JP3830579B2 - 情報解析・編集システム - Google Patents
情報解析・編集システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3830579B2 JP3830579B2 JP18218996A JP18218996A JP3830579B2 JP 3830579 B2 JP3830579 B2 JP 3830579B2 JP 18218996 A JP18218996 A JP 18218996A JP 18218996 A JP18218996 A JP 18218996A JP 3830579 B2 JP3830579 B2 JP 3830579B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- template
- gdmo
- managed object
- definition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
本発明は情報解析・編集システムに関し、特にISO国際標準のOSIネットワーク管理又はITU−T勧告のTMNに基づくネットワーク(被)管理システムの開発に用いることのできる情報解析・編集システムに関するものである。
【0001】
近年、多くのネットワーク(被)管理システムにおいては、ISOやITU−Tによって標準化された管理オブジェクト(以下、単にMO(Managed Object)と略称することがある)インタフェースに準拠していることが要求されている。
【0002】
このため、システム独自の機能もMOインタフェースによって管理されることが望まれており、システム開発者は独自の機能に対応したGDMO(Guidelines for the Definition of Managed Objects)定義を作成する必要がある。
【0003】
【従来の技術】
従来のGDMOテンプレート定義の作成においては、まず、図8に示すように管理オブジェクトの仕様を人手により作成していた。
【0004】
すなわち、管理オブジェクトを、GDMOテンプレートに対応する同図(a)に示すクラス、同図(b)及び(c)に示す属性、そして図示しないアクション(動作)及びノーティフィケーション(通知)毎に仕様を手作業で記述しており、この例では、クラス“connectionGroup”が属性(その1)“connectionGroupId”や属性(その2)“affectedObjectList”等を持っていると仮定している。クラスや属性等についてそれぞれの性質を記載した表が作成されている。
【0005】
すなわち、同図(a)に示すクラス仕様は例えば交換機における接続グループ分けを示す“connectionGroup"を管理オブジェクトとして規定し、その意味は図示の如くconnectionGroup毎に1つ生成されるということであり、親クラスは“ITU-T X.721":topという上位クラスに属することを示し、この管理オブジェクトを作成する条件としては“WITH AUTOMATIC-INSTANCE-NAMING"(個々のデータに自動的にIDを付けなさいという条件)とし、作成済の管理オブジェクトの削除条件は無いものとしている。
【0006】
また、同図(b)に示す属性仕様(その1)においては、クラス“connectionGroup”における特定データである属性として“connectionGroupId”を1つ指定し、上記のクラスとこの属性とを関係付けるものとして、GDMOテンプレートのパッケージに関するフィールドにおいて“connectionGroupPackage”が規定されている。そして、データ型は“Module1.INTEGER”とし、操作は“GET”であり、検索条件は完全一致を示す“EQUALITY”であることを示している。
【0007】
すなわち、クラス“connectionGroup"が有する属性“connectionGroupId"は、“Module1.INTEGER"(整数)型の読み出し(GET)のみ可能なデータで検索する際には、値の完全一致(EQUALITY)のみを条件として指定できるように仕様設計されている。
【0008】
さらに、同図(c)に示す属性仕様(その2)においては、パッケージが““ITU-T M.3100”:affectedObjectListPackage”となっており、データ型が“SET OF ObjectInstance”であり、操作が“GET-REPLACE, ADD-REMOVE”となっており、検索条件として“EQUALITY”の他に“SET-COMPARISON, SET-INTERSECTION”が付加されている点が異なっている。
【0009】
このような管理オブジェクト仕様を元にして、既存の標準化文書のGDMOテンプレート定義を参考にしながら通常のテキストエディタにより、図9に示すようなGDMOテンプレート定義をやはり人手により作成していた。
【0010】
すなわち、図8(a)に示すクラス仕様のクラスフィールドの値を読み、図9(a)に示すクラステンプレート定義の1行目に記載の如く、大文字で示す予約語“MANAGED OBJECTCLASS"を付けて“connectionGroup MANAGED OBJECTCLASS"と書き出す。
【0011】
さらに、図8(a)に示すクラス仕様の親クラスフィールドの値を読み、図9(a)に示すクラステンプレート定義の2行目に記載の如く予約語“DERIVED FROM"を付けて“DERIVED FROM “ITU-T X.721":top"として書き出し、行末に“;”を付ける。
【0012】
さらには、図8(b)及び(c)に示すクラスと属性とを関連付けるものとしてのパッケージフィールドの値を読み、これを図9(a)に示すクラステンプレート定義の3行目に記載の如く、“CHARACTERIZED BY"として“connectionGroupPackage"及び““ITU-T M.3100":affectedObjectListPackage"のように書き出す。
【0013】
また、図9(b)のパッケージの各行は、図8に示した管理オブジェクト仕様の属性(同図(b)及び(c))、アクション、及びノーティフィケーション(図示せず)の仕様から予約語“PACKAGE"、“BEHAVIOUR"(動作の注釈)及び“ATTRIBUTES"(属性)毎に書き出される。この例は、属性としてconnectionGroupId等が見つかり、アクションとノーティフィケーションについては何も見つからなかったことを表している。
【0014】
また、図9(c)に示す属性の各行は、図8に示すやはり属性、アクション、及びノーティフィケーションから人手により書き出される。
【0015】
そして、このように次々に各フィールド値を読み出し、時にはフィールド間の値チェックをしながらGDMOテンプレート定義を作成して行き、その後、GDMOテンプレート定義の構文チェッカー等のツールで構文の正しさを検証していた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来においては、管理オブジェクト仕様からGDMOテンプレート定義を人手により作成しなければならず、作業効率が極めて悪かった。
【0017】
また、このためGDMOのシンタックスに不慣れな設計者の場合でも、一旦GDMOテンプレート定義を作成しなければ構文チェッカーによる構文検証等の支援を受けられなかった。
【0018】
また、GDMOは既存のGDMOテンプレート定義を参照する(引用する)機能を豊富に持っているが、既存のGDMOテンプレート定義が膨大な量になっていることと、それぞれの管理オブジェクトの定義が多段構成になっており且つ分散していることにより既存のGDMOテンプレート定義を適切に参照することは非常に時間がかかり且つ記憶力を要する作業となっていた。
【0019】
したがって、GDMOが複雑な構文を持っているため、管理オブジェクト仕様を正確なGDMOテンプレート定義に変換するには設計者がGDMOのシンタックスに熟知していなければならず、また、既存のGDMO定義の参照が適切であるかどうか検証できないという問題があった。
【0020】
したがって本発明は、管理オブジェクト仕様からGDMOテンプレート定義を自動的に生成でき、また、GDMOテンプレート定義を管理オブジェクト仕様に照らし合わせて検証することのできる情報解析・編集システムを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係る情報解析・編集システムは、定型の項目欄を有する管理オブジェクト仕様を入出力する入出力装置と、該管理オブジェクト仕様を記憶した記憶装置と、該管理オブジェクト仕様からGDMOテンプレートに対応して各々が表形式化された複数のカードであって該GDMOテンプレートの種別で階層化されたものを自動生成するカード生成部、及び該カードから該GDMOテンプレートを用いて記述された該管理オブジェクトの定義であるGDMOテンプレート定義を自動生成するテンプレート定義生成部を含む演算装置と、を備えている。
【0022】
すなわち、設計者によって人手で作成された管理オブジェクト仕様1は図8に示したように管理オブジェクトのクラス、属性、アクション、及びノーティフィケーション毎に(テンプレート種別毎)に仕様をカード型データ形式で記述したものであり、テンプレート対応カード生成部2は管理オブジェクト仕様1を入力としてテンプレート対応のカード3を自動生成する。この場合、1つのカードが1つのテンプレートに対応するように生成する。
【0023】
このカード生成部2は、図示のようにクラステンプレート対応のカード生成部2aとパッケージテンプレート対応のカード生成部2bと、属性テンプレート対応のカード生成部2cというようにテンプレート種別毎のテンプレートカード生成機能を有している。
【0024】
したがって、該カード生成部2が、1つのGDMOテンプレートに1つのカードを対応させてテンプレート種別毎に該カード型データを生成することができる。
【0025】
このようにして生成されたテンプレート対応カード3はテンプレート定義生成部4においてテンプレート種別毎にGDMOテンプレート定義5として自動生成される。
【0026】
すなわち、このテンプレート定義生成部4は図示のようにカード生成部2と同様にテンプレート種別毎の定義生成部4a〜4cを有しており、該カードの内の1つのカードに1つのテンプレートを対応させて該GDMOテンプレート定義を生成することができる。
