61−188640(JP,A) 特開 平1−226038(JP,A) 特開 昭63−129433(JP,A) 特開 昭63−198133(JP,A) 特開 平1−133152(JP,A) 特開 昭61−123934(JP,A) 特開 昭61−54539(JP,A) 特開 昭63−131263(JP,A) 特開 平2−96228(JP,A) 特開 平3−58127(JP,A) 特開 平4−199422(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/22 - 11/36 G06F 9/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開発したプログラムの動作を検証するため
    に使用される検査情報の管理システムにおいて、 検査プログラム情報、検査プログラム実行のための手続
    情報、および検査結果の期待値情報、ならびに検査仕様
    書書式作成情報をファイルに登録する手段と、 前記検査プログラム情報、検査プログラム実行手続情
    報、および期待値情報に基づいて検査プログラム、検査
    プログラム実行手続、および期待値を生成する手段と、 前記検査仕様書書式作成情報に基づいて検査仕様書書式
    を作成する手段とを有し、 前記ファイルに登録された検査プログラム情報、検査プ
    ログラム実行のための手続情報、および検査結果の期待
    値情報を修正することによって前記検査プログラム、実
    行手続、およびこれに対応する検査仕様書の内容を修正
    できるようにしたことを特徴とするプログラム検査情報
    管理システム。
JP33568190A 1990-11-29 1990-11-29 プログラム検査情報管理システム Expired - Fee Related JP3147377B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33568190A JP3147377B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 プログラム検査情報管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33568190A JP3147377B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 プログラム検査情報管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04199422A JPH04199422A (ja) 1992-07-20
JP3147377B2 true JP3147377B2 (ja) 2001-03-19

Family

ID=18291314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33568190A Expired - Fee Related JP3147377B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 プログラム検査情報管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3147377B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000066887A (ja) * 1998-08-20 2000-03-03 Nec Corp 検査プログラム及び仕様書データの供給システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04199422A (ja) 1992-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4979109A (en) Method of controlling a data dictionary directory system in a data base system
EP1171832A2 (en) Interface for an enterprise resource planning program
JPH0820978B2 (ja) 障害解析情報の編集出力方式
JP3147377B2 (ja) プログラム検査情報管理システム
US6711452B1 (en) Semiconductor exposure apparatus and parameter check method
JP2005010162A (ja) 検査パラメータを管理するための技法のデータベースを用いる検査方法
JPH0756720A (ja) 成果物間の整合性を維持するソフトウェア開発成果物管理方法および装置
JP2671345B2 (ja) コンピュータシステム製品管理支援装置および支援方法
JPH0388011A (ja) 作業手順審査装置
JP2792148B2 (ja) 設備管理システムのデータ作成装置
JP3123400B2 (ja) 資産修正履歴自動生成システム
JPH06266541A (ja) 成果物の版管理方法
JP3433355B2 (ja) 文書処理装置
JP2921492B2 (ja) ソフトウエア製品ファイル正誤チェック方式
JP3057685B2 (ja) 版管理方式
JPH04305732A (ja) システム生成方式
JPH01316823A (ja) オペレーティングシステム修正方式
JP2008226056A (ja) テストデータ生成システム
JPH01201727A (ja) ソフトウエアパツチ方式
JP3075012B2 (ja) レイアウト検証装置及びレイアウト検証システム
JP2990701B2 (ja) ファイル編集方式
JP3034527B2 (ja) エディタ装置
JPH04297845A (ja) データ管理方法
JPH04373020A (ja) 関数対応表作成装置
JPH09128227A (ja) プログラムの自動変更履歴作成手段

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees