JPH01316823A - オペレーティングシステム修正方式 - Google Patents
オペレーティングシステム修正方式Info
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- JPH01316823A JPH01316823A JP14955988A JP14955988A JPH01316823A JP H01316823 A JPH01316823 A JP H01316823A JP 14955988 A JP14955988 A JP 14955988A JP 14955988 A JP14955988 A JP 14955988A JP H01316823 A JPH01316823 A JP H01316823A
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- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 87
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 86
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000002715 modification method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 61
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコンピュータのオペレーティングシステムの保
守方式に関し、特にオペレーティングシステムに対する
修正物件の選択を行なうオペレーティングシステム修正
方式に関する。
守方式に関し、特にオペレーティングシステムに対する
修正物件の選択を行なうオペレーティングシステム修正
方式に関する。
従来、この種のオペレーティングシステム修正方式は、
オペレーティングシステム(以下O8と称する)を修正
するための修正物件に修正の箇所を指示する情報と、修
正の内容を指示する情報と、その修正物件に付与された
識別名とを含み、一方、個々のO8格納ファイルには、
O8の内部形式に変換された修正物件の前記情報が記録
されており、また、O8を修正手段は、単に与えられた
修正物件をもとにO8を修正するものとなっていた。
オペレーティングシステム(以下O8と称する)を修正
するための修正物件に修正の箇所を指示する情報と、修
正の内容を指示する情報と、その修正物件に付与された
識別名とを含み、一方、個々のO8格納ファイルには、
O8の内部形式に変換された修正物件の前記情報が記録
されており、また、O8を修正手段は、単に与えられた
修正物件をもとにO8を修正するものとなっていた。
上述した従来のO8修正方式は、O8の修正を実施する
場合に、実施者が個々の修正物件からその修正物件を適
用すべきO8の可否を判定することができず、実施の都
度、修正物件の作成者からの申告により判定していたの
で、修正の対象となるO8の数と修正物件の数と修正の
実施回数とが増大するとともに、O8の修正実施作業に
時間を要し、修正物件を適用すべきでないO8に適用し
たり、適用済の修正物件を重複して適用したり、更に適
用すべき修正物件が適用されないといった修正物件の誤
った適用が発生し易いという欠点がある。
場合に、実施者が個々の修正物件からその修正物件を適
用すべきO8の可否を判定することができず、実施の都
度、修正物件の作成者からの申告により判定していたの
で、修正の対象となるO8の数と修正物件の数と修正の
実施回数とが増大するとともに、O8の修正実施作業に
時間を要し、修正物件を適用すべきでないO8に適用し
たり、適用済の修正物件を重複して適用したり、更に適
用すべき修正物件が適用されないといった修正物件の誤
った適用が発生し易いという欠点がある。
本発明のオペレーティングシステム修正方式オペレーテ
ィングシステム格納ファイルに格納された、該ファイル
に格納中のオペレーティングシステムを識別するための
識別情報および該オペレーティングシステムに対して適
用された修正物件の記録である修正適用情報と、 オペレーティングシステム修正に使用される修正データ
のほかに、該修正データによる修正の対象となるオペレ
ーティングシステムを識別するための識別情報および修
正の適用順序を指示するための修正管理番号を含む修正
物件と、 オペレーティングシステム格納ファイルから前記識別情
報を読込むオペレーティングシステム識別情報入力手段
と、 修正物件から前記識別情報を読込む対象オペレーティン
グシステム識別情報入力手段と、オペレーティングシス
テム識別情報入力手段と対象オペレーティングシステム
識別情報入力手段によりそれぞれ読込まれた識別情報が
、互いに一致するか否かを判定するオペレーティングシ
ステム判定手段と、 オペレーティングシステム格納ファイルから前記修正適
用情報を読込む適用情報入力手段と、修正物件から前記
修正管理番号を読込む修正管理番号入力手段と、 適用情報入力手段からの修正適用情報と修正管理番号入
力手段からの修正管理番号とにより、修正物件の修正デ
ータによる修正の適用が可能か否かを判定する適用判定
手段と、 適用判定手段により修正の適用が可能と判定されたとき
、前記修正データを用いて前記オペレーティングシステ
ムを修正する修正手段と、前記修正管理番号を修正適用
情報としてオペレーティングシステム格納ファイルに記
録する適用情報記録手段とを有している。
ィングシステム格納ファイルに格納された、該ファイル
に格納中のオペレーティングシステムを識別するための
識別情報および該オペレーティングシステムに対して適
用された修正物件の記録である修正適用情報と、 オペレーティングシステム修正に使用される修正データ
のほかに、該修正データによる修正の対象となるオペレ
ーティングシステムを識別するための識別情報および修
正の適用順序を指示するための修正管理番号を含む修正
物件と、 オペレーティングシステム格納ファイルから前記識別情
報を読込むオペレーティングシステム識別情報入力手段
と、 修正物件から前記識別情報を読込む対象オペレーティン
グシステム識別情報入力手段と、オペレーティングシス
テム識別情報入力手段と対象オペレーティングシステム
識別情報入力手段によりそれぞれ読込まれた識別情報が
、互いに一致するか否かを判定するオペレーティングシ
ステム判定手段と、 オペレーティングシステム格納ファイルから前記修正適
用情報を読込む適用情報入力手段と、修正物件から前記
修正管理番号を読込む修正管理番号入力手段と、 適用情報入力手段からの修正適用情報と修正管理番号入
力手段からの修正管理番号とにより、修正物件の修正デ
ータによる修正の適用が可能か否かを判定する適用判定
手段と、 適用判定手段により修正の適用が可能と判定されたとき
、前記修正データを用いて前記オペレーティングシステ
ムを修正する修正手段と、前記修正管理番号を修正適用
情報としてオペレーティングシステム格納ファイルに記
録する適用情報記録手段とを有している。
本発明は、O8格納ファイルに、格納しているO8を識
別するための識別情報としてそのO8がいかなる名称で
あるのかの情報(以下08名と称する)と、いかなる世
代であるかの情報(以下バージョンと称する)とを有し
、また、修正適用情報として適用された修正物件の修正
管理番号を有しており、一方、修正物件には、修正の対
象となるoSの識別情報として、その名称(以下対象0
8名と称する)とその世代を示す情報(以下対象バージ
ョンと称する)とが与久られて作成された修正物件から
対象のO8とそのバージョンが−意に識別できるように
、また、一連の修正管理番号が付与されて修正物件の適
用の順序を識別できるようにされている。そこで、O8
格納ファイルが持つO8の識別情報と、修正物件が持つ
対象であるO8の識別情報とを照合し、さらにO8格納
ファイルの持つ修正適用情報と、修正物件の持つ修正管
理番号とを照合−して、それぞれが一致するかどうかを
検出することにより、O8に対する修正物件の適用の可
否を判定することを可能としている。
別するための識別情報としてそのO8がいかなる名称で
あるのかの情報(以下08名と称する)と、いかなる世
代であるかの情報(以下バージョンと称する)とを有し
、また、修正適用情報として適用された修正物件の修正
管理番号を有しており、一方、修正物件には、修正の対
象となるoSの識別情報として、その名称(以下対象0
8名と称する)とその世代を示す情報(以下対象バージ
ョンと称する)とが与久られて作成された修正物件から
対象のO8とそのバージョンが−意に識別できるように
、また、一連の修正管理番号が付与されて修正物件の適
用の順序を識別できるようにされている。そこで、O8
格納ファイルが持つO8の識別情報と、修正物件が持つ
対象であるO8の識別情報とを照合し、さらにO8格納
ファイルの持つ修正適用情報と、修正物件の持つ修正管
理番号とを照合−して、それぞれが一致するかどうかを
検出することにより、O8に対する修正物件の適用の可
否を判定することを可能としている。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のO8修正方式の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図のO8識別情報11の内容を示す
図、第3図は第1図の対象O8識別情報21の内容を示
す図、第4図は第1図の修正適用情報12の内容を示す
図、第5図は本実施例の処理手順を示す流れ図である。
ク図、第2図は第1図のO8識別情報11の内容を示す
図、第3図は第1図の対象O8識別情報21の内容を示
す図、第4図は第1図の修正適用情報12の内容を示す
図、第5図は本実施例の処理手順を示す流れ図である。
O8格納ファイル10は、O8の識別情報(以下O8識
別情報と称する)11と、修正適用情報12と、OSプ
ログラム13とを格納しており、O8識別情報11は、
O8格納ファイルlOに格納されたOSプログラム13
を識別するための08名111と、バージョン112か
らなる情報である。修正適用情報12は、O3格納ファ
イル10に格納されたOSプログラム13に対して適用
された修正物件についての記録からなる情報であり、O
Sプログラム13に対して適用済の修正物件に付与され
ていた修正管理番号が、最初に適用された修正物件の修
正管理番号”#1”121から始まって、最後に適用さ
れた修正物件の修正管理番号”#m”122まで番号の
昇順に記録されている。
別情報と称する)11と、修正適用情報12と、OSプ
ログラム13とを格納しており、O8識別情報11は、
O8格納ファイルlOに格納されたOSプログラム13
を識別するための08名111と、バージョン112か
らなる情報である。修正適用情報12は、O3格納ファ
イル10に格納されたOSプログラム13に対して適用
された修正物件についての記録からなる情報であり、O
Sプログラム13に対して適用済の修正物件に付与され
ていた修正管理番号が、最初に適用された修正物件の修
正管理番号”#1”121から始まって、最後に適用さ
れた修正物件の修正管理番号”#m”122まで番号の
昇順に記録されている。
O8の修正物件20は、対象O3の識別情報(以下対象
O8識別情報と称する)21と、修正管理番号22と、
修正データ23とを有しており、対象O8識別情報21
は、当該修正物件2゜により修正すべきO8を指示する
ための対象08名211と対象バージョン212からな
る情報であり、修正管理番号22は、管理のため当該修
正物件20に付与された番号で、対象O8識別情報21
で指示されるO8に対する修正物件20の適用の順序を
指示するために、複数の修正物件に対して、それぞれ1
から始まる昇順に割り当てられている。修正データ23
は、対象となるOSプログラムを修正するための、具体
的なプログラムの修正指示情報である。
O8識別情報と称する)21と、修正管理番号22と、
修正データ23とを有しており、対象O8識別情報21
は、当該修正物件2゜により修正すべきO8を指示する
ための対象08名211と対象バージョン212からな
る情報であり、修正管理番号22は、管理のため当該修
正物件20に付与された番号で、対象O8識別情報21
で指示されるO8に対する修正物件20の適用の順序を
指示するために、複数の修正物件に対して、それぞれ1
から始まる昇順に割り当てられている。修正データ23
は、対象となるOSプログラムを修正するための、具体
的なプログラムの修正指示情報である。
O3識別情報入力手段lはO8格納ファイル10からO
8識別情報11を読込む。対象O8識別情報入力手段2
は修正物件20から対象OS識別情報21を読込む。O
8判定手段3は、O8識別情報入力手段1が読込んだ0
8g1Ili別情報11と、対象O8識別情報入力手段
2が読込んだ対象O8識別情報21とを照合し、O8格
納ファイル10に格納された0813が、修正物件20
による修正の対象とされるO3であるか否かを判定する
。適用情報入力手段4はO8格納ファイル10から修正
適用情報12を読込む。修正管理番号入力手段5は修正
物件20から修正管理番号22を入力する。適用判定手
段6は、O8判定手段3によりOSプログラム13が修
正物件20による修正の対象となるO8であると判定さ
れた場合に、適用情報入力手段4が読込んだ修正適用情
報12と、修正管理番号入力手段5が読込んだ修正管理
番号22とを照合し、OSプログラム13に対して当該
修正物件の適用が可能か否かを判定する。
8識別情報11を読込む。対象O8識別情報入力手段2
は修正物件20から対象OS識別情報21を読込む。O
8判定手段3は、O8識別情報入力手段1が読込んだ0
8g1Ili別情報11と、対象O8識別情報入力手段
2が読込んだ対象O8識別情報21とを照合し、O8格
納ファイル10に格納された0813が、修正物件20
による修正の対象とされるO3であるか否かを判定する
。適用情報入力手段4はO8格納ファイル10から修正
適用情報12を読込む。修正管理番号入力手段5は修正
物件20から修正管理番号22を入力する。適用判定手
段6は、O8判定手段3によりOSプログラム13が修
正物件20による修正の対象となるO8であると判定さ
れた場合に、適用情報入力手段4が読込んだ修正適用情
報12と、修正管理番号入力手段5が読込んだ修正管理
番号22とを照合し、OSプログラム13に対して当該
修正物件の適用が可能か否かを判定する。
修正手段7は適用判定手段6が適用が可能であると判定
したとき、修正物件20の修正データ23により、OS
プログラム13の修正を実行する。
したとき、修正物件20の修正データ23により、OS
プログラム13の修正を実行する。
適用情報記録手段8は適用された修正物件20に付与さ
れている修正管理番号22を、修正適用情報12として
O8格納ファイル10に新たに記録する。
れている修正管理番号22を、修正適用情報12として
O8格納ファイル10に新たに記録する。
次に、本実施例による処理を第5図の流れ図を参照して
説明する。
説明する。
まず、修正しようとするOSプログラム13を格納して
いるO8格納ファイル10からO8識別情報入力手段1
によりO8識別情報11を読込み(処理51)、読込ん
だO8識別情報11から08名111とバージョン11
