JPH01175201A - 回転形ポテンショメータ - Google Patents
回転形ポテンショメータInfo
- Publication number
- JPH01175201A JPH01175201A JP33485487A JP33485487A JPH01175201A JP H01175201 A JPH01175201 A JP H01175201A JP 33485487 A JP33485487 A JP 33485487A JP 33485487 A JP33485487 A JP 33485487A JP H01175201 A JPH01175201 A JP H01175201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- rotor
- hole
- coil spring
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 241000252233 Cyprinus carpio Species 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器の位置角度検出器に利用され近年
では自動車の電子燃料噴射装置のスロットルバルブ開閉
角度制御などに利用される回転形ポテンショメータに関
するものである。
では自動車の電子燃料噴射装置のスロットルバルブ開閉
角度制御などに利用される回転形ポテンショメータに関
するものである。
従来の技術
従来のこの種回転形ポテンショメータとしては、たとえ
ば第4図〜第6図に示すLうに構成されたものが知られ
ている。以下、図面に基づき説明すると、1はケース2
の内部に設けられたロータ3に下喘が接続され上端がケ
ース2の上方に突出する軸で、この軸1の上端にレバー
4が取り付けられている。5は前記ロータ3のに取り付
けられ九摺動接点で、@紀しバー4を外力によって回転
させることに工り摺動接点5が抵抗体6の表面を摺動し
、抵抗値変化を端子7に伝えて出方とじて取り出せるよ
うになっている。また、レバー4に対する外力を取り除
くと、ロータ3がケース2の内部に設けたコイルばね8
の付勢力によって所定位置に戻り、レバー4がケース2
上のスイッパ−9に当接して停止するように構成されて
いる。ところで、前記コイルばね8Fi前記軸1を取り
囲むように軸lと同芯状にケース2に収納され、このコ
イルばね8の一端はケース2側に係止され、他端の折曲
部8aは第6図に示す工うに前記ロータ3に鉛直方向に
形成された孔部lOに嵌入して引っ掛けられている。
ば第4図〜第6図に示すLうに構成されたものが知られ
ている。以下、図面に基づき説明すると、1はケース2
の内部に設けられたロータ3に下喘が接続され上端がケ
ース2の上方に突出する軸で、この軸1の上端にレバー
4が取り付けられている。5は前記ロータ3のに取り付
けられ九摺動接点で、@紀しバー4を外力によって回転
させることに工り摺動接点5が抵抗体6の表面を摺動し
、抵抗値変化を端子7に伝えて出方とじて取り出せるよ
うになっている。また、レバー4に対する外力を取り除
くと、ロータ3がケース2の内部に設けたコイルばね8
の付勢力によって所定位置に戻り、レバー4がケース2
上のスイッパ−9に当接して停止するように構成されて
いる。ところで、前記コイルばね8Fi前記軸1を取り
囲むように軸lと同芯状にケース2に収納され、このコ
イルばね8の一端はケース2側に係止され、他端の折曲
部8aは第6図に示す工うに前記ロータ3に鉛直方向に
形成された孔部lOに嵌入して引っ掛けられている。
以上の工うに構成され九回転形ポテンショメータの動作
について説明すると、ロータ3に連結されtレバー4に
外力を加えて第4図矢印入方向に回転させるとき、コイ
ルばね8の付勢力に抗してロータ3が同方向に回転し、
コイpばね8が撓められることによりその決り力が大き
くなる。そして、ある位置でレバー4に加えてい友外力
を除くと、コイルばね8による戻り力の作用によりロー
タ3およびレバー4が第4図矢印入方向とは逆方向に回
転し、ストッパー9の位置まで自動的に引き戻される。
について説明すると、ロータ3に連結されtレバー4に
外力を加えて第4図矢印入方向に回転させるとき、コイ
ルばね8の付勢力に抗してロータ3が同方向に回転し、
コイpばね8が撓められることによりその決り力が大き
くなる。そして、ある位置でレバー4に加えてい友外力
を除くと、コイルばね8による戻り力の作用によりロー
タ3およびレバー4が第4図矢印入方向とは逆方向に回
転し、ストッパー9の位置まで自動的に引き戻される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、外力によってレバ
−4t−回転させる際にコイ〜ばね8の折曲部8aとロ
ータ3の孔部10との間で第6図に示すようにコイyば
ね8の反力が浮き上がる方向〔矢印方向〕に働き、コイ
〃ばね8の折曲部&がロータ3の孔部10から抜は易く
なるという問題があった。なお、第6図において矢印C
は外力によるレバー4の回転方向を示す。゛まt%前述
のようにコイルばね8の折曲部8aが孔部1oがら浮き
上がる方向に力がかかることにより、折曲部8aとそれ
に隣接し定ばね部8bとの間に極部的なN擦が起こり、
折曲部8aが折れ易くなるという問題があっt0木発明
