JP2008226056A - テストデータ生成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】コンピュータシステムのテストのための負担、特にテストデータ生成の負担を軽減すると共に、既存のデータベースとの整合性を維持したテストデータの生成を可能にする。
【解決手段】DBデータ生成部4は、キーパラメータ3のデータをチェックするキーパラメータ読込み/チェック部41、データベース2のデータを読み込むデータベース定義情報読込み部42、リレーショナルデータベース(RDB)1の複製元データをデータベース定義情報に従って読み込むデータベース入力定義情報生成部43、複製元データのキーをキーパラメータ3のデータに従って複製先のキーに変換する関連キー変換部44、RDB1の複製先データをデータベース定義情報に従って書き込むデータベース出力定義情報生成部45、複製の処理結果をプルーフリストに纏めて出力する処理結果情報生成部46を備える。
【選択図】図1
【解決手段】DBデータ生成部4は、キーパラメータ3のデータをチェックするキーパラメータ読込み/チェック部41、データベース2のデータを読み込むデータベース定義情報読込み部42、リレーショナルデータベース(RDB)1の複製元データをデータベース定義情報に従って読み込むデータベース入力定義情報生成部43、複製元データのキーをキーパラメータ3のデータに従って複製先のキーに変換する関連キー変換部44、RDB1の複製先データをデータベース定義情報に従って書き込むデータベース出力定義情報生成部45、複製の処理結果をプルーフリストに纏めて出力する処理結果情報生成部46を備える。
【選択図】図1
Description
本発明はテストデータ生成システムに係り、特に、リレーショナルデータベースを含む情報処理系のチューニングを意図した負荷テストに必要な大量のテストデータを生成するためのテストデータ生成システムに関する。
従来、テストデータ生成システムは、情報処理系(より具体的には、コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの各製品)を開発する際に、必要であり、特に、データベース(リレーショナルデータベースを範疇に含む)のチューニングを意図した負荷テストの際には大量のテストデータが必要となる。
従来は、データベースのデータを追加的に生成する方法として、当該データベースの既存のデータを複製することで増殖させる方法が採用されており、例えば、主キー単位のデータを複製する方法として、下記の方法が採用されている。
(1)エディタを使用して手作業により、データの各項目値を1つ1つ入力する。
(2)リレーショナルデータベース上の既存データを一度順編成ファイルのデータに変換し、その後、キー情報及びデータを構成する各テーブル間の制約とを維持するように人為的に加工してリレーショナルデータベース(前記リレーショナルデータベースと同じとは限らない)に格納する。
(3)データベースマネジメントシステムが提供するユティリティを使用してリレーショナルデータベース単位に複製を生成する。
(1)エディタを使用して手作業により、データの各項目値を1つ1つ入力する。
(2)リレーショナルデータベース上の既存データを一度順編成ファイルのデータに変換し、その後、キー情報及びデータを構成する各テーブル間の制約とを維持するように人為的に加工してリレーショナルデータベース(前記リレーショナルデータベースと同じとは限らない)に格納する。
(3)データベースマネジメントシステムが提供するユティリティを使用してリレーショナルデータベース単位に複製を生成する。
なお、データベースのチューニングに使用するテストデータの生成システムとして、例えば、特許文献1では、ユーザがテストデータの生成に必要なパラメータを設定すると、既存のデータベースのデータ格納情報を取得し、この情報を参照しながら、既存のデータを読み出してカラムデータの特徴を算出し、このデータベースの特徴を用いてテストデータを生成し、開発対象のデータベースに格納する提案が開示されている。
特開2001−256076号公報
しかしながら、上記背景技術で述べた従来のテストデータ生成システムにあっては、テーブル単位で複製を生成するため、階層構造を有し、かつ数の多いテーブル間の関連を維持させることが困難であるという問題点が有った。
即ち、データ間の関連を複数のキー(例えば主キーと副キー)を用いて示し、しかも階層構造となっているような複雑なテスト用データを生成する場合、テーブル間の関連を維持した状態で複製データを生成する必要が有るが、従来システムでは、この点が考慮されていなかった。
即ち、データ間の関連を複数のキー(例えば主キーと副キー)を用いて示し、しかも階層構造となっているような複雑なテスト用データを生成する場合、テーブル間の関連を維持した状態で複製データを生成する必要が有るが、従来システムでは、この点が考慮されていなかった。
また、テストデータの生成に際し、手作業での工程が多くなるシステムでは、大量に正確なテストデータを生成するには多大の時間が必要となり、しかも、テストしてみて期待された結果が得られない場合、その原因がデータの不具合にあるのか、それともプログラムの不具合にあるのかの判定にも多大の時間を要してしまうという問題点が有った。
また、前述の特許文献1に開示された技術の場合、システムが単体テスト用であるという限界が有り、即ち、大規模データベースを使用するシステムであって、かつ当該データベースが多項目のテーブルで構成される複雑なリレーショナルデータベース構造を有する場合への適用は困難であった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、コンピュータシステムのテストのための負担、特にテストデータ生成の負担を軽減すると共に、既存のデータベース(リレーショナルデータベースを範疇に含む)との整合性を維持したテストデータの生成を可能にしたテストデータ生成システムを提供することを目的としている。
本発明の他の目的は、大規模データベースを使用するシステムであり、かつ当該データベースが多項目のテーブルで構成される複雑なリレーショナルデータベース構造を有する場合への適用が可能なテストデータ生成システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、テストオペレータが必要とするデータを正確かつ迅速に供給することができるテストデータ生成システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、大規模データベースを使用するシステムであり、かつ当該データベースが多項目のテーブルで構成される複雑なリレーショナルデータベース構造を有する場合への適用が可能なテストデータ生成システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、テストオペレータが必要とするデータを正確かつ迅速に供給することができるテストデータ生成システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るテストデータ生成システムは、情報処理装置の動作をテストするためのテストデータを、既成のデータベースのデータを参照することにより生成し、前記データベースに追加するテストデータ生成システムであって、前記データベースの定義情報の入力を受け付ける手段と、前記データベースのデータの内、テストデータの生成のために参照すべきデータのキー及び当該データに対応するテストデータのキーを指定するキーパラメータの入力を受け付ける手段と、前記データベースの定義情報と前記キー情報とに従って、前記データベースのデータを読み込む手段と、前記データベースの定義情報、前記キー情報、及び前記読み込んだデータベースのデータとに基づいてテストデータを生成する手段と、前記生成したテストデータを前記データベースの新たなデータとして追加的に格納する手段と、を備えたことを特徴とする。
このように構成することにより、コンピュータシステムのテストデータの生成に際して、既存のデータベースの定義情報及びデータを参照することで、コンピュータシステムのテストのための負担、特にテストデータ生成の負担を軽減し、既存のデータベースとの整合性を維持したテストデータの生成を可能にすると共に、キーパラメータの入力により、テストオペレータが必要とするデータを正確かつ迅速に供給することができるテストデータ生成システムを実現している。
このように構成することにより、コンピュータシステムのテストデータの生成に際して、既存のデータベースの定義情報及びデータを参照することで、コンピュータシステムのテストのための負担、特にテストデータ生成の負担を軽減し、既存のデータベースとの整合性を維持したテストデータの生成を可能にすると共に、キーパラメータの入力により、テストオペレータが必要とするデータを正確かつ迅速に供給することができるテストデータ生成システムを実現している。
また、前記テストデータ生成システムにおいて、前記データベースは、リレーショナルデータベースであり、前記テストデータの生成は前記リレーショナルデータベースの主キー単位で行われることを特徴とする。
このように構成することにより、データがデータ間の共通の関係に基づくテーブル単位で格納され、場合によっては、このテーブルが階層構造を有する複雑なリレーショナルデータベースの構成を有するテストデータであっても、この既成のリレーショナルデータベースの定義情報を参照すると共に、この既成のリレーショナルデータベースのデータの内、テストデータとして取り込むべきデータを、主キーを指定して読み込むことで簡単に生成することができるテストデータ生成システムを実現している。
このように構成することにより、データがデータ間の共通の関係に基づくテーブル単位で格納され、場合によっては、このテーブルが階層構造を有する複雑なリレーショナルデータベースの構成を有するテストデータであっても、この既成のリレーショナルデータベースの定義情報を参照すると共に、この既成のリレーショナルデータベースのデータの内、テストデータとして取り込むべきデータを、主キーを指定して読み込むことで簡単に生成することができるテストデータ生成システムを実現している。
また、前記テストデータ生成システムにおいて、前記キーパラメータの妥当性をチェックする手段をさらに備えたことを特徴とする。
このように構成することにより、テストデータの生成に際して、テストデータに取り込むべきデータを格納する既成のデータベース上の当該データを指定するキーパラメータの信頼性を確実に向上させることができるテストデータ生成システムを実現している。
このように構成することにより、テストデータの生成に際して、テストデータに取り込むべきデータを格納する既成のデータベース上の当該データを指定するキーパラメータの信頼性を確実に向上させることができるテストデータ生成システムを実現している。
また、前記テストデータ生成システムにおいて、前記データベースの入出力処理時におけるエラーの発生を検出する手段をさらに備えたことを特徴とする。
このように構成することにより、テストデータの生成に際して、テストデータに取り込むべきデータを格納する既成のデータベースにおける当該データの入出力処理の信頼性を確実に向上させることができるテストデータ生成システムを実現している。