2を得る(処理52)0次に、修正物件2oから対象O
8識別情報入力手段2により当該修正物件20が修正の
対象としている対象OS識別情報21を読込み(処理5
3)、読込んだ対象O8識別情報21から対象03名2
11と対象バージョン212を得る(処理54)、そこ
で、O8判定手段3は得られたOS名111、バージョ
ン112が、対象08名211、対象バージョン212
と、それぞれ−致するか否かを判定する(処理55)、
OS名111、バージョン112が、対象OS名211
、対象バージョン212にそれぞれ一致しない場合、当
該OSプログラム13に対して当該修正物件20は適用
できないと判断し、当該修正物件20による修正は行な
わない(処理56)、処理55におイテ、両OS名11
1,211と両バージョン112.212がそれぞれ一
致する場合は、当該OSプログラム13は修正物件20
による修正の対象と判断され、続いてO8格納ファイル
10から適用情報入力手段4により修正適用情報12を
読込み(処理57)、読込んだ修正適用情報から当該O
Sプログラム13に対して最後に適用された適用済の修
正管理番号”#m“122を得る(処理58)0次に、
修正物件20から修正管理番号入力手段5により修正管
理番号22を読込む(処理59)。そして、得られた修
正管理番号22が、OSプログラム13に最後に適用さ
れた適用済みの修正管理番号”#m″122よりも、1
だけ大きいかどうかを適用判定手段6により判定する(
処理60)、ここで、修正物件20の持つ修正管理番号
22が、最後に適用された適用済の修正管理番号”#m
”122よりも小さいか同じであるときは、当該修正物
件20は既に適用済と判定し、2以上大きい場合には、
当該修正物件20の適用の前に適用しなければならない
他の修正物件(不図示)が未適用であると判定し、いず
れの場合にも当該修正物件2oは適用できないと判断し
て(処理61)、当該修正物件20による修正は行わな
い、また、修正管理番号22が、1だけ大きい場合には
、当該修正物件20の適用が可能であると判断して(処
理62)、修正手段7により、当該修正物件20の修正
データ23の指示にしたがってOSプログラム13の修
正を実行しく処理63)、修正の実行後に、適用情報記
録手段8により、修正管理番号22を最後に適用された
修正管理番号(8m+1)として修正適用情報12に記
録しておく(処理64)。上述した処理56、処理61
、処理64のいずれについても、その処理後に修正のた
めに用意されたすべての修正物件の処理が済んだか否か
を調べて(処理65)、残りが有れば再び処理53に戻
り、同様の処理を繰り返し、すべての修正物件の処理を
終って終了する。
いるO8格納ファイル10からO8識別情報入力手段1
によりO8識別情報11を読込み(処理51)、読込ん
だO8識別情報11から08名111とバージョン11
2を得る(処理52)0次に、修正物件2oから対象O
8識別情報入力手段2により当該修正物件20が修正の
対象としている対象OS識別情報21を読込み(処理5
3)、読込んだ対象O8識別情報21から対象03名2
11と対象バージョン212を得る(処理54)、そこ
で、O8判定手段3は得られたOS名111、バージョ
ン112が、対象08名211、対象バージョン212
と、それぞれ−致するか否かを判定する(処理55)、
OS名111、バージョン112が、対象OS名211
、対象バージョン212にそれぞれ一致しない場合、当
該OSプログラム13に対して当該修正物件20は適用
できないと判断し、当該修正物件20による修正は行な
わない(処理56)、処理55におイテ、両OS名11
1,211と両バージョン112.212がそれぞれ一
致する場合は、当該OSプログラム13は修正物件20
による修正の対象と判断され、続いてO8格納ファイル
10から適用情報入力手段4により修正適用情報12を
読込み(処理57)、読込んだ修正適用情報から当該O
Sプログラム13に対して最後に適用された適用済の修
正管理番号”#m“122を得る(処理58)0次に、
修正物件20から修正管理番号入力手段5により修正管
理番号22を読込む(処理59)。そして、得られた修
正管理番号22が、OSプログラム13に最後に適用さ
れた適用済みの修正管理番号”#m″122よりも、1
だけ大きいかどうかを適用判定手段6により判定する(
処理60)、ここで、修正物件20の持つ修正管理番号
22が、最後に適用された適用済の修正管理番号”#m
”122よりも小さいか同じであるときは、当該修正物
件20は既に適用済と判定し、2以上大きい場合には、
当該修正物件20の適用の前に適用しなければならない
他の修正物件(不図示)が未適用であると判定し、いず
れの場合にも当該修正物件2oは適用できないと判断し
て(処理61)、当該修正物件20による修正は行わな
い、また、修正管理番号22が、1だけ大きい場合には
、当該修正物件20の適用が可能であると判断して(処
理62)、修正手段7により、当該修正物件20の修正
データ23の指示にしたがってOSプログラム13の修
正を実行しく処理63)、修正の実行後に、適用情報記