はこのような問題点を解決するもので、ロータの孔部か
らのコイルばねの折曲部の浮き上がりをなくし、折曲部
が孔部がら抜けることがなく、シかもコイルばねの極部
的な摩損をなくした回転形ポテンショメータを提供する
ことを目的とするものである。
−4t−回転させる際にコイ〜ばね8の折曲部8aとロ
ータ3の孔部10との間で第6図に示すようにコイyば
ね8の反力が浮き上がる方向〔矢印方向〕に働き、コイ
〃ばね8の折曲部&がロータ3の孔部10から抜は易く
なるという問題があった。なお、第6図において矢印C
は外力によるレバー4の回転方向を示す。゛まt%前述
のようにコイルばね8の折曲部8aが孔部1oがら浮き
上がる方向に力がかかることにより、折曲部8aとそれ
に隣接し定ばね部8bとの間に極部的なN擦が起こり、
折曲部8aが折れ易くなるという問題があっt0木発明
はこのような問題点を解決するもので、ロータの孔部か
らのコイルばねの折曲部の浮き上がりをなくし、折曲部
が孔部がら抜けることがなく、シかもコイルばねの極部
的な摩損をなくした回転形ポテンショメータを提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、ロータにコイμ
ばねの力によるロータの戻シ方向に対して鋭角に斜め下
向きの孔部を設け、この孔部に孔部と同一方向に形成さ
れたコイルばねの先端折曲部を嵌入させたものである。
ばねの力によるロータの戻シ方向に対して鋭角に斜め下
向きの孔部を設け、この孔部に孔部と同一方向に形成さ
れたコイルばねの先端折曲部を嵌入させたものである。
作、用
この構成により、コイμばねの反力が折曲部と孔部との
嵌合部に作用しt場合、折曲部は孔部に嵌入する方向に
働き、折曲部は孔部から抜は外れることがなく、それに
より折曲部とそれに隣接するばね部との間の極部的な摩
擦もなくなり、折曲部の折損を防止でき、信頼性の高い
回転形ポテンショメータを提供することができる。
嵌合部に作用しt場合、折曲部は孔部に嵌入する方向に
働き、折曲部は孔部から抜は外れることがなく、それに
より折曲部とそれに隣接するばね部との間の極部的な摩
擦もなくなり、折曲部の折損を防止でき、信頼性の高い
回転形ポテンショメータを提供することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面(第1図〜第3
図)に基づいて説明する。なお、図中前記従来例と同一
部材は同一符号を用いて示し、同一構成部分の詳細説明
は省略する。
図)に基づいて説明する。なお、図中前記従来例と同一
部材は同一符号を用いて示し、同一構成部分の詳細説明
は省略する。
図において、軸lの下端と接続されたロータ3にはコイ
ルばね8の力によるロータ3の戻り方向(第3図矢印り
方向)に対して鋭角に斜め下向きの孔部10が形成され
、この孔部10と同一方向に形成されたコイμばね8の
折曲部8aを孔部10に嵌入させている。他の構成は前
記しt従来例と同じである。
ルばね8の力によるロータ3の戻り方向(第3図矢印り
方向)に対して鋭角に斜め下向きの孔部10が形成され
、この孔部10と同一方向に形成されたコイμばね8の
折曲部8aを孔部10に嵌入させている。他の構成は前
記しt従来例と同じである。
上記構成において、外力によってレバー41に回転させ
る際にコイルばね8の反力が折曲部8aと孔部lOとの
嵌合部に作用しt場合、折曲部8aは孔部10に嵌入す
る方向(第4図矢印入方向)に#Iき、折曲部8aは孔
部10から抜は外れることがない。それにより、折曲部
8aとそれに隣接したばね部8bとの間の極部的な摩擦
もなくなり、折曲部8aの折損を防止することができる
。
る際にコイルばね8の反力が折曲部8aと孔部lOとの
嵌合部に作用しt場合、折曲部8aは孔部10に嵌入す
る方向(第4図矢印入方向)に#Iき、折曲部8aは孔
部10から抜は外れることがない。それにより、折曲部
8aとそれに隣接したばね部8bとの間の極部的な摩擦
もなくなり、折曲部8aの折損を防止することができる
。
なお、第3図における孔部10お上び折曲部8aの角度
θは折曲部8aの応力集中を緩和させるために約45度
が望ましい。
θは折曲部8aの応力集中を緩和させるために約45度
が望ましい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ロータにコイルばねの力
によるロータの戻り方向に対して鋭角に斜め下向きの孔
部を設け、この孔部に孔部と同一方向に形成され定コイ
ルばねの折曲部を嵌入させであるため、コイμばねの反
力が折曲部と孔部との嵌合部に作用し定場合、折曲部は
孔部に嵌入する方向に働き、折曲部は孔部から抜は外れ
ることがな”く、それに工り折曲部とそれに隣接するば
ね部との間の極部的な摩擦もなくなり、折曲部の折損を
防止でき、信頼性の高い回転形ポテンショメータを提供
することができる。
によるロータの戻り方向に対して鋭角に斜め下向きの孔
部を設け、この孔部に孔部と同一方向に形成され定コイ
ルばねの折曲部を嵌入させであるため、コイμばねの反
力が折曲部と孔部との嵌合部に作用し定場合、折曲部は
孔部に嵌入する方向に働き、折曲部は孔部から抜は外れ
ることがな”く、それに工り折曲部とそれに隣接するば
ね部との間の極部的な摩擦もなくなり、折曲部の折損を
防止でき、信頼性の高い回転形ポテンショメータを提供
することができる。