このように構成することにより、テストデータの生成に際して、テストデータに取り込むべきデータを格納する既成のデータベースにおける当該データの入出力処理の信頼性を確実に向上させることができるテストデータ生成システムを実現している。
さらに、前記テストデータ生成システムにおいて、前記生成されたテストデータに関する情報、前記キーパラメータのチェック結果、及び前記データベースの入出力処理時におけるエラーの検出結果を、プルーフリストに出力する手段をさらに備えたことを特徴とする。
このように構成することにより、テストデータ生成処理の結果が一覧表示されるので、当該テストデータ生成処理の結果の妥当性を容易に判断させることができるテストデータ生成システムを実現している。
このように構成することにより、テストデータ生成処理の結果が一覧表示されるので、当該テストデータ生成処理の結果の妥当性を容易に判断させることができるテストデータ生成システムを実現している。
また、本発明に係るテストデータ生成プログラムは、情報処理装置の動作をテストするためのテストデータを、既成のデータベースのデータを参照することにより生成し、前記データベースに追加する処理をコンピュータに実行させるテストデータ生成プログラムであって、前記データベースの定義情報の入力を受け付けるステップと、前記データベースのデータの内、テストデータの生成のために参照すべきデータのキー及び当該データに対応するテストデータのキーを指定するキーパラメータの入力を受け付けるステップと、前記データベースの定義情報と前記キー情報とに従って、前記データベースのデータを読み込むステップと、前記データベースの定義情報、前記キー情報、及び前記読み込んだデータベースのデータとに基づいてテストデータを生成するステップと、前記生成したテストデータを前記データベースの新たなデータとして追加的に格納するステップと、を有することを特徴とする。
このように構成することにより、コンピュータシステムのテストデータの生成に際して、既存のデータベース(リレーショナルデータベースを範疇に含む)の定義情報及びデータを参照することで、コンピュータシステムのテストのための負担、特にテストデータ生成の負担を軽減し、既存のデータベースとの整合性を維持したテストデータの生成を可能にすると共に、キーパラメータの入力により、テストオペレータが必要とするデータを正確かつ迅速に供給することができるテストデータ生成プログラムを実現している。
このように構成することにより、コンピュータシステムのテストデータの生成に際して、既存のデータベース(リレーショナルデータベースを範疇に含む)の定義情報及びデータを参照することで、コンピュータシステムのテストのための負担、特にテストデータ生成の負担を軽減し、既存のデータベースとの整合性を維持したテストデータの生成を可能にすると共に、キーパラメータの入力により、テストオペレータが必要とするデータを正確かつ迅速に供給することができるテストデータ生成プログラムを実現している。
以上説明したように、本発明のテストデータ生成システムによれば、データベースの定義情報を入力すると共に、このデータベースのデータの内、テストデータの生成のために参照すべきデータのキー及び当該データに対応するテストデータのキーを指定するキーパラメータを入力し、当該データベースの定義情報と当該キー情報とに従って、当該データベースのデータを読み込み、当該データベースの定義情報、当該キー情報、及び当該読み込んだデータベースのデータとに基づいてテストデータを生成し、この生成したテストデータを当該データベースの新たなデータとして追加的に格納するので、コンピュータシステムのテストデータの生成に際して、既存のデータベースの定義情報及びデータを参照することで、コンピュータシステムのテストのための負担、特にテストデータ生成の負担を軽減することが可能となり、しかも、既存のデータベースとの整合性を維持したテストデータの生成を可能にすると共に、キーパラメータの入力により、テストオペレータが必要とするデータを正確かつ迅速に供給することができるテストデータ生成システムを提供することができる効果が有る。
また、このデータベースは、リレーショナルデータベースであっても良く、この場合、テストデータの生成は、このリレーショナルデータベースの主キー単位で行われるので、複雑なリレーショナルデータベースの構成を有するテストデータであっても、この既成のリレーショナルデータベースの定義情報を参照すると共に、この既成のリレーショナルデータベースのデータの内、テストデータとして取り込むべきデータを、主キーを指定して読み込むことで簡単に生成することができるテストデータ生成システムを提供することができる効果が有る。
また、キーパラメータの妥当性がチェックされるので、テストデータの生成に際して、テストデータに取り込むべきデータを格納する既成のデータベース上の当該データを指定するキーパラメータの信頼性を確実に向上させることができるテストデータ生成システムを提供することができる効果が有る。
また、データベースの入出力処理時におけるエラーの発生が検出されるので、テストデータの生成に際して、テストデータに取り込むべきデータを格納する既成のデータベースにおけるデータの入出力処理の信頼性を確実に向上させることができるテストデータ生成システムを提供することができる効果が有る。
さらに、生成されたテストデータに関する情報、前記キーパラメータのチェック結果、及び前記データベースの入出力処理時におけるエラーの検出結果は、プルーフリストに出力されるので、テストデータ生成処理の結果が一覧表示され、テストデータ生成処理の結果の妥当性を容易に判断できるテストデータ生成システムを提供することができる効果が有る。
以下、本発明のテストデータ生成システムの最良の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るテストデータ生成システムの全体構成を示す構成図である。