【0027】
このようにして、管理オブジェクト仕様の各フィールドの情報をGDMOテンプレート定義のテンプレートの各部分に埋め込むようにしているので、GDMOの構文に不慣れな開発者でもGDMOテンプレート定義を自動的に生成することが可能となる。
【0028】
また本発明では、テンプレート対応カード3と予め用意した既存のGDMOテンプレート対応カード6とを逆生成部7に与えることにより、この逆生成部7においては人手によって修正されたテンプレート定義カード4と既存のGDMOテンプレート定義カード6とにより検証用の管理オブジェクト仕様書8を逆生成することができる。
【0029】
また、該カード生成部2によって生成された該テンプレート対応カード3が、該入出力装置を介して追加・修正を受けるものとすることができる。これにより、GDMO生成途中のデータを開発者が見て、GDMO特有の参照関係を設定できるので、参照関係の解釈結果を開発者に提示でき、以て適切な参照関係を設定支援することが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】
図2は本発明に係る情報解析・編集システムの構成例を示したもので、この実施例では、管理オブジェクト仕様作成者(及びテンプレート定義カード修正者)10が入出力装置(操作端末)11を介して演算装置12及び記憶装置13により以下に述べる種々の処理を実行する。
【0031】
このため、演算装置12においては、図1に示したテンプレート対応カード生成部2と、テンプレート定義生成部4と、管理オブジェクト仕様逆生成部7と、表示・編集部120とを備えている。
【0032】
また、記憶装置13は予め管理オブジェクト仕様1と既存のテンプレート対応カード6とを有し、演算装置12での演算過程においてテンプレート対応カード3とテンプレート定義5と検証用管理オブジェクト仕様8とが格納されるようになっている。
【0033】
この図2に示した本発明の情報解析・編集システムの動作を図1並びに図3〜図7を参照して以下に説明する。
【0034】
まず、管理オブジェクト仕様作成者10は入出力装置11を介して演算装置12における表示・編集部120により図8に示したような管理オブジェクト仕様1を作成して記憶装置13に予め用意しておく。入出力装置11は追加・修正(1a)も可能とする。
【0035】
そして、演算装置12におけるテンプレート対応カード生成部2は記憶装置13における管理オブジェクト仕様1に基づいてテンプレート対応カード3を生成する。
【0036】
このカード生成処理を図3に示すフローチャートにより説明する。
図8(a)に示すクラス仕様のクラスフィールドに示された“connectionGroup”を図4(a)に示すクラスカードのクラスフィールドにコピーする(ステップS1)。
【0037】
次に、同じクラス仕様における親クラスフィールドに示された““ITU-T X.721":top"を、同じクラスカードの親クラスフィールドにコピーする(ステップS2)。
【0038】
そして、属性仕様があるか否かを判定し(ステップS3)、この場合には属性仕様があるので、図8(b)における属性(その1)のパッケージフィールドにおける“connectionGroupPackage”を、条件付きならクラスカードの条件付きパッケージフィールドに、条件付きでなければパッケージフィールドにコピーをする(ステップS4)。条件付きでない場合には、図4(a)に示すクラスカードにおいてパッケージフィールドに“connectionGroupPackage”がコピーされる。なお、図8(b)には、条件付きか否かを示すフィールドは図示されていない。
【0039】
そして、再びステップS3に戻って属性仕様があるか否かを判定し、この場合には図8(c)に示す属性(その2)が存在するので、同様にパッケージ““ITU-T M.3100":affectedObjectListPackage"がコピーされることになる(ステップS4)。
【0040】
上記の属性仕様が処理済となると、次にアクション仕様があるか否かを判定し(ステップS5)、このアクション仕様については図8に特に示していないが、ステップS3,S4と同様にしてステップS5,S6を実行し、さらにはノーティフィケーション仕様についても同様にしてステップS7,S8を実行する。
【0041】
このようにして、属性仕様、アクション仕様、及びノーティフィケーション仕様が処理終了すると、クラスカードのパッケージフィールドの各行について重複しているものがあれば削除し、クラスカードの条件付きパッケージフィールドの各行についても重複しているものがあれば削除するように処理を行う(ステップS9)。
【0042】
なお、図4(b)に示すパッケージカードは図8(b)に示したパッケージフィールドの“connectionGroupPackage"が属性“connectionGroupId GET" を持つように生成される。また、図4(c)に示す属性カードは図8(b)に示したデータ型が“Module1.ConnectionGroupId"で検索条件が“EQUALITY"となるように“MATCHES FOR EQUALITY"として生成される。
【0043】