第1因〜第3図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は回転形ポテンショメータの平面図、第2図は同縦断
面図、第3図はコイμばねとロータとの結合部の拡大断
面図、第4図〜第6図は従来例を示し、第4図は回転形
ポテンショメータの平面図、第5図は同縦断面図、第6
図はコイ〃ばねとロータとの結合部の拡大断面図である
。 1・・・軸、2・・・ケース、3・・・ロータ、4・・
・レバー、5・・・摺動接点、6・・・抵抗体、8・・
・コイルばね、8a・・・折曲部、8b・・・ばね部、
10・・・孔部。 代理人 森 本 義 弘 第1図 l軸 2〜ケース 第2図
図は回転形ポテンショメータの平面図、第2図は同縦断
面図、第3図はコイμばねとロータとの結合部の拡大断
面図、第4図〜第6図は従来例を示し、第4図は回転形
ポテンショメータの平面図、第5図は同縦断面図、第6
図はコイ〃ばねとロータとの結合部の拡大断面図である
。 1・・・軸、2・・・ケース、3・・・ロータ、4・・
・レバー、5・・・摺動接点、6・・・抵抗体、8・・
・コイルばね、8a・・・折曲部、8b・・・ばね部、
10・・・孔部。 代理人 森 本 義 弘 第1図 l軸 2〜ケース 第2図
Claims (1)
- 1.抵抗体の表面に摺接する摺動接点を有するロータと
、このロータに軸を介して連結され外力が加えられて回
転可能なレバーと、前記ロータをレバーと一体的に所定
位置に引き戻すために前記ケースと前記ロータとの間に
配されたコイルばねとを備えた回転形ポテンショメータ
であつて、前記ロータにコイルばねの力によるロータの
戻り方向に対して鋭角に斜め下向きの孔部を設け、この
孔部に孔部と同一方向に形成されたコイルばねの先端折
曲部を嵌入させた回転形ポテンショメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33485487A JPH01175201A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 回転形ポテンショメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33485487A JPH01175201A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 回転形ポテンショメータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175201A true JPH01175201A (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=18281962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33485487A Pending JPH01175201A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 回転形ポテンショメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01175201A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0492601U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-12 | ||
EP0620568A2 (en) * | 1993-04-15 | 1994-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotary electronic device |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33485487A patent/JPH01175201A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0492601U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-12 | ||
JP2504359Y2 (ja) * | 1990-12-28 | 1996-07-10 | 東京コスモス電機株式会社 | 回転形ポテンショメ―タ |
EP0620568A2 (en) * | 1993-04-15 | 1994-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotary electronic device |
EP0620568A3 (en) * | 1993-04-15 | 1995-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Rotating electronic device. |
US5469125A (en) * | 1993-04-15 | 1995-11-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotary electronic device |
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