同図において、本実施形態のテストデータ生成システムは、複製元のデータ及び複製先データが格納されるリレーショナルデータベース1と、リレーショナルデータベース1の定義情報を格納するデータベース2と、複製元データを指定するキー情報と該キー情報に対応する複製先データのキー情報とを対応付けて記録するキーパラメータ3と、リレーショナルデータベース1の複製元データを複製して複製先データとしてリレーショナルデータベース1に格納するDBデータ生成部4と、を備えて構成される。
図1は、本発明の実施形態に係るテストデータ生成システムの全体構成を示す構成図である。
同図において、本実施形態のテストデータ生成システムは、複製元のデータ及び複製先データが格納されるリレーショナルデータベース1と、リレーショナルデータベース1の定義情報を格納するデータベース2と、複製元データを指定するキー情報と該キー情報に対応する複製先データのキー情報とを対応付けて記録するキーパラメータ3と、リレーショナルデータベース1の複製元データを複製して複製先データとしてリレーショナルデータベース1に格納するDBデータ生成部4と、を備えて構成される。
DBデータ生成部4は、複製処理系として、キーパラメータ3のデータを読み込んでチェックするキーパラメータ読込み/チェック部41と、データベース2のデータを読み込むデータベース定義情報読込み部42と、リレーショナルデータベース1の複製元データをデータベース定義情報に従って読み込むデータベース入力定義情報生成部43と、読み込まれた複製元データのキーをキーパラメータ3のデータに従って複製先のキーに変換する関連キー変換部44と、リレーショナルデータベース1の複製先データをデータベース定義情報に従って書き込むデータベース出力定義情報生成部45と、複製の処理結果をプルーフリストに纏めて出力する処理結果情報生成部46と、を備える。
また、DBデータ生成部4は、エラー処理系として、キーパラメータ3のデータエラーを帳票1に出力すると共にプルーフリスト用に編集するキーパラメータエラー出力部47と、リレーショナルデータベース1からのデータ読み込時に発生する異常を検出して帳票2に出力すると共にプルーフリスト用に編集するデータベース入出力エラー出力部48と、リレーショナルデータベース1へのデータ書込み時に発生する異常を検出して帳票2に出力すると共にプルーフリスト用に編集するデータベース入出力エラー出力部49と、パラメータエラーを出力するための帳票401と、リレーショナルデータベース1の入出力エラーを出力するための帳票402と、正常に全処理を終了した場合の処理結果を報告するプルーフリストを出力するための帳票403と、を備える。
さらに、DBデータ生成部4は、リレーショナルデータベース1のテーブルとして、複製元のデータと複製先のデータを格納するテーブル(ここではテーブルA100,A110,A200,A210)を備える。
キーパラメータ3は操作卓(図示は省略)から手入力されるものであってもよいし、メモリスティック等の記憶媒体を介して入力されるものであってもよい。
以下、本実施形態のテストデータ生成システムが有する各構成要素について説明する。
キーパラメータ読込み/チェック部41は、キーパラメータ3のデータを読み込み、その内容について妥当性をチェックする。このチェックにて異常を検出すると、この異常に関する情報をキーパラメータエラー出力部47に送出する。
キーパラメータ読込み/チェック部41は、キーパラメータ3のデータを読み込み、その内容について妥当性をチェックする。このチェックにて異常を検出すると、この異常に関する情報をキーパラメータエラー出力部47に送出する。
データベース定義情報読込み部42は、データベース2のデータ(即ちデータベース定義情報)を読み込み、記憶部(図示は省略)に格納する。
データベース入力定義情報生成部43は、キーパラメータ読込み/チェック部41にてキーパラメータ3のデータについて妥当性が確認されると、リレーショナルデータベース1の複製元データをデータベース定義情報に従って読み込む。この時、キーパラメータ3の複製元キーを参照すると共に、前記記憶部に格納しておいたデータベース2のデータ(即ちデータベース定義情報)によって指定されるテーブルID毎に、その内容をテーブル単位で読み込む。
データベース入力定義情報生成部43は、キーパラメータ読込み/チェック部41にてキーパラメータ3のデータについて妥当性が確認されると、リレーショナルデータベース1の複製元データをデータベース定義情報に従って読み込む。この時、キーパラメータ3の複製元キーを参照すると共に、前記記憶部に格納しておいたデータベース2のデータ(即ちデータベース定義情報)によって指定されるテーブルID毎に、その内容をテーブル単位で読み込む。
関連キー変換部44は、データベース入力定義情報生成部43による複製元データの読み込みが正常に完了した場合、読み込まれた複製元データのキーをキーパラメータ3のデータに従って複製先のキーに変換する。
データベース出力定義情報生成部45は、キーパラメータ読込み/チェック部41にてキーパラメータ3のデータについて妥当性が確認されると、リレーショナルデータベース1の複製先データをデータベース定義情報に従って書き込む。
データベース出力定義情報生成部45は、キーパラメータ読込み/チェック部41にてキーパラメータ3のデータについて妥当性が確認されると、リレーショナルデータベース1の複製先データをデータベース定義情報に従って書き込む。
処理結果情報生成部46は、データベース2のデータ(即ちデータベース定義情報)に定義されたテーブルの全てに渡って複製処理の完了が確認され、かつキーパラメータ3の全てのデータについての複製処理が完了した場合の処理結果(テーブル単位の処理件数等)をプルーフリストに纏めて出力する。