このようにして、テンプレート対応カード3としては図4(a)〜(c)に示すクラスカード、パッケージカード、及び属性カードが生成されることとなる。
【0044】
このようにして生成されたテンプレート対応カード3はテンプレート定義生成部4を経由することによりテンプレート定義5となる。
【0045】
このテンプレート定義生成部4についての詳細な内容は図示されていないが、これは図4と図9を比較すると判るように、それぞれのクラスカード、パッケージカード、及び属性カードにおいて対応していることが判る。
【0046】
一方、このようにして作成されたGDMOテンプレート定義5が管理オブジェクト仕様1に対して正しいものであるか否かを検証する動作を説明する。
【0047】
すなわち、作成者10は入出力装置11を介して管理オブジェクト仕様1の場合と同様に表示・編集部120により既存のテンプレート対応カード6を作成して記憶装置13に予め格納しておく。
【0048】
図5はこのような既存のテンプレート対応カード6の実施例を示したものであり、この例ではパッケージフィールドが““ITU-T M.3100":affectedObjectListPackage"で、属性フィールドが“affectedObjectList GET"となっており、アクションフィールド及びノーティフィケーションフィールドは無いものとして設定されている。
【0049】
このような既存のテンプレート対応カード6とテンプレート対応カード3とを用い、管理オブジェクト仕様逆生成部7は図6に示すフローチャートにしたがって以下のとおり検証用管理オブジェクト仕様8を生成する。
【0050】
ステップS11
(1)すなわち、まず、図4(a)に示したクラス用テンプレート対応カード3におけるクラスフィールドに示された“connectionGroup"を変数Cとしてセットする。
(2)そして、このクラスカードにおけるパッケージフィールドに示された“ITU-T M.3100":affectedObjectListPackage"をまず読み出す。
【0051】
ステップS12
(1)上記のステップS11(2)で読み出したパッケージ名“ITU-T M.3100":affectedObjectListPackage"を変数Pにセットする。
(2)変数Pを検索キーにして図5に示す既存のパッケージ用テンプレート対応カード6を検索する。
(3)パッケージ用テンプレート対応カード6の属性フィールドを読み出す。
【0052】
ステップS13
(1)属性名の1つである“affectedObjectList"を変数Aにセットし、図7に示す属性用管理オブジェクト仕様を新たに用意する。
(2)変数Aの値を管理オブジェクト仕様(図7)の属性フィールドに“affectedObjectList"として書き込む。
(3)変数Cの値を管理オブジェクト仕様(図7)のクラスフィールドに“connectionGroup"として書き込む。
【0053】
(4)変数Pの値を管理オブジェクト仕様(図7)のパッケージフィールドに““ITU-T M.3100":affectedObjectListPackage"として書き込む。
(5)パッケージ・テンプレート対応カード3の属性フィールドから操作条件“GET"を読み出し、管理オブジェクト仕様(図7)の操作フィールドに書き込む。
(6)変数Aを検索キーにして属性・テンプレート対応カード3を検索する。
【0054】
(7)属性・テンプレート対応カード3のデータ型フィールドの値“SET OF ObjectInstance"を管理オブジェクト仕様(図7)のデータ型定義カードに書き込む。
(8)属性・テンプレート対応カード3の検索条件フィールドの値“EQUALITY,SET-COMPARISON,SET-INTERSECTION"を管理オブジェクト仕様(図7)の検索条件フィールドに書き込む。
【0055】
このようにして、処理を行った後属性フィールドには処理していない属性があるか否かを判定し(ステップS14)、未処理の属性がある場合にはステップS13を繰り返し、処理が終わった後はパッケージフィールドに未処理のパッケージがあるか否かを判定し(ステップS15)、未処理のパッケージがある場合にはステップS12に戻ってステップS12及びステップS13を繰り返して処理し、パッケージ処理が全て終了したときに図7に示すような逆生成された管理オブジェクト仕様8が得られることになる。
【0056】
ここで、検証用として得られた管理オブジェクト仕様8(図7)と元の管理オブジェクト仕様1(図8(c))とを比較してみると、操作が“GET-REPLACE,ADD-REMOVE"であったにも関わらず、“GET" になってしまっていることが分かる。これは、管理オブジェクト仕様1自体が誤って作成されたことを検証していることになる。
【0057】
なお、上記の実施例においてはテンプレート対応カード3は図2に示したように作成者10がテンプレート対応カードの修正者となる場合もあり、本発明はこれについても同様に適用され、以てこの追加・修正(4a)が適当であったか否かも判定することができる。
【0058】