録手段8により、修正管理番号22を最後に適用された
修正管理番号(8m+1)として修正適用情報12に記
録しておく(処理64)。上述した処理56、処理61
、処理64のいずれについても、その処理後に修正のた
めに用意されたすべての修正物件の処理が済んだか否か
を調べて(処理65)、残りが有れば再び処理53に戻
り、同様の処理を繰り返し、すべての修正物件の処理を
終って終了する。
このようにして、多数のO3を多数の修正物件で修正す
る場合であっても、それぞれのO8に対して、それぞれ
の修正物件の適用可否を自動的に判定することができる
だけでなく、修正物件の適用の順序をも自動的に制御す
ることが可能となり1重複した修正の実施や、修正物件
の適用漏れを、自動的に防止することが可能である。
る場合であっても、それぞれのO8に対して、それぞれ
の修正物件の適用可否を自動的に判定することができる
だけでなく、修正物件の適用の順序をも自動的に制御す
ることが可能となり1重複した修正の実施や、修正物件
の適用漏れを、自動的に防止することが可能である。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明は、O8格納ファイル中にO
8識別情報および修正適用情報を有し、修正物件中に対
象O8識別情報および修正管理番号を有しており、O8
格納ファイルが持つO8の識別情報と、修正物件が持つ
対象であるO8の識別情報とを照合し、さらにO8格納
ファイルの持つ修正適用情報と、修正物件の持つ修正管
理番号とを照合して、それぞれが一致するかどうかを検
出することにより、それぞれのO8に対して多数の修正
物件の適用可否を自動的に判断したうえで適用可能な修
正物件を使用して修正を実施することができるため、修
正の実施に要する時間を短縮することが可能となるばか
りでなく、さらに、修正物件の適用漏れや重複した適用
、あるいは順序を誤った適用といった、誤った修正の実
施を防止することが可能となる効果がある。
8識別情報および修正適用情報を有し、修正物件中に対
象O8識別情報および修正管理番号を有しており、O8
格納ファイルが持つO8の識別情報と、修正物件が持つ
対象であるO8の識別情報とを照合し、さらにO8格納
ファイルの持つ修正適用情報と、修正物件の持つ修正管
理番号とを照合して、それぞれが一致するかどうかを検
出することにより、それぞれのO8に対して多数の修正
物件の適用可否を自動的に判断したうえで適用可能な修
正物件を使用して修正を実施することができるため、修
正の実施に要する時間を短縮することが可能となるばか
りでなく、さらに、修正物件の適用漏れや重複した適用
、あるいは順序を誤った適用といった、誤った修正の実
施を防止することが可能となる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図のO8識別情報11の詳細図、第3図は第1図の
対象O3の識別情報21の詳細図、第4図は第1図の修
正の適用情報12の詳細図、第5図は本発明の実施例に
於ける処理の一例を示すフローチャートである。 1・・・・・・・・・O8識別情報入力手段、2・・・
・・・・・・対象OS識別情報入力手段、3・・・・・
・・・・O8判定手段、 4・・・・・・・・・適用情報入力手段、5・・・・・
・・・・修正管理番号入力手段、6・・・・・・・・・
適用判定手段、 7・・・・・・・・・修正手段、 8・・・・・・・・・適用情報記録手段、lO・・・・
・・・・・O8格納ファイル、11・・・・・・・・・
O8識別情報、12・・・・・・・・・修正適用情報1
3・・・・・・・・・OSプログラム、20・・・・・
・・・・修正物件、 21・・・・・・・・・対象O8識別情報、22・・・
・・・・・・修正管理番号、23・・・・・・・・・修
正データ、111・・・・・・08名、 112・
・・・・・バージョン、+21・・・・・・適用済の修
正管理番号#1.122・・・・・・適用済の修正管理
番号#m、21!・・・・・・対象08名、 212・・・・・・対象バージョン、 51〜65・・・処理。
第1図のO8識別情報11の詳細図、第3図は第1図の
対象O3の識別情報21の詳細図、第4図は第1図の修
正の適用情報12の詳細図、第5図は本発明の実施例に
於ける処理の一例を示すフローチャートである。 1・・・・・・・・・O8識別情報入力手段、2・・・
・・・・・・対象OS識別情報入力手段、3・・・・・
・・・・O8判定手段、 4・・・・・・・・・適用情報入力手段、5・・・・・
・・・・修正管理番号入力手段、6・・・・・・・・・
適用判定手段、 7・・・・・・・・・修正手段、 8・・・・・・・・・適用情報記録手段、lO・・・・
・・・・・O8格納ファイル、11・・・・・・・・・
O8識別情報、12・・・・・・・・・修正適用情報1
3・・・・・・・・・OSプログラム、20・・・・・
・・・・修正物件、 21・・・・・・・・・対象O8識別情報、22・・・
・・・・・・修正管理番号、23・・・・・・・・・修
正データ、111・・・・・・08名、 112・
・・・・・バージョン、+21・・・・・・適用済の修