キーパラメータエラー出力部47は、キーパラメータ読込み/チェック部41から送出されたキーパラメータ3のデータ(即ちキーパラメータ)のエラーを帳票1に出力すると共に、当該キーパラメータの内容をパラメータエラー情報としてプルーフリスト用に編集する。
キーパラメータエラー出力部47は、キーパラメータ読込み/チェック部41から送出されたキーパラメータ3のデータ(即ちキーパラメータ)のエラーを帳票1に出力すると共に、当該キーパラメータの内容をパラメータエラー情報としてプルーフリスト用に編集する。
データベース入出力エラー出力部48は、リレーショナルデータベース1からのデータ読み込時に発生する異常を検出すると、入出力エラー情報として帳票2に出力すると共に、テーブルID毎にプルーフリスト用に編集する。
データベース入出力エラー出力部49は、リレーショナルデータベース1へのデータ書込み時に発生する異常を検出すると、入出力エラー情報として帳票2に出力すると共に、テーブルID毎にプルーフリスト用に編集する。
データベース入出力エラー出力部49は、リレーショナルデータベース1へのデータ書込み時に発生する異常を検出すると、入出力エラー情報として帳票2に出力すると共に、テーブルID毎にプルーフリスト用に編集する。
以下、リレーショナルデータベース1が記憶するデータの内容及びデータ構成について説明する。
図2は、リレーショナルデータベース1が記憶するデータ(テーブル)の階層構造の1例を示す説明図である。
同図に示す例では、リレーショナルデータベース1のデータ(テーブル)は、第1階層と、第1階層の下位の第2階層と、第2階層の下位の第3階層と、で構成される。
図2は、リレーショナルデータベース1が記憶するデータ(テーブル)の階層構造の1例を示す説明図である。
同図に示す例では、リレーショナルデータベース1のデータ(テーブル)は、第1階層と、第1階層の下位の第2階層と、第2階層の下位の第3階層と、で構成される。
第1階層のテーブル名はA100、第2階層のテーブル名はA110及びA200、第3階層のテーブル名はA210である。各テーブル名の後の小括弧内は繰返数、中括弧内は項目数を示す。第1階層のテーブル(A100)には主キー、第2階層のテーブル(A110)には主キーに関連付けられる(従って主キーと対応付けて示される)関連キー、第2階層のテーブル(A200)には主キーに関連付けられる(従って主キーと対応付けて示される)分類キー、第3階層のテーブル(A210)には主キーと分類キーとに関連付けられる(従って主キーと分類キーとに対応付けて示される)具体的なデータ(ここでは「年度」属性のデータを有するキー)が、それぞれ格納される。
図3は、データベース2に格納されているリレーショナルデータベース1の定義情報の論理的な1構成例を示す説明図である。
同図に示す例では、最上位A100の存在を示す項番1の定義情報として、第1階層のテーブルを示す「テーブルID1」にはA100と、そのキー番号が記載されている。また、テーブルA100→A110の存在を示す項番2の定義情報として、第1階層の定義情報に対応付けられて、第2階層のテーブルを示す「テーブルID2」にはA110と、その関連キー番号が記載されている。また、テーブルA100→A200の存在を示す項番3の定義情報として、第1階層の定義情報に対応付けられて、第2階層のテーブルを示す「テーブルID2」にはA200と、その分類キー(番号とは限らない)が記載されている。さらに、テーブルA100→A200→A210の存在を示す項番4の定義情報として、第1階層と第2階層の定義情報に対応付けられて、第3階層のテーブルを示す「テーブルID2」にはA210と、そのキー(番号とは限らない)として具体的なデータ(ここでは「年度」属性のデータ)が記載されている。ここで、上記の矢印(→)は、当該矢印の前後のテーブルに関連が有ることを示す記号である。
同図に示す例では、最上位A100の存在を示す項番1の定義情報として、第1階層のテーブルを示す「テーブルID1」にはA100と、そのキー番号が記載されている。また、テーブルA100→A110の存在を示す項番2の定義情報として、第1階層の定義情報に対応付けられて、第2階層のテーブルを示す「テーブルID2」にはA110と、その関連キー番号が記載されている。また、テーブルA100→A200の存在を示す項番3の定義情報として、第1階層の定義情報に対応付けられて、第2階層のテーブルを示す「テーブルID2」にはA200と、その分類キー(番号とは限らない)が記載されている。さらに、テーブルA100→A200→A210の存在を示す項番4の定義情報として、第1階層と第2階層の定義情報に対応付けられて、第3階層のテーブルを示す「テーブルID2」にはA210と、そのキー(番号とは限らない)として具体的なデータ(ここでは「年度」属性のデータ)が記載されている。ここで、上記の矢印(→)は、当該矢印の前後のテーブルに関連が有ることを示す記号である。
このデータベース定義情報を参照することにより、データベース入力定義情報生成部43(図1)は、キーパラメータ3(図1)で指定された複製元キーで示されるリレーショナルデータベース1のデータを前述の記憶部の所定領域に読み込むことができる(図1参照)。
また、データベース出力定義情報生成部45(図1)は、前記のデータベース定義情報を参照して、前述の記憶部の所定領域の情報からテストデータを生成し、さらに、前記のデータベース定義情報を参照することにより、このテストデータをリレーショナルデータベース1の追加的なデータとしてリレーショナルデータベース1に挿入することができる(図1参照)。