すなわち、上記の操作フィールドに関しては、図1に示した追加・修正(1a)が正しく行われていても、追加・修正(4a)が正しく行われなかった場合にも検証用管理オブジェクト仕様8が元の管理オブジェクト仕様1と異なることになるのでこのような検証も行うことが可能となる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る情報解析・編集システムによれば、管理オブジェクト仕様からGDMOテンプレート対応のカードを生成し、このカードからGDMOテンプレート定義を生成するように構成したので、GDMOの構文に不慣れな開発者・設計者でも自動的にGDMOテンプレート定義を作成することが可能となる。
【0060】
また、参照誤りを容易にチェックできることになり、参照定義を積極的に利用しながらGDMOテンプレート定義を作成できるのでネットワーク(被)管理システムのインターフェース仕様化作業の低減に大きく寄与することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報解析・編集システムの概念を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明に係る情報解析・編集システムの構成例を示したブロック図である。
【図3】本発明に係る情報解析・編集システムにおけるテンプレート対応カード生成部の処理フローチャート図である。
【図4】本発明に係る情報解析・編集システムにおいて生成されるテンプレート対応カードの実施例を示した図である。
【図5】本発明に係る情報解析・編集システムにおいて検証のために使用される既存のテンプレート対応カードの実施例を示した図である。
【図6】本発明に係る情報解析・編集システムにおける管理オブジェクト仕様逆生成部の処理フローチャート図である。
【図7】本発明に係る情報解析・編集システムにおいて逆生成された管理オブジェクト仕様の実施例を示した図である。
【図8】本発明に係る情報解析・編集システムにおいて用いられる従来から知られる一般的な管理オブジェクト仕様の例を示した図である。
【図9】本発明に係る情報解析・編集システムに用いられ従来より一般的に知られたGDMOテンプレート定義の例を示した図である。
【符号の説明】
1 管理オブジェクト(MO)仕様
2 テンプレート対応カード生成部
3 テンプレート対応カード
4 テンプレート定義生成部
5 GDMOテンプレート定義
6 既存のGDMOテンプレート対応カード
7 管理オブジェクト仕様逆生成部
8 検証用管理オブジェクト仕様
10 管理オブジェクト仕様作成者(及びテンプレート対応カード修正者)
11 入出力装置
12 演算装置
13 記憶装置
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (5)
- 定型の項目欄を有する管理オブジェクト仕様を入出力する入出力装置と、
該管理オブジェクト仕様を記憶した記憶装置と、
該管理オブジェクト仕様からGDMOテンプレートに対応して各々が表形式化された複数のカードであって該GDMOテンプレートの種別で階層化されたものを自動生成するカード生成部、及び該カードから該GDMOテンプレートを用いて記述された該管理オブジェクトの定義であるGDMOテンプレート定義を自動生成するテンプレート定義生成部を含む演算装置と、
を備えたことを特徴とする情報解析・編集システム。 - 請求項1において、
該記憶装置が既存のGDMOテンプレート対応カードを予め記憶しており、該演算装置が該カードと該既存のGDMOテンプレート対応カードとを照合して該管理オブジェクト仕様を逆生成した検証用管理オブジェクト仕様を生成する逆生成部を有することを特徴とした情報解析・編集システム。 - 請求項1又は2において、
該管理オブジェクト仕様が、該管理オブジェクトのクラス、属性、アクション、及びノーティフィケーションについて仕様を記述したものであり、該カード生成部が、1つのGDMOテンプレートに1つのカードを対応させてテンプレート種別毎に該カードを生成することを特徴とした情報解析・編集システム。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
該テンプレート定義生成部が、該カードの内の1つのカードに1つのテンプレートを対応させて該GDMOテンプレート定義を生成することを特徴とした情報解析・編集システム。 - 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
該カード生成部によって生成された該テンプレート対応カードが、該入出力装置を介して追加・修正を受けていることを特徴とした情報解析・編集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18218996A JP3830579B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 情報解析・編集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18218996A JP3830579B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 情報解析・編集システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1027098A JPH1027098A (ja) | 1998-01-27 |
