JP3141647B2 - 回転型電子部品 - Google Patents
回転型電子部品Info
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- JP3141647B2 JP3141647B2 JP05252847A JP25284793A JP3141647B2 JP 3141647 B2 JP3141647 B2 JP 3141647B2 JP 05252847 A JP05252847 A JP 05252847A JP 25284793 A JP25284793 A JP 25284793A JP 3141647 B2 JP3141647 B2 JP 3141647B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/10—Adjustable resistors adjustable by mechanical pressure or force
Description
ーム速度調整用等に使用される回転型電子部品に関する
ものである。
ELE(望遠)」側および「WIDE(広角)」側の両
方向にズーミングさせて所定の位置で瞬時に停止させる
必要があるため、その操作部に中立位置復帰式のシーソ
ー操作型スイッチが広く用いられている。
5〜図18により説明する。
は、筐体1の上部に支軸2を介して操作キー3を揺動自
在に取付け、この操作キー3の下方に上記支軸2に対し
て垂直な摺動子受け板3aを延設して、そこに導電性の
摺動子4を片持ち固定すると共に、複数の扇形固定接点
5a〜5iをパターン形成した基板6を上記筐体1内の
摺動子受け板3aと対向する位置に固定し、この基板6
の表面に上記摺動子4を弾接させ、更に、摺動子受け板
3aの反対面に一対のばね受け片7,8が支軸2に回転
自在に取付けられ、その端部間にコイルばね9が縮設さ
れると共に、両ばね受け片7,8間に筐体側壁から突設
された係止突片1aおよび摺動子受け板3aから突設さ
れた係合ピン3bが嵌入されて挟まれた構成となってい
る。また、10は底板であり、11は基板6に対向して
設けられた側板である。
と、上記支軸2を回転中心として、この操作キー3と摺
動子受け板3aとが一体的に回転し、摺動子4が基板6
の表面を回転摺動して各扇形固定接点5との接触位置を
変化させることによって、操作キー3の押圧ストローク
に応じて、摺動子4が複数の扇形固定接点5のうちの特
定の接点に接触してその回路をスイッチオンさせたり、
あるいは別の接点から離脱してその回路をスイッチオフ
させる等のスイッチング動作を行わせることができると
共に、摺動子受け板3aの反対面では、係合ピン3bが
コイルばね9の弾力に抗して一方のばね受け片8を回動
させる。
ると、コイルばね9の弾力によってばね受け片8が当初
の位置に復帰し、これに伴って係合ピン3bを介して操
作キー3および摺動子4が元の中立位置に復帰する。
小形化・高精度化が進むにつれ、ビデオカメラのズーム
速度調整用等として、小形で操作方式や取付位置の自由
度が高く、出力値が無段階で調整できる中立位置復帰型
の電子部品を要望する声が高まってきている。
イッチの基板の固定接点の代わりに、抵抗体を印刷等の
方式で形成すれば、無段階調整のできるシーソー操作型
の可変抵抗器として使用することは可能であるが、この
方式では、小形化が困難であると共に、操作キーを中立
位置に復帰させるための構造も複雑で構成部品も多くコ
スト高になっていた。
するために、ビデオカメラのズーム速度調整用電子部品
の無段階調整のできる出力部として、円形貫通孔を有す
るホルダーと、片面に回転軸、反対面に接続用端子を有
し、上記円形貫通孔と回転軸が同心となるようにホルダ
ーの端部に装着された平板状の回転型可変抵抗器と、上
記円形貫通孔に回転可能に嵌合保持され、一端が上記回
転型可変抵抗器の回転軸と連結されると共に、他端部に
ホルダーの突起と係合して回転角度を規制するストッパ
ー用段部及び、上記ホルダーの凹部内に位置し、上記ホ
ルダーの突起に上記ストッパー用段部が当接する直前に
上記ホルダーに当接して当接音を小さくするための可撓
性突部をも有する回転操作軸から成る回転型電子部品を
用いるようにするものである。
トッパー用段部とホルダーの突起が当接する直前に回転
操作軸の可撓性突部がホルダーに当接してクッション効
果が得られることにより、規制された回転角度終端まで
回転操作軸を回転させた際の当接音が小さい小形で無段
階に出力値を変えることができる安価な回転型電子部品
を提供することができるものである。
バー操作型可変抵抗器を図1〜図5により説明する。
ダイカスト成形等で作られた筒形のホルダーで、中央部
に円形貫通孔22を有すると共に、その側部に取付用の
小孔23が設けられている。
心に回転軸25を、反対面に接続用端子26を有し、そ
の回転軸25が上記ホルダー21の円形貫通孔22と同
心になるようにホルダー21端部の脚部27により保持
され、側方に複数個の端子26が突出している。即ち、
上記回転軸25を回転することにより刷子24aが抵抗
体24b上を摺接し、端子26から導出される出力(抵
抗値)を可変するものである。
21の円形貫通孔22に回転可能に嵌合保持される円形
軸部29と、その端部から半径方向に延ばされた操作レ
バー部30から成り、円形軸部29の他端部29aが回
転型可変抵抗器24の回転軸25と連結され、円形軸部
29の中央孔29bに通されたビス31が両者を固着し
ている。
0根元の二ヶ所のストッパー用段部32a,32bは、
ホルダー21端部の突起33と係合して回転操作軸28
の回転角度範囲を規制している。
レバー部30を中立位置に保つためのねじりコイルばね
で、そのコイル部35が上記回転操作軸28の円形軸部
29の外周に配されると共に、その両端のフック部36
a,36bが回転操作軸28のストッパー用段部32
a,32bの近くに設けられた二ヶ所の段部37a,3
7bおよびその外側同角度の位置に並べてホルダー21
の端部に設けられた二ヶ所の突部38a,38bに各々
一定の付勢力をもって当接している。
a,38bは、前記回転操作軸28のストッパー用段部
32a,32bとホルダー21の突起33とで規制され
る回転操作軸28の全回転角度の1/2以上の角度に設
定されると共に、回転操作軸28の二ヶ所の段部37
a,37bはその中央位置が前記回転操作軸28の二ヶ
所のストッパー用段部32a,32bの中央位置と一致
するように設定されている。
器の動作について、操作状態の側断面図である図5によ
り説明する。
バー30の先端部側面を押すと、回転操作軸28はホル
ダー21の円形貫通孔22に嵌合した円形軸部29を中
心として回転し、操作レバー部30根元の段部37aが
ねじりコイルばね34のフック部36aを矢印の方向に
押してホルダー21の突部38aから離すと共に、操作
レバー30根元の他方の段部37bがねじりコイルばね
34の他方のフック部36bから離れるが、ホルダー2
1の他方の突部38bがこのフック部36bに当接した
ままであるため、ねじりコイルばね34の両方のフック
部36a,36bの間でコイル部35がその弾性力に抗
してたわめられる。
連結された回転型可変抵抗器24の回転軸25が回転さ
せられて、その接続用端子26に導出される抵抗値が変
わる。
子26に導出される抵抗値は、回転操作軸28の回転角
度すなわち操作レバー30への押圧操作量に応じて一定
方向に無段階に変わる。
えていた押し力を除くと、回転操作軸28には、操作レ
バー30根元の段部37aを介してねじりコイルばね3
4の弾性力が加わり、元の位置(図2の状態)まで押し
戻される。
を引いて回転操作軸28を回転させる場合にも、回転型
可変抵抗器24の接続用端子26に導出される抵抗値
を、上記の操作レバー部30の上端部側面を押す場合と
は反対の方向に変化させることができるものである。
可変抵抗器を使用し、シーソー操作型キーの代わりに操
作レバーを使用すると共に、操作レバーの中点復帰機構
部にねじりコイルばねを使用するので、電子部品全体の
大きさ、特に高さおよび巾寸法を小さくすることができ
る。
し、回転操作軸、ねじりコイルばねを装着して本発明の
レバー操作型電子部品は構成されるので、回転型可変抵
抗器は予め生産しておけるので、異なる抵抗値の可変抵
抗器を用いたレバー操作型電子部品の要求に対しても、
回転型可変抵抗器の状態で在庫できてタイムリーに対応
できる。
つものである場合も、ホルダー、回転操作軸、ねじりコ
イルばねの3点で構成でき、安価である。
よって、従来の方式と同様のシーソー型の操作キーとす
ることも可能である。などの効果を有するものである。
であるレバー操作型可変抵抗器を図6〜図9により説明
する。なお、説明にあたっては図1〜図5の実施例と同
一部分は同一番号を付して説明する。
カスト成形等で作られた筒形のホルダーで、中央部に貫
通孔22を有すると共に、その側部に取付用の小孔23
が設けられている。この円形の貫通孔22は段差を有し
ており、図6において右端部22aの直径が少し小さ
く、その他の部分22bは少し大きな直径となってい
る。
心に回転軸25を、反対面に接続用端子26を有し、そ
の回転軸25が上記ホルダー21の円形貫通孔22と同
心になるようにホルダー21端部の脚部27により保持
され、側方に複数個の端子26が突出している。すなわ
ち、上記回転軸25を回転することにより刷子24aが
抵抗体24b上を摺接し、端子26から導出される出力
(抵抗値)を可変する構成となっている。
21の円形貫通孔22に回転可能に嵌合保持される円形
軸部29と、その端部から半径方向に伸ばされた操作レ
バー部30から成り、円形軸部29の他端部29aが回
転型可変抵抗器24の回転軸25と連結され、円形軸部
29の中央孔29bに通されたビス31が両者を固着し
ている。なお、この円形軸部29の外径も段差を有して
おり、図6においてホルダー21の円形貫通孔22に嵌
合している部分のうち、左端部29cの直径を少し大き
くして円形貫通孔22の大径部22bと嵌合し、その他
の部分29dが少し小さな直径でその右端部が円形貫通
孔22の右端小径部22aと嵌合している。
回転操作軸28の円形軸部29との嵌合部は、その嵌合
長の中間部には隙間42があり、左右両端は殆んど隙間
がなくて回転可能に嵌合保持されており、この隙間42
には粘性グリース43が充填されてグリース溜め部とな
り、回転操作軸28の回転に対して抵抗力を与える緩衝
機能を有している。
0根元の二ヶ所の段部37a,37bは、ホルダー21
端部の突起33と係合して回転操作軸28の回転角度範
囲を規制するものであるが、この段部37a,37bは
回転操作軸28すなわち操作レバー部30を中立位置に
保つためのねじりコイルばね39の両端のフック部39
a,39bの当接用段部を兼ねている。すなわち、ねじ
りコイルばね39は、そのコイル部37が上記回転操作
軸28の円形軸部29の外周に配されると共に、その両
端に軟質チューブ41a,41bを被せたフック部39
a,39bが回転操作軸28のストッパー用段部37
a,37bおよびその外側同角度の位置に並べてホルダ
ー21の端部に設けられた二ヶ所の突部38a,38b
に各々一定の付勢力をもって当接している。
器の動作について操作状態の側断面図である図9により
説明する。まず、図9に矢印Fで示すように、操作レバ
ー30の先端部側面を押すと、回転操作軸28はホルダ
ー21の円形貫通孔22に嵌合した円形軸部29を中心
として回転し、操作レバー部30根元の段部37aがね
じりコイルばね39の軟質チューブ41aを被せたフッ
ク部39aを矢印の方向に押してホルダー21の突部3
8aから離すと共に、操作レバー30根元の他方の段部
37bがねじりコイルばね39の他方の軟質チューブ4
1bを被せたフック部39bから離れるが、ホルダー2
1の他方の突部38bがこのフック部39bに当接した
ままであるため、ねじりコイルばね39の両方のフック
部39a,39bの間でコイル部37がその弾性力に抗
してたわめられる。
形軸部29とホルダー21の円形貫通孔22との嵌合隙
間42に充填された粘性グリース43の抵抗力による緩
衝作用により、余り急速にはならない。
8の円形軸部29に連結された回転型可変抵抗器24の
回転軸25が回転させられ、その接続用端子26に導出
される抵抗値が変わる。
ち操作レバー30への押圧操作量に応じて、回転型可変
抵抗器24の接続用端子26に導出される抵抗値が一定
方向に変化していく。
終端においては、操作レバー30根元の段部37aがね
じりコイルばね39のフック部39aをホルダー21端
部の突起33に押し当てるが、フック部39aには軟質
のチューブ41aが被せてあるので、当接時の音は低
い。
えていた押し力を除くと、回転操作軸28には、操作レ
バー30根元の段部37aを介してねじりコイルばね3
9の弾性力が加わり、元の中立位置(図7の状態)まで
押し戻される。
は、円形軸部29と円形貫通孔22との嵌合隙間42に
充填された粘性グリース43の緩衝作用により余り急速
にならず、また、中立位置(図7の状態)まで戻った時
に、ねじりコイルばね39のフック部39aはホルダー
21端部の突部38aに当接し、他方のフック部39b
は操作レバー30根元のストッパー用段部37bに当接
するが、これらフック部39a,39bには各々軟質の
チューブ41a,41bが被せてあるので、何れの当接
音も低い。
を引いて回転操作軸28を回転させる場合にも、回転型
可変抵抗器24の接続用端子26に導出される抵抗値
を、上記の操作レバー部30の先端部側面を押す場合と
は反対の方向に変化させることができるものである。
場合について説明したが、これは回転型可変抵抗器の部
分を回転切換式のスイッチとしたレバー操作型スイッチ
でもよいことは勿論である。
施例の効果に加えて、 (1)回転操作軸とこれを嵌合保持するホルダーの円形
貫通孔との間に粘性グリースを利用した緩衝機能を有す
るものにあっては、回転操作軸が急速に回転して、その
回転角度の終端において急激な当接をすることがなくな
る。
の回転抵抗力は、粘性グリースの種類およびグリース溜
め部の大きさにより調節することができる。また、 (2)回転操作軸の回転角度終端における当接部におい
て、ねじりコイルばねのフック部を被った軟質のチュー
ブを介したものにあってはその当接音を低減することが
できる等の効果をも有するものである。
より、ビデオカメラの高性能の集音マイクでも、ズーム
調整時の操作音を録音して再生時に雑音となることを完
全になくすことができる。
の他の実施例を示す回転型可変抵抗器を示すものであ
り、図10に示したようにレバー13A(点線により図
示)を回転操作軸2Aに装着することにより、図1〜図
9の実施例と同様にレバー操作型可変抵抗器となるもの
である。
図において、1Aは成形樹脂またはダイカスト成形等で
作られた箱形のケースで、中央部に円形貫通孔1Aaを
有している。2Aは回転操作軸で、上記ケース1Aの円
形貫通孔1Aaと円形軸部2Aaで回転可能に嵌合保持
されている。
パー用突部12Aa,12Abは、ケース1Aのストッ
パー用段部11Aa,11Abと当接して、回転操作軸
2Aの回転角度範囲を規制している。8Aは可撓性突部
であり、回転操作軸2Aを回動させることにより、後述
するようにストッパー用突部12Aa,12Abが段部
11Aa,11Abと当接する直前にケース1Aの二ヶ
所のストッパー用段部9Aa,9Abと当接するように
設けられている。
めのねじりコイルばねで、そのコイル部3Aaが上記回
転操作軸2Aの円形軸部2Aaの外周に配されると共
に、その両端のフック部3Ac,3Adが、回転操作軸
2Aの二ヶ所の突部12Ac,12Ad、及びその外周
同角度にあるケース1Aの段部11Ac,11Adに、
各々一定の付勢力を持って当接している。
と、上記ケース1の円形貫通孔1Aaが同心となるよう
にケース1A端部の脚部1Abによって保持され、上記
回転操作軸2Aの円形軸部2Abと上記円形貫通孔5A
aは、回転可能に嵌合保持されている。
Aが突出しており基板5A上の円形抵抗層7Aと導通し
ている。上記回転操作軸2Aの中間円板部2Adの片面
にある保持部2Acにより固定され共回りする刷子4A
が、上記円形抵抗層7A上を摺動することにより、端子
6Aから導出される出力(抵抗値)を可変するものであ
る。
て、操作状態の側断面図である図12により説明する。
度回転させると、回転操作軸2Aの可撓性突部8Aがケ
ース1Aのストッパー用段部9Aaと当接するが、回転
操作軸2Aのストッパー用突部12Abとケース1Aの
ストッパー用段部11Abの間にはギャップΔθがある
ため、当接していない。
Δθ度回転させると、回転操作軸2Aの可撓性突部8A
とケース1Aのストッパー用段部9Aaは、回転操作軸
2Aの可撓性突部8Aが回転角度Δθ度だけ撓んだ状態
で当接し、更に回転操作軸2Aのストッパー用突部12
Abとケース1Aのストッパー用段部11Abも当接
し、回転角度範囲を規制することができる。
12Abとケース1Aのストッパー用段部11Abが当
接する直前に回転操作軸2Aの可撓性突部8Aとケース
1Aのストッパー用段部9Aaが当接することにより、
クッション効果により当接音は小さくなる。
変抵抗器の場合について説明したが、これは可変抵抗器
の部分を回転切換式のスイッチとした自動復帰式スイッ
チでもよく、また、図13に示すように回転操作軸2A
に可撓性突部8Bを設け、ストッパー用突部12Abと
当接するケース1Aのストッパー用段部11Abと当接
させるようにしても同様の効果を得ることができる。
の実施例における主要部を示すものであり、図1のレバ
ー操作型可変抵抗器の回転操作軸28に一体に可撓性突
部8Cを設け、ホルダー21に設けた凹部内に位置させ
ることにより、ホルダー21の突起33に回転操作軸2
8のストッパー用段部32a、あるいは32bが当接す
る直前にこの突部8Cがホルダー21に当接して、回転
操作軸28の操作時の当接音を小さくするものである。
転角度終端における当接部において、回転操作軸のスト
ッパー用突部とケースのストッパー用段部が当接する直
前に回転操作軸の可撓性突部がケースのストッパー用段
部と当接することで、クッション効果によりその当接音
を低減することができ、ビデオカメラの高性能の集音マ
イクでも、ズーム調整時の操作音を録音して再生時に雑
音となることを防止できるという特有の効果も有するも
のである。
の回転角度終端における当接音が小さい小形で無段階に
出力値を変えることができる安価なものを得ることがで
きると いう有利な効果が得られる。
転軸に装着されたねじりコイルばねを使用したものであ
るため、電子部品全体を大きくすることなく中点復帰機
構を有する回転型電子部品の提供を可能としたものであ
る。
ー操作型可変抵抗器の正面断面図
状態の側断面図
正面断面図
作軸部分の断面図
状態の側断面図
断面図
した状態の側断面図
ー操作型スイッチの分解斜視図
図
Claims (8)
- 【請求項1】 円形貫通孔を有するホルダーと、片面に
回転軸、反対面に接続用端子を有し、上記円形貫通孔と
回転軸が同心となるようにホルダーの端部に装着された
平板状の回転型可変抵抗器と、上記円形貫通孔に回転可
能に嵌合保持され、一端が上記回転型可変抵抗器の回転
軸と連結されると共に、他端部にホルダーの突起と係合
して回転角度を規制するストッパー用段部及び、上記ホ
ルダーの凹部内に位置し、上記ホルダーの突起に上記ス
トッパー用段部が当接する直前に上記ホルダーに当接し
て当接音を小さくするための可撓性突部をも有する回転
操作軸から成る回転型電子部品。 - 【請求項2】 回転操作軸の周囲にねじりコイルばねを
配し、回転操作軸のストッパー用段部近くの二ヶ所の段
部とこれと同角度にホルダーの端部に設けられた二ヶ所
の突起にねじりコイルばねの両端のフック部をひっかけ
て構成される回転復帰機構を備えた請求項1記載の回転
型電子部品。 - 【請求項3】 ホルダーの円形貫通孔に対して、中間部
は隙間があるが両端は隙間がなくしかも回転可能に回転
操作軸の円形軸部が嵌合保持され、そのホルダーの円形
貫通孔と回転操作軸の嵌合隙間に粘性グリースが充填さ
れた請求項1または請求項2記載の回転型電子部品。 - 【請求項4】 回転復帰機構を構成するねじりコイルば
ねの両端のフック部に、軟質チューブを被せた請求項2
記載の回転型電子部品。 - 【請求項5】 底面に円形貫通孔を有し、側面にストッ
パー用段部を有する箱形のケースと、内面に円形抵抗層
を有し、その中心の円形貫通孔が上記円形貫通孔と同心
となるように上記ケースの端部に保持された基板と、上
記二つの円形貫通孔に回転可能に保持され、上記円形抵
抗層上を摺動する刷子を保持すると共に、上記ケースの
段部と係合して回転角度を規制するストッパー用突部及
びストッパー用突部が当接する直前に上記ケースの段部
と当接する可撓性突部をも有する回転操作軸から成る回
転型電子部品。 - 【請求項6】 側面に二ヶ所のストッパー用段部を有す
る箱形のケースと、上記ケースの一方の段部とストッパ
ー用突部が当接する直前に上記ケースの他方の段部と当
接する可撓性突部を有する回転操作軸から成る請求項5
記載の回転型電子部品。 - 【請求項7】 回転操作軸の周囲にねじりコイルばねを
配し、回転操作軸の二ヶ所の突部及びこれと同角度にケ
ースに設けられた段部に上記ねじりコイルばねのフック
部をひっかけて構成される回転復帰機構を備えた請求項
5または請求項6記載の回転型電子部品。 - 【請求項8】 回転復帰機構を構成するねじりコイルば
ねの両端のフック部に、軟質チューブを被せた請求項7
記載の回転型電子部品。
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