また、データベース出力定義情報生成部45(図1)は、前記のデータベース定義情報を参照して、前述の記憶部の所定領域の情報からテストデータを生成し、さらに、前記のデータベース定義情報を参照することにより、このテストデータをリレーショナルデータベース1の追加的なデータとしてリレーショナルデータベース1に挿入することができる(図1参照)。
図4は、データベース2に格納されているリレーショナルデータベース1の定義情報の1構成例をコンピュータに入力可能な媒体形式で示した説明図である。
同図に示す例では、リレーショナルデータベース1の定義情報が、媒体形式として、「項番」、「区切記号」、「テーブルID1」、「区切記号」、「キー開始位置」、「区切記号」、「キーレングス」、…、「テーブルID3」、「区切記号」、「キー開始位置」、「区切記号」、「キーレングス」、「予備」の順でデータベース2に記録されている。具体的には、例えば、「0000001,A100,000001,10,A200,000011,04,A210,000015,04」といった定義情報が記録されている。
図5は、キーパラメータ3に記録されているキーパラメータの1構成例をコンピュータに入力可能な媒体形式で示す説明図である。
同図に示す例では、キーパラメータ情報が、「テーブルID1」、「区切記号」、「複製元キー」、「区切記号」、「複製元キー」、「区切記号」、…、「テーブルID3」、「区切記号」、「複製元キー」、「区切記号」、「複製元キー」、「予備」の順でキーパラメータ3に記録されている。具体的には、例えば、「A100,00500000100,0000000200,A110,0000000300,0000000400,A200,2005,2006」といったキーパラメータ情報が記録されている。
同図に示す例では、キーパラメータ情報が、「テーブルID1」、「区切記号」、「複製元キー」、「区切記号」、「複製元キー」、「区切記号」、…、「テーブルID3」、「区切記号」、「複製元キー」、「区切記号」、「複製元キー」、「予備」の順でキーパラメータ3に記録されている。具体的には、例えば、「A100,00500000100,0000000200,A110,0000000300,0000000400,A200,2005,2006」といったキーパラメータ情報が記録されている。
図6は、プルーフリストに出力されるパラメータエラー情報の1例を示す説明図である。
同図に示す例では、プルーフリストに出力されるパラメータエラーとして、プログラムID:「PROG1」、キーパラメータ3の内容(キーパラメータ)、及び入力パラメータのエラーであることを示す表示として「IN−PARAM ERROR」なる注釈が示されている。
同図に示す例では、プルーフリストに出力されるパラメータエラーとして、プログラムID:「PROG1」、キーパラメータ3の内容(キーパラメータ)、及び入力パラメータのエラーであることを示す表示として「IN−PARAM ERROR」なる注釈が示されている。
図7は、プルーフリストに出力されるデータベース入出力エラー情報の1例を示す説明図である。
同図において、「PROG1」はプログラムID、「DBLxxx」は各テーブル入出力プログラムのID、「INS」は各テーブルの入力処理であること、「SEL」は各テーブルの出力処理であること、「RTN−C」はリターンコード、「SUB−RTN−C」はサブリターンコード(詳細情報)、「KEY」は処理対象となったキーを、それぞれ示す。
同図において、「PROG1」はプログラムID、「DBLxxx」は各テーブル入出力プログラムのID、「INS」は各テーブルの入力処理であること、「SEL」は各テーブルの出力処理であること、「RTN−C」はリターンコード、「SUB−RTN−C」はサブリターンコード(詳細情報)、「KEY」は処理対象となったキーを、それぞれ示す。
図8は、プルーフリストに出力される正常処理データに関する処理結果情報を纏めた1例を示す説明図である。
同図に例示するように、プルーフリストには、正常処理データに関する処理結果情報として、複製元キー、複製先キー、対象データベース、件数等が出力される。
同図に例示するように、プルーフリストには、正常処理データに関する処理結果情報として、複製元キー、複製先キー、対象データベース、件数等が出力される。
図9は、本発明の実施形態に係るテストデータ生成システムの処理動作の流れを示すフローチャート図である。
同図に示すフローチャート図は、図1に示す構成図に対応している。
同図に示すフローチャート図は、図1に示す構成図に対応している。
まず、キーパラメータ読込み/チェック部41が、キーパラメータ3を読み込み、その妥当性を検証し、キーパラメータ3が妥当であればステップS2に進み、キーパラメータ3が妥当でなければステップS9に移る(ステップS1)。
次に、データベース定義情報読込み部42が、データベース2に格納されているリレーショナルデータベース1の定義情報を前述の記憶部の所定領域に読み込む(ステップS2)。
次に、データベース定義情報読込み部42が、データベース2に格納されているリレーショナルデータベース1の定義情報を前述の記憶部の所定領域に読み込む(ステップS2)。
次に、データベース入力定義情報生成部43が、キーパラメータ3の複製先キー及び前記読み込んだリレーショナルデータベース1の定義情報に従って、処理対象テーブルの入力定義情報を生成し、当該入力定義情報で示される処理対象テーブルを前述の記憶部の所定領域に読み込んだ後、この読み込みが正常終了したか否かを検証し、この読み込みが正常終了していればステップS4に進み、この読み込みが正常終了していなければステップS10に移る(ステップS3)。
次に、関連キー変換部44が、前記読み込んだ処理対象テーブル(データ)を、前記キーパラメータ3の複製先キーを有する処理対象テーブル(データ)に変換する(ステップS4)。