JP3830579B2 true JP3830579B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=16113900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18218996A Expired - Fee Related JP3830579B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 情報解析・編集システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3830579B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP18218996A patent/JP3830579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1027098A (ja) | 1998-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4595981A (en) | Method of testing interfaces between computer program modules | |
CN106649457A (zh) | 基于对象关系映射技术的数据处理框架 | |
US6922704B2 (en) | Method for generating application specific input files | |
CN100483429C (zh) | 验证操作支持系统及其方法 | |
JP3577400B2 (ja) | システム設計装置及びデータウエアハウス設計システム | |
JP2006268661A (ja) | データインポート方法およびデータインポート装置 | |
JP3186117B2 (ja) | データ中心型ソフトウエア部品によるプログラム自動生成システム | |
WO2021022702A1 (zh) | 日志插入方法、装置、计算机装置及存储介质 | |
CN114443039A (zh) | 输入参数校验方法、装置、电子设备及存储介质 | |
WO2002027486A1 (en) | Methods and apparatus for generating unique identifiers for software components | |
JP3830579B2 (ja) | 情報解析・編集システム | |
JP2004341623A (ja) | セキュリティ仕様書作成支援装置、および、セキュリティ仕様書作成支援方法 | |
US20080238946A1 (en) | System and method for providing a replica of a graphic presentation | |
JP6588988B2 (ja) | 業務プログラム生成支援システムおよび業務プログラム生成支援方法 | |
US7437714B1 (en) | Category partitioning markup language and tools | |
JPH04172529A (ja) | データ中心型ソフトウエア部品によるプログラム自動生成方式 | |
JP2001060240A (ja) | フォーマット修正方法およびデータ変換方法 | |
KR100656559B1 (ko) | Bibd 방법론을 이용하는 프로그램 자동 개발 장치 | |
US11989541B2 (en) | Deployment migration tool with decoding capabilities | |
JP2008129844A (ja) | ストアドプロシージャジェネレート装置、方法、プログラム、及びシステム | |
JP4120879B2 (ja) | プログラム生成システム及び方法とそのプログラム | |
JP2005043931A (ja) | プログラム自動生成システム及びプログラム自動生成方法 | |
JP2004213554A (ja) | Ncデータの最適自動生成方法 | |
US7882487B2 (en) | Method of generating C code on the basis of UML specifications | |
US20030208504A1 (en) | Computer program product for accessing database, recording medium recording database access program therein, and database access method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060711 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130721 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |