JP2671345B2 - コンピュータシステム製品管理支援装置および支援方法 - Google Patents

コンピュータシステム製品管理支援装置および支援方法

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JP2671345B2
JP2671345B2 JP2513388A JP2513388A JP2671345B2 JP 2671345 B2 JP2671345 B2 JP 2671345B2 JP 2513388 A JP2513388 A JP 2513388A JP 2513388 A JP2513388 A JP 2513388A JP 2671345 B2 JP2671345 B2 JP 2671345B2
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータを用いたユーザシステムを構
築する際、コンピュータ関連製品の管理を行うコンピュ
ータシステム製品管理支援装置および支援方法に関し、
特に、必要なコンピュータ関連製品を過不足なく揃える
準備作業の効率を向上するコンピュータシステム製品管
理支援装置および支援方法に関する。
〔従来技術〕
コンピュータシステムを用いたユーザシステムを構成
する場合、ソースプログラムを翻訳して作成するオブジ
ェクトプログラムやローダブルプログラムの版数管理方
式については種々の提案がなされている。
例えば、特開昭60−156140号公報に記載されている方
法では、オブジェクトプログラム・ライブラリにソース
プログラムの版数情報を格納蓄積する機構を設け翻訳機
には、その版数情報をオブジェクトプログラムに格納す
る機能を持たせることにより、オブジェクトプログラム
やローダブルプログラムの版数管理、およびソース、オ
ーブジェクト、ローダブルの各プログラムの管理を容易
にしている。
しかし、このような従来技術ではユーザシステムを構
成する各種ハードウェアやソフトウェア製品間全体の整
合性を管理する点については述べられていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、ユーザシステムを構成する場合、
ユーザシステム開発者がメーカー提供のマニュアルや製
品仕様書を調べ、目的の機能を有するシステムを構成す
るために必要なハードウェア製品やソフトウェア製品を
購入していた。その際、ある製品を実行させる前提とな
る製品がある場合、それらのバージョンやリビジョンに
も配慮しつつ、製品間の整合をとる必要があった。
例えば、ある端末装置を利用したデータベース/デー
タ・コミュニケーション・システム(DB/DCシステム)
を構築する場合には、その端末装置との通信が可能なDB
/DCソフトウェア製品を購入する必要がある。
また、新規購入分の製品と既購入分の製品とからユー
ザシステムに必要な製品だけを選び出し、所定のライブ
ラリ群(磁気テープ、磁気ディスク、フロッピーディス
ク等の外部記憶媒体)に格納することもユーザシステム
開発者に任せられていた。
このため、製品間の不整合や購入漏れによって製品購
入作業に手間取ったり、所定のライブラリ群へのソフト
ウェア製品の登録間違いや漏れによりユーザシステム立
ち上げ作業に手間取ることがあった。
一方、ソフトウェア製品の不良対策方法のひとつとし
て、ソフトウェア製品を構成する機械語列の一部だけを
入れ替えるパッチ対策と呼ばれる応急対策手法が用いら
れることが多い。このパッチは、不良な処理を正常な処
理に直すための機械語列であったり、不良な事象の原因
を突き止めるための情報取得を目的とした機械語列であ
ったりする。
従って、ソフトウェア製品に常に全パッチを作用させ
るとは限らないため、パッチ情報を管理する手段が必要
であった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、コンピ
ュータを用いたユーザシステムを構築する際、そのシス
テムに必要なハードウェア製品やソフトウェア製品を過
不足なく揃える作業の効率を向上することが可能なコン
ピュータシステム製品管理支援装置および支援方法を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のコンピュータシス
テム製品管理支援装置は、プロセッサおよび出力装置を
備え、コンピュータを用いたユーザシステムを構成する
各種ハードウェア製品やソフトウェア製品間全体の整合
性を管理するコンピュータシステム製品管理支援装置に
おいて、コンピュータシステムの構成要素となる各製品
について、各製品の名称、バージョン番号やリビジョン
番号、その製品を使用する際、必要となる製品名(バー
ジョン番号やリビジョン番号を含む)、当該製品を格納
すべきライブラリ名、および適用するパッチ情報の識別
子等を登録する手段(製品情報登録ファイル)、コンピ
ュータシステムの構成要素となるソフトウェア製品を登
録する外部記憶手段(ソフトウェア製品登録ファイ
ル)、コンピュータシステムの構成要素となるソフトウ
ェア製品に対するパッチ情報を登録する手段(パッチ情
報登録ファイル)、与えられたユーザシステム構成製品
名一覧について、その製品情報登録ファイルに予め登録
された製品情報を参照し、その製品名群中のある製品の
実行には他の製品が必要な場合、その製品名がユーザシ
ステム構成製品名一覧に含まれていることを検証し、不
足している製品名があれば、自動的に追加するとともに
診断メッセージを編集出力する手段(整合性検証手
段)、ユーザシステム構成製品名一覧をもとに製品見積
り依頼書や発注書を自動的に編集する手段(書類編集出
力手段)、ユーザシステム構成製品名一覧の中から、上
記製品情報ファイルに登録した製品情報に基いてソフト
ウェア製品名だけを選択し、それに対応するソフトウェ
ア製品を上記ソフトウェア製品登録ファイルから取り出
す手段(ソフトウェア製品抽出手段)、当該システムの
実行時のジョブ制御言語中の当該製品をライブラリ名に
対応して格納する外部記憶手段(ソフトウェア製品登録
ファイル)、および、ユーザシステムの構築に必要なソ
フトウェア製品に対するパッチ情報を、上記パッチ情報
登録ファイルから取り出し、そのソフトウェア製品とマ
ージする手段(抽出マージ手段)、当該システム実行時
のジョブ制御言語中の当該製品をライブラリ名に対応し
て格納する外部記憶手段(ユーザシステム用ソフトウェ
ア登録ファイル群)を設け、これらの手段を組み合わせ
ることにより、ユーザプログラムを構成する各種ハード
ウェア製品およびソフトウェア製品全体の整合性を管理
することに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、予めコンピュータシステムの構成
要素となる各製品について、名称、バージョン番号やリ
ビジョン番号、製品の使用に際して必要となる製品名
(バージョン番号やリビジョン番号を含む)、当該製品
を格納すべきライブラリ名、適用するパッチ情報の識別
子等を製品情報登録ファイルに登録する。
さらに、ユーザシステムの構築に必要なシステム構成
製品名一覧を入力する。
次に、整合性検証手段により、入力された製品一覧中
の各製品について、製品情報登録ファイルの製品情報を
参照し、製品名群中のある製品の実行には他の製品が必
要な場合、その製品名がユーザシステム構成製品の一覧
に含まれていることを検証し、不足している製品があれ
ば、自動的に追加するとともにユーザシステム構成製品
名一覧中にユーザシステムの実行に不可欠な製品がバー
ジョン番号やリビジョン番号の整合がとれて存在するか
否かを検証する。
なお、他の製品が必要な場合とは、例えばデータベー
ス管理システムを実行するためには、一般にオペレーテ
ィングシステムが必要であること等を言う。また例え
ば、製品間のバージョン番号やリビジョン番号が不整合
であれば、エラーメッセージを出力する。
また、本発明においては、予めコンピュータシステム
の構成要素となる各製品についての製品情報を製品情報
登録ファイルに予め登録し、さらにユーザシステムの構
築に必要な製品名をユーザシステム構成性品名一覧に入
力する。
次に、整合性検証手段により、そのユーザシステム構
成製品名一覧中にユーザシステムの実行に不可欠な製品
が、バージョン番号やリビジョン番号の整合がとれて存
在するか否かを検証する。
次に、書類編集出力手段により、その製品名、バージ
ョン番号、リビジョン番号、型名等をその主な構成要素
とする製品見積り書や製品発注依頼書等の製品購入に必
要な書類を自動的に編集出力する。
また、本発明においては、予めコンピュータシステム
の構成要素となる各製品についての製品情報を製品情報
登録ファイルに登録し、コンピュータシステムの構成要
素となるソフトウェア製品をソフトウェア製品登録ファ
イルに登録する。
次に、ユーザシステム構築に必要なユーザシステム構
成製品名一覧を入力する。
次に、整合性検証手段により、入力された製品一覧中
の各製品について、ユーザシステム構成製品名一覧中に
ユーザシステムの実行に不可欠な製品がバージョン番号
やリビジョン番号の整合がとれて存在するか否かを検証
する。
次に、ユーザシステムの構築に必要な製品に対して、
ソフトウェア製品抽出手段により、ソフトウェア製品を
ソフトウェア製品登録ファイルから自動抽出して所定の
外部記憶装置(ソフトウェア製品登録ファイル)に登録
する。
また、本発明においては、予めコンピュータシステム
の構成要素となる各製品についての製品情報を製品情報
登録ファイルに登録し、コンピュータシステムの構成要
素となるソフトウェア製品をソフトウェア製品登録ファ
イルに登録し、そのソフトウェア製品に対するパッチ情
報をパッチ情報登録ファイルに登録する。
次に、ユーザシステムの構築に必要なユーザシステム
構成製品名一覧を入力する。
次に、整合性検証手段により、入力された製品一覧中
の各製品について、ユーザシステム構成製品名一覧中に
ユーザシステムの実行に不可欠な製品がバージョン番号
やリビジョン番号の整合がとれて存在するか否かを検証
する。
次に、抽出マージ手段により、ユーザシステムの構築
に必要な製品に対して、ソフトウェア製品をソフトウェ
ア製品登録ファイルから自動抽出するとともに、パッチ
情報登録ファイルからパッチ情報を自動抽出後、マージ
して所定の外部記憶装置(ユーザシステム用ソフトウェ
ア登録ファイル群)に登録する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例におけるコンピュー
タシステム製品管理支援装置の構成図、第2図は本発明
の第1の実施例における製品情報レコードの構成図、第
3図は本発明の第1の実施例における製品名レコードの
構成図、第4図は本発明の第1の実施例における作業領
域Vおよび作業領域Wの配列要素の構成図、第5図は本
発明の第1の実施例における製品情報検証処理プログラ
ムの概略フローチャート、第6図は本発明の第1の実施
例におけるユーザシステム構成製品名一覧の入力処理フ
ローチャート、第7図は本発明の第1の実施例における
製品間の整合性検証処理のフローチャート、第8図は本
発明の第1の実施例における製品情報レコードの読込み
処理のフローチャート、第9図は本発明の第1の実施例
における整合性検証処理のフローチャートである。
本実施例のコンピュータシステム製品管理支援装置
は、第1図のようにプロセッサ11、製品名や製品間の関
連情報を登録する製品情報登録ファイル12、ユーザシス
テム構成製品一覧に対する診断メッセージを編集出力す
る出力装置13、ユーザシステムを構成する製品名の一覧
を登録するユーザシステム構成製品名一覧入力ファイル
14、製品管理に必要なソフトウェアを登録するプログラ
ムライブラリ・ファイル15、および、それらのソフトウ
ェアの実行に必要な作業領域16を備える。
また、製品情報登録ファイル12内に登録される製品情
報レコードは、第2図のように、製品名、バージョン番
号、リビジョン番号、その製品の前提となる製品の製品
名、有効な最古のバージョン番号、最古のリビジョン番
号、最新のバージョン番号、および最新のリビジョン番
号から構成される。
但し、前提製品のバージョンおよびリビジョンとし
て、最新バージョン番号および最新リビジョン番号で特
定される製品バージョンおよび製品リビジョンより新し
いバージョンおよびリビジョンが無い場合には、最新バ
ージョン番号および最新リビジョン番号を設定しなくて
もよい。
また、ユーザシステム構成製品名一覧入力ファイル14
内に登録される製品名レコードは、第3図のように、製
品名、バージョン番号、およびリビジョン番号から構成
される。
また、プログラムライブラリ・ファイル15には整合性
検出手段を備え、これによりコンピュータを用いたユー
ザシステム構成製品名一覧が製品間の関連情報と整合し
ているか否かを検証する。
また、作業領域16内にはカウンタI,J,N,NNを有する。
さらに、ワークエリアV(1),V(2),…,およびW
(1),W(2),…,の各配列要素の構成は、第4図に
示される。このワークエリアVの配列要素については
(a)のように、製品名レコードの入力領域はリビジョ
ン番号、バージョン番号、および製品名から構成され
る。またワークエリアWの配列要素については、(b)
のように製品情報レコードの各項目(製品名、バージョ
ン番号、リビジョン番号、その製品の前提となる製品の
製品名、有効な最古のバージョン番号、最古のリビジョ
ン番号、最新のバージョン番号、最新のリビジョン番
号)に加えて、整合性途証結果設定項目(整合性途証結
果フラグ)を有する。
また、本実施例においてユーザプログラムの製品構成
の正しさを検証する場合、第5図に示される製品情報検
証処理プログラムを起動する。
この製品情報検証処理プログラムが起動されると、第
3図に示すユーザシステム構成製品名一覧(製品名レコ
ード)を入力し、ワークエリアV(1),V(2),…,
にセットする(5001)。
次に、正常入力か否かを確め(5002)、正常入力なら
ば、製品名一覧中の各製品間の整合性を検証し(500
3)、診断結果を編集して、プリンタ等の出力装置13に
診断メッセージを出力する(5004)。
また、ユーザシステム構成製品名一覧の入力処理(50
01)の詳細については、第6図のように、カウンタNに
0を設定して(6001)、ユーザシステム構成製品レコー
ドを入力する(6002)。
こうして全レコードの入力を確め(6003)、未入力の
レコードがあれば、入力した製品名レコードをワークエ
リアV(N+1)に設定して(6004)、カウンタNに1
を加算し(6005)、その後、再びステップ6002以降を実
施する。
また、全レコードの入力が済むと(6003)、入力レコ
ード数が0か否かを判定し(6006)、0ならば、エラー
メッセージを出力して(6016)、処理を終了する。
また、入力レコード数が0でなければ(6006)、さら
に入力レコード数が2個以上か否か判定し(6007)、1
個ならば、処理を終了する。
また、2個以上ならば(6007)、カウンタIに1を設
定し(6008)、カウンタJにカウンタIの値に1を加え
た値を設定して(6009)、ワークエリアVの第I番目の
製品名と第J番目の製品名とが等しいか否かを判定する
(6010)。
その結果、等しければ、エラーメッセージを編集出力
する(6015)。
また、等しくなければ、さらに、カウンタJの値に1
を加えたものがカウンタNの値より大きいか否かを判定
する(6011)。
その結果、等しいか、あるいは小さければ、カウンタ
Jの値に1を加算し(6012)、再びステップ6010以降を
実行する。
また、カウンタJの値に1を加えたものがカウンタN
の値より大きければ(6011)、さらに、カウンタIの値
に1を加えたものがカウンタN以上か否かを判定する
(6013)。
その結果、カウンタN以上であれば、カウンタIに1
を加算して(6014)、再びステップ6009以降を実行す
る。
また、カウンタNより小さければ(6013)、処理を終
了する。
また、製品間の整合性検証処理(5003)の内容は、第
7図のように、製品情報レコードの読込み処理(700
1)、および整合性検証処理(7002)である。
この製品情報レコードの読込み処理(7001)の詳細に
ついては、第8図のように、カウンタIに1を設定して
(8001)、カウンタNNに0を設定する(8002)。
次に、カウンタJに0を設定して(8003)、ワークエ
リアVの第I番目の製品名レコードの内容をワークエリ
アWの第NN+1番目に設定する(8004)。
次に、ワークエリアVの第I番目の製品名、バージョ
ン番号、およびリビジョン番号と同じ値を持つ製品情報
レコードを検索し、ワークエリアWの第NN+1番目に設
定する(8005)。
次に、該当レコードが存在すれば(8006)、カウンタ
Jに1加算して(8007)、カウンタNNに1を加算し(80
08)、再びステップ8004以降を実行する。
また、該当レコードが存在しなければ(8006)、さら
に、カウンタJの値が0か否かを判定する(8009)。
その結果、0であれば、ワークエリアWの第NN+1番
目の整合性検証結果フラグにエラーコードを設定して
(8012)、カウンタNNに1を加算し(8013)、ステップ
8010以降を実行する。
また、カウンタJの値が0でなければ(8009)、さら
に、カウンタIに1を加えた値がカウンタNの値より大
きいか否かを判定する(8010)。
その結果、大きければ、処理を終了する。
また、小さければ、カウンタIに1を加算して(801
1)、ステップ8003以降を実行する。
また、整合性検証処理(7002)の詳細については、第
9図のように、カウンタIに1を設定してから(900
1)、ワークエリアWの第I番目に前提製品名が設定さ
れているか否かを判定する(9002)。
その結果、前提製品が設定されていれば、カウンタJ
に1を設定してから(9003)、ワークエリアWの第I番
目の前提製品名とワークエリアWの第J番目の製品名と
が等しいか否かを判定する(9004)。
その結果、等しければ、さらに、ワークエリアWの第
J番目の製品名のバージョン番号とリビジョン番号が、
ワークエリアWの第I番目の前提製品名の最古のバージ
ョン番号およびリビジョン番号と、最新バージョン番号
およびリビジョン番号との間に含まれるか否かを大小比
較する(9005)。
その結果、含まれれば、ワークエリアWの第I番目の
整合性検証結果フラグに正常コードを設定後(9006)、
さらに、カウンタIに1を加算した値とカウンタNNの値
とを比較する(9007)。
その結果、カウンタIに1を加算した値がカウンタNN
の値よりも大きければ、処理を終了する。
また、等しいか小さければ、カウンタIに1を加算し
てから(9008)、再びステップ9002以降を実行する。
なお、ステップ9005において、最新バージョン番号お
よびリビジョン番号が未設定ならば、最古バージョン番
号およびリビジョン番号との比較のみを行う。
また、ワークエリアWの第J番目の製品名のバージョ
ン番号とリビジョン番号が、ワークエリアWの第I番目
の前提製品名の最古のバージョン番号およびリビジョン
番号と、最新バージョン番号およびリビジョ番号との間
に含まれなければ(9005)、ワークエリアWの第I番目
の整合性検証結果フラグにエラーコードを設定する(90
11)。
次に、ワークエリアWの第I番目の前提製品名、最古
バージョン番号、および最古リビジョン番号と同名の製
品情報レコードを検索し、ワークエリアWの第NN+1番
目に設定する(9012)。
次に、該当する製品情報レコードが存在するか否かを
判定する(9013)。
その結果、存在すれば、カウンタNNに1を加算して
(9014)、再びステップ9012以降の処理を実行する。
また、ワークエリアWの第I番目の前提製品名とワー
クエリアWの第J番目の製品名とが等しくなければ(90
04)、さらに、カウンタJに1を加えた値とカウンタNN
の値とを比較する(9009)。
その結果、カウンタJに1を加えた値がカウンタNNの
値より大きければ、ワークエリアWの第I番目の整合性
検証結果フラグにエラーコードを設定してから(901
5)、ステップ9012以降の処理を実行する。
また、カウンタJに1を加えた値がカウンタNNの値よ
り小さければ(9009)、カウントJに1を加算して(90
10)、再びステップ9004以降の処理を実行する。
なお、ワークエリアWの整合性検証結果フラグに正常
コードが設定されている製品だけをリストアップするこ
とにより、整合性のあるユーザシステム構成製品一覧を
得ることができる。
第10図は、本発明の第2の実施例における製品情報レ
コードの構成図、第11図は本発明の第2の実施例におけ
る製品名レコードの構成図、第12図は本発明の第2の実
施例における作業領域Vおよび作業領域Wの配列要素の
構成図、第13図は本発明の第2の実施例における自動編
集プログラムのフローチャートである。
本実施例のコンピュータシステム製品管理支援装置
は、第1の実施例と同様に、プロセッサ、製品情報登録
ファイル、出力装置、ユーザシステム構成製品名一覧入
力ファイル、プログラムライブラリ・ファイル、および
主記憶装置上の作業領域を備える。
また、製品情報レコード登録ファイル内に登録された
製品情報レコードは、第10図のように製品名、バージョ
ン番号、リビジョン番号、製品の型名等の製品見積り書
や製品購入依頼書に必要な情報、その製品の前提となる
製品の製品名(前提製品名)、その製品の有効な最古の
バージョン番号、最古のリビジョン番号、最新のバージ
ョン番号、および最新のリビジョン番号から構成され
る。
但し、前提製品のバージョンおよびリビジョンとし
て、最新バージョン番号および最新リビジョン番号で特
定される製品のバージョンおよびリビジョンより新しい
バージョンおよびリビジョンが無い場合には、最新バー
ジョン番号および最新リビジョン番号を設定しなくても
よい。
また、ユーザシステム構成製品名一覧入力ファイル内
に登録される製品名レコードは、第11図のように製品
名、バージョン番号、リビジョン番号、購入済/否フラ
グ、および作成書類指定フラグから構成される。
また、プログラムライブラリ・ファイルには、整合性
検証手段および書類編集出力手段を備え、書類編集出力
手段は製品情報をもとに製品見積り書や製品発注書等の
必要書類を自動的に編集出力する。
また、作業領域はカウンタI,J,N,NNと、ワークエリア
V(1),V(2),…,およびW(1),W(2),…,
とから構成される。
このワークエリアVおよびWの各配列要素は、第12図
に示され、ワークエリアVにおける製品名レコードの入
力領域(a)には製品名レコードの各項目が配列され
る。また、ワークエリアWにおける入力領域(b)には
製品情報レコードの各項目に加えて、購入済/否フラグ
と整合性検証結果フラグが配列される。
このような構成により、製品見積り書や製品購入依頼
書の製品購入用書類を自動編集する場合、第13図に示す
自動編集プログラム(書類編集出力手段)を使用する。
自動編集プログラムが起動されると、ユーザシステム
構成製品一覧(製品名レコード)を入力し、ワークエリ
アV(1),V(2),…,にセットする(1301)。
次に、正常に入力できなければ(1302)、エラーメッ
セージを出力して(1309)、処理を終了する。
また、正常に入力できれば(1302)、製品名一覧中の
各製品間の整合性を検証する(1303)。
その結果、整合性がなければ(1304)、ステップ1309
を実行する。
また、整合性が有れば(1304)、さらにワークエリア
Vの第1番目の作成書類指定フラグをチェックする(13
05)。
その結果、見積り依頼書の作成であれば、見積り依頼
書を作成する(1306)。
また、見積り依頼書の作成ではなく、製品購入依頼書
の作成であれば(1307)、製品購入依頼書の作成を行う
(1308)。
なお、ステップ1301および1303の処理は、第5図のス
テップ5001および5003の処理と同様である。
また、ステップ1306〜1308では、ワークエリアWの購
入済/否フラグを参照し、未購入の製品に対して各書類
を作成する。
第14図は、本発明の第3の実施例におけるコンピュー
タシステム製品管理支援装置の構成図、第15図は本発明
の第3の実施例における製品情報レコードの構成図、第
16図は本発明の第3の実施例における製品名レコードの
構成図、第17図は本発明の第3の実施例における作業領
域Vおよび作業領域Wの配列要素の構成図、第18図は本
発明の第3の実施例におけるソフトウェア製品自動抽出
プログラムのフローチャートである。
本実施例のコンピュータシステム製品管理支援装置
は、プロセッサ141、製品名や製品間の関連情報を登録
する製品情報登録ファイル142、ソフトウェア製品(プ
ログラムのロードモジュール)を登録するソフトウェア
製品登録ファイル143、ユーザシステムの構築に必要な
ソフトウェア製品だけを登録するユーザシステム用ソフ
トウェア登録ファイル群144、ユーザシステム構成製品
名一覧に対する診断メッセージを編集出力する出力装置
145、ユーザシステムを構成する製品名の一覧を登録す
るユーザシステム構成製品名一覧入力ファイル146、製
品管理のために必要なソフトウェアを登録するプログラ
ムライブラリ・ファイル147、および、それらのソフト
ウェアの実行に必要な作業領域148を備える。なお、ソ
フトウェア製品登録ファイル143およびプログラムライ
ブラリ・ファイル147は、同一ファイルとして実現する
こともできる。
また、製品情報登録ファイル142内に登録される製品
情報レコードは、第15図のように製品名、バージョン番
号、リビジョン番号、その製品の前提となる製品の製品
名、その前提製品の有効な最古のバージョン番号、最古
のリビジョン番号、最新のバージョン番号、最新のリビ
ジョン番号、当該製品を格納する格納ライブラリ名、お
よびハード/ソフトウェア製品種別から構成される。
但し、前提製品のバージョンおよびリビジョンとし
て、最新バージョン番号および最新リビジョン番号で特
定される製品バージョンおよびリビジョンより新しいバ
ージョンおよびリビジョンが無い場合には、最新バージ
ョンおよび最新リビジョンは設定しなくてもよい。
また、ユーザシステム構成製品名一覧入力ファイル14
6内に登録される製品名レコードは、第16図のように製
品名、バージョン番号、およびリビジョン番号から構成
される。
また、プログラムライブラリ・ファイル147には整合
性検証手段およびソフトウェア製品抽出手段を備え、こ
のソフトウェア抽出手段はユーザシステムの構築に必要
な製品に対するソフトウェア製品をソフトウェア製品登
録ファイル143から自動抽出してユーザシステム用ソフ
トウェア登録ファイル144に登録する。
また、作業領域148はカウンタI,J,N,NNと、ワークエ
リアV(1),V(2),…,およびW(1),W(2),
…,とを備える。
このワークエリアVおよびWの各配列要素の構成は第
17図に示される。またワークエリアVについては(a)
のように、製品名レコードの各項目から構成される。ま
た、ワークエリアWは(b)のように、製品情報レコー
ドの各項目に加えて、整合性検証結果設定フラグが配列
される。
また、本実施例では、ユーザシステムに必要なソフト
ウェア製品を自動的に抽出する場合、第18図で示される
ソフトウェア製品自動抽出プログラム(ソフトウェア製
品抽出手段)を使用する。
このプログラムが起動されると、ユーザシステム構成
製品一覧(製品名レコード)を入力し、ワークエリアV
(1),V(2),…,にセットする(1801)。
次に、正常に入力できなければ(1802)、エラーメッ
セージを出力して(1812)、処理を終了する。
また、正常に入力できれば(1802)、ユーザシステム
構成製品名一覧中の各製品間の整合性を検証する(180
3)。
その結果、整合性がなければ(1804)、ステップ1812
を実行して処理を終了する。
また、整合性が有れば(1804)、カウンタIに1を設
定し(1805)、その後、ワークエリアWの第1番目のハ
ード/ソフトウェア製品種別を判定する(1806)。
その結果、ソフトウェア製品ならば、ワークエリアW
の第1番目の製品名、バージョン番号、およびリビジョ
ン番号を検索キーとして、ソフトウェア製品登録ファイ
ル143を検索し、該当するソフトウェア製品を入力する
(1807)。
その検索時に、該当ソフトウェア製品が存在しなけれ
ば(1808)、ステップ1812を実行して処理を終了する。
また、該ソフトウェア製品が存在すれば(1808)、そ
のソフトウェア製品をユーザシステム用ソフトウェア登
録ライブラリ・ファイル群144に登録する(1809)。
次に、カウンタIに1を加えた値とカウンタNNの値と
を比較する(1810)。また、ステップ1806において、ソ
フトウェア製品でない場合にも、この比較(1810)を行
う。
その結果、カウンタIに1を加えた値がカウンタNNの
値より大きければ、処理を終了する。
また、カウンタIに1を加えた値がカウンタNNの値よ
り小さければ、カウンタIに1を加えて(1811)、再び
ステップ1806以降を実行する。
なお、ステップ1801および1803の処理は、第5図にお
けるステップ5001および5003の入力処理と同様である。
また、ステップ1809では、ワークエリアWの格納ライ
ブラリ名に基づき、当該ソフトウェア製品を格納する。
第19図は、本発明の第4の実施例におけるコンピュー
タシステム製品管理支援装置の構成図、第20図は本発明
の第4の実施例における製品情報レコードの構成図、第
21図は本発明の第4の実施例におけるパッチ情報レコー
ドの構成図、第22図は本発明の第4の実施例における作
業領域Vおよび作業領域Wの配列要素の構成図、第23図
は本発明の一実施例におけるパッチ情報を作用させたユ
ーザシステム用ソフトウェア製品の自動登録プログラム
のフローチャートである。
本実施例のコンピュータシステム製品管理支援装置
は、第19図のようにプロセッサ191、製品名や製品間の
関連情報を登録する製品情報登録ファイル192、ソフト
ウェア製品(プログラムのロードモジュール)を登録す
るソフトウェア製品登録ファイル193、ユーザシステム
の構築に必要なソフトウェア製品だけを登録するユーザ
システム用登録ファイル群194、ソフトウェア製品に対
するパッチ情報を登録するパッチ情報登録ファイル19
5、ユーザシステム構成製品名一覧に対する診断メッセ
ージを編集出力する出力装置196、ユーザシステムを構
成する製品名の一覧を登録するユーザシステム構成製品
名一覧入力ファイル197、製品管理に必要なソフトウェ
アを登録するプログラムライブラリ・ファイル198、ソ
フトウェアの実行に必要な作業領域199を備える。な
お、ソフトウェア製品登録ファイル193およびプログラ
ムライブラリ・ファイル198は同一ファイルとして実現
することもできる。
また、製品情報登録ファイル192内に登録される製品
情報レコードは、第20図のように製品名、バージョン番
号、リビジョン番号、その製品の前提となる製品の製品
名、その製品の有効な最古のバージョン番号、最古のリ
ビジョン番号、最新のバージョン番号、最新のリビジョ
ン番号、当該製品を登録する格納ライブラリ名、ハード
/ソフトウェア製品種別、パッチ識別子数、およびパッ
チ識別子群から構成される。
但し、前提製品のバージョンおよびリビジョンとして
最新バージョン番号および最新リビジョン番号で特定さ
れる製品バージョンおよびリビジョンより新しいバージ
ョンおよびリビジョンが無い場合には、最新バージョン
番号および最新リビジョン番号を設定しなくてもよい。
また、ユーザシステム構成製品ファイル197内に登録
される製品名レコードの構成は第3の実施例(第16図)
と同様である。
また、パッチ情報登録ファイル195内のパッチ情報レ
コードは、第21図のようにパッチ識別子とパッチデータ
から構成される。なお、このパッチデータはパッチを適
用するソフトウェア製品名、バージョン番号、リビジョ
ン番号、機械語列等から構成される。
また、プログラムライブラリ・ファイル198には整合
性検証手段および抽出マージ手段を備え、この抽出マー
ジ手段はユーザシステムの構築に必要な製品に対するソ
フトウェア製品をソフトウェア製品登録ファイル193か
ら自動抽出するとともに、パッチ情報登録ファイル195
からパッチ情報を自動抽出後、それらをマージしてユー
ザシステム用ソフトウェア登録ファイル群194に登録す
る。
また、作業領域199はカウンタI,J,N,NNと、ワークエ
リアV(1),V(2),…,およびW(1),W(2),
…,とから構成され、ワークエリアWの各配列要素の構
成は、第22図のように製品情報レコードの各項目に整合
性検証結果フラグを加えている。なお、ワークエリアV
(1),V(2),…,の各配列要素の構成は第3の実施
例(第17図(a))と同様である。
また、本実施例では、ユーザシステムに必要なソフト
ウェア製品、および、それに対するパッチ情報を自動的
に抽出して、それらをマージする場合、第23図のフロー
チャートで示される自動登録プログラム(抽出マージ手
段)を使用する。
このプログラムを起動すると、ユーザシステム構成製
品名一覧(製品名レコード)を入力し、ワークエリア
(1),V(2),…,にセットする(2301)。
次に、正常入力できなければ(2302)、エラーメッセ
ージを出力して(2312)、処理を終了する。
また、正常入力できれば(2302)、ユーザシステム構
成製品一覧中の各製品間の整合性を検証する(2303)。
その結果、整合性が無ければ(2304)、ステップ2312
を実行して処理を終了する。
また、整合性が有れば(2304)、カウンタIに1を設
定して(2305)、さらにワークエリアWの第1番目のハ
ード/ソフトウェア製品種別を判定する(2306)。
その結果、ソフトウェア製品であれば、ワークエリア
Wの第1番目の製品名、バージョン番号、およびリビジ
ョン番号をキーとしてソフトウェア製品登録ファイル19
3を検索し、該当するソフトウェア製品を入力する(230
7)。
その検索で、該当するソフトウェア製品が存在しない
場合(2308)、ステップ2312を実行して処理を終了す
る。
また、該当するソフトウェア製品が存在する場合には
(2308)、ワークエリアW(1)のパッチ識別子をキー
としてパッチ情報登録ファイル195を検索し、得られた
パッチ情報を当該ソフトウェア製品に作用させた後、そ
のソフトウェア製品をユーザシステム用ソフトウェア登
録ファイル群194に登録する(2309)。
次に、カウンタIに1を加えた値とカウンタNNとを比
較する(2310)。なお、ステップ2306においてソフトウ
ェア製品でないと判定された場合にも、この比較を行
う。
その結果、カウンタIに1を加えた値がカウンタNNよ
り大きければ、処理を終了する。
また、カウンタIに1を加えた値がカウンタNNより小
さければ、カウンタIに1を加算して(2311)、再びス
テップ2306以降を実行する。
なお、ステップ2301および2303の処理は、第5図にお
けるステップ5001および5003の入力処理と同様である。
また、ステップ2309では、ワークエリアW(1)の格
納ライブラリ名に基づき、当該ソフトウェア製品を格納
する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ユーザシステムの開発者はユーザシ
ステムを構成する製品名を入力するだけで、その製品間
の整合性を自動的に検証できる。
また、ユーザシステムに必要な製品で、ユーザがリス
トアップした製品一覧に欠けていた製品を自動的に補う
ことができるため、ユーザシステム構築における製品の
洗い出し作業の効率が向上する。
また、ユーザシステムに必要な製品の見積り依頼書や
製品購入依頼書を自動編集することにより、人手による
作業に比べて製品の見積り漏れや発注漏れを減少するこ
とができ、製品購入作業の効率が向上する。
さらに、ソフトウェア製品群の中から、ユーザシステ
ムの構築に必要なソフトウェア製品群だけを自動的に抽
出して、所定のライブラリ・ファイルに自動的に登録す
るため、ユーザシステム開発者による登録作業で生じる
登録間違いや登録忘れによって、ユーザシステム立上げ
作業の効率が低下することを防ぐことが可能である。
また、パッチの適用漏れや誤用を防止して、システム
を正常に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるコンピュータシ
ステム製品管理支援装置の構成図、第2図は本発明の第
1の実施例における製品情報レコードの構成図、第3図
は本発明の第1の実施例における製品名レコードの構成
図、第4図は本発明の第1の実施例における作業領域V
および作業領域Wの配列要素の構成図、第5図は本発明
の第1の実施例における製品情報検証処理プログラムの
概略フローチャート、第6図は本発明の第1の実施例に
おけるユーザシステム構成製品名一覧の入力処理フロー
チャート、第7図は本発明の第1の実施例における製品
間の整合性検証処理のフローチャート、第8図は本発明
の第1の実施例における製品情報レコードの読込み処理
のフローチャート、第9図は本発明の第1の実施例にお
ける整合性検証処理のフローチャート、第10図は本発明
の第2の実施例における製品情報レコードの構成図、第
11図は本発明の第2の実施例における製品名レコードの
構成図、第12図は本発明の第2の実施例における作業領
域Vおよび作業領域Wの配列要素の構成図、第13図は本
発明の第2の実施例における自動編集プログラムのフロ
ーチャート、第14図は本発明の第3の実施例におけるコ
ンピュータシステム製品管理支援装置の構成図、第15図
は本発明の第3の実施例における製品情報レコードの構
成図、第16図は本発明の第3の実施例における製品名レ
コードの構成図、第17図は本発明の第3の実施例におけ
る作業領域Vおよび作業領域Wの配列要素の構成図、第
18図は本発明の第3の実施例におけるソフトウェア製品
自動抽出プログラムのフローチャート、第19図は本発明
の第4の実施例におけるコンピュータシステム製品管理
支援装置の構成図、第20図は本発明の第4の実施例にお
ける製品情報レコードの構成図、第21図は本発明の第4
の実施例におけるパッチ情報レコードの構成図、第22図
は本発明の第4の実施例における作業領域Vおよび作業
領域Wの配列要素の構成図、第23図は本発明の一実施例
におけるパッチ情報を作用させたユーザシステム用ソフ
トウェア製品の自動登録プログラムのフローチャートで
ある。 11,141,191:プロセッサ,12,142,192:製品情報登録ファ
イル,13,145,196:出力装置,14,146,197:ユーザシステム
構成製品名一覧入力ファイル,15,147,198:プログラムラ
イブラリ・ファイル,16,148,199:作業領域,143,193:ソ
フトウェア製品登録ファイル,144,194:ユーザシステム
用ソフトウェア登録ファイル群,195:パッチ情報登録フ
ァイル。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセッサおよび出力装置を備え、コンピ
    ュータを用いたユーザシステムを構成する各種製品間全
    体の整合性を管理するコンピュータシステム製品管理支
    援装置において、 コンピュータシステムの構成要素となる製品群の製品名
    とそのバージョン番号,リビジョン番号、および、製品
    を必要とする場合にその製品名とその製品に許容される
    バージョン番号,リビジョン番号を格納する格納手段
    と、 該格納手段に格納されている内容を参照し、前記コンピ
    ュータシステムの構成要素となる製品群の各製品のバー
    ジョン番号,リビジョン番号が、前記その製品に許容さ
    れるバージョン番号,リビジョン番号に含まれているこ
    とを検証する手段を備えたことを特徴とするコンピュー
    タシステム製品管理支援装置。
  2. 【請求項2】上記コンピュータシステム製品管理支援装
    置には、ユーザシステムの構成に必要な全製品の見積り
    依頼書や製品発注書等、製品購入に必要な書類を自動的
    に編集出力する手段を備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のコンピュータシステム製品管理支援
    装置。
  3. 【請求項3】上記コンピュータシステム製品管理支援装
    置には、コンピュータシステムの構成要素となるソフト
    ウエア製品を登録する外部記憶手段、該外部記憶手段か
    ら、 ユーザシステムの構成に必要なソフトウエア製品だけを
    自動的に抽出する手段、および抽出した該ソフトウエア
    製品を登録する外部記憶手段を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のコンピュータシステム製品
    管理支援装置。
  4. 【請求項4】上記コンピュータシステム製品管理支援装
    置には、コンピュータシステムの構成要素となるソフト
    ウエア製品に対するパッチ情報を登録する外部記憶手
    段、および該外部記憶手段から、ユーザシステムの構成
    に必要なソフトウエア製品に対するパッチ情報だけを自
    動的に抽出して、当該ソフトウエア製品とマージする手
    段、および当該ソフトウエア製品とマージされた該パッ
    チ情報を登録する外部記憶手段を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載のコンピュータシステム製
    品管理支援装置。
  5. 【請求項5】コンピュータを用いたユーザシステムを構
    成する各種製品間全体の整合性を管理するコンピュータ
    システム製品管理支援方法において、 コンピュータシステムの構成要素となる製品群の製品名
    とそのバージョン番号,リビジョン番号、および、製品
    を必要とする場合にその製品名とその製品に許容される
    バージョン番号,リビジョン番号を格納しておき、 該格納されている内容を参照し、前記コンピュータシス
    テムの構成要素となる製品群の各製品のバージョン番
    号,リビジョン番号が、前記その製品に許容されるバー
    ジョン番号,リビジョン番号に含まれていることを検証
    することを特徴とするコンピュータシステム製品管理支
    援方法。
  6. 【請求項6】上記コンピュータシステム製品管理支援方
    法において、ユーザシステムの構成に必要な全製品の見
    積り依頼書や製品発注書等、製品購入に必要な書類を自
    動的に編集出力するようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載のコンピュータシステム製品管理支
    援方法。
  7. 【請求項7】上記コンピュータシステム製品管理支援方
    法において、コンピュータシステムの構成要素となるソ
    フトウエア製品を外部記憶手段へ登録し、該外部記憶手
    段からユーザシステムの構成に必要なソフトウエア製品
    だけを自動的に抽出し、抽出した該ソフトウエア製品を
    再度前記外部記憶手段に登録するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載のコンピュータシステ
    ム製品管理支援方法。
  8. 【請求項8】上記コンピュータシステム製品管理支援方
    法において、コンピュータシステムの構成要素となるソ
    フトウエア製品に対するパッチ情報を外部記憶手段に登
    録し、該外部記憶手段からユーザシステムの構成に必要
    なソフトウエア製品に対するパッチ情報だけを自動的に
    抽出して、当該ソフトウエア製品とマージし、当該ソフ
    トウエア製品とマージされた該パッチ情報を再度外部記
    憶手段に登録するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載のコンピュータシステム製品管理支援
    方法。
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