次に、データベース出力定義情報生成部45が、キーパラメータ3の複製先キー及び前記読み込んだリレーショナルデータベース1の定義情報に従って、処理対象テーブルの出力定義情報を生成し、当該処理対象テーブルにデータを挿入した後、この挿入が正常終了したか否かを検証し、この挿入が正常終了していればステップS6に進み、この挿入が正常終了していなければステップS11に移る(ステップS5)。
次に、関連キー変換部44が、前記読み込んだ処理対象テーブル(データ)を、前記キーパラメータ3の複製先キーを有する処理対象テーブル(データ)に変換する(ステップS4)。
次に、データベース出力定義情報生成部45が、キーパラメータ3の複製先キー及び前記読み込んだリレーショナルデータベース1の定義情報に従って、処理対象テーブルの出力定義情報を生成し、当該処理対象テーブルにデータを挿入した後、この挿入が正常終了したか否かを検証し、この挿入が正常終了していればステップS6に進み、この挿入が正常終了していなければステップS11に移る(ステップS5)。
次に、データベース出力定義情報生成部45が、データベース2に格納されている未処理のデータベース定義情報が尽きたか否かを検証し、前記データベース定義情報が尽きていればステップS7に進み、前記データベース定義情報が尽きていなければステップS2に戻る(ステップS6)。
次に、データベース出力定義情報生成部45が、キーパラメータ3の未処理のキーパラメータが尽きたか否かを検証し、前記キーパラメータが尽きていればステップS8に進み、前記データベース定義情報が尽きていなければステップS1に戻る(ステップS7)。
次に、処理結果情報生成部46が、正常処理結果情報をプルーフリストに出力し(ステップS8)、処理を終了する。
次に、データベース出力定義情報生成部45が、キーパラメータ3の未処理のキーパラメータが尽きたか否かを検証し、前記キーパラメータが尽きていればステップS8に進み、前記データベース定義情報が尽きていなければステップS1に戻る(ステップS7)。
次に、処理結果情報生成部46が、正常処理結果情報をプルーフリストに出力し(ステップS8)、処理を終了する。
ステップS9では、キーパラメータエラー出力部47が、妥当でなかったキーパラメータをプルーフリストに出力し、処理を終了する。
ステップS10では、データベース入出力エラー出力部48が、読み込みが正常終了しなかった処理対象テーブルに関するデータベース入出力エラー情報をプルーフリストに出力し、処理を終了する。
ステップS11では、データベース入出力エラー出力部49が、書き込みが正常終了しなかった処理対象テーブルに関するデータベース入出力エラー情報をプルーフリストに出力し、処理を終了する。
ステップS10では、データベース入出力エラー出力部48が、読み込みが正常終了しなかった処理対象テーブルに関するデータベース入出力エラー情報をプルーフリストに出力し、処理を終了する。
ステップS11では、データベース入出力エラー出力部49が、書き込みが正常終了しなかった処理対象テーブルに関するデータベース入出力エラー情報をプルーフリストに出力し、処理を終了する。
なお、本発明に係るテストデータ生成システムの各構成要素の処理の少なくとも一部をコンピュータ制御により実行するものとし、かつ、上記処理を、図9のフローチャートで示した手順によりコンピュータに実行せしめるプログラムは、半導体メモリを始め、CD−ROMや磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配付してもよい。そして、少なくともマイクロコンピュータ,パーソナルコンピュータ,汎用コンピュータを範疇に含むコンピュータが、上記の記録媒体から上記プログラムを読み出して、実行するものとしてもよい。
(その他の実施形態)
前述の実施形態では、キーパラメータ3に、複製元キーと複製先キーとを対応付けて指定する構成としたが、他の実施形態として、キーパラメータ3で指定するのは複製元キーだけとすることが可能である。この場合は、複製先キーについては関連キー変換部44がデータベース2に格納されているデータベース定義情報を参照することにより、既成のデータと重複使用にならない新たなキーを生成し、これを複製元キーに対応付けると共に、この対応関係をプルーフリストに出力する構成となる。
前述の実施形態では、キーパラメータ3に、複製元キーと複製先キーとを対応付けて指定する構成としたが、他の実施形態として、キーパラメータ3で指定するのは複製元キーだけとすることが可能である。この場合は、複製先キーについては関連キー変換部44がデータベース2に格納されているデータベース定義情報を参照することにより、既成のデータと重複使用にならない新たなキーを生成し、これを複製元キーに対応付けると共に、この対応関係をプルーフリストに出力する構成となる。
本発明はテストデータ生成システムの構築に適用可能であり、特に、リレーショナルデータベースを含む情報処理系のチューニングを意図した負荷テストに必要な大量のテストデータを生成するためのテストデータ生成システムの構築に最適である。
1 リレーショナルデータベース
2 データベース(1のデータベースの定義情報を格納)
3 キーパラメータ
4 DBデータ生成部
41 キーパラメータ読込み/チェック部
42 データベース定義情報読込み部
43 データベース入力定義情報生成部
44 関連キー変換部
45 データベース出力定義情報生成部
46 処理結果情報生成部
47 キーパラメータエラー出力部
48,49 データベース入出力エラー情報出力部
401〜403 帳票
A100,A110,A200,A210 テーブル
2 データベース(1のデータベースの定義情報を格納)
3 キーパラメータ
4 DBデータ生成部
41 キーパラメータ読込み/チェック部
42 データベース定義情報読込み部
43 データベース入力定義情報生成部
44 関連キー変換部
45 データベース出力定義情報生成部
46 処理結果情報生成部
47 キーパラメータエラー出力部
48,49 データベース入出力エラー情報出力部
401〜403 帳票
A100,A110,A200,A210 テーブル
Claims (6)
- 情報処理装置の動作をテストするためのテストデータを、既成のデータベースのデータを参照することにより生成し、前記データベースに追加するテストデータ生成システムであって、
前記データベースの定義情報の入力を受け付ける手段と、
前記データベースのデータの内、テストデータの生成のために参照すべきデータのキー及び当該データに対応するテストデータのキーを指定するキーパラメータの入力を受け付ける手段と、
前記データベースの定義情報と前記キー情報とに従って、前記データベースのデータを読み込む手段と、
前記データベースの定義情報、前記キー情報、及び前記読み込んだデータベースのデータとに基づいてテストデータを生成する手段と、
前記生成したテストデータを前記データベースの新たなデータとして追加的に格納する手段と、
を備えたことを特徴とするテストデータ生成システム。 - 前記データベースは、リレーショナルデータベースであり、前記テストデータの生成は前記リレーショナルデータベースの主キー単位で行われることを特徴とする請求項1記載のテストデータ生成システム。
- 前記キーパラメータの妥当性をチェックする手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のテストデータ生成システム。
- 前記データベースの入出力処理時におけるエラーの発生を検出する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のテストデータ生成システム。
- 前記生成されたテストデータに関する情報、前記キーパラメータのチェック結果、及び前記データベースの入出力処理時におけるエラーの検出結果を、プルーフリストに出力する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4記載のテストデータ生成システム。
- 情報処理装置の動作をテストするためのテストデータを、既成のデータベースのデータを参照することにより生成し、前記データベースに追加する処理をコンピュータに実行させるテストデータ生成プログラムであって、
前記データベースの定義情報の入力を受け付けるステップと、
前記データベースのデータの内、テストデータの生成のために参照すべきデータのキー及び当該データに対応するテストデータのキーを指定するキーパラメータの入力を受け付けるステップと、
前記データベースの定義情報と前記キー情報とに従って、前記データベースのデータを読み込むステップと、
前記データベースの定義情報、前記キー情報、及び前記読み込んだデータベースのデータとに基づいてテストデータを生成するステップと、
前記生成したテストデータを前記データベースの新たなデータとして追加的に格納するステップと、
を有することを特徴とするテストデータ生成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007065742A JP2008226056A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | テストデータ生成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007065742A JP2008226056A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | テストデータ生成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008226056A true JP2008226056A (ja) | 2008-09-25 |
Family
ID=39844565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007065742A Withdrawn JP2008226056A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | テストデータ生成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008226056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170052668A (ko) * | 2014-09-08 | 2017-05-12 | 아브 이니티오 테크놀로지 엘엘시 | 데이터 구동 테스트 프레임워크 |
-
2007
- 2007-03-14 JP JP2007065742A patent/JP2008226056A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170052668A (ko) * | 2014-09-08 | 2017-05-12 | 아브 이니티오 테크놀로지 엘엘시 | 데이터 구동 테스트 프레임워크 |
KR102356771B1 (ko) * | 2014-09-08 | 2022-01-27 | 아브 이니티오 테크놀로지 엘엘시 | 데이터 구동 테스트 프레임워크 |
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