正管理番号#1.122・・・・・・適用済の修正管理
番号#m、21!・・・・・・対象08名、 212・・・・・・対象バージョン、 51〜65・・・処理。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コンピュータのオペレーティングシステムの保守方
式において、 オペレーティングシステム格納ファイルに格納された、
該ファイルに格納中のオペレーティングシステムを識別
するための識別情報および該オペレーティングシステム
に対して適用された修正物件の記録である修正適用情報
と、 オペレーティングシステム修正に使用される修正データ
のほかに、該修正データによる修正の対象となるオペレ
ーティングシステムを識別するための識別情報および修
正の適用順序を指示するための修正管理番号を含む修正
物件と、 オペレーティングシステム格納ファイルから前記識別情
報を読込むオペレーティングシステム識別情報入力手段
と、 修正物件から前記識別情報を読込む対象オペレーティン
グシステム識別情報入力手段と、オペレーティングシス
テム識別情報入力手段と対象オペレーティングシステム
識別情報入力手段によりそれぞれ読込まれた識別情報が
、互いに一致するか否かを判定するオペレーティングシ
ステム判定手段と、 オペレーティングシステム格納ファイルから前記修正適
用情報を読込む適用情報入力手段と、修正物件から前記
修正管理番号を読込む修正管理番号入力手段と、 適用情報入力手段からの修正適用情報と修正管理番号入
力手段からの修正管理番号とにより、修正物件の修正デ
ータによる修正の適用が可能か否かを判定する適用判定
手段と、 適用判定手段により修正の適用が可能と判定されたとき
、前記修正データを用いて前記オペレーティングシステ
ムを修正する修正手段と、 前記修正管理番号を修正適用情報としてオペレーティン
グシステム格納ファイルに記録する適用情報記録手段と
を有するオペレーティングシステム修正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14955988A JPH01316823A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | オペレーティングシステム修正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14955988A JPH01316823A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | オペレーティングシステム修正方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01316823A true JPH01316823A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=15477822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14955988A Pending JPH01316823A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | オペレーティングシステム修正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01316823A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995033235A1 (fr) * | 1994-05-31 | 1995-12-07 | Fujitsu Limited | Systeme et procede d'execution d'un travail entre differents systemes d'exploitation |
JP2007066147A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Omron Corp | 誤更新防止方法とそのプログラム、及び電子機器 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP14955988A patent/JPH01316823A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995033235A1 (fr) * | 1994-05-31 | 1995-12-07 | Fujitsu Limited | Systeme et procede d'execution d'un travail entre differents systemes d'exploitation |
JP2007066147A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Omron Corp | 誤更新防止方法とそのプログラム、及び電子機器 |
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